【実施例】
【0016】
実施例:窒化ケイ素フィルム
この実施例において、酸化ケイ素フィルムを次のステップを用いて堆積させた。
【0017】
フィルムを堆積させる基材を、ホットウォール型の原子層堆積反応器に装填した。反応器を、Arでフラッシュして、そして0.1Torr(T)未満の低圧までポンプで排出し、そしてフィルムの堆積が行われた温度まで加熱した。
【0018】
Si前駆体としてMCS(モノクロロシラン)を、一定流量で反応器に導入した。一定の短時間(典型的には10秒)で、反応器をMCSで飽和させ、そして0.1Tまでポンプで排出し、続いて一定流量のNH
3を導入した。NH
3前駆体の飽和の後に再び一定の短時間(典型的には20秒)で、反応器をポンプで排出した。このサイクルを、所望のフィルム厚みが達成されるまで繰り返す。
【0019】
プラズマの電源を、約100Wに設定し、且つ温度を、約450℃に設定した。
【0020】
プラズマは、窒素プラズマ、窒素及び水素の混合物、又は窒素及びアルゴンの混合物とすることができる。プラズマは、その場(in−situ)プラズマ又はリモートで生成することができる。MCSを、プラズマ励起することもできる。
【0021】
図1は、PEALDにより堆積させた窒化ケイ素フィルムの、ウェットエッチングレートの比較データを与える。
図1は、モノクロロシラン(MCS)からのPEALDフィルムが、DCSのものより、ずっとエッチング耐性があることを示している。
【0022】
図2は、アンモニアプラズマ下で450℃で堆積させたALD窒化ケイ素フィルムに対する、SIMSによって解析された塩化物濃度の比較データを与える。
図2は、MCSが、比較的低い塩化物含量、又は比較的低い塩化物混入を与えることを示唆している。
【0023】
実施態様1:酸化ケイ素フィルム
本実施態様において、酸化ケイ素フィルムを形成する方法は、次のステップを有する。
【0024】
フィルムを堆積させる基材を、ホットウォール型のCVD反応器又はALD反応器に装填する。反応器を、Arでフラッシュして、そして2Torr(T)未満の低圧までポンプで排出し、そしてフィルムの堆積が行われる温度まで加熱する。
【0025】
CVDプロセスに関して、Si前駆体として一定流量のMCS(モノクロロシラン)を、反応器に導入する。酸素前駆体として一定流量のオゾンを、MCSと同時に反応器に導入する。所望のフィルム厚みが達成されたときに、その流れを止めて、そして堆積プロセスを止める。
【0026】
ALDプロセス又はサイクリックCVDプロセスに関して、Si前駆体として一定流量のMCS(モノクロロシラン)を、反応器に導入する。一定の短時間(典型的には10秒)で、反応器をMCSで飽和させ、そして2Tまでポンプで排出し、続いて一定流量のオゾン又はプラズマ励起O
2を導入する。N前駆体の飽和の後に再び一定の短時間(典型的には10秒)で、反応器をポンプで排出する。このサイクルを、所望のフィルム厚みが達成されるまで繰り返す。
【0027】
この方法は、好ましくはプラズマを援用した方法、例えばプラズマ原子層堆積、プラズマ化学気相成長、及びプラズマサイクリック化学気相成長である。プラズマは、その場生成プラズマ又はリモート生成プラズマである。
【0028】
この堆積プロセスは、550℃以下の温度で実行される。
【0029】
実施態様2:酸窒化ケイ素フィルム
本実施態様において、酸窒化ケイ素フィルムを形成する方法は、次のステップを含む。
【0030】
フィルムを堆積させる基材を、ホットウォール型のCVD反応器又はALD反応器に装填する。反応器をArでフラッシュして、そして2Torr(T)未満の低圧までポンプで排出し、そしてフィルムの堆積が行われる温度まで加熱する。
【0031】
CVDプロセスに関して、Si前駆体として一定流量のMCS(モノクロロシラン)を、反応器に導入する。一定流量の窒素原料、例えばNH
3及び酸素前駆体として一定流量のO
2を、MCSと同時に導入する。所望のフィルム厚みが達成されたときに、その流れを止めて、そして堆積プロセスを止める。
【0032】
ALDプロセス又はサイクリックCVDプロセスに関して、Si前駆体として一定流量のMCS(モノクロロシラン)を、反応器に導入する。一定の短時間(典型的には10秒)で、反応器をMCSで飽和させ、そして2Tまでポンプで排出し、続いて酸素前駆体として一定流量のO
2及び一定流量のNH
3を導入する。N前駆体の飽和の後に再び一定の短時間(典型的には10秒)で、反応器をポンプで排出する。このサイクルを、所望のフィルム厚みが達成されるまで繰り返す。
【0033】
この方法は、好ましくはプラズマを援用した方法、例えばプラズマ原子層堆積、プラズマ化学気相成長、及びプラズマサイクリック化学気相成長である。プラズマは、その場生成プラズマ又はリモート生成プラズマである。
【0034】
この堆積プロセスは、550℃以下の温度で実行される。
【0035】
実施態様3:炭素ドープ窒化ケイ素フィルム
本実施態様において、炭素ドープ窒化ケイ素フィルムを形成する方法は、次のステップを含む。
【0036】
フィルムを堆積させる基材を、ホットウォール型のCVD反応器又はALD反応器に装填する。反応器を、Arでフラッシュして、そして2Torr(T)未満の低圧までポンプで排出し、そしてフィルムの堆積が行われる温度まで加熱する。
【0037】
CVDプロセスに関して、Si前駆体として、次の一般式を有する一定流量のモノクロロアルキルシランを、反応器に導入する:ClSiH
xR
1nR
2m−x(ここで、x=1、2;m=1、2、3;n=0、1;n+m=<3;R
1及びR
2は、個々に、炭素数1〜10を有するアルキル、アルケニル、アルキニル、及びアリールからなる群より選択される直鎖、分岐鎖又は環状の基である)。一定流量の窒素原料、例えばNH
3を、モノクロロアルキルシランと同時に導入する。所望のフィルム厚みが達成されたときに、その流れを止めて、そして堆積プロセスを止める。
【0038】
この方法は、好ましくはプラズマを援用した方法、例えばプラズマ原子層堆積、プラズマ化学気相成長、及びプラズマサイクリック化学気相成長である。プラズマは、その場生成プラズマ又はリモート生成プラズマである。
【0039】
ALDプロセス又はサイクリックCVDプロセスに関して、上述した一定流量のSi前駆体を、反応器に導入する。一定の短時間(典型的には10秒)で、反応器をSi前駆体で飽和させ、そして2Tまでポンプで排出し、続いて一定流量のNH
3を導入する。N前駆体の飽和の後に再び一定の短時間(典型的には10秒)で、反応器をポンプで排出する。このサイクルを、所望のフィルム厚みが達成されるまで繰り返す。
【0040】
モノクロロアルキルシランの例は、ClSiMeH
2、ClSiEtH
2、ClSiEt
2H、ClSi(CH=CH
2)H
2、ClSi(CH=CH
2)MeH、ClSi(CH=CH
2)EtH、ClSi(CCH)H
2、ClSi(iso−Pr)
2H、ClSi(sec−Bu)
2H、ClSi(tert−Bu)
2H、ClSi(iso−Pr)H
2、ClSi(sec−Bu)H
2、ClSi(tert−Bu)H
2がある。
【0041】
この堆積プロセスは、550℃以下の温度で実行される。
【0042】
実施態様4:炭素ドープ酸化ケイ素フィルム
本実施態様において、炭素ドープ酸化ケイ素フィルムを形成する方法は、次のステップを含む。
【0043】
フィルムを堆積させる基材を、ホットウォール型のCVD反応器又はALD反応器に装填する。反応器を、Arでフラッシュして、そして2Torr(T)未満の低圧までポンプで排出し、そしてフィルムの堆積が行われる温度まで加熱する。
【0044】
CVDプロセスに関して、Si前駆体として、次の一般式を有する一定流量のモノクロロアルキルシランを、反応器に導入する:ClSiH
xR
1nR
2m−x(ここで、x=1、2;m=1、2、3;n=0、1;n+m=<3;R
1及びR
2は、個々に、炭素数1〜10を有するアルキル、アルケニル、アルキニル、及びアリールからなる群より選択される直鎖、分岐鎖又は環状の基である)。一定流量の酸素原料、例えばオゾンを、そのSi前駆体と同時に導入する。所望のフィルム厚みが達成されたときに、その流れを止めて、そして堆積プロセスを止める。
【0045】
この方法は、好ましくはプラズマを援用した方法、例えばプラズマ原子層堆積、プラズマ化学気相成長、及びプラズマサイクリック化学気相成長である。プラズマは、その場生成プラズマ又はリモート生成プラズマである。
【0046】
ALDプロセス又はサイクリックCVDプロセスに関して、上述した一定流量のSi前駆体を、反応器に導入する。反応器を、一定の短時間(典型的には10秒)の間に、Si前駆体で飽和させ、そして2Tまでポンプで排出し、続いて一定流量のオゾンを導入する。N前駆体の飽和の後に再び一定の短時間(典型的には10秒)で、反応器をポンプで排出する。このサイクルを、所望のフィルム厚みが達成されるまで繰り返す。
【0047】
モノクロロアルキルシランの例は、ClSiEtH
2、ClSiEt
2H、ClSi(CH=CH
2)H
2、ClSi(CH=CH
2)MeH、ClSi(CH=CH
2)EtH、ClSi(CCH)H
2、ClSi(iso−Pr)
2H、ClSi(sec−Bu)
2H、ClSi(tert−Bu)
2H、ClSi(iso−Pr)H
2、ClSi(sec−Bu)H
2、ClSi(tert−Bu)H
2がある。
【0048】
この堆積プロセスは、550℃以下の温度で実行される。
【0049】
実施態様5:酸窒化ドープ酸化ケイ素フィルム
本実施態様において、炭素ドープ酸窒化ケイ素フィルムを形成する方法は、次のステップを含む。
【0050】
フィルムを堆積させる基材を、ホットウォール型のCVD反応器又はALD反応器に装填する。反応器を、Arでフラッシュして、そして2Torr(T)未満の低圧までポンプで排出し、そしてフィルムの堆積が行われる温度まで加熱する。
【0051】
CVDプロセスに関して、Si前駆体として、次の一般式を有する一定流量のモノクロロアルキルシランを、反応器に導入する:ClSiH
xR
1nR
2m−x(ここで、x=1、2;m=1、2、3;n=0、1;n+m=<3;R
1及びR
2は、個々に、炭素数1〜10を有するアルキル、アルケニル、アルキニル、及びアリールからなる群より選択される直鎖、分岐鎖又は環状の基である)。一定流量の窒素原料、例えばNH
3及び酸素前駆体として一定流量のO
2を、そのSi前駆体と同時に導入する。所望のフィルム厚みが達成されたときに、その流れを止めて、そして堆積プロセスを止める。
【0052】
ALDプロセス又はサイクリックCVDプロセスに関して、上述した一定流量のSi前駆体を、反応器に導入する。一定の短時間(典型的には10秒)で、反応器をSi前駆体で飽和させ、そして2Tまでポンプで排出し、続いて一定流量のオゾンを導入する。N前駆体の飽和の後に再び一定の短時間(典型的には10秒)で、反応器をポンプで排出する。このサイクルを、所望のフィルム厚みが達成されるまで繰り返す。
【0053】
この方法は、好ましくはプラズマを援用した方法、例えばプラズマ原子層堆積、プラズマ化学気相成長、及びプラズマサイクリック化学気相成長である。プラズマは、その場生成プラズマ又はリモート生成プラズマである。
【0054】
モノクロロアルキルシランの例は、ClSiEtH
2、ClSiEt
2H、ClSi(CH=CH
2)H
2、ClSi(CH=CH
2)MeH、ClSi(CH=CH
2)EtH、ClSi(CCH)H
2、ClSi(iso−Pr)
2H、ClSi(sec−Bu)
2H、ClSi(tert−Bu)
2H、ClSi(iso−Pr)H
2、ClSi(sec−Bu)H
2、ClSi(tert−Bu)H
2がある。
【0055】
この堆積プロセスは、550℃以下の温度で実行される。
【0056】
上記の本発明の実施例及び実施態様は、本発明で実施することができる多くの実施態様の典型である。この方法の多くの他の構成を使用することができ、且つこの方法で用いられる材料を、具体的に開示したもの以外の多くの材料から選択することができると考慮される。
本発明の実施態様としては、以下の態様を挙げることができる:
《態様1》
次のステップを含む方法であって、プラズマで促進される、窒化ケイ素又は炭素ドープ窒化ケイ素をプロセスチャンバー中で基材に堆積させる方法:
a.前記基材と窒素含有原料とを接触させて、前記基材上に、前記窒素含有原料の少なくとも一部を吸着させるステップ;
b.未吸着の窒素含有原料をパージするステップ;
c.前記基材とケイ素含有前駆体とを接触させて、吸着した窒素含有原料の前記一部と反応させるステップ;及び
d.未反応のケイ素含有原料をパージするステップ。
《態様2》
前記ケイ素含有原料が、モノクロロシランである、窒化ケイ素を堆積させる態様1に記載の方法。
《態様3》
前記ケイ素含有原料が、次の一般式を有するモノクロロアルキルシランである、態様1に記載の炭素ドープ窒化ケイ素を堆積する方法:ClSiHxR1nR2m−x(ここで、x=1、2;m=1、2、3;n=0、1;n+m=<3;R1及びR2は、個々に、炭素数1〜10を有するアルキル、アルケニル、アルキニル、及びアリールからなる群より選択される直鎖、分岐鎖又は環状の基である)。
《態様4》
前記ケイ素含有原料が、ClSiEtH2、ClSiEt2H、ClSi(CH=CH2)H2、ClSi(CH=CH2)MeH、ClSi(CH=CH2)EtH、ClSi(CCH)H2、ClSi(iso−Pr)2H、ClSi(sec−Bu)2H、ClSi(tert−Bu)2H、ClSi(iso−Pr)H2、ClSi(sec−Bu)H2、ClSi(tert−Bu)H2及びこれらの混合物からなる群より選択される、態様3に記載の方法。
《態様5》
プラズマ原子層堆積、及びプラズマサイクリック化学気相成長からなる群より選択される方法であって、前記プラズマが、アンモニアプラズマ、窒素プラズマ、窒素プラズマ及び水素プラズマの混合物、並びに窒素プラズマ及びアルゴンプラズマの混合物からなる群より選択され、プラズマ励起ケイ素前駆体が任意である、態様1に記載の方法。
《態様6》
前記プラズマが、その場生成プラズマ、又はリモート生成プラズマである、態様5に記載の方法。
《態様7》
窒化ケイ素を堆積させるための前記窒素含有原料が、窒素、アンモニア、ヒドラジン、モノアルキルヒドロジン、ジアルキルヒドロジン及びこれらの混合物から選択され;炭素ドープ窒化ケイ素を堆積させるための前記窒素含有前駆体が、窒素、アンモニア、ヒドラジン、モノアルキルヒドロジン、ジアルキルヒドロジン、ヒドロキシルアミン(NH2OH)、tert−ブチルアミン(NH2C(CH3)3)、アリルアミン(NH2CH2CHCH2)、ヒドロキシルアミン塩酸塩、メチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン及びこれらの混合物から選択される、態様1に記載の方法。
《態様8》
次のステップを含む、酸化ケイ素又は炭素ドープ酸化ケイ素を、プロセスチャンバー中で基材に堆積させる方法:
a.前記基材と酸素含有原料とを接触させて、前記基材上に、前記酸素含有原料の少なくとも一部を吸着させるステップ;
b.未吸着の酸素含有原料をパージするステップ;
c.前記基材とケイ素含有前駆体とを接触させて、吸着した酸素含有原料の前記一部と反応させるステップ;及び
d.未反応のケイ素含有原料をパージするステップ;
《態様9》
前記ケイ素含有原料が、モノクロロシランである、酸化ケイ素を堆積させる態様8に記載の方法。
《態様10》
前記ケイ素含有原料が、次の一般式を有するモノクロロアルキルシランである、炭素ドープ酸化ケイ素を堆積させる態様8に記載の方法:ClSiHxR1nR2m−x(ここで、x=1、2;m=1、2、3;n=0、1;n+m=<3;R1及びR2は、個々に、炭素数1〜10を有するアルキル、アルケニル、アルキニル、及びアリールからなる群より選択される直鎖、分岐鎖又は環状の基である)。
《態様11》
前記ケイ素含有原料が、ClSiEtH2、ClSiEt2H、ClSi(CH=CH2)H2、ClSi(CH=CH2)MeH、ClSi(CH=CH2)EtH、ClSi(CCH)H2、ClSi(iso−Pr)2H、ClSi(sec−Bu)2H、ClSi(tert−Bu)2H、ClSi(iso−Pr)H2、ClSi(sec−Bu)H2、ClSi(tert−Bu)H2及びこれらの混合物からなる群より選択される、態様10に記載の方法。
《態様12》
前記方法が、プラズマ原子層堆積、プラズマ化学気相成長、及びプラズマサイクリック化学気相成長からなる群より選択される、態様8に記載の方法。
《態様13》
前記プラズマが、その場生成プラズマ、又はリモート生成プラズマである、態様12に記載の方法。
《態様14》
前記酸素含有原料が、酸素、水、窒素酸化物、オゾン、及びこれらの混合物からなる群より選択される、態様8に記載の方法。
《態様15》
次のステップを含む、酸窒化ケイ素、又は炭素ドープ酸窒化ケイ素を、プロセスチャンバー中で基材に堆積させる方法:
a.前記基材と、酸素含有原料及び窒素含有原料の混合物とを接触させて、前記基材上に、前記酸素含有原料の少なくとも一部及び窒素含有原料の少なくとも一部を吸着させるステップ;
b.未吸着の酸素含有原料及び窒素含有原料をパージするステップ;
c.前記基材とケイ素含有前駆体とを接触させて、吸着した酸素含有原料及び窒素含有原料の前記一部と反応させるステップ;及び
d.未反応のケイ素含有原料をパージするステップ;
《態様16》
前記ケイ素含有原料が、モノクロロシランである、酸窒化ケイ素を堆積させる態様15に記載の方法。
《態様17》
前記ケイ素含有原料が、次の一般式を有するモノクロロアルキルシランである、炭素ドープ酸窒化ケイ素を堆積させる態様15に記載の方法:ClSiHxR1nR2m−x(ここで、x=1、2;m=1、2、3;n=0、1;n+m=<3;R1及びR2は、個々に、炭素数1〜10を有するアルキル、アルケニル、アルキニル、及びアリールからなる群より選択される直鎖、分岐鎖又は環状の基である)。
《態様18》
前記ケイ素含有原料が、ClSiEtH2、ClSiEt2H、ClSi(CH=CH2)H2、ClSi(CH=CH2)MeH、ClSi(CH=CH2)EtH、ClSi(CCH)H2、ClSi(iso−Pr)2H、ClSi(sec−Bu)2H、ClSi(tert−Bu)2H、ClSi(iso−Pr)H2、ClSi(sec−Bu)H2、ClSi(tert−Bu)H2及びこれらの混合物からなる群より選択される、態様17に記載の方法。
《態様19》
前記方法が、プラズマ原子層堆積、プラズマ化学気相成長及びプラズマサイクリック化学気相成長からなる群より選択される、態様15に記載の方法。
《態様20》
前記プラズマが、その場生成プラズマ、又はリモート生成プラズマである、態様19に記載の方法。
《態様21》
前記酸素含有原料が、酸素、水、窒素酸化物、オゾン、及びこれらの混合物からなる群より選択される、態様15に記載の方法。
《態様22》
前記窒素含有原料が、窒素、アンモニア、ヒドラジン、モノアルキルヒドロジン、ジアルキルヒドロジン及びこれらの混合物から選択され;炭素ドープ窒化ケイ素を堆積させるための前記窒素含有前駆体が、窒素、アンモニア、ヒドラジン、モノアルキルヒドロジン、ジアルキルヒドロジン、ヒドロキシルアミン(NH2OH)、tert−ブチルアミン(NH2C(CH3)3)、アリルアミン(NH2CH2CHCH2)、ヒドロキシルアミン塩酸塩、メチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン及びこれらの混合物から選択される、態様15に記載の方法。