【実施例】
【0618】
次に本発明について製造例、製剤例、試験例等の実施例によりさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの例のみに限定されるものではない。
まず、製造例を示す。
【0619】
製造例1
合成例3に記載の1−(2−ブロモメチル−3−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.15g、参考製造例24に記載の1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.78g、炭酸カリウム0.66gおよびアセトニトリル30mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物1と記す。)0.54gを得た。
本発明化合物1
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.63 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.52-7.46 (3H, m), 7.38-7.35 (2H, m), 7.31-7.28 (2H, m), 5.79 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.48 (2H, s), 3.62 (3H, s).
【0620】
製造例2
合成例6に記載の1−(2−ブロモメチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例29に記載の1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.19g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物2と記す。)0.18gを得た。
本発明化合物2
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.62-7.59 (2H, m), 7.55-7.50 (2H, m), 7.45 (1H, t, J = 8.1 Hz), 7.37 (1H, dd, J = 8.1, 1.2 Hz), 7.13-7.07 (2H, m), 5.78 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.53 (2H, s), 3.60 (3H, s).
【0621】
製造例3
合成例6に記載の1−(2−ブロモメチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.21g、参考製造例24に記載の1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.78g、炭酸カリウム0.66gおよびアセトニトリル30mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物3と記す。)0.61gを得た。
本発明化合物3
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.62-7.60 (1H, m), 7.53-7.49 (2H, m), 7.45 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.39-7.35 (3H, m), 5.80 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.54 (2H, s), 3.61 (3 H, s).
【0622】
製造例4
合成例6に記載の1−(2−ブロモメチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例27に記載の1−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.18g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物4と記す。)0.06gを得た。
本発明化合物4
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.63 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.60 (1H, dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.46-7.42 (3H, m), 7.36 (1H, dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.20 (2H, d, J = 8.5 Hz), 5.76 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.54 (2H, s), 3.57 (3H, s), 2.36 (3H, s).
【0623】
製造例5
合成例6に記載の1−(2−ブロモメチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例26に記載の1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.20g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物5と記す。)0.18gを得た。
本発明化合物5
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.60 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.56 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.49-7.42 (3H, m), 7.36 (1H, d, J = 8.0 Hz), 6.94 (2H, d, J = 8.9 Hz), 5.75 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.54 (2H, s), 3.83 (3H, s), 3.57 (3H, s).
【0624】
製造例6
合成例11に記載の1−(2−ブロモメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例29に記載の1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.16g、炭酸カリウム0.14gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物6と記す。)0.28gを得た。
本発明化合物6
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.80 (1H, dd, J = 7.6, 1.6 Hz), 7.61 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.56-7.51 (2H, m), 7.42-7.35 (2H, m), 7.14-7.07 (2H, m), 5.79 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.53 (2H, s), 3.59 (3H, s).
【0625】
製造例7
合成例11に記載の1−(2−ブロモメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン18.5g、参考製造例24に記載の1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール10.4g、炭酸カリウム8.8gおよびアセトニトリル400mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物7と記す。)24.6gを得た。
本発明化合物7
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.81-7.79 (1H, m), 7.65 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.54-7.50 (2H, m), 7.42-7.35 (4H, m), 5.81 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.53 (2H, s), 3.60 (3H, s).
【0626】
製造例8
合成例11に記載の1−(2−ブロモメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例26に記載の1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.17g、炭酸カリウム0.14gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物8と記す。)0.22gを得た。
本発明化合物8
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.80-7.78 (1H, m), 7.57 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.50-7.46 (2H, m), 7.41-7.34 (2H, m), 6.96-6.92 (2H, m), 5.76 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.53 (2H, s), 3.83 (3H, s), 3.57 (3H, s).
【0627】
製造例9
合成例14に記載の1−(2−ブロモメチル−3−ヨードフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン3.11g、参考製造例24に記載の1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール1.53g、炭酸カリウム1.30gおよびアセトニトリル60mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−ヨードフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物9と記す。)2.13gを得た。
本発明化合物9
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1H-NMR (DMSO-d
6) δ(ppm): 8.35 (1H, d, J = 2.7 Hz), 8.18 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.76-7.72 (2H, m), 7.58 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.53-7.51 (2H, m), 7.39-7.35 (1H, m), 5.97 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.32 (2H, s), 3.54 (3H, s).
【0628】
製造例10
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.40g、参考製造例25に記載の1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール0.24g、炭酸カリウム0.25gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2.5時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物10と記す。)0.31gを得た。
本発明化合物10
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.68 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.58-7.56 (2H, m), 7.44-7.38 (4H, m), 7.29-7.23 (1H, m), 7.18-7.23 (1H, m), 5.81 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.35 (2H, s), 3.61 (3H, s), 2.57 (3H, s).
【0629】
製造例11
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例29に記載の1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.20g、炭酸カリウム0.19gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物11と記す。)0.34gを得た。
本発明化合物11
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.61 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.55-7.49 (2H, m), 7.40-7.38 (2H, m), 7.27-7.24 (1H, m), 7.14-7.07 (2H, m), 5.80 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.32 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.56 (3H, s).
【0630】
製造例12
本発明化合物7を0.92g、メチルボロン酸0.18g、リン酸三カリウム1.27g、水0.11ml、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド ジクロロメタン付加物0.16gおよびジオキサン7mLの混合物を加熱還流下1.5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物12と記す。)0.27gを得た。
本発明化合物12
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.52-7.49 (2H, m), 7.42-7.35 (4H, m), 7.27-7.24 (1H, m), 5.82 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.33 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.56 (3H, s).
【0631】
製造例13
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例27に記載の1−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.19g、炭酸カリウム0.19gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物13と記す。)0.33gを得た。
本発明化合物13
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.63 (1H, d, J = 2.6 Hz), 7.44 (2H, d, J = 8.3 Hz), 7.39-7.38 (2H, m), 7.27-7.23 (1H, m), 7.20 (2H, d, J = 8.3 Hz), 5.78 (1H, d, J = 2.6 Hz), 5.33 (2H, s), 3.61 (3H, s), 2.56 (3H, s), 2.36 (3H, s).
【0632】
製造例14
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例26に記載の1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.21g、炭酸カリウム0.19gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物14と記す。)0.28gを得た。
本発明化合物14
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.57 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.49-7.44 (2H, m), 7.39-7.36 (2H, m), 7.27-7.23 (1H, m), 6.96-6.91 (2H, m), 5.77 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.32 (2H, s), 3.83 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.56 (3H, s).
【0633】
製造例15
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.40g、参考製造例32に記載の1−(1,1−ジメチルエチル)−1H−ピラゾール−3−オール0.25g、炭酸カリウム0.30gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(1,1−ジメチルエチル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物15と記す。)0.50gを得た。
本発明化合物15
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.38-7.33 (2H, m), 7.24-7.21 (2H, m), 5.49 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.22 (2H, s), 3.67 (3H, s), 2.54 (3H, s), 1.47 (9H, s).
【0634】
製造例16
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例28に記載の1−(4−シアノフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.21g、炭酸カリウム0.19gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−シアノフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物16と記す。)0.25gを得た。
本発明化合物16
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.75 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.71-7.65 (4H, m), 7.43-7.38 (2H, m), 7.27-7.25 (1H, m), 5.90 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.34 (2H, s), 3.64 (3H, s), 2.55 (3H, s).
【0635】
製造例17
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.0g、参考製造例34に記載の1−アセチル−1H−ピラゾール−3−オール0.47g、炭酸カリウム0.63gおよびアセトニトリル20mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物をろ過し、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−アセチル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物17と記す。)0.58gを得た。
本発明化合物17
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 8.01 (1H, d, J = 2.9 Hz), 7.43-7.38 (2H, m), 7.26 (1H, dd, J = 6.9, 2.1 Hz), 5.88 (1H, d, J = 2.9 Hz), 5.31 (2H, s), 3.69 (3H, s), 2.55 (3H, s), 2.54 (3H, s).
【0636】
製造例18
本発明化合物17を3.4g、ナトリウムメトキシド0.59gおよびメタノール30mLの混合物を室温で2時間攪拌した。反応混合物を飽和重曹水に注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物18と記す。)2.5gを得た。
本発明化合物18
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 9.61 (1H, s), 7.40-7.35 (2H, m), 7.27 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.24 (1H, dd, J = 6.5, 2.8 Hz), 5.63 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.23 (2H, d, J = 11.2 Hz), 3.66 (3H, s), 2.52 (3H, s).
【0637】
製造例19
本発明化合物18を0.30g、4−メチルチオフェニルボロン酸0.19g、酢酸銅(II)0.27g、ピリジン0.18mL、モレキュラーシーブ4A 1.00gおよびアセトニトリル8mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メチルチオフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン以下、本発明化合物19と記す。)を0.08g得た。
本発明化合物19
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.51-7.47 (2H, m), 7.40-7.38 (2H, m), 7.33-7.29 (2H, m), 7.27-7.23 (1H, m), 5.80 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.33 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.56 (3H, s), 2.50 (3H, s).
【0638】
製造例20
本発明化合物18を0.30g、4−メトキシ−3−フルオロフェニルボロン酸0.20g、酢酸銅(II)0.27g、ピリジン0.18mL、モレキュラーシーブ4A 1.00gおよびアセトニトリル8mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メトキシ−3−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物20と記す。)を0.12g得た。
本発明化合物20
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.57 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.40-7.34 (3H, m), 7.27-7.22 (2H, m), 6.98 (1H, t, J = 8.8 Hz), 5.79 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.32 (2H, s), 3.91 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.56 (3H, s).
【0639】
製造例21
本発明化合物18を0.30g、4−エトキシフェニルボロン酸0.19g、酢酸銅(II)0.27g、ピリジン0.18mL、モレキュラーシーブ4A 1.00gおよびアセトニトリル8mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−エトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物21と記す。)を0.07g得た。
本発明化合物21
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.57 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.48-7.44 (2H, m), 7.41-7.37 (2H, m), 7.27-7.23 (1H, m), 6.95-6.91 (2H, m), 5.76 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.32 (2H, s), 4.05 (2H, q, J = 7.0 Hz), 3.61 (3H, s), 2.56 (3H, s), 1.43 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0640】
製造例22
本発明化合物18を0.30g、4−メチル−3−フルオロフェニルボロン酸0.18g、酢酸銅(II)0.27g、ピリジン0.18mL、モレキュラーシーブ4A 1.00gおよびアセトニトリル8mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メチル−3−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物22と記す。)を0.21g得た。
本発明化合物22
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.62 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.42-7.37 (2H, m), 7.28-7.16 (4H, m), 5.80 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.33 (2H, s), 3.64 (3H, s), 2.56 (3H, s), 2.27 (3H, d, J = 1.9 Hz).
【0641】
製造例23
本発明化合物18を0.30g、4−メチル−2−フルオロフェニルボロン酸0.18g、酢酸銅(II)0.17g、ピリジン0.18mL、モレキュラーシーブ4A 1.00gおよびアセトニトリル8mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メチル−2−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物23と記す。)を0.03g得た。
本発明化合物23
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.74-7.73 (1H, m), 7.66 (1H, t, J = 8.3 Hz), 7.42-7.37 (2H, m), 7.27-7.24 (1H, m), 7.03-6.96 (2H, m), 5.80 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.32 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.56 (3H, s), 2.36 (3H, s).
【0642】
製造例24
本発明化合物12を0.61g、ローソン試薬(2,4−Bis(4−methoxyphenyl)−1,3,2,4−dithiadiphosphetane 2,4−disulfide)0.38gおよびトルエン5mLの混合物を加熱還流下6時間攪拌した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−チオン(以下、本発明化合物24と記す。)を0.36g得た。
本発明化合物24
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.51-7.42 (4H, m), 7.39-7.35 (2H, m), 7.27-7.25 (1H, m), 5.80 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.26 (2H, s), 3.88 (3H, s), 2.58 (3H, s).
【0643】
製造例25
合成例17に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例29に記載の1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.18g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物25と記す。)0.22gを得た。
本発明化合物25
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.59 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.55-7.50 (2H, m), 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.12-7.03 (4H, m), 5.78 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.43 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.56 (3H, s).
【0644】
製造例26
合成例17に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.20g、参考製造例24に記載の1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.78g、炭酸カリウム0.66gおよびアセトニトリル30mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物26と記す。)0.97gを得た。
本発明化合物26
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.63 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.53-7.49 (2H, m), 7.46 (1H, dd, J = 8.5, 8.0 Hz), 7.38-7.34 (2H, m), 7.08 (1H, d, J = 8.5 Hz), 7.04 (1H, d, J = 8.0 Hz), 5.80 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.43 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.57 (3H, s).
【0645】
製造例27
合成例17に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例27に記載の1−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.18g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物27と記す。)0.20gを得た。
本発明化合物27
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.61 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.47-7.43 (3H, m), 7.19 (2H, d, J = 8.2 Hz), 7.08 (1H, d, J = 7.7 Hz), 7.03 (1H, d, J = 8.0 Hz), 5.76 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.44 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.54 (3H, s), 2.35 (3H, s).
【0646】
製造例28
合成例17に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例26に記載の1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.20g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物28と記す。)0.22gを得た。
本発明化合物28
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.55 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.50-7.43 (3H, m), 7.08 (1H, d, J = 8.2 Hz), 7.04 (1H, d, J = 8.0 Hz), 6.95-6.91 (2H, m), 5.75 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.43 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.83 (3H, s), 3.54 (3H, s).
【0647】
製造例29
本発明化合物7を0.92g、亜鉛ジシアニド0.47g、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム0.46gおよびN,N−ジメチルホルムアミド10mLの混合物を80℃で9時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−シアノフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物29と記す。)0.04gを得た。
本発明化合物29
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.85 (1H, dd, J = 7.8, 1.2 Hz), 7.70 (1H, dd, J = 7.8, 1.2 Hz), 7.63 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.61 (1H, t, J = 7.8 Hz), 7.53-7.48 (2H, m), 7.38-7.35 (2H, m), 5.80 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.64 (2H, s), 3.66 (3H, s).
【0648】
製造例30
合成例21に記載の1−(2−ブロモメチル−3−ニトロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例24に記載の1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.18g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−ニトロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物30と記す。)0.22gを得た。
本発明化合物30
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.97 (1H, dd, J = 8.0, 1.5 Hz), 7.70 (1H, dd, J = 8.0, 1.5 Hz), 7.62 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.58 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.40 (2H, dt, J = 9.1, 2.4 Hz), 7.35 (2H, dt, J = 9.0, 2.4 Hz), 5.74 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.64 (2H, s), 3.72 (3H, s).
【0649】
製造例31
合成例23に記載の1−(2−ブロモメチル−3−ジフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.21g、参考製造例24に記載の1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.49g、炭酸カリウム0.42gおよびアセトニトリル20mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−ジフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物31と記す。)0.57gを得た。
本発明化合物31
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.85 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.62 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.61 (1H, dd, J = 8.0, 7.9 Hz), 7.55 (1H, d, J = 7.9 Hz), 7.46-7.42 (2H, m), 7.39-7.35 (2H, m), 7.26 (1H, t, J = 55.2 Hz), 5.81 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.46 (2H, s), 3.67 (3H, s).
【0650】
製造例32
合成例19に記載の1−(2−ブロモメチル−3−トリフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.21g、参考製造例24に記載の1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.42g、炭酸カリウム0.36gおよびN , N − ジメチルホルムアミド10mLの混合物を80℃で2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−トリフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物32と記す。)0.58gを得た。
本発明化合物32
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1H- NMR (CDCl
3) δ (ppm): 7.93-7.88 (1H, m), 7.65-7.64 (3H, m), 7.51 (2H, dt, J = 9.3, 2.4 Hz), 7.37 (2H, dt, J = 9.2, 2.3 Hz), 5.77 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.56 (2H, s), 3.55 (3H, s).
【0651】
製造例33
本発明化合物7を0.92g、エチルボロン酸0.22g、リン酸三カリウム1.27g、水0.11ml、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド ジクロロメタン付加物0.16gおよびジオキサン15mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物33と記す。)0.24gを得た。
本発明化合物33
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.65 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.53-7.49 (2H, m), 7.47-7.42 (2H, m), 7.39-7.35 (2H, m), 7.27-7.24 (1H, m), 5.81 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.34 (2H, s), 3.61 (3H, s), 2.90 (2H, q, J = 7.6 Hz), 1.30 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0652】
製造例34
本発明化合物7を0.92g、シクロプロピルボロン酸0.26g、リン酸三カリウム1.27g、水0.11mL、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド ジクロロメタン付加物0.16gおよびジオキサン7mLの混合物を加熱還流下1.5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−シクロプロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物34と記す。)0.35gを得た。
本発明化合物34
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.63 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.51-7.46 (2H, m), 7.41-7.37 (1H, m), 7.36-7.32 (2H, m), 7.24-7.21 (2H, m), 5.80 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.53 (2H, s), 3.58 (3H, s), 2.26-2.19 (1H, m), 1.03-0.99 (2H, m), 0.78-0.74 (2H, m).
【0653】
製造例35
本発明化合物7を0.92g、1−プロぺニルボロン酸0.26g、リン酸三カリウム1.27g、水0.11mL、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド ジクロロメタン付加物0.16gおよびジオキサン7mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−(1−プロペニル)フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物35と記す。)0.70gを得た。
本発明化合物35
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.65 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.62 (1H, d, J = 7.8 Hz), 7.53-7.50 (2H, m), 7.44 (1H, t, J = 7.8 Hz), 7.39-7.35 (2H, m), 7.27 (1H, d, J = 7.8 Hz), 6.85 (1H, dd, J = 15.5, 1.6 Hz), 6.22 (1H, dq, J = 15.5, 6.7 Hz), 5.82 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.35 (2H, s), 3.61 (3H, s), 1.92 (3H, dd, J = 6.7, 1.6 Hz).
【0654】
製造例36
本発明化合物35を0.60g、パラジウム−フィブロイン複合体0.06gおよびメタノール12mLの混合物を水素雰囲気下、室温で8時間攪拌した。反応混合物をろ過し、ろ液を減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−プロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物36と記す。)0.60gを得た。
本発明化合物36
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.53-7.49 (2H, m), 7.45-7.35 (4H, m), 7.26-7.24 (1H, m), 5.80 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.35 (2H, s), 3.59 (3H, s), 2.86-2.82 (2H, m), 1.75-1.65 (2H, m), 1.00 (3H, t, J = 7.4 Hz).
【0655】
製造例37
本発明化合物7を0.92g、ジイソプロピル亜鉛のトルエン溶液(1.0M)5ml、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド ジクロロメタン付加物0.16gおよびジオキサン5mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。冷却後、反応液に10%塩酸を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−(1−メチルエチル)フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物37と記す。)0.44gを得た。
本発明化合物37
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.65 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.55-7.47 (4H, m), 7.43-7.36 (2H, m), 7.24 (1H, dd, J = 7.7, 1.3 Hz), 5.82 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.34 (2H, s), 3.61 (3H, s), 3.49-3.38 (1H, m), 1.31 (6H, d, J = 6.8 Hz).
【0656】
製造例38
本発明化合物7を0.92g、ブチルボロン酸0.31g、リン酸三カリウム1.27g、水0.11mL、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド ジクロロメタン付加物0.16gおよびジオキサン7mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。
有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−ブチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物38と記す。)0.34gを得た。
本発明化合物38
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.52-7.49 (2H, m), 7.44-7.35 (4H, m), 7.26-7.23 (1H, m), 5.80 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.35 (2H, s), 3.59 (3H, s), 2.85 (2H, t, J = 8.0 Hz), 1.68-1.61 (2H, m), 1.36-1.46 (2H, m), 0.93 (3H, t, J = 7.4 Hz).
【0657】
製造例39
本発明化合物7を0.92g、トリブチルビニルスズ0.70g、テトラキストリフェニルホスフィンパラジウム0.23gおよびトルエン10mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。冷却後、反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−エテニルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物39と記す。)0.39gを得た。
本発明化合物39
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.69 (1H, d, J = 7.7 Hz), 7.63 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.51-7.45 (3H, m), 7.37-7.32 (3H, m), 7.19 (1H, dd, J = 17.3, 11.0 Hz), 5.81 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.75 (1H, dd, J = 17.3, 1.2 Hz), 5.46 (1H, dd, J = 11.0, 1.2 Hz), 5.36 (2H, s), 3.61 (3H, s).
【0658】
製造例40
本発明化合物7を0.92g、アリルボロン酸ピナコールエステル0.50g、リン酸三カリウム1.27g、水0.11mL、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド ジクロロメタン付加物0.16gおよびジオキサン10mLの混合物を加熱還流下1.5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−(2−プロペニル)フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物40と記す。)0.50gを得た。
本発明化合物40
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.52-7.48 (2H, m), 7.47-7.40 (2H, m), 7.39-7.35 (2H, m), 7.30-7.28 (1H, m), 6.06-5.96 (1H, m), 5.81 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.34 (2H, s), 5.14-5.04 (2H, m), 3.68-3.65 (2H, m), 3.61 (3H, s).
【0659】
製造例41
本発明化合物7を0.92g、イソプロペニルボロン酸ピナコールエステル0.50g、リン酸三カリウム1.27g、水0.11mL、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド ジクロロメタン付加物0.16gおよびジオキサン7mLの混合物を加熱還流下1.5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−(1−メチルエテニル)フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物41と記す。)0.34gを得た。
本発明化合物41
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.63 (1H, d, J = 2.6 Hz), 7.52-7.49 (2H, m), 7.47 (1H, t, J = 7.8 Hz), 7.40-7.33 (4H, m), 5.77 (1H, d, J = 2.6 Hz), 5.37 (2H, s), 5.30-5.29 (1H, m), 5.01-5.01 (1H, m), 3.55 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0660】
製造例42
本発明化合物7を1.39g、トリメチルシリルアセチレン0.88g、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)ジクロリド0.17g、ヨウ化銅0.06g、トリエチルアミン20mLおよびN , N − ジメチルホルムアミド10mLの混合物を50℃で6時間攪拌した。冷却後、反応液を減圧下濃縮し、得られた残渣に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−トリメチルシラニルエチニルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物42と記す。)0.40gを得た。
本発明化合物42
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.66-7.63 (2H, m), 7.54-7.50 (2H, m), 7.45-7.33 (4H, m), 5.80 (1H, d, J = 2.6 Hz), 5.59 (2H, s), 3.60 (3H, s), 0.18 (9H, s).
【0661】
製造例43
本発明化合物42を0.35g、炭酸カリウム0.03g、メタノール1.5mLおよびクロロホルム1.5mLの混合物を室温で1時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−エチニルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物43と記す。)0.10gを得た。
本発明化合物43
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.71-7.69 (1H, m), 7.63 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.53-7.42 (4H, m), 7.37-7.34 (2H, m), 5.78 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.63 (2H, s), 3.59 (3H, s), 3.40 (1H, s).
【0662】
製造例44
合成例43に記載の1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−1,4−ジヒドロ−4H−テトラゾール−5−オン0.50g、炭酸カリウム0.36gおよびN , N − ジメチルホルムアミド7mLの混合物に、氷冷下、ヨウ化エチル0.21mLを加えた。混合物を室温に昇温し、16時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。
得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−エチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物44と記す。)0.45gを得た。
本発明化合物44
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.63 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.51-7.46 (2H, m), 7.39-7.33 (4H, m), 7.28-7.26 (1H, m), 5.80 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.33 (2H, s), 4.01 (2H, q, J = 7.3 Hz), 2.55 (3H, s), 1.43 (3H, t, J = 7.3 Hz).
【0663】
製造例45
合成例43に記載の1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−1,4−ジヒドロ−4H−テトラゾール−5−オン0.50g、炭酸カリウム0.36g、ヨウ化カリウム0.02gおよびN , N − ジメチルホルムアミド7mLの混合物に、氷冷下、クロロメチルメチルエーテル0.2mlを加えた。混合物を室温に昇温し、16時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メトキシメチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物45と記す。)0.28gを得た。
本発明化合物45
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.63 (1H, d, J = 2.7Hz), 7.50-7.46 (2H, m), 7.41-7.34 (4H, m), 7.30-7.27 (1H, m), 5.81 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.34 (2H, s), 5.28 (2H, s), 3.42 (3H, s), 2.57 (3H, s).
【0664】
製造例46
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例37に記載の1−(4−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.27g、炭酸カリウム0.19gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物46と記す。)0.37gを得た。
本発明化合物46
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.53-7.49 (2H, m), 7.45-7.37 (4H, m), 7.27-7.24 (1H, m), 5.82 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.33 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.55 (3H, s).
【0665】
製造例47
合成例6に記載の1−(2−ブロモメチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例37に記載の1−(4−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.25g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物47と記す。)0.37gを得た。
本発明化合物47
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.60 (1H, dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.53-7.50 (2H, m), 7.47-7.42 (3H, m), 7.36 (1H, dd, J = 7.8, 1.1 Hz), 5.80 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.53 (2H, s), 3.60 (3H, s).
【0666】
製造例48
合成例11に記載の1−(2−ブロモメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例37に記載の1−(4−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.22g、炭酸カリウム0.16gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物48と記す。)0.36gを得た。
本発明化合物48
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.79 (1H, dd, J = 7.7, 1.7 Hz), 7.64 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.53-7.50 (2H, m), 7.47-7.44 (2H, m), 7.41-7.34 (2H, m), 5.81 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.53 (2H, s), 3.60 (3H, s).
【0667】
製造例49
合成例17に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例37に記載の1−(4−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.25g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物49と記す。)0.33gを得た。
本発明化合物49
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.53-7.44 (5H, m), 7.09 (1H, d, J = 8.5 Hz), 7.04 (1H, dd, J = 8.0, 1.0 Hz), 5.81 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.43 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.57 (3H, s).
【0668】
製造例50
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.40g、参考製造例41に記載の1−シクロヘキシル−1H−ピラゾール−3−オール0.25g、炭酸セシウム0.25gおよびN , N − ジメチルホルムアミド10mLの混合物を80℃で3時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{2−[(1−シクロヘキシル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシメチル]−3−メチルフェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物50と記す。)0.31gを得た。
本発明化合物50
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.39-7.34 (2H, m), 7.25-7.21 (1H, m), 7.13 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.51 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.19 (2H, s), 3.85 (1H, tt, J = 11.6, 3.8 Hz), 3.67 (3H, s), 2.53 (3H, s), 2.11-2.07 (2H, m), 1.86 (2H, dt, J = 13.5, 3.2 Hz), 1.73-1.68 (1H, m), 1.58 (2H, ddd, J = 24.5, 12.5, 3.5 Hz), 1.38 (2H, tdd, J = 17.0, 8.6, 4.2 Hz), 1.28-1.20 (1H, m).
【0669】
製造例51
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例39に記載の1−(4−トリフルオロメトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.27g、炭酸カリウム0.19gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−トリフルオロメトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物51と記す。)0.34gを得た。
本発明化合物51
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.65 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.60-7.56 (2H, m), 7.42-7.38 (2H, m), 7.28-7.24 (3H, m), 5.83 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.33 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.56 (3H, s).
【0670】
製造例52
合成例35に記載の1−(2−ブロモメチル−3−シクロプロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.29g、参考製造例29に記載の1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.19g、炭酸カリウム0.17gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−シクロプロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物52と記す。)0.29gを得た。
本発明化合物52
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.61 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.56-7.50 (2H, m), 7.41 (1H, t, J = 7.9 Hz), 7.24 (2H, d, J = 7.9 Hz), 7.14-7.08 (2H, m), 5.81 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.53 (2H, s), 3.60 (3H, s), 2.28-2.21 (1H, m), 1.05-1.00 (2H, m), 0.80-0.76 (2H, m).
【0671】
製造例53
本発明化合物18を0.49g、4−クロロ−3−フルオロフェニルボロン酸0.33g、酢酸銅(II)0.51g、ピリジン0.28g、モレキュラーシーブ4A 1.00gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下48時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロ−3−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物53と記す。)を0.12g得た。
本発明化合物53
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.44-7.38 (4H, m), 7.28-7.23 (2H, m), 5.84 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.33 (2H, s), 3.65 (3H, s), 2.56 (3H, s).
【0672】
製造例54
合成例38に記載の1−(2−ブロモメチル−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例29に記載の1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.21g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物54と記す。)0.32gを得た。
本発明化合物54
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.61 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.54-7.51 (2H, m), 7.47-7.42 (2H, m), 7.28-7.24 (1H, m), 7.13-7.09 (2H, m), 5.80 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.34 (2H, s), 3.60 (3H, s), 2.91 (2H, q, J = 7.6 Hz), 1.30 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0673】
製造例55
合成例38に記載の1−(2−ブロモメチル−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例37に記載の1−(4−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.27g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物55と記す。)0.40gを得た。
本発明化合物55
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.65 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.54-7.50 (2H, m), 7.47-7.42 (4H, m), 7.28-7.24 (1H, m), 5.81 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.34 (2H, s), 3.60 (3H, s), 2.90 (2H, q, J = 7.6 Hz), 1.30 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0674】
製造例56
合成例35に記載の1−(2−ブロモメチル−3−シクロプロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例37に記載の1−(4−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.26g、炭酸カリウム0.17gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−シクロプロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物56と記す。)0.45gを得た。
本発明化合物56
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.65 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.53-7.44 (4H, m), 7.41 (1H, t, J = 7.8 Hz), 7.24 (2H, d, J = 7.8 Hz), 5.83 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.53 (2H, s), 3.61 (3H, s), 2.27-2.20 (1H, m), 1.05-1.00 (2H, m), 0.80-0.76 (2H, m).
【0675】
製造例57
本発明化合物18を0.31g、3−メチルチオフェニルボロン酸0.20g、酢酸銅(II)0.33g、ピリジン0.18g、モレキュラーシーブ4A 0.40gおよびアセトニトリル5mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(3−メチルチオフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物57と記す。)を0.18g得た。
本発明化合物57
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.66 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.49-7.48 (1H, m), 7.40-7.38 (2H, m), 7.33-7.24 (3H, m), 7.09-7.06 (1H, m), 5.81 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.34 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.57 (3H, s), 2.54 (3H, s).
【0676】
製造例58
合成例38に記載の1−(2−ブロモメチル−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例26に記載の1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.22g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物58と記す。)0.27gを得た。
本発明化合物58
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.57 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.50-7.41 (4H, m), 7.27-7.24 (1H, m), 6.96-6.92 (2H, m), 5.76 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.34 (2H, s), 3.83 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.91 (2H, q, J = 7.6 Hz), 1.30 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0677】
製造例59
合成例35に記載の1−(2−ブロモメチル−3−シクロプロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例26に記載の1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.21g、炭酸カリウム0.17gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−シクロプロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物59と記す。)0.25gを得た。
本発明化合物59
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.57 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.50-7.46 (2H, m), 7.40 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.24 (2H, d, J = 8.0 Hz), 6.96-6.92 (2H, m), 5.77 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.53 (2H, s), 3.83 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.29-2.21 (1H, m), 1.05-1.00 (2H, m), 0.79-0.75 (2H, m).
【0678】
製造例60
合成例35に記載の1−(2−ブロモメチル−3−シクロプロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例27に記載の1−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.19g、炭酸カリウム0.17gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−シクロプロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物60と記す。)0.23gを得た。
本発明化合物60
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.45 (2H, d, J = 8.3 Hz), 7.40 (1H, t, J = 7.8 Hz), 7.25-7.19 (4H, m), 5.79 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.54 (2H, s), 3.59 (3H, s), 2.36 (3H, s), 2.29-2.21 (1H, m), 1.05-1.00 (2H, m), 0.79-0.75 (2H, m).
【0679】
製造例61
合成例38に記載の1−(2−ブロモメチル−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例27に記載の1−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.26g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物61と記す。)0.30gを得た。
本発明化合物61
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.46-7.42 (4H, m), 7.27-7.20 (3H, m), 5.78 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.35 (2H, s), 3.59 (3H, s), 2.91 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.36 (3H, s), 1.30 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0680】
製造例62
合成例11に記載の1−(2−ブロモメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例27に記載の1−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.17g、炭酸カリウム0.16gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物62と記す。)0.28gを得た。
本発明化合物62
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.79 (1H, dd, J = 7.6, 1.7 Hz), 7.63 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.46-7.44 (2H, m), 7.41-7.34 (2H, m), 7.23-7.19 (2H, m), 5.77 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.54 (2H, s), 3.57 (3H, s), 2.36 (3H, s).
【0681】
製造例63
本発明化合物18を0.23g、2−メチルチオフェニルボロン酸0.15g、酢酸銅(II)0.24g、ピリジン0.13g、モレキュラーシーブ4A 0.30gおよびアセトニトリル5mLの混合物を加熱還流下48時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(2−メチルチオフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物63と記す。)を0.10g得た。
本発明化合物63
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.54 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.40-7.28 (5H, m), 7.26-7.20 (2H, m), 5.80 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.31 (2H, s), 3.58 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.36 (3H, s).
【0682】
製造例64
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.28g、参考製造例51に記載の1−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.18g、炭酸カリウム0.20gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物64と記す。)0.22gを得た。
本発明化合物64
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.39-7.35 (3H, m), 7.24-7.21 (1H, m), 5.88 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.28 (2H, s), 3.65 (3H, s), 2.54 (3H, s).
【0683】
製造例65
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.46g、参考製造例46に記載の1−(2−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.28g、炭酸カリウム0.39gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下6時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(2−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物65と記す。)0.46gを得た。
本発明化合物65
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.70 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.56 (1H, dd, J = 8.0, 1.5 Hz), 7.48 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.42-7.33 (3H, m), 7.28-7.23 (2H, m), 5.82 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.31 (2H, s), 3.61 (3H, s), 2.55 (3H, s).
【0684】
製造例66
合成例26に記載の1−(2−ブロモメチル−3−エトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例24に記載の1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.23g、炭酸カリウム0.17gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−エトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物66と記す。)0.27gを得た。
本発明化合物66
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.63 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.54-7.50 (2H, m), 7.43 (1H, dd, J = 8.5, 8.0 Hz), 7.38-7.34 (2H, m), 7.06 (1H, d, J = 8.5 Hz), 7.02 (1H, d, J = 8.0 Hz), 5.80 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.45 (2H, s), 4.14 (2H, q, J = 7.0 Hz), 3.57 (3H, s), 1.43 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0685】
製造例67
合成例26に記載の1−(2−ブロモメチル−3−エトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例29に記載の1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.21g、炭酸カリウム0.17gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下8時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−エトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物67と記す。)0.22gを得た。
本発明化合物67
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.59 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.56-7.51 (2H, m), 7.43 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.13-7.01 (4H, m), 5.78 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.45 (2H, s), 4.14 (2H, q, J = 6.9 Hz), 3.57 (3H, s), 1.43 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0686】
製造例68
合成例26に記載の1−(2−ブロモメチル−3−エトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例26に記載の1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.23g、炭酸カリウム0.17gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−エトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物68と記す。)0.18gを得た。
本発明化合物68
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.56 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.50-7.46 (2H, m), 7.43 (1H, dd, J = 8.5, 8.0 Hz), 7.06 (1H, d, J = 8.5 Hz), 7.02 (1H, d, J = 8.0 Hz), 6.95-6.91 (2H, m), 5.75 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.45 (2H, s), 4.14 (2H, q, J = 7.0 Hz), 3.83 (3H, s), 3.55 (3H, s), 1.43 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0687】
製造例69
合成例26に記載の1−(2−ブロモメチル−3−エトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例37に記載の1−(4−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.28g、炭酸カリウム0.17gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−エトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物69と記す。)0.20gを得た。
本発明化合物69
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.53-7.41 (5H, m), 7.06 (1H, d, J = 8.2 Hz), 7.02 (1H, d, J = 8.0 Hz), 5.81 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.45 (2H, s), 4.14 (2H, q, J = 7.0 Hz), 3.57 (3H, s), 1.43 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0688】
製造例70
合成例26に記載の1−(2−ブロモメチル−3−エトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例25に記載の1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール0.19g、炭酸カリウム0.17gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{2−[(1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシメチル]−3−エトキシフェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物70と記す。)0.22gを得た。
本発明化合物70
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.67 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.58 (2H, d, J = 7.5 Hz), 7.45-7.39 (3H, m), 7.20 (1H, t, J = 7.5 Hz), 7.07 (1H, d, J = 8.5 Hz), 7.02 (1H, d, J = 8.0 Hz), 5.79 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.47 (2H, s), 4.15 (2H, q, J = 7.0 Hz), 3.55 (3H, s), 1.44 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0689】
製造例71
合成例30に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルチオフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.20g、参考製造例24に記載の1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.14g、炭酸カリウム0.20gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルチオフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物71と記す。)0.24gを得た。
本発明化合物71
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.54-7.46 (4H, m), 7.38-7.34 (2H, m), 7.23 (1H, dd, J = 6.2, 2.8 Hz), 5.84 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.46 (2H, s), 3.60 (3H, s), 2.54 (3H, s).
【0690】
製造例72
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例47に記載の1−(3−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.21g、炭酸カリウム0.29gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下6時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(3−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物72と記す。)0.29gを得た。
本発明化合物72
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.65 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.60 (1H, t, J = 2.1 Hz), 7.43-7.36 (3H, m), 7.30 (1H, t, J = 8.1 Hz), 7.27-7.23 (1H, m), 7.16-7.14 (1H, m), 5.81 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.34 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.55 (3H, s).
【0691】
製造例73
参考製造例79に記載の1−(2−ブロモメチル−3,6−ジメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.62g、参考製造例24に記載の1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.41g、炭酸カリウム0.35gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3,6−ジメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物73と記す。)0.85gを得た。
本発明化合物73
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.52-7.48 (2H, m), 7.37-7.33 (2H, m), 7.29 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.24 (1H, d, J = 8.0 Hz), 5.81 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.26 (1H, d, J = 11.9 Hz), 5.15 (1H, d, J = 11.9 Hz), 3.59 (3H, s), 2.49 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0692】
製造例74
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例58に記載の1−(4−トリフルオロアセチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.29g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−トリフルオロアセチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物74と記す。)0.17gを得た。
本発明化合物74
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 8.14 (2H, d, J = 8.7 Hz), 7.81 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.72 (2H, d, J = 8.7 Hz), 7.43-7.39 (2H, m), 7.29-7.24 (1H, m), 5.93 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.37 (2H, s), 3.65 (3H, s), 2.57 (3H, s).
【0693】
製造例75
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例56に記載の1−(4−ニトロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.22g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−ニトロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物75と記す。)0.09gを得た。
本発明化合物75
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 8.30 (2H, d, J = 9.2 Hz), 7.79 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.70 (2H, d, J = 9.2 Hz), 7.44-7.39 (2H, m), 7.29-7.26 (1H, m), 5.94 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.36 (2H, s), 3.66 (3H, s), 2.57 (3H, s).
【0694】
製造例76
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例48に記載の1−(2−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.20g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(2−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物76と記す。)0.19gを得た。
本発明化合物76
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.85-7.79 (2H, m), 7.42-7.38 (2H, m), 7.28-7.15 (4H, m), 5.83 (1H, d, J = 2.5 Hz), 5.33 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.56 (3H, s).
【0695】
製造例77
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例49に記載の1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.19g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物77と記す。)0.27gを得た。
本発明化合物77
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.41-7.36 (2H, m), 7.33 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.30-7.23 (5H, m), 5.76 (1H, d, J = 2.5 Hz), 5.30 (2H, s), 3.55 (3H, s), 2.55 (3H, s), 2.27 (3H, s).
【0696】
製造例78
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例50に記載の1−(2−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.20g、炭酸カリウム0.19gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(2−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物78と記す。)0.23gを得た。
本発明化合物78
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.89 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.70 (1H, dd, J = 8.0, 1.6 Hz), 7.41-7.37 (2H, m), 7.26-7.18 (2H, m), 7.06-6.99 (2H, m), 5.76 (1H, d, J = 2.5 Hz), 5.32 (2H, s), 3.88 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.55 (3H, s).
【0697】
製造例79
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例64に記載の1−(2−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.25g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(2−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物79と記す。)0.34gを得た。
本発明化合物79
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.67 (1H, dd, J = 8.1, 1.0 Hz), 7.63 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.50-7.48 (1H, m), 7.42-7.38 (3H, m), 7.28-7.19 (2H, m), 5.82 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.31 (2H, s), 3.61 (3H, s), 2.55 (3H, s).
【0698】
製造例80
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例72に記載の1−(3−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.19g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(3−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物80と記す。)0.34gを得た。
本発明化合物80
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.67 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.42-7.24 (6H, m), 6.92-6.87 (1H, m), 5.83 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.34 (2H, s), 3.64 (3H, s), 2.56 (3H, s).
【0699】
製造例81
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例70に記載の1−(3−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.19g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(3−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物81と記す。)0.28gを得た。
本発明化合物81
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.67 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.42-7.24 (6H, m), 7.02 (1H, d, J = 7.3 Hz), 5.80 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.34 (2H, s), 3.61 (3H, s), 2.56 (3H, s), 2.41 (3H, s).
【0700】
製造例82
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例66に記載の1−(3−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.25g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(3−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物82と記す。)0.37gを得た。
本発明化合物82
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.76 (1H, t, J = 1.9 Hz), 7.66 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.49-7.46 (1H, m), 7.43-7.38 (2H, m), 7.33-7.24 (3H, m), 5.83 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.33 (2H, s), 3.64 (3H, s), 2.56 (3H, s).
【0701】
製造例83
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例68に記載の1−(3−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.20g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(3−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物83と記す。)0.19gを得た。
本発明化合物83
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.67 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.42-7.37 (2H, m), 7.30 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.27-7.22 (1H, m), 7.17 (1H, t, J = 2.2 Hz), 7.11 (1H, dd, J = 8.0, 1.8 Hz), 6.75 (1H, dd, J = 8.2, 2.3 Hz), 5.80 (1H, d, J = 2.5 Hz), 5.34 (2H, s), 3.87 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.57 (3H, s).
【0702】
製造例84
参考製造例92に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチル−4−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.72g、参考製造例24に記載の1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.47g、炭酸カリウム0.40gおよびアセトニトリル12mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチル−4−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物84と記す。)0.89gを得た。
本発明化合物84
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.65 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.51-7.48 (2H, m), 7.39-7.35 (2H, m), 7.26-7.23 (1H, m), 7.18 (1H, t, J = 8.7 Hz), 5.82 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.31 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.45 (3H, d, J = 2.4 Hz).
【0703】
製造例85
参考製造例86に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチル−6−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.66g、参考製造例24に記載の1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.43g、炭酸カリウム0.37gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチル−6−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物85と記す。)0.82gを得た。
本発明化合物85
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.65 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.52-7.48 (2H, m), 7.39-7.36 (3H, m), 7.18 (1H, t, J = 8.7 Hz), 5.82 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.33 (1H, d, J = 11.8 Hz), 5.22 (1H, d, J = 11.8 Hz), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s).
【0704】
製造例86
合成例6に記載の1−(2−ブロモメチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例50に記載の1−(2−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.20g、炭酸カリウム0.21gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下7時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(2−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物86と記す。)0.25gを得た。
本発明化合物86
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.89 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.71 (1H, dd, J = 8.0, 1.6 Hz), 7.60 (1H, dd, J = 8.0, 1.6 Hz), 7.45 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.37 (1H, dd, J = 7.9, 1.3 Hz), 7.21 (1H, ddd, J = 8.6, 7.0, 1.2 Hz), 7.05 (1H, td, J = 7.7, 1.3 Hz), 7.01 (1H, dd, J = 8.2, 1.1 Hz), 5.75 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.53 (2H, s), 3.88 (3H, s), 3.58 (3H, s).
【0705】
製造例87
合成例17に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例50に記載の1−(2−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.20g、炭酸カリウム0.21gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下7時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(2−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物87と記す。)0.21gを得た。
本発明化合物87
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.88 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.72 (1H, dd, J = 8.1, 1.7 Hz), 7.46 (1H, t, J = 8.1 Hz), 7.20 (1H, ddd, J = 8.6, 7.0, 1.3 Hz), 7.09-6.99 (4H, m), 5.75 (1H, d, J = 2.5 Hz), 5.43 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.88 (3H, s), 3.56 (3H, s).
【0706】
製造例88
合成例38に記載の1−(2−ブロモメチル−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例50に記載の1−(2−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.20g、炭酸カリウム0.21gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下7時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(2−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物88と記す。)0.27gを得た。
本発明化合物88
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.89 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.71 (1H, dd, J = 8.0, 1.6 Hz), 7.47-7.42 (2H, m), 7.28-7.19 (2H, m), 7.07-7.00 (2H, m), 5.76 (1H, d, J = 2.5 Hz), 5.33 (2H, s), 3.89 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.90 (2H, q, J = 7.6 Hz), 1.30 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0707】
製造例89
合成例35に記載の1−(2−ブロモメチル−3−シクロプロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例50に記載の1−(2−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール0.19g、炭酸カリウム0.20gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下7時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(2−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−シクロプロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物89と記す。)0.23gを得た。
本発明化合物89
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.90 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.72 (1H, dd, J = 7.9, 1.7 Hz), 7.41 (1H, t, J = 7.9 Hz), 7.25-7.19 (3H, m), 7.07-7.00 (2H, m), 5.77 (1H, d, J = 2.5 Hz), 5.52 (2H, s), 3.89 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.25 (1H, tt, J = 8.5, 3.9 Hz), 1.02 (2H, ddd, J = 9.7, 5.1, 3.4 Hz), 0.79-0.75 (2H, m).
【0708】
製造例90
本発明化合物18を0.90g、4−エチルフェニルボロン酸0.56g、酢酸銅(II)0.85g、ピリジン0.53mL、モレキュラーシーブ4A 1.00gおよびアセトニトリル15mLの混合物を加熱還流下10時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−エチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物90と記す。)を0.39g得た。
本発明化合物90
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.47 (2H, d, J = 7.6 Hz), 7.41-7.37 (2H, m), 7.26-7.22 (3H, m), 5.78 (1H, d, J = 2.5 Hz), 5.33 (2H, s), 3.61 (3H, s), 2.66 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.56 (3H, s), 1.25 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0709】
製造例91
本発明化合物18を0.90g、4−トリフルオロメチルフェニルボロン酸0.71g、酢酸銅(II)0.85g、ピリジン0.53mL、モレキュラーシーブ4A 1.00gおよびアセトニトリル15mLの混合物を加熱還流下10時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−トリフルオロメチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物91と記す。)を0.33g得た。
本発明化合物91
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.75 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.67 (4H, s), 7.43-7.38 (2H, m), 7.28-7.25 (1H, m), 5.88 (1H, d, J = 2.3 Hz), 5.35 (2H, s), 3.64 (3H, s), 2.57 (3H, s).
【0710】
製造例92
本発明化合物18を0.60g、1−ナフチルボロン酸0.45g、酢酸銅(II)0.57g、ピリジン0.36mL、モレキュラーシーブ4A 1.00gおよびアセトニトリル15mLの混合物を加熱還流下9時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(1−ナフチル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物92と記す。)を0.28g得た。
本発明化合物92
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.98 (1H, d, J = 1.6 Hz), 7.90-7.88 (2H, m), 7.84-7.82 (2H, m), 7.76 (1H, dd, J = 8.8, 1.9 Hz), 7.51 (1H, dd, J = 7.9, 7.0 Hz), 7.45 (1H, dd, J = 8.0, 6.9 Hz), 7.41-7.40 (2H, m), 7.27-7.26 (1H, m), 5.87 (1H, d, J = 2.5 Hz), 5.39 (2H, s), 3.60 (3H, s), 2.59 (3H, s).
【0711】
製造例93
本発明化合物18を1.00g、5−クロロ−2−メトキシフェニルボロン酸0.78g、酢酸銅(II)0.98g、ピリジン0.59mL、モレキュラーシーブ4A 1.50gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下20時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(5−クロロ−2−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物93と記す。)を0.17g得た。
本発明化合物93
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.94 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.74 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.41-7.39 (2H, m), 7.27-7.25 (1H, m), 7.14 (1H, dd, J = 8.8, 2.6 Hz), 6.92 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.77 (1H, d, J = 2.5 Hz), 5.32 (2H, s), 3.88 (3H, s), 3.65 (3H, s), 2.56 (3H, s).
【0712】
製造例94
本発明化合物18を1.00g、2−エトキシフェニルボロン酸0.70g、酢酸銅(II)0.98g、ピリジン0.59mL、モレキュラーシーブ4A 1.50gおよびアセトニトリル15mLの混合物を加熱還流下10時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(2−エトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物94と記す。)を0.39g得た。
本発明化合物94
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.98 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.73 (1H, dd, J = 8.0, 1.7 Hz), 7.41-7.39 (2H, m), 7.27-7.25 (1H, m), 7.17 (1H, ddd, J = 8.7, 7.0, 1.2 Hz), 7.03 (1H, td, J = 7.7, 1.2 Hz), 6.99 (1H, dd, J = 8.2, 1.2 Hz), 5.76 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.32 (2H, s), 4.10 (2H, q, J = 7.0 Hz), 3.62 (3H, s), 2.56 (3H, s), 1.43 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0713】
製造例95
本発明化合物18を0.80g、2−イソプロポキシフェニルボロン酸0.60g、酢酸銅(II)0.76g、ピリジン0.50mL、モレキュラーシーブ4A 1.00gおよびアセトニトリル15mLの混合物を加熱還流下10時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(2−イソプロポキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物95と記す。)を0.31g得た。
本発明化合物95
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.98 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.72 (1H, dd, J = 8.0, 1.7 Hz), 7.41-7.39 (2H, m), 7.27-7.24 (1H, m), 7.16 (1H, td, J = 7.6, 1.5 Hz), 7.04-6.99 (2H, m), 5.75 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.32 (2H, s), 4.55 (1H, sept), 3.61 (3H, s), 2.56 (3H, s), 1.33 (6H, d, J = 6.3 Hz).
【0714】
製造例96
本発明化合物18を1.00g、4−クロロ−2−メトキシフェニルボロン酸0.78g、酢酸銅(II)0.98g、ピリジン0.59mL、モレキュラーシーブ4A 1.50gおよびアセトニトリル15mLの混合物を加熱還流下15時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロ−2−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物96と記す。)を0.15g得た。
本発明化合物96
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.87 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.65 (1H, d, J = 8.5 Hz), 7.42-7.37 (2H, m), 7.26-7.24 (1H, m), 7.03 (1H, dd, J = 8.5, 2.3 Hz), 6.99 (1H, d, J = 2.3 Hz), 5.77 (1H, d, J = 2.5 Hz), 5.30 (2H, s), 3.89 (3H, s), 3.63 (3H, s), 2.55 (3H, s).
【0715】
製造例97
本発明化合物18を1.00g、3−クロロ−2−メトキシフェニルボロン酸0.78g、酢酸銅(II)0.98g、ピリジン0.59mL、モレキュラーシーブ4A 1.50gおよびアセトニトリル15mLの混合物を加熱還流下48時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(3−クロロ−2−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物97と記す。)を0.10g得た。
本発明化合物97
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.95 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.61 (1H, dd, J = 8.1, 1.7 Hz), 7.43-7.38 (2H, m), 7.28-7.23 (2H, m), 7.13 (1H, t, J = 8.1 Hz), 5.83 (1H, d, J = 2.5 Hz), 5.33 (2H, s), 3.68 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.56 (3H, s).
【0716】
製造例98
本発明化合物12を8.5gと、クロロホルム100mLとの混合物に、氷冷下、臭素1.9gおよびクロロホルム30mlの混合物を滴下し、室温で30分攪拌後、再度、臭素1.8gおよびクロロホルム30mlの混合物を滴下した。室温で30分間攪拌後、飽和重曹水、飽和亜硫酸水素ナトリウム水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣に少量の酢酸エチルとヘキサンとを加え、得られた結晶を濾別後へキサンで洗浄し、乾燥して1−(2−{[4−ブロモ−1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物98と記す。)を9.0g得た。
本発明化合物98
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.68 (1H, s), 7.45-7.42 (2H, m), 7.39-7.36 (4H, m), 7.28-7.25 (1H, m), 5.44 (2H, s), 3.66 (3H, s), 2.59 (3H, s).
【0717】
製造例99
本発明化合物12を1.0gと1−クロロメチル−4−フルオロ−1,4−ジアゾニアビシクロ[2.2.2]オクタン ジテトラフルオロボレート1.78gとアセトニトリル15mLとN,N−ジメチルホルムアミド2mlとの混合物を室温下5日間攪拌した。
得られた反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物99と記す。)を0.32g得た。
本発明化合物99
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.60 (1H, d, J = 4.5 Hz), 7.42-7.35 (6H, m), 7.27-7.25 (1H, m), 5.40 (2H, s), 3.64 (3H, s), 2.58 (3H, s).
【0718】
製造例100
本発明化合物98を0.23gとメチルボロン酸0.45gと炭酸セシウム3.3gと[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド ジクロロメタン付加物0.41gとジオキサン20mLとの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。室温まで冷却後、反応液を減圧下に濃縮し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物100と記す。)0.27gを得た。
本発明化合物100
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.45-7.42 (3H, m), 7.39-7.32 (4H, m), 7.26-7.23 (1H, m), 5.37 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.57 (3H, s), 1.87 (3H, s).
【0719】
製造例101
合成例33に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.27gと1−(4−クロロフェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−オール0.21gと炭酸カリウム0.28gとアセトニトリル4mLとの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。室温まで冷却後、減圧下濃縮し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物101と記す。)0.09gを得た。
本発明化合物101
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.42-7.33 (6H, m), 7.26-7.23 (1H, m), 5.59 (1H, s), 5.25 (2H, s), 3.61 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.25 (3H, s).
【0720】
次に、本テトラゾリノン化合物Xおよび本テトラゾリノン化合物Yの製造について合成例を示す。
【0721】
合成例1
無水塩化アルミニウム21.9gを氷冷下、N,N−ジメチルホルムアミド250mLに加え、15分攪拌した。ここにアジ化ナトリウム10.7gを加え、15分攪拌した後、1−フルオロ−3−イソシアナト−2−メチルベンゼン22.5gを加え、80℃で3.5時間加熱した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム34g、水2Lおよび氷500gの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−メチル−3−フルオロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン27.5gを得た。
1−(2−メチル−3−フルオロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.21 (3H, s), 7.07-7.36 (3H, m), 12.93 (1H, s).
【0722】
合成例2
合成例1に記載の1−(2−メチル−3−フルオロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン10.00gおよびN,N−ジメチルホルムアミド100mLの混合物に、氷冷下、60%水素化ナトリウム2.47gを加えた。混合物を室温に昇温し、1時間攪拌した。反応混合物に氷冷下、ヨウ化メチル3.5mLを加えた。混合物を室温に昇温し、14時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を10%塩酸、水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メチル−3−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.19gを得た。
1−(2−メチル−3−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.19 (3H, s), 3.70 (3H, s), 7.16-7.20 (2H, m), 7.29 (1H, dt, J = 5.9, 8.3 Hz).
【0723】
合成例3
合成例2に記載の1−(2−メチル−3−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.19g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)0.52g、N−ブロモスクシンイミド2.16gおよびクロロベンゼン40mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.36gを得た。
1−(2−ブロモメチル−3−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 3.75 (3H, s), 4.64 (2H, s), 7.23-7.30 (2H, m), 7.47 (1H, dt, J = 5.9, 8.0 Hz).
【0724】
合成例4
無水塩化アルミニウム21.9gを氷冷下、N,N−ジメチルホルムアミド250mLに加え、15分攪拌した。ここにアジ化ナトリウム10.7gを加え、15分攪拌した後、1−クロロ−3−イソシアナト−2−メチルベンゼン25.0gを加え、80℃で5時間加熱した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム35g、水2Lおよび氷500gの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。
有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン17.0gを得た。
1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.32 (3H, s), 7.28-7.36 (2H, m), 7.57 (1H, dd, J = 6.8, 2.2 Hz), 13.08 (1H, s).
【0725】
合成例5
合成例4に記載の1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン10.00gおよびN,N−ジメチルホルムアミド100mLの混合物に、氷冷下、60%水素化ナトリウム2.30gを加えた。混合物を室温に昇温し、1時間攪拌した。反応混合物に氷冷下、ヨウ化メチル3.2mLを加えた。混合物を室温に昇温し、14時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を10%塩酸、水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.56gを得た。
1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.30 (3H, s), 3.73 (3H, s), 7.27 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.28 (1H, d, J = 7.1 Hz), 7.52 (1H, dd, J = 2.7, 6.8 Hz).
【0726】
合成例6
合成例5に記載の1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.56g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)0.34g、N−ブロモスクシンイミド1.42gおよびクロロベンゼン30mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.94gを得た。
1−(2−ブロモメチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 3.76 (3H, s), 4.69 (2H, s), 7.35 (1H, dd, J =1.2, 8.1 Hz), 7.43 (1H, t, J = 8.1 Hz), 7.58 (1H, dd, J = 1.2, 8.1 Hz).
【0727】
合成例7
3−クロロ−2−メチル安息香酸21.5g、二塩化オキサリル17.6g、N,N−ジメチルホルムアミド約50mgおよびテトラヒドロフラン300mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、3−クロロ−2−メチル安息香酸クロリドを得た。
塩化アルミニウム33.6g、アジ化ナトリウム49.2gおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。反応混合物を氷冷後、3−クロロ−2−メチル安息香酸クロリドおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加え、加熱還流下10時間攪拌した。冷却後、反応混合物を亜硝酸ナトリウム75.6gおよび水500mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を濃塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下に濃縮後、1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを得た。
1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン、炭酸カリウム57.5g、ジメチル硫酸19.1gおよびN,N−ジメチルホルムアミド150mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に濃縮後、1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン21.6gを得た。
【0728】
合成例8
氷冷下、クロロギ酸メチル30mLおよびテトラヒドロフラン50mLの混合物に3−アミノ−1−クロロ−2−メチルベンゼン5.00gを滴下し、混合物を25℃で0.5時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に濃縮後、1−クロロ−2−メチル−3−メトキシカルボニルアミノベンゼン5.80g得た。
1−クロロ−2−メチル−3−メトキシカルボニルアミノベンゼン5.80g、五塩化リン7.53gおよびクロロベンゼン50mLの混合物を加熱還流下1時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮後、1−クロロ−3−イソシアナト−2−メチル−ベンゼンを得た。
塩化アルミニウム4.71g、アジ化ナトリウム6.89gおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加熱還流下1時間攪拌した。反応混合物を氷冷後、1−クロロ−3−イソシアナト−2−メチル−ベンゼンおよびテトラヒドロフラン10mLの混合物を加え、加熱還流下5時間攪拌した。冷却後、反応混合物を亜硝酸ナトリウム10.59gおよび水300mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を濃塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下に濃縮後、1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを得た。
1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン、炭酸カリウム16.11g、ジメチル硫酸5.34gおよびN,N−ジメチルホルムアミド150mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
減圧下に濃縮後、1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン4.80gを得た。
【0729】
合成例9
無水塩化アルミニウム19.7gを氷冷下、N,N−ジメチルホルムアミド220mLに加え、15分攪拌した。ここにアジ化ナトリウム9.6gを加え、15分攪拌した後、参考製造例1に記載の1−ブロモ−3−イソシアナト−2−メチルベンゼン30.3gを加え、80℃で5時間加熱した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム33g、水2Lおよび氷500gの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン31.4gを得た。
1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (DMSO-d
6) δ(ppm): 2.22 (3H, s), 7.34 (1H, t, J = 7.2 Hz), 7.49 (1H, dd, J = 8.2, 1.1 Hz), 7.82 (1H, dd, J = 8.0, 1.0 Hz), 14.72 (1H, s).
【0730】
合成例10
合成例9に記載の1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン31.40gおよびN , N − ジメチルホルムアミド250mLの混合物に、氷冷下、60%水素化ナトリウム5.90gを加えた。混合物を室温に昇温し、1時間攪拌した。反応混合物に氷冷下、ヨウ化メチル8.4mLを加えた。混合物を室温に昇温し、14時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を10%塩酸、水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン)8.47gを得た。
1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.33 (3H, s), 3.73 (3H, s), 7.21 (1H, dt, J = 0.5, 7.8 Hz), 7.30 (1H, dd, J = 1.0, 8.0 Hz), 7.71 (1H, dd, J = 1.2, 8.3 Hz).
【0731】
合成例11
合成例10に記載の1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン8.47g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)1.54g、N−ブロモスクシンイミド6.44gおよびクロロベンゼン125mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン7.52gを得た。
1−(2−ブロモメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 3.76 (3H, s), 4.71 (2H, s), 7.34 (1H, t, J = 7.8 Hz), 7.38 (1H, dd, J = 8.0, 1.7 Hz), 7.77 (1H, dd, J = 7.8, 1.7 Hz).
【0732】
合成例12
3−ブロモ−2−メチル安息香酸146.0g、二塩化オキサリル94.8g、N,N−ジメチルホルムアミド約15mgおよびテトラヒドロフラン500mlの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、3−ブロモ−2−メチル安息香酸クロリドを得た。
塩化アルミニウム181.0g、アジ化ナトリウム265.0gおよびテトラヒドロフラン300mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。反応混合物を氷冷後、3−ブロモ−2−メチル安息香酸クロリドおよびテトラヒドロフラン200mLの混合物を加え、加熱還流下10時間攪拌した。冷却後、反応混合物を亜硝酸ナトリウム407gおよび水1500mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を濃塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下に濃縮後、1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを得た。
1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン、炭酸カリウム310.0g、ジメチル硫酸103.0gおよびN,N−ジメチルホルムアミド500mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に濃縮後、1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン142.0gを得た。
【0733】
合成例13
3−ヨード−2−メチル安息香酸10.00g、二塩化オキサリル5.33g、N,N−ジメチルホルムアミド5滴およびテトラヒドロフラン200mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、3−ヨード−2−メチル安息香酸クロリドを得た。
塩化アルミニウム10.20g、アジ化ナトリウム14.90gおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。反応混合物を氷冷後、3−ヨード−2−メチル安息香酸クロリドおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加え、加熱還流下10時間攪拌した。冷却後、反応混合物を亜硝酸ナトリウム22.90gおよび水200mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を濃塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下に濃縮後、1−(2−メチル−3−ヨードフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを得た。
1−(2−メチル−3−ヨードフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン、炭酸カリウム17.40g、ジメチル硫酸5.78gおよびN,N−ジメチルホルムアミド150mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
減圧下に濃縮後、1−(2−メチル−3−ヨードフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン8.10gを得た。
1−(2−メチル−3−ヨードフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.37 (3H, s), 3.72 (3H, s), 7.04 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.32 (1H, d, J = 7.7 Hz), 7.99 (1H, d, 8.0 Hz).
【0734】
合成例14
合成例13に記載の1−(2−メチル−3−ヨードフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン8.10g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)1.25g、N−ブロモスクシンイミド5.24gおよびクロロベンゼン100mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−ヨードフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン3.11gを得た。
1−(2−ブロモメチル−3−ヨードフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 3.75 (3H, s), 4.71 (2H, s), 7.17 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.39 (1H, d, J = 8.0 Hz), 8.04 (1H, d, J = 8.0 Hz).
【0735】
合成例15
無水塩化アルミニウム16.0gを氷冷下、N,N−ジメチルホルムアミド180mLに加え、15分攪拌した。ここにアジ化ナトリウム7.8gを加え、15分攪拌した後、参考製造例2に記載の1−メトキシ−3−イソシアナト−2−メチルベンゼン17.0gを加え、80℃で4.5時間加熱した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム25g、水2Lおよび氷500gの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−メチル−3−メトキシフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン16.2gを得た。
1−(2−メチル−3−メトキシフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-d
6) δ(ppm): 1.99 (3H, s), 3.87 (3H, s), 7.01 (1H, d, J = 8.1 Hz), 7.17 (1H, d, J = 8.1 Hz). 7.36 (1H, t, J = 8.3 Hz), 14.63 (1H, s).
【0736】
合成例16
合成例15に記載の1−(2−メチル−3−メトキシフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン10.00gおよびN,N−ジメチルホルムアミド100mLの混合物に、氷冷下、60%水素化ナトリウム2.47gを加えた。混合物を室温に昇温し、1時間攪拌した。反応混合物に氷冷下、ヨウ化メチル3.5mLを加えた。混合物を室温に昇温し、14時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を10%塩酸、水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.19gを得た。
1−(2−メチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.11 (3H, s), 3,72 (3H, s), 3.88 (3H, s), 6.95 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.98 (1H, d, J = 8.5 Hz), 7.29 (1H, t, J = 8.2 Hz)
【0737】
合成例17
合成例16に記載の1−(2−メチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.19g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)0.52g、N−ブロモスクシンイミド2.16gおよびクロロベンゼン40mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.36gを得た。
1−(2−ブロモメチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 3.74 (3H, s), 3.96 (3H, s), 4.93 (2H, s), 7.02 (1H, dd, J = 1.0, 8.5 Hz), 7.04 (1H, d, J = 9.0 Hz), 7.43 (1H, t, J = 8.1 Hz).
【0738】
合成例18
3−トリフルオロメチル−2−メチル安息香酸5.00g、二塩化オキサリル3.42g、N,N−ジメチルホルムアミド約50mgおよびテトラヒドロフラン200mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、3−トリフルオロメチル−2−メチル安息香酸クロリドを得た。
塩化アルミニウム6.53g、アジ化ナトリウム9.55gおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。反応混合物を氷冷後、3−トリフルオロメチル−2−メチル安息香酸クロリドおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加え、加熱還流下10時間攪拌した。冷却後、反応混合物を亜硝酸ナトリウム14.7gおよび水200mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を濃塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下に濃縮後、1−(2−メチル−3−トリフルオロメチルフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを得た。
1−(2−メチル−3−トリフルオロメチルフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン、炭酸カリウム11.20g、ジメチル硫酸3.71gおよびN,N−ジメチルホルムアミド150mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に濃縮後、1−(2−メチル−3−トリフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン5.13gを得た。
1−(2−メチル−3−トリフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.42 (3H, s), 3.75 (3H, s), 7.52 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.62 (1H, dd, J = 1.2, 7.7 Hz), 8.02 (1H, dd, J = 1.2, 8.2 Hz).
【0739】
合成例19
合成例18に記載の1−(2−メチル−3−トリフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.00g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)0.38g、N−ブロモスクシンイミド0.79gおよびクロロベンゼン30mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−トリフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.21gを得た。
1−(2−ブロモメチル−3−トリフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 3.77 (3H, s), 4.75 (2H, s), 7.62 (1H, d, J = 5.5 Hz), 7.63 (1H, d, J = 3.4 Hz), 7.85 (1H, dd, J = 3.6, 5.8 Hz).
【0740】
合成例20
3−ニトロ−2−メチル安息香酸5.00g、二塩化オキサリル3.85g、N,N−ジメチルホルムアミド約50mgおよびテトラヒドロフラン200mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、3−ニトロ−2−メチル安息香酸クロリドを得た。
塩化アルミニウム7.36g、アジ化ナトリウム10.77gおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。反応混合物を氷冷後、3−ニトロ−2−メチル安息香酸クロリドおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加え、加熱還流下10時間攪拌した。冷却後、反応混合物を亜硝酸ナトリウム16.56gおよび水200mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を濃塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下に濃縮後、1−(2−メチル−3−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを得た。
1−(2−メチル−3−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン、炭酸カリウム12.59g、ジメチル硫酸13.79gおよびN,N−ジメチルホルムアミド150mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に濃縮後、1−(2−メチル−3−ニトロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン5.26gを得た。
1−(2−メチル−3−ニトロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.42 (3H, s), 3.75 (3H, s), 7.52 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.62 (1H, dd, J = 1.2, 7.7 Hz), 8.02 (1H, d, J = 1.2, 8.2 Hz).
【0741】
合成例21
合成例20に記載の1−(2−メチル−3−ニトロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.00g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)0.42g、N−ブロモスクシンイミド0.87gおよびクロロベンゼン30mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。放冷後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−ニトロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.00gを得た。
1−(2−ブロモメチル−3−ニトロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 3.72 (3H, s), 5.63 (2H, s), 7.61 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.70 (1H, d, J = 8.1 Hz), 7.97 (1H, d, J = 8.1 Hz).
【0742】
合成例22
無水塩化アルミニウム3.62gを氷冷下、N , N − ジメチルホルムアミド40mLに加え、20分攪拌した。ここにアジ化ナトリウム1.76gを加え、15分攪拌した後、参考製造例7に記載の3−ジフルオロメチル−2−メチル−1−イソシアナトベンゼン4.50gを加え、80℃で4時間加熱した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム6g、水0.5Lおよび氷100gの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−メチル−3−ジフルオロメチルフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン3.22gを得た。
1−(2−メチル−3−ジフルオロメチルフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン3.22g、炭酸カリウム3.93g、ヨウ化メチル4.04gおよびN , N − ジメチルホルムアミド70mLの混合物を25℃で5時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を10%塩酸、水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メチル−3−ジフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.14gを得た。
1−(2−メチル−3−ジフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.31 (3H, s), 3.73 (3H, s), 6.83 (1H, t, J = 55.1 Hz), 7.44-7.46 (2H, m), 7.68-7.71 (1H, m).
【0743】
合成例23
合成例22に記載の1−(2−メチル−3−ジフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.14g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)0.23g、N−ブロモスクシンイミド0.97gおよびクロロベンゼン20mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−ジフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.21gを得た。
1−(2−ブロモメチル−3−ジフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 3.76 (3H, s), 4.66 (2H, s), 6.99 (1H, t, J = 54.8 Hz), 7.55 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.60 (1H, t, J = 7.7 Hz), 7.56 (1H, d, J = 7.5 Hz).
【0744】
合成例24
氷冷下、N,N−ジメチルホルムアミド350ml、無水塩化アルミニウム33.6gの混合物に、アジ化ナトリウム15gを加え、1時間攪拌した。その後、参考製造例10に記載の1−エトキシ−3−イソシアナト−2−メチルベンゼン37.2gを加え、反応混合物を75℃に昇温し、5時間攪拌した。混合物を冷却し、氷冷下で反応混合物に、氷水100mlを加え、亜硝酸ナトリウム23g、水150mlの混合物を加え、その後濃塩酸を加えて混合物のpHを約4とした。酢酸エチルで抽出し、有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メチル−3−エトキシフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン39.0gを得た。
1−(2−メチル−3−エトキシフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.30 (1H, t, J = 8.1 Hz), 6.99 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.96 (1H, d, J = 8.0 Hz), 4.10 (2H, q, J = 6.9 Hz), 2.13 (3H, s), 1.46 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0745】
合成例25
氷冷下、合成例24に記載の1−(2−メチル−3−エトキシフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン39.0g、炭酸カリウム36.7gおよびN,N−ジメチルホルムアミド400mlの混合物に、硫酸ジメチル44.7gを加え、室温まで昇温し、7時間攪拌した。水100mlを加え、酢酸エチルで抽出し、有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メチル−3−エトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン38.2gを得た。
1−(2−メチル−3−エトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.29-7.23 (1H, m), 6.96 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.93 (1H, d, J = 8.2 Hz), 4.08 (2H, q, J = 6.9 Hz), 3.72 (3H, s), 2.11 (3H, s), 1.45 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0746】
合成例26
合成例25に記載の1−(2−メチル−3−エトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン38.2g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)7.95g、N−ブロモスクシンイミド33.4gおよびクロロベンゼン380mLの混合物を加熱還流下、5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−エトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン38.2gを得た。
1−(2−ブロモメチル−3−エトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.40 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.01 (2H, t, J = 8.3 Hz), 4.64 (2H, s), 4.17 (2H, q, J = 7.0 Hz), 3.74 (3H, s), 1.49 (3H, t, J = 6.9 Hz).
【0747】
合成例27
氷冷下、N,N−ジメチルホルムアミド200ml、無水塩化アルミニウム5.91gの混合物に、アジ化ナトリウム2.64gを加え、1時間攪拌した。その後、参考製造例13に記載の1−ジフルオロメトキシ−3−イソシアナト−2−メチルベンゼン7.36gを加え、反応混合物を75℃に昇温し、9時間攪拌した。混合物を冷却し、氷冷下で反応混合物に、氷水50mlを加え、亜硝酸ナトリウム4.1g、水100mlの混合物を加え、その後濃塩酸を加えて混合物のpHを約4とした。酢酸エチルで抽出し、有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた、1−(2−メチル−3−ジフルオロメトキシフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを含む残渣に、N,N−ジメチルホルムアミド100ml、炭酸カリウム7.66g、硫酸ジメチル9.32gを加え、室温下、4時間攪拌した。水100mlを加え、酢酸エチルで抽出し、有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メチル−3−ジフルオロメトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.0gを得た。
1−(2−メチル−3−ジフルオロメトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.34 (1H, t, J = 8.1 Hz), 7.30-7.23 (2H, m), 6.55 (1H, t, J = 72.8 Hz), 3.73 (3H, d, J = 0.5 Hz), 2.21 (3H, s).
【0748】
合成例28
合成例27に記載の1−(2−メチル−3−ジフルオロメトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.0g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル) 0.19g、N−ブロモスクシンイミド0.80gおよびクロロベンゼン50mLの混合物を加熱還流下、8時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−ジフルオロメトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.1gを得た。
1−(2−ブロモメチル−3−ジフルオロメトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.50 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.34 (2H, d, J = 8.2 Hz), 6.62 (1H, t, J = 72.8 Hz), 4.65 (2H, s), 3.76 (3H, d, J = 0.5 Hz).
【0749】
合成例29
参考製造例14に記載の1−(2−メチル−3−トリイソプロピルシラニルチオフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン3.63g、フッ化セシウム2.91gおよびN,N−ジメチルホルムアミド10mLの混合物を室温で30分攪拌した。混合物にヨウ化メチル2.72gを加え、室温で3時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メチル−3−メチルチオフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.65gを得た。
1−(2−メチル−3−メチルチオフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.22 (3H, s), 2.51 (3H, s), 3.72 (3H, s), 7.10-7.16 (1H, m), 7.36-7.29 (2H, m).
【0750】
合成例30
合成例29に記載の1−(2−メチル−3−メチルチオフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.50g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)0.620g、N−ブロモスクシンイミド1.30gおよびクロロベンゼン15mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−メチルチオフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.400gを得た。
1−(2−ブロモメチル−3−メチルチオフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.57 (3H, s), 3.75 (3H, s), 4.69 (2H, s), 7.20 (1H, t, J = 4.5 Hz), 7.44 (2H, d, J = 4.5 Hz).
【0751】
合成例31
合成例11に記載の1−(2−ブロモメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン45.0g、ナトリウムメトキシド37.4gおよびテトラヒドロフラン600mLの混合物を室温で3時間攪拌した。反応混合物に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に濃縮後、1−(2−メトキシメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン36.2gを得た。
1−(2−メトキシメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 3.23 (3H, s), 3.72 (3H, s), 4.67 (2H, s), 7.33 (1H, t, J = 7.8 Hz), 7.38 (1H, dd, J = 1.2, 8.1 Hz), 7.76 (1H, dd, J = 1.5, 7.8 Hz).
【0752】
合成例32
合成例31に記載の1−(2−メトキシメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン36.2g、メチルボロン酸23.2g、フッ化セシウム66.7g、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド ジクロロメタン付加物10.6gおよびジオキサン500mlの混合物を90℃で5.5時間攪拌した。冷却後、反応混合物をろ過し、ろ液を減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メトキシメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン25.6gを得た。
1−(2−メトキシメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.48 (3H, s), 3.23 (3H, s), 3.72 (3H, s), 4.42 (2H, s), 7.21 (1H, t, J = 5.1 Hz), 7.35 (2H, d, J = 4.8 Hz).
【0753】
合成例33
合成例32に記載の1−(2−メトキシメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン25.6g、酢酸50mL及び25%臭化水素−酢酸溶液50mLの混合物を65℃で1時間攪拌した。反応混合物に飽和食塩水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に濃縮後、1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを27.9g得た。
1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.51 (3H, s), 3.75 (3H, s), 4.51 (2H, s), 7.22-7.24 (1H, m), 7.36-7.39 (2H, m).
【0754】
合成例34
合成例31に記載の1−(2−メトキシメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン30.1g、シクロプロピルボロン酸12.9g、フッ化セシウム46.2g、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド ジクロロメタン付加物8.2gおよびジオキサン680mlの混合物を90℃で4時間攪拌した。冷却後、反応混合物をろ過し、ろ液を減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メトキシメチル−3−シクロプロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン26.0gを得た。
1−(2−メトキシメチル−3−シクロプロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.36 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.20 (2H, d, J = 8.0 Hz), 4.64 (2H, s), 3.72 (3H, s), 3.24 (3H, s), 2.20-2.13 (1H, m), 1.04-1.00 (2H, m), 0.76-0.72 (2H, m).
【0755】
合成例35
合成例34に記載の1−(2−メトキシメチル−3−シクロプロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン26.0g、酢酸40mL及び25%臭化水素−酢酸溶液40mLの混合物を65℃で2時間攪拌した。反応混合物に飽和食塩水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に濃縮後、1−(2−ブロモメチル−3−シクロプロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン30.8gを得た。
1−(2−ブロモメチル−3−シクロプロピルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.38 (1H, t, J = 7.8 Hz), 7.26-7.22 (2H, m), 4.77 (2H, s), 3.75 (3H, s), 2.16-2.09 (1H, m), 1.10-1.06 (2H, m), 0.82-0.78 (2H, m).
【0756】
合成例36
合成例31に記載の1−(2−メトキシメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン29.8g、トリブチルビニルスズ35.2g、テトラキストリフェニルホスフィンパラジウム11.6gおよびトルエン500mLの混合物を加熱還流下14時間攪拌した。冷却後、反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メトキシメチル−3−エテニルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを19.7g得た。
1−(2−メトキシメチル−3−エテニルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.67 (1H, dd, J = 7.8, 1.3 Hz), 7.44 (1H, t, J = 7.8 Hz), 7.29 (1H, dd, J = 7.8, 1.3 Hz), 7.11 (1H, dd, J = 17.4, 11.1 Hz), 5.72 (1H, dd, J = 17.4, 1.3 Hz), 5.44 (1H, dd, J = 11.1, 1.3 Hz), 4.45 (2H, s), 3.72 (3H, s), 3.23 (3H, s).
【0757】
合成例37
合成例36に記載の1−(2−メトキシメチル−3−エテニルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン19.7g、パラジウム−フィブロイン複合体3.02gおよびメタノール1Lの混合物を水素雰囲気下、室温で11時間攪拌した。反応混合物をろ過し、ろ液を減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メトキシメチル−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを19.3g得た。
1−(2−メトキシメチル−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.42-7.38 (2H, m), 7.23-7.20 (1H, m), 4.44 (2H, s), 3.72 (3H, s), 3.22 (3H, s), 2.82 (2H, q, J = 7.6 Hz), 1.27 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0758】
合成例38
合成例37に記載の1−(2−メトキシメチル−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン19.3g、酢酸40mL及び25%臭化水素−酢酸溶液40mLの混合物を65℃で1.5時間攪拌した。反応混合物に飽和食塩水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に濃縮後、1−(2−ブロモメチル−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを23.3g得た。
1−(2−ブロモメチル−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.44-7.37 (2H, m), 7.23 (1H, dd, J = 7.1, 2.0 Hz), 4.56 (2H, s), 3.75 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 1.33 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0759】
合成例39
氷冷下、無水塩化アルミニウム16.0gをN,N−ジメチルホルムアミド200mlに加え、0.5時間攪拌した。アジ化ナトリウム7.2gを加え、0.5時間攪拌した後、参考製造例16に記載の2−イソシアナト−6−メチル安息香酸メチルエステル19.0gを加え、80℃で8時間加熱攪拌した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム11.5g、氷水300mlの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、2−メチル−6−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステルを得た。
2−メチル−6−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル、N,N−ジメチルホルムアミド300mlの混合物に、室温下、炭酸カリウム42.0g、ジメチル硫酸18.9gを加え、24時間攪拌した。反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル13.9gを得た。
2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.50-7.46 (2H, m), 7.35-7.33 (1H, m), 3.83 (3H, s), 3.69 (3H, s), 2.48 (3H, s).
【0760】
合成例40
氷冷下、合成例39に記載の2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル25.0g、テトラヒドロフラン300mlの混合物に、水素化トリエチルホウ素リチウムの1.0Mテトラヒドロフラン溶液201mlを加え、室温下0.5時間攪拌した。反応液に水を注加し、10%塩酸水溶液で酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−ヒドロキシメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン21.2gを得た。
1−(2−ヒドロキシメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.39-7.34 (2H, m), 7.21 (1H, dd, J = 6.5, 2.8 Hz), 4.48 (2H, s), 3.75 (3H, s), 2.57 (3H, s).
【0761】
合成例41
合成例40に記載の1−(2−ヒドロキシメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン21.2g、クロロホルム300mlの混合物に、三臭化リン52.1gを加え、室温下1時間攪拌した。反応液に氷水200mlを注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン26.0gを得た。
【0762】
合成例42
無水塩化アルミニウム6.16gを氷冷下、N , N − ジメチルホルムアミド100mLに加え、30分攪拌した。ここにアジ化ナトリウム3.00gを加え、30分攪拌した後、参考製造例18に記載の3−メチル−2−メトキシメチル−1−イソシアナトベンゼン6.30gを加え、80℃で10時間加熱した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム4.62g、水100mLおよび氷100gの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および10%硫酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−メトキシメチル−3−メチルフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン7.00gを得た。
1−(2−メトキシメチル−3−メチルフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.49 (3H, s), 3.25 (3H, s), 4.45 (2H, s), 7.24 (1H, t, J = 4.9 Hz), 7.39 (2H, d, J = 4.9 Hz), 13.00 (1H, s).
【0763】
合成例43
無水塩化アルミニウム15.8gを氷冷下、N , N − ジメチルホルムアミド180mlに加え、15分攪拌した。ここにアジ化ナトリウム7.7gを加え、15分攪拌した後、参考製造例23に記載の3−[(2−イソシアナト−6−メチルフェニル)メチルオキシ]−1−(4−クロロフェニル)ピラゾール30.8gを加え、80℃で4時間加熱した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム25.0g、水3Lおよび氷500gの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、析出した固体を濾取した。
得られた残渣を水洗およびターシャリーブチルメチルエーテルで洗浄し、1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4H−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン35.8gを得た。
1−(2−{[1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−3−メチルフェニル)−4H−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (DMSO-d
6) δ(ppm): 8.33 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.73-7.69 (2H, m), 7.52-7.47 (4H, m), 7.36-7.32 (1H, m), 5.94 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.24 (2H, s), 2.51 (3H, s).
【0764】
次に、上記の本発明化合物の製造中間体の製造について参考製造例を示す。
【0765】
参考製造例1
1−ブロモ−2−メチル−3−アミノベンゼン25.0g、トリホスゲン60.0gおよびトルエン400mlの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物を減圧下濃縮し、1−ブロモ−3−イソシアナト−2−メチルベンゼン30.3gを得た。
1−ブロモ−3−イソシアナト−2−メチルベンゼン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.42 (3H, s), 7.00 (1H, dt, J = 0.5, 8.0 Hz), 7.05 (1H, dd, J = 1.7, 8.0 Hz), 7.39 (1H, dd, 1.5, 7.7 Hz).
【0766】
参考製造例2
3−アミノ−1−メトキシ−2−メチルベンゼン15.0g、トリホスゲン48.7gおよびトルエン350mlの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物を減圧下濃縮し、1−メトキシ−3−イソシアナト−2−メチルベンゼン17.0gを得た。
1−メトキシ−3−イソシアナト−2−メチルベンゼン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.19 (3H, s), 3.82 (3H, s), 6.69 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.72 (1H, dd, J = 0.5, 8.0 Hz), 7.09 (1H, t, J = 8.2 Hz).
【0767】
参考製造例3
室温で水素化ホウ素ナトリウム9.4gおよびテトラヒドロフラン150mLの混合物を30分間攪拌した。ここへ2−メチル−3−ニトロ安息香酸30.8gを加え、さらに室温で30分間攪拌した。この混合溶液を氷冷し、メタンスルホン酸11.0mLを45分間かけてゆっくり加えた。反応混合物を室温で3日間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を10%塩酸水溶液および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、3−ヒドロキシメチル−2−メチル−1−ニトロベンゼン27.0gを得た。
3−ヒドロキシメチル−2−メチル−1−ニトロベンゼン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm):1.81 (1H, s), 2.44 (3H,s), 4.79 (2H, s), 7.34 (1H, t, J = 7.8 Hz), 7.65 (1H, d, 7.6 Hz), 7.72 (1H, d, J = 8.1 Hz).
【0768】
参考製造例4
参考製造例3に記載の3−ヒドロキシメチル−2−メチル−1−ニトロベンゼン17.0g、二酸化マンガン65.0gおよびクロロホルム170mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。放冷した反応混合物をセライトろ過し、ろ液を減圧下濃縮し、3−ホルミル−2−メチル−1−ニトロベンゼン14.0gを得た。
3−ホルミル−2−メチル−1−ニトロベンゼン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm):2.78 (3H, s), 7.53 (1H, t, J = 8.1 Hz), 7.97 (1H, dd, J = 1.5, 8.1 Hz), 8.06 (1H, dd, J = 1.5, 7.8 Hz), 10.39 (1H, s).
【0769】
参考製造例5
参考製造例4に記載の3−ホルミル−2−メチル−1−ニトロベンゼン13.0gおよびクロロホルム200mLの混合物を−78℃で冷却下、三フッ化N,N−ジエチルアミノ硫黄31.7gを滴下し、室温で16時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−ジフルオロメチル−2−メチル−1−ニトロベンゼン6.80gを得た。
3−ジフルオロメチル−2−メチル−1−ニトロベンゼン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm):2.54 (3H, s), 6.84 (1H, t, J = 54.6 Hz), 7.45 (1H, t, J = 7.7 Hz), 7.78 (1H, d, J = 7.7 Hz), 7.89 (1H, d, J = 8.0 Hz).
【0770】
参考製造例6
参考製造例5に記載の3−ジフルオロメチル−2−メチル−1−ニトロベンゼン6.80g、5%白金−活性炭素0.30gおよびメタノール50mLの混合物を水素雰囲気下35℃で8時間攪拌した。反応混合物をセライトろ過し、ろ液を減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−ジフルオロメチル−2−メチル−1−アミノベンゼン3.87gを得た。
3−ジフルオロメチル−2−メチル−1−アミノベンゼン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm):2.20 (3H, s), 3.71 (2H, s), 6.72 (1H, t, J = 55.5 Hz), 6.79 (1H, d, J = 8.0 Hz), 6.92 (1H, d, J = 7.7 Hz), 7.09 (1H, t, J = 7.7 Hz).
【0771】
参考製造例7
参考製造例6に記載の3−ジフルオロメチル−2−メチル−1−アミノベンゼン3.87g、トリホスゲン10.96gおよびトルエン80mLの混合物を加熱還流下3.5時間攪拌した。放冷した反応混合物を減圧下濃縮し、3−ジフルオロメチル−2−メチル−1−イソシアナトベンゼン4.50gを得た。
3−ジフルオロメチル−2−メチル−1−イソシアナトベンゼン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm):2.39 (3H, s), 6.74 (1H, t, J = 55.1 Hz), 7.21-7.27 (2H, m), 7.34 (1H, d, J = 7.2 Hz).
【0772】
参考製造例8
2−メチル−3−ニトロフェノール33.5g、ヨードエタン41g、炭酸カリウム90gのアセトン400mlの混合物を加熱還流下、10時間攪拌した。混合物を室温に冷却し、濾過し、濾液を濃縮した。酢酸エチルで抽出し、有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−エトキシ−2−メチル−3−ニトロベンゼンを39.9g得た。
1−エトキシ−2−メチル−3−ニトロベンゼン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.39 (1H, dd, J = 8.2, 1.0 Hz), 7.24 (1H, t, J = 8.3 Hz), 7.02 (1H, d, J = 8.2 Hz), 4.08 (2H, q, J = 7.0 Hz), 2.37 (3H, s), 1.50-1.42 (3H, m).
【0773】
参考製造例9
参考製造例8に記載の1−エトキシ−2−メチル−3−ニトロベンゼン39.9g、パラジウム−炭素(パラジウム5%)4gおよびエタノール200mlの混合物を水素雰囲気下、室温で18時間攪拌した。混合物を濾過し、濾液を濃縮して、3−エトキシ−2−メチルアニリン33.0gを得た。
3−エトキシ−2−メチルアニリン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 6.95 (1H, t, J = 8.1 Hz), 6.35 (1H, d, J = 2.9 Hz), 6.33 (1H, d, J = 3.1 Hz), 4.02-3.97 (2H, m), 3.61 (2H, br s), 2.05 (3H, s), 1.40 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0774】
参考製造例10
室温下、参考製造例9に記載の3−エトキシ−2−メチルアニリン33.0g、トルエン400mlの混合物に、トリホスゲン25gを加え、加熱還流下4時間攪拌した。混合物を減圧下濃縮して1−エトキシ−3−イソシアナト−2−メチルベンゼンを37.2g得た。
1−エトキシ−3−イソシアナト−2−メチルベンゼン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.07 (1H, t, J = 8.2 Hz), 6.70 (1H, d, J = 7.7 Hz), 6.68 (1H, d, J = 8.2 Hz), 4.02 (2H, q, J = 7.0 Hz), 2.20 (3H, s), 1.42 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0775】
参考製造例11
2−メチル−3−ニトロフェノール7.17g、水酸化カリウム27g、ブロモジフルオロメチル−ジエチルホスホナート25g、水100mlおよびアセトニトリル100mlの混合物を室温下、24時間攪拌した。酢酸エチルで抽出し、有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−ジフルオロメトキシ−2−メチル−3−ニトロベンゼンを7.50g得た。
1−ジフルオロメトキシ−2−メチル−3−ニトロベンゼン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.74 (1H, dd, J = 7.6, 1.8 Hz), 7.40-7.32 (2H, m), 6.56 (1H, t, J = 72.4 Hz), 2.46 (3H, s).
【0776】
参考製造例12
参考製造例11に記載の1−ジフルオロメトキシ−2−メチル−3−ニトロベンゼン7.50g、パラジウム−炭素(パラジウム5%)0.8gおよびエタノール80mlの混合物を水素雰囲気下、室温で8時間攪拌した。混合物を濾過し、濾液を濃縮して、3−ジフルオロメトキシ−2−メチルアニリン6.4gを得た。
3−ジフルオロメトキシ−2−メチルアニリン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 6.99 (1H, t, J = 8.1 Hz), 6.55 (1H, d, J = 8.0 Hz), 6.51 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.46 (1H, td, J = 74.4, 0.4 Hz), 3.72 (2H, br s), 2.09 (3H, s).
【0777】
参考製造例13
室温下、参考製造例12に記載の3−ジフルオロメトキシ−2−メチルアニリン6.4g、トルエン100mlの混合物に、トリホスゲン5.48gを加え、加熱還流下1時間攪拌した。混合物を減圧下濃縮して1−ジフルオロメトキシ−3−イソシアナト−2−メチルベンゼンを7.36g得た。
1−ジフルオロメトキシ−3−イソシアナト−2−メチルベンゼン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.14 (1H, t, J = 8.1 Hz), 6.97 (2H, t, J = 8.5 Hz), 6.50 (1H, td, J = 73.6, 0.4 Hz), 2.27 (3H, s).
【0778】
参考製造例14
氷冷下、トリイソプロピルシランチオール4.99gおよびトルエン30mLの混合物に、60%水素化ナトリウム0.63gを加え、30分間攪拌した。反応混合物に、合成例10に記載の1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.82g、および[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド ジクロロメタン付加物0.856gを加え、反応混合物を90℃に昇温し、4時間攪拌した。冷却後、反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メチル−3−トリイソプロピルシラニルチオフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン3.64gを得た。
1−(2−メチル−3−トリイソプロピルシラニルチオフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 1.09 (18H, d, J = 6.6 Hz), 1.31 (3H, q, J = 6.6 Hz), 2.45 (3H, s), 3.71 (3H, s), 7.16-7.21 (2H, m), 7.64 (1H, dd, J = 6.6, 2.7 Hz).
【0779】
参考製造例15
2−アミノ−6−メチル安息香酸15.1g、酢酸エチル150ml、エタノール150mlの混合物に、氷冷下、トリメチルシリルジアゾメタンの2.0Mジエチルエーテル溶液を加えた。室温下、4時間攪拌後、減圧下濃縮し、2−アミノ−6−メチル安息香酸メチルエステル16.5gを得た。
2−アミノ−6−メチル安息香酸メチルエステル
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 6.94 (1H, t, J = 8.0 Hz), 6.40-6.38 (2H, m), 4.96 (2H, s), 3.75 (3H, s), 2.29 (3H, s).
【0780】
参考製造例16
参考製造例15に記載の2−アミノ−6−メチル安息香酸メチルエステル16.5g、トルエン300mlの混合物に、室温下、トリホスゲン44.5gを加え、加熱還流下2.5時間攪拌した。減圧下濃縮し、2−イソシアナト−6−メチル安息香酸メチルエステル19.0gを得た。
2−イソシアナト−6−メチル安息香酸メチルエステル
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.28-7.24 (1H, m), 7.07-7.04 (1H, m), 6.98-6.95 (1H, m), 3.97 (3H, s), 2.36 (3H, s).
【0781】
参考製造例17
国際公開公報WO2010/58314記載の方法にて製造した3−メチル−2−ヒドロキシメチル−1−アミノベンゼン8.10g、濃硫酸6.94gおよびメタノール450mLの混合物を50℃で2時間攪拌した。反応混合物を0℃に冷却後、水酸化ナトリウム5.66gを加え、減圧下濃縮した。得られた残渣に飽和重曹水を加え、トルエンで抽出した。有機層を水および飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、3−メチル−2−メトキシメチル−1−アミノベンゼン8.62gを得た。
3−メチル−2−メトキシメチル−1−アミノベンゼン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.33 (3H, s), 3.36 (3H, s), 4.12 (2H, s), 4.54 (2H, s), 6.55 (1H, d, J = 8.0 Hz), 6.58 (1H, d, J = 7.3 Hz), 7.00 (1H, t, J = 7.7 Hz).
【0782】
参考製造例18
参考製造例17に記載の3−メチル−2−メトキシメチル−1−アミノベンゼン6.35g、トリホスゲン4.36g、飽和重曹水150mLおよび酢酸エチル150mLの混合物を氷冷下1時間攪拌した。反応混合物の有機層を飽和食塩水で洗浄後、減圧下濃縮し、3−メチル−2−メトキシメチル−1−イソシアナトベンゼン6.30gを得た。
3−メチル−2−メトキシメチル−1−イソシアナトベンゼン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.40 (3H, s), 3.42 (3H, s), 4.51 (2H, s), 6.97 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.03 (1H, d, J = 7.6 Hz), 7.16 (1H, t, J = 7.8 Hz).
【0783】
参考製造例19
室温で水素化ホウ素ナトリウム22.8gおよびテトラヒドロフラン240mLの混合物を10分間攪拌した。ここへ2−メチル−6−ニトロ安息香酸75.0gのテトラヒドロフラン120mL溶液をゆっくり加え、滴下終了後、さらに室温で30分間攪拌した。この混合溶液を氷冷し、メタンスルホン酸26.9mLを2時間かけてゆっくり加えた。反応混合物を室温で2日間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を10%塩酸水溶液および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、2−(ヒドロキシメチル)−3−メチル−1−ニトロベンゼン58.9gを得た。
2−(ヒドロキシメチル)−3−メチル−1−ニトロベンゼン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.70 (1H, d, J = 8.3 Hz), 7.48 (1H, d, J = 7.6 Hz), 7.35 (1H, t, J = 7.6, Hz), 4.70 (2H, s),2.65 (1H, t, J = 7.3 Hz) 2.55 (3H, s).
【0784】
参考製造例20
参考製造例19に記載の2−(ヒドロキシメチル)−3−メチル−1−ニトロベンゼン58.9gおよびクロロホルム620mLの混合物を氷冷し、ここに三臭化リン191.0gを滴下した。混合物を室温で15時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、2−(ブロモメチル)−3−メチル−1−ニトロベンゼン76.7gを得た。
2−(ブロモメチル)−3−メチル−1−ニトロベンゼン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.75 (1H, d, J = 8.2 Hz), 7.46 (1H, d, J = 7.5 Hz), 7.36 (1H, dd, J = 8.2, 7.5 Hz), 4.72 (2H, s), 2.54 (3H, s).
【0785】
参考製造例21
参考製造例20に記載の2−(ブロモメチル)−3−メチル−1−ニトロベンゼン13.8g、参考製造例24に記載の1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール11.7g、炭酸カリウム10.0gおよびアセトニトリル300mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。放冷した反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−[(2−ニトロ−6−メチルフェニル)メチルオキシ]−1−(4−クロロフェニル)ピラゾール19.2gを得た。
3−[(2−ニトロ−6−メチルフェニル)メチルオキシ]−1−(4−クロロフェニル)ピラゾール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.67 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.64 (1H, d, J = 8.2 Hz), 7.53-7.49 (2H, m), 7.45 (1H, d, J = 7.2 Hz), 7.39-7.34 (3H, m), 5.88 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.55 (2H, s), 2.57 (3H, s).
【0786】
参考製造例22
参考製造例21に記載の3−[(2−ニトロ−6−メチルフェニル)メチルオキシ]−1−(4−クロロフェニル)ピラゾール19.0g、5%白金−活性炭素1.1gおよび酢酸エチル280mLの混合物を水素雰囲気下室温で6時間攪拌した。反応混合物をろ過し、ろ液を減圧下濃縮し、3−[(2−アミノ−6−メチルフェニル)メチルオキシ]−1−(4−クロロフェニル)ピラゾール16.9gを得た。
3−[(2−アミノ−6−メチルフェニル)メチルオキシ]−1−(4−クロロフェニル)ピラゾール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.68 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.55-7.52 (2H, m), 7.40-7.36 (2 H, m), 7.04 (1H, dd, J = 7.5, 8.0 Hz), 6.64 (1H, d, J = 7.5 Hz), 6.58 (1H, d, J = 8.0 Hz), 5.91 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.39 (2H, s), 4.24 (2H, brs), 2.45 (3H, s).
【0787】
参考製造例23
参考製造例22に記載の3−[(2−アミノ−6−メチルフェニル)メチルオキシ]−1−(4−クロロフェニル)ピラゾール33.7g、トリホスゲン47.9gおよびトルエン360mLの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物を減圧下濃縮し、3−[(2−イソシアナト−6−メチルフェニル)メチルオキシ]−1−(4−クロロフェニル)ピラゾール30.8gを得た。
3−[(2−イソシアナト−6−メチルフェニル)メチルオキシ]−1−(4−クロロフェニル)ピラゾール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.71 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.58 (2H, dt, J = 8.9, 2.2 Hz), 7.39 (2H, dt, J = 8.9, 2.2 Hz), 7.22 (1H, t, J = 7.7 Hz), 7.07 (1H, d, J = 7.7 Hz), 7.03 (1H, d, J = 8.0 Hz), 5.93 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.39 (2H, s), 2.47 (3H, s).
【0788】
参考製造例24
4−クロロフェニルヒドラジン28.5g、28%ナトリウムメトキシド−メタノール溶液81.3gおよびメタノール200mLの混合物に氷冷下、プロピオール酸メチル29.4gを加え、100℃で2時間攪拌した。放冷した反応混合物に氷水100mLを加え、30%硫酸で酸性とした後、100℃で2時間攪拌した。放冷した反応混合物に飽和食塩水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール15.6gを得た。
1−(4−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (DMSO-d
6) δ(ppm): 5.84 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.48 (2H, d, J = 8.9 Hz), 7.70 (2H, d, J = 8.9 Hz), 8.25 (1H, d, J = 2.7 Hz), 10.32 (1H, s).
【0789】
参考製造例25
参考製造例24において、4−クロロフェニルヒドラジンの代わりに、フェニルヒドラジンを用い、同様の反応を行い、1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 5.91 (1H, d, J = 2.6 Hz), 7.25 (2H, tt, J = 7.2, 1.2 Hz), 7.43-7.53 (4H, m), 7.67 (1H, d, J = 2.7 Hz).
【0790】
参考製造例26
参考製造例24において、4−クロロフェニルヒドラジンの代わりに、4−メトキシフェニルヒドラジンを用い、同様の反応を行い、1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (DMSO-d
6) δ(ppm): 3.77 (3H, s), 5.74 (1H, d, J = 2.7 Hz),6.99 (2H, d, J = 8.9 Hz), 7.58 (2H, d, J = 8.9 Hz), 8.09 (1H, d, J = 2.4 Hz), 10.10 (1H, s).
【0791】
参考製造例27
参考製造例24において、4−クロロフェニルヒドラジンの代わりに、4−メチルフェニルヒドラジンを用い、同様の反応を行い、1−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 2.36 (3H, s), 5.87 (1H, dd, J = 2.7, 0.5 Hz),7.25 (2H, d, J = 8.5 Hz), 7.39 (2H, d, J = 8.5 Hz), 7.60 (1H, dd, J = 2.7, 0.5 Hz),12.09 (1H, s).
【0792】
参考製造例28
参考製造例24において、4−クロロフェニルヒドラジンの代わりに、4−シアノフェニルヒドラジンを用い、同様の反応を行い、1−(4−シアノフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(4−シアノフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (DMSO-d
6) δ(ppm):5.94 (1H, dd, J = 2.7, 0.7 Hz),7.86 (2H, d, J = 8.7 Hz), 7.90 (2H, d, J = 8.7 Hz), 8.41 (1H, d, J = 2.2 Hz),10.59 (1H, s).
【0793】
参考製造例29
参考製造例24において、4−クロロフェニルヒドラジンの代わりに、4−フルオロフェニルヒドラジンを用い、同様の反応を行い、1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 5.89 (1H, d, J = 2.7 Hz),7.15 (2H, tt, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.47 (2H, ddt, J = 9.2, 4.6, 2.2 Hz), 7.60 (1H, d, J = 2.7 Hz).
【0794】
参考製造例30
3−メトキシアクリル酸メチル100.0g、水酸化ナトリウム37.9gおよび水470mLの混合物を加熱還流下1時間攪拌した。放冷した反応混合物を減圧下濃縮し、3−メトキシアクリル酸ナトリウム92.8gを得た。
3−メトキシアクリル酸ナトリウム
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1H-NMR (D
2O) δ(ppm): 3.52 (3H, s),5.10 (1H, dd, J = 12.7, 0.7 Hz), 7.23 (1H, d, J = 12.7 Hz).
【0795】
参考製造例31
参考製造例30に記載の3−メトキシアクリル酸ナトリウム5.00gおよびテトラヒドロフラン50mLの混合物に、氷冷下、塩化チオニル5.0mLを加えた。加熱還流下1時間攪拌した後、減圧下濃縮し、3−メトキシアクリル酸クロリドの粗精製物を得た。
tert−ブチルヒドロラジン塩酸塩5.41gおよびトリエチルアミン10.1mLの混合物に、氷冷下、3−メトキシアクリル酸クロリド(全量)を加え、室温で1時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和重曹水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、3−メトキシアクリル酸N’−tert−ブチルヒドラジドを得た。
3−メトキシアクリル酸N’−tert−ブチルヒドラジド
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1H-NMR (DMSO-d
6) δ(ppm): 0.98 (9H, s), 3.62 (3H, s), 4.68 (1H, s), 5.36 (1H, d, J = 12.3 Hz),7.36 (1H, d, J = 12.3 Hz), 9.02 (1H, s).
【0796】
参考製造例32
参考製造例31に記載の3−メトキシアクリル酸N’−tert−ブチルヒドラジドおよび濃塩酸10mLの混合物を25℃で15分間攪拌した。反応混合物に水酸化ナトリウム水溶液を注加し、析出した固体を濾過し、1−(1,1−ジメチルエチル)−1H−ピラゾール−3−オール1.50gを得た。
1−(1,1−ジメチルエチル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (DMSO-d
6) δ(ppm): 1.42 (9H, s), 5.39 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.42 (1H, d, J = 2.4 Hz), 9.51 (1H, s).
【0797】
参考製造例33
3−メトキシアクリル酸メチル21.1g、抱水ヒドラジン10.0gおよびメタノール20mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、1H−ピラゾール−3−オール11.0gを得た。
1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (DMSO-d
6) δ(ppm): 5.43 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.35 (1H, d, J = 2.2 Hz), 10.22 (1H, s).
【0798】
参考製造例34
参考製造例33に記載の1H−ピラゾール−3−オール3.00g、無水酢酸3.1mLおよび酢酸90mLの混合物を25℃で2時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和重曹水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、1−アセチル−1H−ピラゾール−3−オール1.50gを得た。
1−アセチル−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (DMSO-d
6) δ(ppm): 2.49 (3H, s), 6.02 (1H, dd, J = 2.9, 1.0 Hz), 8.14 (1H, dd, J = 2.9, 1.0 Hz), 11.04 (1H, s).
【0799】
参考製造例35
N−ヒドロキシコハク酸イミド200g、参考製造例30に記載の3−メトキシアクリル酸ナトリウム287g、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩528g、ピリジン269gおよびN,N−ジメチルホルムアミド2Lの混合物を室温で44時間攪拌した。反応混合物を重曹水に加えた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水、硫酸水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をtert−ブチルメチルエーテルとヘキサンの混合溶媒で洗浄した後、減圧下に乾燥し、3−メトキシアクリル酸N−ヒドロキシスクシイミド174gを得た。
3−メトキシアクリル酸N−ヒドロキシスクシイミド
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.84 (1H, d, J = 12.7 Hz), 5.38 (1H, d, J = 12.4 Hz), 3.80 (3H, s), 2.84 (4H, s).
【0800】
参考製造例36
参考製造例35に記載の3−メトキシアクリル酸N−ヒドロキシスクシイミド13.6g、4−ブロモフェニルヒドラジン塩酸塩16.8g、水酸化ナトリウム3.0g、ジオキサン250mLおよび水250mLの混合物を60℃で16時間加熱した。反応液を水に注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をtert−ブチルメチルエーテルとヘキサンの混合溶媒で洗浄した後、減圧下に乾燥し、3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジド16.4gを得た。
3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジド
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 9.48 (1H, d, J = 1.7 Hz), 7.89 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.43 (1H, d, J = 12.3 Hz), 7.26 (2H, d, J = 8.7 Hz), 6.62 (2H, d, J = 8.2 Hz), 5.39 (1H, d, J = 12.6 Hz), 3.64 (3H, s).
【0801】
参考製造例37
参考製造例36に記載の3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジド16.4gと濃塩酸200mLの混合物を室温で1時間攪拌後、反応混合物に水を注加した。析出した固体を濾取した。得られた固体を飽和重曹水、水およびヘキサンで洗浄後、減圧下に乾燥させ、1−(4−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール123gを得た。
1−(4−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.64 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.57 (2H, dt, J = 9.5, 2.6 Hz), 7.39 (2H, dt, J = 9.3, 2.5 Hz), 5.92 (1H, d, J = 2.4 Hz).
【0802】
参考製造例38
参考製造例36において、4−ブロモフェニルヒドラジン塩酸塩の代わりに、4−トリフルオロメトキシフェニルヒドラジンを用い、同様の反応を行い、3−メトキシアクリル酸N’−(4−トリフルオロメトキシフェニル)ヒドラジドを得た。
3−メトキシアクリル酸N’−(4−トリフルオロメトキシフェニル)ヒドラジド
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 9.52 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.97 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.45 (1H, d, J = 12.3 Hz), 7.12 (2H, d, J = 8.9 Hz), 6.72 (2H, d, J = 8.9 Hz), 5.41 (1H, d, J = 12.3 Hz), 3.66 (3H, s).
【0803】
参考製造例39
参考製造例37において、3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジドの代わりに、参考製造例38に記載の3−メトキシアクリル酸N’−(4−トリフルオロメトキシフェニル)ヒドラジドを用い、同様の反応を行い、1−(4−トリフルオロメトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(4−トリフルオロメトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 11.65 (1H, s), 7.66 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.53 (2H, dt, J = 9.8, 2.7 Hz), 7.32 (2H, d, J = 8.8 Hz), 5.94 (1H, d, J = 2.7 Hz).
【0804】
参考製造例40
参考製造例36において、4−ブロモフェニルヒドラジン塩酸塩の代わりに、シクロヘキシルヒドラジン塩酸塩を用い、同様の反応を行い、3−メトキシアクリル酸N’−シクロヘキシルヒドラジドを得た。
3−メトキシアクリル酸N’−シクロヘキシルヒドラジド
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 9.11 (1H, s), 7.36 (1H, d, J = 12.3 Hz), 5.27 (1H, d, J = 12.6 Hz), 4.34 (1H, s), 3.60 (3H, s), 2.60-2.55 (1H, m), 1.74-0.99 (10H, m).
【0805】
参考製造例41
参考製造例37において、3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジドの代わりに、参考製造例40に記載の3−メトキシアクリル酸N’−シクロヘキシルヒドラジドを用い、同様の反応を行い、1−シクロヘキシル−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−シクロヘキシル−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.16 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.58 (1H, d, J = 2.4 Hz), 3.84 (1H, tt, J = 11.7, 3.8 Hz), 2.12-2.09 (2H, m), 1.90-1.85 (2H, m), 1.73-1.55 (3H, m), 1.41-1.37 (2H, m), 1.30-1.22 (1H, m).
【0806】
参考製造例42
参考製造例36において、4−ブロモフェニルヒドラジン塩酸塩の代わりに、4−メトキシフェニルヒドラジン塩酸塩を用い、同様の反応を行い、3−メトキシアクリル酸N’−(4−メトキシフェニル)ヒドラジドを得た。
3−メトキシアクリル酸N’−(4−メトキシフェニル)ヒドラジド
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.53 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.38 (2H, dt, J = 9.7, 2.8 Hz), 6.94 (2H, dt, J = 9.4, 2.5 Hz), 5.84 (1H, d, J = 2.4 Hz), 3.83 (3H, s), 3.71 (3H, s).
【0807】
参考製造例43
参考製造例37において、3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジドの代わりに、参考製造例42に記載の3−メトキシアクリル酸N’−(4−メトキシフェニル)ヒドラジドを用い、同様の反応を行い、1−(4−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
【0808】
参考製造例44
参考製造例36において、4−ブロモフェニルヒドラジン塩酸塩の代わりに、4−メチルフェニルヒドラジン塩酸塩を用い、同様の反応を行い、3−メトキシアクリル酸N’−(4−メチルフェニル)ヒドラジドを得た。
3−メトキシアクリル酸N’−(4−メチルフェニル)ヒドラジド
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.60 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.36 (2H, dt, J = 8.9, 2.2 Hz), 7.21 (2H, d, J = 8.0 Hz), 5.86 (1H, d, J = 2.7 Hz), 3.70 (3H, s), 2.36 (3H, s).
【0809】
参考製造例45
参考製造例37において、3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジドの代わりに、参考製造例44に記載の3−メトキシアクリル酸N’−(4−メチルフェニル)ヒドラジドを用い、同様の反応を行い、1−(4−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
【0810】
参考製造例46
参考製造例35に記載の3−メトキシアクリル酸N−ヒドロキシスクシイミド16.8g、2−クロロフェニルヒドラジン塩酸塩15.5g、水酸化ナトリウム3.46g、ジオキサン250mLおよび水250mLの混合物を60℃で4日間加熱した。反応液を水に注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し油状混合物を得た。得られた混合物と濃塩酸60mLを室温で2時間攪拌した。反応液に、氷冷下で28%水酸化ナトリウム水溶液を加えた。析出した固体を濾取し、固体をイソプロピルアルコールで洗浄し、1−(2−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール5.9gを得た。
1−(2−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.63 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.52 (2H, ddd, J = 10.6, 8.0, 1.6 Hz), 7.40 (1H, td, J = 7.7, 1.5 Hz), 7.30 (1H, td, J = 7.7, 1.5 Hz), 5.86 (1H, d, J = 2.7 Hz).
【0811】
参考製造例47
参考製造例46において、2−クロロフェニルヒドラジン塩酸塩の代わりに、3−クロロフェニルヒドラジン塩酸塩を用い、同様の反応を行い、1−(3−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(3−クロロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.68 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.52 (1H, s), 7.43 (1H, d, J = 8.9 Hz), 7.38 (1H, t, J = 7.8 Hz), 7.22 (1H, d, J = 7.2 Hz), 5.94 (1H, d, J = 2.7 Hz).
【0812】
参考製造例48
参考製造例46において、2−クロロフェニルヒドラジン塩酸塩の代わりに、2−フルオロフェニルヒドラジン塩酸塩を用い、同様の反応を行い、1−(2−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(2−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.73 (1H, t, J = 2.7 Hz), 7.69-7.65 (1H, m), 7.30-7.19 (3H, m), 5.91 (1H, d, J = 2.7 Hz).
【0813】
参考製造例49
参考製造例46において、2−クロロフェニルヒドラジン塩酸塩の代わりに、2−メチルフェニルヒドラジン塩酸塩を用い、同様の反応を行い、1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.32-7.28 (5H, m), 5.77 (1H, d, J = 2.5 Hz), 2.29 (3H, s).
【0814】
参考製造例50
参考製造例46において、2−クロロフェニルヒドラジン塩酸塩の代わりに、2−メトキシフェニルヒドラジン塩酸塩を用い、同様の反応を行い、1−(2−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(2−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.73 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.50 (1H, dd, J = 8.0, 1.6 Hz), 7.26 (1H, ddd, J = 8.7, 7.0, 1.3 Hz), 7.07 (1H, td, J = 7.7, 1.3 Hz), 7.02 (1H, dd, J = 8.4, 1.3 Hz), 5.82 (1H, d, J = 2.5 Hz), 3.88 (3H, s).
【0815】
参考製造例51
参考製造例46において、2−クロロフェニルヒドラジン塩酸塩の代わりに、2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニルヒドラジン塩酸塩を用い、同様の反応を行い、1−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 5.97 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.41 (1H, t, J = 1.3 Hz).
【0816】
参考製造例52
塩化オキサリル407gに氷冷下、エチルビニルエーテル170gを滴下した。滴下終了後、室温まで昇温し、15時間攪拌した。反応混合物を減圧下に濃縮した。得られた残渣を120℃まで昇温し、30分間攪拌した。冷却後、混合物を減圧下に蒸留し、3−エトキシアクリル酸クロリド137gを得た。
3−エトキシアクリル酸クロリド
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.79 (1H, d, J = 12.0 Hz), 5.51 (1H, d, J = 12.0 Hz), 4.06 (2H, q, J = 7.1 Hz), 1.40 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0817】
参考製造例53
4−メチルチオフェニルヒドラジン4.47g、ピリジン2.4mLおよびN,N−ジメチルホルムアミド30mLの混合物に氷冷下、参考製造例52に記載の3−エトキシアクリル酸クロリド3.9gを滴下した。反応混合物を室温まで昇温し、2時間攪拌した。反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、減圧下に濃縮した。得られた残渣をトルエンおよびヘキサンで洗浄した後、減圧下に乾燥させることで3−エトキシアクリル酸N’−(4−メチルチオフェニル)ヒドラジド1.4gを得た。
3−エトキシアクリル酸N’−(4−メチルチオフェニル)ヒドラジド
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 9.84 (1H, s), 9.11 (1H, s), 7.73 (1H, d, J = 12.6 Hz), 7.40 (2H, dt, J = 9.2, 2.3 Hz), 7.17 (2H, dt, J = 9.3, 2.3 Hz), 5.38 (1H, d, J = 12.6 Hz), 4.02 (2H, q, J = 7.0 Hz), 2.40 (3H, s), 1.25 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0818】
参考製造例54
参考製造例37において、3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジドの代わりに、参考製造例53に記載の3−エトキシアクリル酸N’−(4−メチルチオフェニル)ヒドラジドを用い、同様の反応を行い、1−(4−メチルチオフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(4−メチルチオフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 10.21 (1H, s), 9.02 (1H, d, J = 3.9 Hz), 7.54 (2H, dt, J = 9.4, 2.4 Hz), 7.23 (2H, dt, J = 9.2, 2.4 Hz), 5.70 (1H, d, J = 3.9 Hz), 2.43 (3H, s).
【0819】
参考製造例55
参考製造例53において、4−メチルチオフェニルヒドラジンの代わりに、4−ニトロフェニルヒドラジンを用い、同様の反応を行い、3−エトキシアクリル酸N’−(4−ニトロフェニル)ヒドラジドを得た。
3−エトキシアクリル酸N’−(4−ニトロフェニル)ヒドラジド
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 9.76 (1H, s), 9.05 (1H, s), 8.06 (2H, d, J = 9.2 Hz), 7.48 (1H, d, J = 12.6 Hz), 6.72 (2H, d, J = 9.2 Hz), 5.41 (1H, d, J = 12.4 Hz), 3.95 (2H, q, J = 7.0 Hz), 1.26 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0820】
参考製造例56
参考製造例37において、3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジドの代わりに、参考製造例55に記載の3−エトキシアクリル酸N’−(4−ニトロフェニル)ヒドラジドを用い、同様の反応を行い、1−(4−ニトロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(4−ニトロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 8.46 (1H, d, J = 2.7 Hz), 8.31 (2H, dt, J = 10.0, 2.6 Hz), 7.92 (2H, dt, J = 9.9, 2.6 Hz), 6.00 (1H, d, J = 2.7 Hz).
【0821】
参考製造例57
参考製造例53において、4−メチルチオフェニルヒドラジンの代わりに、4−トリフルオロアセチルフェニルヒドラジンを用い、同様の反応を行い、3−エトキシアクリル酸N’−(4−トリフルオロアセチルフェニル)ヒドラジドを得た。
3−エトキシアクリル酸N’−(4−トリフルオロアセチルフェニル)ヒドラジド
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 9.78 (1H, s), 9.16 (1H, s), 7.87 (2H, d, J = 8.5 Hz), 7.48 (1H, d, J = 12.4 Hz), 6.78 (2H, d, J = 8.9 Hz), 5.41 (1H, d, J = 12.4 Hz), 3.95 (2H, q, J = 6.3 Hz), 1.27 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0822】
参考製造例58
参考製造例37において、3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジドの代わりに、参考製造例57に記載の3−エトキシアクリル酸N’−(4−トリフルオロアセチルフェニル)ヒドラジドを用い、同様の反応を行い、1−(4−トリフルオロアセチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(4−トリフルオロアセチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 10.76 (1H, s), 8.47 (1H, d, J = 2.7 Hz), 8.12 (2H, d, J = 8.2 Hz), 7.95 (2H, dt, J = 9.3, 2.2 Hz), 6.01 (1H, d, J = 2.7 Hz).
【0823】
参考製造例59
参考製造例53において、4−メチルチオフェニルヒドラジンの代わりに、4−トリフルオロメチルチオフェニルヒドラジンを用い、同様の反応を行い、3−エトキシアクリル酸N’−(4−トリフルオロメチルチオフェニル)ヒドラジドを得た。
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 10.10 (1H, s), 9.49 (1H, s), 7.77 (1H, d, J = 12.4 Hz), 7.66-7.60 (4H, m), 5.43 (1H, d, J = 12.6 Hz), 4.06 (2H, q, J = 7.1 Hz), 1.28 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0824】
参考製造例60
参考製造例37において、3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジドの代わりに、参考製造例59に記載の3−エトキシアクリル酸N’−(4−トリフルオロメチルチオフェニル)ヒドラジドを用い、同様の反応を行い、1−(4−トリフルオロメチルチオフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(4−トリフルオロメチルチオフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 8.53 (1H, d, J = 4.0 Hz), 7.79 (1H, s), 7.68 (2H, d, J = 8.3 Hz), 7.61 (2H, d, J = 8.6 Hz), 5.57 (1H, d, J = 3.8 Hz).
【0825】
参考製造例61
参考製造例53において、4−メチルチオフェニルヒドラジンの代わりに、4−エチルフェニルヒドラジンを用い、同様の反応を行い、3−エトキシアクリル酸N’−(4−エチルフェニル)ヒドラジドを得た。
3−エトキシアクリル酸N’−(4−エチルフェニル)ヒドラジド
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 9.79 (1H, s), 9.00 (1H, s), 7.76 (1H, d, J = 12.6 Hz), 7.36 (2H, d, J = 8.6 Hz), 7.11 (2H, d, J = 8.6 Hz), 5.42 (1H, d, J = 12.6 Hz), 4.05 (2H, q, J = 7.1 Hz), 2.54 (2H, q, J = 7.5 Hz), 1.28 (3H, t, J = 7.1 Hz), 1.15 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0826】
参考製造例62
参考製造例37において、3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジドの代わりに、参考製造例61に記載の3−エトキシアクリル酸N’−(4−エチルフェニル)ヒドラジドを用い、同様の反応を行い、1−(4−エチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(4−エチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 8.52 (1H, d, J = 4.0 Hz), 7.64 (1H, s), 7.40 (2H, d, J = 8.3 Hz), 7.21 (2H, d, J = 8.6 Hz), 5.51 (1H, d, J = 3.8 Hz), 2.64 (2H, q, J = 7.6 Hz), 1.23 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0827】
参考製造例63
参考製造例53において、4−メチルチオフェニルヒドラジンの代わりに、2−ブロモフェニルヒドラジンを用い、同様の反応を行い、3−エトキシアクリル酸N’−(2−ブロモフェニル)ヒドラジドを得た。
3−エトキシアクリル酸N’−(2−ブロモフェニル)ヒドラジド
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 9.65 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.45-7.43 (2H, m), 7.22-7.17 (2H, m), 6.73-6.67 (2H, m), 5.43 (1H, d, J = 12.4 Hz), 3.93 (2H, q, J = 7.0 Hz), 1.26 (3H, t, J = 6.9 Hz).
【0828】
参考製造例64
参考製造例37において、3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジドの代わりに、参考製造例63に記載の3−エトキシアクリル酸N’−(2−ブロモフェニル)ヒドラジドを用い、同様の反応を行い、1−(2−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(2−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.69 (1H, d, J = 8.1 Hz), 7.59 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.50 (1H, dd, J = 7.8, 1.5 Hz), 7.44 (1H, t, J = 7.6 Hz), 7.25-7.22 (1H, m), 5.84 (1H, d, J = 2.5 Hz).
【0829】
参考製造例65
参考製造例53において、4−メチルチオフェニルヒドラジンの代わりに、3−ブロモフェニルヒドラジンを用い、同様の反応を行い、3−エトキシアクリル酸N’−(3−ブロモフェニル)ヒドラジドを得た。
3−エトキシアクリル酸N’−(3−ブロモフェニル)ヒドラジド
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 9.48 (1H, s), 7.43 (1H, d, J = 12.4 Hz), 7.08 (1H, t, J = 8.0 Hz), 6.83 (1H, d, J = 7.8 Hz), 6.80 (1H, s), 6.67 (1H, d, J = 8.1 Hz), 5.40 (1H, d, J = 12.4 Hz), 3.93 (2H, q, J = 7.0 Hz), 1.26 (3H, t, J = 6.9 Hz).
【0830】
参考製造例66
参考製造例37において、3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジドの代わりに、参考製造例65に記載の3−エトキシアクリル酸N’−(3−ブロモフェニル)ヒドラジドを用い、同様の反応を行い、1−(3−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(3−ブロモフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.67-7.65 (2H, m), 7.48 (1H, ddd, J = 8.0, 1.1, 0.6 Hz), 7.38 (1H, ddd, J = 7.9, 1.0, 0.5 Hz), 7.32 (1H, t, J = 8.0 Hz), 5.94 (1H, d, J = 2.8 Hz).
【0831】
参考製造例67
参考製造例53において、4−メチルチオフェニルヒドラジンの代わりに、3−メトキシフェニルヒドラジンを用い、同様の反応を行い、3−エトキシアクリル酸N’−(3−メトキシフェニル)ヒドラジドを得た。
3−エトキシアクリル酸N’−(3−メトキシフェニル)ヒドラジド
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 9.38 (1H, d, J = 2.8 Hz), 7.67 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.40 (1H, d, J = 12.4 Hz), 7.02 (1H, t, J = 8.1 Hz), 6.27-6.24 (3H, m), 5.39 (1H, d, J = 12.4 Hz), 3.91 (2H, q, J = 7.0 Hz), 3.67 (3H, s), 1.25 (3H, t, J = 6.9 Hz).
【0832】
参考製造例68
参考製造例37において、3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジドの代わりに、参考製造例67に記載の3−エトキシアクリル酸N’−(3−メトキシフェニル)ヒドラジドを用い、同様の反応を行い、1−(3−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(3−メトキシフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 11.55 (1H, s), 7.66 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.33 (1H, t, J = 8.1 Hz), 7.11 (1H, t, J = 2.3 Hz), 7.06 (1H, dd, J = 7.8, 1.8 Hz), 6.80 (1H, dd, J = 8.3, 2.3 Hz), 5.88 (1H, d, J = 2.5 Hz), 3.88 (3H, s).
【0833】
参考製造例69
参考製造例53において、4−メチルチオフェニルヒドラジンの代わりに、3−メチルフェニルヒドラジンを用い、同様の反応を行い、3−エトキシアクリル酸N’−(3−メチルフェニル)ヒドラジドを得た。
3−エトキシアクリル酸N’−(3−メチルフェニル)ヒドラジド
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 9.39 (1H, s), 7.40 (1H, d, J = 12.4 Hz), 7.00 (1H, t, J = 7.8 Hz), 6.51-6.49 (3H, m), 5.41 (1H, d, J = 12.4 Hz), 3.92 (2H, q, J = 7.0 Hz), 2.20 (3H, s), 1.26 (3H, t, J = 6.9 Hz).
【0834】
参考製造例70
参考製造例37において、3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジドの代わりに、参考製造例69に記載の3−エトキシアクリル酸N’−(3−メチルフェニル)ヒドラジドを用い、同様の反応を行い、1−(3−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(3−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.65 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.35-7.33 (3H, m), 7.08-7.07 (1H, m), 5.90 (1H, d, J = 2.3 Hz), 2.39 (3H, d, J = 20.0 Hz).
【0835】
参考製造例71
参考製造例53において、4−メチルチオフェニルヒドラジンの代わりに、3−フルオロフェニルヒドラジンを用い、同様の反応を行い、3−エトキシアクリル酸N’−(3−フルオロフェニル)ヒドラジドを得た。
3−エトキシアクリル酸N’−(3−フルオロフェニル)ヒドラジド
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 9.47 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.99 (1H, d, J = 2.0 Hz), 7.43 (1H, d, J = 12.6 Hz), 7.14 (1H, dd, J = 14.9, 8.1 Hz), 6.51 (1H, ddd, J = 8.1, 0.9, 0.5 Hz), 6.46 (1H, td, J = 8.5, 2.1 Hz), 6.39 (1H, dt, J = 11.6, 2.3 Hz), 5.40 (1H, d, J = 12.4 Hz), 3.93 (2H, q, J = 7.0 Hz), 1.26 (3H, t, J = 6.9 Hz).
【0836】
参考製造例72
参考製造例37において、3−メトキシアクリル酸N’−(4−ブロモフェニル)ヒドラジドの代わりに、参考製造例71に記載の3−エトキシアクリル酸N’−(3−フルオロフェニル)ヒドラジドを用い、同様の反応を行い、1−(3−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オールを得た。
1−(3−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.67 (1H, d, J = 2.8 Hz), 7.44-7.39 (1H, m), 7.31-7.22 (2H, m), 6.96-6.94 (1H, m), 5.94 (1H, d, J = 2.5 Hz).
【0837】
参考製造例73
硫酸ナトリウム136.2g、水480mL、抱水クロラール8.6gの混合物に、攪拌下、2,5−ジメチルアニリン6.1mL、濃塩酸4.2mLおよび水24mLの混合物を加え、さらに、ヒドロキシルアミン塩酸塩10.6gと水30mLの混合物を加えた。
加熱還流下、1.5時間攪拌後、析出した固体を濾取し、N−(2,5−ジメチルフェニル)−2−ヒドロキシイミノアセタミドを得た。
濃硫酸19.5mLと水4mLの混合物に、N−(2,5−ジメチルフェニル)−2−ヒドロキシイミノアセタミドを加え、80℃で1時間攪拌した。冷却後、反応液を氷水140mLに注加した。析出した固体を濾取し、4,7−ジメチルイサチンを得た。
4,7−ジメチルイサチン、水酸化ナトリウム9.0gおよび水40mLの混合物に、30%過酸化水素水3mLを加えた。温度を70℃付近に保ちながら、濃塩酸を滴下し反応液のpHを4付近に調節した。析出した固体を濾取し、2−アミノ−3,6−ジメチル安息香酸4.2gを得た。
2−アミノ−3,6−ジメチル安息香酸
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 6.90 (1H, d, J = 7.5 Hz), 6.33 (1H, d, J = 7.5 Hz), 2.29 (3H, s), 2.04 (3H, s).
【0838】
参考製造例74
参考製造例73に記載の2−アミノ−3,6−ジメチル安息香酸4.2g、酢酸エチル125mL、エタノール125mLの混合物に、氷冷下、トリメチルシリルジアゾメタンの2.0Mジエチルエーテル溶液25.4mLを加えた。室温下、1.5時間攪拌後、減圧下濃縮し、2−アミノ−3,6−ジメチル安息香酸メチルエステル4.6gを得た。
2−アミノ−3,6−ジメチル安息香酸メチルエステル
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.00 (1H, d, J = 7.6 Hz), 6.48 (1H, d, J = 7.6 Hz), 5.13 (2H, brs), 3.89 (3H, s), 2.40 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0839】
参考製造例75
参考製造例74に記載の2−アミノ−3,6−ジメチル安息香酸メチルエステル4.6g、トルエン85mLの混合物に、室温下、トリホスゲン11.5gを加え、加熱還流下2.5時間攪拌した。減圧下濃縮し、2−イソシアナト−3,6−ジメチル安息香酸メチルエステル5.3gを得た。
2−イソシアナト−3,6−ジメチル安息香酸メチルエステル
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.14 (1H, d, J = 7.7 Hz), 6.96 (1H, d, J = 7.7 Hz), 3.96 (3H, s), 2.30 (6H, s).
【0840】
参考製造例76
氷冷下、無水塩化アルミニウム3.8gをN,N−ジメチルホルムアミド40mLに加え、20分攪拌した。アジ化ナトリウム1.9gを加え、15分攪拌した後、参考製造例75に記載の2−イソシアナト−3,6−ジメチル安息香酸メチルエステル5.3gを加え、80℃で4時間加熱攪拌した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム6.0g、氷水500mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、3,6−ジメチル−2−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル8.3gを得た。
3,6−ジメチル−2−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 7.51 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.45 (1H, d, J = 8.0 Hz), 4.51 (1H, br s), 3.65 (3H, s), 2.34 (3H, s), 2.16 (3H, s).
【0841】
参考製造例77
参考製造例76に記載の3,6−ジメチル−2−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル8.3g、N,N−ジメチルホルムアミド130mLの混合物に、室温下、炭酸カリウム7.2g、ヨウ化メチル7.4gを加え、7時間攪拌した。反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3,6−ジメチル−2−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル5.9gを得た。
3,6−ジメチル−2−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.34 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.29 (1H, d, J = 8.0 Hz), 3.76 (3H, s), 3.71 (3H, s), 2.42 (3H, s), 2.24 (3H, s).
【0842】
参考製造例78
氷冷下、参考製造例77に記載の3,6−ジメチル−2−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル5.9g、テトラヒドロフラン125mLの混合物に、水素化トリエチルホウ素リチウムの1.0Mテトラヒドロフラン溶液49mLを加え、室温下3時間攪拌した。反応液に水を注加し、10%塩酸水溶液で酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ヒドロキシメチル−3,6−ジメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン5.3gを得た。
1−(2−ヒドロキシメチル−3,6−ジメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.30 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.23 (1H, d, J = 8.0 Hz), 4.48 (1H, dd, J = 12.6, 9.4 Hz), 4.30 (1H, dd, J = 12.6, 4.1 Hz), 3.77 (3H, s), 2.96 (1H, dd, J = 9.4, 4.1 Hz), 2.49 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0843】
参考製造例79
氷冷下、参考製造例78に記載の1−(2−ヒドロキシメチル−3,6−ジメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン5.3g、クロロホルム75mLの混合物に、三臭化リン12.2gを加え、室温下18時間攪拌した。反応液に氷水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3,6−ジメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン4.9gを得た。
1−(2−ブロモメチル−3,6−ジメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.27 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.22 (1H, d, J = 8.0 Hz), 4.38 (1H, d, J = 10.8 Hz), 4.27 (1H, d, J = 10.8 Hz), 3.77 (3H, s), 2.45 (3H, s), 2.11 (3H, s).
【0844】
参考製造例80
硫酸ナトリウム136.2g、水480mL、抱水クロラール8.6gの混合物に、攪拌下、2−フルオロ−5−メチルアニリン6.1g、濃塩酸4.2mLおよび水24mLの混合物を加え、さらに、ヒドロキシルアミン塩酸塩10.6gと水30mLの混合物を加えた。加熱還流下、1.5時間攪拌後、析出した固体を濾取し、N−(2−フルオロ−5−メチルフェニル)−2−ヒドロキシイミノアセタミドを得た。
濃硫酸19.5mLと水4mLの混合物に、N−(2−フルオロ−5−メチルフェニル)−2−ヒドロキシイミノアセタミドを加え、80℃で1時間攪拌した。冷却後、反応液を氷水に注加した。析出した固体を濾取し、4−メチル−7−フルオロイサチンを得た。
4−メチル−7−フルオロイサチン、水酸化ナトリウム9.0gおよび水40mLの混合物に、30%過酸化水素水3mLを加えた。温度を70℃付近に保ちながら、酢酸を滴下し反応液のpHを4付近に調節した。析出した固体を濾取し、2−アミノ−3−フルオロ−6−メチル安息香酸2.3gを得た。
2−アミノ−3−フルオロ−6−メチル安息香酸
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 7.03 (1H, dd, J = 11.3, 8.2 Hz), 6.39 (1H, dd, J = 8.2, 5.1 Hz), 2.32 (3H, s).
【0845】
参考製造例81
参考製造例80に記載の2−アミノ−3−フルオロ−6−メチル安息香酸2.3g、酢酸エチル70mL、エタノール70mLの混合物に、氷冷下、トリメチルシリルジアゾメタンの2.0Mジエチルエーテル溶液13.7mLを加えた。室温下、1.5時間攪拌後、反応溶液を減圧下濃縮した。得られた残渣に水を注加し、メチルtert−ブチルエーテルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、2−アミノ−3−フルオロ−6−メチル安息香酸メチルエステル0.81gを得た。
2−アミノ−3−フルオロ−6−メチル安息香酸メチルエステル
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 6.94 (1H, dd, J = 10.9, 8.2 Hz), 6.45-6.41 (1H, m), 5.26 (2H, br s), 3.91 (3H, s), 2.41 (3H, s).
【0846】
参考製造例82
参考製造例81に記載の2−アミノ−3−フルオロ−6−メチル安息香酸メチルエステル0.81g、トルエン15mLの混合物に、室温下、トリホスゲン2.0gを加え、加熱還流下3時間攪拌した。減圧下濃縮し、2−イソシアナト−3−フルオロ−6−メチル安息香酸メチルエステル0.92gを得た。
2−イソシアナト−3−フルオロ−6−メチル安息香酸メチルエステル
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.09 (1H, t, J = 8.7 Hz), 7.02-6.98 (1H, m), 3.96 (3H, s), 2.30 (3H, s).
【0847】
参考製造例83
氷冷下、無水塩化アルミニウム0.65gをN,N−ジメチルホルムアミド10mLに加え、20分攪拌した。アジ化ナトリウム0.32gを加え、15分攪拌した後、参考製造例82に記載の2−イソシアナト−3−フルオロ−6−メチル安息香酸メチルエステル0.92gを加え、80℃で4時間加熱攪拌した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム1.0g、氷水200mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、3−フルオロ−6−メチル−2−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル1.4gを得た。
3−フルオロ−6−メチル−2−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 7.65-7.62 (1H, m), 7.59-7.56 (1H, m), 3.71 (3H, s), 2.38 (3H, s).
【0848】
参考製造例84
参考製造例83記載の3−フルオロ−6−メチル−2−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル1.4g、N,N−ジメチルホルムアミド20mLの混合物に、室温下、炭酸カリウム1.2g、ヨウ化メチル1.3gを加え、4時間攪拌した。反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−フルオロ−6−メチル−2−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル0.65gを得た。
3−フルオロ−6−メチル−2−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.38 (1H, dd, J = 8.6, 5.0 Hz), 7.28 (1H, t, J = 8.6 Hz), 3.80 (3H, s), 3.71 (3H, s), 2.45 (3H, s).
【0849】
参考製造例85
氷冷下、参考製造例84に記載の3−フルオロ−6−メチル−2−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル0.65g、テトラヒドロフラン11mLの混合物に、水素化トリエチルホウ素リチウムの1.0Mテトラヒドロフラン溶液5.4mLを加え、室温下1時間攪拌した。反応液に水を注加し、10%塩酸水溶液で酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−ヒドロキシメチル−3−メチル−6−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.58gを得た。
1−(2−ヒドロキシメチル−3−メチル−6−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.37 (1H, dd, J = 8.6, 5.4 Hz), 7.15 (1H, t, J = 8.6 Hz), 4.54-4.36 (2H, m), 3.76 (3H, s), 3.28-3.24 (1H, m), 2.50 (3H, s).
【0850】
参考製造例86
参考製造例85に記載の1−(2−ヒドロキシメチル−3−メチル−6−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.58g、クロロホルム8mLの混合物に、三臭化リン1.32gを加え、室温下20時間攪拌した。反応液に氷水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−メチル−6−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.66gを得た。
1−(2−ブロモメチル−3−メチル−6−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.36 (1H, dd, J = 8.7, 5.6 Hz), 7.16 (1H, t, J = 8.7 Hz), 4.43 (1H, d, J = 10.6 Hz), 4.32 (1H, d, J = 10.6 Hz), 3.76 (3H, s), 2.46 (3H, s).
【0851】
参考製造例87
硫酸ナトリウム272.4g、水960mL、抱水クロラール17.2gの混合物に、攪拌下、4−フルオロ−3−メチルアニリン12.2g、濃塩酸8.4mLおよび水48mLの混合物を加え、さらに、ヒドロキシルアミン塩酸塩21.1gと水60mLの混合物を加えた。加熱還流下、40分攪拌後、析出した固体を濾取し、N−(4−フルオロ−3−メチルフェニル)−2−ヒドロキシイミノアセタミド25.4gを得た。
濃硫酸78mLと水16mLの混合物に、N−(4−フルオロ−3−メチルフェニル)−2−ヒドロキシイミノアセタミド25.4gを加えた。80℃で1時間攪拌後、反応液を氷水500mLに注加した。析出した固体を濾取し、4−メチル−5−フルオロイサチンと6−メチル−5−フルオロイサチンの混合物を得た。
4−メチル−5−フルオロイサチンと6−メチル−5−フルオロイサチンの混合物、水酸化ナトリウム18.0gおよび水80mLの混合物に、30%過酸化水素水6mLを加えた。温度を70℃付近に保ちながら、酢酸を滴下し反応液のpHを4付近に調節した。析出した固体を濾取し、6−アミノ−3−フルオロ−2−メチル安息香酸と2−アミノ−5−フルオロ−4−メチル安息香酸の混合物11.5gを得た。
6−アミノ−3−フルオロ−2−メチル安息香酸と2−アミノ−5−フルオロ−4−メチル安息香酸の混合物11.5g、酢酸エチル340mL、エタノール340mLの混合物に、氷冷下、トリメチルシリルジアゾメタンの2.0Mジエチルエーテル溶液68mLを加えた。室温下、1.5時間攪拌後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、6−アミノ−3−フルオロ−2−メチル安息香酸メチルエステル3.0gを得た。
6−アミノ−3−フルオロ−2−メチル安息香酸メチルエステル
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 6.93 (1H, t, J = 9.0 Hz), 6.48 (1H, dd, J = 9.0, 4.5 Hz), 4.82 (2H, br s), 3.91 (3H, s), 2.31 (3H, d, J = 2.7 Hz).
【0852】
参考製造例88
参考製造例87に記載の6−アミノ−3−フルオロ−2−メチル安息香酸メチルエステル3.0g、トルエン60mLの混合物に、室温下、トリホスゲン7.6gを加え、加熱還流下3時間攪拌した。減圧下濃縮し、6−イソシアナト−3−フルオロ−2−メチル安息香酸メチルエステル3.6gを得た。
6−イソシアナト−3−フルオロ−2−メチル安息香酸メチルエステル
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.04 (1H, t, J = 8.8 Hz), 6.94 (1H, dd, J = 8.8, 4.6 Hz), 3.98 (3H, s), 2.26 (3H, d, J = 2.5 Hz).
【0853】
参考製造例89
氷冷下、無水塩化アルミニウム2.5gをN,N−ジメチルホルムアミド30mLに加え、20分攪拌した。アジ化ナトリウム1.2gを加え、15分攪拌した後、参考製造例88に記載の6−イソシアナト−3−フルオロ−2−メチル安息香酸メチルエステル3.6gを加え、80℃で4時間加熱攪拌した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム4.0g、氷水500mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、2−メチル−3−フルオロ−6−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル6.0gを得た。
2−メチル−3−フルオロ−6−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル
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1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 7.62-7.56 (2H, m), 5.29 (1H, br s), 3.73 (3H, s), 2.29 (3H, d, J = 2.3 Hz).
【0854】
参考製造例90
参考製造例89記載の2−メチル−3−フルオロ−6−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル6.0g、N,N−ジメチルホルムアミド85mLの混合物に、室温下、炭酸カリウム4.7g、ヨウ化メチル4.9gを加え、6時間攪拌した。反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、2−メチル−3−フルオロ−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル2.8gを得た。
2−メチル−3−フルオロ−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.47 (1H, dd, J = 8.9, 4.6 Hz), 7.25 (1H, t, J = 8.9 Hz), 3.84 (3H, s), 3.69 (3H, s), 2.36 (3H, d, J = 2.4 Hz).
【0855】
参考製造例91
氷冷下、参考製造例90に記載の2−メチル−3−フルオロ−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル2.8g、テトラヒドロフラン46mLの混合物に、水素化トリエチルホウ素リチウムの1.0Mテトラヒドロフラン溶液22.9mLを加え、室温下1時間攪拌した。反応液に水を注加し、10%塩酸水溶液で酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−ヒドロキシメチル−3−メチル−4−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.4gを得た。
1−(2−ヒドロキシメチル−3−メチル−4−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.21 (1H, dd, J = 8.7, 5.1 Hz), 7.15 (1H, t, J = 8.7 Hz), 4.47 (2H, dd, J = 7.2, 1.0 Hz), 3.75 (3H, s), 2.45 (3H, d, J = 2.4 Hz).
【0856】
参考製造例92
参考製造例91に記載の1−(2−ヒドロキシメチル−3−メチル−4−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.4g、クロロホルム34mLの混合物に、三臭化リン5.5gを加え、室温下20時間攪拌した。反応液に氷水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−メチル−4−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.5gを得た。
1−(2−ブロモメチル−3−メチル−4−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン
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1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.22 (1H, dd, J = 8.7, 5.1 Hz), 7.16 (1H, t, J = 8.7 Hz), 4.46 (2H, s), 3.75 (3H, s), 2.39 (3H, d, J = 2.4 Hz).
【0857】
上記の方法に準じて化合物A−001〜A−716、B−001〜B−716、C−001〜C−716、D−001〜D−716、E−001〜E−716、F−001〜F−716、G−001〜G−716、H−001〜H−716、I−001〜I−716、J−001〜J−716、K−001〜K−716、L−001〜L−716、M−001〜M−716、N−001〜N−716、O−001〜O−716、P−001〜P−716、Q−001〜Q−716、R−001〜R−716、S−001〜S−716、T−001〜T−716、U−001〜U−716、V−001〜V−716、W−001〜W−716、X−001〜X−716、Y−001〜Y−716、Z−001〜Z−716、AA−001〜AA−716、AB−001〜AB−716およびAC−001〜AC−716を得ることができる。
化合物A−001〜A−716は
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〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物B−001〜B−716は
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〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物C−001〜C−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物D−001〜D−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物E−001〜E−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物F−001〜F−716は
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〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物G−001〜G−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物H−001〜H−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物I−001〜I−716は
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〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物J−001〜J−716は
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〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物K−001〜K−716は
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〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L−001〜L−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物M−001〜M−716は
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〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物N−001〜N−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物O−001〜O−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物P−001〜P−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物Q−001〜Q−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物R−001〜R−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物S−001〜S−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物T−001〜T−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物U−001〜U−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物V−001〜V−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物W−001〜W−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物X−001〜X−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物Y−001〜Y−716は
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〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物Z−001〜Z−716は
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〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物AA−001〜AA−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物AB−001〜AB−716は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物AC−001〜AC−716は
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〔式中、Yは、表1〜表25に示す置換基番号1〜716に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物である。
【0858】
【表1】
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【0859】
【表2】
[この文献は図面を表示できません]
【0860】
【表3】
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【0861】
【表4】
[この文献は図面を表示できません]
【0862】
【表5】
[この文献は図面を表示できません]
【0863】
【表6】
[この文献は図面を表示できません]
【0864】
【表7】
[この文献は図面を表示できません]
【0865】
【表8】
[この文献は図面を表示できません]
【0866】
【表9】
[この文献は図面を表示できません]
【0867】
【表10】
[この文献は図面を表示できません]
【0868】
【表11】
[この文献は図面を表示できません]
【0869】
【表12】
[この文献は図面を表示できません]
【0870】
【表13】
[この文献は図面を表示できません]
【0871】
【表14】
[この文献は図面を表示できません]
【0872】
【表15】
[この文献は図面を表示できません]
【0873】
【表16】
[この文献は図面を表示できません]
【0874】
【表17】
[この文献は図面を表示できません]
【0875】
【表18】
[この文献は図面を表示できません]
【0876】
【表19】
[この文献は図面を表示できません]
【0877】
【表20】
[この文献は図面を表示できません]
【0878】
【表21】
[この文献は図面を表示できません]
【0879】
【表22】
[この文献は図面を表示できません]
【0880】
【表23】
[この文献は図面を表示できません]
【0881】
【表24】
[この文献は図面を表示できません]
【0882】
【表25】
[この文献は図面を表示できません]
【0883】
上記の方法に準じて化合物HA−001〜HA−144、HB−001〜HB−144、HC−001〜HC−144、HD−001〜HD−144、HE−001〜HE−144、HF−001〜HF−144、HG−001〜HG−144、HH−001〜HH−144、HI−001〜HI−144、HJ−001〜HJ−144、HK−001〜HK−144、HL−001〜HL−144、HM−001〜HM−144、HN−001〜HN−144、HO−001〜HO−144、HP−001〜HP−144、HQ−001〜HQ−144、HR−001〜HR−144、HS−001〜HS−144、HT−001〜HT−144、HU−001〜HU−144、HV−001〜HV−144、HW−001〜HW−144、HX−001〜HX−144、HY−001〜HY−144、HZ−001〜HZ−144、HAA−001〜HAA−144を得ることができる。
化合物HA−001〜HA−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HB−001〜HB−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HC−001〜HC−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HD−001〜HD−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HE−001〜HE−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HF−001〜HF−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HG−001〜HG−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HH−001〜HH−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HI−001〜HI−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HJ−001〜HJ−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HK−001〜HK−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HL−001〜HL−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HM−001〜HM−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HN−001〜HN−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HO−001〜HO−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HP−001〜HP−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HQ−001〜HQ−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HR−001〜HR−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HS−001〜HS−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HT−001〜HT−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HU−001〜HU−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HV−001〜HV−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HW−001〜HW−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HX−001〜HX−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HY−001〜HY−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HZ−001〜HZ−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物HAA−001〜HAA−144は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物である。
【0884】
【表26】
[この文献は図面を表示できません]
【0885】
【表27】
[この文献は図面を表示できません]
【0886】
【表28】
[この文献は図面を表示できません]
【0887】
【表29】
[この文献は図面を表示できません]
【0888】
【表30】
[この文献は図面を表示できません]
【0889】
上記の方法に準じて化合物TMA−001〜TMA−044、TMB−001〜TMB−044、TMC−001〜TMC−044、TMD−001〜TMD−044、TME−001〜TME−044、TMF−001〜TMF−044、TMG−001〜TMG−044、TMH−001〜TMH−044、TMI−001〜TMI−044、TMJ−001〜TMJ−044、TMK−001〜TMK−044、TML−001〜TML−044、TMM−001〜TMM−044、TMN−001〜TMN−044、TMO−001〜TMO−044、TMP−001〜TMP−044、TMQ−001〜TMQ−044、TMR−001〜TMR−044、TMS−001〜TMS−044、TMT−001〜TMT−044、TMU−001〜TMU−044、TMV−001〜TMV−044、TMW−001〜TMW−044、TMX−001〜TMX−044、TMY−001〜TMY−044、TMZ−001〜TMZ−044、TMAA−001〜TMAA−044、THA−001〜THA−044、THB−001〜THB−044、THC−001〜THC−044、THD−001〜THD−044、THE−001〜THE−044、THF−001〜THF−044、THG−001〜THG−044、THH−001〜THH−044、THI−001〜THI−044、THJ−001〜THJ−044、THK−001〜THK−044、THL−001〜THL−044、THH−001〜THH−044、THN−001〜THN−044、THO−001〜THO−044、THP−001〜THP−044、THQ−001〜THQ−044、THR−001〜THR−044、THS−001〜THS−044、THT−001〜THT−044、THU−001〜THU−044、THV−001〜THV−044、THW−001〜THW−044、THX−001〜THX−044、THY−001〜THY−044、THZ−001〜THZ−044、THAA−001〜THAA−044、を得ることができる。
化合物TMA−001〜TMA−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMB−001〜TMB−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMC−001〜TMC−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMD−001〜TMD−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TME−001〜TME−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMF−001〜TMF−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMG−001〜TMG−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMH−001〜TMH−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMI−001〜TMI−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMJ−001〜TMJ−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMK−001〜TMK−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TML−001〜TML−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMM−001〜TMM−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMN−001〜TMN−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMO−001〜TMO−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMP−001〜TMP−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMQ−001〜TMQ−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMR−001〜TMR−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMS−001〜TMS−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMT−001〜TMT−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMU−001〜TMU−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMV−001〜TMV−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMW−001〜TMW−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMX−001〜TMX−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMY−001〜TMY−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMZ−001〜TMZ−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物TMAA−001〜TMAA−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THA−001〜THA−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THB−001〜THB−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THC−001〜THC−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THD−001〜THD−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THE−001〜THE−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THF−001〜THF−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THG−001〜THG−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THH−001〜THH−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THI−001〜THI−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THJ−001〜THJ−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THK−001〜THK−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THL−001〜THL−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THM−001〜THM−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THN−001〜THN−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THO−001〜THO−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THP−001〜THP−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THQ−001〜THQ−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THR−001〜THR−044は
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〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THS−001〜THS−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THT−001〜THT−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THU−001〜THU−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THV−001〜THV−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THW−001〜THW−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THX−001〜THX−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THY−001〜THY−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THZ−001〜THZ−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物THAA−001〜THAA−044は
[この文献は図面を表示できません]
〔式中、Tは、表31〜表32に示す置換基番号1〜44に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物である。
【0890】
【表31】
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【0891】
【表32】
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【0892】
上記の方法に準じて化合物L1A−001〜L1A−144、L1B−001〜L1B−144、L1C−001〜L1C−144、L1D−001〜L1D−144、L1E−001〜L1E−144、L1F−001〜L1F−144、L1G−001〜L1G−144、L1H−001〜L1H−144、L1I−001〜L1I−144、L1J−001〜L1J−144、L1K−001〜L1K−144、L1L−001〜L1L−144、L1M−001〜L1M−144、L1N−001〜L1N−144、L1O−001〜L1O−144、L1P−001〜L1P−144、L1Q−001〜L1Q−144、L1R−001〜L1R−144、L1S−001〜L1S−144、L1T−001〜L1T−144、L1U−001〜L1U−144、L1V−001〜L1V−144、L1W−001〜L1W−144、L1X−001〜L1X−144、L1Y−001〜L1Y−144、L1Z−001〜L1Z−144、L1AA−001〜L1AA−144、L2A−001〜L2A−144、L2B−001〜L2B−144、L2C−001〜L2C−144、L2D−001〜L2D−144、L2E−001〜L2E−144、L2F−001〜L2F−144、L2G−001〜L2G−144、L2H−001〜L2H−144、L2I−001〜L2I−144、L2J−001〜L2J−144、L2K−001〜L2K−144、L2L−001〜L2L−144、L2M−001〜L2M−144、L2N−001〜L2N−144、L2O−001〜L2O−144、L2P−001〜L2P−144、L2Q−001〜L2Q−144、L2R−001〜L2R−144、L2S−001〜L2S−144、L2T−001〜L2T−144、L2U−001〜L2U−144、L2V−001〜L2V−144、L2W−001〜L2W−144、L2X−001〜L2X−144、L2Y−001〜L2Y−144、L2Z−001〜L2Z−144、L2AA−001〜L2AA−144、L3A−001〜L3A−144、L3B−001〜L3B−144、L3C−001〜L3C−144、L3D−001〜L3D−144、L3E−001〜L3E−144、L3F−001〜L3F−144、L3G−001〜L3G−144、L3H−001〜L3H−144、L3I−001〜L3I−144、L3J−001〜L3J−144、L3K−001〜L3K−144、L3L−001〜L3L−144、L3M−001〜L3M−144、L3N−001〜L3N−144、L3O−001〜L3O−144、L3P−001〜L3P−144、L3Q−001〜L3Q−144、L3R−001〜L3R−144、L3S−001〜L3S−144、L3T−001〜L3T−144、L3U−001〜L3U−144、L3V−001〜L3V−144、L3W−001〜L3W−144、L3X−001〜L3X−144、L3Y−001〜L3Y−144、L3Z−001〜L3Z−144、L3AA−001〜L3AA−144、L4A−001〜L4A−144、L4B−001〜L4B−144、L4C−001〜L4C−144、L4D−001〜L4D−144、L4E−001〜L4E−144、L4F−001〜L4F−144、L4G−001〜L4G−144、L4H−001〜L4H−144、L4I−001〜L4I−144、L4J−001〜L4J−144、L4K−001〜L4K−144、L4L−001〜L4L−144、L4M−001〜L4M−144、L4N−001〜L4N−144、L4O−001〜L4O−144、L4P−001〜L4P−144、L4Q−001〜L4Q−144、L4R−001〜L4R−144、L4S−001〜L4S−144、L4T−001〜L4T−144、L4U−001〜L4U−144、L4V−001〜L4V−144、L4W−001〜L4W−144、L4X−001〜L4X−144、L4Y−001〜L4Y−144、L4Z−001〜L4Z−144、L4AA−001〜L4AA−144、L5A−001〜L5A−144、L5B−001〜L5B−144、L5C−001〜L5C−144、L5D−001〜L5D−144、L5E−001〜L5E−144、L5F−001〜L5F−144、L5G−001〜L5G−144、L5H−001〜L5H−144、L5I−001〜L5I−144、L5J−001〜L5J−144、L5K−001〜L5K−144、L5L−001〜L5L−144、L5M−001〜L5M−144、L5N−001〜L5N−144、L5O−001〜L5O−144、L5P−001〜L5P−144、L5Q−001〜L5Q−144、L5R−001〜L5R−144、L5S−001〜L5S−144、L5T−001〜L5T−144、L5U−001〜L5U−144、L5V−001〜L5V−144、L5W−001〜L5W−144、L5X−001〜L5X−144、L5Y−001〜L5Y−144、L5Z−001〜L5Z−144、L5AA−001〜L5AA−144、L6A−001〜L6A−144、L6B−001〜L6B−144、L6C−001〜L6C−144、L6D−001〜L6D−144、L6E−001〜L6E−144、L6F−001〜L6F−144、L6G−001〜L6G−144、L6H−001〜L6H−144、L6I−001〜L6I−144、L6J−001〜L6J−144、L6K−001〜L6K−144、L6L−001〜L6L−144、L6M−001〜L6M−144、L6N−001〜L6N−144、L6O−001〜L6O−144、L6P−001〜L6P−144、L6Q−001〜L6Q−144、L6R−001〜L6R−144、L6S−001〜L6S−144、L6T−001〜L6T−144、L6U−001〜L6U−144、L6V−001〜L6V−144、L6W−001〜L6W−144、L6X−001〜L6X−144、L6Y−001〜L6Y−144、L6Z−001〜L6Z−144、L6AA−001〜L6AA−144、L7A−001〜L7A−144、L7B−001〜L7B−144、L7C−001〜L7C−144、L7D−001〜L7D−144、L7E−001〜L7E−144、L7F−001〜L7F−144、L7G−001〜L7G−144、L7H−001〜L7H−144、L7I−001〜L7I−144、L7J−001〜L7J−144、L7K−001〜L7K−144、L7L−001〜L7L−144、L7M−001〜L7M−144、L7N−001〜L7N−144、L7O−001〜L7O−144、L7P−001〜L7P−144、L7Q−001〜L7Q−144、L7R−001〜L7R−144、L7S−001〜L7S−144、L7T−001〜L7T−144、L7U−001〜L7U−144、L7V−001〜L7V−144、L7W−001〜L7W−144、L7X−001〜L7X−144、L7Y−001〜L7Y−144、L7Z−001〜L7Z−144、L7AA−001〜L7AA−144、L8A−001〜L8A−144、L8B−001〜L8B−144、L8C−001〜L8C−144、L8D−001〜L8D−144、L8E−001〜L8E−144、L8F−001〜L8F−144、L8G−001〜L8G−144、L8H−001〜L8H−144、L8I−001〜L8I−144、L8J−001〜L8J−144、L8K−001〜L8K−144、L8L−001〜L8L−144、L8M−001〜L8M−144、L8N−001〜L8N−144、L8O−001〜L8O−144、L8P−001〜L8P−144、L8Q−001〜L8Q−144、L8R−001〜L8R−144、L8S−001〜L8S−144、L8T−001〜L8T−144、L8U−001〜L8U−144、L8V−001〜L8V−144、L8W−001〜L8W−144、L8X−001〜L8X−144、L8Y−001〜L8Y−144、L8Z−001〜L8Z−144、L8AA−001〜L8AA−144、L9A−001〜L9A−144、L9B−001〜L9B−144、L9C−001〜L9C−144、L9D−001〜L9D−144、L9E−001〜L9E−144、L9F−001〜L9F−144、L9G−001〜L9G−144、L9H−001〜L9H−144、L9I−001〜L9I−144、L9J−001〜L9J−144、L9K−001〜L9K−144、L9L−001〜L9L−144、L9M−001〜L9M−144、L9N−001〜L9N−144、L9O−001〜L9O−144、L9P−001〜L9P−144、L9Q−001〜L9Q−144、L9R−001〜L9R−144、L9S−001〜L9S−144、L9T−001〜L9T−144、L9U−001〜L9U−144、L9V−001〜L9V−144、L9W−001〜L9W−144、L9X−001〜L9X−144、L9Y−001〜L9Y−144、L9Z−001〜L9Z−144、L9AA−001〜L9AA−144、L10A−001〜L10A−144、L10B−001〜L10B−144、L10C−001〜L10C−144、L10D−001〜L10D−144、L10E−001〜L10E−144、L10F−001〜L10F−144、L10G−001〜L10G−144、L10H−001〜L10H−144、L10I−001〜L10I−144、L10J−001〜L10J−144、L10K−001〜L10K−144、L10L−001〜L10L−144、L10M−001〜L10M−144、L10N−001〜L10N−144、L10O−001〜L10O−144、L10P−001〜L10P−144、L10Q−001〜L10Q−144、L10R−001〜L10R−144、L10S−001〜L10S−144、L10T−001〜L10T−144、L10U−001〜L10U−144、L10V−001〜L10V−144、L10W−001〜L10W−144、L10X−001〜L10X−144、L10Y−001〜L10Y−144、L10Z−001〜L10Z−144、L10AA−001〜L10AA−144、L11A−001〜L11A−144、L11B−001〜L11B−144、L11C−001〜L11C−144、L11D−001〜L11D−144、L11E−001〜L11E−144、L11F−001〜L11F−144、L11G−001〜L11G−144、L11H−001〜L11H−144、L11I−001〜L11I−144、L11J−001〜L11J−144、L11K−001〜L11K−144、L11L−001〜L11L−144、L11M−001〜L11M−144、L11N−001〜L11N−144、L11O−001〜L11O−144、L11P−001〜L11P−144、L11Q−001〜L11Q−144、L11R−001〜L11R−144、L11S−001〜L11S−144、L11T−001〜L11T−144、L11U−001〜L11U−144、L11V−001〜L11V−144、L11W−001〜L11W−144、L11X−001〜L11X−144、L11Y−001〜L11Y−144、L11Z−001〜L11Z−144、L11AA−001〜L11AA−144、L12A−001〜L12A−144、L12B−001〜L12B−144、L12C−001〜L12C−144、L12D−001〜L12D−144、L12E−001〜L12E−144、L12F−001〜L12F−144、L12G−001〜L12G−144、L12H−001〜L12H−144、L12I−001〜L12I−144、L12J−001〜L12J−144、L12K−001〜L12K−144、L12L−001〜L12L−144、L12M−001〜L1
2M−144、L12N−001〜L12N−144、L12O−001〜L12O−144、L12P−001〜L12P−144、L12Q−001〜L12Q−144、L12R−001〜L12R−144、L12S−001〜L12S−144、L12T−001〜L12T−144、L12U−001〜L12U−144、L12V−001〜L12V−144、L12W−001〜L12W−144、L12X−001〜L12X−144、L12Y−001〜L12Y−144、L12Z−001〜L12Z−144、L12AA−001〜L12AA−144、L13A−001〜L13A−144、L13B−001〜L13B−144、L13C−001〜L13C−144、L13D−001〜L13D−144、L13E−001〜L13E−144、L13F−001〜L13F−144、L13G−001〜L13G−144、L13H−001〜L13H−144、L13I−001〜L13I−144、L13J−001〜L13J−144、L13K−001〜L13K−144、L13L−001〜L13L−144、L13M−001〜L13M−144、L13N−001〜L13N−144、L13O−001〜L13O−144、L13P−001〜L13P−144、L13Q−001〜L13Q−144、L13R−001〜L13R−144、L13S−001〜L13S−144、L13T−001〜L13T−144、L13U−001〜L13U−144、L13V−001〜L13V−144、L13W−001〜L13W−144、L13X−001〜L13X−144、L13Y−001〜L13Y−144、L13Z−001〜L13Z−144、L13AA−001〜L13AA−144、L14A−001〜L14A−144、L14B−001〜L14B−144、L14C−001〜L14C−144、L14D−001〜L14D−144、L14E−001〜L14E−144、L14F−001〜L14F−144、L14G−001〜L14G−144、L14H−001〜L14H−144、L14I−001〜L14I−144、L14J−001〜L14J−144、L14K−001〜L14K−144、L14L−001〜L14L−144、L14M−001〜L14M−144、L14N−001〜L14N−144、L14O−001〜L14O−144、L14P−001〜L14P−144、L14Q−001〜L14Q−144、L14R−001〜L14R−144、L14S−001〜L14S−144、L14T−001〜L14T−144、L14U−001〜L14U−144、L14V−001〜L14V−144、L14W−001〜L14W−144、L14X−001〜L14X−144、L14Y−001〜L14Y−144、L14Z−001〜L14Z−144、L14AA−001〜L14AA−144、L15A−001〜L15A−144、L15B−001〜L15B−144、L15C−001〜L15C−144、L15D−001〜L15D−144、L15E−001〜L15E−144、L15F−001〜L15F−144、L15G−001〜L15G−144、L15H−001〜L15H−144、L15I−001〜L15I−144、L15J−001〜L15J−144、L15K−001〜L15K−144、L15L−001〜L15L−144、L15M−001〜L15M−144、L15N−001〜L15N−144、L15O−001〜L15O−144、L15P−001〜L15P−144、L15Q−001〜L15Q−144、L15R−001〜L15R−144、L15S−001〜L15S−144、L15T−001〜L15T−144、L15U−001〜L15U−144、L15V−001〜L15V−144、L15W−001〜L15W−144、L15X−001〜L15X−144、L15Y−001〜L15Y−144、L15Z−001〜L15Z−144、L15AA−001〜L15AA−144、L16A−001〜L16A−144、L16B−001〜L16B−144、L16C−001〜L16C−144、L16D−001〜L16D−144、L16E−001〜L16E−144、L16F−001〜L16F−144、L16G−001〜L16G−144、L16H−001〜L16H−144、L16I−001〜L16I−144、L16J−001〜L16J−144、L16K−001〜L16K−144、L16L−001〜L16L−144、L16M−001〜L16M−144、L16N−001〜L16N−144、L16O−001〜L16O−144、L16P−001〜L16P−144、L16Q−001〜L16Q−144、L16R−001〜L16R−144、L16S−001〜L16S−144、L16T−001〜L16T−144、L16U−001〜L16U−144、L16V−001〜L16V−144、L16W−001〜L16W−144、L16X−001〜L16X−144、L16Y−001〜L16Y−144、L16Z−001〜L16Z−144、L16AA−001〜L16AA−144、L17A−001〜L17A−144、L17B−001〜L17B−144、L17C−001〜L17C−144、L17D−001〜L17D−144、L17E−001〜L17E−144、L17F−001〜L17F−144、L17G−001〜L17G−144、L17H−001〜L17H−144、L17I−001〜L17I−144、L17J−001〜L17J−144、L17K−001〜L17K−144、L17L−001〜L17L−144、L17M−001〜L17M−144、L17N−001〜L17N−144、L17O−001〜L17O−144、L17P−001〜L17P−144、L17Q−001〜L17Q−144、L17R−001〜L17R−144、L17S−001〜L17S−144、L17T−001〜L17T−144、L17U−001〜L17U−144、L17V−001〜L17V−144、L17W−001〜L17W−144、L17X−001〜L17X−144、L17Y−001〜L17Y−144、L17Z−001〜L17Z−144、L17AA−001〜L17AA−144、L18A−001〜L18A−144、L18B−001〜L18B−144、L18C−001〜L18C−144、L18D−001〜L18D−144、L18E−001〜L18E−144、L18F−001〜L18F−144、L18G−001〜L18G−144、L18H−001〜L18H−144、L18I−001〜L18I−144、L18J−001〜L18J−144、L18K−001〜L18K−144、L18L−001〜L18L−144、L18M−001〜L18M−144、L18N−001〜L18N−144、L18O−001〜L18O−144、L18P−001〜L18P−144、L18Q−001〜L18Q−144、L18R−001〜L18R−144、L18S−001〜L18S−144、L18T−001〜L18T−144、L18U−001〜L18U−144、L18V−001〜L18V−144、L18W−001〜L18W−144、L18X−001〜L18X−144、L18Y−001〜L18Y−144、L18Z−001〜L18Z−144、L18AA−001〜L18AA−144、L19A−001〜L19A−144、L19B−001〜L19B−144、L19C−001〜L19C−144、L19D−001〜L19D−144、L19E−001〜L19E−144、L19F−001〜L19F−144、L19G−001〜L19G−144、L19H−001〜L19H−144、L19I−001〜L19I−144、L19J−001〜L19J−144、L19K−001〜L19K−144、L19L−001〜L19L−144、L19M−001〜L19M−144、L19N−001〜L19N−144、L19O−001〜L19O−144、L19P−001〜L19P−144、L19Q−001〜L19Q−144、L19R−001〜L19R−144、L19S−001〜L19S−144、L19T−001〜L19T−144、L19U−001〜L19U−144、L19V−001〜L19V−144、L19W−001〜L19W−144、L19X−001〜L19X−144、L19Y−001〜L19Y−144、L19Z−001〜L19Z−144、L19AA−001〜L19AA−144を得ることができる。
化合物L1A−001〜L1A−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1B−001〜L1B−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1C−001〜L1C−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1D−001〜L1D−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1E−001〜L1E−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1F−001〜L1F−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1G−001〜L1G−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1H−001〜L1H−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1I−001〜L1I−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1J−001〜L1J−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1K−001〜L1K−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1L−001〜L1L−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1M−001〜L1M−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1N−001〜L1N−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1O−001〜L1O−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1P−001〜L1P−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1Q−001〜L1Q−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1R−001〜L1R−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1S−001〜L1S−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1T−001〜L1T−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1U−001〜L1U−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1V−001〜L1V−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1W−001〜L1W−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1X−001〜L1X−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1Y−001〜L1Y−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1Z−001〜L1Z−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L1AA−001〜L1AA−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L2A−001〜L2A−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L2B−001〜L2B−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L2C−001〜L2C−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L2D−001〜L2D−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L2E−001〜L2E−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L2F−001〜L2F−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L2G−001〜L2G−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L2H−001〜L2H−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L2I−001〜L2I−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L2J−001〜L2J−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L2K−001〜L2K−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L2L−001〜L2L−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L2M−001〜L2M−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L2N−001〜L2N−144は
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化合物L2O−001〜L2O−144は
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化合物L2P−001〜L2P−144は
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化合物L2Q−001〜L2Q−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L2R−001〜L2R−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L2S−001〜L2S−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L2T−001〜L2T−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L2U−001〜L2U−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L2V−001〜L2V−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L2W−001〜L2W−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L2X−001〜L2X−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L2Y−001〜L2Y−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L2Z−001〜L2Z−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L2AA−001〜L2AA−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L3A−001〜L3A−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L3B−001〜L3B−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L3C−001〜L3C−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L3D−001〜L3D−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L3E−001〜L3E−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L3F−001〜L3F−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L3G−001〜L3G−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L3H−001〜L3H−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L3I−001〜L3I−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L3J−001〜L3J−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L3K−001〜L3K−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L3L−001〜L3L−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L3M−001〜L3M−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L3N−001〜L3N−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L3P−001〜L3P−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L3Q−001〜L3Q−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L3R−001〜L3R−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L3S−001〜L3S−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L3T−001〜L3T−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L3U−001〜L3U−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L3V−001〜L3V−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L3Y−001〜L3Y−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L3Z−001〜L3Z−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L4B−001〜L4B−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L4G−001〜L4G−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L4H−001〜L4H−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L4Q−001〜L4Q−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L6F−001〜L6F−144は
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化合物L6H−001〜L6H−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L6I−001〜L6I−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L6J−001〜L6J−144は
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化合物L6K−001〜L6K−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L6S−001〜L6S−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L6T−001〜L6T−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L6U−001〜L6U−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L6V−001〜L6V−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L6W−001〜L6W−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L6X−001〜L6X−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L6Y−001〜L6Y−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L6Z−001〜L6Z−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L6AA−001〜L6AA−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L7A−001〜L7A−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L7B−001〜L7B−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L7C−001〜L7C−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L7D−001〜L7D−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L7E−001〜L7E−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L7F−001〜L7F−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L7G−001〜L7G−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L7H−001〜L7H−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L7I−001〜L7I−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L7J−001〜L7J−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L7K−001〜L7K−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L7L−001〜L7L−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L7Y−001〜L7Y−144は
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化合物L7Z−001〜L7Z−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L10F−001〜L10F−144は
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化合物L10G−001〜L10G−144は
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化合物L10H−001〜L10H−144は
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化合物L10I−001〜L10I−144は
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で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L10J−001〜L10J−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L10K−001〜L10K−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L10L−001〜L10L−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L10M−001〜L10M−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L10N−001〜L10N−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L10O−001〜L10O−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L10P−001〜L10P−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L10Q−001〜L10Q−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L10R−001〜L10R−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L10S−001〜L10S−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L10T−001〜L10T−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L10U−001〜L10U−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L10V−001〜L10V−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L10W−001〜L10W−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L10X−001〜L10X−144は
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化合物L10Y−001〜L10Y−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L10Z−001〜L10Z−144は
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化合物L10AA−001〜L10AA−144は
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化合物L11A−001〜L11A−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L11B−001〜L11B−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L11D−001〜L11D−144は
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化合物L13Y−001〜L13Y−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L13Z−001〜L13Z−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L13AA−001〜L13AA−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L14A−001〜L14A−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L14B−001〜L14B−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L14C−001〜L14C−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L14D−001〜L14D−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L14E−001〜L14E−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L14F−001〜L14F−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L14G−001〜L14G−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L14H−001〜L14H−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L14I−001〜L14I−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L14J−001〜L14J−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L14K−001〜L14K−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L14L−001〜L14L−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L14M−001〜L14M−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L14N−001〜L14N−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L14O−001〜L14O−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L14P−001〜L14P−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L14Q−001〜L14Q−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L14R−001〜L14R−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L14S−001〜L14S−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L14T−001〜L14T−144は
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化合物L14U−001〜L14U−144は
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化合物L14V−001〜L14V−144は
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化合物L14W−001〜L14W−144は
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化合物L14X−001〜L14X−144は
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化合物L14Y−001〜L14Y−144は
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化合物L15A−001〜L15A−144は
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化合物L15B−001〜L15B−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L15D−001〜L15D−144は
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化合物L15M−001〜L15M−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
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化合物L16Y−001〜L16Y−144は
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化合物L16Z−001〜L16Z−144は
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化合物L17N−001〜L17N−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L17O−001〜L17O−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L17P−001〜L17P−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L17Q−001〜L17Q−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L17R−001〜L17R−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L17S−001〜L17S−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L17T−001〜L17T−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L17U−001〜L17U−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L17V−001〜L17V−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L17W−001〜L17W−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L17X−001〜L17X−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L17Y−001〜L17Y−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L17Z−001〜L17Z−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L17AA−001〜L17AA−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18A−001〜L18A−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18B−001〜L18B−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18C−001〜L18C−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18D−001〜L18D−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18E−001〜L18E−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18F−001〜L18F−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18G−001〜L18G−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18H−001〜L18H−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18I−001〜L18I−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18J−001〜L18J−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18K−001〜L18K−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18L−001〜L18L−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18M−001〜L18M−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18N−001〜L18N−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18O−001〜L18O−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18P−001〜L18P−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18Q−001〜L18Q−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18R−001〜L18R−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18S−001〜L18S−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18T−001〜L18T−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18U−001〜L18U−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18V−001〜L18V−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18W−001〜L18W−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18X−001〜L18X−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18Y−001〜L18Y−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18Z−001〜L18Z−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L18AA−001〜L18AA−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19A−001〜L19A−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19B−001〜L19B−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19C−001〜L19C−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19D−001〜L19D−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19E−001〜L19E−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19F−001〜L19F−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19G−001〜L19G−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19H−001〜L19H−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19I−001〜L19I−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19J−001〜L19J−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19K−001〜L19K−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19L−001〜L19L−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19M−001〜L19M−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19N−001〜L19N−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19O−001〜L19O−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19P−001〜L19P−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19Q−001〜L19Q−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19R−001〜L19R−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19S−001〜L19S−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19T−001〜L19T−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19U−001〜L19U−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19V−001〜L19V−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19W−001〜L19W−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19X−001〜L19X−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19Y−001〜L19Y−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19Z−001〜L19Z−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物であり、
化合物L19AA−001〜L19AA−144は
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〔式中、Gは、表26〜表30に示す置換基番号1〜144に各々対応する置換基〕
で示されるテトラゾリノン化合物である。
【0893】
次に製剤例を示す。なお、部は重量部を表す。
【0894】
製剤例1
本発明化合物1〜101のいずれか1化合物50部、リグニンスルホン酸カルシウム3部、ラウリル硫酸マグネシウム2部及び合成含水酸化珪素45部をよく粉砕混合することにより、製剤を得る。
【0895】
製剤例2
本発明化合物1〜101のいずれか1化合物20部とソルビタントリオレエ−ト1.5部とを、ポリビニルアルコ−ル2部を含む水溶液28.5部と混合し、湿式粉砕法で微粉砕した後、この中に、キサンタンガム0.05部及びアルミニウムマグネシウムシリケ−ト0.1部を含む水溶液40部を加え、さらにプロピレングリコ−ル10部を加えて攪拌混合し、製剤を得る。
【0896】
製剤例3
本発明化合物1〜101のいずれか1化合物2部、カオリンクレ−88部及びタルク10部をよく粉砕混合することにより、製剤を得る。
【0897】
製剤例4
本発明化合物1〜101のいずれか1化合物5部、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエ−テル14部、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム6部及びキシレン75部をよく混合することにより、製剤を得る。
【0898】
製剤例5
本発明化合物1〜101のいずれか1化合物2部、合成含水酸化珪素1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部及びカオリンクレ−65部をよく粉砕混合した後、水を加えてよく練り合せ、造粒乾燥することにより、製剤を得る。
【0899】
製剤例6
本発明化合物1〜101のいずれか1化合物10部;ポリオキシエチレンアルキルエ−テルサルフェ−トアンモニウム塩50部を含むホワイトカ−ボン35部;及び水55部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、製剤を得る。
【0900】
次に、本発明化合物が植物病害の防除に有用であることを試験例で示す。
なお防除効果は、調査時の供試植物上の病斑の面積を目視観察し、本発明化合物を処理した植物の病斑の面積と、無処理の植物の病斑の面積とを比較することにより評価した。
【0901】
試験例1
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにイネ(品種;日本晴)を播種し、温室内で20日間生育させた。その後、本発明化合物5,11,14,15,28,50,54,58,76,78,88,89,92〜95または96をそれぞれ上記製剤例に準じて製剤とし、水で希釈して所定濃度(500ppm)にし、上記イネの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後、植物を風乾し、昼間24℃、夜間20℃多湿下で、前記散布処理をしたイネと、イネいもち病菌(Magnaporthe grisea)に罹病したイネ苗(品種;日本晴)とを接触させながら6日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物5,11,14,15,28,50,54,58,76,78、88,89,92〜95または96を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0902】
試験例2
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにイネ(品種;日本晴)を播種し、温室内で20日間生育させた。その後、本発明化合物1,7,12,20,23,24,26,30,33,34,36〜40,53,56,66、73,83,84,87または97をそれぞれ上記製剤例に準じて製剤とし、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記イネの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後、植物を風乾し、昼間24℃、夜間20℃多湿下で、前記散布処理をしたイネと、イネいもち病菌(Magnaporthe grisea)に罹病したイネ苗(品種;日本晴)とを接触させながら6日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1,7,12,20,23,24,26,30,33,34,36〜40,53,56,66、73,83,84,87または97を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0903】
試験例3
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにイネ(品種;日本晴)を播種し、温室内で20日間生育させた。その後、本発明化合物35を上記製剤例に準じて製剤とし、水で希釈して所定濃度(50ppm)にし、上記イネの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後、植物を風乾し、昼間24℃、夜間20℃多湿下で、前記散布処理をしたイネと、イネいもち病菌(Magnaporthe grisea)に罹病したイネ苗(品種;日本晴)とを接触させながら6日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物35を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0904】
試験例4
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;シロガネ)を播種し、温室内で9日間生育させた。本発明化合物12,15,46,56,59、78,88,93〜95または96をそれぞれ上記製剤例に準じて製剤とし、水で希釈して所定濃度(500ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、20℃、照明下で5日間栽培した後、コムギのさび病菌(Puccinia recondita)の胞子をふりかけ接種した。接種後植物を23℃、暗黒多湿下に1日間置いた後、20℃、照明下で8日間栽培し、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物12,15,46,56,59、78,88,93〜95または96を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0905】
試験例5
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;シロガネ)を播種し、温室内で9日間生育させた。本発明化合物1,34,51,53,58,60,72,82,84,86,89,91または92をそれぞれ上記製剤例に準じた製剤とし、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、20℃、照明下で5日間栽培した後、コムギのさび病菌(Puccinia recondita)の胞子をふりかけ接種した。接種後植物を23℃、暗黒多湿下に1日間置いた後、20℃、照明下で8日間栽培し、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1,34,51,53,58,60,72,82,84,86,89,91または92を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0906】
試験例6
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;シロガネ)を播種し、温室内で9日間生育させた。本発明化合物35を上記製剤例に準じた製剤とし、水で希釈して所定濃度(50ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、20℃、照明下で5日間栽培した後、コムギのさび病菌(Puccinia recondita)の胞子をふりかけ接種した。接種後植物を23℃、暗黒多湿下に1日間置いた後、20℃、照明下で8日間栽培し、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物35を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0907】
試験例7
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;シロガネ)を播種し、温室内で9日間生育させた。その後、該コムギにコムギのさび病菌(Puccinia recondita)の胞子をふりかけ接種した。該コムギを23℃、暗黒多湿下に1日間置いた後、風乾した。本発明化合物12をそれぞれ上記製剤例に準じたて製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、さらに照明下に8日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物12を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0908】
試験例8
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにオオムギ(品種;ミカモゴールデン)を播種し、温室で7日間生育させた。本発明化合物2,5,6,8,10〜17,25,27,28,31,38,39,44,46〜52,54〜63,65〜67,71〜96または97をそれぞれ上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈して所定濃度(500ppm)にし、上記オオムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、2日後にオオムギ網斑病菌(Pyrenophora teres)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を昼間23℃、夜間20℃の温室内で多湿下に3日間置き、次に温室内で7日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物2,5,6,8,10〜17,25,27,28,31,38,39,44,46〜52,54〜63,65〜67,71〜96または97を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0909】
試験例9
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにオオムギ(品種;ミカモゴールデン)を播種し、温室で7日間生育させた。本発明化合物1,3,4,7,9,20〜24,26,29,32〜34,36,37,40,42,43,53,64,68または69をそれぞれ上記製剤例に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記オオムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、2日後にオオムギ網斑病菌(Pyrenophora teres)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。
接種後植物を昼間23℃、夜間20℃の温室内で多湿下に3日間置き、次に温室内で7日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1,3,4,7,9,20〜24,26,29,32〜34,36,37,40,42,43,53,64,68または69を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0910】
試験例10
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにオオムギ(品種;ミカモゴールデン)を播種し、温室で7日間生育させた。本発明化合物35を上記製剤例に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(50ppm)にし、上記オオムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、2日後にオオムギ網斑病菌(Pyrenophora teres)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を昼間23℃、夜間20℃の温室内で多湿下に3日間置き、次に温室内で7日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物35を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0911】
試験例11
プラスチックポットに土壌を詰め、インゲン(品種;長鶉菜豆)を播種し、温室内で8日間生育させた。本発明化合物5,8,10〜14,46,50〜52,54,56,57,59,60,63〜67,70,72,79〜83,86〜96または97を上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈し所定濃度(500ppm)にし、上記インゲン葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、インゲン菌核病菌(Sclerotinia sclerotiorum)の菌糸含有PDA培地をインゲン葉面上に置いた。接種後全てのインゲンは夜間のみ多湿下におき、接種4日後に病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物5,8,10〜14,46,50〜52,54,56,57,59,60,63〜67,70,72,79〜83,86〜96または97を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0912】
試験例12
プラスチックポットに土壌を詰め、インゲン(品種;長鶉菜豆)を播種し、温室内で8日間生育させた。本発明化合物22,76,77または78を上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈し所定濃度(200ppm)にし、上記インゲン葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、インゲン菌核病菌(Sclerotinia sclerotiorum)の菌糸含有PDA培地をインゲン葉面上に置いた。接種後全てのインゲンは夜間のみ多湿下におき、接種4日後に病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物22,76,77または78を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0913】
試験例13
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;アポジ−)を播種し、温室内で10日間生育させた。本発明化合物1〜3,5,6,8,10〜17,25,28,31,32,38,39,44,46〜52,54〜61,63〜68,70〜73,76〜78,81〜86,88〜95または96をそれぞれ上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈して所定濃度(500ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、4日後にコムギ葉枯病菌(Septoria tritici)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を18℃多湿下に3日間置き、次に照明下に14日から18日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1〜3,5,6,8,10〜17,25,28,31,32,38,39,44,46〜52,54〜61,63〜68,70〜73,76〜78,81〜86,88〜95または96を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0914】
試験例14
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;アポジ−)を播種し、温室内で10日間生育させた。本発明化合物7,9,20〜27,29,33,34,36,37,40〜43,53,69,74,79,80または87をそれぞれ上記製剤例に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、4日後にコムギ葉枯病菌(Septoria tritici)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を18℃多湿下に3日間置き、次に照明下に14日から18日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物7,9,20〜27,29,33,34,36,37,40〜43,53,69,74,79,80または87を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0915】
試験例15
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;アポジ−)を播種し、温室内で10日間生育させた。本発明化合物19を上記製剤例に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(50ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。
散布後植物を風乾し、4日後にコムギ葉枯病菌(Septoria tritici)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を18℃多湿下に3日間置き、次に照明下に14日から18日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物19を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0916】
試験例16
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;アポジ−)を播種し、温室内で10日間生育させた。その後、該コムギにコムギ葉枯病菌(Septoria tritici)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。該コムギを18℃、多湿下に3日間置いた後、風乾した。本発明化合物1,3,5,7,8,10,11,12,13,14,15,22〜24,26,29,31〜34,36,38〜40,42,44,46〜48,51〜56,58〜60,63,65,68,71〜73,76,78,82〜84,86〜89,93〜95または96をそれぞれ上記製剤例に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、さらに照明下に14日から18日間置いた後、病斑面積を調査した。
その結果、本発明化合物1,3,5,7,8,10,11,12,13,14,15,22〜24,26,29,31〜34,36,38〜40,42,44,46〜48,51〜56,58〜60,63,65,68,71〜73,76,78,82〜84,86〜89,93〜95または96を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0917】
試験例17
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにキュウリ(品種;相模半白)を播種し、温室内で12日間生育させた。本発明化合物2,5,6,10〜12,14,25,31,39,46,49〜52,54〜56,59〜61,63〜65,71,72,76,78〜84,86〜96または97をそれぞれ上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈して所定濃度(500ppm)にし、上記キュウリ葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、キュウリうどんこ病菌(Sphaerotheca fuliginea)胞子をふりかけ接種した。植物を昼間24℃、夜間20℃の温室で8日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物2,5,6,10〜12,14,25,31,39,46,49〜52,54〜56,59〜61,63〜65,71,72,76,78〜84,86〜96または97を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0918】
試験例18
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにキュウリ(品種;相模半白)を播種し、温室内で12日間生育させた。本発明化合物1,3,7,13,22,26,33または53をそれぞれ上記製剤例に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記キュウリ葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、キュウリうどんこ病菌(Sphaerotheca fuliginea)胞子をふりかけ接種した。植物を昼間24℃、夜間20℃の温室で8日間栽培した後、病斑面積を調査した。
その結果、本発明化合物1,3,7,13,22,26,33または53を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0919】
試験例19
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにキュウリ(品種;相模半白)を播種し、温室内で12日間生育させた。本発明化合物34を上記製剤例に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(50ppm)にし、上記キュウリ葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、キュウリうどんこ病菌(Sphaerotheca fuliginea)胞子をふりかけ接種した。植物を昼間24℃、夜間20℃の温室で8日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物34を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0920】
試験例20
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにダイズ(品種;黒千石)を播種し、温室内で13日間生育させた。本発明化合物8,12,15,23,46,50,51,78,86〜89,91,92,94,95または96をそれぞれ上記製剤例に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記ダイズの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、2日後にダイズさび病菌(Phakopsora pachyrhizi)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を昼間23℃、夜間20℃の温室内で多湿下に3日間置き、次に温室内で14日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物8,12,15,23,46,50,51,78,86〜89,91,92,94,95または96を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0921】
試験例21
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにダイズ(品種;黒千石)を播種し、温室内で13日間生育させた。その後、該ダイズにダイズさび病菌(Phakopsora pachyrhizi)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。該ダイズを23℃、多湿下に1日間置いた後、風乾した。本発明化合物13または15をそれぞれ上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記ダイズの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、さらに照明下に14日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物13または15を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0922】
試験例22
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにオオムギ(品種;ミカモゴールデン)を播種し、温室で7日間生育させた。本発明化合物1,4,5,8,10,12〜15,20,22,23,26,31,33,34,36,40,46,50〜55,57〜61,63〜65,71〜73,76〜91,93〜95または96をそれぞれ上記製剤例に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記オオムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、2日後にオオムギ雲形病菌(Rhynchosporium secalis)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を昼間23℃、夜間20℃の温室内で多湿下に3日間置き、次に温室内で7日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1,4,5,8,10,12〜15,20,22,23,26,31,33,34,36,40,46,50〜55,57〜61,63〜65,71〜73,76〜91,93〜95または96を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0923】
試験例23
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにオオムギ(品種;ミカモゴールデン)を播種し、温室で7日間生育させた。本発明化合物11,19または70をそれぞれ上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈して所定濃度(50ppm)にし、上記オオムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、2日後にオオムギ雲形病菌(Rhynchosporium secalis)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を昼間23℃、夜間20℃の温室内で多湿下に3日間置き、次に温室内で7日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物11,19または70を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の10%以下であった。
【0924】
試験例24
プラスチックポットに土壌を詰め、ブドウ(品種:シャルドネの実生)を播種し、温室内で40日間生育させた。本発明化合物12または34をそれぞれ上記製剤例に準じて製剤とした後、水で所定濃度(200ppm)に希釈し、該希釈液をブドウ葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後葉面上の該希釈液が乾く程度に風乾し、ブドウべと病の遊走子嚢懸濁液を噴霧接種した。接種後23℃多湿下に1日間置き、次いで昼間23℃、夜間20℃の温室に移して5日間栽培した。その後、再び多湿下に1日置き、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物12または34を供試した植物上の病斑面積はいずれも、無処理区の病斑面積の30%以下であった。
【0925】
試験例25
プラスチックポットに土壌を詰め、トマト(品種:パティオ)を播種し、温室内で20日間生育させた。本発明化合物26を上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈し所定濃度(200ppm)にし、上記トマト苗の葉面に充分付着するように茎葉散布した。葉面上の該希釈液が乾く程度に風乾した後、トマト疫病菌(Phytophthora infestans)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後はじめは23℃、多湿下に1日間置き、続いて20℃の人工気象室内で4日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物26を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0926】
試験例26
プラスチックポットに土壌を詰め、トマト(品種:パティオ)を播種し、温室内で20日間生育させた。本発明化合物12を上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈し所定濃度(50ppm)にし、上記トマト苗の葉面に充分付着するように茎葉散布した。葉面上の該希釈液が乾く程度に風乾した後、トマト疫病菌(Phytophthora infestans)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後はじめは23℃、多湿下に1日間置き、続いて20℃の人工気象室内で4日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物12を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0927】
試験例27
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにキュウリ(品種;相模半白)を播種し、温室内で19日間生育させた。本発明化合物72〜74,76,78,80〜84,87〜89,91〜93,95,96または97を上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記キュウリ葉面に充分付着するように茎葉散布した。
散布後植物を風乾し、1日後にキュウリ褐斑病菌(Corynespora cassiicola)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後は昼間24℃、夜間20℃の多湿下で7日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物72〜74,76,78,80〜84,87〜89,91〜93,95,96または97を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0928】
試験例28
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにキュウリ(品種;相模半白)を播種し、温室内で19日間生育させた。本発明化合物12,33または46を上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈して所定濃度(50ppm)にし、上記キュウリ葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、1日後にキュウリ褐斑病菌(Corynespora cassiicola)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後は昼間24℃、夜間20℃の多湿下で7日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物12,33または46を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0929】
試験例29
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにキュウリ(品種;相模半白)を播種し、温室内で19日間生育させた。本発明化合物72,73,76,78〜81,84,86〜96または97を上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記キュウリ葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、1日後にキュウリ炭そ病菌(Colletotrichum lagenarium)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後はじめは23℃、多湿下に1日間置き、続いて昼間24℃、夜間20℃の温室で6日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物72,73,76,78〜81,84,86〜96または97を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0930】
試験例30
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにキュウリ(品種;相模半白)を播種し、温室内で19日間生育させた。本発明化合物12,34,46または85を上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈して所定濃度(50ppm)にし、上記キュウリ葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、1日後にキュウリ炭そ病菌(Colletotrichum lagenarium)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後はじめは23℃、多湿下に1日間置き、続いて昼間24℃、夜間20℃の温室で6日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物12,34,46または85を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【0931】
試験例31
本試験例において用いた試験用薬液は、上記製剤例に準じて得られた製剤を有効成分が500ppmになるようにイオン交換水で希釈し、調製した。
ポリエチレンカップで第1本葉が展開するまで育成したキュウリ(品種;相模半白節成)葉上に、ワタアブラムシ(Aphis gossypii)30頭(成虫、幼虫を含む)を放し、翌日上記試験用薬液20mLを散布した。6日後に生存虫数を数え、次式により防除価を求めた。
防除価(%)={1−(Cb×Tai)/(Cai×Tb)}×100
なお、式中の文字は以下の意味を表す。
Cb:無処理区の薬液散布前の虫数
Cai:無処理区の生存虫数
Tb:処理区の薬液散布前の虫数
Tai:処理区の生存虫数
その結果、本発明化合物18,39,47または96は、防除価90%以上を示した。
【0932】
試験例32
本試験例において用いた試験用薬液は、上記製剤例に準じて得られた製剤を有効成分が500ppmになるようにイオン交換水で希釈し、調製した。
上記試験用薬液0.7mLをイオン交換水100mLに加え有効成分濃度を3.5ppmに調製した。該液中にアカイエカ(Culex pipiens pallens)終令幼虫20頭を放ち、8日後に死亡虫数を数えた。
死亡率は下式により求めた。
死亡率(%)=(死亡虫数/供試虫数)×100
その結果本発明化合物38,64または86は死亡率100%を示した。
【0933】
試験例33
本試験例において用いた試験用薬液は、上記製剤例に準じて得られた製剤を有効成分が500ppmになるようにイオン交換水で希釈し、調製した。
ポリエチレンカップにキャベツ(品種;グリーンボール)を植え、第3本葉ないしは第4本葉が展開するまで生育させた。そのキャベツに上記の試験用薬液を20mL/カップの割合で散布した。薬液が乾いた後、ろ紙を敷いた直径5.5cmのポリエチレンカップに根元から切り取ったキャベツを設置し、コナガ(Plutella xylostella)3令幼虫5頭を放ち、蓋をした。25℃で保管し、5日後に生存虫数を数え、次式より死虫率を求めた。
死虫率(%)=(死亡虫数/供試虫数)×100
その結果、本発明化合物45〜47,49,86または89の試験用薬液の処理区は死虫率80%以上を示した。
【0934】
試験例34
本試験例において用いた試験用薬液は、上記製剤例に準じて得られた製剤を有効成分が500ppmになるようにイオン交換水で希釈し、調製した。
直径5.5cmのポリエチレンカップの底に同大の濾紙を敷き、上記試験用薬液0.7mlを濾紙上に滴下し、餌としてショ糖30mgを均一に入れた。該ポリエチレンカップ内にチャバネゴキブリ(Blattella germanica)雄成虫2頭を放ち、蓋をした。6日後にチャバネゴキブリの生死を調査し次式により死虫率を求めた。
死虫率(%)=(死亡虫数/供試虫数)×100
その結果、本発明化合物77の処理においては死虫率100%を示した。
【0935】
比較例
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにオオムギ(品種;ミカモゴールデン)を播種し、温室で7日間生育させた。対照化合物1−(2−{[1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈して所定濃度(50ppm)にし、上記オオムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、2日後にオオムギ雲形病菌(Rhynchosporium secalis)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を昼間23℃、夜間20℃の温室内で多湿下に3日間置き、次に温室内で7日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、対照化合物1−(2−{[1−(4−フルオロフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシメチル}−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の70%以上であった。