特開2020-86357IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ズームレンズ系及びこれを備えた撮影装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】諸収差を良好に補正しながら小型化と軽量化を図ることができるズームレンズ系及びこれを備えた撮影装置を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群と、後続レンズ群とから構成され、第2レンズ群は、物体側から順に、負の第2aレンズ群と、負の第2bレンズ群とから構成され、後続レンズ群は、開口絞りと、少なくとも2つのレンズ群とを有し、ワイド端からテレ端への変倍に際し、第1レンズ群と第2aレンズ群の間隔が増大し、第2aレンズ群と第2bレンズ群の間隔が変化又は固定であり、第2bレンズ群と後続レンズ群の間隔が減少し、第2aレンズ群は、物体側から順に、負レンズと、正レンズとから構成され、第2aレンズ群は、光軸に対して垂直方向の成分を含むように移動する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1のズームレンズ系は、像振れ補正レンズ群である第2b群が長焦点距離端側(テレ端側)で絞りに近いので、像振れ補正時に長焦点距離端側(テレ端側)で発生する偏心コマ収差が大きくなりやすい。そのため、像振れ補正レンズ群である第2b群を3枚以上のレンズで構成しており、像振れ補正レンズ群の軽量化の点で課題が残る。 また、特許文献2のズームレンズ系は、第2レンズ群の全部を防振レンズ群とする場合、ズーム全域で収差補正を行うために第2レンズ群(防振レンズ群)を3枚以上のレンズで構成している。一方、第2レンズ群の一部を防振レンズ群とする場合でも、防振レンズ群を3枚以上のレンズで構成している。いずれの場合であっても、軽量化の点で課題が残る。 本発明は、以上の問題意識に基づいて完成されたものであり、諸収差を良好に補正しながら小型化と軽量化を図ることができるズームレンズ系及びこれを備えた撮影装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本実施形態のズームレンズ系は、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、後続レンズ群とから構成され、第2レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力の第2aレンズ群と、負の屈折力の第2bレンズ群とから構成され、後続レンズ群は、開口絞りと、少なくとも2つのレンズ群とを有し、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群と第2aレンズ群の間隔が増大し、第2aレン・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、諸収差を良好に補正しながら小型化と軽量化を図ることができるズームレンズ系及びこれを備えた撮影装置を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】数値実施例1のズームレンズ系のレンズ構成図である。

【図2】数値実施例1のズームレンズ系の短焦点距離端における諸収差図である。

【図3】数値実施例1のズームレンズ系の中間焦点距離における諸収差図である。

【図4】数値実施例1のズームレンズ系の長焦点距離端における諸収差図である。

【図5】数値実施例2のズームレンズ系のレンズ構成図である。

【図6】数値実施例2のズームレンズ系の短焦点距離端における諸収差図である。

【図7】数値実施例2のズームレンズ系の中間焦点距離における諸収差図である。

【図8】数値実施例2のズームレンズ系の長焦点距離端における諸収差図である。

【図9】数値実施例3のズームレンズ系のレンズ構成図である。

【図10】数値実施例3のズームレンズ系の短焦点距離端における諸収差図である。

【図11】数値実施例3のズームレンズ系の中間焦点距離における諸収差図である。

【図12】数値実施例3のズームレンズ系の長焦点距離端における諸収差図である。

【図13】数値実施例4のズームレンズ系のレンズ構成図である。

【図14】数値実施例4のズームレンズ系の短焦点距離端における諸収差図である。

【図15】数値実施例4のズームレンズ系の中間焦点距離における諸収差図である。

【図16】数値実施例4のズームレンズ系の長焦点距離端における諸収差図である。

【図17】数値実施例5のズームレンズ系のレンズ構成図である。

【図18】数値実施例5のズームレンズ系の短焦点距離端における諸収差図である。

【図19】数値実施例5のズームレンズ系の中間焦点距離における諸収差図である。

【図20】数値実施例5のズームレンズ系の長焦点距離端における諸収差図である。

【図21】数値実施例6のズームレンズ系のレンズ構成図である。

【図22】数値実施例6のズームレンズ系の短焦点距離端における諸収差図である。

【図23】数値実施例6のズームレンズ系の中間焦点距離における諸収差図である。

【図24】数値実施例6のズームレンズ系の長焦点距離端における諸収差図である。

【図25】数値実施例7のズームレンズ系のレンズ構成図である。

【図26】数値実施例7のズームレンズ系の短焦点距離端における諸収差図である。

【図27】数値実施例7のズームレンズ系の中間焦点距離における諸収差図である。

【図28】数値実施例7のズームレンズ系の長焦点距離端における諸収差図である。

【図29】本実施形態のズームレンズ系を搭載した撮影装置の一例を示す第1の図である。

【図30】本実施形態のズームレンズ系を搭載した撮影装置の一例を示す第2の図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

G1 第1レンズ群   G2 第2レンズ群   G2a 第2aレンズ群(像振れ補正レンズ群、防振レンズ群)   21 21’ 負レンズ(像側に凹面を向けた負レンズ)   22 22’ 正レンズ(物体側に凸面を向けた正レンズ)   G2b 第2bレンズ群   G3 第3レンズ群(後続レンズ群)   G4 第4レンズ群(後続レンズ群)   G5 第5レンズ群(後続レンズ群)   G6 第6レンズ群(後続レンズ群)   S 開口絞り   100 デジタルカメラ(撮影装置)

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