技術分野
樹脂組成物及びその成形品
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】変形が少なく、靭性に優れ、表面にめっき層を有する物品と接触しても相手物品のめっき剥がれが少ない成形品を与えることができる樹脂組成物、及びその成形品を提供する。
【解決手段】下記構成単位(I)〜(V)を有する全芳香族ポリエステルアミド55〜80質量%、ウィスカー20〜45質量%からなる樹脂組成物。
【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかし、コンタクトをコンタクト挿入孔に挿入する際や自動車等に搭載された後の使用時の振動により、コンタクトの表面がコンタクト挿入孔の内周面に接して摩耗し、コンタクト表面のめっき層が剥がれてしまうことがある。剥がれためっき層がコネクタ内に蓄積されると短絡の原因になるおそれがある。また、コンタクト挿入孔自体がコンタクトとの接触によって削れて破損してしまうことも懸念される。
加えて、液晶性ポリマーは、成形時に、成形品の外側は急冷されるため結晶化が進む前に固化することで収縮率が小さくなり、内側は徐冷されるためより結晶化が進んだ状態で固化することで収縮率が大きくなる傾向がある。その結果、成形品の内外で収縮率に差が生じ成形品が変形してしまうことがある。特に、成形品の少なくとも一部の断面形状が、全周のうち一部が開口された形状(例えばコの字形状(四角形状の一辺が開口した形状であり、「U字形状」ともいう。)、L字形状、E字形状など)である場合、当該部分においていわゆる内倒れ変形が生じやすい。
さらに、コネクタ用の樹脂組成物は、自動車走行時等の振動による破壊を防ぐために靭性に優れた成形品を与えることが望ましい。
本発明は、変形が少なくかつ靭性に優れるとともに、表面にめっき層を有する物品と接触しても相手物品のめっき剥がれが少ない成形品を与えることができる樹脂組成物及びその成形品を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は以下の態様を有する。
[1]全芳香族ポリエステルアミド及びウィスカーを含有し、全芳香族ポリエステルアミドは、下記構成単位(I)〜(V)を含有し、
(構成単位(III)及び(IV)におけるAr1、Ar2はそれぞれ独立に2価の芳香族基を表す)
全芳香族ポリエステルアミドの全構成単位に対して、構成単位(I)の含有量が40モル%以上70モル%以下であり、構成単位(II)の含有量が0を超・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、変形が少なくかつ靭性に優れるとともに、表面にめっき層を有する物品と接触しても相手物品のめっき剥がれが少ない成形品を与えることができる樹脂組成物及びその成形品を提供することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 コネクタの一構成例を示す斜視図である。
【図2】 図1のコネクタ部品1の(a)A−A線に沿った断面図及び(b)下面図である。
【図3】 図1のコネクタ100を複数備えた電気コネクタ(IGBTコネクタ)の一例を示す斜視図である。
【図4】 実施例において成形した0.6mmピッチコネクタを示す図である。なお、図中の数値の単位はmmである。(a)は平面図であり、(b)は正面図であり、(c)はA−A断面図である。
【図5】 実施例で行った0.6mmピッチコネクタの反りの測定における測定箇所を示す図である。(a)は0.6mmピッチコネクタの斜視図であり、(b)は測定箇所を示す概念図である。
【図6】 実施例の内倒れ変形評価用成形体の形状を示す概略図である。(a)は斜視図であり、(b)は正面図である。A,Bは、成形品の一端部における内角を表す。
1 コネクタ部品
2 キャビティ
3 側壁
4 底床
5 コンタクト挿入孔
20 メス端子
30 アウターハウジング
100 コネクタ(メスコネクタ)
200 電気コネクタ
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