特許6054213IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

支持部材及び半導体製造装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、支持部材の表面と裏面とに2枚の基板を貼り合わせ、一般的な縦型炉の基板支持部材にシリコン基板を設置し、熱処理を行うと、シリコン基板の熱膨張の影響で反りが発生しまう場合がある。特に、基板支持部材の下側に設けられた基板では、シリコン基板の自重の影響も加わり、より強い反り(基板の垂れ)が発生しやすい。さらに、このように反った基板の裏面に、成膜の回り込みが発生してしまうという問題がある。 本発明は、問題に鑑みてなされたものであり、熱処理時、特に、成膜時の基板の反りを抑制することが可能な支持部材、及び、これを有する半導体製造装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するため、本発明の第1の観点にかかる支持部材は、 被処理体が載置される載置部と、 前記載置部の外周縁に沿うように、その外周の一部に設けられ、前記載置部の一方の主面に載置された前記被処理体より高くなるように形成された壁と、を備え、 前記壁の内周面は、テーパー状に形成され、 前記壁は、前記載置部の他方の主面に載置された前記被処理体よりも高くなるように形成され、 ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、熱処理時、特に、成膜時の基板の反りを抑制することが可能な支持部材、及び、これを有する半導体製造装置を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施の形態の半導体製造装置を示す図である。

【図2】ウエハボートの構造を示す図である。

【図3】本実施の形態の支持部材の一例を示す平面図である。

【図4】図3に示すIB−IB線断面図である。

【図5】ウエハボートと本発明の実施の形態の支持部材との位置関係を説明する図である。

【図6】ウエハボートにウエハ及び支持部材が保持された状態を示す図である。

【図7】制御部の構成を示す図である。

【図8A】本実施の形態の支持部材と、壁を設けない支持部材とにおける、表面の成膜量に対する裏面の成膜量の比率を示すグラフである。

【図8B】図8Aの一部を拡大したグラフである。

【図9A】本実施の形態の支持部材と、内周面をテーパー状に形成していない壁を有する支持部材とにおける、表面の成膜量に対する裏面の成膜量の比率を示すグラフである。

【図9B】図9Aの一部を拡大したグラフである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 熱処理装置   2 反応管   3 内管   4 外管   5 マニホールド   6 支持リング   7 蓋体   8 ボートエレベータ   9 ウエハボート    11 断熱体   12 昇温用ヒータ   13 処理ガス導入管   14 排気口   15 パージガス供給管   16 排気管   17 バルブ   18 真空ポンプ   50 支持部材   51 平板   51a 切り欠け   52,53 壁   52a 内周面   91 天板   92 底板   93 支柱   93a 爪部   94 補助柱   100 制御部   111 レシピ記憶部   112 ROM   113 RAM   114 I/Oポート   115 CPU   116 バス   121 操作パネル   122 温度センサ   123 圧力計   124 ヒータコントローラ   125 MFC制御部   126 バルブ制御部   W ウエハ

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