技術分野
押出機を用いて樹脂組成物をストランド状に押し出す際に、ストランド又は押出機用ダイの吐出孔の周囲に付着する付着物を除去するための除去装置及び方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】ダイ10から吐出した溶融した樹脂のストランド100又はダイ10の吐出孔12の周囲に生じた付着物を短時間で十分に除去する。
【解決手段】ダイ10の吐出面11に形成された吐出孔12から吐出された溶融した樹脂のストランド100及び/又は吐出孔12の周囲に生じた付着物を除去するための付着物除去装置であって、付着物が除去されるように吐出孔12の周囲に時間的及び/又は空間的に強度が変動する気流が当たるように気体を噴射する噴射手段を含み、噴射手段は、気体を噴射するノズル1と、ノズル1の位置及び/又は方向を制御することができる駆動手段とを含み、駆動手段は、吐出孔12の周囲に時間的及び/又は空間的に強度が変動する気流が当たるように、ノズル1がその位置及び/又は方向について所定の動作をするように駆動する。
【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1、2に開示されている押出機用ダイは、メヤニに対して単に気体を吹き付ける構成であり、メヤニが強固に付着していると十分に除去できないことがある。そして、そのようなメヤニを十分に除去するには長時間にわたり気体の噴射を継続したり、噴射する気体の圧力を高めたりする必要がある。これらは、ストランドの切断の原因となることがある。また、吹き付ける気体を加熱し、熱風の状態で付着物に吹き付けることが考えられるが、それのみでは十分に除去することができない。
本発明は、従来の問題点に鑑みなされたものである。そして、その目的は、押出機用ダイから吐出した溶融樹脂のストランド又はダイの樹脂吐出孔の周囲に生じた付着物を短時間で十分に除去し得る、付着物除去装置及び方法を提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
上述の課題を解決するために、本願に係る付着物除去装置は、ダイの吐出面に形成された吐出孔から吐出された溶融した樹脂のストランド及び/又は吐出孔の周囲に生じた付着物を除去するためのものであって、付着物が除去されるように吐出孔の周囲に時間的及び/又は空間的に強度が変動する気流が当たるように気体を噴射する噴射手段を含んでいる。
【発明の効果】
本発明によれば、押出機用ダイから吐出した溶融樹脂のストランド又はダイの樹脂吐出孔の周囲に生じた付着物を短時間で十分に除去することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】単一の吐出孔を有するダイに適用した付着物除去装置を示す図である。
【図2】単一の吐出孔を有するダイに適用した付着物除去装置の揺動動作を説明する図である。
【図3】付着物除去装置を適用した一連の製造工程を説明する概念図である。
【図4】複数の吐出孔を有するダイに適用した付着物除去装置を示す図である。
【図5】複数の吐出孔を有するダイに適用した付着物除去装置の動作を説明する図である。
【図6】単一の吐出孔を有するダイに適用した第1変形例の付着物除去装置を示す図である。
【図7】第1変形例の二本のノズルの支持台を示す斜視図である。
【図8】複数の吐出孔を有するダイに適用した第1変形例の付着物除去装置を示す図である。
【図9】第2変形例の付着物除去装置を示す斜視図である。
【図10】第3変形例の付着物除去装置を示す図である。
【図11】第4変形例の付着物除去装置を示す斜視図である。
1 ノズル
2 第1ノズル
3 第2ノズル
10 ダイ
11 吐出面
12 吐出孔
13 第1吐出孔
14 第2吐出孔
15 第3吐出孔
16 第4吐出孔
100 ストランド
101 第1ストランド
102 第2ストランド
103 第3ストランド
104 第4ストランド
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録