特開2016-145278IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ポリアセタール樹脂組成物

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】高い剛性、高い靱性を有しつつ、ホルムアルデヒド発生量を低く抑えたポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリアセタール樹脂組成物は、オキシメチレン単位を主たる構成成分とし、コモノマー単位としてオキシアルキレン単位を線状ポリアセタール共重合体の構成単位に占める割合として0.4モル%以上0.9モル%以下含有する線状ポリアセタール共重合体100重量部と、(b1)トリオキサン、(b2)1分子中に環状エーテル単位を3以上4以下有する化合物及び(b3)1分子中に環状エーテル単位を1個有する化合物(c)の共重合体である、分岐又は架橋構造を有するポリアセタール共重合体0.1重量部以上2重量部以下とを含み、シャルピー衝撃強さ(ノッチ付、23℃)が6kJ/m2以上である。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

近年、特に優れた熱安定性を有し、ホルムアルデヒド発生量が極めて少ない高品質のポリアセタール共重合体が求められている。そこで、高い剛性、高い靱性を有しつつ、ホルムアルデヒド発生量をより低く抑えることについて、さらなる改善が求められる。 本発明は、高い剛性、高い靱性を有しつつ、ホルムアルデヒド発生量をできる限り低く抑えたポリアセタール樹脂組成物を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、課題を達成すべく鋭意検討した結果、コモノマー単位としてオキシアルキレン単位を一定割合で含む線状ポリアセタール共重合体と、分岐又は架橋構造を有する3官能又は4官能のポリアセタール共重合体とを所定の重量比で含むようにすることで、目的を達成し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。より具体的に、本発明は以下のものを提供する。
【発明の効果】
本発明によると、高い剛性、高い靱性を有しつつ、ホルムアルデヒド発生量を低く抑えたポリアセタール樹脂組成物を提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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