特許5833191IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

配信システム及び方法に係り、特に、パケットロスが発生するネットワークを用いてデータ(例えば、映像)をリアルタイムで送信する際に、状況に応じてパリティパケット数を適用的に変化させる配信システム及び方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 パケットロス状況に応じてパリティパケット数を調整する。
【解決手段】 本発明は、LDPC-IRA符号で符号化し、パリティパケットには棄却のためにLDPC-IRA符号の階段構造に特化した優先レベルとレベル内グループのラベル及びラベル毎の棄却履歴を示すパケットヘッダを付与してネットワークに送出し、中継ノードでは、他の中継ノードのパケットロス情報またはバッファ溢れと優先ラベルに基づいて、パリティパケットを棄却し、棄却の履歴を棄却されなかったパリティパケットのヘッダに記入して転送することで、パケットロス状況に応じてパリティパケット数を調整する。
【選択図】 図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、RC符号を用いる場合でも、ネットワークのパケットロス状況を把握しない限り最適な送出パリティパケット数を決定することができない。さらに、ネットワークのパケットロス状況はダイナミックに変化するため、映像の送信機と受信機間だけで認知して、送信する度に送出するパリティパケット数を調整することは難しい。 本発明は、の点に鑑みなされたもので、パケットロス状況に応じてパリティパケット数を調整することが可能な配信システム及び方法に関する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

一態様によれば、ネットワークを介してデータを伝送する配信システムであって、 入力されたデータに対してLDPC(Low Density Parity Check)-IRA(Irregular Repeat Accumulate)符号を用いてパリティパケットを生成し、該パリティパケットの棄却の優先順位を決定する誤り訂正符号器と、 前記入力されたデータ及び前記優先順位を付与した前記パリティ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
一態様によれば、ネットワーク上の中継ノードが連携し、一つのストリームのパリティ量を制御することにより、ネットワークの状況に合わせてパリティパケット棄却でき、棄却の履歴を棄却しなかったパリティパケットのヘッダに記入することで、パケットロス状況に応じてパリティパケット数を調整できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一実施の形態における映像配信システムの構成例。

【図2】本発明の一実施の形態におけるLDPC-IRA符号のグラフ表現及びパリティパケットのパンクチャ(棄却)の優先順位決定方法の例。

【図3】本発明の一実施の形態におけるパンクチャ処理でのレベル内グループ分けの例。

【図4】本発明の一実施の形態におけるレベル・グループ分けによるパンクチャの符号特性。

【図5】本発明の一実施の形態における中継ノードおよび中継ノード管理ノードの構成例。

【図6】本発明の一実施の形態におけるパンクチャレベル・グループによるパケット配置方法。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

110 映像生成ストレージデバイス   120 誤り訂正符号器   130 送信機   210 映像再生機   220 誤り訂正復号器   230 受信機   300 IPネットワーク   310 中継ノード   311 受信バッファ   312 フィルタ処理部   313 パリティパケット処理部   314 転送バッファ   315 送信バッファ   316 網状況処理部   320 中継ノード管理ノード

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