(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、特許文献1に示す技術では、加入者装置が、現用系と予備系の2種類のインタフェースを有する必要があることから、実装スペースを要するとともに、製造コストが高くつくという問題点がある。
【0005】
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、実装スペースを少なくするとともに、製造コストを低減することができる光伝送システム、局装置、および、加入者装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明は、局装置と加入者装置を有し、これらの間を第1および第2の少なくとも2つの光伝送路によって接続する光伝送システムにおいて、前記局装置は、前記第1または第2の光伝送路を介して光信号を前記加入者装置に送信する局側送信手段と、前記第1および第2の光伝送路を介して前記加入者装置から光信号を受信する局側受信手段と、前記局側受信手段によって受信された前記光信号の状態に基づいて、前記第1および第2の光伝送路の状態を判定する判定手段と、前記判定手段によって一方の光伝送路の状態が悪化したと判定した場合には、他方の光伝送路へ切り換える切り換え手段と、を有し、前記加入者装置は、前記第1および第2の光伝送路を介して光信号を前記局装置に送信する加入者側送信手段と、前記第1および第2の光伝送路の光信号を合波する合波手段と、前記合波手段によって合波された光信号を受信する加入者側受信手段と、を有
し、前記判定手段は、前記局側受信手段によって受信された前記光信号の信号レベルが第1の閾値以下に低下したか否かを検出し、前記信号レベルが前記第1の閾値以下に低下した場合には一方の光伝送路の状態が悪化したと判定するとともに、前記信号レベルが前記第1の閾値を超える場合には前記局側受信手段によって受信された前記光信号の信号品質が第2の閾値以下に低下したか否かを検出し、前記信号品質が前記第2の閾値以下に低下した場合には一方の光伝送路の状態が悪化したと判定する、ことを特徴とする。
このような構成によれば、実装スペースを少なくするとともに、製造コストを低減することができる。
【0007】
また、本発明の一側面は、前記局側受信手段は、
前記第1および第2の光伝送路を介して前記加入者装置から光信号を受信して電気信号に変換する第1および第2光電変換部と、前記第1および第2光電変換部のいずれか一方から出力される電気信号を選択するスイッチと、前記スイッチから出力される電気信号をデコードするデコード部を有し、前記判定手段は、前記第1および第2光電変換部から出力される電気信号を参照して前記光信号の信号レベルが前記第1の閾値以下に低下したか判定するとともに、前記デコード部の状態を参照することで前記光信号の信号品質が前記第2の閾値以下に低下したか判定する、ことを特徴とする。
【0009】
また、本発明の一側面は、前記切り換え手段は、前記判定手段によって前記一方の光伝送路の状態が悪化したと判定した場合には、前記一方の光伝送路を介して光信号を前記加入者装置に送信する局側送信手段の発光素子の発光を停止することを特徴とする。
このような構成によれば、発光素子の発光を停止することにより、システムに与える影響を低減することが可能になる。
【0010】
また、本発明
の一側面は、前記切り換え手段は、他方の局側送信手段の前記発光素子の発光を開始した後に、一方の局側送信手段の前記発光素子の発光を停止することを特徴とする。
【0011】
また、本発明は、局装置と加入者装置を有し、これらの間を第1および第2の少なくとも2つの光伝送路によって接続する光伝送システムを構成する前記局装置において、前記第1または第2の光伝送路を介して光信号を前記加入者装置に送信する局側送信手段と、前記第1および第2の光伝送路を介して前記加入者装置から光信号を受信する局側受信手段と、前記局側受信手段によって受信された前記光信号の状態に基づいて、前記第1および第2の光伝送路の状態を判定する判定手段と、前記判定手段によって一方の光伝送路の状態が悪化したと判定した場合には、他方の光伝送路へ切り換える切り換え手段と、を有
し、前記判定手段は、前記局側受信手段によって受信された前記光信号の信号レベルが第1の閾値以下に低下したか否かを検出し、前記信号レベルが前記第1の閾値以下に低下した場合には一方の光伝送路の状態が悪化したと判定するとともに、前記信号レベルが前記第1の閾値を超える場合には前記局側受信手段によって受信された前記光信号の信号品質が第2の閾値以下に低下したか否かを検出し、前記信号品質が前記第2の閾値以下に低下した場合には一方の光伝送路の状態が悪化したと判定する、ことを特徴とする。
このような構成によれば、実装スペースを少なくするとともに、製造コストを低減することができる。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、実装スペースを少なくするとともに、製造コストを低減することができる光伝送システム、局装置、および、加入者装置を提供することが可能になる。
【発明を実施するための形態】
【0014】
次に、本発明の実施形態について説明する。
【0015】
(A)実施形態の構成の説明
図1は、本発明の実施形態に係る光伝送システムの構成例を示す図である。この
図1に示すように、本発明の実施形態に係る光伝送システム1は、局装置10、光伝送路20、および、加入者装置30を有している。
【0016】
ここで、局装置10は、エンコード部11、ON/OFF機能付き下り用E/O(Electrical Optical:電気・光変換)12,13、制御部14、上り用O/E15,16、SW(Switch)17、および、デコード部18を有している。
【0017】
エンコード部11は、映像信号を入力し、符号化処理を施した後、ON/OFF機能付き下り用E/O12,13に出力する。ON/OFF機能付き下り用E/O12は、エンコード部11から供給された、符号化された映像信号を光信号に変換し、光ファイバ21aを介して加入者装置30に送信する。ON/OFF機能付き下り用E/O13は、エンコード部11から供給された、符号化された映像信号を光信号に変換し、光ファイバ22aを介して加入者装置30に送信する。ON/OFF機能付き下り用E/O12,13は、制御部14の制御に応じて、内蔵されている発光素子をオンまたはオフする機能を有する。
【0018】
制御部14は、上り用O/E15,16およびデコード部18の出力を参照し、ON/OFF機能付き下り用E/O12,13が内蔵している発光素子(不図示)をオンまたはオフする制御を行うとともに、SW17を制御する。上り用O/E15は、光ファイバ21bを介して加入者装置30から送信される光信号を受信し、電気信号に変換してSW17に出力するとともに、光信号のレベルを制御部14に通知する。上り用O/E16は、光ファイバ22bを介して加入者装置30から送信される光信号を受信し、電気信号に変換してSW17に出力するとともに、光信号のレベルを制御部14に通知する。
【0019】
SW17は、制御部14の制御に基づいて、上り用O/E15および上り用O/E16のいずれか一方から出力される電気信号を選択してデコード部18に出力する。デコード部18は、SW17から供給される電気信号を復号し、映像信号として出力する。
【0020】
光伝送路20は、光伝送路21および光伝送路22を有している。光伝送路21は、下り用の光ファイバ21aと上り用の光ファイバ21bを有している。光伝送路22は、下り用の光ファイバ22aと上り用の光ファイバ22bを有している。
【0021】
一方、加入者装置30は、カプラ31、下り用O/E32、デコード部33、制御部34、エンコード部35、上り用E/O36、および、カプラ37を有している。
【0022】
ここで、カプラ31は、ON/OFF機能付き下り用E/O12から送信され、光ファイバ21aを介して伝送された光信号と、ON/OFF機能付き下り用E/O13から送信され、光ファイバ22aを介して伝送された光信号とを合波し、下り用O/E32に出力する。
【0023】
下り用O/E32は、カプラ31から供給された光信号を電気信号に変換しデコード部33に出力する。デコード部33は、下り用O/E32から出力された電気信号を映像信号に復号して出力する。制御部34は、デコード部33およびエンコード部35を制御する。エンコード部35は、制御部34から供給された信号を符号化し、上り用E/O36に供給する。上り用E/O36は、エンコード部35から供給された信号を光信号に変換し、カプラ37に供給する。カプラ37は、上り用E/O36から供給された光信号を2分配し、光ファイバ21b,22bを介して、局装置10に伝送する。
【0024】
(B)実施形態の動作の説明
次に、本発明の実施形態の動作について説明する。以下では、
図2を参照して、従来の構成例の動作について説明した後、本発明の実施形態の動作について説明する。
図2は、従来の構成例を示す図である。なお、
図2において、
図1と対応する部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
図2では、
図1に比較すると、局装置10では、ON/OFF機能付き下り用E/O12,13が、下り用E/O121,131に置換されている。また、加入者装置30では、カプラ31が除外され、下り用O/E32が下り用O/E321,322に置換され、SW323が追加されている。これ以外の構成は、
図1の場合と同様である。
【0025】
図2に示す例では、エンコード部11から供給された電気信号は下り用E/O121,131に供給され、下り用E/O121,131は、エンコード部11から供給された電気信号を光信号に変換し、光ファイバ21a,22aを介して、加入者装置30に送信する。加入者装置30では、下り用O/E321,322が光ファイバ21a,22aを介して伝送されてきた光信号を受信して電気信号にそれぞれ変換して出力する。SW323は、制御部34の制御に応じて、下り用O/E321,322から出力された電気信号のいずれか一方を選択して出力する。なお、制御部34は、下り用O/E321,322の出力を参照し、信号レベルが所定の閾値を下回った場合には、SW323を制御して選択を切り換える。例えば、光伝送路21が現用系であり、光伝送路22が予備系である場合には、制御部34は、現用系である光伝送路21の信号レベルが所定の閾値以下になった場合には、SW323を制御して、現用系から予備系の切り替えを実行する。
【0026】
なお、エンコード部35から出力された電気信号は、上り用E/O36において、光信号に変換されカプラ37に供給される。カプラ37では、光信号を2分波し、光ファイバ21b,22bを介して局装置10に伝送する。局装置10では、光ファイバ21b,22bを介して伝送された光信号を受信し、上り用O/E15,16において電気信号に変換し、SW17に出力する。SW17は、上り用O/E15,16から出力された電気信号を、制御部14の制御に応じて一方を選択し、デコード部18に出力する。デコード部18は、SW17から出力された信号を復号して出力する。なお、制御部14は、上り用O/E15,16の出力信号のレベルを参照し、一方の信号レベルが低下した場合にはSW17により他方に切り換える処理を実行する。例えば、光伝送路21が現用系であり、光伝送路22が予備系である場合には、制御部14は、現用系である光伝送路21の信号レベルが所定の閾値以下になった場合には、SW17を制御して現用系から予備系の切り替えを実行する。
【0027】
以上のような従来の構成では、加入者装置30が、下り用O/E321,322を有する必要があり、また、加入者装置30が光伝送路の状態を判定する必要があることから、装置の実装スペースが大きくなるとともに、製造コストが高くつくという問題がある。
【0028】
次に、
図1を参照して本発明の実施形態の動作について説明する。
図1に示す実施形態では、制御部34は、エンコード部35に対して所定の信号(例えば、予め定められたデータを含む信号)を出力させる。エンコード部35から出力された電気信号は、上り用E/O36において光信号に変換され、カプラ37に供給される。カプラ37は、上り用E/O36から供給された光信号を2分波し、光ファイバ21b,22bを介して局装置10に伝送する。
【0029】
局装置10では、光ファイバ21b,22bを介して受信した光信号を、上り用O/E15,16が受信し、電気信号に変換しSW17に出力する。SW17は、制御部14の制御に応じて上り用O/E15,16から出力された電気信号のいずれか一方を選択し、デコード部18に供給する。制御部14は、上り用O/E15,16から出力された電気信号の信号レベルおよびエラーレート等を監視しており、信号レベルおよびエラーレートに基づいてON/OFF機能付き下り用E/O12,13を制御する。例えば、光伝送路21が現用系であり、光伝送路22が予備系である場合、通常動作時には、制御部14は、ON/OFF機能付き下り用E/O12を選択する。この結果、ON/OFF機能付き下り用E/O12は、内蔵されているLD(Laser Diode)等の発光素子がオンの状態になり、エンコード部11から供給された電気信号は、ON/OFF機能付き下り用E/O12によって、光信号に変換され、光伝送路21を介して加入者装置32供給される。
【0030】
このような状態において、光伝送路21に何らかの障害が発生した場合(例えば、断線した場合)、光ファイバ21bにも障害が発生することから、上り用O/E15によって受信される光信号のレベルが低下するか、あるいは、信号品質が低下する。これにより、上り用O/E15から出力される電気信号の信号レベルが低下(または、信号品質が低下)するため、制御部14は、電気信号が所定の閾値以下になった(または、信号品質が所定の閾値以下になった)ことから、現用系の光伝送路21に何らかの障害が発生したと判定し、現用系から予備系の切り換えを実行する。すなわち、ON/OFF機能付き下り用E/O12の発光素子の発光を停止させるとともに、ON/OFF機能付き下り用E/O13の発光素子の発光を開始させる。
【0031】
以上の動作により、局装置10は、加入者装置30から伝送された光信号を受信し、光信号の信号レベルが所定の強度を下回った場合(または、信号品質が所定の閾値以下になった場合)には、ON/OFF機能付き下り用E/O12の発光素子の発光を停止するとともに、ON/OFF機能付き下り用E/O13の発光素子の発光を開始させる。これにより、現用系から予備系の切り換えが実行される。
【0032】
以上に説明したように、本発明の実施形態によれば、加入者装置30は、
図2の従来例に示すように、下り用O/E321,322を備える必要がないので、装置の構成を簡略化し、実装スペースを小さくすることができる。また、これにより、製造コストを低減することができる。
【0033】
また、
図1に示す実施形態では、
図2に示すように、加入者装置30が、受信信号の信号レベルを監視し、信号レベルに応じてSW323を切り換える必要がないことから、装置の構成を簡略化することができるとともに、製造コストを低減することができる。
【0034】
次に、
図3を参照して、
図1に示す実施形態において実行される処理の詳細について説明する。
図3に示すフローチャートの処理が開始されると、以下のステップが実行される。
【0035】
ステップS10では、制御部14は、現用系の信号レベルLを検出する。より詳細には、制御部14は、上り用O/E15から出力される電気信号の信号レベルLを検出する。
【0036】
ステップS11では、制御部14は、ステップS10で検出した信号レベルLが所定の閾値Thl以下であるか否かを判定し、所定の閾値Thl以下であると判定した場合(ステップS11:Yes)には、ステップS14に進み、それ以外の場合(ステップS11:No)には、ステップS12に進む。例えば、現用系が断線し、信号レベルLが、所定の閾値Thl以下になった場合には、ステップS11では、Yesと判定され、ステップS14に進む。一方、現用系が正常である場合には、信号レベルLは、所定の閾値Thlよりも大きいのでステップS11では、Noと判定されてステップS12に進む。
【0037】
ステップS12では、制御部14は、現用系の信号の信号品質Qを検出する。例えば、制御部14は、現用系の信号のC/N(Carrier Noise)比を検出する。なお、C/N比以外の指標(例えば、ノイズレート等)を信号品質Qとして検出するようにしてもよい。
【0038】
ステップS13では、制御部14は、現用系の信号の信号品質Qが、所定の閾値Thq以下であるか否かを判定し、所定の閾値Thq以下である場合(ステップS12:Yes)にはステップS14に進み、それ以外の場合(ステップS12:No)にはステップS17に進む。例えば、現用系の光伝送路21の障害の影響で信号品質Qが低下し、所定の閾値Thq以下になった場合にはステップS14に進む。また、現用系の光伝送路21が正常である場合には、信号品質Qが所定の閾値Thqよりも大きいことからステップ17に進む。
【0039】
ステップS14では、制御部14は、図示しないアラームを発報する。これにより、管理者に異常が発生したことを通知することができる。
【0040】
ステップS15では、制御部14は、予備系の動作を開始する。より詳細には、制御部14はON/OFF機能付き下り用E/O13に対して、内蔵する発光素子の発光を開始させる。これにより、エンコード部11から供給された電気信号がON/OFF機能付き下り用E/O13によって光信号に変換され、予備系の光伝送路22を介して加入者装置30に伝送される。
【0041】
ステップS16では、制御部14は、現用系の動作を停止する。より詳細には、制御部14は、ON/OFF機能付き下り用E/O12に対して、内蔵する発光素子の発光を停止させる。これにより、ON/OFF機能付き下り用E/O12からの光信号の出力が停止される。
【0042】
ステップS17では、制御部14は、処理を終了するか否かを判定し、処理を継続すると判定した場合(ステップS17:No)には、ステップS10に戻って前述の場合と同様の処理を継続し、それ以外の場合(ステップS17:Yes)には、処理を終了する。
【0043】
以上の処理によれば、加入者装置30から送信される光信号の信号レベルが所定の閾値以下である場合には、現用系から予備系への切り換えを実行することができる。また、現用系の信号の信号品質が所定の閾値以下である場合にも同様に、現用系から予備系への切り替えを実行することができる。
【0044】
また、以上の処理によれば、現用系から予備系の切り換えが実行された場合には、アラームを発報するようにしたので、管理者に切り換えが実行されたことを通知することができる。
【0045】
(C)変形実施形態の説明
以上の各実施形態は一例であって、本発明が上述したような場合のみに限定されるものでないことはいうまでもない。例えば、以上の実施形態では、加入者装置30が1つの場合を図示して説明したが、加入者装置30がN(Nは2以上の自然数)台存在するようにしてもよい。また、N台存在する場合には、1台の加入者装置30からの光信号のみによって現用系から予備系の切り換えの判定を行うのではなく、複数の加入者装置30からの光信号に基づいて判定するようにしてもよい。あるいは、N台のうちの一部に、上り光信号を送信する機能を設けるようにしてもよい。
【0046】
また、以上の実施形態では、光伝送路21,22がそれぞれ2本の光ファイバによって構成されるようにしたが、1本または3本以上の光ファイバによって構成されるようにしてもよい。なお、光ファイバが1本の場合には、下りの光信号と上りの光信号が同じ光ファイバで伝送されることから、例えば、下りの光信号と上りの光信号の波長が異なるように設定することで、正常に通信を行うことができる。
【0047】
また、
図1に示す実施形態では、エンコード部35からの信号を上り用E/O36において光信号に変換して送信するようにしたが、変調されてない一定強度の光を送信し、局装置10ではこの光の強度のみを検出するようにしてもよい。もちろん、一定強度の光を送信しておき、必要に応じて変調するようにしてもよい。
【0048】
また、
図3に示すフローチャートでは、現用系の信号レベルLと、現用系の信号の信号品質Qとに基づいて現用系の状態を判定するようにしたが、これらのいずれか一方のみを用いて判定を行うようにしてもよい。なお、現用系の信号の信号品質Qを判定対象としない場合には、加入者装置30では、上りの光信号に対して信号を重畳する必要がない。
【0049】
また、
図1に示す実施形態では、ON/OFF機能付き下り用E/O12,13を用いるようにしたが、ON/OFF機能が付いていないE/Oを用いるようにしてもよい。
【0050】
また、上りの信号光を所定の信号で変調するのではなく、例えば、一定周波数の発振器の出力によって、上りの信号光を変調するようにしてもよい。