特開2017-220133(P2017-220133A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 新日本無線株式会社の特許一覧

<>
  • 特開2017220133-エラー判定方法 図000003
  • 特開2017220133-エラー判定方法 図000004
  • 特開2017220133-エラー判定方法 図000005
  • 特開2017220133-エラー判定方法 図000006
  • 特開2017220133-エラー判定方法 図000007
  • 特開2017220133-エラー判定方法 図000008
  • 特開2017220133-エラー判定方法 図000009
  • 特開2017220133-エラー判定方法 図000010
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2017-220133(P2017-220133A)
(43)【公開日】2017年12月14日
(54)【発明の名称】エラー判定方法
(51)【国際特許分類】
   G06F 17/50 20060101AFI20171117BHJP
【FI】
   G06F17/50 666C
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2016-115799(P2016-115799)
(22)【出願日】2016年6月10日
(71)【出願人】
【識別番号】000191238
【氏名又は名称】新日本無線株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100083194
【弁理士】
【氏名又は名称】長尾 常明
(72)【発明者】
【氏名】松本 力
(72)【発明者】
【氏名】竹内 礼子
【テーマコード(参考)】
5B046
【Fターム(参考)】
5B046AA08
5B046BA04
5B046JA02
(57)【要約】
【課題】疑似エラーの検証用パターンを用意する必要がなく、エラー無しを判定できるようにしたエラー判定方法を提供する。
【解決手段】内側円弧51aが縦直線51bに連続する一端P1を認識するとともに内側円弧51aが横直線51cに連続する他端P2を認識して内側円弧51aの中心点P3を認識する。外側円弧52aが縦直線52bに連続する一端P4を認識するとともに外側円弧52aが横直線52cに連続する他端P5を認識して外側円弧の中心点P6を認識する。内側円弧51aの中心点P3と外側円弧52aの中心点P6のズレが所定の許容値以内であるとき、内側円弧51aと外側円弧52aを含むパターンはエラー無しと判定する。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1縦直線と第1横直線に連続する内側円弧と、第2縦直線と第2横直線に連続し且つ前記内側円弧の外側に前記内側円弧と同心的に配置されるべき外側円弧とを含むパターンのエラー判定方法において、
前記内側円弧が前記第1縦直線に連続する一端P1を認識するとともに前記内側円弧が前記第1横直線に連続する他端P2を認識して前記内側円弧の中心点P3を認識し、
前記外側円弧が前記第2縦直線に連続する一端P4を認識するとともに前記外側円弧が前記第2横直線に連続する他端P5を認識して前記外側円弧の中心点P6を認識し、
前記内側円弧の中心点P3と前記外側円弧の中心点P6のズレが所定の許容値以内であるとき、前記パターンはエラー無しと判定することを特徴とするエラー判定方法。
【請求項2】
第1縦直線と第1横直線に連続する内側円弧と、第2縦直線と第2横直線に連続し且つ前記内側円弧の外側に前記内側円弧と同心的に配置されるべき外側円弧とを含むパターンのエラー判定方法において、
前記内側円弧が前記第1縦直線に連続する一端P1を認識するとともに前記内側円弧が前記第1横直線に連続する他端P2を認識して前記内側円弧の中心点P3を認識し、
前記外側円弧が前記第2縦直線に連続する一端P4を認識するとともに前記外側円弧が前記第2横直線に連続する他端P5を認識して前記外側円弧の中心点P6を認識し、
前記外側円弧の中心点P6が前記内側円弧の中心点P3よりも前記内側円弧に近いとき、前記パターンはエラー無しと判定することを特徴とするエラー判定方法。
【請求項3】
第1縦直線と第1横直線に連続する内側円弧と、第2縦直線と第2横直線に連続し且つ前記内側円弧の外側に前記内側円弧と同心的に配置されるべき外側円弧とを含むパターンのエラー判定方法において、
前記内側円弧が前記第1縦直線に連続する一端P1を認識するとともに前記内側円弧が前記第1横直線に連続する他端P2を認識し、
前記外側円弧が前記第2縦直線に連続する一端P4を認識するとともに前記外側円弧が前記第2横直線に連続する他端P5を認識し、
前記内側円弧の一端P1と前記外側円弧の一端P4の縦座標のズレが所定の許容値以内であり、且つ前記内側円弧の他端P2と前記外側円弧の他端P5の横座標のズレが所定の許容値以内であるとき、前記パターンはエラー無しと判定することを特徴とするエラー判定方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、半導体集積回路の製造に用いるマスクパターンや、電気回路基板に用いる配線パターン等のパターンのレイアウトデータがデザインルールに合致しているか否かの検証を行うエラー判定方法にかかり、特に疑似エラーの発生するパターンについてのエラー判定方法に関する。
【背景技術】
【0002】
半導体装置の製造では、作成されたマスクパターンが製造プロセス上や製品仕様上の不具合を生じるおそれがあるか否かについて、そのマスクパターンの形状、幅、隙間等のレイアウトのDRC(Design Rule Check )検証が行われる。このDRC検証は、そのマスクパターンのレイアウトデータをデザインルールと比較することで実行される。レイアウトデータは、CADシステムにおいて、通常では所定のグリッドに合致するように作成されるが、そのグリッド間隔で正確に表現できない円や弧のデータが存在する。
【0003】
このような円や弧のデータで作成されたレイアウトパターンに対して通常のデザインルールを適用した場合は、パターンが正常であってもルール違反と判定される。これは疑似エラーと呼ばれる。つまり、DRC検証では真のエラーと擬似エラーの2種類のエラーが検出される。真のエラーはレイアウトパターンを修正すべきエラーであるが、疑似エラーはレイアウトパターンの修正の必要ないエラーである。そこで、DRC検証では、疑似エラーを除去して真のエラーを残す必要がある。
【0004】
例えば、半導体装置では、素子の外周部に耐圧性能を向上させるためのエンドレスのガードリングを配置することが行われるが、そのガードリングは角部分が円弧形状に形成され、この円弧形状のパターンにおいて、DRC検証で疑似エラーが発生することがある。
【0005】
そこで、この疑似エラーが真のエラーか否かについて判定するために、当該パターンに対応し複数の検証用パターンを予め用意して、前記した円弧形状のパターンが検証用パターンに該当するか否かを判定することが行われている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開平8−101859号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところが、上記手法では、検証用パターンを用意するために、どのような形状の擬似エラーのパターンがあるかを精査して用意する必要があり、手間がかかる。また、この手法によって必ずしもエラー無しを完全に判定することができるとは限らない。
【0008】
本発明の目的は、疑似エラーの検証用パターンを用意する必要がなく、エラー無しを判定できるようにしたエラー判定方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、第1縦直線と第1横直線に連続する内側円弧と、第2縦直線と第2横直線に連続し且つ前記内側円弧の外側に前記内側円弧と同心的に配置されるべき外側円弧とを含むパターンのエラー判定方法において、前記内側円弧が前記第1縦直線に連続する一端P1を認識するとともに前記内側円弧が前記第1横直線に連続する他端P2を認識して前記内側円弧の中心点P3を認識し、前記外側円弧が前記第2縦直線に連続する一端P4を認識するとともに前記外側円弧が前記第2横直線に連続する他端P5を認識して前記外側円弧の中心点P6を認識し、前記内側円弧の中心点P3と前記外側円弧の中心点P6のズレが所定の許容値以内であるとき、前記パターンはエラー無しと判定することを特徴とする。
【0010】
請求項2にかかる発明は、第1縦直線と第1横直線に連続する内側円弧と、第2縦直線と第2横直線に連続し且つ前記内側円弧の外側に前記内側円弧と同心的に配置されるべき外側円弧とを含むパターンのエラー判定方法において、前記内側円弧が前記第1縦直線に連続する一端P1を認識するとともに前記内側円弧が前記第1横直線に連続する他端P2を認識して前記内側円弧の中心点P3を認識し、前記外側円弧が前記第2縦直線に連続する一端P4を認識するとともに前記外側円弧が前記第2横直線に連続する他端P5を認識して前記外側円弧の中心点P6を認識し、
前記外側円弧の中心点P6が前記内側円弧の中心点P3よりも前記内側円弧に近いとき、前記パターンはエラー無しと判定することを特徴とする。
【0011】
請求項3にかかる発明は、第1縦直線と第1横直線に連続する内側円弧と、第2縦直線と第2横直線に連続し且つ前記内側円弧の外側に前記内側円弧と同心的に配置されるべき外側円弧とを含むパターンのエラー判定方法において、前記内側円弧が前記第1縦直線に連続する一端P1を認識するとともに前記内側円弧が前記第1横直線に連続する他端P2を認識し、前記外側円弧が前記第2縦直線に連続する一端P4を認識するとともに前記外側円弧が前記第2横直線に連続する他端P5を認識し、前記内側円弧の一端P1と前記外側円弧の一端P4の縦座標のズレが所定の許容値以内であり、且つ前記内側円弧の他端P2と前記外側円弧の他端P5の横座標のズレが所定の許容値以内であるとき、前記パターンはエラー無しと判定することを特徴とする。
【発明の効果】
【0012】
請求項1にかかる発明によれば、内側円弧の中心点P3と外側円弧の中心点P6のズレが所定の許容値以内であるとき、パターンはエラー無しと判定し、請求項2にかかる発明によれば、外側円弧の中心点P6が内側円弧の中心点P3よりも内側円弧に近いとき、パターンはエラー無しと判定し、請求項3にかかる発明によれば、内側円弧の一端P1と外側円弧の一端P4の縦座標のズレが所定の許容値以内であり、且つ内側円弧の他端P2と外側円弧の他端P5の横座標のズレが所定の許容値以内であるとき、パターンはエラー無しと判定するので、いずれの判定方法でも、疑似エラーの検証用パターンを用意する必要がなく、エラー無しを判定できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明の実施例のデザインルール検証装置の構成図である。
図2】本発明の実施例のエラー判定のフローチャートである。
図3】半導体装置のガードリングの平面図である。
図4図3のガードリングの左下角部の第1例のパターン(エラー無し)を示す説明図である。
図5図3のガードリングの左下角部の第2例のパターン(エラー無し)を示す説明図である。
図6図3のガードリングの左下角部の第3例のパターン(真エラー)を示す説明図である。
図7】出力される真エラーの図形の説明図である。
図8】本発明の別の実施例のエラー判定のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0014】
図1に本発明の実施例のデザインルール検証装置の構成を示す。このデザインルール検証装置は、レイアウトデータをデザインするCADシステムに組み込まれる。10はデザインルールが記述されているデザインルールファイル、20はデザインされたパターンのレイアウトデータが格納されている検証前レイアウトデータ記憶装置、30は検証前レイアウトデータ記憶装置20から読み出した検証前レイアウトデータがデザインルールファイル10から読み出したデザインルールに適合しているか否かを検証するDRC検証部、40はDRC検証部30で検証を終えたレイアウトデータ(真エラー)を格納する検証後レイアウトデータ記憶装置である。
【0015】
ユーザは、検証後レイアウトデータ記憶装置40に格納された検証済のレイアウトデータに基づき、必要に応じて、検証前レイアウトデータ記憶装置20の当該のレイアウトデータを修正することで、最終的にルール違反のないレイアウトデータを得ることができる。
【0016】
以下、DRC検証対象としてIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)等の高耐圧デバイスにおけるガードリングのレイアウトデータを用いる場合について説明する。ガードリングのレイアウトデータには、CADシステムにおいて所定のグリッド間隔で正確に表現することができない円弧のデータが存在するため、その円弧のデータは、許容できるエラー(疑似エラー)であっても、通常のデザインルールを適用した場合はルール違反として判定される。そこで、円弧データが存在するパターンを擬似エラーの発生するパターンであるとして、本発明の手法によりエラー判定を行う。
【0017】
図3にガードリング50のレイアウトパターンを示す。ガードリング50は連続する内側図形51と連続する外側図形52で囲まれた形状であり、それら両図形51,52の上下の左右の4個の角部分は円弧形状となっている。いま、図3の左下の領域Aに擬似エラーが発生するパターンがあるとして、DRC検証部30で検証する場合について、図2のフローチャートを参照して説明する。
【0018】
図4に領域Aの拡大図を示す。領域Aにおいて疑似エラーが発生するパターンは、内側図形51については内側円弧51aであり、外側図形52については外側円弧52aであるが、本実施例では外側円弧52aのパターンについて考える。そして、内側円弧51aと外側円弧52aの間隔L1と距離L2とのズレが所定の許容値以内のとき、エラー無しと判定する。距離L2は、内側図形51の縦直線51bと外側図形52の縦直線52bの間隔であり、また、内側図形51の横直線51cと外側図形52の横直線52cの間隔でもあり、一定値である。
【0019】
まず、内側円弧51aと縦直線51bの連続点(変曲点)を、内側円弧51aの一端P1(x1,y1)として認識する。また、内側円弧51aと横直線51cの連続点(変曲点)を内側円弧51aの他端P2(x2,y2)として認識する。そして、一端P1(x1,y1)と他端P2(x2,y2)から、x3=x2、y3=y1として、内側円弧51aの中心点P3(x3,y3)を認識する(図2のステップS1)。なお、図示のxy座標は検証用の座標である。
【0020】
次に、外側円弧52aと縦直線52bの連続点(変曲点)を、外側円弧52aの一端P4(x4,y4)として認識する。また、外側円弧52aと横直線52cの連続点(変曲点)を外側円弧52aの他端P5(x5,y5)として認識する。そして、一端P4(x4,y4)と他端P5(x5,y5)から、x6=x5、y6=y4として、外側円弧52aの中心点P6(x6,y6)を認識する(図2のステップS2)。
【0021】
次に、内側円弧51aの中心点P3と外側円弧52aの中心点P6のズレが所定の許容値以内である否かを調べて、許容値以内であればエラー無しと判定する(図2のステップS3)。
【0022】
次に、外側円弧52aの中心点P6が、内側円弧51aの中心点P3よりも内側円弧51aに近づいているか否かを調べて、近づいていればエラー無しと判定する(図2のステップS4)。
【0023】
以上により、ステップS3,S4をクリアできない場合に、当該の領域Aの内側円弧51aと外側円弧52aが含まれるパターンは真エラーであると判定し、当該パターンの図形を出力して検証後レイアウトデータ記憶装置40に格納する。
【0024】
図4に示した領域Aのパターンは、内側円弧51aの中心点P3と外側円弧52aの中心点P6が一致している。パターンの円弧は中心点を中心に円形となるよう生成されるものである。このため、中心点P3,P6が一致していることは、内側円弧51a,52aの間の幅L1が、縦直線51b,52bの間の幅や横直線51c,52cの間の幅であるL2と一致していることを示しており、この場合はステップS3によってエラー無しと判定される。
【0025】
図5に示した領域Aのパターンは、外側円弧52aの中心点P6(x6、y6)が、内側円弧51aの中心点P3(x3、y3)よりも、内側円弧51aに近づいているので、外側円弧52aが膨らんだ形状となっている。このため、内側円弧51aと外側円弧52aの間の幅L1が縦直線51b,62bの間の幅や横直線51c,52cの間の幅であるL2よりも広くなっている。ガードリング50の場合は、幅L1が広くなる場合は耐圧に悪影響がない。この場合はステップS4によって、エラー無しと判定される。
【0026】
図6に示した領域Aのパターンは、内側円弧51aの中心点P3(x3、y3)が、外側円弧52aの中心点P6(x6、y6)よりも、内側円弧51aに近づいているので、外側円弧52aが内側に引っ込んだ形状となっている。このため、内側円弧51aと52aの間の幅L1が縦直線51b,62bの間の幅や横直線51c,52cの間の幅であるL2よりも狭くなっている。ガードリング50の場合は、その幅L1が狭くなると耐圧性能が劣化する。この場合はステップS4によってNOと判定され、真エラーとなる。
【0027】
そして、真エラーと判定された場合は、その円弧部分の図形が出力され、修正のために検証後レイアウトデータ記憶装置40に格納される。図7図6で示された領域Aのパターンにおいて、真エラーとなった図形60を示す図である。この図形は60、内側円弧51aと、外側円弧52aと、縦直線51bの内側円弧51aに連続する一部51b1と、外側円弧52aの一端P4と縦直線51bを結ぶ横直線53と、横直線51cの内側円弧51aに連続する一部51c1と、外側円弧52aの他端P5と横直線51cを結ぶ縦直線54と、で囲まれる図形である。
【0028】
図8図3の左下の領域Aの外側円弧52aをDRC検証部30で検証を行う別の例のフローチャートである。ステップS11では内側円弧51aの一端P1(x1,y1)と他端P2(x2,y2)を認識する。また、ステップS12では外側円弧52aの一端P4(x4,y4)と他端P5(x5,y5)を認識する。そして、ステップS13で、y1とy4の座標のズレ、x2とx5の座標のズレが、それぞれ所定の許容値以内であるか否かを判定し、許容値以内であるときエラー無しとする。
【0029】
この図8の処理によれば、内側円弧51aや外側円弧52aの中心点を認識することなく、疑似エラーが真のエラーかエラー無しかを判定することができる。
【0030】
なお、以上説明した実施例では、図3のガードリング50の左下の角部分である領域Aの円弧図形についてエラー無しか否かを判定したが、右下、左上、右上の角部分の円弧図形についても、同様な手法でエラー無しか否かを判定することができる。さらに、この判定は、ガードリングの図形に限られるものではなく、レイアウトパターンに含まれるすべての円弧形状のパターンの判定に適用することができる。
【符号の説明】
【0031】
10:デザインルールファイル
20:検証前レイアウトデータ記憶装置
30:DRC検証部
40:検証後レイアウトデータ記憶装置
50:ガードリング
51:内側図形、51a:内側円弧、51b:縦直線、51c:横直線
52:外側図形、52a:外側円弧、52b:縦直線、52c:横直線
53:横直線
54:縦直線
60:真エラーの図形
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8