特開2021-56558(P2021-56558A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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特開2021-56558生成装置、生成方法及び生成プログラム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2021-56558(P2021-56558A)
(43)【公開日】2021年4月8日
(54)【発明の名称】生成装置、生成方法及び生成プログラム
(51)【国際特許分類】
   G06Q 50/10 20120101AFI20210312BHJP
【FI】
   G06Q50/10
【審査請求】未請求
【請求項の数】18
【出願形態】OL
【全頁数】20
(21)【出願番号】特願2019-176255(P2019-176255)
(22)【出願日】2019年9月26日
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用申請有り http://pet.unicharm.co.jp/bestbalance/combi/ 掲載日 令和1年5月20日
(71)【出願人】
【識別番号】000115108
【氏名又は名称】ユニ・チャーム株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110002147
【氏名又は名称】特許業務法人酒井国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】中村 哲也
(72)【発明者】
【氏名】金子 知代美
【テーマコード(参考)】
5L049
【Fターム(参考)】
5L049CC11
(57)【要約】
【課題】ペットと飼主との間の相性を適切に推定すること。
【解決手段】本願に係る生成装置は、ペットの行動を示すペット行動情報と、ペットに関する飼主の行動を示す飼主行動情報とを取得する取得部と、前記ペット行動情報と、前記飼主行動情報とに基づいて、前記ペットと前記飼主との間の関係性を示すキーワードを決定する決定部と、前記キーワードを示すコンテンツを生成する生成部とを有することを特徴とする。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ペットの行動を示すペット行動情報と、ペットに関する飼主の行動を示す飼主行動情報とを取得する取得部と、
前記ペット行動情報と、前記飼主行動情報とに基づいて、前記ペットと前記飼主との間の関係性を示すキーワードを決定する決定部と、
前記キーワードを示すコンテンツを生成する生成部と
を有することを特徴とする生成装置。
【請求項2】
前記取得部は、前記ペットの種別を示す種別情報をさらに取得し、
前記決定部は、前記ペット行動情報と、前記飼主行動情報と、前記種別情報とに基づいて、前記キーワードを決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の生成装置。
【請求項3】
前記決定部は、前記種別情報が示す種別のペットが有する性格の傾向と、前記ペット行動情報と、前記飼主行動情報とに基づいて、前記キーワードを決定する
ことを特徴とする請求項2に記載の生成装置。
【請求項4】
前記種別情報が示すペットの種別に応じた情報を前記飼主に配信する配信部
を有することを特徴とする請求項2または3に記載の生成装置。
【請求項5】
前記配信部は、前記種別情報が示すペットの種別と、前記ペット行動情報とに応じた情報を前記飼主に配信する
ことを特徴とする請求項4に記載の生成装置。
【請求項6】
前記配信部は、ペットに関連する取引対象の情報を前記飼主に配信する
ことを特徴とする請求項4または5に記載の生成装置。
【請求項7】
前記飼主に対して、前記ペットの行動に関するペット設問と、前記飼主の行動に関する飼主設問とを提示する提示部
を有し、
前記取得部は、前記ペット設問に対する回答を前記ペット行動情報として取得し、前記飼主設問に対する回答を前記飼主行動情報として取得する
ことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1つに記載の生成装置。
【請求項8】
前記提示部は、前記ペットの種別に応じたペット設問若しくは飼主設問を提示する
ことを特徴とする請求項7に記載の生成装置。
【請求項9】
前記提示部は、前記ペット設問と、前記飼主設問とで共通する複数種別の設問を提示する
ことを特徴とする請求項7または8に記載の生成装置。
【請求項10】
前記提示部は、前記ペット設問若しくは飼主設問を提示する合間に、それまでの回答に応じたコメントを提示する
ことを特徴とする請求項7〜9のうちいずれか1つに記載の生成装置。
【請求項11】
前記決定部は、前記ペット行動情報に基づいた前記ペットのタイプと、前記飼主行動情報に基づいた前記飼主のタイプとに基づいて、前記キーワードを決定する
ことを特徴とする請求項1〜10のうちいずれか1つに記載の生成装置。
【請求項12】
前記生成部は、前記キーワードと、前記ペットのタイプおよび前記飼主のタイプを示すレーダーチャートを含むコンテンツを生成する
ことを特徴とする請求項1〜11のうちいずれか1つに記載の生成装置。
【請求項13】
前記生成部は、前記レーダーチャートとして、前記ペットのタイプを示すレーダーチャートと、前記飼主のタイプを示すレーダーチャートとを重畳したレーダーチャートを含むコンテンツを生成する
ことを特徴とする請求項12に記載の生成装置。
【請求項14】
前記生成部は、前記コンテンツとして、複数の利用者がコンテンツを共有する所定のサービスに投稿可能なコンテンツを生成する
ことを特徴とする請求項1〜13のうちいずれか1つに記載の生成装置。
【請求項15】
前記取得部は、前記ペットに関する写真をさらに取得し、
前記生成部は、前記キーワードと前記写真とを示すコンテンツを生成する
ことを特徴とする請求項1〜14のうちいずれか1つに記載の生成装置。
【請求項16】
前記生成部は、前記飼主によるコメントを付与可能なコンテンツを生成する
ことを特徴とする請求項1〜15のうちいずれか1つに記載の生成装置。
【請求項17】
生成装置が実行する生成方法であって、
ペットの行動を示すペット行動情報と、ペットに関する飼主の行動を示す飼主行動情報とを取得する取得工程と、
前記ペット行動情報と、前記飼主行動情報とに基づいて、前記ペットと前記飼主との間の関係性を示すキーワードを決定する決定工程と、
前記キーワードを示すコンテンツを生成する生成工程と
を含むことを特徴とする生成方法。
【請求項18】
ペットの行動を示すペット行動情報と、ペットに関する飼主の行動を示す飼主行動情報とを取得する取得手順と、
前記ペット行動情報と、前記飼主行動情報とに基づいて、前記ペットと前記飼主との間の関係性を示すキーワードを決定する決定手順と、
前記キーワードを示すコンテンツを生成する生成手順と
をコンピュータに実行させるための生成プログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、生成装置、生成方法及び生成プログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、ペットと飼主との間の相性を推定する技術が知られている。このような技術の一例として、ペットの生年月日に基づいて、買主との相性を占う技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2017−162007号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した従来技術では、適切な相性を示すことができるとは言えない場合がある。
【0005】
例えば、上述した従来技術では、四柱推命といった占いの結果を提供しているに過ぎないため、ペットと飼主との間の相性を適切に推定しているとは言えない場合がある。
【0006】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ペットと飼主との間の相性を適切に推定することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本願に係る生成装置は、ペットの行動を示すペット行動情報と、ペットに関する飼主の行動を示す飼主行動情報とを取得する取得部と、前記ペット行動情報と、前記飼主行動情報とに基づいて、前記ペットと前記飼主との間の関係性を示すキーワードを決定する決定部と、前記キーワードを示すコンテンツを生成する生成部とを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
実施形態の一態様によれば、ペットと飼主との間の相性を適切に推定することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1図1は、実施形態に係る生成装置が実行する生成処理の一例を示す図である。
図2図2は、実施形態に係る生成システムの構成の一例を示す図である。
図3図3は、実施形態に係る飼主用設問データベースの一例を示す図である。
図4図4は、実施形態に係るペット用設問データベースの一例を示す図である。
図5図5は、実施形態に係るコンビ名データベースの一例を示す図である。
図6図6は、実施形態に係る画面の表示例を示す図である。
図7図7は、実施形態に係る生成処理の適用例を示す図である。
図8図8は、実施形態に係る生成装置が実行する生成処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図9図9は、ハードウェア構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
【0011】
ペットの行動を示すペット行動情報と、ペットに関する飼主の行動を示す飼主行動情報とを取得する取得部と、前記ペット行動情報と、前記飼主行動情報とに基づいて、前記ペットと前記飼主との間の関係性を示すキーワードを決定する決定部と、前記キーワードを示すコンテンツを生成する生成部とを有することを特徴とする生成装置。
【0012】
このような生成装置によれば、ペットの行動を示すペット行動情報と、ペットに関する飼主の行動を示す飼主行動情報とを取得する。例えば、生成装置は、飼主に対して所定のサービスを介することで、ペットが示す行動の傾向に関する設問と、かかる行動に対する飼主の行動の傾向に関する設問とを提示する。そして、生成装置は、飼主からの回答を取得することで、ペット行動情報と、飼主行動情報とを取得する。
【0013】
また、生成装置は、ペット行動情報と、飼主行動情報とに基づいて、ペットと飼主との間の関係性を示すキーワードを決定し、かかるキーワードを示すコンテンツを生成する。例えば、生成装置は、ペットが示す行動の傾向と、かかる行動に対する飼主の行動の傾向とから、「名バッテリー」や、「名探偵と助手」や、「まるで兄弟(姉妹)」といったペットと飼主との関係性を端的に示すキーワードを決定する。そして、生成装置は、かかるキーワードを含むコンテンツを生成する。これにより、生成装置は、ペットと飼主との間の相性を適切に推定することができる。このように、生成装置は、ペットと飼主との関係性を適切に推定することができるため、飼主に対して、飼主とペットとの関係性の理解を深めさせることができる。
【0014】
また、生成装置は、例えば、キーワードだけではなく、ペットの種別又はペットが有する性格の傾向に応じて、ペットが所望すると推測される取引対象に関する情報を含むコンテンツを生成してもよい。これにより、生成装置は、飼主に対して訴求効果の高い取引対象に関する情報を配信することができる。また、生成装置は、例えば、SNS(Social Networking Service)に共有可能な態様でコンテンツを生成してもよい。これにより、生成装置は、所定のサービスを利用したことがない他の利用者に対して、所定のサービスの訴求効果を高めることができ、且つ、飼主に対して、所定のサービスの利用満足度を向上させることができる。
【0015】
また、生成装置は、前記ペットの種別を示す種別情報をさらに取得し、前記ペット行動情報と、前記飼主行動情報と、前記種別情報とに基づいて、前記キーワードを決定する。
【0016】
このような生成装置によれば、ペット行動情報と、飼主行動情報と、ペットの種別を示す種別情報とに基づいて、キーワードを決定するため、ペットと飼主との間の相性を適切に推定することができる。
【0017】
また、生成装置は、前記種別情報が示す種別のペットが有する性格の傾向と、前記ペット行動情報と、前記飼主行動情報とに基づいて、前記キーワードを決定する。
【0018】
このような生成装置によれば、種別情報が示す種別のペットが有する性格の傾向と、ペット行動情報と、飼主行動情報とに基づいて、キーワードを決定するため、ペットと飼主との間の相性を適切に推定することができる。
【0019】
また、生成装置は、種別情報が示すペットの種別に応じた情報を飼主に配信する配信部を有する。
【0020】
このような生成装置によれば、種別情報が示すペットの種別に応じた情報を飼主に配信するため、飼主に対して訴求効果の高い情報を配信することができる。
【0021】
また、生成装置は、前記種別情報が示すペットの種別と、前記ペット行動情報とに応じた情報を前記飼主に配信する。
【0022】
このような生成装置によれば、種別情報が示すペットの種別と、ペット行動情報とに応じた情報を飼主に配信するため、飼主に対して訴求効果の高い情報を配信することができる。
【0023】
また、生成装置は、ペットに関連する取引対象の情報を前記飼主に配信する。
【0024】
このような生成装置によれば、ペットに関連する取引対象の情報を飼主に配信するため、飼主に対して訴求効果の高い情報を配信することができる。
【0025】
また、生成装置は、前記飼主に対して、前記ペットの行動に関するペット設問と、前記飼主の行動に関する飼主設問とを提示する提示部を有し、前記ペット設問に対する回答を前記ペット行動情報として取得し、前記飼主設問に対する回答を前記飼主行動情報として取得する。
【0026】
このような生成装置によれば、飼主に対して、ペットの行動に関するペット設問と、飼主の行動に関する飼主設問とを提示し、ペット設問に対する回答をペット行動情報として取得し、飼主設問に対する回答を飼主行動情報として取得するため、飼主とペットとの関係性を判断するために必要な情報を効率よく取得することができる。
【0027】
また、生成装置は、ペットの種別に応じたペット設問若しくは飼主設問を提示する。
【0028】
このような生成装置によれば、ペットの種別に応じたペット設問若しくは飼主設問を提示するため、飼主とペットとの関係性を判断するために必要な情報を効率よく取得することができる。
【0029】
また、生成装置は、前記ペット設問と、前記飼主設問とで共通する複数種別の設問を提示する。
【0030】
このような生成装置によれば、ペット設問と、飼主設問とで共通する複数種別の設問を提示するため、飼主とペットとの関係性を判断するために必要な情報を効率よく取得することができる。
【0031】
また、生成装置は、前記ペット設問若しくは飼主設問を提示する合間に、それまでの回答に応じたコメントを提示する。
【0032】
このような生成装置によれば、ペット設問若しくは飼主設問を提示する合間に、それまでの回答に応じたコメントを提示するため、飼主が設問に対して回答しやすくなるとともに、飼主とペットの関係性を深めることを促すことができる。
【0033】
また、生成装置は、前記ペット行動情報に基づいた前記ペットのタイプと、前記飼主行動情報に基づいた前記飼主のタイプとに基づいて、前記キーワードを決定する。
【0034】
このような生成装置によれば、ペット行動情報に基づいたペットのタイプと、飼主行動情報に基づいた飼主のタイプとに基づいて、キーワードを決定するため、ペットと飼主との間の相性を適切に推定することができる。
【0035】
また、生成装置は、前記キーワードと、前記ペットのタイプおよび前記飼主のタイプを示すレーダーチャートを含むコンテンツを生成する。
【0036】
このような生成装置によれば、キーワードと、ペットのタイプおよび飼主のタイプを示すレーダーチャートを含むコンテンツを生成するため、飼主に対して、飼主とペットとの関係性の理解を深めさせることができる。
【0037】
また、生成装置は、前記レーダーチャートとして、前記ペットのタイプを示すレーダーチャートと、前記飼主のタイプを示すレーダーチャートとを重畳したレーダーチャートを含むコンテンツを生成する。
【0038】
このような生成装置によれば、レーダーチャートとして、ペットのタイプを示すレーダーチャートと、飼主のタイプを示すレーダーチャートとを重畳したレーダーチャートを含むコンテンツを生成するため、飼主に対して訴求効果の高い情報を配信することができる。
【0039】
また、生成装置は、前記コンテンツとして、複数の利用者がコンテンツを共有する所定のサービスに投稿可能なコンテンツを生成する。
【0040】
このような生成装置によれば、コンテンツとして、複数の利用者がコンテンツを共有する所定のサービスに投稿可能なコンテンツを生成するため、所定のサービスを利用したことがない利用者に対して、所定のサービスの訴求効果を高めることができる。
【0041】
また、生成装置は、前記ペットに関する写真をさらに取得し、前記キーワードと前記写真とを示すコンテンツを生成する。
【0042】
このような生成装置によれば、キーワードと、ペットに関する写真とを示すコンテンツを生成するため、所定のサービスを利用したことがない利用者に対して、所定のサービスの訴求効果を高めることができる。
【0043】
また、生成装置は、前記飼主によるコメントを付与可能なコンテンツを生成する。
【0044】
このような生成装置によれば、飼主によるコメントを付与可能なコンテンツを生成するため、所定のサービスを利用したことがない利用者に対して、所定のサービスの訴求効果を高めることができる。
【0045】
以下に、生成装置、生成方法及び生成プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する)の一例について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により生成装置、生成方法及び生成プログラムが限定されるものではない。また、以下の実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0046】
[実施形態]
〔1.生成装置が示す生成処理の一例〕
図1を用いて、実施形態に係る生成装置が実行する生成処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る生成装置が実行する生成処理の一例を示す図である。具体的には、生成装置10は、ペットの行動を示すペット行動情報と、ペットに関する飼主の行動を示す飼主行動情報とに基づいて決定されたキーワードであって、ペットと飼主との間の関係性を示すキーワードを示すコンテンツを生成する。なお、ここでいうコンテンツとは、如何なる情報であってもよく、文章、写真、動画又は広告コンテンツ等を含むコンテンツ等である。
【0047】
以下、図1を用いて、生成装置10による生成処理の一例を流れに沿って説明する。なお、図1の例では、利用者Uが飼主であり、種々の動物のペットPを飼っているものとして説明する。また、生成装置10が、予め端末装置100に利用者Uによる回答を受付けたり、コンテンツを配信したりといった処理を行うサービスAを提供しているものとする。なお、サービスAは、ブラウザ又はアプリケーション等によって提供される。
【0048】
まず、図1に示すように、端末装置100は、サービスAを介して、ペットの種別と、ペットの行動に関する設問と、ペットに関する飼主の行動とに関する設問を利用者Uに対して提供する(ステップS1)。
【0049】
具体的には、端末装置100は、サービスAを介して、飼主に対して、ペットの行動に関するペット設問と、飼主の行動に関する飼主設問とを利用者Uに提示する。より具体的には、端末装置100は、サービスAを介して、ペットの種別に応じたペット設問若しくは飼主設問を提示する。また、より具体的には、端末装置100は、サービスAを介して、ペット設問と、飼主設問とで共通する複数種別の設問を提示する。
【0050】
例えば、端末装置100は、サービスAを介して、ペット設問として「ペットに対して、散歩行くよと言ったときの反応は?」と、飼主設問として「ペットが周りに褒められた時に、ペットにどうしていますか?」とを利用者Uに提供する。
【0051】
続いて、利用者Uは、サービスAを介して、設問に対する回答を端末装置100に入力する(ステップS2)。例えば、利用者Uは、サービスAを介して、ペット設問である「ペットに対して、散歩行くよと言ったときの反応は?」に対して回答として「よろこぶ」と、飼主設問として「ペットが周りに褒められた時に、ペットにどうしていますか?」に対して回答として「ほめる」とを端末装置100に入力する。
【0052】
そして、端末装置100は、利用者Uの操作によりペットPの画像を撮影する(ステップS3)。例えば、利用者Uは、ペットPが犬である場合に、端末装置100が備えるカメラ機能を用いて、犬の画像を撮影する。
【0053】
続いて、端末装置100は、各設問に対する回答とペットの画像とを生成装置10に送信する(ステップS4)。そして、生成装置10は、ペットの行動を示すペット行動情報として、ペット設問に対する回答と、ペットに関する飼主の行動を示す飼主行動情報として、飼主設問に対する回答と、ペットの画像とを取得する。このとき、生成装置10は、ペットの種別を示す種別情報をさらに取得してもよい。
【0054】
そして、生成装置10は、回答が示すペット行動と、飼主行動とに基づいて、ペットと飼主との間の関係性を示すキーワードとして、コンビ名を決定する(ステップS5)。具体的には、生成装置10は、ペット行動情報と、飼主行動情報とに基づいて、ペットと飼主との間の関係性を示すキーワードを決定する。
【0055】
より具体的には、生成装置10は、ペット行動情報と、飼主行動情報と、種別情報とに基づいて、キーワードを決定する。例えば、生成装置10は、種別情報が示す種別のペットが有する性格の傾向と、ペット行動情報と、飼主行動情報とに基づいて、キーワードを決定する。
【0056】
例えば、生成装置10は、ペット行動情報に基づいたペットのタイプと、飼主行動情報に基づいた飼主のタイプとに基づいて、キーワードを決定する。例えば、生成装置10は、ペットのタイプが「フレンドリー」であり、飼主のタイプが「優等生」である場合に、キーワードとして「名バッテリー」と決定する。
【0057】
続いて、生成装置10は、コンビ名と、コンビ名が示す関係性の解説と、ペットの画像とを含むコンテンツを生成する(ステップS6)。このように、生成装置は、ペットが示す行動の傾向と、かかる行動に対する飼主の行動の傾向とから、ペットと飼主との関係性を端的に示すキーワードを決定し、かかるキーワードを含むコンテンツを生成する。これにより、生成装置10は、ペットと飼主との間の相性を適切に推定することができる。このように、生成装置10は、ペットと飼主との関係性を適切に推定することができるため、飼主に対して、飼主とペットとの関係性の理解を深めさせることができる。
【0058】
具体的には、生成装置10は、キーワードと、ペットのタイプおよび飼主のタイプを示すレーダーチャートを含むコンテンツを生成する。より具体的には、生成装置10は、レーダーチャートとして、ペットのタイプを示すレーダーチャートと、飼主のタイプを示すレーダーチャートとを重畳したレーダーチャートを含むコンテンツを生成する。より具体的には、生成装置10は、コンテンツとして、複数の利用者がコンテンツを共有する所定のサービスに投稿可能なコンテンツを生成する。
【0059】
例えば、生成装置10は、ペットのタイプを示す項目毎にスコアを算出し、飼主のタイプを示す項目毎にスコアを算出する。そして、生成装置10は、レーダーチャートとして、ペットのタイプを示す項目毎のスコアが表示されたレーダーチャートと、飼主のタイプを示す項目毎のスコアが表示されたレーダーチャートとを重畳したレーダーチャートを含むコンテンツを生成する。このとき、生成装置10は、複数の利用者がコンテンツを共有する所定のサービスがSNSサービスである場合に、SNSサービスで共有できる態様でレーダーチャートを含むコンテンツを生成する。
【0060】
なお、実施形態は、上記生成処理に限定されなくともよい。具体的には、生成装置10は、ペットに関する写真をさらに取得し、キーワードと写真とを示すコンテンツを生成してもよい。例えば、生成装置10は、ペットが犬である場合に、端末装置100によって撮影された犬の写真を取得する。そして、生成装置10は、利用者と犬との関係性を示すキーワードと、犬の写真とを含むコンテンツを生成してもよい。
【0061】
また、生成装置10は、飼主によるコメントを付与可能なコンテンツを生成してもよい。例えば、生成装置10は、ペットが犬である場合に、利用者と犬との関係性を示すキーワードと、犬の写真と、「このキーワード、意外に合っているかも。。」といった利用者によるコメントとを含むコンテンツを生成してもよい。
【0062】
そして、生成装置10は、コンテンツを端末装置100に送信する(ステップS7)。このように、生成装置は、キーワードとともに、ペットの種別又はペットが有する性格の傾向に応じて、ペットが所望すると推測される取引対象に関する情報を含むコンテンツを配信する。これにより、生成装置は、飼主に対して訴求効果の高い取引対象に関する情報を配信することができる。
【0063】
具体的には、生成装置10は、種別情報が示すペットの種別に応じたコンテンツを飼主に配信する。より具体的には、生成装置10は、種別情報が示すペットの種別と、ペット行動情報とに応じたコンテンツを飼主に配信する。例えば、生成装置10は、ペットに関連する取引対象の情報を含むコンテンツを飼主に配信する。ここでいう取引対象とは、商品又はサービスの利用等である。
【0064】
例えば、生成装置10は、ペットが老犬であり、ペット行動情報がおとなしいである場合に、取引対象として、老犬用のドックフードと、犬用のおむつとに関する広告コンテンツを含むコンテンツを飼主に配信する。
【0065】
続いて、端末装置100は、コンテンツを利用者Uに対して提供する(ステップS8)。そして、端末装置100は、利用者Uの操作に応じて、コンテンツをSNSサーバによって提供されるSNSに投稿する(ステップS9)。このように、生成装置は、SNSに共有可能な態様でコンテンツを生成し、かかるコンテンツをSNSサービスに投稿しやすくする。これにより、生成装置は、サービスAを利用したことがない他の利用者に対して、サービスAの訴求効果を高めることができ、且つ、飼主に対して、サービスAの利用満足度を向上させることができる。
【0066】
このように、実施形態に係る生成装置10は、ペットの行動を示すペット行動情報と、ペットに関する飼主の行動を示す飼主行動情報とを取得し、ペット行動情報と、飼主行動情報とに基づいて、ペットと飼主との間の関係性を示すキーワードを決定する。そして、生成装置10は、かかるキーワードを示すコンテンツを生成する。これにより、実施形態に係る生成装置10は、ペットと飼主との間の相性を適切に推定することができる。
【0067】
〔2.生成システムの構成〕
次に、図2を用いて、実施形態に係る生成システム1の構成について説明する。図2は、実施形態に係る生成システム1の構成例を示す図である。図2に示すように、生成システム1は、端末装置100と、SNSサーバ200と、生成装置10とを含む。端末装置100、SNSサーバ200及び生成装置10は、ネットワークNを介して有線又は無線により通信可能に接続される。なお、図2に示す生成システム1には、複数台の端末装置100や、複数台のSNSサーバ200や、複数台の生成装置10が含まれてもよい。
【0068】
実施形態に係る端末装置100は、ブラウザに表示されるウェブページやアプリケーション用のコンテンツ等のコンテンツにアクセスする利用者によって利用される情報処理装置である。例えば、端末装置100は、デスクトップ型PC(Personal Computer)や、ノート型PCや、タブレット端末や、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等である。また、端末装置100は、カメラを有する。
【0069】
実施形態に係るSNSサーバ200は、複数の利用者がコンテンツを共有するSNSサービスを提供する情報処理装置であり、例えば、サーバ装置等により実現される。例えば、SNSサーバ200は、生成装置10によって生成されたコンテンツの投稿を受付け、他の利用者に共有できる態様でかかるコンテンツを開示する。
【0070】
実施形態に係る生成装置10は、例えば、サーバ装置等により実現される。具体的には、生成装置10は、ペットの行動を示すペット行動情報と、ペットに関する飼主の行動を示す飼主行動情報とを取得し、ペット行動情報と、飼主行動情報とに基づいて、ペットと飼主との間の関係性を示すキーワードを決定する。そして、生成装置10は、かかるキーワードを示すコンテンツを生成する。
【0071】
〔3.生成装置の構成〕
また、図2を用いて、実施形態に係る生成装置10の構成について説明する。図2は、実施形態に係る生成装置10の構成例を示す図である。図2に示すように、生成装置10は、通信部20と、記憶部30と、制御部40とを有する。
【0072】
(通信部20について)
通信部20は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部20は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、端末装置100と、SNSサーバ200との間で情報の送受信を行う。
【0073】
(記憶部30について)
記憶部30は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部30は、飼主用設問データベース31と、ペット用設問データベース32と、コンビ名データベース33とを有する。
【0074】
(飼主用設問データベース31について)
実施形態に係る飼主用設問データベース31は、飼主に関する設問事項に関する情報を記憶する。ここで、図3に、実施形態に係る飼主用設問データベース31の一例を示す。図3に示した例では、飼主用設問データベース31は、「飼主用設問ID(Identifier)」、「設問種別」、「設問」、「回答候補」、「設問条件」といった項目を有する。
【0075】
「飼主用設問ID」は、飼主用設問を識別する識別子である。「設問種別」は、「飼主用設問ID」に対応付けられた設問の種類に関する情報である。「設問」は、「飼主用設問ID」に対応付けられた設問に関する情報である。「回答候補」は、「飼主用設問ID」に対応付けられた利用者に提示される回答候補に関する情報である。「設問条件」は、「飼主用設問ID」に対応付けられた利用者によって指定される条件に関する情報である。例えば、設問条件とは、利用者によって指定される条件を満たす一連の設問を利用者に提示するために設定される条件である。例えば、設問条件とは、ペットが犬である場合に、犬種等である。また、例えば、設問条件とは、飼主用設問及びペット用設問に対して他の利用者によって回答された回答内容の履歴に関する情報等である。なお、設問条件は、上記例以外であってもよく、ペットの性別又は年齢等であってもよい。
【0076】
例えば、図3では、飼主用設問IDによって識別された「飼主用設問#1」は、設問種別が「信頼度」であり、設問が「周りに褒められた時に、ペットにどうしていますか?」であり、回答候補が「ほめる、なでる、何もしない、それ以外・・・」であり、設問条件が「条件#1(犬種=柴犬、回答履歴#1・・・)」である。なお、図3に示した例では、設問条件を「条件#1」等の抽象的な符号で表現したが、設問条件は、具体的なファイル形式等であってもよい。
【0077】
(ペット用設問データベース32について)
実施形態に係るペット用設問データベース32は、ペットに関する設問事項に関する情報を記憶する。ここで、図4に、実施形態に係るペット用設問データベース32の一例を示す。図4に示した例では、ペット用設問データベース32は、「ペット用設問ID」、「設問種別」、「設問」、「回答候補」、「設問条件」といった項目を有する。
【0078】
「ペット用設問ID」は、ペット用設問を識別する識別子である。「設問種別」は、「ペット用設問ID」に対応付けられた設問の種類に関する情報である。「設問」は、「ペット用設問ID」に対応付けられた設問に関する情報である。「回答候補」は、「ペット用設問ID」に対応付けられた利用者に提示される回答候補に関する情報である。「設問条件」は、「ペット用設問ID」に対応付けられた利用者によって指定される条件に関する情報である。
【0079】
例えば、図4では、ペット用設問IDによって識別された「ペット用設問#1」は、設問種別が「おりこう度」であり、設問が「散歩行くよと言ったときの反応は?」であり、回答候補が「よろこぶ、無視する、嫌がる、その他・・・」であり、設問条件が「条件#4」である。
【0080】
(コンビ名データベース33について)
実施形態に係るコンビ名データベース33は、ペットと飼主との関係性を示すキーワードであるコンビ名に関する情報を記憶する。ここで、図5に、実施形態に係るコンビ名データベース33の一例を示す。図5に示した例では、コンビ名データベース33は、「ペットタイプ」、「飼主タイプ」、「コンビ名」、「説明」といった項目を有する。
【0081】
「ペットタイプ」は、ペットのタイプに関する情報である。「飼主タイプ」は、「ペットタイプ」に対応付けられた飼主のタイプに関する情報である。「コンビ名」は、「ペットタイプ」に対応付けられたコンビ名に関する情報である。「説明」は、「ペットタイプ」に対応付けられたコンビ名を説明する内容に関する情報である。
【0082】
例えば、図5では、ペットタイプが「タイプ#1」であり、飼主タイプが「タイプ#1」であり、コンビ名が「コンビ名#1」であり、説明が「説明#1」である。なお、図5に示した例では、ペットタイプ等を「タイプ#1」等の抽象的な符号で表現したが、ペットタイプ等は、文字列又は具体的なファイル形式等であってもよい。
【0083】
(制御部40について)
制御部40は、コントローラ(Controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、生成装置10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(生成プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部40は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
【0084】
図2に示すように、制御部40は、提示部41と、取得部42と、決定部43と、生成部44と、配信部45とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部40の内部構成は、図2に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部40が有する各処理部の接続関係は、図2に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
【0085】
(提示部41について)
提示部41は、各種情報を提示する。具体的には、提示部41は、飼主用設問データベース31と、ペット用設問データベース32とを参照することで、飼主に対して、ペットの行動に関するペット設問と、飼主の行動に関する飼主設問とを提示する。より具体的には、提示部41は、ペットの種別に応じたペット設問若しくは飼主設問を提示する。また、より具体的には、提示部41は、ペット設問と、飼主設問とで共通する複数種別の設問を提示する。
【0086】
例えば、提示部41は、ペット設問として「散歩行くよと言ったときの反応は?」と、飼主設問として「周りに褒められた時に、ペットにどうしていますか?」とを利用者Uに提供する。
【0087】
なお、上記例に限定されなくともよく、提示部41は、ペット設問若しくは飼主設問を提示する合間に、それまでの回答に応じたコメントを提示してもよい。例えば、提示部41は、ペット設問若しくは飼主設問を提示する合間に、ペット設問若しくは飼主設問に対応する回答に応じたペットの特徴を説明するコメントを提示してもよい。
【0088】
ここで、図6を用いて提示処理における画面の遷移例を流れに沿って説明する。図6は、実施形態に係る画面の表示例を示す図である。なお、ペットが犬である場合について説明する。また、図6に示す提示処理は、図1のステップS1及びS2に対応する。
【0089】
まず、図6に示すように、端末装置100は、サービスAを介して、コンテンツQC1を表示する。例えば、図6の例では、端末装置100は、「設問1(信頼度)」といった設問の表題とともに、「Q1.散歩の時、ワンちゃんはあなたのどちら側を歩いていますか?」といった設問内容が表示されたコンテンツを表示する。
【0090】
また、端末装置100は、利用者によって選択される回答候補として、回答AC1「A:右側」と、回答AC2「B:左側」と、回答AC3「C:前側」といった候補を表示する。そして、端末装置100は、利用者による回答を受付ける。例えば、端末装置100は、利用者による回答として、回答AC3「C:前側」を受付ける。
【0091】
続いて、端末装置100は、回答AC3「C:前側」に応じたコメントCC1を表示する。例えば、図6の例では、端末装置100は、コメントCC1として、「あなたのワンちゃんは・・・」といった表題と、ペットに対応するキャラクターのセリフとして「自立心が強くて頑固な性格だけど、御主人に従順な「忠犬」タイプですよ。」といったコメントとを表示する。
【0092】
そして、端末装置100は、コンテンツQC2を表示する。例えば、図6の例では、端末装置100は、「設問2(信頼度)」といった設問の表題とともに、「Q2.散歩するときは、どちらが優先的に歩きますか?」といった設問内容が表示されたコンテンツを表示する。
【0093】
また、端末装置100は、利用者によって選択される回答候補として、「A:ペット」と、「B:あなた」と、「C:それ以外」といった候補を表示する。そして、端末装置100は、利用者による回答を受付ける。例えば、端末装置100は、利用者による回答として、「B:あなた」を受付ける。
【0094】
(取得部42について)
取得部42は、各種情報を取得する。具体的には、取得部42は、ペットの行動を示すペット行動情報として、ペット設問に対する回答と、ペットに関する飼主の行動を示す飼主行動情報として、飼主設問に対する回答と、ペットの画像とを取得する。このとき、取得部42は、ペットの種別を示す種別情報をさらに取得してもよい。
【0095】
(決定部43について)
決定部43は、ペット行動情報と、飼主行動情報とに基づいて、コンビ名データベース33に記憶されるキーワードのうちから、ペットと飼主との間の関係性を示すキーワードを決定する。具体的には、決定部43は、ペット行動情報と、飼主行動情報と、種別情報とに基づいて、キーワードを決定する。例えば、決定部43は、種別情報が示す種別のペットが有する性格の傾向と、ペット行動情報と、飼主行動情報とに基づいて、キーワードを決定する。
【0096】
例えば、決定部43は、ペット行動情報に基づいたペットのタイプと、飼主行動情報に基づいた飼主のタイプとに基づいて、キーワードを決定する。例えば、決定部43は、ペットのタイプが「フレンドリー」であり、飼主のタイプが「優等生」である場合に、キーワードとして「名バッテリー」と決定する。
【0097】
(生成部44について)
生成部44は、キーワードを示すコンテンツを生成する。具体的には、生成部44は、キーワードと、ペットのタイプおよび飼主のタイプを示すレーダーチャートを含むコンテンツを生成する。
【0098】
より具体的には、生成部44は、レーダーチャートとして、ペットのタイプを示すレーダーチャートと、飼主のタイプを示すレーダーチャートとを重畳したレーダーチャートを含むコンテンツを生成する。より具体的には、生成部44は、コンテンツとして、複数の利用者がコンテンツを共有する所定のサービスに投稿可能なコンテンツを生成する。
【0099】
例えば、生成部44は、ペットのタイプを示す項目毎にスコアを算出し、飼主のタイプを示す項目毎にスコアを算出する。そして、生成部44は、レーダーチャートとして、ペットのタイプを示す項目毎のスコアが表示されたレーダーチャートと、飼主のタイプを示す項目毎のスコアが表示されたレーダーチャートとを重畳したレーダーチャートを含むコンテンツを生成する。このとき、生成部44は、複数の利用者がコンテンツを共有する所定のサービスがSNSサービスである場合に、SNSサービスで共有できる態様でレーダーチャートを含むコンテンツを生成する。
【0100】
なお、実施形態は、上記生成処理に限定されなくともよい。具体的には、生成部44は、ペットに関する写真をさらに取得し、キーワードと写真とを示すコンテンツを生成してもよい。例えば、生成部44は、ペットが犬である場合に、端末装置100によって撮影された犬の写真を取得する。そして、生成部44は、利用者と犬との関係性を示すキーワードと、犬の写真とを含むコンテンツを生成してもよい。
【0101】
また、生成部44は、飼主によるコメントを付与可能なコンテンツを生成してもよい。例えば、生成部44は、ペットが犬である場合に、利用者と犬との関係性を示すキーワードと、犬の写真と、「このキーワード、意外に合っているかも。。」といった利用者によるコメントとを含むコンテンツを生成してもよい。
【0102】
ここで、図7を用いて生成処理の適用例を流れに沿って説明する。図7は、実施形態に係る生成処理の適用例を示す図である。なお、ペットが犬である場合について説明する。また、図7に示す生成処理は、図1のステップS5及びS6に対応する。
【0103】
まず、図7に示すように、生成部44は、ペット設問に対する利用者の回答から取得した犬種、そして、性格の傾向及びペット行動情報から、ペットタイプを示す所定の項目に関するスコアを算出する。例えば、図7の例では、生成部44は、「フレンドリー」のスコアが「10」であり、「優等生」のスコアが「15」であり、「リーダー」のスコアが「45」であり、「甘えん坊」のスコアが「30」であり、「マイペース」のスコアが「12」であると算出する。これにより、生成部44は、スコアが最も高い「リーダー」をペットタイプとして決定する。
【0104】
また、生成部44は、飼主設問に対する利用者の回答から取得した飼主行動情報から、飼主タイプを示す所定の項目に関するスコアを算出する。例えば、図7の例では、生成部44は、「フレンドリー」のスコアが「52」であり、「優等生」のスコアが「40」であり、「リーダー」のスコアが「12」であり、「甘えん坊」のスコアが「30」であり、「マイペース」のスコアが「40」であると算出する。これにより、生成部44は、スコアが最も高い「フレンドリー」を飼主タイプとして決定する。そして、生成部44は、ペットタイプが「リーダー」であり、飼主タイプが「フレンドリー」である組合せを満たすコンビ名を決定する。例えば、生成部44は、ペットタイプが「リーダー」であり、飼主タイプが「フレンドリー」である組合せを満たすキーワードが「漫才コンビ」である場合、コンビ名を「漫才コンビ」と決定する。
【0105】
続いて、生成部44は、ペットの画像と、漫才コンビとを含むコンテンツC10を生成する。例えば、図7の例では、コンテンツC10は、レーダーチャートLCと、ペットの画像P1とを含む。このとき、レーダーチャートLCは、ペットタイプを示す項目毎のスコアが表示されたレーダーチャートと、飼主タイプを示す項目毎のスコアが表示されたレーダーチャートとを重畳したレーダーチャートである。
【0106】
また、コンテンツC10は、「あなたとワンちゃんは漫才コンビ」といったキーワードCNと、「漫才コンビのように阿吽の呼吸で、お互いを信頼しあっているようです。ただし、プライベートは大事にしたいので、個性を尊重してほしい、気概があります。」といったコンビ名の説明文CEと含む。また、コンテンツC10は、「メールで送信!」と記載されたボタンSBと、「SNSに投稿!」と記載されたボタンTBと、「あなたのワンちゃんにお勧め 運動量が多いワンちゃんに」といった取引対象に関する広告コンテンツPCとを含む。
【0107】
なお、端末装置100は、コンテンツC10が表示された場合に、利用者によってボタンSBが押下されたとき、予め登録された利用者のメールアドレスにコンテンツC10が送信される。また、端末装置100は、利用者によってボタンTBが押下されたとき、予め利用者によって登録されたSNSサービスでコンテンツC10が共有される。
【0108】
また、広告コンテンツPCは、如何なる取引対象に関する広告コンテンツであってもよい。例えば、広告コンテンツPCは、ドックフード、犬用のお菓子等の副食、玩具、ペットシートやおむつ等のトイレタリ商品、ペットティッシュ又はペット用のベッド等に関する広告コンテンツである。
【0109】
(配信部45について)
配信部45は、種別情報が示すペットの種別に応じた情報を飼主に配信する。より具体的には、配信部45は、種別情報が示すペットの種別と、ペット行動情報とに応じたコンテンツを飼主に配信する。例えば、配信部45は、ペットに関連する取引対象の情報を含むコンテンツを飼主に配信する。
【0110】
例えば、配信部45は、ペットが老犬であり、ペット行動情報がおとなしいである場合に、取引対象として、老犬用のドックフードと、犬用のおむつとに関する広告コンテンツを含むコンテンツを飼主に配信する。
【0111】
〔4.処理手順〕
次に、図8を用いて、実施形態に係る生成装置10が実行する生成処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係る生成装置10が実行する生成処理の流れの一例を示すフローチャートである。
【0112】
図8に示すように、提示部41は、端末装置100からのアクセスを受付ける(ステップS101)。そして、提示部41は、端末装置100からのアクセスを受付けない場合(ステップS101;No)、端末装置100からのアクセスを受付けるまで待機する。
【0113】
一方、提示部41は、端末装置100からのアクセスを受付けた場合(ステップS101;Yes)、ペットの種別を問い合わせる設問を提供する(ステップS102)。そして、提示部41は、ペットの種類に応じて、ペットの行動に関する設問と、飼主のペットに関する行動に関する設問とを選択する(ステップS103)。このとき、提示部41は、例えば、順に設問を提供する。
【0114】
そして、取得部42は、回答として、ペット行動情報と飼主行動情報を取得する(ステップS104)。そして、決定部43は、取得部42によって取得されたペット行動情報と飼主行動情報とに基づいて、ペットと飼主との間の関係性を示すコンビ名を決定する(ステップS105)。そして、生成部44は、決定部43によって決定されたコンビ名を示すコンテンツを生成する。そして、配信部45は、生成部44によって生成されたコンビ名を示すコンテンツを配信する(ステップS106)。
【0115】
〔5.変形例〕
上述した生成装置10は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、生成装置10の他の実施形態について説明する。
【0116】
〔5−1.コンテンツ〕
上記実施形態では、コンテンツは、キーワードと、画像として静止画像とを含む例を説明したが、上記例に限定されない。例えば、コンテンツは、キーワードと、画像として動画像とを含んでもよい。
【0117】
〔5−2.複数のペット〕
上記実施形態では、生成装置10は、ペットの行動を示すペット行動情報と、ペットに関する飼主の行動を示す飼主行動情報とに基づいて、ペットと飼主との間の関係性を示すキーワードを決定し、かかるキーワードを示すコンテンツを生成する処理の一例を説明したが、上記処理に限定されない。例えば、生成装置10は、複数のペットを飼っている場合に、ペット毎の行動を示すペット行動情報と、飼主行動情報とに基づいて、ペット毎と飼主との間の関係性を示すキーワードを決定し、かかるキーワードを示すコンテンツを生成してもよい。
【0118】
〔5−3.ペットと複数の利用者それぞれとの関係性〕
上記実施形態では、生成装置10は、ペットの行動を示すペット行動情報と、ペットに関する飼主の行動を示す飼主行動情報とに基づいて、ペットと飼主との間の関係性を示すキーワードを決定し、かかるキーワードを示すコンテンツを生成する処理の一例を説明したが、上記処理に限定されない。例えば、生成装置10は、飼主の家族が、父、母、妹、飼主とで構成される場合、ペット行動情報と、父、母、妹又は飼主それぞれの行動情報とに基づいて、ペットと、父、母、妹又は飼主それぞれとの間の関係性を示すキーワードを決定し、かかるキーワードを示すコンテンツを生成してもよい。
【0119】
〔5−4.決定処理(1)画像の特徴量を考慮〕
上記実施形態では、生成装置10は、ペットの行動を示すペット行動情報と、ペットに関する飼主の行動を示す飼主行動情報とに基づいて、ペットと飼主との間の関係性を示すキーワードを決定する決定処理の一例を説明したが、上記決定処理に限定されない。具体的には、生成装置10は、画像が有する特徴量を考慮したコンビ名を決定してもよい。
【0120】
例えば、生成装置10は、クラウドソーシング等の従来技術により、画像と設問に対する回答との組合せから想起させるコンビ名を取得する。そして、生成装置10は、端末装置100から画像と設問に対する回答とが取得された際に、コンビ名を示す情報を出力するように学習が行われた学習モデルを用いて、設問に対する回答から、コンビ名を決定してもよい。
【0121】
このように、実施形態に係る生成装置10は、画像が有する特徴量を考慮したコンビ名を決定するため、ペットと飼主との間の相性を適切に推定することができる。
【0122】
〔5−5.決定処理(2)コンビ名の評価〕
上記実施形態では、生成装置10は、ペットの行動を示すペット行動情報と、ペットに関する飼主の行動を示す飼主行動情報とに基づいて、ペットと飼主との間の関係性を示すキーワードを決定する決定処理の一例を説明したが、上記決定処理に限定されない。具体的には、生成装置10は、コンビ名に対する評価を考慮し、かかるコンビ名を異なるコンビ名に変更してもよい。
【0123】
例えば、生成装置10は、コンビ名を気に入ったか否かの評価を所定の利用者から受付ける。また、生成装置10は、SNSサービスにおいて所定の利用者が投稿したコンテンツに対する「いいね」等の評価を受付ける。そして、生成装置10は、評価が所定の閾値を下回る場合に、所定の利用者が入力した回答を受付けた際に決定するコンビ名を異なるコンビ名に変更してもよい。
【0124】
なお、生成装置10は、上記例に限定されなくともよく、例えば、評価が高いコンビ名を出力するように学習された学習モデルを生成し、かかる学習モデルを用いて、コンビ名を異なるコンビ名に変更してもよい。
【0125】
このように、実施形態に係る生成装置10は、コンビ名に対する評価を考慮し、かかるコンビ名を異なるコンビ名に変更するため、ペットと飼主との間の相性を適切に推定することができる。
【0126】
〔5−6.その他〕
上記した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部は、手動的に行われてもよい。また、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部は、公知の方法で自動的に行われてもよい。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られるものではない。
【0127】
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されなくともよい。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られない。また、各構成要素は、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成してもよい。また、上記してきた各処理は、矛盾しない範囲で適宜組み合わせて実行されてもよい。
【0128】
〔6.ハードウェア構成〕
また、上述した実施形態に係る端末装置100や、SNSサーバ200や、生成装置10は、例えば図9に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図9は、ハードウェア構成の一例を示す図である。コンピュータ1000は、出力装置1010、入力装置1020と接続され、演算装置1030、キャッシュ1040、メモリ1050、出力IF(Interface)1060、入力IF1070、ネットワークIF1080がバス1090により接続される。
【0129】
演算装置1030は、キャッシュ1040やメモリ1050に格納されたプログラムや入力装置1020から読み出したプログラム等に基づいて動作し、各種の処理を実行する。キャッシュ1040は、RAM等、演算装置1030が各種の演算に用いるデータを一次的に記憶するキャッシュである。また、メモリ1050は、演算装置1030が各種の演算に用いるデータや、各種のデータベースが登録される記憶装置であり、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ等により実現されるメモリである。
【0130】
出力IF1060は、モニタやプリンタといった各種の情報を出力する出力装置1010に対し、出力対象となる情報を送信するためのインタフェースであり、例えば、USB(Universal Serial Bus)やDVI(Digital Visual Interface)、HDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)といった規格のコネクタにより実現されてよい。一方、入力IF1070は、マウス、キーボード、およびスキャナ等といった各種の入力装置1020から情報を受信するためのインタフェースであり、例えば、USB等により実現される。
【0131】
例えば、入力装置1020は、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等から情報を読み出す装置により実現されてもよい。また、入力装置1020は、USBメモリ等の外付け記憶媒体により実現されてもよい。
【0132】
ネットワークIF1080は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信して演算装置1030へ送り、また、ネットワークNを介して演算装置1030が生成したデータを他の機器へ送信する機能を有する。
【0133】
ここで、演算装置1030は、出力IF1060や入力IF1070を介して、出力装置1010や入力装置1020の制御を行うこととなる。例えば、演算装置1030は、入力装置1020やメモリ1050からプログラムをキャッシュ1040上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。例えば、コンピュータ1000が生成装置10として機能する場合、コンピュータ1000の演算装置1030は、キャッシュ1040上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部40の機能を実現することとなる。
【0134】
以上、本願の実施形態を図面に基づいて詳細に説明した。しかしながら、これらは例示であり、本願の実施形態は、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、所謂当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で実施することが可能である。また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。
【符号の説明】
【0135】
N ネットワーク
1 生成システム
10 生成装置
20 通信部
30 記憶部
31 飼主用設問データベース
32 ペット用設問データベース
33 コンビ名データベース
40 制御部
41 提示部
42 取得部
43 決定部
44 生成部
45 配信部
100 端末装置
200 SNSサーバ
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9