特開2016-219630IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

インテリジェントパワーモジュールの製造方法及びインテリジェントパワーモジュール

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】より少ない工程で、高い信頼性を有するインテリジェントパワーモジュールを得ることができるインテリジェントパワーモジュールの製造方法及び高い信頼性を有するインテリジェントパワーモジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係るインテリジェントパワーモジュールの製造方法は、熱硬化性樹脂組成物の硬化物により、少なくとも半導体素子を封止すると同時に、前記熱硬化性樹脂組成物の硬化物からなる枠体を形成する工程(A)を含む。本発明に係るインテリジェントパワーモジュールは、半導体素子と、熱硬化性樹脂組成物の硬化物とを備え、前記熱硬化性樹脂組成物の硬化物は、少なくとも前記半導体素子を封止するとともに、枠体を形成している。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

現行において、インテリジェントパワーモジュールは、多くの工程を要する方法により製造されている。例えば、バスバーの設置、二重成形による枠体の形成、半導体素子を実装した基板の設置、半導体素子のワイヤーボンディング、エポキシ樹脂等による半導体素子の封止、及びエポキシ樹脂の硬化といった数工程を要する方法が挙げられる。インテリジェントパワーモジュールの製造における工程の簡略化が求められている。
また、従来のインテリジェントパワーモジュールにおいては、枠体と封止材が異なる種類の材料を用いて製造されていることから、材料間で熱膨張率の差異に起因する熱応力が発生し、インテリジェントパワーモジュール内部の各所に複雑な力が加わる。これにより、インテリジェントパワーモジュール内部の基板や電子部品の破損又は劣化が生じる。 本発明は、の状況に鑑みてなされたものであり、より少ない工程で、高い信頼性を有するインテリジェントパワーモジュールを得ることができるインテリジェントパワーモジュールの製造方法及び高い信頼性を有するインテリジェントパワーモジュールを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、熱硬化性樹脂組成物を用いて、半導体素子の封止と枠体の形成とを同時に行うことにより、の課題が解決されることを見出し、本発明を完成するに至った。より具体的には、本発明は以下のものを提供する。
【発明の効果】
本発明によれば、より少ない工程で、高い信頼性を有する半導体パッケージを得ることができるインテリジェントパワーモジュールの製造方法及び高い信頼性を有するインテリジェントパワーモジュールを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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