特開2016-190448IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

多層フィルム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】TD方向にのみ易引裂き性を有するという、新規な多層フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明は、外層と、中間層と、内層とを少なくとも有する多層フィルムであって、前記外層及び前記内層は、炭素数が4以上8以下のα−オレフィンを共重合した直鎖状低密度ポリエチレンを主成分として含み、前記中間層は、前記中間層全体に対して40質量%超80質量%未満の環状オレフィン樹脂と、炭素数が6以上8以下のα−オレフィンを共重合した直鎖状低密度ポリエチレンと、を少なくとも含む、多層フィルムを提供する。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、本発明者の検討の結果、多層フィルムを構成する層及びその組成を調整することで、意外にも、MD方向には易引裂き性を有さないが、TD方向には易引裂き性を有する多層フィルムが得られることが見出された。従って、本発明は、TD方向にのみ易引裂き性を有するという、新規な多層フィルムを提供する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、外層と、中間層と、内層とを少なくとも有する多層フィルムにおいて、外層及び内層に、炭素数が4以上8以下のα−オレフィンを共重合した直鎖状低密度ポリエチレンを主成分として配合し、中間層には、所定量の環状オレフィン樹脂と、炭素数が6以上8以下のα−オレフィンを共重合した直鎖状低密度ポリエチレンとを配合することでTD方向にのみ易引裂き性を有する多層フィルムが得られる点を見出し、本発明を完・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、TD方向にのみ易引裂き性を有するという、新規な多層フィルムが提供される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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