特開2016-166344IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

低波長分散特性もしくは逆波長分散性となる光学異方性フィルムを作製可能な重合性液晶組成物に関するものであり、該組成物から得られる重合体、光学異方性フィルムおよびそれらの用途

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】波長分散特性の制御が可能で、低波長分散特性や逆波長分散性を示す光学異方性フィルムを製造することができる重合性液晶組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(1)で表される化合物を少なくとも一つ含有する重合性液晶組成物によって、波長λnmの光に対する複屈折率Δn(λ)が、Δn(450)/Δn(550)≦1.05である、即ち低波長分散特性や逆波長分散性を示す光学異方性フィルムを製造することができる。

式(1)中、A1は1,4−フェニレンまたは1,4−シクロへキシレンであるが、少なくとも一つは1,4−シクロへキシレンであり、Z1およびY1は連結基であり、Z2は単結合または−CH=CH−であり、Gは複素芳香環であり、mは1〜3の整数であり、Q1はスペーサーであり、PGは重合性の基である。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、可視領域での透過率が高く、室温下での液晶相保持時間が長いことにより、取り扱いが容易で、煩雑な工程を必要とせずに、波長分散特性の制御が可能で、低波長分散特性や逆波長分散性を示す光学異方性フィルムを製造することができる重合性液晶組成物を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

発明者らは鋭意検討を重ねた結果、1,4−フェニレンの2位もしくは3位に置換基を有する特定の化合物を含有する重合性液晶組成物が、課題を解決する事を見出し、発明を完成させた。すなわち本発明は以下のとおりである。
【発明の効果】
本発明によれば、波長分散特性の制御が可能で、低波長分散特性や逆波長分散性を示す光学異方性フィルムを容易に製造することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります