技術分野
歪ゲージを用いて成形品の内部応力を算出する内部応力算出方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】成形品の成形工程中における成形品の内部応力を算出することができる内部応力算出方法を提供する。
【解決手段】樹脂と、前記樹脂に接触しない位置に歪ゲージが設けられた相手部材を用いて成形品を成形する工程を含み、前記成形品の成形工程中において前記歪ゲージから取得した前記相手部材の歪の変化値を用いて前記成形品の内部応力を算出する。
【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1及び2に係る技術は、成形品を成形した後における測定を前提としている。また、のような技術は、樹脂成形品を穿孔する、又は樹脂部材を除去するといった破壊試験であることから、使用環境を想定した耐久試験等において、成形品等の内部応力の連続的な変化を測定することは困難である。
また、特許文献3に係る技術において、金型内に閉じ込められた状態の磁性塗料が塗布されたインサート部材からは、磁性塗料の磁束密度を測定することができないため、成形工程中の内部応力の連続的な変化を測定することは困難である。
本発明は、の実情を鑑みてなされるものであって、成形品(相手部材を含まない樹脂単独の成形品(以下、樹脂成形品ともいう)又はインサート成形品等)の成形工程中における成形品の内部応力を非破壊で算出することができる内部応力算出方法を提供することを目的とする。また、当該内部応力算出方法を用いた成形品の寿命予測方法を提供することを目的とする。また、当該内部応力算出方法を用いた成形品の変形予測方法を提供することを目的とする。また、当該内部応力算出方法を用いた成形品の設計方法を提供することを目的とする。また、当該内部応力算出方法を用いた成形品の成形方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成する本発明の一態様は、以下のとおりである。
【発明の効果】
本発明は、成形品(樹脂成形品又はインサート成形品等)の成形工程中における成形品の内部応力を算出することができる。のような内部応力算出方法を用いることにより、成形品を破壊することなく、連続して成形品の内部応力の変化を算出することができる。
また、成形工程中における相手部材(成形型又はインサート部材等)の変形の影響を考慮することにより、成形品の内部応力を精度よく算出できるため、得られた算出値から成形品の寿命を精度よく予測することができる。また、前述の内部応力算出方法を用いて成形品の変形予測方法を提供することができる。また、前述の内部応力算出方法を用いて成形品の設計方法を提供することができる。また、前述の内部応力算出方法を用いて成形品の成形方法を提供することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】図1は、インサート成形品を説明する図である。
【図2】図2は、インサート成形品の内部応力について説明する図である。
【図3】図3は、射出成形時におけるインサート成形品の発生応力変化を示す図である。
【図4】図4は、インサート成形品の斜視図、上面図、及び側面図である。
【図5】図5は、耐久試験時におけるインサート成形品の発生応力変化を示す図である。
【図6】図6は、図5の一部を拡大した図である。
10 樹脂部材
12 インサート部材
14 歪ゲージ
16 ケーブル
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