【実施例】
【0376】
次に本発明について製造例、製剤例、試験例等の実施例によりさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの例のみに限定されるものではない。
【0377】
まず、製造例を示す。
【0378】
製造例1
参考製造例1に記載の1−(2−ブロモメチル−3−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例28に記載の2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノール0.24g、炭酸カリウム0.19gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。室温まで冷却し、反応混合物を濾過し、濾液を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−フルオロ−2−[2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物1と記す。)0.33gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.52 (1H, td, J = 8.2, 5.8 Hz), 7.35-7.27 (2H, m), 7.15-7.13 (1H, m), 7.10 (1H, dd, J = 8.6, 2.3 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.29 (2H, d, J = 1.0 Hz), 3.63 (3H, s), 2.22 (3H, s), 2.15 (3H, s), 2.01 (3H, s), 1.96 (3H, s).
【0379】
製造例2
参考製造例2に記載の1−(2−ブロモメチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例28に記載の2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノール0.23g、炭酸カリウム0.17gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。室温まで冷却し、反応混合物を濾過し、濾液を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物2と記す。)0.28gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, dd, J = 8.1, 1.1 Hz), 7.48 (1H, t, J = 8.1 Hz), 7.41 (1H, dd, J = 7.8, 1.1 Hz), 7.15 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.10 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.33 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.22 (3H, s), 2.16 (3H, s), 2.05 (3H, s), 1.96 (3H, s).
【0380】
製造例3
参考製造例5に記載の1−(2−ブロモメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.5g、参考製造例28に記載の2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノール1.6g、炭酸カリウム1.29gおよびアセトニトリル70mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。室温まで冷却し、反応混合物を濾過し、濾液を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−ブロモ−2−[2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物3と記す。)3.1gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.81 (1H, dd, J = 7.7, 1.4 Hz), 7.46-7.38 (2H, m), 7.15 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.10 (1H, dd, J = 8.6, 2.5 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.32 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.16 (3H, s), 2.06 (3H, s), 1.96 (3H, s).
【0381】
製造例4
参考製造例14に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.35g、参考製造例28に記載の2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノール0.28g、炭酸カリウム0.22gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。室温まで冷却し、反応混合物を濾過し、濾液を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物4と記す。)0.24gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46-7.39 (2H, m), 7.31-7.27 (1H, m), 7.16 (1H, d, J = 2.0 Hz), 7.11 (1H, dd, J = 8.4, 2.6 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.05 (2H, s), 3.64 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.17 (3H, s), 2.11 (3H, s), 1.97 (3H, s).
【0382】
製造例5
参考製造例17に記載の1−(2−ブロモメチル−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例28に記載の2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノール0.23g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。室温まで冷却し、反応混合物を濾過し、濾液を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物5と記す。)0.22gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.51-7.44 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.2, 1.9 Hz), 7.16 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.11 (1H, dd, J = 8.6, 2.5 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.07 (2H, s), 3.61 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.23 (3H, s), 2.17 (3H, s), 2.09 (3H, s), 1.97 (3H, s), 1.28 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0383】
製造例6
参考製造例11に記載の1−(2−ブロモメチル−3−トリフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例28に記載の2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノール0.12g、炭酸カリウム0.17gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。室温まで冷却し、反応混合物を濾過し、濾液を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−トリフルオロメチル−2−[2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物6と記す。)0.30gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.92 (1H, dd, J = 6.8, 2.4 Hz), 7.72-7.66 (2H, m), 7.15 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.11 (1H, dd, J = 8.6, 2.5 Hz), 6.85 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.32 (2H, s), 3.57 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.16 (3H, s), 2.02 (3H, s), 1.97 (3H, s).
【0384】
製造例7
参考製造例9に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.35g、参考製造例28に記載の2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノール0.27g、炭酸カリウム0.21gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。室温まで冷却し、反応混合物を濾過し、濾液を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物7と記す。)0.18gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.11 (1H, s), 7.07 (3H, d, J = 8.0 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.28 (2H, s), 3.91 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.22 (3H, s), 2.14 (3H, s), 2.02 (3H, s), 1.95 (3H, s).
【0385】
製造例8
参考製造例16に記載の1−(3−エトキシ−2−ブロモメチル−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例28に記載の2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノール0.22g、炭酸カリウム0.17gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。室温まで冷却し、反応混合物を濾過し、濾液を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−エトキシ−2−[2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物8と記す。)0.29gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.12-7.04 (4H, m), 6.92 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.30 (2H, s), 4.14 (2H, q, J = 7.0 Hz), 3.61 (3H, s), 2.22 (3H, s), 2.15 (3H, s), 2.02 (3H, s), 1.96 (3H, s), 1.44 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0386】
製造例9
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例20に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物9と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.60 (1H, dd, J = 7.0, 2.4 Hz), 7.50-7.43 (2H, m), 7.42 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.22 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 6.96 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.96 (1H, s), 5.53 (2H, s), 3.66 (3H, s), 2.27 (3H, s), 2.26 (3H, s).
【0387】
製造例10
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例19に記載の2−クロロ−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−クロロ−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物10と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.60 (1H, dd, J = 7.3, 2.2 Hz), 7.50-7.43 (2H, m), 7.39 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.19 (1H, dd, J = 8.8, 2.7 Hz), 6.95 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.52 (2H, s), 3.65 (3H, s), 2.21 (3H, s), 2.17 (3H, s), 1.96 (3H, s).
【0388】
製造例11
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例29に記載の3−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[3−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物11と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, dd, J = 8.0, 1.5 Hz), 7.50 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.42 (1H, dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.28 (1H, s), 6.98 (1H, d, J = 2.7 Hz), 6.82 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 5.96 (1H, s), 5.31 (2H, s), 3.66 (3H, s), 2.28 (3H, s), 2.09 (3H, s).
【0389】
製造例12
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例30に記載の2−メチル−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物12と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.48 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.41 (1H, dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.17 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.12 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.95 (1H, s), 5.34 (2H, s), 3.67-3.59 (3H, m), 2.28 (3H, s), 2.24 (3H, s), 2.05 (3H, s).
【0390】
製造例13
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例36に記載の2−メチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物13と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.68 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.62 (1H, dd, J = 8.0, 1.5 Hz), 7.47 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.42-7.39 (2H, m), 7.34-7.30 (1H, m), 6.86 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.19 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.33 (2H, s), 3.60 (3H, s), 2.36 (3H, s), 2.07 (3H, s).
【0391】
製造例14
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例37に記載の2−メチル−4−(ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−(2−メチル−4−ピラゾール−1−イル−フェノキシメチル)−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物14と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.81 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.68 (1H, d, J = 1.7 Hz), 7.62 (1H, dd, J = 8.0, 1.3 Hz), 7.48 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.45-7.37 (3H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.42 (1H, t, J = 2.2 Hz), 5.34 (2H, s), 3.61 (3H, s), 2.09 (3H, s).
【0392】
製造例15
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例34に記載の2−メチル−4−(4−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(4−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物15と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.71 (1H, d, J = 7.8 Hz), 7.60-7.58 (1H, m), 7.56-7.48 (3H, m), 7.45 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.32 (1H, dd, J = 8.8, 2.7 Hz), 6.82 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.18 (2H, s), 3.68 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0393】
製造例16
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例44に記載の2−クロロ−4−(4−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−クロロ−4−(4−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物16と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.64 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.61-7.57 (2H, m), 7.50-7.40 (4H, m), 6.95 (1H, d, J = 8.9 Hz), 5.51 (2H, s), 3.65 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0394】
製造例17
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例20に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物17と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.38 (3H, m), 7.31-7.28 (1H, m), 7.22 (1H, dd, J = 8.7, 2.6 Hz), 6.93 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.96 (1H, s), 5.18 (2H, s), 3.68 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.27 (3H, s), 2.26 (3H, s).
【0395】
製造例18
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例29に記載の3−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[3−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物18と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47-7.40 (2H, m), 7.31-7.27 (2H, m), 7.01 (1H, d, J = 2.8 Hz), 6.85 (1H, dd, J = 8.8, 2.8 Hz), 5.97 (1H, s), 5.05 (2H, s), 3.67 (3H, s), 2.50 (3H, s), 2.29 (3H, s), 2.09 (3H, s).
【0396】
製造例19
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例31に記載の4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物19と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.39 (2H, m), 7.32-7.27 (3H, m), 6.94-6.89 (2H, m), 5.96 (1H, s), 5.05 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.50 (3H, s), 2.28 (3H, s), 2.24 (3H, s).
【0397】
製造例20
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例30に記載の2−メチル−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物20と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.40 (2H, m), 7.28 (1H, dd, J = 6.9, 2.2 Hz), 7.18 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.13 (1H, dd, J = 8.6, 2.4 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.6 Hz), 5.95 (1H, s), 5.06 (2H, s), 3.64 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.28 (3H, s), 2.24 (3H, s), 2.11 (3H, s).
【0398】
製造例21
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例32に記載の3−メチル−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[3−メチル−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物21と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44-7.39 (2H, m), 7.30-7.26 (1H, m), 7.11 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.79-6.72 (2H, m), 5.93 (1H, s), 5.03 (2H, s), 3.64 (3H, s), 2.49 (3H, s), 2.27 (3H, s), 2.03 (3H, s), 1.99 (3H, s).
【0399】
製造例22
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例36に記載の2−メチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物22と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.69 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.45-7.39 (3H, m), 7.33 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 7.29-7.26 (1H, m), 6.85 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.20 (1H, d, J = 2.3 Hz), 5.05 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.36 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0400】
製造例23
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例35に記載の2−メチル−4−(5−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(5−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物23と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.53 (1H, d, J = 1.7 Hz), 7.46-7.41 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.0, 2.2 Hz), 7.21-7.19 (1H, m), 7.17 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.16 (1H, dd, J = 1.7, 0.7 Hz), 5.07 (2H, s), 3.64 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.30 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0401】
製造例24
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例34に記載の2−メチル−4−(4−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(4−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物24と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.60-7.59 (1H, m), 7.48 (1H, s), 7.45-7.39 (3H, m), 7.35 (1H, dd, J = 8.8, 2.7 Hz), 7.29-7.26 (1H, m), 6.86 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.06 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.15 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0402】
製造例25
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例33に記載の3−クロロ−4−(ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−(3−クロロ−4−ピラゾール−1−イル−フェノキシメチル)−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物25と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.74 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.72 (1H, d, J = 1.6 Hz), 7.47-7.41 (3H, m), 7.30 (1H, dd, J = 7.3, 1.6 Hz), 7.02 (1H, d, J = 2.7 Hz), 6.86 (1H, dd, J = 8.9, 2.7 Hz), 6.44 (1H, t, J = 2.2 Hz), 5.06 (2H, s), 3.67 (3H, s), 2.50 (3H, s).
【0403】
製造例26
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例37に記載の2−メチル−4−(ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−(2−メチル−4−ピラゾール−1−イル−フェノキシメチル)−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物26と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.81 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.68 (1H, d, J = 2.1 Hz), 7.47-7.37 (4H, m), 7.28 (1H, dd, J = 7.0, 2.4 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.43 (1H, t, J = 2.1 Hz), 5.07 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.15 (3H, s).
【0404】
製造例27
本発明化合物26を0.5g、N−クロロスクシンイミド0.19gおよびクロロホルム15mlの混合物を、室温下12時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、クロロホルムで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(4−クロロ−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物27と記す。)を0.51g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.80-7.78 (1H, m), 7.60-7.58 (1H, m), 7.47-7.37 (3H, m), 7.34 (1H, dd, J = 8.5, 2.4 Hz), 7.30-7.25 (1H, m), 6.87 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.07 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0405】
製造例28
製造例27において、N−クロロスクシンイミドの代わりに、N−ブロモスクシンイミドを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(4−ブロモ−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物28と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.82 (1H, s), 7.63 (1H, s), 7.46-7.39 (3H, m), 7.34 (1H, dd, J = 8.6, 2.8 Hz), 7.30-7.26 (1H, m), 6.88 (1H, d, J = 8.6 Hz), 5.07 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0406】
製造例29
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例39に記載の2−クロロ−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−クロロ−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物29と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.68 (2H, dd, J = 9.5, 2.4 Hz), 7.45-7.37 (3H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.2, 1.8 Hz), 6.91 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.22 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.18 (2H, s), 3.67 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.36 (3H, s).
製造例30
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例40に記載の2,5−ジメチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2,5−ジメチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物30と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.39 (3H, m), 7.29-7.26 (1H, m), 7.06 (1H, s), 6.70 (1H, s), 6.17 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.05 (2H, s), 3.66 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.35 (3H, s), 2.16 (3H, s), 2.05 (3H, s).
【0407】
製造例31
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例38に記載の2,6−ジメチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2,6−ジメチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物31と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.71 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.43-7.36 (2H, m), 7.23-7.19 (3H, m), 6.19 (1H, d, J = 2.4 Hz), 4.99 (2H, s), 3.59 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.36 (3H, s), 2.07 (6H, s).
【0408】
製造例32
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例43に記載の2−フルオロ−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−フルオロ−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物32と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.69 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.44-7.36 (3H, m), 7.29-7.24 (2H, m), 6.95 (1H, t, J = 8.8 Hz), 6.21 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.14 (2H, s), 3.67 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.35 (3H, s)
【0409】
製造例33
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例44に記載の2−クロロ−4−(4−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−クロロ−4−(4−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物33と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.66 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.59 (1H, s), 7.49 (1H, s), 7.44-7.37 (3H, m), 7.31-7.27 (1H, m), 6.92 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.17 (2H, s), 3.66 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0410】
製造例34
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例52に記載の2−クロロ−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−クロロ−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物34と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.67-7.66 (1H, m), 7.52 (1H, s), 7.44-7.37 (3H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.3, 2.0 Hz), 7.26-7.23 (1H, m), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.16 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.67 (3H, s), 2.54 (3H, s).
【0411】
製造例35
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例53に記載の2−メチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物35と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.68 (1H, s), 7.52 (1H, s), 7.45-7.39 (2H, m), 7.30-7.27 (1H, m), 7.24-7.21 (2H, m), 6.83 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.04 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.11 (3H, s).
【0412】
製造例36
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例42に記載の2,3−ジメチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2,3−ジメチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物36と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.39 (2H, m), 7.38 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.30-7.26 (1H, m), 7.09 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.75 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.17 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.05 (2H, s), 3.65 (3H, s), 2.50 (3H, s), 2.35 (3H, s), 2.05 (3H, s), 1.98 (3H, s).
【0413】
製造例37
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例45に記載の2−メチル−4−(3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物37と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.83 (1H, t, J = 1.1 Hz), 7.47-7.38 (4H, m), 7.32-7.28 (1H, m), 6.88 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.68 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.08 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.15 (3H, s).
【0414】
製造例38
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例50に記載の2−メチル−4−(4,5,6,7−テトラヒドロ−インダゾール−2−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(4,5,6,7−テトラヒドロ−インダゾール−2−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物38と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50 (1H, s), 7.45-7.38 (3H, m), 7.32-7.27 (2H, m), 6.84 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.05 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.76 (2H, t, J = 6.2 Hz), 2.60 (2H, t, J = 6.1 Hz), 2.51 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.89-1.82 (2H, m), 1.81-1.74 (2H, m).
【0415】
製造例39
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例51に記載の2−メチル−4−(4,5,6,7−テトラヒドロ−インダゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(4,5,6,7−テトラヒドロ−インダゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物39と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.39 (3H, m), 7.30-7.24 (2H, m), 7.19 (1H, dd, J = 8.7, 2.6 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.06 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.66 (2H, t, J = 5.4 Hz), 2.58 (2H, t, J = 5.1 Hz), 2.51 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.83-1.74 (4H, m).
【0416】
製造例40
参考製造例14に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例60に記載の2−メチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノール0.21g、炭酸カリウム0.19gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。室温まで冷却し、反応混合物を濾過し、濾液を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物40と記す。)0.22gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.58-7.56 (1H, m), 7.53 (1H, dd, J = 8.2, 2.2 Hz), 7.44-7.39 (2H, m), 7.34 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.28 (1H, d, J = 2.4 Hz), 6.85 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.44 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.06 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0417】
製造例41
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例46に記載の2−メチル−4−(3,4−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(3,4−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物41と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.52 (1H, s), 7.43-7.38 (3H, m), 7.31-7.27 (2H, m), 6.84 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.04 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.27 (3H, s), 2.12 (3H, s), 2.06 (3H, s).
【0418】
製造例42
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例22に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジトリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジトリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物42と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.51 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.47-7.40 (2H, m), 7.35-7.31 (2H, m), 7.05 (1H, s), 7.00 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.23 (2H, s), 3.67 (3H, s), 2.54 (3H, s).
【0419】
製造例43
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例23記載の2−クロロ−4−(5−メチル−3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノール
を用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−クロロ−4−(3−トリフルオロメチル−5−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物43と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.45-7.40 (2H, m), 7.33-7.29 (1H, m), 7.28-7.24 (1H, m), 6.98-6.95 (1H, m), 6.43 (1H, s), 5.21 (2H, s), 3.68 (3H, s), 2.55 (3H, s), 2.32 (3H, s).
【0420】
製造例44
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例61に記載の2−メチル−4−(1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物44と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.58-7.57 (1H, m), 7.55-7.51 (1H, m), 7.43-7.39 (2H, m), 7.38 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.30-7.27 (1H, m), 6.85 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.44 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.06 (2H, s), 4.20 (2H, q, J = 7.3 Hz), 3.61 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.51 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0421】
製造例45
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例24に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジエチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジエチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物45と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.38 (3H, m), 7.30 (1H, dd, J = 7.3, 2.0 Hz), 7.22 (1H, dd, J = 8.7, 2.6 Hz), 6.93 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.02 (1H, s), 5.18 (2H, s), 3.68 (3H, s), 2.66 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.59 (2H, q, J = 7.5 Hz), 2.54 (3H, s), 1.29-1.24 (3H, m), 1.23-1.18 (3H, m).
【0422】
製造例46
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例25に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジイソプロピル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジイソプロピル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物46と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.38 (3H, m), 7.30 (1H, dd, J = 7.3, 1.7 Hz), 7.22 (1H, dd, J = 8.8, 2.4 Hz), 6.94 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.00 (1H, s), 5.18 (2H, s), 3.68 (3H, s), 2.99-2.91 (2H, m), 2.54 (3H, s), 1.28 (6H, d, J = 7.1 Hz), 1.16 (6H, d, J = 6.8 Hz).
【0423】
製造例47
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例63に記載の2−メチル−4−(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物47と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.54-7.52 (1H, m), 7.48 (1H, dd, J = 8.3, 2.3 Hz), 7.44-7.38 (2H, m), 7.30-7.26 (1H, m), 6.84 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.23 (1H, s), 5.05 (2H, s), 3.80 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.29 (3H, s), 2.11 (3H, s).
【0424】
製造例48
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例62に記載の2−メチル−4−(1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物48と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.58-7.57 (1H, m), 7.55-7.51 (1H, m), 7.45-7.38 (3H, m), 7.29-7.26 (1H, m), 6.85 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.44 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.06 (2H, s), 4.57-4.50 (1H, m), 3.61 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.53 (6H, d, J = 6.8 Hz).
【0425】
製造例49
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例48に記載の2−メチル−4−(3−tert−ブチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(3−tert−ブチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物49と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.67 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.45-7.39 (3H, m), 7.35 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 7.28 (1H, dd, J = 7.6, 2.8 Hz), 6.84 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.26 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.05 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.13 (3H, s), 1.36 (9H, s).
【0426】
製造例50
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例30に記載の2−メチル−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物50と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.51-7.43 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.2, 1.9 Hz), 7.19-7.11 (2H, m), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.95 (1H, s), 5.08 (2H, s), 3.61 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.28 (3H, s), 2.24 (3H, s), 2.10 (3H, s), 1.28 (3H, t, J = 8.8 Hz).
【0427】
製造例51
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例20に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物51と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50-7.42 (3H, m), 7.31 (1H, dd, J = 7.4, 1.6 Hz), 7.23 (1H, dd, J = 8.8, 2.7 Hz), 6.95 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.96 (1H, s), 5.21 (2H, s), 3.65 (3H, s), 2.87 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.27 (3H, s), 2.26 (3H, s), 1.30 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0428】
製造例52
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例36に記載の2−メチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物52と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.69 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.50-7.41 (3H, m), 7.34 (1H, dd, J = 8.7, 2.9 Hz), 7.28 (1H, dd, J = 7.1, 2.1 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.20 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.07 (2H, s), 3.59 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.36 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.28 (3H, t, J = 7.5 Hz).
【0429】
製造例53
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例46に記載の2−メチル−4−(3,4−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(3,4−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物53と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.52 (1H, s), 7.50-7.43 (1H, m), 7.38 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.31-7.27 (3H, m), 6.84 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.06 (2H, s), 3.59 (3H, s), 2.85 (2H, d, J = 7.6 Hz), 2.27 (3H, s), 2.11 (3H, s), 2.06 (3H, s), 1.30-1.24 (3H, m).
【0430】
製造例54
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例19に記載の2−クロロ−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−クロロ−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物54と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50-7.40 (3H, m), 7.33-7.30 (1H, m), 7.21 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 6.95 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.20 (2H, s), 3.66 (3H, s), 2.87 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.22 (3H, s), 2.18 (3H, s), 1.96 (3H, s), 1.30 (3H, t, J = 7.5 Hz).
【0431】
製造例55
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例61に記載の2−メチル−4−(1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物55と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.57-7.42 (4H, m), 7.38 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.30-7.27 (1H, m), 6.86 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.44 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.08 (2H, s), 4.20 (2H, q, J = 7.3 Hz), 3.57 (3H, s), 2.88-2.82 (2H, m), 2.11 (3H, s), 1.51 (3H, t, J = 7.2 Hz), 1.28 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0432】
製造例56
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例27に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物56と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50-7.41 (3H, m), 7.31 (1H, dd, J = 7.5, 1.7 Hz), 7.23-7.20 (1H, m), 6.95 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.20 (2H, s), 3.66 (3H, s), 2.87 (2H, q, J = 7.5 Hz), 2.41 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.24 (3H, s), 2.20 (3H, s), 1.30 (3H, t, J = 7.6 Hz), 1.11 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0433】
製造例57
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例60に記載の2−メチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物57と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.56 (1H, s), 7.53 (1H, dd, J = 8.3, 2.3 Hz), 7.49-7.43 (2H, m), 7.34 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.29-7.26 (1H, m), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.45 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.08 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.57 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.11 (3H, s), 1.28 (3H, t, J = 7.7 Hz).
【0434】
製造例58
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例62に記載の2−メチル−4−(1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物58と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.58-7.56 (1H, m), 7.55-7.52 (1H, m), 7.48-7.43 (2H, m), 7.41 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.28 (1H, dd, J = 7.0, 2.2 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.44 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.08 (2H, s), 4.58-4.50 (1H, m), 3.58 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.4 Hz), 2.11 (3H, s), 1.53 (6H, d, J = 6.8 Hz), 1.28 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0435】
製造例59
参考製造例17に記載の1−(2−ブロモメチル−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例63に記載の2−メチル−4−(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノール0.21g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。室温まで冷却し、反応混合物を濾過し、濾液を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物59と記す。)0.33gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.54-7.52 (1H, m), 7.51-7.43 (3H, m), 7.29-7.26 (1H, m), 6.85 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.23 (1H, s), 5.07 (2H, s), 3.80 (3H, s), 3.57 (3H, s), 2.89-2.81 (2H, m), 2.29 (3H, s), 2.10 (3H, s), 1.28 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0436】
製造例60
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例20に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物60と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46 (1H, t, J = 8.3 Hz), 7.38 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.19 (1H, dd, J = 8.8, 2.7 Hz), 7.13-7.10 (1H, m), 7.07 (1H, d, J = 8.3 Hz), 6.98 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.95 (1H, s), 5.45 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.65 (3H, s), 2.26 (3H, s), 2.24 (3H, s).
【0437】
製造例61
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例19に記載の2−クロロ−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−クロロ−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物61と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.37 (3H, m), 7.30 (1H, dd, J = 7.6, 1.5 Hz), 7.20 (1H, dd, J = 8.8, 2.6 Hz), 6.93 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.18 (2H, s), 3.67 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.22 (3H, s), 2.18 (3H, s), 1.96 (3H, s).
【0438】
製造例62
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例30に記載の2−メチル−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物62と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.14-7.06 (4H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.94 (1H, s), 5.29 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.27 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.02 (3H, s).
【0439】
製造例63
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例36に記載の2−メチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物63と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.67 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.37 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.30 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 7.08 (2H, dd, J = 8.2, 5.0 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.18 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.28 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.36 (3H, s), 2.04 (3H, s).
【0440】
製造例64
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例39に記載の2−クロロ−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−クロロ−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物64と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.66 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.61 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.45 (1H, t, J = 8.3 Hz), 7.38 (1H, dd, J = 9.0, 2.7 Hz), 7.10 (1H, d, J = 7.8 Hz), 7.06 (1H, d, J = 8.0 Hz), 6.96 (1H, d, J = 9.0 Hz), 6.20 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.44 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.34 (3H, s).
【0441】
製造例65
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例34に記載の2−メチル−4−(4−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(4−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物65と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.58 (1H, s), 7.47 (2H, t, J = 8.3 Hz), 7.37 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.31 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 7.08 (2H, dd, J = 7.6, 6.6 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.28 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.14 (3H, s), 2.04 (3H, s).
【0442】
製造例66
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例35に記載の2−メチル−4−(5−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(5−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物66と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.51 (1H, s), 7.48 (1H, t, J = 8.3 Hz), 7.15 (1H, s), 7.12-7.07 (3H, m), 6.93 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.14 (1H, s), 5.30 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.28 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0443】
製造例67
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例52に記載の2−クロロ−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−クロロ−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物67と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.64 (1H, s), 7.49 (1H, s), 7.45 (1H, t, J = 8.3 Hz), 7.37 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.21 (1H, dd, J = 8.3, 2.2 Hz), 7.10 (1H, dd, J = 8.0, 0.7 Hz), 7.06 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.91 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.43 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.92 (3H, s), 3.64 (3H, s).
【0444】
製造例68
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例53に記載の2−メチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物68と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.66 (1H, s), 7.50 (1H, s), 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.21-7.16 (2H, m), 7.07 (2H, t, J = 8.3 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.26 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.92 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.02 (3H, s).
【0445】
製造例69
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例37に記載の2−メチル−4−(ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−ピラゾール−1−イル−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物69と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.79 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.67 (1H, d, J = 1.9 Hz), 7.47 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.41 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.36 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 7.09 (1H, d, J = 6.0 Hz), 7.07 (1H, d, J = 5.6 Hz), 6.92 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.41 (1H, t, J = 1.9 Hz), 5.29 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.60 (3H, d, J = 0.5 Hz), 2.05 (3H, s).
【0446】
製造例70
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例55に記載の2−メチル−4−(1−プロピル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−プロピル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物70と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.68 (1H, d, J = 0.7 Hz), 7.52 (1H, d, J = 0.7 Hz), 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.22-7.17 (2H, m), 7.10-7.05 (2H, m), 6.86 (1H, d, J = 8.3 Hz), 5.26 (2H, s), 4.10-4.06 (2H, m), 3.93 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.02 (3H, s), 1.91 (2H, td, J = 14.5, 7.4 Hz), 0.94 (3H, t, J = 7.3 Hz).
【0447】
製造例71
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例54に記載の2−メチル−4−(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物71と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.67 (1H, s), 7.53 (1H, s), 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.22-7.17 (2H, m), 7.08 (2H, t, J = 8.4 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.3 Hz), 5.26 (2H, s), 4.18 (2H, q, J = 7.3 Hz), 3.93 (3H, s), 3.58 (3H, d, J = 1.2 Hz), 2.02 (3H, s), 1.53-1.49 (3H, m).
【0448】
製造例72
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例19に記載の2−クロロ−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−クロロ−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物72と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.36 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.16 (1H, dd, J = 8.8, 2.4 Hz), 7.11 (1H, dd, J = 7.9, 0.9 Hz), 7.07 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.97 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.45 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.65 (3H, s), 2.21 (3H, s), 2.16 (3H, s), 1.95 (3H, s).
【0449】
製造例73
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例56に記載の2−メチル−4−(1−イソプロピル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−イソプロピル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物73と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.68 (1H, s), 7.56 (1H, s), 7.45 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.22-7.16 (2H, m), 7.07 (2H, dd, J = 7.6, 6.9 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.26 (2H, s), 4.55-4.45 (1H, m), 3.92 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.02 (3H, s), 1.53 (6H, d, J = 6.5 Hz).
【0450】
製造例74
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例45に記載の2−メチル−4−(3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物74と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.81-7.79 (1H, m), 7.48 (1H, t, J = 8.3 Hz), 7.40 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.36 (1H, dd, J = 8.7, 2.8 Hz), 7.09 (2H, t, J = 7.6 Hz), 6.93 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.66 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.31 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.05 (3H, s).
【0451】
製造例75
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例40に記載の2,5−ジメチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2,5−ジメチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物75と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.38 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.10-7.06 (2H, m), 7.01 (1H, s), 6.75 (1H, s), 6.15 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.27 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.34 (3H, s), 2.14 (3H, s), 1.95 (3H, s).
【0452】
製造例76
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例44に記載の2−クロロ−4−(4−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−クロロ−4−(4−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物76と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.60 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.56 (1H, t, J = 0.7 Hz), 7.48-7.43 (2H, m), 7.39 (1H, dd, J = 8.8, 2.7 Hz), 7.10 (1H, dd, J = 8.0, 1.0 Hz), 7.07 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.97 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.44 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0453】
製造例77
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例58に記載の2−メチル−4−(1−イソブチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−イソブチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物77と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.68 (1H, s), 7.50 (1H, s), 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.22-7.18 (2H, m), 7.07 (2H, dd, J = 8.0, 7.3 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.0 Hz), 5.27 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.91 (2H, d, J = 7.3 Hz), 3.58 (3H, s), 2.27-2.17 (1H, m), 2.02 (3H, s), 0.93 (6H, d, J = 6.6 Hz).
【0454】
製造例78
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例57に記載の2−メチル−4−(1−ブチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−ブチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物78と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.67 (1H, s), 7.51 (1H, s), 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.21-7.17 (2H, m), 7.07 (2H, t, J = 7.9 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.3 Hz), 5.26 (2H, s), 4.12 (2H, t, J = 7.2 Hz), 3.93 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.02 (3H, s), 1.90-1.83 (2H, m), 1.39-1.32 (2H, m), 0.95 (3H, t, J = 7.3 Hz).
【0455】
製造例79
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例43に記載の2−フルオロ−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−フルオロ−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物79と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.67 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.36 (1H, dd, J = 12.0, 2.5 Hz), 7.24-7.21 (1H, m), 7.09-7.05 (2H, m), 6.97 (1H, t, J = 8.8 Hz), 6.20 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.36 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.66 (3H, s), 2.34 (3H, s).
【0456】
製造例80
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例59に記載の2−メチル−4−(1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物80と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.32 (1H, s), 7.12-7.05 (4H, m), 6.88 (1H, d, J = 8.3 Hz), 5.27 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.85 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.35 (3H, s), 2.02 (3H, s).
【0457】
製造例81
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例50に記載の2−メチル−4−(4,5,6,7−テトラヒドロ−インダゾール−2−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(4,5,6,7−テトラヒドロ−インダゾール−2−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物81と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.49 (1H, s), 7.48-7.44 (1H, m), 7.36 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.29 (1H, d, J = 2.9 Hz), 7.08 (2H, dd, J = 8.2, 5.0 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.26 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.75 (2H, t, J = 6.2 Hz), 2.60 (2H, t, J = 6.1 Hz), 2.03 (3H, s), 1.88-1.81 (2H, m), 1.80-1.74 (2H, m).
【0458】
製造例82
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例51に記載の2−メチル−4−(4,5,6,7−テトラヒドロ−インダゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(4,5,6,7−テトラヒドロ−インダゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物82と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.40 (1H, s), 7.21 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.16 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 7.09 (2H, dd, J = 8.0, 4.4 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.28 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.64 (2H, t, J = 5.4 Hz), 2.57 (2H, t, J = 5.4 Hz), 2.03 (3H, s), 1.82-1.73 (4H, m).
【0459】
製造例83
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例42に記載の2,3−ジメチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2,3−ジメチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物83と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46 (1H, t, J = 8.3 Hz), 7.36 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.10-7.03 (3H, m), 6.78 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.15 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.28 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.34 (3H, s), 1.95 (6H, s).
【0460】
製造例84
参考製造例9に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.30g、参考製造例60に記載の2−メチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノール0.19g、炭酸カリウム0.18gおよびアセトニトリル10mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。室温まで冷却し、反応混合物を濾過し、濾液を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物84と記す。)を0.29g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.52-7.44 (3H, m), 7.33 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.08 (2H, dd, J = 8.1, 5.7 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.43 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.28 (2H, s), 3.92 (6H, s), 3.57 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0461】
製造例85
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例46に記載の2−メチル−4−(3,4−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(3,4−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物85と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50 (1H, s), 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.34 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.26 (1H, dd, J = 8.3, 3.0 Hz), 7.08 (2H, dd, J = 8.2, 4.3 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.26 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.26 (3H, s), 2.05 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0462】
製造例86
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例47に記載の2−メチル−4−(4,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(4,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物86と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.48 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.39 (1H, s), 7.13-7.07 (4H, m), 6.92 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.29 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.18 (3H, s), 2.04 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0463】
製造例87
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例61に記載の2−メチル−4−(1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物87と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.53-7.43 (3H, m), 7.37 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.08 (1H, d, J = 4.1 Hz), 7.06 (1H, d, J = 3.7 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.43 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.28 (2H, s), 4.19 (2H, q, J = 7.3 Hz), 3.92 (3H, s), 3.57 (3H, s), 2.03 (3H, s), 1.51 (3H, t, J = 7.3 Hz).
【0464】
製造例88
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例25に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジイソプロピル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジイソプロピル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物88と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.36 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.19 (1H, dd, J = 8.7, 2.4 Hz), 7.12 (1H, d, J = 7.7 Hz), 7.07 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.99 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.99 (1H, s), 5.45 (2H, s), 3.95 (3H, s), 3.66 (3H, s), 3.00-2.87 (2H, m), 1.27 (6H, d, J = 7.0 Hz), 1.15 (6H, d, J = 6.8 Hz).
【0465】
製造例89
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例24に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジエチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジエチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物89と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.37 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.18 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 7.11 (1H, dd, J = 8.1, 0.8 Hz), 7.07 (1H, t, J = 4.2 Hz), 6.98 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.01 (1H, s), 5.45 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.65 (3H, s), 2.65 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.57 (2H, q, J = 7.5 Hz), 1.26 (3H, t, J = 7.6 Hz), 1.19 (3H, t, J = 7.5 Hz).
【0466】
製造例90
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例63に記載の2−メチル−4−(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物90と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.49-7.43 (3H, m), 7.07 (2H, dd, J = 8.2, 4.3 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.21 (1H, s), 5.27 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.79 (3H, s), 3.56 (3H, s), 2.28 (3H, s), 2.02 (3H, s).
【0467】
製造例91
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例62に記載の2−メチル−4−(1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物91と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.54-7.48 (2H, m), 7.48-7.43 (1H, m), 7.40 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.10-7.05 (2H, m), 6.88 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.42 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.28 (2H, s), 4.57-4.50 (1H, m), 3.92 (3H, s), 3.57 (3H, s), 2.03 (3H, s), 1.53 (6H, d, J = 6.5 Hz).
【0468】
製造例92
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例48に記載の2−メチル−4−(3−tert−ブチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(3−tert−ブチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物92と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.65 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.47 (1H, t, J = 8.3 Hz), 7.37 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.32 (1H, dd, J = 8.6, 2.8 Hz), 7.08 (2H, t, J = 7.6 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.25 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.28 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.05 (3H, s), 1.35 (9H, s).
【0469】
製造例93
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例64に記載の2−ブロモ−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−ブロモ−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物93と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.89 (1H, d, J = 1.9 Hz), 7.60 (1H, dd, J = 8.6, 1.8 Hz), 7.47-7.42 (1H, m), 7.34 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.11 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.06 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.92 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.41 (1H, d, J = 1.9 Hz), 5.45 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.92 (3H, s), 3.63 (3H, s).
【0470】
製造例94
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例26に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−メトキシ−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−メトキシ−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物94と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.37 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.19-7.16 (1H, m), 7.11 (1H, d, J = 7.7 Hz), 7.07 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.97 (1H, t, J = 6.3 Hz), 5.45 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.76 (3H, d, J = 0.5 Hz), 3.65 (3H, s), 2.26 (3H, s), 2.21 (3H, s).
【0471】
製造例95
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例49に記載の2−トリフルオロメチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−トリフルオロメチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物95と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.53 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.50-7.42 (2H, m), 7.15-7.06 (3H, m), 5.49 (2H, s), 3.95 (3H, s), 3.67 (3H, s), 2.22 (3H, s), 2.16 (3H, s), 1.96 (3H, s).
【0472】
製造例96
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例27に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物96と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.37 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.18 (1H, dd, J = 8.7, 2.2 Hz), 7.11 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.07 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.98 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.45 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.65 (3H, d, J = 0.5 Hz), 2.40 (2H, q, J = 7.5 Hz), 2.23 (3H, s), 2.17 (3H, s), 1.10 (3H, t, J = 7.5 Hz).
【0473】
製造例97
参考製造例104に記載の1−{2−[4−(3−ジメチルアミノ−アクリロイル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メトキシ−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン13.4gとエタノール100mlの混合物にヒドラジン1水和物9mlを加え、室温下24時間攪拌した。反応混合物のエタノールが10ml程度になるまで減圧下濃縮し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物97と記す。)を11.7g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.57 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.49-7.44 (3H, m), 7.08 (2H, dd, J = 8.2, 4.6 Hz), 6.93-6.89 (1H, m), 6.49 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.30 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0474】
製造例98
室温下、本発明化合物97を0.5g、N,N−ジメチルホルムアミド20mlの混合物に55%水素化ナトリウム0.067gを加え、0.5時間攪拌した後、イソブチルブロミド0.23gを加えた。7時間攪拌した後、水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物98と記す。)を0.27gおよび1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−イソブチル−1H−ピラゾール−5−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物99と記す。)を0.06g得た。
本発明化合物98
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.53 (1H, s), 7.50 (1H, dd, J = 8.3, 2.3 Hz), 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.33 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.07 (2H, dd, J = 8.1, 5.0 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.41 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.28 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.91 (2H, d, J = 7.5 Hz), 3.58 (3H, s), 2.31-2.21 (1H, m), 2.03 (3H, s), 0.92 (6H, d, J = 6.8 Hz).
本発明化合物99
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.53-7.46 (2H, m), 7.12-7.06 (4H, m), 6.93 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.17 (1H, d, J = 1.9 Hz), 5.31 (2H, s), 3.95 (3H, s), 3.89 (2H, d, J = 7.2 Hz), 3.62 (3H, s), 2.20 (1H, s), 2.03 (3H, s), 0.77 (6H, d, J = 6.5 Hz).
【0475】
製造例100
製造例98において、イソブチルブロミドの代わりに、3−メチル−ブチルヨージドを用いて、同様の反応を行い、1−(3−メトキシ−2−{2−メチル−4−[1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル]−フェノキシメチル}−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物100と記す。)および1−(3−メトキシ−2−{2−メチル−4−[1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−5−イル]−フェノキシメチル}−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物101と記す。)を得た。
本発明化合物100
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.52 (1H, s), 7.52-7.43 (2H, m), 7.35 (1H, d, J = 1.9 Hz), 7.08 (2H, dd, J = 8.2, 5.3 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.42 (1H, d, J = 1.9 Hz), 5.28 (2H, s), 4.17-4.13 (2H, m), 3.92 (3H, s), 3.57 (3H, s), 2.03 (3H, s), 1.79 (2H, dd, J = 14.9, 7.1 Hz), 1.66-1.56 (1H, m), 0.96 (3H, s), 0.95 (3H, s).
本発明化合物101
[この文献は図面を表示できません]
MS+;463
【0476】
製造例102
製造例98において、イソブチルブロミドの代わりに、ヨードペンタンを用いて、同様の反応を行い1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−ペンチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物102と記す。)および1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−ペンチル−1H−ピラゾール−5−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物103と記す。)を得た。
本発明化合物102
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.53 (1H, s), 7.50 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.34 (1H, t, J = 3.3 Hz), 7.07 (2H, dd, J = 8.2, 5.1 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.42 (1H, t, J = 1.1 Hz), 5.28 (2H, s), 4.11 (2H, t, J = 7.2 Hz), 3.92 (3H, s), 3.57 (3H, d, J = 0.5 Hz), 2.03 (3H, s), 1.92-1.85 (2H, m), 1.40-1.26 (4H, m), 0.90 (3H, t, J = 7.0 Hz).
本発明化合物103
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.51-7.46 (2H, m), 7.10 (4H, t, J = 7.8 Hz), 6.94 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.17 (1H, d, J = 1.9 Hz), 5.31 (2H, s), 4.06 (2H, t, J = 7.4 Hz), 3.95 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.03 (3H, s), 1.83-1.78 (2H, m), 1.29-1.18 (4H, m), 0.84 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0477】
製造例104
製造例98において、イソブチルブロミドの代わりに、トリフルオロメタンスルホン酸2,2,2−トリフルオロ−エチルエステルを用いて、同様の反応を行い1−(2−{4−[1−(2,2,2−トリフルオロ−エチル)−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル}−3−メトキシ−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物104と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.57-7.55 (1H, m), 7.54-7.48 (3H, m), 7.13-7.10 (2H, m), 6.94 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.59 (1H, d, J = 2.5 Hz), 5.33 (2H, s), 4.75 (2H, q, J = 8.5 Hz), 3.97 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.07 (3H, s).
【0478】
製造例105
製造例98において、イソブチルブロミドの代わりに、トリフルオロメタンスルホン酸2,2−ジフルオロ−エチルエステルを用いて、同様の反応を行い1−(2−{4−[1−(2,2−ジフルオロ−エチル)−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル}−3−メトキシ−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物105と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.52-7.50 (1H, m), 7.46 (3H, dd, J = 13.1, 5.3 Hz), 7.10-7.06 (2H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.50 (1H, d, J = 2.3 Hz), 6.13 (1H, tt, J = 55.6, 4.4 Hz), 5.30 (2H, s), 4.46 (2H, td, J = 13.4, 4.4 Hz), 3.93 (3H, s), 3.58 (3H, d, J = 0.7 Hz), 2.04 (3H, s).
【0479】
製造例106
製造例98において、イソブチルブロミドの代わりに、3−ブロモプロピンを用いて、同様の反応を行い1−(3−メトキシ−2−{2−メチル−4−[1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル]−フェノキシメチル}−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物106と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.65-7.64 (1H, m), 7.57-7.47 (3H, m), 7.13-7.09 (2H, m), 6.93 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.53 (1H, dd, J = 2.3, 1.1 Hz), 5.33 (2H, s), 5.00 (2H, dd, J = 2.7, 0.9 Hz), 3.96 (3H, d, J = 0.9 Hz), 3.61 (3H, s), 2.55-2.54 (1H, m), 2.07 (3H, d, J = 3.7 Hz).
【0480】
製造例107
製造例98において、イソブチルブロミドの代わりに、1−ブロモ−2−ブチンを用いて、同様の反応を行い1−(3−メトキシ−2−{2−メチル−4−[1−(2−ブチニル)−1H−ピラゾール−3−イル]−フェノキシメチル}−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物107と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.64 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.57 (1H, d, J = 1.4 Hz), 7.54 (1H, dd, J = 8.2, 2.3 Hz), 7.50 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.13-7.09 (2H, m), 6.92 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.51 (1H, d, J = 2.5 Hz), 5.32 (2H, s), 4.95 (2H, q, J = 2.4 Hz), 3.96 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.06 (3H, s), 1.92 (3H, t, J = 2.4 Hz).
【0481】
製造例108
製造例98において、イソブチルブロミドの代わりに、プロピルヨージドを用いて、同様の反応を行い1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物108と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.57-7.56 (1H, m), 7.55-7.47 (2H, m), 7.39 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.14-7.09 (2H, m), 6.92 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.46 (1H, d, J = 2.3 Hz), 5.32 (2H, s), 4.13 (2H, t, J = 7.1 Hz), 3.96 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.07 (3H, s), 1.95 (2H, td, J = 14.6, 7.4 Hz), 0.97 (3H, t, J = 7.4 Hz).
【0482】
製造例109
製造例98において、イソブチルブロミドの代わりに、4−メチル−ブロモペンタンを用いて、同様の反応を行い1−(3−メトキシ−2−{2−メチル−4−[1−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル]−フェノキシメチル}−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物109と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.57-7.56 (1H, m), 7.55-7.52 (1H, m), 7.49 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.39 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.14-7.09 (2H, m), 6.92 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.46 (1H, d, J = 2.3 Hz), 5.32 (2H, s), 4.14 (2H, t, J = 7.3 Hz), 3.96 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.07 (3H, s), 1.96-1.88 (2H, m), 1.63-1.58 (1H, m), 1.27-1.21 (2H, m), 0.92 (6H, d, J = 6.6 Hz).
【0483】
製造例110
製造例98において、イソブチルブロミドの代わりに、ブチルブロミドを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−ブチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物110と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.53-7.52 (1H, m), 7.51-7.48 (1H, m), 7.46 (1H, t, J = 8.1 Hz), 7.35 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.09-7.06 (2H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.42 (1H, d, J = 2.3 Hz), 5.28 (2H, s), 4.14-4.11 (2H, m), 3.92 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.03 (3H, s), 1.91-1.83 (2H, m), 1.38-1.30 (2H, m), 0.94 (3H, t, J = 7.4 Hz).
【0484】
製造例111
製造例98において、イソブチルブロミドの代わりに、N,N−ジメチルスルファモイルクロリドを用いて、同様の反応を行い1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−N,N−ジメチルスルファモイル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物111と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.96 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.60-7.56 (2H, m), 7.47 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.09 (2H, t, J = 7.8 Hz), 6.91 (1H, d, J = 8.9 Hz), 6.60 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.32 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.97 (6H, s), 2.04 (3H, s).
【0485】
製造例112
室温下、本発明化合物97を0.5g、メタンスルホニルクロリド0.19g、テトラヒドロフラン20mlの混合物にピリジン0.30gを加え、24時間攪拌した。水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−メタンスルホニル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物112と記す。)を0.41g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 8.02 (1H, d, J = 2.9 Hz), 7.62 (1H, s), 7.59 (1H, dd, J = 8.3, 2.3 Hz), 7.47 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.09 (2H, t, J = 7.6 Hz), 6.92 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.67 (1H, d, J = 2.9 Hz), 5.32 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.59 (3H, s), 3.35 (3H, s), 2.04 (3H, s).
【0486】
製造例113
製造例112において、メタンスルホニルクロリドに代えて、エタンスルホニルクロリドを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−エタンスルホニル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物113と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 8.06 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.66-7.65 (1H, m), 7.64-7.61 (1H, m), 7.51 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.14-7.10 (2H, m), 6.95 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.70 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.35 (2H, s), 3.98 (3H, s), 3.63 (3H, s), 3.57 (2H, q, J = 7.4 Hz), 2.08 (3H, s), 1.30 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0487】
製造例114
製造例112において、メタンスルホニルクロリドに代えて、シクロプロパンスルホニルクロリドを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−シクロプロパンスルホニル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物114と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 8.00 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.66-7.62 (2H, m), 7.51 (1H, t, J = 8.1 Hz), 7.12 (2H, t, J = 8.1 Hz), 6.95 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.70 (1H, d, J = 2.7 Hz), 5.35 (2H, s), 3.97 (3H, s), 3.63 (3H, s), 2.86-2.81 (1H, m), 2.08 (3H, s), 1.54-1.49 (2H, m), 1.22-1.16 (2H, m).
【0488】
製造例115
本発明化合物62を3.0g、N−ブロモスクシンイミド1.33gおよびクロロホルム100mlの混合物を、室温下24時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、クロロホルムで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(4−ブロモ−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物115と記す。)を3.49g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.48 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.11-7.05 (4H, m), 6.91 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.29 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.27 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.02 (3H, s).
【0489】
製造例116
0℃下、N,N−ジメチルホルムアミド70mlにオキシ三塩化リン2.92gを加え、1時間攪拌し、本発明化合物62を1.6gを加え、室温下2.5時間攪拌した後、100℃に昇温し、2時間攪拌した。室温下、反応混合物に水5mlを注加し、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(3,5−ジメチル−4−ホルミル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物116と記す。)を1.5g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 9.99 (1H, d, J = 0.5 Hz), 7.49 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.12-7.08 (4H, m), 6.95 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.31 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.63 (3H, s), 2.50 (3H, s), 2.49 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0490】
製造例117
室温下、本発明化合物116を0.5gとクロロホルム10mlの混合物に、(ジエチルアミノ)−サルファートリフルオリド2.4gを加え、50℃下2.5時間攪拌した。室温下、反応混合物に水を注加し、クロロホルムで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(4−ジフルオロメチル−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物117と記す。)を0.38g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.48 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.11-7.05 (4H, m), 6.92 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.66 (1H, t, J = 55.2 Hz), 5.30 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.35 (3H, s), 2.28 (3H, s), 2.02 (3H, s).
【0491】
製造例118
窒素雰囲気下、本発明化合物93を0.30g、エチルボロン酸0.14g、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)ジクロリド−ジクロロメタン錯体0.10g、リン酸カリウム0.38g、ジオキサン5ml、水0.2mlの混合物を加熱還流下、3時間攪拌した。酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メトキシ−2−[2−エチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物118と記す。)を0.22g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.55 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.51 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.47 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.34 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.08 (2H, dd, J = 8.1, 5.2 Hz), 6.92 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.44 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.25 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.91 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.44 (2H, q, J = 7.6 Hz), 1.08 (3H, t, J = 7.5 Hz).
【0492】
製造例119
製造例118において、エチルボロン酸に代えて、プロピルボロン酸を用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−プロピル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物119と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.54-7.49 (2H, m), 7.46 (1H, t, J = 8.3 Hz), 7.33 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.08 (1H, d, J = 3.1 Hz), 7.06 (1H, d, J = 2.7 Hz), 6.92 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.43 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.26 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.91 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.38 (2H, t, J = 7.7 Hz), 1.51-1.43 (2H, m), 0.86 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0493】
製造例120
製造例118において、エチルボロン酸に代えて、ブチルボロン酸を用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−ブチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物120と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.53-7.51 (2H, m), 7.49-7.44 (1H, m), 7.33 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.07 (2H, dd, J = 8.2, 5.1 Hz), 6.91 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.44 (1H, d, J = 1.9 Hz), 5.25 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.91 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.40 (2H, t, J = 7.7 Hz), 1.48-1.40 (2H, m), 1.32-1.23 (2H, m), 0.85 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0494】
製造例121
製造例118において、エチルボロン酸に代えて、シクロプロピルボロン酸を用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−シクロプロピル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物121と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.48-7.44 (2H, m), 7.32 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.16 (1H, d, J = 1.9 Hz), 7.09 (1H, d, J = 1.9 Hz), 7.07 (1H, d, J = 2.4 Hz), 6.91 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.41 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.32 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.91 (3H, s), 3.57 (3H, s), 1.95-1.89 (1H, m), 0.84-0.81 (2H, m), 0.65-0.60 (2H, m).
【0495】
製造例122
製造例8において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例60に記載の2−メチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エトキシ−2−[2−メチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物122と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.53-7.52 (1H, m), 7.49 (1H, dd, J = 8.3, 2.3 Hz), 7.43 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.33 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.05 (2H, dd, J = 8.1, 2.8 Hz), 6.91 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.43 (1H, d, J = 2.4 Hz), 5.30 (2H, s), 4.14 (2H, q, J = 7.1 Hz), 3.92 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.03 (3H, s), 1.45 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0496】
製造例123
製造例8において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例61に記載の2−メチル−4−(1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エトキシ−2−[2−メチル−4−(1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物123と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.54-7.52 (1H, m), 7.52-7.48 (1H, m), 7.43 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.37 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.09-7.05 (1H, m), 7.04 (1H, d, J = 2.7 Hz), 6.91 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.43 (1H, d, J = 1.9 Hz), 5.30 (2H, s), 4.22-4.11 (4H, m), 3.58 (3H, d, J = 0.5 Hz), 2.03 (3H, s), 1.51 (3H, t, J = 7.2 Hz), 1.48-1.42 (3H, m).
【0497】
製造例124
製造例8において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例63に記載の2−メチル−4−(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エトキシ−2−[2−メチル−4−(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物124と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50-7.48 (1H, m), 7.47-7.40 (2H, m), 7.06 (1H, d, J = 2.9 Hz), 7.04 (1H, d, J = 2.4 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.22 (1H, s), 5.29 (2H, s), 4.17-4.09 (2H, m), 3.79 (3H, s), 3.57 (3H, s), 2.28 (3H, s), 2.02 (3H, s), 1.44 (3H, t, J = 6.9 Hz).
【0498】
製造例125
製造例8において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例36に記載の2−メチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エトキシ−2−[2−メチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物125と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.67 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.43 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.37 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.30 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 7.06 (2H, dd, J = 8.1, 3.7 Hz), 6.92 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.18 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.30 (2H, s), 4.18-4.11 (2H, m), 3.60 (3H, d, J = 0.7 Hz), 2.36 (3H, s), 2.04 (3H, s), 1.47-1.43 (3H, m).
【0499】
製造例126
製造例8において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例30に記載の2−メチル−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エトキシ−2−[2−メチル−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物126と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.13-7.05 (4H, m), 6.93 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.94 (1H, s), 5.30 (2H, s), 4.15 (2H, q, J = 6.9 Hz), 3.62 (3H, s), 2.27 (3H, s), 2.23 (3H, d, J = 0.5 Hz), 2.02 (3H, s), 1.45 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0500】
製造例127
製造例8において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例20に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エトキシ−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物127と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.38 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.19 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 7.11-7.08 (1H, m), 7.05 (1H, d, J = 8.5 Hz), 7.01 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.95 (1H, s), 5.46 (2H, s), 4.16 (2H, q, J = 7.2 Hz), 3.66 (3H, s), 2.26 (3H, s), 2.24 (3H, s), 1.47 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0501】
製造例128
製造例8において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例19に記載の2−クロロ−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エトキシ−2−[2−クロロ−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物128と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.43 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.35 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.17 (1H, dd, J = 8.7, 2.4 Hz), 7.09 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.04 (1H, d, J = 8.5 Hz), 7.00 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.45 (2H, s), 4.16 (2H, q, J = 6.8 Hz), 3.65 (3H, s), 2.21 (3H, s), 2.16 (3H, s), 1.95 (3H, s), 1.46 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0502】
製造例129
製造例8において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例46に記載の2−メチル−4−(3,4−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エトキシ−2−[2−メチル−4−(3,4−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物129と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50 (1H, s), 7.43 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.33 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.28-7.24 (1H, m), 7.06 (2H, dd, J = 8.3, 3.3 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.28 (2H, s), 4.14 (2H, q, J = 7.1 Hz), 3.59 (3H, s), 2.26 (3H, s), 2.05 (3H, s), 2.03 (3H, s), 1.45 (3H, t, J = 6.9 Hz).
【0503】
製造例130
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例26に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−メトキシ−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−メトキシ−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物130と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.38 (3H, m), 7.30 (1H, dd, J = 7.4, 1.3 Hz), 7.21 (1H, dd, J = 8.8, 2.6 Hz), 6.93 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.18 (2H, s), 3.77 (3H, s), 3.68 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.27 (3H, s), 2.23 (3H, s).
【0504】
製造例131
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例27に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物131と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44-7.38 (3H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.4, 1.7 Hz), 7.21 (1H, dd, J = 8.7, 2.5 Hz), 6.93 (1H, d, J = 8.9 Hz), 5.18 (2H, s), 3.67 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.40 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.24 (3H, s), 2.19 (3H, s), 1.10 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0505】
製造例132
室温下、本発明化合物97を0.60g、N,N−ジメチルホルムアミド10mlの混合物に55%水素化ナトリウム0.080gを加え、0.5時間攪拌した後、シクロプロピルメチルブロミド0.27gを加えた。80℃下で10時間攪拌した後、水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−シクロプロピルメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物132と記す。)を0.52および1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−シクロプロピルメチル−1H−ピラゾール−5−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物133と記す。)を0.06g得た。
本発明化合物132
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.54-7.52 (1H, m), 7.50 (2H, d, J = 2.3 Hz), 7.46 (1H, t, J = 8.1 Hz), 7.09 (1H, d, J = 5.3 Hz), 7.07 (1H, d, J = 4.6 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.45 (1H, d, J = 2.3 Hz), 5.29 (2H, s), 4.01 (2H, d, J = 7.1 Hz), 3.93 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.03 (3H, s), 1.36-1.31 (1H, m), 0.68-0.63 (2H, m), 0.41-0.37 (2H, m).
本発明化合物133
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.52 (1H, d, J = 1.8 Hz), 7.49 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.14-7.08 (4H, m), 6.93 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.19 (1H, d, J = 1.8 Hz), 5.31 (2H, s), 3.96 (2H, d, J = 6.9 Hz), 3.95 (3H, s), 3.63 (3H, s), 2.03 (3H, s), 1.23-1.15 (1H, m), 0.49 (2H, dt, J = 6.3, 1.5 Hz), 0.21 (2H, dd, J = 4.9, 1.0 Hz).
【0506】
製造例134
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例21に記載の2−クロロ−4−(3,5−ビス−ジフルオロメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−クロロ−4−(3,5−ビス−ジフルオロメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物134と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.52 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.47-7.41 (2H, m), 7.33-7.29 (2H, m), 6.98 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.94 (1H, s), 6.73 (1H, t, J = 54.4 Hz), 6.61 (1H, t, J = 53.2 Hz), 5.23 (2H, s), 3.69 (3H, d, J = 10.7 Hz), 2.55 (3H, s).
【0507】
製造例135
製造例1において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例27に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−フルオロ−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物135と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.54-7.48 (1H, m), 7.40 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.38-7.36 (1H, m), 7.30-7.25 (1H, m), 7.21 (1H, dd, J = 8.7, 2.5 Hz), 6.97 (1H, d, J = 8.9 Hz), 5.45 (2H, d, J = 0.9 Hz), 3.65 (3H, s), 2.40 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.23 (3H, s), 2.18 (3H, s), 1.10 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0508】
製造例136
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例27に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物136と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.60 (1H, dd, J = 7.2, 2.2 Hz), 7.49-7.44 (2H, m), 7.40 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.22-7.19 (1H, m), 6.95 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.52 (2H, s), 3.65 (3H, s), 2.40 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.24 (3H, s), 2.18 (3H, s), 1.10 (3H, t, J = 7.5 Hz).
【0509】
製造例137
製造例3において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例27に記載の2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−ブロモ−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物137と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.78 (1H, dd, J = 8.2, 1.0 Hz), 7.49-7.47 (1H, m), 7.41-7.37 (2H, m), 7.21 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 6.95 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.51 (2H, s), 3.65 (3H, s), 2.40 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.24 (3H, s), 2.19 (3H, s), 1.10 (3H, t, J = 7.5 Hz).
【0510】
製造例138
窒素雰囲気下、室温下で本発明化合物115を0.50g、シクロプロピルボロン酸0.13g、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム−ジクロリド0.07g、トリ(tert−ブチルホスフィン)0.10g、りん酸カリウム0.85g、ジオキサン5ml、水0.5mlの混合物を攪拌し、その後90℃まで加熱昇温し、3時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、カラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(4−シクロプロピル−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物138と記す)を0.33g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.13-7.05 (4H, m), 6.90-6.88 (1H, m), 5.28 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.28 (3H, s), 2.21 (3H, s), 2.01 (3H, s), 1.53-1.46 (1H, m), 0.84-0.79 (2H, m), 0.51-0.47 (2H, m).
【0511】
製造例139
本発明化合物84を1.0g、N−ブロモスクシンイミド0.53g、クロロホルム15mlの混合物を室温下で7時間攪拌した。反応混合物に水5mlを加え、分液操作を行い、有機層に硫酸マグネシウムを加え脱水し、濾過操作を行い、減圧下濃縮した。得られた残渣をカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物139と記す)を1.0得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.56 (1H, d, J = 1.4 Hz), 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.41 (1H, s), 7.10-7.06 (2H, m), 6.92 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.29 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.90 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.04 (3H, s).
【0512】
製造例140
室温下、参考製造例115に記載の1−{2−[4−(3−ジメチルアミノ−2−メチル−アクリロイル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メトキシ−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン3.9g、ヒドラジン−1水和物1.0gの混合物を8時間攪拌した後、減圧下濃縮し、得られた残渣をヘキサンで洗浄し、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下本発明化合物140と記す)3.9gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.41 (1H, s), 7.30-7.23 (2H, m), 7.09 (2H, t, J = 8.1 Hz), 6.94 (1H, d, J = 8.0 Hz), 5.30 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.19 (3H, s), 2.04 (3H, s).
【0513】
製造例141
室温下、本発明化合物140を0.3g、N,N−ジメチルホルムアミド4mlの混合物に55%水素化ナトリウム0.07gを加え、1時間攪拌した後、トリフルオロメタンスルホン酸2,2,2−トリフルオロ−エチルエステル0.23gを加えた。60℃まで昇温し、5時間攪拌した後、水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{4−[4−メチル−1−(2,2,2−トリフルオロ−エチル)−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル}−3−メトキシ−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物141と記す。)0.3gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50 (1H, t, J = 8.1 Hz), 7.42-7.39 (2H, m), 7.33 (1H, s), 7.12 (1H, d, J = 5.3 Hz), 7.10 (1H, d, J = 4.8 Hz), 6.95 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.33 (2H, s), 4.69 (2H, q, J = 8.5 Hz), 3.96 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.07 (3H, s).
【0514】
製造例142
製造例141において、トリフルオロメタンスルホン酸2,2,2−トリフルオロ−エチルエステルの代わりに、トリフルオロメタンスルホン酸2,2−ジフルオロ−エチルエステルを用いて、同様の反応を行い、1−(2−{4−[4−メチル−1−(2,2−ジフルオロ−エチル)−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル}−3−メトキシ−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物142と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.48-7.43 (1H, m), 7.36 (2H, dd, J = 11.0, 2.8 Hz), 7.12-7.06 (3H, m), 6.92 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.09 (1H, tt, J = 55.8, 4.4 Hz), 5.29 (2H, s), 4.40 (2H, td, J = 13.5, 4.5 Hz), 3.93 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.19 (3H, s), 2.04 (3H, s).
【0515】
製造例143
製造例141において、トリフルオロメタンスルホン酸2,2,2−トリフルオロ−エチルエステルの代わりに、3−ブロモプロピンを用いて、同様の反応を行い、1−(2−{4−[4−メチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル}−3−メトキシ−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物143と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.48-7.35 (4H, m), 7.09 (1H, d, J = 4.6 Hz), 7.07 (1H, d, J = 3.9 Hz), 6.91 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.29 (2H, s), 4.91 (2H, d, J = 2.7 Hz), 3.93 (3H, s), 3.58 (3H, d, J = 0.7 Hz), 2.49-2.47 (1H, m), 2.20 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0516】
製造例144
製造例141において、トリフルオロメタンスルホン酸2,2,2−トリフルオロ−エチルエステルの代わりに、1−ブロモ−2−ブチンを用いて、同様の反応を行い、1−(2−{4−[4−メチル−1−(2−ブチニル)−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル}−3−メトキシ−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物144と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.41-7.40 (2H, m), 7.37 (1H, dd, J = 8.3, 2.3 Hz), 7.09-7.06 (2H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.28 (2H, s), 4.85 (2H, q, J = 2.4 Hz), 3.92 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.20 (3H, s), 2.03 (3H, s), 1.88 (3H, t, J = 2.5 Hz).
【0517】
製造例145
製造例141において、トリフルオロメタンスルホン酸2,2,2−トリフルオロ−エチルエステルの代わりに、エチルヨージドを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物145と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.48-7.44 (1H, m), 7.41-7.37 (2H, m), 7.20 (1H, s), 7.09-7.06 (2H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.28 (2H, s), 4.16-4.10 (2H, m), 3.92 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.19 (3H, s), 2.03 (3H, s), 1.48 (3H, t, J = 7.5 Hz).
【0518】
製造例146
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例40に記載の2,5−ジメチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2,5−ジメチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物146と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50-7.44 (2H, m), 7.40 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.29 (1H, dd, J = 7.1, 2.1 Hz), 7.06 (1H, s), 6.71 (1H, s), 6.17 (1H, d, J = 2.3 Hz), 5.06 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.35 (3H, s), 2.17 (3H, s), 2.04 (3H, s), 1.28 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0519】
製造例147
製造例98において、イソブチルブロミドの代わりに、ブロモアセトニトリルを用いて、同様の反応を行い1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−シアノメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物147と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.52-7.44 (4H, m), 7.10-7.06 (2H, m), 6.92-6.89 (1H, m), 6.55 (1H, d, J = 2.5 Hz), 5.30 (2H, s), 5.08 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.04 (3H, s).
【0520】
製造例148
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例119に記載の2−クロロ−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−クロロ−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物148と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.77 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.58 (1H, dd, J = 8.5, 2.1 Hz), 7.43-7.37 (2H, m), 7.35 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.29 (1H, dd, J = 7.2, 1.9 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.43 (1H, d, J = 2.3 Hz), 5.18 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.65 (3H, s), 2.54 (3H, s).
【0521】
製造例149
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例119に記載の2−クロロ−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−クロロ−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物149と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.77 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.58 (1H, dd, J = 8.6, 2.1 Hz), 7.48-7.41 (2H, m), 7.35 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.30 (1H, dd, J = 7.5, 1.7 Hz), 6.92 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.43 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.20 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.63 (3H, s), 2.87 (2H, q, J = 7.6 Hz), 1.30 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0522】
製造例150
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例119に記載の2−クロロ−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−クロロ−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物150と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.73 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.56 (1H, dd, J = 8.6, 2.2 Hz), 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.35 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.12 (1H, dd, J = 8.0, 0.9 Hz), 7.07 (1H, dd, J = 8.5, 0.7 Hz), 6.96 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.43 (1H, d, J = 2.3 Hz), 5.46 (2H, s), 3.95 (3H, s), 3.93 (3H, s), 3.64 (3H, s).
【0523】
製造例151
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例45に記載の2−メチル−4−(3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物151と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.83-7.82 (1H, m), 7.51-7.45 (3H, m), 7.42-7.39 (1H, m), 7.30 (1H, dd, J = 7.3, 1.8 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.68 (1H, dd, J = 2.5, 0.5 Hz), 5.10 (2H, s), 3.60 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.14 (3H, s), 1.29 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0524】
製造例152
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例125に記載の4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−クロロ−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−クロロ−4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物152と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.66 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.47 (1H, dd, J = 8.3, 1.8 Hz), 7.43-7.37 (2H, m), 7.30-7.28 (1H, m), 7.16 (1H, s), 6.93 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.18 (2H, s), 3.85 (3H, s), 3.65 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.18 (3H, s).
【0525】
製造例153
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例125に記載の4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−クロロ−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−クロロ−4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物153と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.66 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.49-7.42 (3H, m), 7.31 (1H, dd, J = 7.2, 1.7 Hz), 7.17 (1H, s), 6.94 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.20 (2H, s), 3.87 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.88 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.19 (3H, s), 1.30 (3H, t, J = 7.5 Hz).
【0526】
製造例154
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例125に記載の4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−クロロ−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−クロロ−4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物154と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.61 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.47-7.42 (2H, m), 7.16 (1H, s), 7.11 (1H, d, J = 8.2 Hz), 7.06 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.96 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.44 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.86 (3H, s), 3.63 (3H, s), 2.17 (3H, d, J = 0.7 Hz).
【0527】
製造例155
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例125に記載の4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−クロロ−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−クロロ−4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物155と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.65-7.64 (1H, m), 7.60-7.58 (1H, m), 7.48-7.44 (3H, m), 7.17 (1H, s), 6.94 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.52 (2H, s), 3.86 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.18 (3H, s).
【0528】
製造例156
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例124に記載の4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物156と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44 (1H, d, J = 1.8 Hz), 7.42-7.38 (3H, m), 7.28-7.26 (1H, m), 7.16 (1H, s), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.06 (2H, s), 3.86 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.19 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0529】
製造例157
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例124に記載の4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物157と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.40 (1H, dd, J = 2.1, 0.7 Hz), 7.36 (1H, ddd, J = 8.5, 2.3, 0.5 Hz), 7.15 (1H, d, J = 0.5 Hz), 7.09-7.05 (2H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.28 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.86 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.18 (3H, d, J = 0.7 Hz), 2.03 (3H, s).
【0530】
製造例158
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例124に記載の4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物158と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, dd, J = 8.0, 1.1 Hz), 7.47 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.43-7.38 (3H, m), 7.17 (1H, s), 6.88 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.35 (2H, s), 3.87 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.19 (3H, s), 2.06 (3H, s).
【0531】
製造例159
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例124に記載の4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物159と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.49-7.44 (3H, m), 7.41 (1H, dd, J = 8.4, 2.2 Hz), 7.29 (1H, dd, J = 7.0, 2.2 Hz), 7.17 (1H, s), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.08 (2H, s), 3.88 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.86 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.20 (3H, s), 2.11 (3H, s), 1.29 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0532】
製造例160
製造例3において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例124に記載の4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−ブロモ−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物160と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.82-7.79 (1H, m), 7.45-7.37 (4H, m), 7.17 (1H, s), 6.88 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.34 (2H, s), 3.87 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.19 (3H, s), 2.08 (3H, s).
【0533】
製造例161
製造例1において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例124に記載の4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−フルオロ−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物161と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.54-7.47 (1H, m), 7.42 (1H, s), 7.39 (1H, dd, J = 8.3, 2.3 Hz), 7.32 (1H, d, J = 8.5 Hz), 7.29-7.27 (1H, m), 7.16 (1H, s), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.30 (2H, s), 3.87 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.19 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0534】
製造例162
製造例1において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例131に記載の4−(1,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−フルオロ−2−[2−メチル−4−(1,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物162と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50 (1H, td, J = 8.2, 5.8 Hz), 7.38 (1H, s), 7.37-7.31 (2H, m), 7.29-7.27 (1H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.30 (2H, s), 3.79 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.20 (3H, s), 2.09 (3H, s), 2.02 (3H, s).
【0535】
製造例163
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例131に記載の4−(1,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物163と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 8.48-8.44 (3H, m), 8.41 (1H, dd, J = 8.2, 2.3 Hz), 8.31 (1H, dd, J = 7.0, 2.9 Hz), 7.91 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.10 (2H, s), 4.83 (3H, s), 4.66 (3H, s), 3.55 (3H, s), 3.24 (3H, s), 3.16 (3H, s), 3.14 (3H, s).
【0536】
製造例164
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例131に記載の4−(1,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物164と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.37 (1H, d, J = 1.6 Hz), 7.33 (1H, dd, J = 8.2, 2.3 Hz), 7.09 (1H, d, J = 3.2 Hz), 7.07 (1H, d, J = 2.5 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.28 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.79 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.20 (3H, s), 2.09 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0537】
製造例165
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例131に記載の4−(1,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(1,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物165と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.49-7.43 (2H, m), 7.41-7.40 (1H, m), 7.37 (1H, dd, J = 8.4, 2.2 Hz), 7.28 (1H, dd, J = 7.0, 2.2 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.08 (2H, s), 3.80 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.21 (3H, s), 2.11 (6H, s), 1.27 (3H, q, J = 7.7 Hz).
【0538】
製造例166
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例131に記載の4−(1,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(1,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物166と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.61 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 7.46 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.41-7.39 (2H, m), 7.35 (1H, dd, J = 8.2, 2.3 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.34 (2H, s), 3.79 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.20 (3H, s), 2.10 (3H, s), 2.05 (3H, s).
【0539】
製造例167
製造例3において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例131に記載の4−(1,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−ブロモ−2−[2−メチル−4−(1,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物167と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.80 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 7.44 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 7.40-7.38 (2H, m), 7.36 (1H, dd, J = 8.1, 2.4 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.33 (2H, s), 3.79 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.20 (3H, s), 2.10 (3H, s), 2.07 (3H, s).
【0540】
製造例168
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例140に記載の4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物168と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.49 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.40-7.39 (1H, m), 7.37 (1H, dd, J = 8.5, 2.3 Hz), 7.13-7.09 (2H, m), 6.94 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.32 (2H, s), 3.96 (3H, s), 3.87 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.17 (3H, s), 2.06 (3H, s).
【0541】
製造例169
参考製造例14に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン3.1g、参考製造例140に記載の4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノール2.7g、炭酸カリウム1.95gおよびアセトニトリル70mLの混合物を加熱還流下4時間攪拌した。室温まで冷却し、反応混合物を濾過し、濾液を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物169と記す。)3.0gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.39 (3H, m), 7.37 (1H, dd, J = 8.5, 2.1 Hz), 7.28 (1H, dd, J = 7.0, 2.4 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.06 (2H, s), 3.85 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.15 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0542】
製造例170
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例128に記載の2−メチル−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物170と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.40 (2H, m), 7.28 (1H, dd, J = 7.0, 2.4 Hz), 7.17 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.12 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.05 (2H, s), 3.64 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.41 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.25 (3H, s), 2.18 (3H, s), 2.11 (3H, s), 1.11 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0543】
製造例171
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例128に記載の2−メチル−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物171と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50-7.44 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.2, 1.9 Hz), 7.17-7.16 (1H, m), 7.12 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.07 (2H, s), 3.61 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.41 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.25 (3H, s), 2.18 (3H, s), 2.09 (3H, s), 1.28 (3H, t, J = 7.6 Hz), 1.11 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0544】
製造例172
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例128に記載の2−メチル−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物172と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.12-7.07 (4H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.28 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.40 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.24 (3H, s), 2.16 (3H, s), 2.01 (3H, s), 1.11 (3H, t, J = 7.5 Hz).
【0545】
製造例173
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例128に記載の2−メチル−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物173と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, dd, J = 8.1, 1.3 Hz), 7.48 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.41 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 7.15 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.11 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.33 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.41 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.25 (3H, s), 2.17 (3H, s), 2.05 (3H, s), 1.11 (3H, t, J = 7.5 Hz).
【0546】
製造例174
製造例3において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例128に記載の2−メチル−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−ブロモ−2−[2−メチル−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物174と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.81 (1H, dd, J = 7.8, 1.4 Hz), 7.46-7.38 (2H, m), 7.16 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.11 (1H, dd, J = 8.5, 2.5 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.32 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.41 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.25 (3H, s), 2.17 (3H, s), 2.06 (3H, s), 1.11 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0547】
製造例175
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、1−(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)−エタノンを用いて、同様の反応を行い、1−[2−(4−アセチル−2−メチル−フェノキシメチル)−3−メトキシ−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物175と記す)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.76 (1H, dd, J = 8.7, 2.2 Hz), 7.70 (1H, d, J = 1.2 Hz), 7.48 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.09 (2H, dd, J = 11.7, 4.5 Hz), 6.91 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.35 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.02 (3H, s).
【0548】
製造例176
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例114に記載の1−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−プロパン−1−オンを用いて、同様の反応を行い、1−[2−(4−プロピオニル−2−メチル−フェノキシメチル)−3−メトキシ−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物176と記す)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.77 (1H, dd, J = 8.6, 2.3 Hz), 7.71 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.48 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.09 (2H, t, J = 8.1 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.34 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.92 (2H, q, J = 7.2 Hz), 2.02 (3H, s), 1.19 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0549】
製造例177
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例152に記載の1−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−2−メチル−プロパン−1−オンを用いて、同様の反応を行い、1−[2−(4−イソブチニル−2−メチル−フェノキシメチル)−3−メトキシ−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物177と記す)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.77 (1H, dd, J = 8.69, 2.29 Hz), 7.73-7.70 (1H, m), 7.48 (1H, t, J = 8.21 Hz), 7.12-7.06 (2H, m), 6.91 (1H, d, J = 8.69 Hz), 5.34 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.59 (3H, s), 3.54-3.46 (1H, m), 2.02 (3H, s), 1.18 (6H, d, J = 6.76 Hz) .
【0550】
製造例178
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、1−(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)−エタノンを用いて、同様の反応を行い、1−[2−(4−アセチル−2−メチル−フェノキシメチル)−3−メチル−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物178と記す)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.79 (1H, dd, J = 8.54, 2.24 Hz), 7.75 (1H, d, J = 1.46 Hz), 7.46-7.40 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.32, 1.95 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.54 Hz), 5.11 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.50 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0551】
製造例179
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例114に記載の1−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−プロパン−1−オンを用いて、同様の反応を行い、1−[2−(2−メチル−4−プロピオニル−フェノキシメチル)−3−メチル−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物179と記す)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.80 (1H, d, J = 8.47Hz), 7.77-7.74 (1H, m), 7.47-7.39 (2H, m), 7.29 (1H, d J = 7.33 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.47 Hz), 5.11 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.94 (2H, q, J = 7.33 Hz), 2.50 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.20 (3H, t, J = 7.33 Hz) .
【0552】
製造例180
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例152に記載の1−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−2−メチル−プロパン−1−オンを用いて、同様の反応を行い、1−[2−(4−イソブチニル−2−メチル−フェノキシメチル)−3−メチル−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物180と記す)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.81 (1H, d, J = 8.70 Hz), 7.78-7.75 (1H, m), 7.47-7.39 (2H, m), 7.30-7.29 (1H, m), 6.88 (1H, d, J = 8.70 Hz), 5.12 (2H, s), 3.63 (3H, s), 3.55-3.48 (1H, m), 2.51 (3H, s), 2.13 (3H, s), 1.20 (6H, d, J = 6.87 Hz) .
【0553】
製造例181
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例150に記載のシクロプロピル−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−メタノンを用いて、同様の反応を行い、1−[2−(4−シクロプロパンカルボニル−2−メチル−フェノキシメチル)−3−メチル−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物181と記す)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.88 (1H, dd, J = 8.47, 2.06 Hz), 7.83-7.80 (1H, m), 7.47-7.41 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.21, 1.72 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.47 Hz), 5.12 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.65-2.61 (1H, m), 2.51 (3H, s), 2.13 (3H, s), 1.22-1.18 (2H, m), 1.02-0.96 (2H, m) .
【0554】
製造例182
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例151に記載の1−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−3,3−ジメチル−ブタン−1−オンを用いて、同様の反応を行い、1−{2−[4−(3,3−ジメチル−ブチリル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物182と記す)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.77 (1H, dd, J = 8.47, 2.06 Hz), 7.75-7.73 (1H, m), 7.47-7.39 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.21, 1.72 Hz), 6.85 (1H, d, J = 8.47 Hz), 5.10 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.79 (2H, s), 2.50 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.05 (9H, s) .
【0555】
製造例183
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例153に記載のシクロヘキシル−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−メタノンを用いて、同様の反応を行い、1−[2−(4−シクロヘキサンカルボニル−2−メチル−フェノキシメチル)−3−メチル−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物183と記す)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.79 (1H, dd, J = 8.45, 2.29 Hz), 7.75-7.72 (1H, m), 7.46-7.36 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.24, 1.93 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.45 Hz), 5.11 (2H, s), 3.62 (3H, s), 3.24-3.18 (1H, m), 2.50 (3H, s), 2.13 (3H, s), 1.89-1.79 (4H, m), 1.77-1.66 (2H, m), 1.54-1.29 (4H, m) .
【0556】
製造例184
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、考製造例154に記載の1−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−ペンタン−1−オンを用いて、同様の反応を行い、1−[2−(2−メチル−4−ペンタノイル−フェノキシメチル)−3−メチル−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物184と記す)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.80 (1H, dd, J = 8.47, 2.06 Hz), 7.76-7.74 (1H, m), 7.47-7.39 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.21, 1.72 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.47 Hz), 5.10 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.89 (2H, t, J = 7.44 Hz), 2.50 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.73-1.66 (2H, m), 1.45-1.34 (2H, m), 0.94 (3H, t, J = 7.33 Hz)
【0557】
製造例185
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例149に記載の1−(3−ブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−エタノンを用いて、同様の反応を行い、1−[2−(2−ブロモ−4−アセチル−フェノキシメチル)−3−メチル−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物185と記す)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 8.13 (1H, d, J = 2.17 Hz), 7.86 (1H, dd, J = 8.69, 2.17 Hz), 7.47-7.38 (2H, m), 7.33-7.30 (1H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.69 Hz), 5.24 (2H, s), 3.67 (3H, s), 2.55-2.53 (6H, m).
【0558】
製造例186
製造例185に記載の本発明化合物185を0.4g、シクロプロピルボロン酸0.1g、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)ジクロリド−ジクロロメタン錯体0.08g、フッ化セシウム0.3g、および1,4−ジオキサン5mlの混合物を過熱還流下4時間攪拌した。混合物を減圧濃縮し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−[2−(2−シクロプロピル−4−アセチル−フェノキシメチル)−3−メチル−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物186と記す)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.76 (1H, dd, J = 8.69, 2.17 Hz), 7.46-7.40 (3H, m), 7.30 (1H, dd, J = 7.24, 1.93 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.69 Hz), 5.16 (2H, s), 3.63 (3H, s), 3.53-3.45 (1H, m), 2.52 (3H, s), 1.19 (3H, s), 0.90-0.84 (2H, m), 0.65-0.60 (2H, m) .
【0559】
製造例187
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例134に記載の2−メチル−4−(1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{2−[2−メチル−4−(1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル)−フェノキシメチル]3−メトキシ−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物187と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.48 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.13-7.07 (4H, m), 6.92 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.99 (1H, s), 5.30 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.78 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.28 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0560】
製造例188
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例63に記載の2−メチル−4−(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物188と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.61 (1H, dd, J = 8.0, 1.1 Hz), 7.52-7.51 (1H, m), 7.49-7.44 (2H, m), 7.40 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 6.85 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.23 (1H, d, J = 0.7 Hz), 5.33 (2H, s), 3.80 (3H, s), 3.57 (3H, s), 2.28 (3H, d, J = 2.5 Hz), 2.05 (3H, s).
【0561】
製造例189
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例158に記載の2−メチル−4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物189と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 7.52-7.49 (2H, m), 7.47 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.40 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.80 (1H, d, J = 0.5 Hz), 5.34 (2H, s), 4.00 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.06 (3H, s).
【0562】
製造例190
室温下、製造例47に記載の本発明化合物47を0.47g、N−クロロスクシンイミド0.17g、クロロホルム10mlの混合物を12時間攪拌した。クロロホルムで抽出し、飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(4−クロロ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物190と記す。)0.34gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.66 (1H, dd, J = 8.4, 2.2 Hz), 7.61-7.60 (1H, m), 7.44-7.39 (2H, m), 7.29-7.27 (1H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.06 (2H, s), 3.82 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.28 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0563】
製造例191
製造例190において、本発明化合物47の代わりに、製造例90に記載の本発明化合物90を用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(4−クロロ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物191と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.63 (1H, dd, J = 8.4, 2.2 Hz), 7.57-7.56 (1H, m), 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.09-7.06 (2H, m), 6.92 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.29 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.81 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.28 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0564】
製造例192
参考製造例14に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.3g、参考製造例158に記載の2−メチル−4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノール0.28g、炭酸カリウム0.2g、およびアセトニトリル10mlの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。混合物を濃縮し、得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物192と記す。)0.32gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.54-7.54 (1H, m), 7.51 (1H, dd, J = 8.4, 2.2 Hz), 7.45-7.40 (2H, m), 7.28 (1H, dd, J = 7.0, 2.4 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.80 (1H, s), 5.07 (2H, s), 4.01 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0565】
製造例193
製造例192において、参考製造例158に記載の2−メチル−4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例163に記載の2,5−ジメチル−4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2,5−ジメチル−4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物193と記す。)0.32gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.40 (2H, m), 7.29-7.26 (2H, m), 6.71 (1H, s), 6.68 (1H, d, J = 0.5 Hz), 5.06 (2H, s), 4.02 (3H, s), 3.65 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.42 (3H, s), 2.08 (3H, s).
【0566】
製造例194
製造例192において、参考製造例14に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンの代わりに、参考製造例90に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物194と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.49 (2H, s), 7.47 (1H, s), 7.10-7.06 (2H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.0 Hz), 6.78 (1H, d, J = 0.5 Hz), 5.29 (2H, s), 4.00 (3H, s), 3.93 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0567】
製造例195
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例163に記載の2,5−ジメチル−4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2,5−ジメチル−4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物195と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 7.47 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.40 (1H, dd, J = 7.8, 1.4 Hz), 7.26 (1H, s), 6.73 (1H, s), 6.67 (1H, d, J = 0.5 Hz), 5.33 (2H, s), 4.02 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.41 (3H, s), 2.01 (3H, s).
【0568】
製造例196
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例163に記載の2,5−ジメチル−4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2,5−ジメチル−4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物196と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.23 (1H, s), 7.10-7.06 (2H, m), 6.76 (1H, s), 6.66 (1H, d, J = 0.5 Hz), 5.28 (2H, s), 4.01 (3H, d, J = 0.7 Hz), 3.94 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.39 (3H, s), 1.97 (3H, s).
【0569】
製造例197
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例133に記載の2−メチル−4−(3−シクロプロピル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(3−シクロプロピル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物197と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.67 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.45-7.39 (3H, m), 7.33 (1H, dd, J = 8.8, 2.6 Hz), 7.28 (1H, dd, J = 7.1, 2.3 Hz), 6.84 (1H, d, J = 8.4 Hz), 6.05 (1H, d, J = 2.3 Hz), 5.05 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.13 (3H, s), 2.06-1.99 (1H, m), 0.98-0.93 (2H, m), 0.80-0.76 (2H, m).
【0570】
製造例198
製造例190において、本発明化合物47の代わりに、製造例193に記載の本発明化合物193を用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2,5−ジメチル−4−(4−クロロ−1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(本発明化合物198)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.41 (2H, d, J = 5.3 Hz), 7.20 (1H, t, J = 4.6 Hz), 7.11 (1H, s), 6.66 (1H, s), 5.12 (2H, s), 4.03 (3H, s), 3.67 (3H, s), 2.64 (3H, s), 2.38 (3H, s), 1.96 (3H, s).
【0571】
製造例199
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例150に記載のシクロプロピル−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−メタノンを用いて、同様の反応を行い、1−[2−(4−シクロプロパンカルボニル−2−メチル−フェノキシメチル)−3−メトキシ−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下本発明化合物199と記す)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl3) δ: 7.84 (1H, dd, J = 8.70, 2.18 Hz), 7.78-7.76 (1H, m), 7.48 (1H, t, J = 8.13 Hz), 7.12-7.06 (2H, m), 6.93 (1H, d, J = 8.70 Hz), 5.35 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.65-2.58 (1H, m), 2.03 (3H, s), 1.20-1.16 (2H, m), 1.00-0.94 (2H, m).
【0572】
製造例200
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例133に記載の2−メチル−4−(3−シクロプロピル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(3−シクロプロピル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物200と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.67 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.50-7.45 (2H, m), 7.44-7.41 (1H, m), 7.34 (1H, dd, J = 8.8, 2.6 Hz), 7.29 (1H, dd, J = 7.2, 1.9 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.4 Hz), 6.06 (1H, d, J = 2.3 Hz), 5.07 (2H, s), 3.60 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.11 (3H, s), 2.05-2.01 (1H, m), 1.28 (3H, t, J = 7.8 Hz), 0.98-0.94 (2H, m), 0.80-0.76 (2H, m).
【0573】
製造例201
製造例192において、参考製造例14に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンの代わりに、参考製造例5に記載の1−(2−ブロモメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを用いて、同様の反応を行い、1−{3−ブロモ−2−[2−メチル−4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物201と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.81 (1H, dd, J = 7.8, 1.4 Hz), 7.52-7.49 (2H, m), 7.46-7.38 (2H, m), 6.87 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.80 (1H, s), 5.33 (2H, s), 4.01 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.08 (3H, s).
製造例202
製造例192において、参考製造例14に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンの代わりに、参考製造例17に記載の1−(2−ブロモメチル−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物202と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.53-7.50 (2H, m), 7.48-7.43 (2H, m), 7.28 (1H, dd, J = 7.1, 2.1 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.80 (1H, s), 5.09 (2H, s), 4.01 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.11 (3H, s), 1.28 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0574】
製造例203
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例164に記載の2−メチル−4−(1−メチル−3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−5−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1−メチル−3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−5−イル)−フェノキシメチル]フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物203と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47-7.42 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.1, 2.3 Hz), 7.18 (1H, dd, J = 8.4, 2.2 Hz), 7.15-7.15 (1H, m), 6.92 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.47 (1H, s), 5.09 (2H, s), 3.90 (3H, s), 3.65 (3H, s), 2.53 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0575】
製造例204
製造例1において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例140に記載の4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−フルオロ−2−[2−メチル−4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物204と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.54-7.48 (1H, m), 7.38-7.27 (4H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.30 (2H, d, J = 0.7 Hz), 3.85 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.14 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0576】
製造例205
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例140に記載の4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物205と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 7.47 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.41-7.39 (2H, m), 7.36 (1H, dd, J = 8.4, 2.2 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.35 (2H, s), 3.85 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.14 (3H, s), 2.06 (3H, s).
【0577】
製造例206
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例140に記載の4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物206と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50-7.44 (2H, m), 7.40 (1H, d, J = 1.6 Hz), 7.39-7.36 (1H, m), 7.28 (1H, dd, J = 7.1, 2.1 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.08 (2H, s), 3.85 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.15 (3H, s), 2.11 (3H, s), 1.28 (3H, t, J = 7.7 Hz).
【0578】
製造例207
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例172に記載の2−メチル−4−(5−クロロ−4−ホルミル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(4−ホルミル−5−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物207と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 9.92 (1H, d, J = 0.5 Hz), 7.53 (1H, dd, J = 8.3, 2.3 Hz), 7.49 (1H, d, J = 1.9 Hz), 7.45-7.40 (2H, m), 7.28 (1H, dd, J = 6.9, 2.3 Hz), 6.92 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.08 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0579】
製造例208
製造例3において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例140に記載の4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−ブロモ−2−[2−メチル−4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物208と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.80 (1H, dd, J = 7.9, 1.5 Hz), 7.45-7.35 (4H, m), 6.88 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.33 (2H, s), 3.85 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.14 (3H, s), 2.07 (3H, s).
【0580】
製造例209
製造例6において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例140に記載の4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{2−[2−メチル−4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−3−トリフルオロメチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物209と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.92 (1H, dd, J = 7.0, 2.2 Hz), 7.71-7.66 (2H, m), 7.40-7.35 (2H, m), 6.88-6.86 (1H, m), 5.33 (2H, s), 3.85 (3H, s), 3.53 (3H, s), 2.15 (3H, s), 2.05 (3H, s).
【0581】
製造例210
製造例8において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例140に記載の4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−エトキシ−2−[2−メチル−4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物210と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.37-7.37 (1H, m), 7.36-7.33 (1H, m), 7.08 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.06 (1H, d, J = 2.1 Hz), 6.95 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.32 (2H, s), 4.15 (2H, q, J = 7.0 Hz), 3.86 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.15 (3H, s), 2.04 (3H, s), 1.46 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0582】
製造例211
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例175に記載の4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物211と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44-7.39 (3H, m), 7.36 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.29-7.26 (1H, m), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.06 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.71 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.13 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0583】
製造例212
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例175に記載の4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物212と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.61 (1H, dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.46 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.41-7.39 (2H, m), 7.34 (1H, dd, J = 8.5, 1.9 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.34 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.70 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.12 (3H, s), 2.06 (3H, s).
【0584】
製造例213
製造例3において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例175に記載の4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−ブロモ−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物213と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.80 (1H, dd, J = 8.0, 1.0 Hz), 7.45-7.33 (4H, m), 6.87 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.33 (2H, s), 3.93 (3H, d, J = 0.5 Hz), 3.70 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.13 (3H, s), 2.07 (3H, s).
【0585】
製造例214
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例175に記載の4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物214と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45 (1H, s), 7.34 (1H, s), 7.31 (1H, dd, J = 8.4, 2.2 Hz), 7.07 (1H, d, J = 4.4 Hz), 7.05 (1H, d, J = 3.9 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.26 (2H, s), 3.91 (3H, s), 3.90 (3H, s), 3.68 (3H, s), 3.56 (3H, s), 2.10 (3H, s), 2.01 (3H, s).
【0586】
製造例215
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例175に記載の4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物215と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.49-7.43 (2H, m), 7.41-7.40 (1H, m), 7.36 (1H, d, J = 8.5 Hz), 7.28 (1H, dd, J = 7.0, 2.2 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.08 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.71 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.13 (3H, s), 2.11 (3H, s), 1.27 (3H, q, J = 7.6 Hz).
【0587】
製造例216
製造例1において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例175に記載の4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−フルオロ−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物216と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.52 (1H, td, J = 8.2, 5.9 Hz), 7.39 (1H, d, J = 1.4 Hz), 7.37-7.28 (3H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.31 (2H, d, J = 0.9 Hz), 3.94 (3H, s), 3.71 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.14 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0588】
製造例217
室温下、製造例207に記載の本発明化合物207を0.9g、およびテトラヒドロフラン10mlの混合物に、20%ナトリウムエトキシド−エタノール溶液0.81gを加え、3時間攪拌した。反応混合物に対し、水を10ml加えた後、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(4−ホルミル−5−エトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物217と記す。)0.7gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 9.73 (1H, s), 7.45-7.36 (4H, m), 7.28 (1H, dd, J = 6.9, 2.5 Hz), 6.91 (1H, d, J = 8.9 Hz), 5.08 (2H, s), 4.63 (2H, q, J = 6.9 Hz), 3.72 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.13 (3H, s), 1.44 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0589】
製造例218
室温下、製造例217に記載の本発明化合物217を0.7g、およびトリフルオロ酢酸20mlの混合物に、トリエチルシラン0.5gを加え、15時間攪拌した。溶媒を減圧留去し、水を10ml加えた後、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−エトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物218と記す。)0.6gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44-7.39 (3H, m), 7.37 (1H, dd, J = 8.3, 2.3 Hz), 7.29-7.27 (1H, m), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.06 (2H, s), 4.17-4.12 (2H, m), 3.71 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.12 (3H, s), 2.11 (3H, s), 1.41 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0590】
製造例219
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例204に記載の4−(4−ブチル−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(4−ブチル−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物219と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.40 (2H, m), 7.28 (1H, dd, J = 6.9, 2.1 Hz), 7.17 (1H, dd, J = 2.6, 0.8 Hz), 7.13-7.10 (1H, m), 6.85 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.05 (2H, s), 3.64 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.37 (2H, t, J = 7.6 Hz), 2.24 (3H, s), 2.16 (3H, s), 2.11 (3H, s), 1.48-1.42 (2H, m), 1.38-1.33 (2H, m), 0.94 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0591】
製造例220
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例201に記載の4−(5−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(5−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物220と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.54-7.54 (1H, m), 7.51 (1H, dd, J = 8.3, 2.1 Hz), 7.45-7.39 (2H, m), 7.29-7.27 (1H, m), 6.86 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.74 (1H, t, J = 53.8 Hz), 6.67-6.66 (1H, m), 5.06 (2H, s), 4.00 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0592】
製造例221
室温下、製造例169に記載の本発明化合物169を0.36g、およびトルエン10mlの混合物に、2,4−ビス(4−メトキシフェニル)−1,3,2,4-ジチアジホスフェタン−2,4−ジスルフィド0.5gを加え、加熱還流下7時間攪拌した。室温下、水5mlを加えた後、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−チオン(以下、本発明化合物221と記す。)
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.49-7.47 (2H, m), 7.40-7.40 (1H, m), 7.35 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.29-7.27 (1H, m), 6.84 (1H, d, J = 8.2 Hz), 4.97 (2H, s), 3.91 (3H, d, J = 0.5 Hz), 3.85 (3H, s), 2.53 (3H, s), 2.14 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0593】
製造例222
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例195に記載の4−(7−メチル−2,3−ジヒドロ−ピラゾロ[5,1−b]オキサゾール−6−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−メチル−4−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(7−メチル−2,3−ジヒドロ−ピラゾロ[5,1−b]オキサゾール−6−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物222と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44-7.38 (4H, m), 7.29-7.24 (1H, m), 6.88 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.06 (2H, s), 5.01 (2H, t, J = 7.8 Hz), 4.30 (2H, t, J = 7.8 Hz), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.12 (3H, s), 2.06 (3H, s).
【0594】
製造例223
製造例190において、本発明化合物47の代わりに、製造例59に記載の本発明化合物59を用いて同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(4−クロロ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物223と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.66 (1H, dd, J = 8.2, 2.2 Hz), 7.61 (1H, s), 7.49-7.43 (2H, m), 7.28 (1H, dd, J = 7.1, 2.1 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.08 (2H, s), 3.82 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.28 (3H, s), 2.11 (3H, s), 1.28 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0595】
製造例224
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例197に記載の2−メチル−4−(3−メチル−6,7−ジヒドロ−5H−ピラゾロ[5,1−b][1,3]オキサジン−2−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−メチル−4−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(3−メチル−6,7−ジヒドロ−5H−ピラゾロ[5,1−b][1,3]オキサジン−2−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物224と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44-7.38 (4H, m), 7.29-7.26 (1H, m), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.06 (2H, s), 4.30 (2H, t, J = 5.1 Hz), 4.19 (2H, t, J = 6.3 Hz), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.29-2.24 (2H, m), 2.12 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0596】
製造例225
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例188に記載の2−クロロ−4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−クロロ−4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物225と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.44-7.38 (3H, m), 7.31-7.28 (1H, m), 6.92 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.18 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.70 (3H, s), 3.66 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0597】
製造例226
製造例190において、本発明化合物47の代わりに、製造例188に記載の本発明化合物188を用いて同様の反応を行い1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(5−クロロメチル−4-クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物226と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.66-7.61 (2H, m), 7.59 (1H, dd, J = 2.2, 0.8 Hz), 7.47 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.41 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.36 (2H, s), 4.65 (2H, s), 3.95 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.07 (3H, s).
【0598】
製造例227
製造例190において、本発明化合物47の代わりに、製造例237に記載の本発明化合物237を用いて同様の反応を行い、1−{3−フルオロ−2−[2−メチル−4−(4−クロロ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物227と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.65 (1H, dd, J = 8.5, 2.3 Hz), 7.58 (1H, dd, J = 1.6, 0.7 Hz), 7.53-7.48 (1H, m), 7.30 (2H, dd, J = 17.1, 7.9 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.31 (2H, s), 3.81 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.28 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0599】
製造例228
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例191に記載の4−(2,3−ジヒドロ−ピラゾロ[5,1−b]オキサゾール−6−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−メチル−4−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(2,3−ジヒドロ−ピラゾロ[5,1−b]オキサゾール−6−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物228と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.52 (1H, d, J = 1.4 Hz), 7.48 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.44-7.39 (2H, m), 7.29-7.26 (1H, m), 6.85 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.62 (1H, s), 5.06-5.02 (4H, m), 4.32 (2H, t, J = 7.8 Hz), 3.61 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.11 (3H, s).
【0600】
製造例229
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例188に記載の2−クロロ−4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−クロロ−4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物229と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, d, J = 2.1 Hz), 7.49-7.42 (3H, m), 7.31 (1H, dd, J = 7.3, 1.8 Hz), 6.94 (1H, d, J = 8.3 Hz), 5.20 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.71 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.88 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.13 (3H, s), 1.30 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0601】
製造例230
室温下、製造例47に記載の本発明化合物47を1.5g、およびクロロホルム20mlの混合物に、N−ヨードスクシンイミド0.9gを加え20時間攪拌した。室温下、水5mlを加えた後、クロロホルムで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1,5−ジメチル−4−ヨード−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物230と記す。)1.5gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.59 (1H, dd, J = 8.5, 2.3 Hz), 7.53 (1H, d, J = 1.6 Hz), 7.45-7.39 (2H, m), 7.29-7.27 (1H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.07 (2H, s), 3.89 (3H, s), 3.63 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.36 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0602】
製造例231
製造例230に記載の本発明化合物230を0.4g、亜鉛ジシア二ド0.18g、テトラキストリフェニルホスフィン0.08g、およびN−メチルピロリドン10mlの混合物を100℃下で5時間攪拌した。室温下、水5mlを加えた後、クロロホルムで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1,5−ジメチル−4−シアノ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物231と記す。)0.2gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.73 (1H, dd, J = 8.5, 2.1 Hz), 7.68 (1H, d, J = 1.6 Hz), 7.46-7.40 (2H, m), 7.30-7.27 (1H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.08 (2H, s), 3.84 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.46 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0603】
製造例232
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例178に記載の4−(1,4−ジメチル−5−エトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−エトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物232と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.49-7.43 (2H, m), 7.41-7.41 (1H, m), 7.38-7.35 (1H, m), 7.28 (1H, dd, J = 7.0, 2.2 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.07 (2H, s), 4.14 (2H, q, J = 7.1 Hz), 3.70 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.11 (3H, s), 2.10 (3H, s), 1.41 (3H, t, J = 7.1 Hz), 1.28 (3H, t, J = 7.7 Hz).
【0604】
製造例233
製造例1において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例178に記載の4−(1,4−ジメチル−5−エトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−フルオロ−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−エトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物233と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.53-7.47 (1H, m), 7.39 (1H, d, J = 1.6 Hz), 7.36-7.26 (3H, m), 6.88 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.29 (2H, s), 4.14 (2H, q, J = 7.1 Hz), 3.70 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.10 (3H, s), 2.02 (3H, s), 1.40 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0605】
製造例234
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例178に記載の4−(1,4−ジメチル−5−エトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−エトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物234と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.61 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 7.46 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.41-7.39 (2H, m), 7.36-7.34 (1H, m), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.34 (2H, s), 4.14 (2H, q, J = 7.0 Hz), 3.70 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.10 (3H, s), 2.05 (3H, s), 1.41 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0606】
製造例235
製造例3において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例178に記載の4−(1,4−ジメチル−5−エトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−ブロモ−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−エトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物235と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.80 (1H, dd, J = 7.8, 1.4 Hz), 7.45-7.34 (4H, m), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.33 (2H, s), 4.14 (2H, q, J = 7.1 Hz), 3.70 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.10 (3H, s), 2.06 (3H, s), 1.41 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0607】
製造例236
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例178に記載の4−(1,4−ジメチル−5−エトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−エトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物236と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.37 (1H, s), 7.33 (1H, dd, J = 8.2, 2.3 Hz), 7.08 (2H, dd, J = 8.1, 3.8 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.28 (2H, s), 4.16-4.09 (2H, m), 3.92 (3H, s), 3.70 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.10 (3H, s), 2.02 (3H, s), 1.40 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0608】
製造例237
製造例1において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例63に記載の2−メチル−4−(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−フルオロ−2−[2−メチル−4−(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物237と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62-7.60 (1H, m), 7.52 (1H, s), 7.48-7.44 (2H, m), 7.40 (1H, d, J = 8.0 Hz), 6.85 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.23 (1H, s), 5.33 (2H, s), 3.80 (3H, s), 3.57 (3H, s), 2.29 (3H, s), 2.05 (3H, s).
【0609】
製造例238
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例181に記載の4−(1,4−ジメチル−5−メチルチオ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−メチルチオ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物238と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44-7.38 (4H, m), 7.29-7.26 (1H, m), 6.88 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.06 (2H, s), 3.98 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.26 (6H, s), 2.13 (3H, s).
【0610】
製造例239
室温下、製造例217に記載の本発明化合物217を0.7g、N,N−ジメチルホルムアミド7ml、および2−プロピン−1−オール0.1gの混合物に、55%−水素化ナトリウム0.08gを加えた。12時間攪拌し、水5mlを加えた後、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(3−メチル−2−{2−メチル−4−[4−ホルミル−1−メチル−5−(2−プロピニルオキシ)−1H−ピラゾール−3−イル]−フェノキシメチル}−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物239と記す。)0.15gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 9.74 (1H, s), 7.44-7.42 (2H, m), 7.38-7.36 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.1, 2.2 Hz), 6.91 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.27 (2H, d, J = 2.5 Hz), 5.08 (2H, s), 3.79 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.56 (1H, t, J = 2.4 Hz), 2.52 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0611】
製造例240
製造例239において、2−プロピン−1−オールの代わりに、2,2−ジフルオロエタノールを用いて、同様の反応を行い、1−(3−メチル−2−{2−メチル−4−[5−(2,2−ジフルオロエトキシ)−4−ホルミル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル]−フェノキシメチル}−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物240と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 9.72 (1H, s), 7.46-7.41 (2H, m), 7.34 (2H, t, J = 5.5 Hz), 7.30 (1H, d, J = 2.5 Hz), 6.92 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.12 (1H, tt, J = 54.6, 3.5 Hz), 5.08 (2H, s), 4.78 (2H, td, J = 14.0, 3.6 Hz), 3.76 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0612】
製造例241
製造例240に記載の本発明化合物240を0.76g、およびトリフルオロ酢酸7mlの混合物に、トリエチルシラン0.45gを加えた。15時間攪拌し、溶媒を減圧留去し、水5mlを加えて酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(3−メチル−2−{2−メチル−4−[5−(2,2−ジフルオロエトキシ)−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル]−フェノキシメチル}−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物241と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.43-7.39 (3H, m), 7.35 (1H, dd, J = 8.4, 2.3 Hz), 7.29-7.27 (1H, m), 6.88 (1H, d, J = 8.4 Hz), 6.07 (1H, tt, J = 54.7, 4.0 Hz), 5.06 (2H, s), 4.27 (2H, td, J = 13.4, 4.0 Hz), 3.73 (3H, s), 3.63 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.12 (6H, s).
【0613】
製造例242
室温下、製造例238に記載の本発明化合物238を1g、クロロホルム15ml、およびm−クロロ過安息香酸0.65gの混合物を15時間攪拌した。水5mlを加えた後、酢酸エチルで抽出し、有機層を水およびチオ硫酸ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−メチルスルホニル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物242と記す。)0.48gおよび1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−メチルスルフィニル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物243と記す。)0.28gを得た。
本発明化合物242
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.40 (2H, m), 7.33-7.27 (3H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.07 (2H, s), 4.17 (3H, s), 3.63 (3H, s), 3.14 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.39 (3H, s), 2.13 (3H, s).
本発明化合物243
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.39 (2H, m), 7.37-7.36 (1H, m), 7.35-7.32 (1H, m), 7.29-7.26 (1H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.06 (2H, s), 4.15 (3H, s), 3.63 (3H, s), 3.00 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.29 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0614】
製造例244
室温下、製造例239に記載の本発明化合物239を0.44g、およびトリフルオロ酢酸7mlの混合物に、トリエチルシラン0.27gを加えた。15時間攪拌し、溶媒を減圧留去し、水5mlを加えて酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メチル−2−(2−メチル−4−[1,4−ジメチル−5−(2−プロピニルオキシ)−1H−ピラゾール−3−イル]−フェノキシメチル}−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物244と記す。)0.4gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.39 (3H, m), 7.37 (1H, dd, J = 8.4, 2.0 Hz), 7.29-7.27 (1H, m), 6.87 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.06 (2H, s), 4.72 (2H, d, J = 2.5 Hz), 3.77 (3H, s), 3.63 (3H, s), 2.59 (1H, t, J = 2.5 Hz), 2.51 (3H, s), 2.14 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0615】
製造例245
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例221に記載の2,5−ジメチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{2−[2,5−ジメチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物245と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44-7.39 (2H, m), 7.37 (1H, d, J = 2.1 Hz), 7.32 (1H, s), 7.28-7.26 (1H, m), 6.70 (1H, s), 6.32 (1H, d, J = 1.8 Hz), 5.05 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.42 (3H, s), 2.07 (3H, s).
【0616】
製造例246
参考製造例217に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチル−4−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.3g、参考製造例221に記載の2,5−ジメチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノール0.25g、炭酸カリウム0.18g、およびアセトニトリル10mlの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。反応混合物をろ過し、ろ液を減圧濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{2−[2,5−ジメチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−4−フルオロ−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物246と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.37 (1H, d, J = 2.1 Hz), 7.32 (1H, s), 7.28-7.25 (1H, m), 7.20 (1H, t, J = 8.7 Hz), 6.68 (1H, s), 6.32 (1H, d, J = 2.1 Hz), 5.02 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.65 (3H, s), 2.42 (3H, s), 2.40 (3H, d, J = 2.1 Hz), 2.08 (3H, s).
【0617】
製造例247
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例224に記載の4−(5−ジフルオロメトキシ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{2−[2−メチル−4−(5−ジフルオロメトキシ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物247と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47-7.41 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 6.9, 2.3 Hz), 7.07 (1H, dd, J = 8.2, 2.1 Hz), 7.04 (1H, s), 6.92 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.89 (1H, t, J = 74.3 Hz), 5.08 (2H, s), 3.66 (3H, s), 3.63 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.14 (3H, s), 1.89 (3H, s).
【0618】
製造例248
室温下、製造例17に記載の本発明化合物17を0.5g、およびクロロホルム10mlの混合物に、N−ブロモスクシンイミド0.23gを加えた。室温下で15時間攪拌した後、水5mlを加え、クロロホルムで抽出し、有機層を水、チオ硫酸ナトリウム水溶液および炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮し、1−{2−[4−(4−ブロモ−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−2−クロロ−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物248と記す。)0.5gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46-7.39 (3H, m), 7.31-7.29 (1H, m), 7.20 (1H, dd, J = 8.8, 2.6 Hz), 6.94 (1H, d, J = 8.9 Hz), 5.19 (2H, s), 3.68 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.27 (3H, s), 2.27 (3H, s).
【0619】
製造例249
製造例248において、N−ブロモスクシンイミドの代わりに、N−ヨードスクシンイミドを用いて、同様の反応を行い、1−{2−[4−(4−ヨード−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−2−クロロ−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物249と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44-7.40 (3H, m), 7.30 (1H, dd, J = 7.4, 1.7 Hz), 7.20 (1H, dd, J = 8.7, 2.5 Hz), 6.95 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.19 (2H, s), 3.68 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.30 (3H, s), 2.28 (3H, s).
【0620】
製造例250
製造例190において、N−クロロスクシンイミドの代わりにN−ブロモスクシンイミドを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(4−ブロモ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物250と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.65 (1H, dd, J = 8.4, 2.3 Hz), 7.58 (1H, d, J = 2.0 Hz), 7.44-7.39 (2H, m), 7.28-7.26 (1H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.6 Hz), 5.06 (2H, s), 3.84 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.30 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0621】
製造例251
製造例116において、本発明化合物62の代わりに、製造例17に記載の本発明化合物17を用いて同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−ホルミル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物251と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 10.00 (1H, s), 7.45-7.40 (3H, m), 7.31 (1H, dd, J = 7.4, 1.5 Hz), 7.23 (1H, dd, J = 8.7, 2.6 Hz), 6.98 (1H, d, J = 8.6 Hz), 5.21 (2H, s), 3.69 (3H, s), 2.55 (3H, s), 2.53 (3H, s), 2.51 (3H, s).
【0622】
製造例252
室温下、参考製造例225に記載の3−メチル−4−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2,4−ジオキソ−ブチル酸エチルエステル3.8g、およびテトラヒドロフラン70mlの混合物に、ヒドラジン−1水和物0.39gを加えた後、9時間攪拌した。溶媒を減圧留去し、水100mlを入れ、0.5時間攪拌した。沈殿物をろ取し、水50ml、ヘキサン50mlで洗浄し、減圧乾燥して1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(5−エトキシカルボニル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物252と記す。)3.7gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46-7.40 (2H, m), 7.33-7.31 (2H, m), 7.28 (1H, dd, J = 6.9, 2.4 Hz), 6.93-6.90 (1H, m), 5.08 (2H, s), 4.41 (2H, q, J = 7.2 Hz), 3.64 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.41 (3H, s), 2.14 (3H, s), 1.42 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0623】
製造例253
0℃下、製造例252に記載の本発明化合物252を0.5g、およびN,N−ジメチルホルムアミド10mlの混合物に、55%−水素化ナトリウム0.056gを加え、1時間攪拌した後、メチルヨージド0.13mlを加えた。室温下、12時間攪拌下した後、水5mlを加えて、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(5−エトキシカルボニル−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物253と記す。)0.19gおよび1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(3−エトキシカルボニル−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル)−フェノキシメチル]フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物254と記す。)0.21gを得た。
本発明化合物253
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.40 (2H, m), 7.36-7.35 (1H, m), 7.32 (1H, dd, J = 8.3, 1.9 Hz), 7.28 (1H, dd, J = 6.9, 2.4 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.07 (2H, s), 4.40 (2H, q, J = 7.1 Hz), 4.17 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.36 (3H, s), 2.13 (3H, s), 1.42 (3H, t, J = 7.1 Hz).
本発明化合物254
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47-7.42 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.0, 2.3 Hz), 7.06 (1H, dd, J = 8.2, 2.3 Hz), 7.03-7.02 (1H, m), 6.93 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.09 (2H, s), 4.43 (2H, q, J = 7.1 Hz), 3.80 (3H, s), 3.66 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.19 (3H, s), 2.14 (3H, s), 1.42 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0624】
製造例254
製造例190において、本発明化合物47の代わりに、製造例245に記載の本発明化合物245を用いて、同様の反応を行い、1−{2−[2,5−ジメチル−4−(4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物255と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
MS+:439
【0625】
製造例255
室温下、製造例207に記載の、本発明化合物207を0.4g、およびクロロホルム10mlの混合物に、(ジエチルアミノ)−サルファートリフルオリド0.42gを加え、12時間攪拌した。その後、水5mlを加えて、クロロホルムで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(5−クロロ−4−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物256と記す。)0.17gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.43-7.40 (4H, m), 7.29-7.27 (1H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.9 Hz), 6.65 (1H, t, J = 53.8 Hz), 5.07 (2H, s), 3.90 (3H, s), 3.63 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0626】
製造例256
製造例248において、N−ブロモスクシンイミドの代わりに、N−クロロスクシンイミドを用いて、同様の反応を行い、1−{2−[4−(4−クロロ−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−2−クロロ−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物257と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46-7.40 (3H, m), 7.30 (1H, dd, J = 7.5, 1.6 Hz), 7.21 (1H, dd, J = 8.7, 2.6 Hz), 6.95 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.19 (2H, s), 3.68 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.27 (3H, s), 2.26 (3H, s).
【0627】
製造例257
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例181に記載の4−(1,4−ジメチル−5−メチルチオ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−メチルチオ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物258と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, t, J = 4.0 Hz), 7.50-7.37 (4H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.35 (2H, s), 3.98 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.26 (6H, s), 2.06 (3H, s).
【0628】
製造例258
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例181に記載の4−(1,4−ジメチル−5−メチルチオ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メトキシ−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−メチルチオ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物259と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.39-7.38 (1H, m), 7.36 (1H, dd, J = 8.3, 2.2 Hz), 7.09-7.06 (2H, m), 6.91 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.28 (2H, s), 3.97 (3H, s), 3.92 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.25 (3H, s), 2.25 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0629】
製造例259
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例181に記載の4−(1,4−ジメチル−5−メチルチオ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−メチルチオ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物260と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.49-7.42 (3H, m), 7.40 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.28 (1H, dd, J = 7.0, 2.0 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.08 (2H, s), 3.98 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.26 (6H, s), 2.11 (3H, s), 1.28 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0630】
製造例260
製造例1において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例181に記載の4−(1,4−ジメチル−5−メチルチオ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−フルオロ−2−[2−メチル−4−(1,4−ジメチル−5−メチルチオ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物261と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.53-7.47 (1H, m), 7.41-7.40 (1H, m), 7.38 (1H, dd, J = 8.5, 1.9 Hz), 7.33-7.26 (2H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.30 (2H, s), 3.98 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.26 (3H, s), 2.25 (3H, s), 2.02 (3H, s).
【0631】
製造例261
参考製造例227に記載の2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボニルクロライド2.1gをテトラヒドロフラン30mlに溶解させた。室温下、28−30%アンモニア水溶液70mlを攪拌しながら、アンモニア水に、上記テトラヒドロフラン溶液30mlを滴下し、さらに2時間攪拌した。沈殿物を濾取し、水30mlおよびヘキサン30mlで洗浄し、減圧乾燥し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(5−アミノカルボニル−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物262と記す。)2gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.40 (2H, m), 7.34-7.31 (2H, m), 7.30-7.27 (1H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.75 (2H, br s), 5.07 (2H, s), 4.13 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.36 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0632】
製造例262
0℃下、製造例261に記載の本発明化合物262を0.5g、およびピリジン10mlの混合物に、オキシ塩化リン0.26gを加えた。室温下、3時間攪拌した後、水30mlを加えた。沈殿物を濾取し、水10ml、ヘキサン10mlで洗浄し、減圧乾燥し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(5−シアノ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物263と記す。)0.38gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46-7.40 (3H, m), 7.37 (1H, dd, J = 8.4, 1.8 Hz), 7.28 (1H, dd, J = 6.9, 2.2 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.07 (2H, s), 4.03 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.33 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0633】
製造例263
室温下、製造例20に記載の本発明化合物20を0.3g、およびクロロホルム5mlの混合物に、N−ブロモスクシンイミド0.14gを加えた。室温下で12時間攪拌した後、水5mlを加え、クロロホルムで抽出し、有機層を水、チオ硫酸ナトリウム水溶液および炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(4−ブロモ−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物264と記す。)0.3gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46-7.41 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.1, 2.3 Hz), 7.15-7.15 (1H, m), 7.11 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.06 (2H, s), 3.65 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.28 (3H, s), 2.25 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0634】
製造例264
製造例263において、N−ブロモスクシンイミドの代わりに、N−クロロスクシンイミドを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(4−クロロ−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物265と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46-7.40 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.2, 1.9 Hz), 7.15 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.11 (1H, dd, J = 8.6, 2.6 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.06 (2H, s), 3.64 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.27 (3H, s), 2.24 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0635】
製造例265
製造例239において、2−プロピン−1−オールの代わりに、メタノールを用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(4−ホルミル−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物266と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 9.73 (1H, s), 7.45-7.40 (2H, m), 7.37-7.35 (2H, m), 7.28 (1H, dd, J = 6.8, 2.4 Hz), 6.91 (1H, d, J = 9.2 Hz), 5.08 (2H, s), 4.29 (3H, s), 3.71 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0636】
製造例266
製造例255において、本発明化合物207の代わりに、製造例265に記載の本発明化合物266を用いて、同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(4−ジフルオロメチル−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物267と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.40 (2H, m), 7.33-7.27 (3H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.59 (1H, t, J = 54.7 Hz), 5.07 (2H, s), 4.13 (3H, s), 3.71 (3H, s), 3.63 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0637】
製造例267
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例114に記載の1−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−プロパン−1−オンを用いて同様の反応を行い、1−[2−(2−メチル−4−プロピオニル−フェノキシメチル)−3−エチル−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下本発明化合物268と記す)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.81 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.76-7.75 (1H, m), 7.52-7.45 (2H, m), 7.30 (1H, dd, J = 7.5, 1.8 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.6 Hz), 5.12 (2H, s), 3.59 (3H, s), 2.95 (2H, q, J = 7.4 Hz), 2.84 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.11 (3H, s), 1.28 (3H, t, J = 7.6 Hz), 1.21 (3H, t, J = 7.4 Hz).
【0638】
製造例268
製造例97において、1−{2−[4−(3−ジメチルアミノ−アクリロイル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メトキシ−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オンの代わりに、参考製造例228に記載の1−{2−[4−(3−ジメチルアミノ−アクリロイル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オンを用いて同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物269と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.59 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.51-7.48 (2H, m), 7.45-7.39 (2H, m), 7.28 (1H, dd, J = 6.9, 2.4 Hz), 6.89-6.87 (1H, m), 6.52 (1H, d, J = 2.3 Hz), 5.07 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0639】
製造例269
製造例252において、3−メチル−4−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2,4−ジオキソ−ブチル酸エチルエステルの代わりに、参考製造例229に記載の3−メチル−4−{3−メチル−4−[2−エチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2,4−ジオキソ−ブチル酸エチルエステルを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(5−エトキシカルボニル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物270と記す。)
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.51-7.45 (2H, m), 7.34-7.32 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.1, 2.1 Hz), 6.93 (1H, d, J = 8.0 Hz), 5.10 (2H, s), 4.42 (2H, q, J = 7.2 Hz), 3.60 (3H, s), 2.86 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.41 (3H, s), 2.13 (3H, s), 1.42 (3H, t, J = 7.2 Hz), 1.29 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0640】
製造例270
製造例269に記載の本発明化合物270を3.3g、硫酸ジメチル2.6gおよびトルエン50mlの混合物を100℃下で6時間攪拌した。室温下、水10mlを加えて、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(5−エトキシカルボニル−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物271と記す。)1.8gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50-7.44 (2H, m), 7.34-7.31 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.0, 2.2 Hz), 6.91 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.08 (2H, s), 4.40 (2H, q, J = 7.2 Hz), 4.17 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.36 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.42 (3H, t, J = 7.1 Hz), 1.29 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0641】
製造例271
製造例132において、本発明化合物97の代わりに製造例268に記載の本発明化合物269を用いて同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(1−シクロプロピルメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物272と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.58-7.57 (1H, m), 7.53 (1H, dd, J = 7.8, 1.9 Hz), 7.50 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.43-7.39 (2H, m), 7.28-7.26 (1H, m), 6.85 (1H, d, J = 8.4 Hz), 6.46 (1H, d, J = 2.3 Hz), 5.05 (2H, s), 4.02 (2H, d, J = 7.0 Hz), 3.61 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.35-1.31 (1H, m), 0.68-0.63 (2H, m), 0.41-0.37 (2H, m).
【0642】
製造例272
製造例261において、2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボニルクロライドの代わりに、参考製造例230に記載の2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−エチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボニルクロライドを用いて、同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(5−アミノカルボニル−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物273と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50-7.44 (2H, m), 7.33-7.28 (3H, m), 6.91 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.83 (2H, br s), 5.09 (2H, s), 4.12 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.35 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.28 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0643】
製造例273
製造例262において、本発明化合物262の代わりに、製造例272に記載の本発明化合物273を用いて同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(5−シアノ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物274と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.51-7.44 (2H, m), 7.40-7.36 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.1, 2.1 Hz), 6.91 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.09 (2H, s), 4.03 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.34 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.29 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0644】
製造例274
室温下、製造例268に記載の本発明化合物269を0.4g、およびN,N−ジメチルホルムアミド4mlの混合物に55%水素化ナトリウム0.056gを加え、1時間攪拌した後、トリフルオロメタンスルホン酸2,2,2−トリフルオロ−エチルエステル0.7gを加えた。50℃下で24時間攪拌した後、水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−{4−[1−(2,2,2−トリフルオロ−エチル)−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル}−3−メチル−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物275と記す。)0.22gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.57 (1H, s), 7.55-7.53 (1H, m), 7.50 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.45-7.39 (2H, m), 7.29-7.27 (1H, m), 6.86 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.57 (1H, d, J = 2.5 Hz), 5.07 (2H, s), 4.73 (2H, q, J = 8.4 Hz), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0645】
製造例275
製造例274において、トリフルオロメタンスルホン酸2,2,2−トリフルオロ−エチルエステルの代わりに、3−ブロモプロピンを用いて、同様の反応を行い、1−(2−{4−[1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル}−3−メチル−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物276と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.58 (2H, d, J = 21.1 Hz), 7.53-7.51 (1H, m), 7.43-7.37 (2H, m), 7.28-7.24 (1H, m), 6.84 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.49 (1H, s), 5.04 (2H, s), 4.96 (2H, s), 3.60 (3H, s), 2.49 (4H, s), 2.10 (3H, s).
【0646】
製造例276
製造例274において、トリフルオロメタンスルホン酸2,2,2−トリフルオロ−エチルエステルの代わりに、1−ブロモ−2−ブチンを用いて、同様の反応を行い、1−(2−{4−[1−(2−ブチニル)−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル}−3−メチル−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物277と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.61 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.57-7.57 (1H, m), 7.55-7.52 (1H, m), 7.44-7.39 (2H, m), 7.29-7.27 (1H, m), 6.85 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.49 (1H, d, J = 2.3 Hz), 5.06 (2H, s), 4.92 (2H, q, J = 2.5 Hz), 3.61 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.89 (3H, t, J = 2.5 Hz).
【0647】
製造例277
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例114に記載の1−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−プロパン−1−オンを用いて同様の反応を行い、1−[2−(2−メチル−4−プロピオニル−フェノキシメチル)−3−クロロ−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下本発明化合物278と記す)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.79 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.74-7.73 (1H, m), 7.62 (1H, dd, J = 8.2, 1.1 Hz), 7.48 (1H, t, J = 7.9 Hz), 7.41 (1H, dd, J = 7.9, 1.1 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.6 Hz), 5.37 (2H, s), 3.59 (3H, s), 2.93 (2H, q, J = 7.3 Hz), 2.05 (3H, s), 1.19 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0648】
製造例278
製造例252において、3−メチル−4−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2,4−ジオキソ−ブチル酸エチルエステルの代わりに、参考製造例231に記載の3−メチル−4−{3−メチル−4−[2−クロロ−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2,4−ジオキソ−ブチル酸エチルエステルを用いて、同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(5−エトキシカルボニル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物279と記す。)
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 7.47 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.40 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 7.32-7.30 (2H, m), 6.91 (1H, d, J = 8.9 Hz), 5.35 (2H, s), 4.40 (2H, q, J = 7.2 Hz), 3.61 (3H, s), 2.40 (3H, s), 2.07 (3H, s), 1.40 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0649】
製造例279
製造例270において、本発明化合物270の代わりに、製造例278に記載の本発明化合物279を用いて、同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(5−エトキシカルボニル−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物280と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 7.48 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.41 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 7.34-7.30 (2H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.35 (2H, s), 4.40 (2H, q, J = 7.1 Hz), 4.16 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.36 (3H, s), 2.07 (3H, s), 1.42 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0650】
製造例280
製造例261において、2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボニルクロライドの代わりに、参考製造例234に記載の2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−クロロ−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボニルクロライドを用いて、同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(5−アミノカルボニル−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物281と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.78 (1H, dd, J = 8.0, 0.9 Hz), 7.63 (1H, t, J = 8.1 Hz), 7.55 (1H, dd, J = 8.0, 0.9 Hz), 7.40 (2H, br s), 7.29-7.27 (2H, m), 6.97 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.16 (2H, s), 3.99 (3H, s), 3.51 (3H, s), 2.26 (3H, s), 1.97 (3H, s).
【0651】
製造例281
製造例262において、本発明化合物262の代わりに、製造例280に記載の本発明化合物281を用いて同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(5−シアノ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物282と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.61 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 7.47 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.40 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 7.38-7.34 (2H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.34 (2H, s), 4.01 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.32 (3H, s), 2.06 (3H, s).
【0652】
製造例282
製造例116において、本発明化合物62の代わりに、製造例20に記載の本発明化合物20を用いて同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(3,5−ジメチル−4−ホルミル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物283と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 10.00 (1H, s), 7.47-7.42 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.1, 1.7 Hz), 7.16-7.12 (2H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.08 (2H, s), 3.66 (3H, s), 2.52-2.51 (9H, m), 2.13 (3H, s).
【0653】
製造例283
製造例208に記載の、本発明化合物208を0.9g、ビニル−トリブチルスズ0.6g、テトラキス−(トリフェニルホスフィン)−パラジウム0.4gおよびトルエン10mlの混合物を加熱還流下、7時間攪拌した後、水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−ビニル−2−[2−メチル−4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物284と記す。)0.6gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.71-7.69 (1H, m), 7.51 (1H, t, J = 7.9 Hz), 7.41-7.40 (1H, m), 7.38-7.35 (2H, m), 7.06 (1H, dd, J = 17.4, 10.9 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.74 (1H, dd, J = 17.4, 1.1 Hz), 5.44 (1H, dd, J = 10.9, 1.1 Hz), 5.10 (2H, s), 3.85 (3H, s), 3.63 (3H, s), 2.14 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0654】
製造例284
室温下、参考製造例235に記載の、3,5−ジメチル−1−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボアルデヒドオキシム0.5g、およびN,N−ジメチルホルムアミド10mlの混合物に2,4,6−トリクロロ−1,3,5−トリアジン0.2gを加え7時間攪拌した。水30mlを加え、沈殿物をろ取し、減圧下乾燥し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(4−シアノ−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物285と記す。)0.4gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47-7.41 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.2, 1.9 Hz), 7.14-7.11 (2H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.08 (2H, s), 3.65 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.39 (3H, s), 2.39 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0655】
製造例285
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例237に記載の1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−プロパン−1−オンを用いて同様の反応を行い、1−[2−(2−クロロ−4−プロピオニル−フェノキシメチル)−3−メチル−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物286と記す)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.97 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.83 (1H, dd, J = 8.6, 2.0 Hz), 7.46-7.39 (2H, m), 7.31 (1H, dd, J = 7.4, 1.5 Hz), 6.93 (1H, d, J = 8.8 Hz), 5.24 (2H, s), 3.67 (3H, s), 2.93 (2H, q, J = 7.2 Hz), 2.53 (3H, s), 1.20 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0656】
製造例286
製造例116において、本発明化合物62の代わりに、製造例12に記載の本発明化合物12を用いて同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(3,5−ジメチル−4−ホルミル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物287と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 9.98 (1H, s), 7.63-7.61 (1H, m), 7.51-7.46 (1H, m), 7.42-7.40 (1H, m), 7.13-7.11 (2H, m), 6.91 (1H, d, J = 7.8 Hz), 5.34 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.49 (6H, s), 2.06 (3H, s).
【0657】
製造例287
製造例252に記載の本発明化合物252を3.8g、硫酸ジエチル5.0gおよびトルエン100mlの混合物を90℃下で6時間攪拌した。室温下、水70mlを加えて、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(5−エトキシカルボニル−1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物288と記す。)および1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(3−エトキシカルボニル−1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−フェノキシメチル]フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物289と記す。)を得た。
本発明化合物288
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.40 (2H, m), 7.36-7.35 (1H, m), 7.33 (1H, dd, J = 8.2, 2.3 Hz), 7.28 (1H, dd, J = 6.8, 2.7 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.07 (2H, s), 4.59 (2H, q, J = 7.2 Hz), 4.40 (2H, q, J = 7.2 Hz), 3.64 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.36 (3H, s), 2.13 (3H, s), 1.43 (6H, q, J = 7.1 Hz).
本発明化合物289
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46-7.41 (2H, m), 7.33-7.27 (3H, m), 6.92 (1H, d, J = 7.9 Hz), 5.08 (2H, s), 4.44-4.39 (2H, m), 4.12 (2H, q, J = 7.1 Hz), 3.64 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.41 (3H, s), 2.05 (3H, s), 1.42 (3H, t, J = 7.1 Hz), 1.26 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0658】
製造例288
製造例284において、3,5−ジメチル−1−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボアルデヒドオキシムの代わりに、参考製造例238に記載の3,5−ジメチル−1−{3−メチル−4−[2−クロロ−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボアルデヒドオキシムを用いて同様の反応を行い、1−{3−クロロ−2−[2−メチル−4−(4−シアノ−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物290と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, dd, J = 8.1, 1.3 Hz), 7.49 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.41 (1H, dd, J = 7.9, 1.3 Hz), 7.12-7.09 (2H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.34 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.38 (3H, s), 2.38 (3H, s), 2.06 (3H, s).
【0659】
製造例289
製造例261において、2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボニルクロライドの代わりに、参考製造例241に記載の2−エチル−4−メチル−5−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボニルクロライドを用いて同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(5−アミノカルボニル−1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物291と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.43-7.40 (2H, m), 7.35-7.35 (1H, m), 7.31 (1H, dd, J = 8.3, 2.2 Hz), 7.29-7.27 (1H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.74 (2H, s), 5.07 (2H, s), 4.53 (2H, q, J = 7.1 Hz), 3.64 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.35 (3H, s), 2.13 (3H, s), 1.45 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0660】
製造例290
製造例262において、本発明化合物262代わりに、製造例289に記載の本発明化合物291を用いて同様の反応を行い、1−{3−メチル−2−[2−メチル−4−(5−シアノ−1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物292と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.40 (3H, m), 7.37 (1H, dd, J = 8.4, 2.2 Hz), 7.28 (1H, dd, J = 7.0, 2.4 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.07 (2H, s), 4.33 (2H, q, J = 7.2 Hz), 3.63 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.33 (3H, s), 2.13 (3H, s), 1.54 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0661】
製造例291
製造例284において、3,5−ジメチル−1−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボアルデヒドオキシムの代わりに、参考製造例239に記載の3,5−ジメチル−1−{3−メチル−4−[2−エチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボアルデヒドオキシムを用いて同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(4−シアノ−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物293と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.51-7.45 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.2, 1.5 Hz), 7.13-7.11 (2H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.3 Hz), 5.09 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.84 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.39 (6H, s), 2.11 (3H, s), 1.28 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0662】
製造例292
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、1−(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)−エタノンを用いて、同様の反応を行い、1−[2−(4−アセチル−2−メチル−フェノキシメチル)−3−エチル−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物294と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.81 (1H, dd, J = 8.4, 2.3 Hz), 7.76-7.75 (1H, m), 7.52-7.45 (2H, m), 7.31 (1H, dd, J = 7.2, 1.8 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.6 Hz), 5.14 (2H, s), 3.60 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.56 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.29 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0663】
製造例293
製造例4において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例244に記載の2−メチル−4−(4−クロロ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{2−[4−(4−クロロ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物295と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, dd, J = 8.4, 2.3 Hz), 7.57 (1H, dd, J = 2.0, 0.7 Hz), 7.45-7.39 (2H, m), 7.29-7.27 (1H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.07 (2H, s), 4.11 (3H, s), 3.70 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0664】
製造例294
製造例97において、1−{2−[4−(3−ジメチルアミノ−アクリロイル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メトキシ−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オンの代わりに、参考製造例246に記載の1−{2−[4−(3−ジメチルアミノ−アクリロイル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−エチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オンを用いて同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(1H−ピラゾール−3−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物296と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.58 (1H, d, J = 2.1 Hz), 7.51-7.44 (4H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.1, 2.1 Hz), 6.89 (1H, d, J = 9.2 Hz), 6.52 (1H, d, J = 2.1 Hz), 5.09 (2H, s), 3.58 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.12 (3H, s), 1.28 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0665】
製造例295
製造例284において、3,5−ジメチル−1−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボアルデヒドオキシムの代わりに、参考製造例245に記載の5−メトキシ−1−メチル−3−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボアルデヒドオキシムを用いて同様の反応を行い、1−{2−[4−(4−シアノ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物297と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.68 (1H, dd, J = 8.4, 2.2 Hz), 7.62-7.62 (1H, m), 7.45-7.40 (2H, m), 7.29-7.27 (1H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.07 (2H, s), 4.33 (3H, s), 3.65 (3H, s), 3.63 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0666】
製造例296
製造例5において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例244に記載の2−メチル−4−(4−クロロ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{2−[4−(4−クロロ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−エチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物298と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, d, J = 8.5 Hz), 7.57 (1H, s), 7.49-7.43 (2H, m), 7.29-7.27 (1H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.08 (2H, s), 4.11 (3H, s), 3.70 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.84 (2H, q, J = 7.5 Hz), 2.11 (3H, s), 1.27 (3H, t, J = 7.5 Hz).
【0667】
製造例297
製造例2において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例244に記載の2−メチル−4−(4−クロロ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{2−[4−(4−クロロ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−クロロ−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物299と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.63-7.59 (2H, m), 7.56 (1H, dd, J = 2.2, 0.6 Hz), 7.47 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.40 (1H, dd, J = 8.0, 1.4 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.35 (2H, s), 4.11 (3H, s), 3.70 (3H, s), 3.59 (3H, s), 2.06 (3H, s).
【0668】
製造例298
製造例7において、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールの代わりに、参考製造例244に記載の2−メチル−4−(4−クロロ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを用いて同様の反応を行い、1−{2−[4−(4−クロロ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メトキシ−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物300と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.58 (1H, dd, J = 8.5, 2.3 Hz), 7.53 (1H, d, J = 1.6 Hz), 7.46 (1H, t, J = 8.1 Hz), 7.09-7.06 (2H, m), 6.91 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.29 (2H, s), 4.10 (3H, s), 3.92 (3H, s), 3.69 (3H, s), 3.58 (3H, s), 2.03 (3H, s).
【0669】
製造例299
製造例274において、本発明化合物269の代わりに、製造例294に記載の本発明化合物296を用い、トリフルオロメタンスルホン酸2,2,2−トリフルオロ−エチルエステルの代わりに、1−ブロモ−2−ブチンを用いて、同様の反応を行い、1−(2−{4−[1−(2−ブチニル)−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル}−3−エチル−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物301と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.61 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.57-7.56 (1H, m), 7.53 (1H, dd, J = 8.4, 2.2 Hz), 7.49-7.43 (2H, m), 7.28 (1H, dd, J = 7.0, 2.2 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.48 (1H, d, J = 2.3 Hz), 5.07 (2H, s), 4.92 (2H, q, J = 2.4 Hz), 3.57 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.10 (3H, s), 1.89 (3H, t, J = 2.5 Hz), 1.27 (3H, q, J = 7.6 Hz).
【0670】
製造例300
室温下、参考製造例247に記載の3−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]フェニル}−3−オキソ−プロピオン酸エチルエステル3.7g、トルエン70mlおよびメチルヒドラジン4gの反応混合物を12時間攪拌した。該反応混合物に水100mlを入れ、10%−塩酸水溶液を加え酸性にし、沈殿物をろ過し、水、ヘキサンおよび酢酸エチルで沈殿物を洗浄し、1−{2−[4−(5−ヒドロキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オンの粗精製物3gを得た。室温下、該1−{2−[4−(5−ヒドロキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン3gおよびN,N−ジメチルホルムアミド40mlの反応混合物に55%−水素化ナトリウム0.48gを加え、1時間攪拌した後、該反応混合物に硫酸ジメチル1.8gを加え、100℃下で4時間攪拌した。室温下、水50mlを加えて、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{2−[4−(5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物302と記す。)1.5gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.53-7.53 (1H, m), 7.48 (1H, dd, J = 8.4, 2.3 Hz), 7.44-7.39 (2H, m), 7.29-7.27 (1H, m), 6.84 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.75 (1H, s), 5.05 (2H, s), 3.92 (3H, s), 3.67 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.11 (3H, s).
【0671】
製造例301
製造例116において、本発明化合物62の代わりに、製造例50に記載の本発明化合物50を用いて同様の反応を行い、1−{3−エチル−2−[2−メチル−4−(3,5−ジメチル−4−ホルミル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物303と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 9.99 (1H, s), 7.51-7.45 (2H, m), 7.29 (1H, d, J = 7.3 Hz), 7.15-7.12 (2H, m), 6.91 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.09 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.50 (3H, s), 2.50 (3H, s), 2.11 (3H, s), 1.28 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0672】
製造例302
室温下、本発明化合物302を0.4g、N−ブロモスクシンイミド0.18g、クロロホルム10mlの混合物を12時間攪拌した。水20mlを加えて、クロロホルムで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{2−[4−(4−ブロモ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物304と記す。)0.3gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, dd, J = 8.5, 2.3 Hz), 7.56 (1H, dd, J = 2.1, 0.7 Hz), 7.46-7.40 (2H, m), 7.30-7.27 (1H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.07 (2H, s), 4.10 (3H, s), 3.74 (3H, s), 3.63 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0673】
製造例303
製造例302において、N−ブロモスクシンイミドの代わりに、1−クロロメチル−4−フルオロ−1,4−ジアゾニアビシクロ[2,2,2]オクタン−ビステトラフルオロボレートを用いて同様の反応を行い、1−{2−[4−(4−フルオロ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物305と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.57-7.55 (2H, m), 7.45-7.40 (2H, m), 7.29-7.27 (1H, m), 6.88 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.07 (2H, s), 4.11 (3H, d, J = 2.3 Hz), 3.64 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0674】
製造例304
製造例302において、本発明化合物302の代わりに、本発明化合物40用いて同様の反応を行い、1−{2−[4−(4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン(以下、本発明化合物306と記す。)を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.51 (1H, s), 7.47-7.41 (2H, m), 7.30-7.28 (1H, m), 7.19-7.16 (1H, m), 7.13 (1H, dd, J = 2.2, 0.8 Hz), 6.95 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.09 (2H, s), 3.79 (3H, s), 3.65 (3H, s), 2.53 (3H, s), 2.15 (3H, s).
【0675】
次に、式(4)で示される化合物、および式(3)で示される化合物の製造について合成例を示す。
【0676】
合成例1
参考製造例140に記載の4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノール2.1g、参考製造例219に記載の2−メチル−6−ニトロベンジルブロマイド2g、炭酸カリウム1.5g、アセトニトリル100mlの混合物を加熱還流下24時間攪拌した。室温下、反応混合物をろ過し、ろ液を減圧濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィーに付し、5−クロロ−1,4−ジメチル−3−[3−メチル−4−(2−メチル−6−ニトロベンジロキシ)−フェニル]−1H−ピラゾール3.1gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.66 (1H, dd, J = 8.0, 0.8 Hz), 7.47 (1H, d, J = 7.0 Hz), 7.44-7.38 (3H, m), 6.96 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.26 (2H, s), 3.86 (3H, s), 2.53 (3H, s), 2.18 (3H, s), 2.16 (3H, s).
【0677】
合成例2
合成例1において、4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールの代わりに、参考製造例178に記載の、4−(1,4−ジメチル−5−エトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて、同様の反応を行い、5−エトキシ−1,4−ジメチル−3−[3−メチル−4−(2−メチル−6−ニトロベンジロキシ)−フェニル]−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.66 (1H, d, J = 7.7 Hz), 7.48-7.44 (2H, m), 7.42-7.38 (2H, m), 6.95 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.25 (2H, s), 4.15 (2H, q, J = 7.1 Hz), 3.71 (3H, s), 2.53 (3H, s), 2.18 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.42 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0678】
合成例3
合成例1において、4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールの代わりに、参考製造例175に記載の4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを用いて1,4−ジメチル−5−メトキシ−3−[3−メチル−4−(2−メチル−6−ニトロベンジロキシ)−フェニル]−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.66 (1H, d, J = 7.7 Hz), 7.48-7.37 (4H, m), 6.95 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.25 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.71 (3H, s), 2.53 (3H, s), 2.18 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0679】
合成例4
室温下、合成例2に記載の5−エトキシ−1,4−ジメチル−3−[3−メチル−4−(2−メチル−6−ニトロベンジロキシ)−フェニル]−1H−ピラゾール2.1g、10%−パラジウム担持炭素(Pd/C)0.21g、およびエタノール30mlの混合物を水素雰囲気下で8時間攪拌した。反応混合物をろ過し、ろ液を減圧濃縮し、2−[4−(5−エトキシ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニルアミン1.6gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47-7.47 (1H, m), 7.45-7.42 (1H, m), 7.09-7.04 (2H, m), 6.65 (1H, d, J = 7.5 Hz), 6.62 (1H, d, J = 7.9 Hz), 5.09 (2H, s), 4.15 (2H, q, J = 6.8 Hz), 4.04 (2H, s), 3.72 (3H, s), 2.37 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.13 (3H, s), 1.42 (3H, t, J = 6.8 Hz).
【0680】
合成例5
合成例4において、5−エトキシ−1,4−ジメチル−3−[3−メチル−4−(2−メチル−6−ニトロベンジロキシ)−フェニル]−1H−ピラゾールの代わりに、合成例3に記載の1,4−ジメチル−5−メトキシ−3−[3−メチル−4−(2−メチル−6−ニトロベンジロキシ)−フェニル]−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−[4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニルアミンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46-7.45 (1H, m), 7.43 (1H, dd, J = 8.6, 2.0 Hz), 7.09-7.05 (2H, m), 6.67-6.61 (2H, m), 5.09 (2H, s), 4.04 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.72 (3H, s), 2.37 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.15 (3H, s).
【0681】
合成例6
合成例4に記載の2−[4−(5−エトキシ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニルアミン1.6g、トルエン50ml、およびトリホスゲン1.9gの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。混合物を減圧濃縮し、5−エトキシ−3−[4−(2−イソシアナート−6−メチル−ベンジロキシ)−3−メチル−フェニル]−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール1.7gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46-7.43 (1H, m), 7.28-7.23 (1H, m), 7.21-7.14 (2H, m), 7.09-7.03 (2H, m), 5.11 (2H, s), 4.16 (2H, q, J = 7.1 Hz), 3.72 (3H, s), 2.42 (3H, s), 2.21 (3H, s), 2.13 (3H, s), 1.42 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0682】
合成例7
合成例6において、2−[4−(5−エトキシ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニルアミンの代わりに、合成例5に記載の2−[4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニルアミンを用いて、同様の反応を行い、3−[4−(2−イソシアナート−6−メチル−ベンジロキシ)−3−メチル−フェニル]−1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47-7.44 (1H, m), 7.28-7.23 (1H, m), 7.19-7.16 (2H, m), 7.09-7.02 (2H, m), 5.12 (2H, s), 3.96 (3H, s), 3.74 (3H, s), 2.42 (3H, s), 2.21 (3H, s), 2.16 (3H, s).
【0683】
合成例8
0度下、N,N−ジメチルホルムアミド15ml、塩化アルミニウム0.76gの混合物に、アジア化ナトリウム0.34gを加え、1時間攪拌した後、合成例6に記載の5−エトキシ−3−[4−(2−イソシアナート−6−メチル−ベンジロキシ)−3−メチル−フェニル]−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール1.7gを加えた。反応混合物を75℃下で8時間攪拌した。室温まで冷却し、氷水10mlを加え、亜硝酸ナトリウム0.52gを加えた後、10%塩酸水溶液を10ml加えた。酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−{2−[4−(5−エトキシ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン0.7gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.43-7.38 (2H, m), 7.33 (1H, dd, J = 8.4, 1.9 Hz), 7.31-7.30 (1H, m), 7.29-7.27 (1H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.15 (2H, s), 4.26 (2H, q, J = 7.0 Hz), 3.82 (3H, s), 2.55 (3H, s), 2.12 (3H, s), 2.07 (3H, s), 1.45 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0684】
合成例9
合成例8において、5−エトキシ−3−[4−(2−イソシアナート−6−メチル−ベンジロキシ)−3−メチル−フェニル]−1,4−ジメチル−1H−ピラゾールの代わりに、合成例7に記載の3−[4−(2−イソシアナート−6−メチル−ベンジロキシ)−3−メチル−フェニル]−1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−{2−[4−(5−メトキシ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44-7.40 (2H, m), 7.39-7.35 (2H, m), 7.30 (1H, dd, J = 6.8, 2.2 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.08 (2H, s), 3.94 (3H, s), 3.73 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.11 (3H, s), 2.10 (3H, s).
【0685】
合成例10
室温下、合成例1に記載の5−クロロ−1,4−ジメチル−3−[3−メチル−4−(2−メチル−6−ニトロベンジロキシ)−フェニル]−1H−ピラゾール2.9g、5%−白金担持炭素(Pt/C)0.3g、エタノール70mlおよび酢酸エチル30mlの混合物を水素雰囲気下で9.5時間攪拌した。反応混合物をろ過し、ろ液を減圧濃縮し、2−[4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニルアミン2.6gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46-7.42 (2H, m), 7.09-7.05 (2H, m), 6.66 (1H, d, J = 7.3 Hz), 6.62 (1H, d, J = 8.0 Hz), 5.10 (2H, s), 4.03 (2H, br s), 3.86 (3H, s), 2.37 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.16 (3H, s).
【0686】
合成例11
合成例6において、2−[4−(5−エトキシ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニルアミンの代わりに、合成例10に記載の2−[4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニルアミンを用いて、同様の反応を行い、3−[4−(2−イソシアナート−6−メチル−ベンジロキシ)−3−メチル−フェニル]−1,4−ジメチル−5−クロロ−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47-7.43 (2H, m), 7.22 (1H, d, J = 7.8 Hz), 7.18-7.16 (1H, m), 7.06 (2H, dd, J = 15.5, 7.9 Hz), 5.12 (2H, s), 3.86 (3H, s), 2.42 (3H, s), 2.21 (3H, s), 2.17 (3H, s).
【0687】
合成例12
合成例8において、5−エトキシ−3−[4−(2−イソシアナート−6−メチル−ベンジロキシ)−3−メチル−フェニル]−1,4−ジメチル−1H−ピラゾールの代わりに、合成例11に記載の3−[4−(2−イソシアナート−6−メチル−ベンジロキシ)−3−メチル−フェニル]−1,4−ジメチル−5−クロロ−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−{2−[4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メチル−フェニル}−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.40 (2H, m), 7.38-7.34 (2H, m), 7.28 (1H, dd, J = 6.3, 2.9 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.07 (2H, s), 3.85 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.12 (3H, s), 2.11 (3H, s)
【0688】
次に、上記の本発明化合物の製造中間体の製造について参考製造例を示す。
【0689】
参考製造例1
1−(2−ブロモメチル−3−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを以下工程(1)〜(3)により製造した。
<工程(1)>
無水三塩化アルミニウム21.9gを氷冷下、N,N−ジメチルホルムアミド250mLに加え、15分攪拌した。ここにアジ化ナトリウム10.7gを加え、15分攪拌した後、1−フルオロ−3−イソシアナート−2−メチルベンゼン22.5gを加え、80℃下で3.5時間攪拌した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム34g、水2Lおよび氷500gの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−メチル−3−フルオロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン27.5gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 2.21 (3H, s), 7.07-7.36 (3H, m), 12.93 (1H, s).
【0690】
<工程(2)>
前記1−(2−メチル−3−フルオロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン10.00gおよびN,N−ジメチルホルムアミド100mLの混合物に、氷冷下、55%水素化ナトリウム2.47gを加えた。混合物を室温に昇温し、1時間攪拌した。反応混合物に氷冷下、ヨウ化メチル3.5mLを加えた。混合物を室温に昇温し、14時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を10%塩酸、水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メチル−3−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.19gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 2.19 (3H, s), 3.70 (3H, s), 7.16-7.20 (2H, m), 7.29 (1H, dt, J = 5.9, 8.3 Hz).
【0691】
<工程(3)>
前記1−(2−メチル−3−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.19g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)0.52g、N−ブロモスクシンイミド2.16gおよびクロロベンゼン40mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.36gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 3.75 (3H, s), 4.64 (2H, s), 7.23-7.30 (2H, m), 7.47 (1H, dt, J = 5.9, 8.0 Hz).
【0692】
参考製造例2
1−(2−ブロモメチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを以下工程(1)〜(3)により製造した。
<工程(1)>
無水三塩化アルミニウム21.9gを氷冷下、N,N−ジメチルホルムアミド250mLに加え、15分攪拌した。ここにアジ化ナトリウム10.7gを加え、15分攪拌した後、1−クロロ−3−イソシアナート−2−メチルベンゼン25.0gを加え、80℃で5時間加熱した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム35g、水2Lおよび氷500gの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン17.0gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 2.32 (3H, s), 7.28-7.36 (2H, m), 7.57 (1H, dd, J = 6.8, 2.2 Hz), 13.08 (1H, s).
【0693】
<工程(2)>
前記1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン10.00gおよびN,N−ジメチルホルムアミド100mLの混合物に、氷冷下、55%水素化ナトリウム2.30gを加えた。混合物を室温に昇温し、1時間攪拌した。反応混合物に氷冷下、ヨウ化メチル3.2mLを加えた。混合物を室温に昇温し、14時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を10%塩酸、水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.56gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 2.30 (3H, s), 3.73 (3H, s), 7.27 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.28 (1H, d, J = 7.1 Hz), 7.52 (1H, dd, J = 2.7, 6.8 Hz).
【0694】
<工程(3)>
前記1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.56g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)0.34g、N−ブロモスクシンイミド1.42gおよびクロロベンゼン30mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.94gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 3.76 (3H, s), 4.69 (2H, s), 7.35 (1H, dd, J =1.2, 8.1 Hz), 7.43 (1H, t, J = 8.1 Hz), 7.58 (1H, dd, J = 1.2, 8.1 Hz).
【0695】
参考製造例3
3−クロロ−2−メチル安息香酸21.5g、二塩化オキサリル17.6g、N,N−ジメチルホルムアミド約50mgおよびテトラヒドロフラン300mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、3−クロロ−2−メチル安息香酸クロリドを得た。
塩化アルミニウム33.6g、アジ化ナトリウム49.2gおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。反応混合物を氷冷後、3−クロロ−2−メチル安息香酸クロリドおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加え、加熱還流下10時間攪拌した。冷却後、反応混合物を亜硝酸ナトリウム75.6gおよび水500mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を濃塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮後、1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを得た。
前記1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン、炭酸カリウム57.5g、ジメチル硫酸19.1gおよびN,N−ジメチルホルムアミド150mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で濃縮後、1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン21.6gを得た。
【0696】
参考製造例4
氷冷下、クロロギ酸メチル30mLおよびテトラヒドロフラン50mLの混合物に3−アミノ−1−クロロ−2−メチルベンゼン5.00gを滴下し、混合物を25℃で0.5時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で濃縮後、1−クロロ−2−メチル−3−メトキシカルボニルアミノベンゼン5.80g得た。
1−クロロ−2−メチル−3−メトキシカルボニルアミノベンゼン5.80g、五塩化リン7.53gおよびクロロベンゼン50mLの混合物を加熱還流下1時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮後、1−クロロ−3−イソシアナート−2−メチル−ベンゼンを得た。
塩化アルミニウム4.71g、アジ化ナトリウム6.89gおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加熱還流下1時間攪拌した。反応混合物を氷冷後、1−クロロ−3−イソシアナート−2−メチル−ベンゼンおよびテトラヒドロフラン10mLの混合物を加え、加熱還流下5時間攪拌した。冷却後、反応混合物を亜硝酸ナトリウム10.59gおよび水300mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を濃塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮後、1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを得た。
1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン、炭酸カリウム16.11g、ジメチル硫酸5.34gおよびN,N−ジメチルホルムアミド150mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で濃縮後、1−(2−メチル−3−クロロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン4.80gを得た。
【0697】
参考製造例5
1−(2−ブロモメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを以下工程(1)〜(4)により製造した。
<工程(1)>
1−ブロモ−2−メチル−3−アミノベンゼン25.0g、トリホスゲン60.0gおよびトルエン400mlの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物を減圧下濃縮し、1−ブロモ−3−イソシアナート−2−メチルベンゼン30.3gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 2.42 (3H, s), 7.00 (1H, dt, J = 0.5, 8.0 Hz), 7.05 (1H, dd, J = 1.7, 8.0 Hz), 7.39 (1H, dd, 1.5, 7.7 Hz).
【0698】
<工程(2)>
無水三塩化アルミニウム19.7gを氷冷下、N,N−ジメチルホルムアミド220mLに加え、15分攪拌した。ここにアジ化ナトリウム9.6gを加え、15分攪拌した後、前記1−ブロモ−3−イソシアナート−2−メチルベンゼン30.3gを加え、80℃で5時間加熱した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム33g、水2Lおよび氷500gの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン31.4gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-d
6) δ: 2.22 (3H, s), 7.34 (1H, t, J = 7.2 Hz), 7.49 (1H, dd, J = 8.2, 1.1 Hz), 7.82 (1H, dd, J = 8.0, 1.0 Hz), 14.72 (1H, s).
【0699】
<工程(3)>
前記1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン31.40gおよびN,N−ジメチルホルムアミド250mLの混合物に、氷冷下、60%水素化ナトリウム5.90gを加えた。混合物を室温に昇温し、1時間攪拌した。氷冷下、反応混合物に、ヨウ化メチル8.4mLを加えた。混合物を室温に昇温し、14時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を10%塩酸、水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン)8.47gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 2.33 (3H, s), 3.73 (3H, s), 7.21 (1H, dt, J = 0.5, 7.8 Hz), 7.30 (1H, dd, J = 1.0, 8.0 Hz), 7.71 (1H, dd, J = 1.2, 8.3 Hz).
【0700】
<工程(4)>
前記1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン8.47g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)1.54g、N−ブロモスクシンイミド6.44gおよびクロロベンゼン125mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン7.52gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 3.76 (3H, s), 4.71 (2H, s), 7.34 (1H, t, J = 7.8 Hz), 7.38 (1H, dd, J = 8.0, 1.7 Hz), 7.77 (1H, dd, J = 7.8, 1.7 Hz).
【0701】
参考製造例6
3−ブロモ−2−メチル安息香酸146.0g、二塩化オキサリル94.8g、N,N−ジメチルホルムアミド約15mgおよびテトラヒドロフラン500mlの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、3−ブロモ−2−メチル安息香酸クロリドを得た。
塩化アルミニウム181.0g、アジ化ナトリウム265.0gおよびテトラヒドロフラン300mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。反応混合物を氷冷後、3−ブロモ−2−メチル安息香酸クロリドおよびテトラヒドロフラン200mLの混合物を加え、加熱還流下10時間攪拌した。冷却後、反応混合物を亜硝酸ナトリウム407gおよび水1500mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を濃塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮後、1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを得た。
前記1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン、炭酸カリウム310.0g、ジメチル硫酸103.0gおよびN,N−ジメチルホルムアミド500mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で濃縮後、1−(2−メチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン142.0gを得た。
【0702】
参考製造例7
3−ヨード−2−メチル安息香酸10.00g、二塩化オキサリル5.33g、N,N−ジメチルホルムアミド5滴およびテトラヒドロフラン200mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、3−ヨード−2−メチル安息香酸クロリドを得た。
三塩化アルミニウム10.20g、アジ化ナトリウム14.90gおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。反応混合物を氷冷後、3−ヨード−2−メチル安息香酸クロリドおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加え、加熱還流下10時間攪拌した。冷却後、反応混合物を亜硝酸ナトリウム22.90gおよび水200mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を濃塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮後、1−(2−メチル−3−ヨードフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを得た。
前記1−(2−メチル−3−ヨードフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン、炭酸カリウム17.40g、ジメチル硫酸5.78gおよびN,N−ジメチルホルムアミド150mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で濃縮後、1−(2−メチル−3−ヨードフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン8.10gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 2.37 (3H, s), 3.72 (3H, s), 7.04 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.32 (1H, d, J = 7.7 Hz), 7.99 (1H, d, 8.0 Hz).
【0703】
参考製造例8
参考製造例7に記載の1−(2−メチル−3−ヨードフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン8.10g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)1.25g、N−ブロモスクシンイミド5.24gおよびクロロベンゼン100mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−ヨードフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン3.11gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 3.75 (3H, s), 4.71 (2H, s), 7.17 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.39 (1H, d, J = 8.0 Hz), 8.04 (1H, d, J = 8.0 Hz).
【0704】
参考製造例9
1−(2−ブロモメチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを以下工程(1)〜(4)により製造した。
<工程(1)>
3−アミノ−1−メトキシ−2−メチルベンゼン15.0g、トリホスゲン48.7gおよびトルエン350mlの混合物を加熱還流下3時間攪拌した。放冷した反応混合物を減圧下濃縮し、1−メトキシ−3−イソシアナート−2−メチルベンゼン17.0gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 2.19 (3H, s), 3.82 (3H, s), 6.69 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.72 (1H, dd, J = 0.5, 8.0 Hz), 7.09 (1H, t, J = 8.2 Hz).
【0705】
<工程(2)>
無水三塩化アルミニウム16.0gを氷冷下、N,N−ジメチルホルムアミド180mLに加え、15分攪拌した。ここにアジ化ナトリウム7.8gを加え、15分攪拌した後、前記1−メトキシ−3−イソシアナート−2−メチルベンゼン17.0gを加え、80℃で4.5時間加熱した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム25g、水2Lおよび氷500gの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−メチル−3−メトキシフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン16.2gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-d
6) δ: 1.99 (3H, s), 3.87 (3H, s), 7.01 (1H, d, J = 8.1 Hz), 7.17 (1H, d, J = 8.1 Hz). 7.36 (1H, t, J = 8.3 Hz), 14.63 (1H, s).
【0706】
<工程(3)>
前記1−(2−メチル−3−メトキシフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン10.00gおよびN,N−ジメチルホルムアミド100mLの混合物に、氷冷下、55%水素化ナトリウム2.47gを加えた。混合物を室温に昇温し、1時間攪拌した。反応混合物に氷冷下、ヨウ化メチル3.5mLを加えた。混合物を室温に昇温し、14時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を10%塩酸、水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.19gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 2.11 (3H, s), 3,72 (3H, s), 3.88 (3H, s), 6.95 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.98 (1H, d, J = 8.5 Hz), 7.29 (1H, t, J = 8.2 Hz)
【0707】
<工程(4)>
前記1−(2−メチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.19g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)0.52g、N−ブロモスクシンイミド2.16gおよびクロロベンゼン40mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−メトキシフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.36gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 3.74 (3H, s), 3.96 (3H, s), 4.93 (2H, s), 7.02 (1H, dd, J = 1.0, 8.5 Hz), 7.04 (1H, d, J = 9.0 Hz), 7.43 (1H, t, J = 8.1 Hz).
【0708】
参考製造例10
3−トリフルオロメチル−2−メチル安息香酸5.00g、二塩化オキサリル3.42g、N,N−ジメチルホルムアミド約50mgおよびテトラヒドロフラン200mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、3−トリフルオロメチル−2−メチル安息香酸クロリドを得た。
三塩化アルミニウム6.53g、アジ化ナトリウム9.55gおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。反応混合物を氷冷後、前記3−トリフルオロメチル−2−メチル安息香酸クロリドおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加え、加熱還流下10時間攪拌した。冷却後、反応混合物を亜硝酸ナトリウム14.7gおよび水200mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を濃塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮後、1−(2−メチル−3−トリフルオロメチルフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを得た。
前記1−(2−メチル−3−トリフルオロメチルフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン、炭酸カリウム11.20g、ジメチル硫酸3.71gおよびN,N−ジメチルホルムアミド150mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で濃縮後、1−(2−メチル−3−トリフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン5.13gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 2.42 (3H, s), 3.75 (3H, s), 7.52 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.62 (1H, dd, J = 1.2, 7.7 Hz), 8.02 (1H, dd, J = 1.2, 8.2 Hz).
【0709】
参考製造例11
参考製造例10に記載の1−(2−メチル−3−トリフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.00g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)0.38g、N−ブロモスクシンイミド0.79gおよびクロロベンゼン30mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−トリフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.21gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 3.77 (3H, s), 4.75 (2H, s), 7.62 (1H, d, J = 5.5 Hz), 7.63 (1H, d, J = 3.4 Hz), 7.85 (1H, dd, J = 3.6, 5.8 Hz).
【0710】
参考製造例12
3−ニトロ−2−メチル安息香酸5.0g、二塩化オキサリル3.9g、N,N−ジメチルホルムアミド約50mgおよびテトラヒドロフラン200mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、3−ニトロ−2−メチル安息香酸クロリドを得た。
三塩化アルミニウム7.4g、アジ化ナトリウム11.0gおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。反応混合物を氷冷後、前記3−ニトロ−2−メチル安息香酸クロリドおよびテトラヒドロフラン100mLの混合物を加え、加熱還流下10時間攪拌した。冷却後、反応混合物を亜硝酸ナトリウム16.6gおよび水200mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を濃塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で濃縮後、1−(2−メチル−3−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを得た。
前記1−(2−メチル−3−ニトロフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン、炭酸カリウム12.6g、ジメチル硫酸13.8gおよびN,N−ジメチルホルムアミド150mLの混合物を25℃で1時間攪拌した。反応混合物に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で濃縮後、1−(2−メチル−3−ニトロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン5.3gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 2.42 (3H, s), 3.75 (3H, s), 7.52 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.62 (1H, dd, J = 1.2, 7.7 Hz), 8.02 (1H, d, J = 1.2, 8.2 Hz).
【0711】
参考製造例13
参考製造例12に記載の1−(2−メチル−3−ニトロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.00g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)0.42g、N−ブロモスクシンイミド0.87gおよびクロロベンゼン30mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。放冷後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−ニトロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.00gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 3.72 (3H, s), 5.63 (2H, s), 7.61 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.70 (1H, d, J = 8.1 Hz), 7.97 (1H, d, J = 8.1 Hz).
【0712】
参考製造例14
参考製造例5に記載の1−(2−ブロモメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン45.0g、ナトリウムメトキシド37.4gおよびテトラヒドロフラン600mLの混合物を25℃で3時間攪拌した。反応混合物に飽和重曹水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で濃縮後、1−(2−メトキシメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 3.23 (3H, s), 3.72 (3H, s), 4.67 (2H, s), 7.33 (1H, t, J = 7.8 Hz), 7.38 (1H, dd, J = 1.2, 8.1 Hz), 7.76 (1H, dd, J = 1.5, 7.8 Hz).
前記得られた1−(2−メトキシメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン、メチルボロン酸23.2g、フッ化セシウム66.7g、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド ジクロロメタン付加物10.6gおよびジオキサン500mlの混合物を90℃で5.5時間攪拌した。冷却後、反応混合物をろ過し、ろ液を減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メトキシメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 2.48 (3H, s), 3.23 (3H, s), 3.72 (3H, s), 4.42 (2H, s), 7.21 (1H, t, J = 5.1 Hz), 7.35 (2H, d, J = 4.8 Hz).
前記得られた1−(2−メトキシメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン、酢酸50mL及び25%臭化水素−酢酸溶液50mLの混合物を65℃で1時間攪拌した。反応混合物に飽和食塩水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で濃縮後、1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを27.9g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 2.51 (3H, s), 3.75 (3H, s), 4.51 (2H, s), 7.22-7.24 (1H, m), 7.36-7.39 (2H, m).
【0713】
参考製造例15
参考製造例14に記載の1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンは以下の工程(1)〜(5)からも製造することができる。
<工程(1)>
2−アミノ−6−メチル安息香酸15.1g、酢酸エチル150ml、エタノール150mlの混合物に、氷冷下、トリメチルシリルジアゾメタン2.0Mジエチルエーテル溶液を加えた。室温下、4時間攪拌後、減圧下濃縮し、2−アミノ−6−メチル安息香酸メチルエステル16.5を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 6.94 (1H, t, J = 8.0 Hz), 6.40-6.38 (2H, m), 4.96 (2H, s), 3.75 (3H, s), 2.29 (3H, s).
<工程(2)>
上記で得られた、2−アミノ−6−メチル安息香酸メチルエステル16.5g、トルエン300mlの混合物に、室温下、トリホスゲン44.5gを加え、加熱還流下2.5時間攪拌した。減圧下濃縮し、2−イソシアナート−6−メチル安息香酸メチルエステルを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.28-7.24 (1H, m), 7.07-7.04 (1H, m), 6.98-6.95 (1H, m), 3.97 (3H, s), 2.36 (3H, s).
<工程(3)>
氷冷下、三塩化アルミニウム16.0gをN,N−ジメチルホルムアミド200mlに加え、0.5時間攪拌した。アジ化ナトリウム7.2gを加え、0.5時間攪拌した後、上記2−イソシアナート−6−メチル安息香酸メチルエステルを加え、80℃で8時間加熱攪拌した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム11.5g、氷水300mlを加え、混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、2−メチル−6−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステルを得た。
2−メチル−6−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル、N,N−ジメチルホルムアミド300mlの混合物に、室温下、炭酸カリウム42.0g、ジメチル硫酸18.9gを加え、24時間攪拌した。反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル13.9gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50-7.46 (2H, m), 7.35-7.33 (1H, m), 3.83 (3H, s), 3.69 (3H, s), 2.48 (3H, s).
<工程(4)>
0℃下、前記2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル25g、テトラヒドロフラン300mlの混合物に、リチウムトリエチルボランハイドライド1.0M−テトラヒドロフラン溶液201mlを加え、室温下0.5時間攪拌した。反応液に水を注加し、10%塩酸水溶液で酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−ヒドロキシメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン21.2gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.39-7.34 (2H, m), 7.21 (1H, dd, J = 6.5, 2.8 Hz), 4.48 (2H, s), 3.75 (3H, s), 2.57 (3H, s), 1.59 (1H, br s).
<工程(5)>
前記1−(2−ヒドロキシメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン21.2g、クロロホルム300mlの混合物に、三臭化リン52.1gを加え、室温下1時間攪拌した。反応液に氷水200mlを注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−ブロモメチル−3−メチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン26.0gを得た。
【0714】
参考製造例16
1−(3−エトキシ−2−ブロモメチル−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンは以下の工程(1)〜(6)により製造した。
<工程(1)>
2−メチル−3−ニトロフェノール33.5g、ヨードエタン41g、炭酸カリウム90g、アセトン400mlの混合物を加熱還流下、10時間攪拌した。混合物を室温に冷却し、濾過し、濾液を濃縮した。酢酸エチルで抽出し、有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−エトキシ−2−メチル−3−ニトロベンゼンを39.9g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.39 (1H, dd, J = 8.2, 1.0 Hz), 7.24 (1H, t, J = 8.3 Hz), 7.02 (1H, d, J = 8.2 Hz), 4.08 (2H, q, J = 7.0 Hz), 2.37 (3H, s), 1.50-1.42 (3H, m).
<工程(2)>
前傾1−エトキシ−2−メチル−3−ニトロベンゼン39.9g、パラジウム−炭素(パラジウム5%)4gおよびエタノール200mlの混合物を水素添加を行いながら、18時間攪拌した。混合物を濾過し、濾液を濃縮して、3−エトキシ−2−メチル−アニリン33.0gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 6.95 (1H, t, J = 8.1 Hz), 6.35 (1H, d, J = 2.9 Hz), 6.33 (1H, d, J = 3.1 Hz), 4.02-3.97 (2H, m), 3.61 (2H, br s), 2.05 (3H, s), 1.40 (3H, t, J = 7.1 Hz).
<工程(3)>
室温下、前記3−エトキシ−2−メチル−アニリン33.0g、トルエン400mlの混合物に、トリホスゲン25gを加え、過熱還流下4時間攪拌した。混合物を減圧下濃縮して1−エトキシ−3−イソシアナート−2−メチル−ベンゼンを37.2g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.07 (1H, t, J = 8.2 Hz), 6.70 (1H, d, J = 7.7 Hz), 6.68 (1H, d, J = 8.2 Hz), 4.02 (2H, q, J = 7.0 Hz), 2.20 (3H, s), 1.42 (3H, t, J = 7.0 Hz).
<工程(4)>
0℃下、N,N−ジメチルホルムアミド350ml、三塩化アルミニウム33.6gの混合物に、アジ化ナトリウム15gを加え、1時間攪拌した。その後、前記1−エトキシ−3−イソシアナート−2−メチル−ベンゼン37.2gを加え、反応混合物を80℃に昇温し、5時間攪拌した。混合物を冷却し、0℃下で、反応混合物に、氷水100mlを加え、亜硝酸ナトリウム23g水150mlの混合物を加え、その後10%塩酸水溶液を加えて混合物のpHを約4とした。酢酸エチルで抽出し、有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(3−エトキシ−2−メチル−フェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン39.0gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.30 (1H, t, J = 8.1 Hz), 6.99 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.96 (1H, d, J = 8.0 Hz), 4.10 (2H, q, J = 6.9 Hz), 2.13 (3H, s), 1.46 (3H, t, J = 7.0 Hz).
<工程(5)>
0℃下、N,N−ジメチルホルムアミド400ml、前記1−(3−エトキシ−2−メチル−フェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン39.0g、炭酸カリウム36.7g、N,N−ジメチルホルムアミド400mlの混合物に、硫酸ジメチル44.7gを加え、室温まで昇温し、7時間攪拌した。水100mlを加え、酢酸エチルで抽出し、有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(3−エトキシ−2−メチル−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン38.2gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.29-7.23 (1H, m), 6.96 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.93 (1H, d, J = 8.2 Hz), 4.08 (2H, q, J = 6.9 Hz), 3.72 (3H, s), 2.11 (3H, s), 1.45 (3H, t, J = 7.1 Hz).
<工程(6)>
前記1−(3−エトキシ−2−メチル−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン38.2g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)7.95g、N−ブロモスクシンイミド33.4gおよびクロロベンゼン380mLの混合物を120℃下、5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(3−エトキシ−2−ブロモメチル−フェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン38.2gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.40 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.01 (2H, t, J = 8.3 Hz), 4.64 (2H, s), 4.17 (2H, q, J = 7.0 Hz), 3.74 (3H, s), 1.49 (3H, t, J = 6.9 Hz).
【0715】
参考製造例17
参考製造例14に記載の1−(2−メトキシメチル−3−ブロモフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン29.8g、トリブチルビニルスズ35.2g、テトラキストリフェニルホスフィンパラジウム11.6gおよびトルエン500mLの混合物を加熱還流下14時間攪拌した。冷却後、反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メトキシメチル−3−エテニルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを19.7g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.67 (1H, dd, J = 7.8, 1.3 Hz), 7.44 (1H, t, J = 7.8 Hz), 7.29 (1H, dd, J = 7.8, 1.3 Hz), 7.11 (1H, dd, J = 17.4, 11.1 Hz), 5.72 (1H, dd, J = 17.4, 1.3 Hz), 5.44 (1H, dd, J = 11.1, 1.3 Hz), 4.45 (2H, s), 3.72 (3H, s), 3.23 (3H, s).
前記得られた1−(2−メトキシメチル−3−エテニルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン19.7g、パラジウム−フィブロイン複合体3.02gおよびメタノール1Lの混合物を水素雰囲気下、室温で11時間攪拌した。反応混合物をろ過し、ろ液を減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メトキシメチル−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを19.3g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.42-7.38 (2H, m), 7.23-7.20 (1H, m), 4.44 (2H, s), 3.72 (3H, s), 3.22 (3H, s), 2.82 (2H, q, J = 7.6 Hz), 1.27 (3H, t, J = 7.6 Hz).
前記得られた1−(2−メトキシメチル−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン19.3g、酢酸40mL及び25%臭化水素−酢酸溶液40mLの混合物を65℃で1.5時間攪拌した。反応混合物に飽和食塩水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下で濃縮後、1−(2−ブロモメチル−3−エチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを23.3g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.44-7.37 (2H, m), 7.23 (1H, dd, J = 7.1, 2.0 Hz), 4.56 (2H, s), 3.75 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 1.33 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0716】
参考製造例18
1−(2−ブロモメチル−3−ジフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンは以下の工程(1)〜(8)により製造した。
<工程(1)>
25℃で水素化ホウ素ナトリウム9.4gおよびテトラヒドロフラン150mLの混合物を30分間攪拌した。2−メチル−3−ニトロ安息香酸30.8gを加え、さらに25℃で30分間攪拌した。この混合溶液を氷冷し、メタンスルホン酸11.0mLを45分間かけてゆっくり加えた。反応混合物を25℃で3日間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を10%塩酸水溶液および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、3−ヒドロキシメチル−2−メチル−1−ニトロベンゼン27.0gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm):1.81 (1H, s), 2.44 (3H,s), 4.79 (2H, s), 7.34 (1H, t, J = 7.8 Hz), 7.65 (1H, d, 7.6 Hz), 7.72 (1H, d, J = 8.1 Hz).
<工程(2)>
前記3−ヒドロキシメチル−2−メチル−1−ニトロベンゼン17.0g、二酸化マンガン65.0gおよびクロロホルム170mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。放冷した反応混合物をセライト濾過し、減圧下濃縮し、3−ホルミル−2−メチル−1−ニトロベンゼン14.0gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm):2.78 (3H, s), 7.53 (1H, t, J = 8.1 Hz), 7.97 (1H, dd, J = 1.5, 8.1 Hz), 8.06 (1H, dd, J = 1.5, 7.8 Hz), 10.39 (1H, s).
<工程(3)>
前記3−ホルミル−2−メチル−1−ニトロベンゼン13.0gおよびクロロホルム200mLの混合物を−78℃で冷却下、三フッ化N,N−ジエチルアミノ硫黄31.7gを滴下し、25℃で16時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−ジフルオロメチル−2−メチル−1−ニトロベンゼン6.8gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm):2.54 (3H, s), 6.84 (1H, t, J = 54.6 Hz), 7.45 (1H, t, J = 7.7 Hz), 7.78 (1H, d, J = 7.7 Hz), 7.89 (1H, d, J = 8.0 Hz)
<工程(4)>
前記3−ジフルオロメチル−2−メチル−1−ニトロベンゼン6.80g、5%白金−活性炭素0.30gおよびメタノール50mLの混合物を水素雰囲気下35℃で8時間攪拌した。反応混合物をセライトろ過し、ろ液を減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−ジフルオロメチル−2−メチル−1−アミノベンゼン3.87gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm):2.20 (3H, s), 3.71 (2H, s), 6.72 (1H, t, J = 55.5 Hz), 6.79 (1H, d, J = 8.0 Hz), 6.92 (1H, d, J = 7.7 Hz), 7.09 (1H, t, J = 7.7 Hz).
<工程(5)>
前記3−ジフルオロメチル−2−メチル−1−アミノベンゼン3.87g、トリホスゲン10.96gおよびトルエン80mLの混合物を加熱還流下3.5時間攪拌した。放冷した反応混合物を減圧下濃縮し、3−ジフルオロメチル−2−メチル−1−イソシアナートベンゼンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm):2.39 (3H, s), 6.74 (1H, t, J = 55.1 Hz), 7.21-7.27 (2H, m), 7.34 (1H, d, J = 7.2 Hz).
<工程(6)>
無水三塩化アルミニウム3.62gを氷冷下、N,N−ジメチルホルムアミド40mLに加え、20分攪拌した。ここにアジ化ナトリウム1.76gを加え、15分攪拌した後、前記3−ジフルオロメチル−2−メチル−1−イソシアナートベンゼンを加え、80℃で4時間加熱した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム6g、水0.5Lおよび氷100gの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−メチル−3−ジフルオロメチルフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン3.22gを得た。
<工程(7)>
前記1−(2−メチル−3−ジフルオロメチルフェニル)−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン3.22g、炭酸カリウム3.93g、ヨウ化メチル4.04gおよびN,N−ジメチルホルムアミド70mLの混合物を25℃で5時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を10%塩酸、水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−メチル−3−ジフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.14gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm):2.31 (3H, s), 3.73 (3H, s), 6.83 (1H, t, J = 55.1 Hz), 7.44-7.46 (2H, m), 7.68-7.71 (1H, m).
<工程(8)>
前記1−(2−メチル−3−ジフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.14g、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)0.23g、N−ブロモスクシンイミド0.97gおよびクロロベンゼン20mLの混合物を加熱還流下5時間攪拌した。冷却後、反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−ジフルオロメチルフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン1.21gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm):3.76 (3H, s), 4.66 (2H, s), 6.99 (1H, t, J = 54.8 Hz), 7.55 (1H, d, J = 8.0 Hz), 7.60 (1H, t, J = 7.7 Hz), 7.56 (1H, d, J = 7.5 Hz).
【0717】
参考製造例19
参考製造例112に記載の2−クロロ−4−ヒドラジノフェノール塩酸塩3.0g、3−メチル−2,4−ペンタンジオン1.5g、エタノール100mlの混合物を過熱還流下、12時間攪拌した。溶媒を留去した後、酢酸エチル200mlを加え、1時間攪拌した。沈殿物を濾過し、ヘキサンで洗浄し、減圧下乾燥して、2−クロロ−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノール3.3gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.43 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.24 (1H, dd, J = 8.7, 2.6 Hz), 7.07 (1H, d, J = 8.8 Hz), 2.15 (3H, s), 2.13 (3H, s), 1.92 (3H, s).
【0718】
参考製造例20
参考製造例19において、3−メチル−2,4−ペンタンジオンの代わりに、アセチルアセトンを用いて、同様の反応を行い、2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 8.66 (1H, br s), 7.46 (1H, d, J = 2.6 Hz), 7.26 (1H, dd, J = 8.7, 2.6 Hz), 7.10 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.07 (1H, s), 2.23 (3H, s), 2.14 (3H, s)
【0719】
参考製造例21
参考製造例19において、3−メチル−2,4−ペンタンジオンの代わりに、1,1,5,5−テトラフルオロ−2,4−ペンタンジオンを用いて、同様の反応を行い、2−クロロ−4−(3,5−ビス−ジフルオロメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.53 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.33 (1H, dd, J = 8.7, 2.6 Hz), 7.15 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.94 (1H, s), 6.87-6.47 (2H, m), 5.81 (1H, s).
【0720】
参考製造例22
参考製造例19において、3−メチル−2,4−ペンタンジオンの代わりに、1,1,1,5,5,5−ヘキサフルオロ−2,4−ペンタンジオンを用いて、同様の反応を行い、2−クロロ−4−(3,5−ジ−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.52 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.35-7.31 (1H, m), 7.14 (1H, d, J = 8.8 Hz), 7.06 (1H, s), 5.93 (1H, s).
【0721】
参考製造例23
参考製造例19において、3−メチル−2,4−ペンタンジオンの代わりに、1,1,1,−トリフルオロ−2,4−ペンタンジオンを用いて、同様の反応を行い、2−クロロ−4−(5−メチル−3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.27 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.25 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.11 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.44 (1H, s), 5.79 (1H, s), 2.32 (2H, s).
【0722】
参考製造例24
参考製造例19において、3−メチル−2,4−ペンタンジオンの代わりに、ヘプタン−3,5−ジオンを用いて、同様の反応を行い、2−クロロ−4−(3,5−ジエチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 10.56 (1H, br s), 7.42 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.24-7.21 (1H, m), 7.07 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.10 (1H, s), 2.60-2.52 (4H, m), 1.20-1.16 (3H, m), 1.11 (3H, dd, J = 7.9, 7.0 Hz).
【0723】
参考製造例25
参考製造例19において、3−メチル−2,4−ペンタンジオンの代わりに、2,6−ジメチル−ヘプタン−3,5−ジオンを用いて、同様の反応を行い、2−クロロ−4−(3,5−ジイソプロピル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.41-7.39 (1H, m), 7.21-7.17 (1H, m), 7.10-7.07 (1H, m), 6.12 (1H, s), 2.93-2.83 (2H, m), 1.21 (3H, d, J = 1.2 Hz), 1.19 (3H, d, J = 1.2 Hz), 1.10 (3H, s), 1.09 (3H, s).
【0724】
参考製造例26
室温下、ヨードソベンゼン2.5g、ボロントリフルオリド−エチルエーテル1.6g、メタノール20ml、2,4−ペンタンジオン1.14gの混合物を5時間攪拌した。減圧下濃縮し、tert−ブチル−メチルエーテルで抽出し、炭酸水素ナトリウム水溶液、水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下濃縮し、エタノール30ml、参考製造例112に記載の2−クロロ−4−ヒドラジノフェノール塩酸塩2gを加え、過熱還流下16時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、酢酸エチルを100ml加え、室温下2時間攪拌した。沈殿物を濾過し、減圧下乾燥し、2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−メトキシ−ピラゾール−1−イル)−フェノールを0.75g得た。
[この文献は図面を表示できません]
MS+;253
【0725】
参考製造例27
参考製造例19において、3−メチル−2,4−ペンタンジオンの代わりに、3−エチル−2,4−ペンタンジオンを用いて、同様の反応を行い、2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.45 (1H, s), 7.27-7.23 (1H, m), 7.11-7.07 (1H, m), 2.37 (2H, q, J = 7.5 Hz), 2.17 (3H, s), 2.16 (3H, s), 1.05 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0726】
参考製造例28
参考製造例65に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール7.3g、47%臭化水素酸50ml、酢酸50mlの混合物を加熱還流下、30時間攪拌した。溶媒を留去し、残査に酢酸エチルを400ml加え、室温下1時間攪拌した。沈殿物を濾過し、ヘキサンで洗浄後、減圧下乾燥し、2−メチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノール6.1gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.22 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.14 (1H, dd, J = 8.4, 2.3 Hz), 6.91 (1H, d, J = 8.3 Hz), 2.22 (3H, s), 2.17 (3H, s), 2.16 (3H, s), 1.97 (3H, s).
【0727】
参考製造例29
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、1−(2−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−3,5−ジメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、3−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 10.65 (1H, br s), 7.02 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.76 (1H, d, J = 2.7 Hz), 6.55-6.52 (1H, m), 5.99 (1H, s), 2.32 (3H, s), 2.09 (3H, s).
【0728】
参考製造例30
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例66に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,5−ジメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 9.68 (1H, br s), 7.19 (1H, s), 7.10 (1H, dd, J = 8.8, 2.3 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.13 (1H, s), 2.20 (6H, s), 2.16 (3H, s).
【0729】
参考製造例31
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例74に記載の1−(4−メトキシ−フェニル)−3,5−ジメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 9.69-9.67 (1H, m), 7.22 (2H, dd, J = 6.6, 2.1 Hz), 6.83 (2H, dd, J = 6.6, 2.1 Hz), 5.98 (1H, s), 2.18 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0730】
参考製造例32
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例75に記載の1−(4−メトキシ−2−メチル−フェニル)−3,5−ジメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、3−メチル−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.13 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.78 (1H, d, J = 2.4 Hz), 6.73 (1H, dd, J = 5.9, 2.7 Hz), 6.20 (1H, s), 2.23 (3H, s), 2.02 (3H, s), 1.88 (3H, s).
【0731】
参考製造例33
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例76に記載の1−(2−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、3−クロロ−4−(ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.96 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.68-7.67 (1H, m), 7.34 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.98 (1H, d, J = 2.7 Hz), 6.85 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 6.47-6.45 (1H, m).
【0732】
参考製造例34
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例67に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−4−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(4−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 8.04-8.03 (1H, m), 7.46 (1H, d, J = 2.8 Hz), 7.44 (1H, s), 7.34 (1H, dd, J = 8.6, 2.8 Hz), 6.82 (1H, d, J = 8.6 Hz), 2.16 (3H, s), 2.07 (3H, s).
【0733】
参考製造例35
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例68に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(5−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.50 (1H, d, J = 1.5 Hz), 7.17 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.09 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.22 (1H, d, J = 1.5 Hz), 2.24 (3H, s), 2.16 (3H, s).
【0734】
参考製造例36
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例68に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 8.13 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.46 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.35 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 6.81 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.23 (1H, d, J = 2.4 Hz), 2.23 (3H, s), 2.17 (3H, s).
【0735】
参考製造例37
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例69に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 8.27 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.65-7.63 (1H, m), 7.52 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.41 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 6.85 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.46 (1H, t, J = 2.2 Hz), 5.36 (1H, br s), 2.18 (3H, s).
【0736】
参考製造例38
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例77に記載の1−(3,5−ジメチル−4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2,6−ジメチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 8.14 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.33 (1H, s), 7.31 (2H, s), 6.23 (1H, d, J = 2.2 Hz), 2.23 (3H, s), 2.20 (6H, s).
【0737】
参考製造例39
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例78に記載の1−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−クロロ−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 8.25 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.75 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.56 (1H, dd, J = 8.8, 2.7 Hz), 7.02 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.27 (1H, d, J = 2.2 Hz), 2.24 (3H, s).
【0738】
参考製造例40
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例81に記載の1−(2,5−ジメチル−4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2,5−ジメチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.74 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.00 (1H, s), 6.70 (1H, s), 6.22 (1H, d, J = 2.2 Hz), 2.23 (3H, s), 2.10 (3H, s), 2.02 (3H, s).
【0739】
参考製造例41
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例78に記載の1−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−クロロ−4−(5−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 10.54 (1H, s), 7.50-7.49 (1H, m), 7.48-7.47 (1H, m), 7.28 (1H, ddd, J = 8.7, 2.6, 0.7 Hz), 7.06 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.22 (1H, dd, J = 1.7, 0.7 Hz), 2.27 (3H, s).
【0740】
参考製造例42
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例82に記載の1−(2,3−ジメチル−4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2,3−ジメチル−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.68 (1H, d, J = 2.2 Hz), 6.92 (1H, d, J = 8.3 Hz), 6.72 (1H, d, J = 8.3 Hz), 6.22 (1H, d, J = 2.2 Hz), 2.23 (3H, s), 2.10 (3H, s), 1.90 (3H, s).
【0741】
参考製造例43
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例80に記載の1−(3−フルオロ−4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−フルオロ−4−(3−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 8.24 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.59 (1H, dd, J = 12.6, 2.6 Hz), 7.41 (1H, dq, J = 8.8, 1.2 Hz), 7.01 (1H, t, J = 8.8 Hz), 6.28 (1H, d, J = 2.4 Hz), 2.24 (3H, s).
【0742】
参考製造例44
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例79に記載の1−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−4−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−クロロ−4−(4−メチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 8.16-8.15 (1H, m), 7.74 (1H, dd, J = 2.6, 0.9 Hz), 7.55 (1H, dq, J = 8.8, 1.2 Hz), 7.49 (1H, s), 7.03 (1H, d, J = 8.8 Hz), 2.07 (3H, s).
【0743】
参考製造例45
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例72に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.83-7.80 (1H, m), 7.45 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.32 (1H, dd, J = 8.5, 2.4 Hz), 6.82 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.68 (1H, d, J = 2.2 Hz), 5.46 (1H, s), 2.29 (3H, s).
【0744】
参考製造例46
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例70に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4−ジメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(3,4−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.94 (1H, s), 7.41 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.29 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 6.80 (1H, d, J = 8.5 Hz), 2.15 (6H, s), 1.99 (3H, s).
【0745】
参考製造例47
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例70に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−4,5−ジチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(4,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.51 (1H, s), 7.17 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.08 (1H, dd, J = 8.5, 2.4 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.5 Hz), 2.16 (3H, s), 2.15 (3H, s), 2.01 (3H, s).
【0746】
参考製造例48
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例73に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3−tert-ブチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(3−tert-ブチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 8.11 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.46 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.36 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 6.82 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.33 (1H, d, J = 2.2 Hz), 2.17 (3H, s), 1.29 (9H, s).
【0747】
参考製造例49
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例83に記載の1−(4−メトキシ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−トリフルオロメチル−4−(3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 10.96 (1H, s), 7.59-7.55 (2H, m), 7.16-7.12 (1H, m), 2.16 (3H, s), 2.15 (3H, s), 1.94 (3H, s).
【0748】
参考製造例50
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例71に記載の2−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−2H−インダゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(4,5,6,7−テトラヒドロ−インダゾール−2−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.92 (1H, s), 7.43 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.31 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 6.79 (1H, d, J = 8.7 Hz), 2.61 (2H, t, J = 6.2 Hz), 2.55-2.51 (2H, m), 2.16-2.13 (3H, m), 1.79-1.72 (2H, m), 1.72-1.65 (2H, m).
【0749】
参考製造例51
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例71に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−インダゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(4,5,6,7−テトラヒドロ−インダゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.39 (1H, s), 7.20 (1H, s), 7.12-7.09 (1H, m), 6.84 (1H, d, J = 8.5 Hz), 2.64-2.59 (2H, m), 2.52-2.48 (2H, m), 2.16 (3H, s), 1.75-1.65 (4H, m).
【0750】
参考製造例52
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例85に記載の4−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−クロロ−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 8.04 (1H, s), 7.77 (1H, s), 7.53 (1H, d, J = 2.0 Hz), 7.32 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 6.94 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.83 (3H, s).
【0751】
参考製造例53
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例84に記載の4−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.92 (1H, s), 7.68 (1H, s), 7.24 (1H, s), 7.15 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.73 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.82 (3H, d, J = 0.7 Hz), 2.12 (3H, s).
【0752】
参考製造例54
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例86に記載の4−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−エチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.99 (1H, s), 7.70 (1H, s), 7.26 (1H, d, J = 1.2 Hz), 7.17 (1H, dd, J = 8.2, 2.4 Hz), 6.74 (1H, d, J = 8.2 Hz), 4.11 (2H, q, J = 7.2 Hz), 2.13 (3H, s), 1.38 (3H, dd, J = 7.8, 6.9 Hz).
【0753】
参考製造例55
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例87に記載の4−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−プロピル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(1−プロピル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.98 (1H, s), 7.71 (1H, s), 7.26 (1H, s), 7.19-7.14 (1H, m), 6.74 (1H, d, J = 8.2 Hz), 4.03 (2H, t, J = 6.9 Hz), 2.12 (3H, s), 1.83-1.73 (2H, m), 0.84 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0754】
参考製造例56
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例88に記載の4−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−イソプロピル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(1−イソプロピル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 8.03 (1H, d, J = 1.5 Hz), 7.70 (1H, d, J = 1.7 Hz), 7.27 (1H, s), 7.17 (1H, d, J = 8.3 Hz), 6.75-6.72 (1H, m), 4.46 (1H, dt, J = 14.0, 6.0 Hz), 2.13 (3H, s), 1.43 (3H, d, J = 2.4 Hz), 1.41 (3H, d, J = 2.4 Hz).
【0755】
参考製造例57
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例89に記載の4−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−ブチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(1−ブチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.97 (1H, s), 7.69 (1H, s), 7.26 (1H, s), 7.16 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.73 (1H, d, J = 8.2 Hz), 4.07 (2H, t, J = 6.8 Hz), 2.15-2.10 (3H, m), 1.79-1.72 (2H, m), 1.25 (2H, dd, J = 14.9, 7.6 Hz), 0.89 (3H, t, J = 7.4 Hz).
【0756】
参考製造例58
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、4−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−イソブチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(1−イソブチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 9.17 (1H, s), 7.94 (1H, s), 7.69 (1H, s), 7.26 (1H, s), 7.16 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.73 (1H, d, J = 8.2 Hz), 3.88 (2H, d, J = 7.0 Hz), 2.12 (3H, s), 0.84 (6H, d, J = 6.5 Hz).
【0757】
参考製造例59
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例90に記載の4−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,3−ジメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−4−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.83 (1H, s), 7.10 (1H, s), 7.03 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.80 (1H, d, J = 8.2 Hz), 3.80 (3H, s), 2.27 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0758】
参考製造例60
参考製造例91に記載の3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール2.9g、47%臭化水素酸21ml、酢酸21mlの混合物を加熱還流下、20時間攪拌した。溶媒を留去し、残査に酢酸エチルを100ml加え、室温下1時間攪拌した。沈殿物を濾過し、ヘキサンで洗浄後、減圧下乾燥し、2−メチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノール2.45gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 9.30 (1H, br s), 7.64 (1H, s), 7.48 (1H, s), 7.38 (1H, d, J = 8.3 Hz), 6.76 (1H, d, J = 8.0 Hz), 6.50-6.49 (1H, m), 3.83 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0759】
参考製造例61
参考製造例60において、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例92に記載の3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−エチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 9.30 (1H, br s), 7.68 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.48 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.39 (1H, dd, J = 8.3, 2.2 Hz), 6.76 (1H, d, J = 8.3 Hz), 6.49 (1H, d, J = 2.2 Hz), 4.12 (2H, q, J = 6.2 Hz), 2.14 (3H, s), 1.38 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0760】
参考製造例62
参考製造例60において、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例93に記載の3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−イソプロピル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 9.30 (1H, br s), 7.71 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.49-7.48 (1H, m), 7.39 (1H, dd, J = 8.2, 2.2 Hz), 6.76 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.49 (1H, d, J = 2.2 Hz), 4.53-4.42 (1H, m), 2.15 (3H, s), 1.43 (6H, d, J = 6.5 Hz).
【0761】
参考製造例63
参考製造例60において、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例95に記載の3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,5−ジメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 9.31 (1H, br s), 7.43 (1H, d, J = 1.7 Hz), 7.33 (1H, dd, J = 8.2, 2.2 Hz), 6.75 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.29 (1H, s), 3.71 (3H, s), 2.24 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0762】
参考製造例64
参考製造例60において、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例94に記載の3−(3−ブロモ−4−メトキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−ブロモ−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.87-7.86 (1H, m), 7.69 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.60-7.57 (1H, m), 6.97 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.61-6.60 (1H, m), 3.85 (3H, s).
【0763】
参考製造例65
4−メトキシ−3−メチル−フェニルボロン酸10g、参考製造例103に記載の3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール7.3g、酢酸銅(II)18.4g、ピリジン10.0g、モレキュラーシーブス4A20.0g、アセトニトリル300mlの混合物を過熱還流下、30時間攪拌した。反応混合物をセライト濾過し、減圧下濃縮し、カラムクロマトグラフィーに付し、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール7.3gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.19-7.17 (1H, m), 7.14 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 6.84 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.86 (3H, s), 2.24 (6H, s), 2.16 (3H, s), 1.97 (3H, s).
【0764】
参考製造例66
参考製造例65において、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、3,5−ジメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,5−ジメチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.20 (1H, d, J = 2.0 Hz), 7.16 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 6.84 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.95 (1H, s), 3.86 (3H, s), 2.29 (3H, s), 2.24 (3H, s), 2.24 (3H, s).
【0765】
参考製造例67
参考製造例65において、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、4−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−4−メチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.60 (1H, s), 7.48 (1H, s), 7.44 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.38 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 6.85 (1H, d, J = 8.7 Hz), 3.85 (3H, s), 2.26 (3H, s), 2.15 (3H, s).
【0766】
参考製造例68
参考製造例65において、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、3−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3−メチル−1H−ピラゾール、および1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾールを得た。
1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3−メチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.70 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.44 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.37 (1H, dd, J = 8.6, 2.7 Hz), 6.84 (1H, d, J = 8.6 Hz), 6.20 (1H, d, J = 2.2 Hz), 3.85 (3H, s), 2.37 (3H, s), 2.26 (3H, s).
1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.54 (1H, d, J = 1.7 Hz), 7.23-7.17 (2H, m), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.17-6.15 (1H, m), 3.88 (3H, s), 2.29 (3H, s), 2.26 (3H, s).
【0767】
参考製造例69
参考製造例65において、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.82-7.81 (1H, m), 7.69 (1H, d, J = 1.5 Hz), 7.48 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.42 (1H, dd, J = 8.6, 2.7 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.6 Hz), 6.43 (1H, t, J = 2.2 Hz), 3.86 (3H, s), 2.28 (3H, s).
【0768】
参考製造例70
参考製造例65において、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、3,4−ジメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4−ジメチル−1H−ピラゾール、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−4,5−ジチル−1H−ピラゾール、を得た。
1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4−ジメチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.52 (1H, s), 7.41 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.32 (1H, dd, J = 8.7, 2.9 Hz), 6.82 (1H, d, J = 8.7 Hz), 3.84 (3H, s), 2.27 (3H, s), 2.25 (3H, s), 2.06 (3H, s).
1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−4,5−ジチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.41 (1H, s), 7.20-7.15 (2H, m), 6.86 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.87 (3H, s), 2.25 (3H, s), 2.19 (3H, s), 2.05 (3H, s).
【0769】
参考製造例71
参考製造例65において、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、4,5,6,7−テトラヒドロインダゾールを用いて、同様の反応を行い、2−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−2H−インダゾール
、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−インダゾールを得た。
2−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−2H−インダゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.51 (1H, s), 7.43 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.34 (1H, dd, J = 8.7, 2.8 Hz), 6.83 (1H, d, J = 8.8 Hz), 3.85 (3H, s), 2.77 (2H, t, J = 6.2 Hz), 2.61 (2H, t, J = 6.1 Hz), 2.25 (3H, s), 1.89-1.82 (2H, m), 1.81-1.74 (2H, m).
1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−4,5,6,7−テトラヒドロ−1H−インダゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.42 (1H, s), 7.29-7.25 (1H, m), 7.22 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 6.85 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.86 (3H, s), 2.66 (2H, t, J = 5.2 Hz), 2.58 (2H, t, J = 5.2 Hz), 2.25 (3H, s), 1.83-1.74 (4H, m).
【0770】
参考製造例72
参考製造例65において、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.83 (1H, dd, J = 2.3, 0.9 Hz), 7.48 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.43 (1H, dd, J = 8.8, 2.7 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.68 (1H, d, J = 2.4 Hz), 3.87 (3H, s), 2.28 (3H, s).
【0771】
参考製造例73
参考製造例65において、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、3−tert−ブチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3−tert−ブチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.68 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.44 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.38 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 6.85-6.81 (1H, m), 6.27 (1H, d, J = 2.4 Hz), 3.84 (3H, s), 2.26 (3H, s), 1.37 (9H, s).
【0772】
参考製造例74
参考製造例65において、4−メトキシ−3−メチル−フェニルボロン酸の代わりに、4−メトキシ−フェニルボロン酸を用い、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、3,5−ジメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(4−メトキシ−フェニル)−3,5−ジメチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.32 (2H, dt, J = 9.6, 2.8 Hz), 6.95 (2H, dt, J = 9.6, 2.8 Hz), 5.96 (1H, s), 3.84 (3H, s), 2.29 (3H, s), 2.24 (3H, s).
【0773】
参考製造例75
参考製造例65において、4−メトキシ−3−メチル−フェニルボロン酸の代わりに、4−メトキシ−2−メチル−フェニルボロン酸を用い、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、3,5−ジメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(4−メトキシ−2−メチル−フェニル)−3,5−ジメチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.14 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.82-6.75 (2H, m), 5.94 (1H, s), 3.86-3.80 (3H, m), 2.28 (3H, s), 2.03 (3H, s), 2.01 (3H, s).
【0774】
参考製造例76
参考製造例65において、4−メトキシ−3−メチル−フェニルボロン酸の代わりに、2−クロロ−4−メトキシ−フェニルボロン酸を用い、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(2−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.74 (2H, dd, J = 7.8, 2.1 Hz), 7.45 (1H, d, J = 8.8 Hz), 7.03 (1H, d, J = 2.9 Hz), 6.90 (1H, dd, J = 8.8, 2.9 Hz), 6.45 (1H, t, J = 2.1 Hz), 3.85 (3H, s).
【0775】
参考製造例77
参考製造例65において、4−メトキシ−3−メチル−フェニルボロン酸の代わりに、3,5−ジメチル−4−メトキシ−フェニルボロン酸を用い、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、3−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(3,5−ジメチル−4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−1H−ピラゾールおよび1−(3,5−ジメチル−4−メトキシ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾールを得た。
1−(3,5−ジメチル−4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.72 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.28 (2H, s), 6.20 (1H, d, J = 2.2 Hz), 3.73 (3H, s), 2.37 (3H, s), 2.33 (6H, s).
1−(3,5−ジメチル−4−メトキシ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.53 (1H, d, J = 1.7 Hz), 7.08 (2H, s), 6.16-6.15 (1H, m), 3.75 (3H, s), 2.32 (6H, s), 2.32 (3H, s).
【0776】
参考製造例78
参考製造例65において、4−メトキシ−3−メチル−フェニルボロン酸の代わりに、3−クロロ−4−メトキシ−フェニルボロン酸を用い、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、3−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−1H−ピラゾールおよび1−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾールを得た。
1−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.70 (2H, t, J = 2.3 Hz), 7.49 (1H, dd, J = 9.0, 2.7 Hz), 6.96 (1H, d, J = 9.0 Hz), 6.23 (1H, d, J = 2.3 Hz), 3.93 (3H, s), 2.37 (3H, s)
1−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.55 (1H, d, J = 1.7 Hz), 7.49 (1H, d, J = 2.6 Hz), 7.31 (1H, dd, J = 8.8, 2.6 Hz), 7.00 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.18-6.17 (1H, m), 3.95 (3H, s), 2.32 (3H, s).
【0777】
参考製造例79
参考製造例65において、4−メトキシ−3−メチル−フェニルボロン酸の代わりに、3−クロロ−4−メトキシ−フェニルボロン酸を用い、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、4−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−4−メチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.69 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.61-7.60 (1H, m), 7.51-7.48 (2H, m), 6.97 (1H, d, J = 9.0 Hz), 3.93 (3H, s), 2.15 (3H, s).
【0778】
参考製造例80
参考製造例65において、4−メトキシ−3−メチル−フェニルボロン酸の代わりに、3−フルオロ−4−メトキシ−フェニルボロン酸を用い、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、3−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(3−フルオロ−4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.70 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.44 (1H, dd, J = 12.2, 2.7 Hz), 7.33 (1H, dq, J = 8.9, 1.4 Hz), 6.99 (1H, t, J = 8.9 Hz), 6.22 (1H, d, J = 2.4 Hz), 3.91 (3H, s), 2.36 (3H, s).
【0779】
参考製造例81
参考製造例65において、4−メトキシ−3−メチル−フェニルボロン酸の代わりに、2,5−ジメチル−4−メトキシ−フェニルボロン酸を用い、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、3−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(2,5−ジメチル−4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.40 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.09 (1H, s), 6.69 (1H, s), 6.17 (1H, d, J = 2.2 Hz), 3.86 (3H, s), 2.36 (3H, s), 2.18 (3H, s), 2.18 (3H, s).
【0780】
参考製造例82
参考製造例65において、4−メトキシ−3−メチル−フェニルボロン酸の代わりに、2,3−ジメチル−4−メトキシ−フェニルボロン酸を用い、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、3−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(2,3−ジメチル−4−メトキシ−フェニル)−3−メチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.38 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.12 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.74 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.17 (1H, d, J = 2.2 Hz), 3.85 (3H, s), 2.36 (3H, s), 2.19 (3H, s), 2.01 (3H, s).
【0781】
参考製造例83
参考製造例65において、4−メトキシ−3−メチル−フェニルボロン酸の代わりに、4−メトキシ−3−トリフルオロメチル−フェニルボロン酸を用い、同様の反応を行い、1−(4−メトキシ−3−トリフルオロメチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.52 (1H, dd, J = 8.9, 2.7 Hz), 7.06 (1H, d, J = 8.7 Hz), 3.95 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.18 (3H, s), 1.97 (3H, s).
【0782】
参考製造例84
窒素雰囲気下、4−メトキシ−3−メチル−フェニルボロン酸1.62g、4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール1.57g、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウム(II)ジクロリド−ジクロロメタン錯体0.79g、炭酸ナトリウム3.51g、ジオキサン100ml、水30mlの混合物を加熱還流下、4時間攪拌した。
酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール1.3gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.68 (1H, s), 7.52 (1H, s), 7.28-7.24 (2H, m), 6.82 (1H, d, J = 8.3 Hz), 3.93 (3H, s), 3.84 (3H, s), 2.24 (3H, s).
【0783】
参考製造例85
参考製造例84において、4−メトキシ−3−メチル−フェニルボロン酸の代わりに、3−クロロ−4−メトキシ−フェニルボロン酸を用い、同様の反応を行い、4−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.68 (1H, s), 7.54 (1H, s), 7.47 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.31 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 6.92 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.94 (3H, s), 3.91 (3H, s).
【0784】
参考製造例86
参考製造例84において、4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例106に記載の4−ブロモ−1−エチル−1H−ピラゾールを用い、同様の反応を行い、4−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−エチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.70 (1H, s), 7.56 (1H, s), 7.28-7.24 (2H, m), 6.82 (1H, d, J = 8.5 Hz), 4.19 (2H, q, J = 7.3 Hz), 3.84 (3H, s), 2.24 (3H, s), 1.52 (3H, t, J = 7.3 Hz).
【0785】
参考製造例87
参考製造例84において、4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例107に記載の4−ブロモ−1−プロピル−1H−ピラゾールを用い、同様の反応を行い、4−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−プロピル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.70 (1H, s), 7.54 (1H, s), 7.29-7.24 (2H, m), 6.82 (1H, d, J = 8.3 Hz), 4.09 (2H, t, J = 7.1 Hz), 3.84 (3H, s), 2.24 (3H, s), 1.92 (2H, td, J = 14.5, 7.2 Hz), 0.94 (3H, t, J = 7.3 Hz).
【0786】
参考製造例88
参考製造例84において、4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例108に記載の4−ブロモ−1−イソプロピル−1H−ピラゾールを用い、同様の反応を行い、4−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−イソプロピル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.71 (1H, s), 7.59 (1H, s), 7.29-7.26 (2H, m), 6.82 (1H, d, J = 8.7 Hz), 4.57-4.46 (1H, m), 3.84 (3H, s), 2.25 (3H, s), 1.54 (6H, d, J = 6.5 Hz).
【0787】
参考製造例89
参考製造例84において、4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例110に記載の4−ブロモ−1−ブチル−1H−ピラゾールを用い、同様の反応を行い、4−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−ブチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.69 (1H, s), 7.54 (1H, s), 7.29-7.24 (2H, m), 6.82 (1H, d, J = 8.3 Hz), 4.13 (2H, t, J = 7.1 Hz), 3.84 (3H, s), 2.24 (3H, s), 1.91-1.84 (2H, m), 1.36 (2H, td, J = 14.9, 7.5 Hz), 0.95 (3H, t, J = 7.3 Hz).
【0788】
参考製造例90
参考製造例84において、4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、4−ブロモ−1,3−ジメチル−1H−ピラゾールを用い、同様の反応を行い、4−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,3−ジメチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.35 (1H, s), 7.19-7.14 (2H, m), 6.84 (1H, d, J = 8.2 Hz), 3.86 (3H, s), 3.85 (3H, s), 2.37 (3H, s), 2.25 (3H, s).
【0789】
参考製造例91
室温下、参考製造例96に記載の3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1H−ピラゾール5.38g、N,N−ジメチルホルムアミド100mlの混合物に55%水素化ナトリウムを1.5g加え、0.5時間攪拌し、メチルヨージド7.9gを加えた。12時間攪拌した後、反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを2.9g、および5−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを1.0g得た。
3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.61-7.58 (1H, m), 7.56 (1H, dd, J = 8.3, 2.2 Hz), 7.34 (1H, d, J = 2.2 Hz), 6.84 (1H, d, J = 8.3 Hz), 6.45 (1H, d, J = 2.2 Hz), 3.93 (3H, s), 3.85 (3H, s), 2.26 (3H, s).
5−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.49 (1H, d, J = 1.7 Hz), 7.22-7.19 (2H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.24 (1H, d, J = 1.7 Hz), 3.88 (3H, s), 3.87 (3H, s), 2.26 (3H, s).
【0790】
参考製造例92
参考製造例91において、メチルヨージドの代わりに、エチルヨージドを用い、同様の反応を行い、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−エチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.60 (1H, s), 7.57 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.38 (1H, d, J = 2.4 Hz), 6.84 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.45 (1H, d, J = 2.2 Hz), 4.20 (2H, q, J = 7.3 Hz), 3.85 (3H, s), 2.26 (3H, s), 1.52 (3H, t, J = 7.4 Hz).
【0791】
参考製造例93
参考製造例91において、メチルヨージドの代わりに、イソプロピルヨージドを用い、同様の反応を行い、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−イソプロピル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.60 (1H, s), 7.58-7.54 (1H, m), 7.42 (1H, d, J = 2.4 Hz), 6.84 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.45 (1H, d, J = 2.4 Hz), 4.60-4.50 (1H, m), 3.85 (3H, s), 2.26 (3H, s), 1.54 (6H, d, J = 6.8 Hz).
【0792】
参考製造例94
参考製造例91において、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例97に記載の3−(3−ブロモ−4−メトキシ−フェニル)−1H−ピラゾールを用い、同様の反応を行い、3−(3−ブロモ−4−メトキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール、5−(3−ブロモ−4−メトキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを得た。
3−(3−ブロモ−4−メトキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.99 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.69 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.36 (1H, d, J = 2.4 Hz), 6.92 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.45 (1H, d, J = 2.4 Hz), 3.94 (3H, s), 3.92 (3H, s).
5−(3−ブロモ−4−メトキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.61 (1H, d, J = 1.9 Hz), 7.50 (1H, d, J = 1.7 Hz), 7.33 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 6.99-6.96 (1H, m), 6.26 (1H, d, J = 1.7 Hz), 3.95 (3H, s), 3.87 (3H, s).
【0793】
参考製造例95
参考製造例91において、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例98に記載の3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾールを用い、同様の反応を行い、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール、および5−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,3−ジメチル−1H−ピラゾールを得た。
3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.56-7.55 (1H, m), 7.53-7.50 (1H, m), 6.82 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.24 (1H, d, J = 0.7 Hz), 3.84 (3H, s), 3.80 (3H, s), 2.29 (3H, s), 2.25 (3H, s).
5−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,3−ジメチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.20-7.17 (2H, m), 6.88 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.02 (1H, s), 3.87 (3H, s), 3.79 (3H, s), 2.29 (3H, s), 2.26 (3H, s).
【0794】
参考製造例96
室温下、参考製造例98に記載の3−ジメチルアミノ−1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−プロペノン7.69g、エタノール100mlの混合物に、ヒドラジン1水和物を9.8ml加え、24時間攪拌した。反応混合物中のエタノールが10ml程度になるまで減圧下濃縮し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1H−ピラゾールを5.4g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 11.91 (1H, br s), 7.58 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.54-7.50 (2H, m), 6.84-6.80 (1H, m), 6.51 (1H, d, J = 2.0 Hz), 3.85 (3H, s), 2.24 (3H, s).
【0795】
参考製造例97
参考製造例96において、3−ジメチルアミノ−1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−プロペノンの代わりに、参考製造例100に記載の3−ジメチルアミノ−1−(3−ブロモ−4−メトキシ−フェニル)−プロペノンを用いて、同様の反応を行い、3−(3−ブロモ−4−メトキシ−フェニル)−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.97 (1H, d, J = 1.9 Hz), 7.70-7.66 (1H, m), 7.61 (1H, d, J = 2.4 Hz), 6.93 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.55 (1H, d, J = 2.2 Hz), 3.93 (3H, s).
【0796】
参考製造例98
参考製造例96において、3−ジメチルアミノ−1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−プロペノンの代わりに、参考製造例101に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−ブタン−1,3−ジオンを用いて、同様の反応を行い、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−5−メチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.49-7.46 (2H, m), 6.83-6.80 (1H, m), 6.26 (1H, s), 3.84 (3H, s), 2.31 (3H, s), 2.23 (3H, s).
【0797】
参考製造例99
参考製造例102に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル)−エタノン5.76g、N,N−ジメチルホルムアミドジエチルアセタール7.46mlの混合物を加熱還流下、24時間攪拌した。減圧下濃縮し、3−ジメチルアミノ−1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−プロペノン4.78gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.76 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.72 (1H, s), 7.64 (1H, d, J = 12.4 Hz), 6.95 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.80 (1H, d, J = 12.4 Hz), 3.83 (3H, s), 3.11 (3H, br s), 2.90 (3H, br s), 2.18 (3H, s).
【0798】
参考製造例100
参考製造例99において、1−(4−メトキシ−3−メチル)−エタノンの代わりに、1−(3−ブロモ−4−メトキシ)−エタノンを用いて、同様の反応を行い、3−ジメチルアミノ−1−(3−ブロモ−4−メトキシ−フェニル)−プロペノンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 8.12 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.89 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.80 (1H, d, J = 12.2 Hz), 6.91 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.65 (1H, d, J = 12.2 Hz), 3.94 (3H, s), 3.15 (3H, s), 2.96 (3H, s).
【0799】
参考製造例101
室温下、テトラヒドロフラン50mlに、55%水素化ナトリウム3.07g、酢酸エチル5.90gを加え、0.5時間攪拌した。次に、参考製造例102に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル)−エタノン5.50g、ジベンゾ−18−クラウン−6を0.024g、エタノール1mlを加え、過熱還流下6時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、10%塩酸水溶液で酸性にし、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−ブタン−1,3−ジオン6.50gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3:23℃) δ: 7.76 (1H, dd, J = 8.6, 2.3 Hz), 7.69 (1H, d, J = 1.4 Hz), 6.85 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.12 (1H, s), 3.89 (3H, s), 2.25 (3H, s), 2.17 (3H, s).
【0800】
参考製造例102
1−(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)−エタノン5.0g、メチルヨージド5.70g、炭酸カリウム20.0g、アセトン200mlの混合物を加熱還流下、6時間攪拌した。反応混合物を濾過し、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、1−(4−メトキシ−3−メチル)−エタノン5.3gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.82 (1H, dd, J = 8.5, 1.7 Hz), 7.79-7.76 (1H, m), 6.85 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.90 (3H, s), 2.55 (3H, s), 2.25 (3H, s).
【0801】
参考製造例103
0℃下、水5ml、酢酸5mlの混合物に、3−メチル−2,4−ペンタンジオン5.88g、ヒドラジン1水和物2.41gを加え、5時間攪拌した。沈殿物を濾過し、水、ヘキサンで洗浄し、減圧下乾燥し、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール3.68gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 2.19 (6H, s), 1.90 (3H, s).
【0802】
参考製造例104
製造例175に記載の1−[2−(4−アセチル−2−メチル−フェノキシメチル)−3−メトキシ−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン11.5g、N,N−ジメチルホルムアミドジエチルアセタール14mlの混合物を加熱還流下、72時間攪拌した。減圧下濃縮し、1−{2−[4−(3−ジメチルアミノ−アクリロイル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メトキシ−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン13.1gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.76 (1H, d, J = 12.3 Hz), 7.71 (1H, dd, J = 8.6, 2.3 Hz), 7.68-7.66 (1H, m), 7.47 (1H, t, J = 8.2 Hz), 7.10-7.06 (2H, m), 6.88 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.69 (1H, d, J = 12.3 Hz), 5.32 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.57 (3H, s), 3.09 (3H, br s), 2.96 (3H, br s), 2.02 (3H, s).
【0803】
参考製造例106
室温下、参考製造例111に記載の4−ブロモ−1H−ピラゾール3.0g、テトラヒドロフラン80mlの混合物に55%水素化ナトリウム1.07gを加え、0.5時間攪拌した後、エチルヨージドを加え、12時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4−ブロモ−1−エチル−1H−ピラゾールを2.72g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45 (1H, s), 7.41 (1H, s), 4.15 (2H, td, J = 7.5, 6.8 Hz), 1.47 (3H, td, J = 7.3, 0.7 Hz).
【0804】
参考製造例107
参考製造例106において、エチルヨージドの代わりに、プロピルヨージドを用い、同様の反応を行い、4−ブロモ−1−プロピル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45 (1H, s), 7.39 (1H, s), 4.06 (2H, t, J = 7.1 Hz), 1.87 (2H, td, J = 14.5, 7.3 Hz), 0.91 (3H, t, J = 7.3 Hz).
【0805】
参考製造例108
参考製造例106において、エチルヨージドの代わりに、イソプロピルヨージドを用い、同様の反応を行い、4−ブロモ−1−イソプロピル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45 (1H, s), 7.43 (1H, s), 4.50-4.44 (1H, m), 1.49 (6H, d, J = 6.8 Hz).
【0806】
参考製造例109
参考製造例106において、エチルヨージドの代わりに、イソブチルブロミドを用い、同様の反応を行い、4−ブロモ−1−イソブチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45 (1H, s), 7.37 (1H, s), 3.88 (2H, d, J = 7.3 Hz), 2.22-2.12 (1H, m), 0.90 (6H, d, J = 6.8 Hz).
【0807】
参考製造例110
参考製造例106において、エチルヨージドの代わりに、ブチルヨージドを用い、同様の反応を行い、4−ブロモ−1−ブチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44 (1H, s), 7.39 (1H, s), 4.09 (2H, t, J = 7.2 Hz), 1.82 (2H, ddd, J = 13.3, 8.8, 5.0 Hz), 1.32 (2H, td, J = 14.9, 7.5 Hz), 0.94 (3H, t, J = 7.3 Hz).
【0808】
参考製造例111
室温下、1H−ピラゾール50g、水700mlの混合物に、N−ブロモスクシンイミド137.0gを加え、12時間攪拌した。酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、4−ブロモ−1H−ピラゾール80gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.61 (2H, s).
【0809】
参考製造例112
0℃下、3−アミノ−2−クロロフェノール100g、濃塩酸250mlの混合物に、亜硝酸ナトリウム67.0gを含む300ml水溶液をゆっくりと加え、さらに水400mlを加え、2時間攪拌した後、無水塩化すず(II)292gと濃塩酸250mlの混合物をゆっくりと加え、1時間攪拌した。室温下、さらに12時間攪拌した後、濾過を行い、10%塩酸水溶液、ヘキサンで洗浄し、2−クロロ−4−ヒドラジノフェノール塩酸塩105gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 10.00 (3H, s), 9.90 (1H, s), 7.92 (1H, br s), 7.07 (1H, d, J = 2.7 Hz), 6.93 (1H, d, J = 8.8 Hz), 6.85 (1H, dd, J = 8.8, 2.7 Hz).
【0810】
参考製造例113
0℃下、o−クレゾール10g、クロロホルム100mlの混合物に対し、プロピオニルクロリド10g、トリエチルアミン28gを加えた後、室温まで昇温し、2時間攪拌した。その後、クロロホルムで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、プロピオン酸−o−トルイルエステルを14g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.24-7.18 (2H, m), 7.15-7.11 (1H, m), 7.01-6.99 (1H, m), 2.61 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.17 (3H, s), 1.29 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0811】
参考製造例114
0℃下、ニトロメタン150ml、参考製造例113に記載のプロピオン酸−o−トルイル エステル14gの混合物に対し、三塩化アルミニウム30gを加え、その後、50℃まで昇温し、12時間攪拌した。混合物に対し、氷水200mlを注加し、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−プロパン−1−オンを8.8g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.80 (1H, d, J = 1.9 Hz), 7.75 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.65 (1H, s), 2.96 (2H, q, J = 7.2 Hz), 2.30 (3H, s), 1.22 (3H, td, J = 7.3, 1.3 Hz).
【0812】
参考製造例115
製造例176に記載の1−[2−(4−プロピオニル−2−メチル−フェノキシメチル)−3−メトキシ−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン3.5g、N,N−ジメチルホルムアミド−ジエチルアセタール2.6gの混合物を100℃下で30時間攪拌した後、減圧濃縮し、1−{2−[4−(3−ジメチルアミノ−2−メチル−アクリロイル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メトキシ−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オン3.9gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.49-7.44 (1H, m), 7.19-7.18 (2H, m), 7.10-7.05 (2H, m), 6.91 (1H, s), 6.82 (1H, d, J = 8.9 Hz), 5.28 (2H, s), 3.93 (3H, s), 3.60 (3H, s), 3.04 (6H, s), 2.11 (3H, s), 1.99 (3H, s).
【0813】
参考製造例116
参考製造例99において、1−(4−メトキシ−3−メチル)−エタノンの代わりに、1−(3−クロロ−4−メトキシ)−エタノンを用いて、同様の反応を行い、3−ジメチルアミノ−1−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−プロペノンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.95 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.84 (1H, dd, J = 8.7, 2.2 Hz), 7.80 (1H, d, J = 12.3 Hz), 6.94 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.65 (1H, d, J = 12.3 Hz), 3.95 (3H, s), 3.14 (3H, s), 2.95 (3H, s).
【0814】
参考製造例117
参考製造例96において、3−ジメチルアミノ−1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−プロペノンの代わりに、参考製造例116に記載の3−ジメチルアミノ−1−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−プロペノンを用いて、同様の反応を行い、3−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.78 (1H, d, J = 1.9 Hz), 7.61-7.59 (2H, m), 6.92 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.54 (1H, dd, J = 2.2, 0.7 Hz), 3.92 (3H, s).
【0815】
参考製造例118
参考製造例91において、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例117に記載の3−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−1H−ピラゾールを用い、同様の反応を行い、3−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールおよび5−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを得た。
3−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.81 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.64 (1H, dd, J = 8.6, 2.1 Hz), 7.36 (1H, d, J = 2.2 Hz), 6.95 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.45 (1H, d, J = 2.2 Hz), 3.94 (3H, s), 3.93 (3H, s)
5−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50 (1H, d, J = 1.9 Hz), 7.44 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.29-7.26 (1H, m), 7.01 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.26 (1H, d, J = 1.9 Hz), 3.96 (3H, s), 3.87 (3H, s).
【0816】
参考製造例119
参考製造例60において、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例118に記載の3−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−クロロ−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.70 (2H, dd, J = 7.2, 1.7 Hz), 7.55 (1H, dd, J = 8.5, 1.4 Hz), 6.98 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.61-6.60 (1H, m), 3.85 (3H, s).
【0817】
参考製造例120
室温下、参考製造例91記載の3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール3g、N−ブロモスクシンイミド2.9g、クロロホルム50mlの混合物を16時間攪拌した後、水を注加し、クロロホルムで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール3.9gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.69 (1H, dd, J = 8.5, 2.4 Hz), 7.63 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.43 (1H, s), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.91 (3H, s), 3.86 (3H, s), 2.26 (3H, s).
【0818】
参考製造例121
参考製造例120において、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例118に記載の3−(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、3−(4−メトキシ−3−クロロ−フェニル)−4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.92-7.91 (1H, m), 7.79-7.76 (1H, m), 7.44 (1H, s), 6.98 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.94 (3H, s), 3.92 (3H, s).
【0819】
参考製造例122
参考製造例120に記載の3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール3.9g、1,4−ジオキサン80ml、水20ml、メチルボロン酸3.3g、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド ジクロロメタン付加物1.4g、りん酸カリウム(III)11.8gの混合物を加熱還流下6時間攪拌した。反応混合物を酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール2.4gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.47 (1H, s), 7.43 (1H, dd, J = 8.2, 2.2 Hz), 7.16 (1H, s), 6.86 (1H, d, J = 8.2 Hz), 3.87 (3H, s), 3.85 (3H, s), 2.26 (3H, s), 2.20 (3H, s).
【0820】
参考製造例123
参考製造例122において、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例121に記載の3−(4−メトキシ−3−クロロ−フェニル)−4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾールを用いて同様の反応を行い、3−(4−メトキシ−3−クロロ−フェニル)−1,4−ジメチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.70 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.53 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.18 (1H, s), 6.97 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.93 (3H, s), 3.88 (3H, s), 2.20 (3H, s).
【0821】
参考製造例124
参考製造例122に記載の3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール2.4g、47%臭化水素酸18ml、酢酸18mlの混合物を加熱還流下、16時間攪拌した。溶媒を留去し、残査に酢酸エチルを50ml加え、室温下1時間攪拌した。沈殿物を濾過し、ヘキサンで洗浄後、減圧下乾燥し、4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノール2.1gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.58 (1H, s), 7.34 (1H, s), 7.25 (1H, dd, J = 8.2, 2.2 Hz), 6.83 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.81 (3H, s), 2.16 (3H, s), 2.13 (3H, s)
【0822】
参考製造例125
参考製造例124において、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,4−ジメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例123に記載の3−(4−メトキシ−3−クロロ−フェニル)−1,4−ジメチル−1H−ピラゾールを用いて同様の反応を行い、4−(1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−クロロ−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.54 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.52 (1H, s), 7.41 (1H, dd, J = 8.5, 1.9 Hz), 7.01 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.79 (3H, s), 2.13 (3H, s).
【0823】
参考製造例126
室温下、3−エチル−2,4−ペンタンジオン5g、エタノール50mlの混合物に対し、ヒドラジン−1水和物2.9gを加え、5時間攪拌した。エタノールを留去し、得られた残渣をカラムクロマトグラフィーに付し、3,5−ジメチル−4−エチル−1H−ピラゾール6.0gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 2.36 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.20 (6H, s), 1.07 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0824】
参考製造例127
参考製造例65において、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例126に記載の3,5−ジメチル−4−エチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,5−ジメチル−4−エチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.19 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.14 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 6.84 (1H, d, J = 8.7 Hz), 3.86 (3H, s), 2.41 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.26 (3H, s), 2.24 (3H, s), 2.17 (3H, s), 1.11 (3H, t, J = 7.5 Hz).
【0825】
参考製造例128
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例127に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,5−ジメチル−4−エチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(3,5−ジメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.24 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.15 (1H, dd, J = 8.5, 2.7 Hz), 6.93-6.91 (1H, m), 2.43 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.25 (3H, s), 2.17 (3H, s), 2.17 (3H, s), 1.07 (3H, t, J = 7.6 Hz)
【0826】
参考製造例129
室温下、参考製造例95に記載の3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール5.9g、N−ブロモスクシンイミド5.8g、クロロホルム100mlの混合物を17時間攪拌した後、水を注加し、クロロホルムで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−4−ブロモ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール4.0gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.67 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.62 (1H, d, J = 1.9 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.86 (3H, s), 3.84 (3H, s), 2.31 (3H, s), 2.26 (3H, s).
【0827】
参考製造例130
参考製造例129に記載の3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−4−ブロモ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール1.3g、1,4−ジオキサン30ml、水5ml、メチルボロン酸1.0g、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド ジクロロメタン付加物0.4g、りん酸カリウム(III)3.7gの混合物を加熱還流下9時間攪拌した。反応混合物を酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール0.6gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.43 (1H, s), 7.40 (1H, dd, J = 8.2, 2.2 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.85 (3H, s), 3.80 (3H, s), 2.25 (3H, s), 2.21 (3H, s), 2.11 (3H, s).
【0828】
参考製造例131
参考製造例130に記載の3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール0.6g、47%臭化水素酸5ml、酢酸5mlの混合物を加熱還流下、13時間攪拌した。溶媒を留去し、残査に酢酸エチルを30ml加え、室温下1時間攪拌した。沈殿物を濾過し、ヘキサンで洗浄後、減圧下乾燥し、4−(1,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノール0.5gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.33 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.26 (1H, dd, J = 8.2, 2.2 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.2 Hz), 3.82 (3H, s), 2.26 (3H, s), 2.17 (3H, s), 2.08 (3H, s).
【0829】
参考製造例132
参考製造例65において、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、3−シクロプロピル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3−シクロプロピル−1H−ピラゾールおよび1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾールを得た。
1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3−シクロプロピル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.67 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.43 (1H, d, J = 2.9 Hz), 7.37 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 6.83 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.05 (1H, d, J = 2.4 Hz), 3.85 (3H, s), 2.26 (3H, s), 2.07-2.00 (1H, m), 0.98-0.93 (2H, m), 0.80-0.76 (2H, m).
1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.51 (1H, d, J = 1.9 Hz), 7.37-7.35 (2H, m), 6.89-6.87 (1H, m), 5.91 (1H, d, J = 1.9 Hz), 3.88 (3H, s), 2.27 (3H, s), 1.81-1.74 (1H, m), 0.97-0.93 (2H, m), 0.76-0.72 (2H, m).
【0830】
参考製造例133
参考製造例28において、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例132に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3−シクロプロピル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(3−シクロプロピル−ピラゾール−1−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 8.10 (1H, d, J = 1.4 Hz), 7.45 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.35-7.32 (1H, m), 6.81 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.15-6.14 (1H, m), 2.16 (3H, s), 1.97-1.90 (1H, m), 0.91-0.87 (2H, m), 0.71-0.67 (2H, m).
【0831】
参考製造例134
参考製造例60において、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例95に記載の5−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,3−ジメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−メチル−4−(1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.22 (1H, s), 7.15 (1H, dd, J = 8.2, 1.9 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.20 (1H, s), 3.77 (3H, s), 2.21 (3H, s), 2.16 (3H, s).
【0832】
参考製造例135
室温下、4−メトキシ−3−メチル−安息香酸5.0g、テトラヒドロフラン100mlの混合物に、オキサリルクロリド4.0g、ジメチルホルムアミド0.2mlを加え2.5時間攪拌した後、減圧下濃縮した。さらに、この混合物にたいして、室温下、クロロホルム150ml、N,O−ジメチル−ヒドロキシアミン−塩酸塩3.5g、N,N−ジイソプロピル−エチルアミン9.3gを加え4時間攪拌した。水を注加し、クロロホルムで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィーに付し、4−メトキシ−N−メトキシ−3−メチル−N−メチルベンズアミド6.1gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.61-7.58 (1H, m), 7.54 (1H, dd, J = 2.1, 0.6 Hz), 6.81 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.87 (3H, s), 3.57 (3H, s), 3.35 (3H, s), 2.23 (3H, s).
【0833】
参考製造例136
参考製造例135に記載の4−メトキシ−N−メトキシ−3−メチル−N−メチルベンズアミド5.7g、テトラヒドロフラン100ml、0.95mol/Lエチルマグネシウムブロミド−テトラヒドロフラン溶液43mlの混合物を加熱還流下6時間攪拌した。室温下、飽和塩化アンモニウム水溶液を注加し、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィーに付し、1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−プロパン−1−オン4.6gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.83 (1H, dd, J = 8.6, 2.3 Hz), 7.79-7.78 (1H, m), 6.84 (1H, d, J = 8.7 Hz), 3.89 (3H, s), 2.95 (2H, q, J = 7.2 Hz), 2.25 (3H, s), 1.21 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0834】
参考製造例137
参考製造例136に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−プロパン−1−オン5.2g、テトラヒドロフラン100ml、カリウム−tert−ブトキシド4.1g、炭酸ジエチル3.6gの混合物を過熱還流下5.5時間攪拌した。室温下、6N−塩酸水溶液20mlを注加し、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィーに付し、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−2−メチル−3−オキソ−プロピオン酸エチルエステル3.5gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.86 (1H, dd, J = 8.6, 2.3 Hz), 7.80 (1H, d, J = 2.2 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.7 Hz), 4.19-4.10 (3H, m), 3.90 (3H, s), 2.25 (3H, s), 1.47 (3H, d, J = 7.2 Hz), 1.19 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0835】
参考製造例138
参考製造例137に記載の3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−2−メチル−3−オキソ−プロピオン酸エチルエステル3.5g、トルエン100ml、メチルヒドラジン7.4gの混合物を過熱還流下18時間攪拌した。トルエンを留去し、3N塩酸水溶液を加え、沈殿物をろ過、ヘキサンで洗浄し、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,4−ジメチル−5−ヒドロキシ−1H−ピラゾール1.4gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.47-7.44 (2H, m), 7.07 (1H, d, J = 8.2 Hz), 3.84 (3H, s), 3.66 (3H, s), 2.20 (3H, s), 2.05 (3H, s).
【0836】
参考製造例139
参考製造例138に記載の3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,4−ジメチル−5−ヒドロキシ−1H−ピラゾール1.4g、オキシ塩化リン31.8gの混合物を100℃下で11時間攪拌した。減圧下濃縮し、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィーに付し、5−クロロ−3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール0.4gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.42-7.40 (2H, m), 6.98 (1H, d, J = 9.2 Hz), 3.81 (3H, s), 3.80 (3H, s), 2.19 (3H, s), 2.11 (3H, s).
【0837】
参考製造例140
参考製造例139または参考製造例168に記載の5−クロロ−3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール0.4g、47%臭化水素酸3ml、酢酸3mlの混合物を加熱還流下、15時間攪拌した。溶媒を留去し、残査に酢酸エチルを20ml加え、室温下1時間攪拌した。沈殿物を濾過し、ヘキサンで洗浄後、減圧下乾燥し、4−(5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノール0.3gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.33 (1H, s), 7.24 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.83 (1H, d, J = 8.2 Hz), 3.78 (3H, s), 2.15 (3H, s), 2.09 (3H, s).
【0838】
参考製造例141
0℃下、2,5−ジメチルフェノール20g、クロロホルム150mlの混合物に対し、アセチルクロリド15g、トリエチルアミン49gを加えた後、室温まで昇温し、4時間攪拌した。その後、クロロホルムで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸 2,5−ジメチルフェニルエステルを24g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.10 (1H, d, J = 7.7 Hz), 6.95 (1H, d, J = 7.2 Hz), 6.82 (1H, s), 2.31 (6H, s), 2.13 (3H, s).
【0839】
参考製造例142
参考製造例141において、2,5−ジメチルフェノールの代わりに、2−ブロモフェノールを用いて、同様の反応を行い、酢酸 2−ブロモフェニルエステルを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.61(1H, d, J = 7.3 Hz), 7.34 (1H, t, J = 7.3 Hz),7.16-7.10 (2H, m), 2.36 (3H, s).
【0840】
参考製造例143
参考製造例113において、プロピオニルクロリドの代わりに、シクロプロパンカルボニルクロリドを用いて、同様の反応を行い、シクロプロパンカルボン酸 2−メチルフェニルエステルを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.24-7.17 (2H, m), 7.13 (1H, td, J = 7.38, 1.26 Hz), 7.01 (1H, dd, J = 7.67, 1.26 Hz), 2.19 (3H, s), 1.88 (1H, tt, J = 8.01, 3.78 Hz), 1.21-1.16 (2H, m), 1.06-1.00 (2H, m).
【0841】
参考製造例144
参考製造例113において、プロピオニルクロリドの代わりに、3,3−ジメチルブタノイルクロリドを用いて、同様の反応を行い、3,3−ジメチルブタン酸 2−メチルフェニルエステルを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.24-7.18 (2H, m), 7.13 (1H, td, J = 7.33, 1.37 Hz), 7.00 (1H, d, J = 7.33 Hz), 2.48 (2H, s), 2.20 (3H, s), 1.15 (9H, s).
【0842】
参考製造例145
参考製造例113において、プロピオニルクロリドの代わりに、2−メチルプロピオニルクロリドを用いて、同様の反応を行い、2−メチルプロピオン酸 2−メチルフェニルエステルを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.24-7.17 (2H, m), 7.13 (1H, t, J = 7.10 Hz), 6.98 (1H, d, J = 7.79 Hz), 2.89-2.80 (1H, m), 2.17 (3H, s), 1.34 (6H, d, J = 6.87 Hz).
【0843】
参考製造例146
参考製造例113において、プロピオニルクロリドの代わりに、シクロヘキサンカルボニルクロリドを用いて、同様の反応を行い、シクロヘキサンカルボン酸 2−メチルフェニルエステルを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.24-7.17 (2H, m), 7.12 (1H, t, J = 7.33 Hz), 6.97 (1H, d, J = 8.01 Hz), 2.63-2.55 (1H, m), 2.16 (3H, s), 2.11-2.07 (2H, m), 1.88-1.80 (2H, m), 1.70-1.59 (2H, m), 1.43-1.28 (4H, m).
【0844】
参考製造例147
参考製造例113において、プロピオニルクロリドの代わりに、ペンタノイルクロリドを用いて、同様の反応を行い、ペンタン酸 2−メチルフェニルエステルを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.22-7.19 (2H, m), 7.13 (1H, td, J = 7.37, 1.09 Hz), 6.99 (1H, dd, J = 7.61, 1.09 Hz), 2.58 (2H, t, J = 7.61 Hz), 2.18 (3H, s), 1.80-1.73 (2H, m), 1.50-1.42 (2H, m), 0.98 (3H, t, J = 7.37 Hz).
【0845】
参考製造例148
室温下、参考製造例141に記載の酢酸 2,5−ジメチルフェニルエステル24g、ニトロメタン200mlの混合物に対し、三塩化アルミニウム49gを加え50℃まで昇温した。8.5時間攪拌した後、氷水300mlに注加し、クロロホルムで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2,5−ジメチル−4−ヒドロキシ−フェニル)−エタノンを21g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.59 (1H, s), 6.64 (1H, s), 5.56 (1H, s), 2.55 (3H, s), 2.50 (3H, s), 2.26 (3H, s).
【0846】
参考製造例149
参考製造例114において、プロピオン酸−o−トルイル エステルの代わりに、参考製造例142に記載の酢酸 2−ブロモフェニルエステルを用い、同様の反応を行い、1−(3−ブロモ−4−ヒドロキシ−フェニル)−エタノンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.08 (1H, d, J = 8.01 Hz), 6.68-6.60 (2H, m), 5.31 (1H, br s), 2.30 (3H, s).
【0847】
参考製造例150
参考製造例114において、プロピオン酸−o−トルイル エステルの代わりに、参考製造例143に記載のシクロプロパンカルボン酸 2−メチルフェニルエステルを用い、同様の反応を行い、シクロプロピル−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−メタノンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.85 (1H, d, J = 2.17 Hz), 7.80 (1H, dd, J = 8.45, 2.17 Hz), 6.84 (1H, d, J = 8.45 Hz), 6.15 (1H, br s), 2.68-2.61 (1H, m), 2.30 (3H, s), 1.25-1.20 (2H, m), 1.04-0.98 (2H, m).
【0848】
参考製造例151
参考製造例114において、プロピオン酸−o−トルイル エステルの代わりに、参考製造例144に記載の3,3−ジメチルブタン酸 2−メチルフェニルエステルを用い、同様の反応を行い、1−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−3,3−ジメチルブタン−1−オンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.79-7.77 (1H, m), 7.72 (1H, dd, J = 8.47, 2.29 Hz), 6.83 (1H, d, J = 8.47 Hz), 6.23 (1H, s), 2.80 (2H, s), 2.29 (3H, s), 1.05 (9H, s).
【0849】
参考製造例152
参考製造例114において、プロピオン酸−o−トルイル エステルの代わりに、参考製造例145に記載の2−メチルプロピオン酸 2−メチルフェニルエステルを用い、同様の反応を行い、1−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−2−メチル−プロパン−1−オンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.80 (1H, d, J = 2.18 Hz), 7.74 (1H, dd, J = 8.24, 2.18 Hz), 6.84 (1H, d, J = 8.24 Hz), 6.08 (1H, br s), 3.57-3.49 (1H, m), 2.30 (3H, s), 1.20 (6H, d, J = 6.75 Hz).
【0850】
参考製造例153
参考製造例114において、プロピオン酸−o−トルイル エステルの代わりに、参考製造例146に記載のシクロヘキサンカルボン酸 2−メチルフェニルエステルを用い、同様の反応を行い、シクロヘキシル−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−メタノンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.77 (1H, d, J = 2.17 Hz), 7.73 (1H, dd, J = 8.45, 2.17 Hz), 6.82 (1H, d, J = 8.45 Hz), 3.25-3.19 (1H, m), 2.29 (3H, s), 1.87-1.83 (4H, m), 1.76-1.25 (6H, m).
【0851】
参考製造例154
参考製造例114において、プロピオン酸−o−トルイル エステルの代わりに、参考製造例147に記載のペンタン酸 2−メチルフェニルエステルを用い、同様の反応を行い、1−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−ペンタン−1−オンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.80 (1H, d, J = 2.17 Hz), 7.74 (1H, dd, J = 8.45, 2.17 Hz), 6.85 (1H, d, J = 8.45 Hz), 6.28 (1H, br s), 2.92 (2H, t, J = 7.49 Hz), 2.31 (3H, t, J = 5.31 Hz), 1.75-1.67 (2H, m), 1.44-1.36 (2H, m), 0.95 (3H, t, J = 7.31 Hz).
【0852】
参考製造例155
室温下、参考製造例102に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル)−エタノン6.9g、テトラヒドロフラン200mlの混合物に対し、トリフルオロ酢酸エチルエステル11.9g、20%−ナトリウムエトキシドエタノール溶液28.5gを加えた。加熱還流下6時間攪拌した後、反応混合物に対し、水100ml、6N−塩酸水溶液を加え酸性にした。酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4,4,4−トリフルオロ−1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−ブタン−1,3−ジオン10gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3:23℃) δ: 7.84 (1H, dd, J = 8.7, 2.4 Hz), 7.75 (1H, dd, J = 1.7, 0.7 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.7 Hz), 6.51 (1H, s), 3.93 (3H, s), 2.27 (3H, s).
【0853】
参考製造例156
0℃下、参考製造例155に記載の4,4,4−トリフルオロ−1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−ブタン−1,3−ジオン6.8g、エタノール100mlの混合物に対し、メチルヒドラジン1.7gを加え、室温まで昇温し、1時間攪拌した。混合物を減圧濃縮し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、5−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−2−メチル−3−トリフルオロメチル−3,4−ジヒドロ−2H−ピラゾール−3−オール3.2gおよび5−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール2gを得た。
5−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−2−メチル−3−トリフルオロメチル−3,4−ジヒドロ−2H−ピラゾール−3−オール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44-7.44 (1H, m), 7.33 (1H, dd, J = 8.5, 2.4 Hz), 6.79 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.85 (3H, s), 3.50 (1H, d, J = 17.6 Hz), 3.24 (1H, d, J = 17.6 Hz), 3.06 (3H, s), 2.87 (1H, s), 2.22 (3H, s).
5−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.22-7.17 (2H, m), 6.91 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.48 (1H, s), 3.90 (3H, s), 3.89 (3H, s), 2.27 (3H, s).
【0854】
参考製造例157
参考製造例156に記載の5−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−2−メチル−3−トリフルオロメチル−3,4−ジヒドロ−2H−ピラゾール−3−オール2.3g、6N−塩酸水溶液4ml、テトラヒドロフラン30mlの混合物を加熱還流下2時間攪拌した。酢酸エチルで抽出し、有機層を飽和炭酸ナトリウム水溶液、飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール2.2gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.56-7.53 (2H, m), 6.85 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.81 (1H, s), 4.01 (3H, s), 3.86 (3H, s), 2.26 (3H, s).
【0855】
参考製造例158
参考製造例157に記載の3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール2.2g、47%臭化水素酸24ml、酢酸24mlの混合物を加熱還流下、12時間攪拌した。溶媒を留去し、氷水70mlを加え、沈殿物をろ過し、氷水70mlで洗浄し、減圧乾燥し、2−メチル−4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノール2gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 9.52 (1H, s), 7.57 (1H, s), 7.47 (1H, d, J = 8.2 Hz), 7.22 (1H, s), 6.80 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.96 (3H, s), 2.15 (3H, s).
【0856】
参考製造例159
参考製造例148に記載の1−(2,5−ジメチル−4−ヒドロキシ−フェニル)−エタノン14.6g、メチルヨージド16.6g、炭酸カリウム26.8g、アセトン200mlの混合物を加熱還流下8時間攪拌した。室温まで冷却し、ろ過し、減圧乾燥してえられた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(4−メトキシ−2,5−ジメチル)−エタノン15.1gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.56 (1H, s), 6.65 (1H, s), 3.87 (3H, s), 2.56 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.21 (3H, s).
【0857】
参考製造例160
室温下、参考製造例159に記載の1−(4−メトキシ−2,5−ジメチル)−エタノン5g、テトラヒドロフラン200mlの混合物に対し、トリフルオロ酢酸エチルエステル7.9g、20%−ナトリウムエトキシドエタノール溶液19gを加えた。加熱還流下7時間攪拌した後、反応混合物に対し、水70ml、6N−塩酸水溶液を加え酸性にした。酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4,4,4−トリフルオロ−1−(4−メトキシ−2,5−ジメチル−フェニル)−ブタン−1,3−ジオン6.8gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3:23℃) δ: 7.44 (1H, s), 6.69 (1H, s), 6.35 (1H, s), 3.89 (3H, s), 2.57 (3H, s), 2.21 (3H, s).
【0858】
参考製造例161
0℃下、参考製造例160に記載の4,4,4−トリフルオロ−1−(4−メトキシ−2,5−ジメチル−フェニル)−ブタン−1,3−ジオン6.8g、エタノール100mlの混合物に対し、メチルヒドラジン1.7gを加え、室温まで昇温し、1時間攪拌した。混合物を減圧濃縮し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、5−(4−メトキシ−2,5−ジメチル−フェニル)−2−メチル−3−トリフルオロメチル−3,4−ジヒドロ−2H−ピラゾール−3−オール3.2gおよび5−(4−メトキシ−2,5−ジメチル−フェニル)−1−メチル−3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール3gを得た。
5−(4−メトキシ−2,5−ジメチル−フェニル)−2−メチル−3−トリフルオロメチル−3,4−ジヒドロ−2H−ピラゾール−3−オール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.06 (1H, s), 6.67 (1H, s), 3.84 (3H, s), 3.59 (1H, d, J = 17.4 Hz), 3.27 (1H, d, J = 17.4 Hz), 3.06 (3H, s), 2.78 (1H, s), 2.53 (3H, s), 2.18 (3H, s).
5−(4−メトキシ−2,5−ジメチル−フェニル)−1−メチル−3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 6.96 (1H, s), 6.75 (1H, s), 6.41 (1H, s), 3.87 (3H, s), 3.69 (3H, s), 2.20 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0859】
参考製造例162
参考製造例161に記載の5−(4−メトキシ−2,5−ジメチル−フェニル)−2−メチル−3−トリフルオロメチル−3,4−ジヒドロ−2H−ピラゾール−3−オール3.2g、6N−塩酸水溶液5.3ml、テトラヒドロフラン50mlの混合物を加熱還流下1時間攪拌した。酢酸エチルで抽出し、有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−(4−メトキシ−2,5−ジメチル−フェニル)−1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール3gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.30 (1H, s), 6.70 (1H, s), 6.69 (1H, s), 4.03 (3H, s), 3.85 (3H, s), 2.43 (3H, s), 2.21 (3H, s).
【0860】
参考製造例163
参考製造例162に記載の3−(4−メトキシ−2,5−ジメチル−フェニル)−1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール3g、47%臭化水素酸29ml、酢酸29mlの混合物を加熱還流下、21時間攪拌した。溶媒を留去し、氷水90mlを加え、沈殿物をろ過し、氷水90mlで洗浄し、ヘキサン100mlで洗浄し、減圧乾燥し、2,5−ジメチル−4−(1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノール2.9gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 9.37 (1H, s), 7.26 (1H, s), 7.02 (1H, s), 6.66 (1H, s), 3.98 (3H, s), 2.32 (3H, s), 2.10 (3H, s).
【0861】
参考製造例164
参考製造例158において、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例156に記載の5−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−
3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾールを用いて同様の反応を行い、2−メチル−4−(1−メチル−3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−5−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.29 (1H, s), 7.22 (1H, dd, J = 8.2, 2.2 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.74 (1H, s), 3.88 (3H, s), 2.17 (3H, s).
【0862】
参考製造例165
室温下、参考製造例102に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル)−エタノン11.2g、テトラヒドロフラン200mlの混合物に対し、炭酸ジエチル16.1g、55%水素化ナトリウム6.2g、ジベンゾ−18−クラウン−6を0.05g、エタノール3mlを加え、加熱還流下8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、10%塩酸水溶液を加え酸性にし、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3−オキソ−プロピオン酸エチルエステル14.8gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.81 (1H, dd, J = 8.5, 2.4 Hz), 7.76-7.76 (1H, m), 6.86 (1H, d, J = 8.5 Hz), 4.21 (2H, q, J = 7.1 Hz), 3.93 (2H, s), 3.90 (3H, s), 2.24 (3H, s), 1.26 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0863】
参考製造例166
室温下、参考製造例165に記載の3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3−オキソ−プロピオン酸エチルエステル14.8g、トルエン100mlの混合物に対し、N−メチルヒドラジン29gを加え12時間攪拌した。トルエンを減圧留去した。室温下、反応混合物に水100mlを注加し、10%塩酸水溶液を加え酸性にし、3時間攪拌した。沈殿物をろ過し、水400ml、酢酸エチル500mlで洗浄した後、減圧乾燥し、5−ヒドロキシ−3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール9.3gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.58-7.56 (2H, m), 6.97 (1H, d, J = 8.9 Hz), 5.90 (1H, s), 3.81 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.18 (3H, s).
【0864】
参考製造例167
0℃下、オキシ塩化リン56gに対し、N,N−ジメチルホルムアミド4.0gを加え0.5時間攪拌した後、参考製造例166に記載の5−ヒドロキシ−3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール9.3gを加えた。100℃下で7時間攪拌した後、反応溶媒を減圧留去した。反応混合物に氷水を100ml加えた後、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、5−クロロ−4−ホルミル−3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール6.3gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 9.93 (1H, s), 7.55 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.51 (1H, s), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.92 (3H, s), 3.88 (3H, s), 2.27 (3H, s).
【0865】
参考製造例168
0℃下、参考製造例167に記載の5−クロロ−4−ホルミル−3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール0.3g、トリフルオロ酢酸10mlの混合物に対し、トリエチルシラン0.27gを加えた。室温下、3時間攪拌した後、水5mlを加え、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、5−クロロ−3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール0.28gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.42-7.40 (2H, m), 6.98 (1H, d, J = 9.2 Hz), 3.81 (3H, s), 3.80 (3H, s), 2.19 (3H, s), 2.11 (3H, s).
【0866】
参考製造例169
1−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−エタノン10g、イゾプロピルヨージド13.6g、炭酸カリウム18.4g、アセトン250mlの混合物を加熱還流下12時間攪拌した。反応混合物をろ過した後、ろ液を減圧濃縮し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−エタノン9.5gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.80-7.78 (2H, m), 6.84 (1H, d, J = 8.2 Hz), 4.69-4.60 (1H, m), 2.54 (3H, s), 2.23 (3H, s), 1.37 (6H, d, J = 6.0 Hz).
【0867】
参考製造例170
室温下、参考製造例169に記載の1−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−エタノン9.4g、テトラヒドロフラン150mlの混合物に対し、炭酸ジエチル11.6g、55%水素化ナトリウム4.5g、ジベンゾ−18−クラウン−6を0.04g、エタノール3mlを加え、加熱還流下9時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、10%塩酸水溶液を加え酸性にし、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−3−オキソ−プロピオン酸エチルエステル12.1gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.79-7.76 (2H, m), 6.85-6.83 (1H, m), 4.68-4.62 (1H, m), 4.21 (2H, q, J = 7.2 Hz), 3.93 (2H, s), 2.22 (3H, s), 1.37 (6H, d, J = 6.0 Hz), 1.26 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0868】
参考製造例171
室温下、参考製造例170に記載の3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−3−オキソ−プロピオン酸エチルエステル12.1g、トルエン100mlの混合物に対し、N−メチルヒドラジン21gを加え12時間攪拌した。トルエンを減圧留去した後、室温下、反応混合物に水100mlを注加し、10%塩酸水溶液を加え酸性にし、3時間攪拌した。沈殿物をろ過し、水400ml、酢酸エチル500mlで洗浄した後、減圧乾燥し、5−ヒドロキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール9.5gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.58-7.54 (2H, m), 7.01-6.98 (1H, m), 5.95 (1H, s), 4.66-4.60 (1H, m), 3.62 (3H, s), 2.16 (3H, s), 1.28 (6H, d, J = 5.1 Hz).
【0869】
参考製造例172
0℃下、オキシ塩化リン150gに、N,N−ジメチルホルムアミド10.9gを加え0.5時間攪拌した後、参考製造例171に記載の5−ヒドロキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール28gを加えた。100℃下で10時間攪拌した後、反応溶媒を減圧留去した。反応混合物に氷水を100ml加えて酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、5−クロロ−4−ホルミル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール21g、2−メチル−4−(5−クロロ−4−ホルミル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノール1g、および4−ホルミル−5−ヒドロキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール1gを得た。
5−クロロ−4−ホルミル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 9.93 (1H, s), 7.52-7.50 (2H, m), 6.91-6.89 (1H, m), 4.63-4.54 (1H, m), 3.92 (3H, s), 2.25 (3H, s), 1.36 (6H, d, J = 6.0 Hz).
2−メチル−4−(5−クロロ−4−ホルミル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 9.92 (1H, s), 7.52-7.51 (1H, m), 7.47 (1H, dd, J = 8.2, 2.3 Hz), 6.85 (1H, d, J = 8.2 Hz), 4.95 (1H, s), 3.93 (3H, s), 2.30 (3H, s).
4−ホルミル−5−ヒドロキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 10.79 (1H, s), 9.45 (1H, s), 7.31-7.29 (2H, m), 7.08 (1H, d, J = 8.8 Hz), 4.74-4.65 (1H, m), 3.55 (3H, s), 2.18 (3H, s), 1.32 (6H, d, J = 5.9 Hz)
【0870】
参考製造例173
室温下、参考製造例172に記載の5−クロロ−4−ホルミル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール4.8g、テトラヒドロフラン100mlの混合物に対し、メタノール0.6g、55%水素化ナトリウム0.8gを加え、3時間攪拌した。反応混合物に対し、水を50ml加えた後、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4−ホルミル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール4.5gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 9.75 (1H, s), 7.39 (1H, d, J = 1.9 Hz), 7.35 (1H, dd, J = 8.3, 2.3 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.5 Hz), 4.63-4.54 (1H, m), 4.30 (3H, s), 3.71 (3H, s), 2.24 (3H, s), 1.36 (6H, d, J = 6.0 Hz).
【0871】
参考製造例174
0℃下、参考製造例173に記載の4−ホルミル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール4.2g、トリフルオロ酢酸20mlの混合物に対し、トリエチルシラン4.2gを加えた。室温下、6時間攪拌した後、溶媒を減圧留去し、水10mlを加え、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1,4−ジメチル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−5−メトキシ−1H−ピラゾール3.8gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.43 (1H, dd, J = 2.1, 0.7 Hz), 7.37-7.34 (1H, m), 6.86 (1H, d, J = 8.5 Hz), 4.57-4.51 (1H, m), 3.93 (3H, s), 3.71 (3H, s), 2.24 (3H, s), 2.14 (3H, s), 1.35 (6H, d, J = 6.0 Hz).
【0872】
参考製造例175
参考製造例174に記載の1,4−ジメチル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−5−メトキシ−1H−ピラゾール7.4g、30%硫酸水溶液100mlの混合物を加熱還流下15時間攪拌した。次に示した後処理を行った。0℃に冷却し、発生した沈殿物をろ過し、冷水で洗浄し固体を得た。再度ろ液を半分程度まで減圧濃縮し、0℃に冷却し、発生した沈殿物をろ過し、冷水で洗浄し固体を得た。この後処理操作を4回行い、得られた全ての固体を減圧乾燥し、4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノール6.4gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 9.33 (1H, s), 7.29 (1H, s), 7.20 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.79 (1H, d, J = 8.2 Hz), 3.87 (3H, s), 3.60 (3H, s), 2.14 (3H, s), 2.04 (3H, s).
【0873】
参考製造例176
参考製造例173において、メタノールの代わりに、エタノールを用いて同様の反応を行い、5−エトキシ−4−ホルミル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 9.74 (1H, s), 7.39 (1H, d, J = 1.8 Hz), 7.35 (1H, dd, J = 8.2, 2.3 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 4.63 (2H, q, J = 7.1 Hz), 4.61-4.55 (1H, m), 3.72 (3H, s), 2.24 (3H, s), 1.44 (3H, t, J = 7.1 Hz), 1.36 (6H, d, J = 6.0 Hz).
【0874】
参考製造例177
参考製造例174において、4−ホルミル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例176に記載の5−エトキシ−4−ホルミル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを用いて同様の反応を行い、1,4−ジメチル−5−エトキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.43 (1H, d, J = 1.6 Hz), 7.38-7.35 (1H, m), 6.86 (1H, d, J = 8.5 Hz), 4.57-4.51 (1H, m), 4.14 (2H, q, J = 7.0 Hz), 3.71 (3H, s), 2.24 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.41 (3H, t, J = 7.0 Hz), 1.35 (6H, d, J = 6.0 Hz).
【0875】
参考製造例178
参考製造例175において、1,4−ジメチル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−5−メトキシ−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例177に記載の1,4−ジメチル−5−エトキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1H−ピラゾールを用いて同様の反応を行い、4−(1,4−ジメチル−5−エトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.32 (1H, d, J = 1.4 Hz), 7.23 (1H, dd, J = 8.2, 2.3 Hz), 6.84 (1H, d, J = 8.2 Hz), 4.18 (2H, q, J = 7.0 Hz), 3.65 (3H, s), 2.15 (3H, s), 2.06 (3H, s), 1.34 (3H, t, J = 7.0 Hz).
【0876】
参考製造例179
室温下、参考製造例172記載の5−クロロ−4−ホルミル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール10g、テトラヒドロフラン100mlの混合物に対し、ナトリウムチオメトキサイド2.9gを加え、8時間攪拌した。反応混合物に対し、水を50ml加えた後、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4−ホルミル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−5−メチルチオ−1−メチル−1H−ピラゾール10.4gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 10.02 (1H, s), 7.50-7.48 (2H, m), 6.91-6.89 (1H, m), 4.62-4.56 (1H, m), 4.02 (3H, s), 2.54 (3H, s), 2.25 (3H, s), 1.36 (6H, d, J = 6.0 Hz).
【0877】
参考製造例180
参考製造例174において、4−ホルミル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例179に記載の4−ホルミル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−5−メチルチオ−1−メチル−1H−ピラゾールを用いて同様の反応を行い、1,4−ジメチル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−5−メチルチオ−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45 (1H, dd, J = 2.2, 0.6 Hz), 7.39 (1H, dd, J = 8.5, 2.3 Hz), 6.87 (1H, d, J = 8.5 Hz), 4.58-4.52 (1H, m), 3.99 (3H, s), 2.27 (3H, s), 2.26 (3H, s), 2.24 (3H, s), 1.35 (6H, d, J = 6.2 Hz).
【0878】
参考製造例181
参考製造例180に記載の1,4−ジメチル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−5−メチルチオ−1H−ピラゾール8.9g、30%硫酸水溶液120mlの混合物を加熱還流下20時間攪拌した。0℃に冷却し、氷水50mlを加え、発生した沈殿物をろ過し、冷水およびヘキサンで洗浄した後、減圧乾燥し、4−(1,4−ジメチル−5−メチルチオ−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノール7.3gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44 (1H, d, J = 1.6 Hz), 7.33 (1H, dd, J = 8.3, 2.2 Hz), 6.80 (1H, d, J = 8.2 Hz), 3.99 (3H, s), 2.28 (3H, s), 2.27 (3H, s), 2.26 (3H, s).
【0879】
参考製造例182
参考製造例169において、1−(4−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−エタノンの代わりに、1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−エタノンを用いて、同様の反応を行い、1−(3−クロロ−4−イソプロポキシ−フェニル)−エタノンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.99 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.83 (1H, dd, J = 8.7, 2.2 Hz), 6.96 (1H, d, J = 8.7 Hz), 4.73-4.64 (1H, m), 2.55 (3H, s), 1.42 (6H, d, J = 6.3 Hz).
【0880】
参考製造例183
参考製造例170において、1−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−エタノンの代わりに、参考製造例182に記載の1−(3−クロロ−4−イソプロポキシ−フェニル)−エタノンを用いて同様の反応を行い、3−(3−クロロ−4−イソプロポキシ−フェニル)−3−オキソ−プロピオン酸エチルエステルを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.98 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.83 (1H, dd, J = 8.7, 2.2 Hz), 6.96 (1H, d, J = 8.7 Hz), 4.72-4.62 (1H, m), 4.22 (2H, q, J = 7.1 Hz), 3.92 (2H, s), 1.42 (6H, d, J = 6.0 Hz), 1.27 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0881】
参考製造例184
参考製造例171において、3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−3−オキソ−プロピオン酸エチルエステルの代わりに、参考製造例183に記載の3−(3−クロロ−4−イソプロポキシ−フェニル)−3−オキソ−プロピオン酸エチルエステルを用いて、同様の反応を行い、5−ヒドロキシ−3−(3−クロロ−4−イソプロポキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.77 (1H, d, J = 1.9 Hz), 7.65-7.62 (1H, m), 7.18 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.90 (1H, s), 4.72-4.66 (1H, m), 3.58 (3H, s), 1.30 (6H, d, J = 6.0 Hz).
【0882】
参考製造例185
参考製造例172において、5−ヒドロキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例184に記載の
5−ヒドロキシ−3−(3−クロロ−4−イソプロポキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、5−クロロ−4−ホルミル−3−(3−クロロ−4−イソプロポキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 9.93 (1H, s), 7.84-7.83 (1H, m), 7.69-7.66 (1H, m), 7.00 (1H, d, J = 8.7 Hz), 4.66-4.60 (1H, m), 3.93 (3H, s), 1.41 (6H, d, J = 6.2 Hz).
【0883】
参考製造例186
参考製造例173において、5−クロロ−4−ホルミル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例185
に記載の5−クロロ−4−ホルミル−3−(3−クロロ−4−イソプロポキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、4−ホルミル−3−(3−クロロ−4−イソプロポキシ−フェニル)−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 9.75 (1H, s), 7.65 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.44 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.01 (1H, d, J = 8.7 Hz), 4.65-4.59 (1H, m), 4.30 (3H, s), 3.72 (3H, s), 1.42-1.39 (6H, m).
【0884】
参考製造例187
参考製造例174において、4−ホルミル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例186に記載の4−ホルミル−3−(3−クロロ−4−イソプロポキシ−フェニル)−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾールを用いて同様の反応を行い、1,4−ジメチル−3−(3−クロロ−4−イソプロポキシ−フェニル)−5−メトキシ−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.60 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.44 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 6.99 (1H, d, J = 8.7 Hz), 4.62-4.56 (1H, m), 3.99 (3H, s), 3.75 (3H, s), 2.15 (3H, s), 1.40 (6H, d, J = 6.0 Hz).
【0885】
参考製造例188
参考製造例175において、1,4−ジメチル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−5−メトキシ−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例187に記載の1,4−ジメチル−3−(3−クロロ−4−イソプロポキシ−フェニル)−5−メトキシ−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、2−クロロ−4−(1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.50 (1H, d, J = 1.9 Hz), 7.37 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 7.00 (1H, d, J = 8.5 Hz), 3.89 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.06 (3H, s).
【0886】
参考製造例189
参考製造例170に記載の3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−3−オキソ−プロピオン酸エチルエステル8.6g、エタノール80mlの混合物に対し、ヒドラジン−1水和物3.5gを加え、加熱還流下2時間攪拌した。反応混合物を室温まで冷却した後、発生した沈殿物をろ過し、エタノールおよびヘキサンで洗浄し、減圧乾燥し5−ヒドロキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1H−ピラゾール
4gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.44-7.41 (2H, m), 6.96 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.75 (1H, s), 4.64-4.58 (1H, m), 2.14 (3H, s), 1.28 (6H, d, J = 6.0 Hz).
【0887】
参考製造例190
参考製造例189に記載の5−ヒドロキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1H−ピラゾール2.7g、1,2−ジブロモエタン4.3g、炭酸カリウム3.5g、アセトニトリル80mlの混合物を加熱還流下12時間攪拌した。反応混合物を室温まで冷却した後、ろ過し、ろ液を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、6−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−2,3−ジヒドロ−ピラゾロ[5,1−b]オキサゾール1.2gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.55-7.54 (1H, m), 7.48 (1H, dd, J = 8.5, 2.4 Hz), 6.84 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.62 (1H, s), 5.04 (2H, t, J = 7.8 Hz), 4.57-4.51 (1H, m), 4.32 (2H, t, J = 8.0 Hz), 2.23 (3H, s), 1.35 (6H, d, J = 6.0 Hz).
【0888】
参考製造例191
参考製造例190に記載の6−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−2,3−ジヒドロ−ピラゾロ[5,1−b]オキサゾール3.3g、30%硫酸水溶液25mlの混合物を加熱還流下11時間攪拌した。反応混合物を0℃まで冷却し後、発生した沈殿物をろ過し、得られた固体を冷水およびヘキサンで洗浄し、減圧乾燥し4−(2,3−ジヒドロ−ピラゾロ[5,1−b]オキサゾール−6−イル)−2−メチル−フェノール0.5gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.44-7.43 (1H, m), 7.35 (1H, dd, J = 8.2, 2.2 Hz), 6.76 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.76 (1H, s), 5.08-5.03 (2H, m), 4.25 (2H, t, J = 7.8 Hz), 2.13 (3H, s).
【0889】
参考製造例192
参考製造例170に記載の3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−3−オキソ−プロピオン酸エチルエステル8g、メチルヨージド5.1g、炭酸カリウム5g、アセトン150mlの混合物を加熱還流下、3時間攪拌した。室温まで冷却し、反応混合物をろ過し、ろ液を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−2−メチル−3−オキソ−プロピオン酸エチルエステル6.4gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.83-7.76 (2H, m), 6.84 (1H, d, J = 8.2 Hz), 4.68-4.61 (1H, m), 4.34 (1H, q, J = 7.1 Hz), 4.17-4.12 (2H, m), 2.22 (3H, s), 1.47 (3H, d, J = 7.2 Hz), 1.37 (6H, d, J = 6.0 Hz), 1.19 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0890】
参考製造例193
参考製造例192に記載の3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−2−メチル−3−オキソ−プロピオン酸エチルエステル6.4g、エタノール80mlの混合物に対し、ヒドラジン−1水和物2.5gを加え、加熱還流下6時間攪拌した。反応混合物を室温まで冷却し後、発生した沈殿物をろ過し、得られた固体をエタノールおよびヘキサンで洗浄し、減圧乾燥し、5−ヒドロキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−4−メチル−1H−ピラゾール2.8gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.30-7.27 (2H, m), 7.01 (1H, d, J = 8.2 Hz), 4.65-4.59 (1H, m), 2.16 (3H, s), 1.95 (3H, s), 1.29 (6H, d, J = 6.0 Hz).
【0891】
参考製造例194
参考製造例193に記載の5−ヒドロキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−4−メチル−1H−ピラゾール2.1g、1,2−ジブロモエタン3.2g、炭酸カリウム2.6g、アセトニトリル80mlの混合物を加熱還流下13時間攪拌した。室温まで冷却した後、反応混合物をろ過し、ろ液を濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、6−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−7−メチル−2,3−ジヒドロ−ピラゾロ[5,1−b]オキサゾール1.2gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.39 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.01 (2H, t, J = 7.8 Hz), 4.58-4.52 (1H, m), 4.30 (2H, t, J = 7.8 Hz), 2.24 (3H, s), 2.07 (3H, s), 1.35 (6H, d, J = 5.9 Hz).
【0892】
参考製造例195
参考製造例194に記載の6−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−7−メチル−2,3−ジヒドロ−ピラゾロ[5,1−b]オキサゾール2.0g、30%硫酸水溶液14mlの混合物を加熱還流下14時間攪拌した。反応混合物を0℃まで冷却した後、氷水10mlを加え、発生した沈殿物をろ過し、得られた固体を冷水およびヘキサンで洗浄し、減圧乾燥し、4−(7−メチル−2,3−ジヒドロ−ピラゾロ[5,1−b]オキサゾール−6−イル)−2−メチル−フェノール0.5gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.31-7.31 (1H, m), 7.23-7.21 (1H, m), 6.81 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.04 (2H, t, J = 7.8 Hz), 4.25 (2H, t, J = 7.8 Hz), 2.14 (3H, s), 1.97 (3H, s).
【0893】
参考製造例196
参考製造例194において、1,2−ジブロモエタンの代わりに、1,3−ジブロモプロパンを用いて、同様の反応を行い、2−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−3−メチル−6,7−ジヒドロ−5H−ピラゾロ[5,1−b][1,3]オキサジンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46 (1H, d, J = 2.2 Hz), 7.39 (1H, dd, J = 8.3, 2.3 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.5 Hz), 4.57-4.51 (1H, m), 4.30 (2H, t, J = 5.1 Hz), 4.19 (2H, t, J = 6.3 Hz), 2.29-2.23 (5H, m), 2.03 (3H, s), 1.35 (6H, d, J = 5.9 Hz).
【0894】
参考製造例197
参考製造例191において、6−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−2,3−ジヒドロ−ピラゾロ[5,1−b]オキサゾールの代わりに、参考製造例196に記載の2−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−3−メチル−6,7−ジヒドロ−5H−ピラゾロ[5,1−b][1,3]オキサジンを用いて同様の反応を行い、
2−メチル−4−(3−メチル−6,7−ジヒドロ−5H−ピラゾロ[5,1−b][1,3]オキサジン−2−イル)−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 9.39 (1H, br s), 7.32-7.31 (1H, m), 7.23-7.21 (1H, m), 6.79 (1H, d, J = 8.2 Hz), 4.29 (2H, t, J = 5.1 Hz), 4.06 (2H, t, J = 6.2 Hz), 2.21-2.16 (2H, m), 2.14 (3H, s), 1.93 (3H, s).
【0895】
参考製造例198
室温下、参考製造例102に記載の1−(4−メトキシ−3−メチル)−エタノン7.7g、テトラヒドロフラン100mlの混合物に対し、ジフルオロ酢酸エチル11.5g、20%ナトリウムエトキシド−エタノール溶液31.4g、ジベンゾ−18−クラウン−6を0.03g加え、加熱還流下12時間攪拌した。室温まで冷却した後、反応混合物に水を注加し、10%塩酸水溶液を加え酸性にし、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4,4−ジフルオロ−1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−ブタン−1,3−ジオン9.5gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3:23℃) δ: 7.83 (1H, dd, J = 8.6, 2.4 Hz), 7.76 (1H, dd, J = 2.3, 0.7 Hz), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.50 (1H, s), 6.01 (1H, t, J = 53.8 Hz), 3.92 (3H, s), 2.26 (3H, s).
【0896】
参考製造例199
室温下、参考製造例198に記載の4,4−ジフルオロ−1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−ブタン−1,3−ジオン5.2g、エタノール50mlの混合物に対し、ヒドラジン−1水和物3.2gを加え、15時間攪拌した。反応混合物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−ジフルオロメチル−5−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−2H−ピラゾール4.9gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.39-7.34 (2H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.5 Hz), 6.72 (1H, t, J = 55.0 Hz), 6.66 (1H, s), 3.88 (3H, s), 2.27 (3H, s), 1.66 (1H, br s).
【0897】
参考製造例200
0℃下、参考製造例199に記載の3−ジフルオロメチル−5−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−2H−ピラゾール4.9g、N,N−ジメチルホルムアミド80mlの混合物に対し、55%水素化ナトリウム1gを加え、0.5時間攪拌した後、メチルヨージド4.3gを加え、室温まで昇温し、12時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた固体を濾取し、ヘキサンで洗浄した後、減圧乾燥し5−ジフルオロメチル−3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール0.9gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.57-7.57 (1H, m), 7.54 (1H, dd, J = 8.5, 2.2 Hz), 6.85 (1H, d, J = 8.2 Hz), 6.74 (1H, t, J = 54.2 Hz), 6.68-6.67 (1H, m), 4.00 (3H, s), 3.86 (3H, s), 2.26 (3H, s).
【0898】
参考製造例201
参考製造例60において、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例200に記載の5−ジフルオロメチル−3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、4−(5−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.52-7.52 (1H, m), 7.44-7.41 (1H, m), 7.30 (1H, t, J = 53.8 Hz), 6.88 (1H, s), 6.79 (1H, d, J = 8.2 Hz), 3.90 (3H, s), 2.15 (3H, s).
【0899】
参考製造例202
室温下、3−ブチル−ペンタン−2,4−ジオン7g、エタノール70mlの混合物に対し、ヒドラジン−1水和物3.3gを加え、12時間攪拌した。反応混合物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4−ブチル−3,5−ジメチル−1H−ピラゾール7gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 2.33 (2H, t, J = 7.5 Hz), 2.20 (3H, s), 2.20 (3H, s), 1.46-1.37 (2H, m), 1.36-1.27 (2H, m), 0.91 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0900】
参考製造例203
参考製造例65において、3,4,5−トリメチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例202に記載の4−ブチル−3,5−ジメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、4−ブチル−1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,5−ジメチル−1H−ピラゾールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.19 (1H, d, J = 2.4 Hz), 7.15 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 6.84 (1H, d, J = 8.7 Hz), 3.86 (3H, s), 2.38 (2H, t, J = 7.5 Hz), 2.25 (3H, s), 2.24 (3H, s), 2.16 (3H, s), 1.50-1.43 (2H, m), 1.36 (2H, td, J = 14.6, 7.3 Hz), 0.94 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0901】
参考製造例204
参考製造例60において、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールの代わりに、参考製造例203に記載の4−ブチル−1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−3,5−ジメチル−1H−ピラゾールを用いて、同様の反応を行い、4−(4−ブチル−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−2−メチル−フェノールを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.18 (1H, d, J = 2.7 Hz), 7.09 (1H, dd, J = 8.7, 2.7 Hz), 6.86 (1H, d, J = 8.5 Hz), 2.37 (2H, t, J = 7.2 Hz), 2.17 (3H, s), 2.16 (3H, s), 2.14 (3H, s), 1.45-1.37 (2H, m), 1.36-1.27 (2H, m), 0.91 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0902】
参考製造例205
硫酸ナトリウム136.2g、水480mL、抱水クロラール8.6gの混合物に、攪拌下、2−フルオロ−5−メチルアニリン6.1g、濃塩酸4.2mLおよび水24mLの混合物を加え、さらに、ヒドロキシルアミン塩酸塩10.6gと水30mLの混合物を加えた。加熱還流下、1.5時間攪拌後、析出した固体を濾取し、N−(2−フルオロ−5−メチルフェニル)−2−ヒドロキシイミノアセタミドを得た。濃硫酸19.5mLと水4mLの混合物に、N−(2−フルオロ−5−メチルフェニル)−2−ヒドロキシイミノアセタミドを加え、80℃で1時間攪拌した。冷却後、反応液を氷水に注加した。析出した固体を濾取し、4−メチル−7−フルオロイサチンを得た。
4−メチル−7−フルオロイサチン、水酸化ナトリウム9.0gおよび水40mLの混合物に、30%過酸化水素水3mLを加えた。温度を70℃付近に保ちながら、酢酸を滴下し反応液のpHを4付近に調節した。析出した固体を濾取し、2−アミノ−3−フルオロ−6−メチル安息香酸2.3gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 7.03 (1H, dd, J = 11.3, 8.2 Hz), 6.39 (1H, dd, J = 8.2, 5.1 Hz), 2.32 (3H, s).
【0903】
参考製造例206
参考製造例205に記載の2−アミノ−3−フルオロ−6−メチル安息香酸2.3g、酢酸エチル70mL、エタノール70mLの混合物に、氷冷下、トリメチルシリルジアゾメタンの2.0Mジエチルエーテル溶液13.7mLを加えた。室温下、1.5時間攪拌後、反応溶液を減圧下濃縮した。得られた残渣に水を注加し、メチルtert−ブチルエーテルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、2−アミノ−3−フルオロ−6−メチル安息香酸メチルエステル0.81gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 6.94 (1H, dd, J = 10.9, 8.2 Hz), 6.45-6.41 (1H, m), 5.26 (2H, br s), 3.91 (3H, s), 2.41 (3H, s).
【0904】
参考製造例207
参考製造例206に記載の2−アミノ−3−フルオロ−6−メチル安息香酸メチルエステル0.81g、トルエン15mLの混合物に、室温下、トリホスゲン2.0gを加え、加熱還流下3時間攪拌した。減圧下濃縮し、2−イソシアナート−3−フルオロ−6−メチル安息香酸メチルエステル0.92gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.09 (1H, t, J = 8.7 Hz), 7.02-6.98 (1H, m), 3.96 (3H, s), 2.30 (3H, s).
【0905】
参考製造例208
氷冷下、無水塩化アルミニウム0.65gをN,N−ジメチルホルムアミド10mLに加え、20分攪拌した。アジ化ナトリウム0.32gを加え、15分攪拌した後、参考製造例207に記載の2−イソシアナート−3−フルオロ−6−メチル安息香酸メチルエステル0.92gを加え、80℃で4時間加熱攪拌した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム1.0g、氷水200mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、3−フルオロ−6−メチル−2−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル1.4gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 7.65-7.62 (1H, m), 7.59-7.56 (1H, m), 3.71 (3H, s), 2.38 (3H, s).
【0906】
参考製造例209
参考製造例208記載の3−フルオロ−6−メチル−2−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル1.4g、N,N−ジメチルホルムアミド20mLの混合物に、室温下、炭酸カリウム1.2g、ヨウ化メチル1.3gを加え、4時間攪拌した。反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−フルオロ−6−メチル−2−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル0.65gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.38 (1H, dd, J = 8.6, 5.0 Hz), 7.28 (1H, t, J = 8.6 Hz), 3.80 (3H, s), 3.71 (3H, s), 2.45 (3H, s).
【0907】
参考製造例210
氷冷下、参考製造例209に記載の3−フルオロ−6−メチル−2−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル0.65g、テトラヒドロフラン11mLの混合物に、水素化トリエチルホウ素リチウムの1.0Mテトラヒドロフラン溶液5.4mLを加え、室温下1時間攪拌した。反応液に水を注加し、10%塩酸水溶液で酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−ヒドロキシメチル−3−メチル−6−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.58gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.37 (1H, dd, J = 8.6, 5.4 Hz), 7.15 (1H, t, J = 8.6 Hz), 4.54-4.36 (2H, m), 3.76 (3H, s), 3.28-3.24 (1H, m), 2.50 (3H, s).
【0908】
参考製造例211
参考製造例210に記載の1−(2−ヒドロキシメチル−3−メチル−6−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.58g、クロロホルム8mLの混合物に、三臭化リン1.32gを加え、室温下20時間攪拌した。反応液に氷水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−メチル−6−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン0.66gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.36 (1H, dd, J = 8.7, 5.6 Hz), 7.16 (1H, t, J = 8.7 Hz), 4.43 (1H, d, J = 10.6 Hz), 4.32 (1H, d, J = 10.6 Hz), 3.76 (3H, s), 2.46 (3H, s).
【0909】
参考製造例212
硫酸ナトリウム272.4g、水960mL、抱水クロラール17.2gの混合物に、攪拌下、4−フルオロ−3−メチルアニリン12.2g、濃塩酸8.4mLおよび水48mLの混合物を加え、さらに、ヒドロキシルアミン塩酸塩21.1gと水60mLの混合物を加えた。加熱還流下、40分攪拌後、析出した固体を濾取し、N−(4−フルオロ−3−メチルフェニル)−2−ヒドロキシイミノアセタミド25.4gを得た。
濃硫酸78mLと水16mLの混合物に、N−(4−フルオロ−3−メチルフェニル)−2−ヒドロキシイミノアセタミド25.4gを加えた。80℃で1時間攪拌後、反応液を氷水500mLに注加した。析出した固体を濾取し、4−メチル−5−フルオロイサチンと6−メチル−5−フルオロイサチンの混合物を得た。
4−メチル−5−フルオロイサチンと6−メチル−5−フルオロイサチンの混合物、水酸化ナトリウム18.0gおよび水80mLの混合物に、30%過酸化水素水6mLを加えた。温度を70℃付近に保ちながら、酢酸を滴下し反応液のpHを4付近に調節した。析出した固体を濾取し、6−アミノ−3−フルオロ−2−メチル安息香酸と2−アミノ−5−フルオロ−4−メチル安息香酸の混合物11.5gを得た。
6−アミノ−3−フルオロ−2−メチル安息香酸と2−アミノ−5−フルオロ−4−メチル安息香酸の混合物11.5g、酢酸エチル340mL、エタノール340mLの混合物に、氷冷下、トリメチルシリルジアゾメタンの2.0Mジエチルエーテル溶液68mLを加えた。室温下、1.5時間攪拌後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、6−アミノ−3−フルオロ−2−メチル安息香酸メチルエステル3.0gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 6.93 (1H, t, J = 9.0 Hz), 6.48 (1H, dd, J = 9.0, 4.5 Hz), 4.82 (2H, br s), 3.91 (3H, s), 2.31 (3H, d, J = 2.7 Hz).
【0910】
参考製造例213
参考製造例212に記載の6−アミノ−3−フルオロ−2−メチル安息香酸メチルエステル3.0g、トルエン60mLの混合物に、室温下、トリホスゲン7.6gを加え、加熱還流下3時間攪拌した。減圧下濃縮し、6−イソシアナート−3−フルオロ−2−メチル安息香酸メチルエステル3.6gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.04 (1H, t, J = 8.8 Hz), 6.94 (1H, dd, J = 8.8, 4.6 Hz), 3.98 (3H, s), 2.26 (3H, d, J = 2.5 Hz).
【0911】
参考製造例214
氷冷下、無水塩化アルミニウム2.5gをN,N−ジメチルホルムアミド30mLに加え、20分攪拌した。アジ化ナトリウム1.2gを加え、15分攪拌した後、参考製造例213に記載の6−イソシアナート−3−フルオロ−2−メチル安息香酸メチルエステル3.6gを加え、80℃で4時間加熱攪拌した。冷却後、反応液を亜硝酸ナトリウム4.0g、氷水500mLの混合物中に攪拌しながら加えた。混合物を10%塩酸で酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、2−メチル−3−フルオロ−6−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル6.0gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ(ppm): 7.62-7.56 (2H, m), 5.29 (1H, br s), 3.73 (3H, s), 2.29 (3H, d, J = 2.3 Hz).
【0912】
参考製造例215
参考製造例214に記載の2−メチル−3−フルオロ−6−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル6.0g、N,N−ジメチルホルムアミド85mLの混合物に、室温下、炭酸カリウム4.7g、ヨウ化メチル4.9gを加え、6時間攪拌した。反応液に水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、2−メチル−3−フルオロ−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル2.8gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.47 (1H, dd, J = 8.9, 4.6 Hz), 7.25 (1H, t, J = 8.9 Hz), 3.84 (3H, s), 3.69 (3H, s), 2.36 (3H, d, J = 2.4 Hz).
【0913】
参考製造例216
氷冷下、参考製造例215に記載の2−メチル−3−フルオロ−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−安息香酸メチルエステル2.8g、テトラヒドロフラン46mLの混合物に、水素化トリエチルホウ素リチウムの1.0Mテトラヒドロフラン溶液22.9mLを加え、室温下1時間攪拌した。反応液に水を注加し、10%塩酸水溶液で酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮し、1−(2−ヒドロキシメチル−3−メチル−4−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.4gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.21 (1H, dd, J = 8.7, 5.1 Hz), 7.15 (1H, t, J = 8.7 Hz), 4.47 (2H, dd, J = 7.2, 1.0 Hz), 3.75 (3H, s), 2.45 (3H, d, J = 2.4 Hz).
【0914】
参考製造例217
参考製造例215に記載の1−(2−ヒドロキシメチル−3−メチル−4−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.4g、クロロホルム34mLの混合物に、三臭化リン5.5gを加え、室温下20時間攪拌した。反応液に氷水を注加し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、1−(2−ブロモメチル−3−メチル−4−フルオロフェニル)−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オン2.5gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ(ppm): 7.22 (1H, dd, J = 8.7, 5.1 Hz), 7.16 (1H, t, J = 8.7 Hz), 4.46 (2H, s), 3.75 (3H, s), 2.39 (3H, d, J = 2.4 Hz).
【0915】
参考製造例218
室温下、テトラヒドロボロン酸ナトリウム15.6g、テトラヒドロフラン200mlの混合物に対し、2−メチル−6−ニトロ安息香酸50g、を加えた。0℃下、反応混合物に対し、ジメチル硫酸34mlを加え、室温下、20時間攪拌した。0℃下、5%塩酸水溶液300mlを加え、1時間攪拌した。酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、2−メチル−6−ニトロベンジルアルコール30.5g得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.71 (1H, d, J = 7.7 Hz), 7.49 (1H, d, J = 7.5 Hz), 7.36 (1H, t, J = 7.9 Hz), 4.71 (2H, d, J = 7.2 Hz), 2.62 (1H, t, J = 7.4 Hz), 2.56 (3H, s).
【0916】
参考製造例219
室温下、参考製造例218に記載の、2−メチル−6−ニトロベンジルアルコール30.5g、クロロホルム100mlの混合物に対し、3臭化リン74.1gを加え、10時間攪拌した。氷水200mlを加え、クロロホルムで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、2−メチル−6−ニトロベンジルブロマイド35gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.75 (1H, d, J = 8.2 Hz), 7.46 (1H, d, J = 7.7 Hz), 7.36 (1H, t, J = 7.8 Hz), 4.72 (2H, s), 2.54 (3H, s).
【0917】
参考製造例220
参考製造例99において、1−(4−メトキシ−3−メチル)−エタノンの代わりに、参考製造例159に記載の1−(4−メトキシ−2,5−ジメチル)−エタノンを用いて、同様の反応を行い、3−ジメチルアミノ−1−(4−メトキシ−2,5−ジメチル−フェニル)−プロペノンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.44 (1H, d, J = 12.3 Hz), 7.19 (1H, s), 6.63 (1H, s), 5.37 (1H, d, J = 12.8 Hz), 3.83 (3H, s), 3.04 (3H, br s), 2.88 (3H, br s), 2.42 (3H, s), 2.18 (3H, s).
【0918】
参考製造例221
参考製造例96において、3−ジメチルアミノ−1−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−プロペノンの代わりに、参考製造例220に記載の、3−ジメチルアミノ−1−(4−メトキシ−2,5−ジメチル−フェニル)−プロペノンを用いて、同様の反応を行い、3−(2,5−ジメチル−4−メトキシ−フェニル)−1H−ピラゾールを得た。
次に、参考製造例91において、3−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−1H−ピラゾールの代わりに、前記の3−(2,5−ジメチル−4−メトキシ−フェニル)−1H−ピラゾールを用いて同様の反応を行い、3−(2,5−ジメチル−4−メトキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールを得た。得られた、3−(2,5−ジメチル−4−メトキシ−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール1.5g、臭化水素酸18ml、および酢酸18mlの混合物を100℃下で48時間攪拌した。溶媒を減圧留去し、得られた残渣を水100ml、酢酸エチル100ml、およびヘキサン100mlで洗浄し、減圧乾燥し2,5−ジメチル−4−(1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノール1.4gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.70 (1H, d, J = 2.3 Hz), 7.22 (1H, s), 6.64 (1H, s), 6.36 (1H, d, J = 2.3 Hz), 3.86 (3H, s), 2.30 (3H, s), 2.09 (3H, s).
【0919】
参考製造例222
0℃下、参考製造例172に記載の4−ホルミル−5−ヒドロキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール3g、アセトニトリル30ml、水30ml、および水酸化カリウム6.1gの混合物に、ブロモ−ジフルオロメチル−ジエチルホスホナート6.1gを加えて室温下、15時間攪拌した。酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、4−ホルミル−5−ジフルオロメトキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール1gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 9.60 (1H, s), 7.20-7.17 (2H, m), 7.13 (1H, t, J = 72.8 Hz), 6.94 (1H, d, J = 8.4 Hz), 4.67-4.58 (1H, m), 3.69 (3H, s), 2.25 (3H, s), 1.40 (6H, d, J = 6.1 Hz).
【0920】
参考製造例223
室温下、参考製造例222に記載の4−ホルミル−5−ジフルオロメトキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール1g、およびトリフルオロ酢酸7mlの混合物に、トリエチルシラン0.9gを加えて15時間攪拌した。溶媒を減圧留去し、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、5−ジフルオロメトキシ−1,4−ジメチル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1H−ピラゾール0.9gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 6.56-6.54 (2H, m), 6.41-6.38 (1H, m), 6.39 (1H, t, J = 74.0 Hz), 4.13-4.04 (1H, m), 3.14 (3H, s), 1.74 (3H, s), 1.39 (3H, s), 0.88 (6H, d, J = 5.9 Hz).
【0921】
参考製造例224
参考製造例223に記載の5−ジフルオロメトキシ−1,4−ジメチル−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1H−ピラゾール0.9g、および30%−硫酸水溶液15mlの混合物を、100℃下で31時間攪拌した。酢酸エチルで抽出し、有機層を水、および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、4−(5−ジフルオロメトキシ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−メチル−フェノール0.5gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.06 (1H, s), 7.03-6.98 (1H, m), 6.92-6.86 (1H, m), 6.89 (1H, t, J = 74.8 Hz), 3.64 (3H, s), 2.30 (3H, s), 1.89 (3H, s).
【0922】
参考製造例225
室温下、製造例179に記載の本発明化合物179を6.1g、しゅう酸ジエチル4.8g、およびN,N−ジメチルホルムアミド100mlの混合物に、カリウムtert−ブトキシド3.7gを加え、12時間攪拌した。水70mlを加えた後、10%塩酸水溶液を加え酸性にし、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、3−メチル−4−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2,4−ジオキソ−ブチル酸エチルエステル3.8gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.84 (1H, dd, J = 8.4, 2.3 Hz), 7.77 (1H, d, J = 1.6 Hz), 7.48-7.41 (2H, m), 7.30 (1H, dd, J = 7.2, 1.8 Hz), 6.92 (1H, d, J = 8.6 Hz), 5.13 (2H, s), 5.01 (1H, q, J = 7.1 Hz), 4.27 (2H, q, J = 7.2 Hz), 3.65 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.14 (3H, s), 1.44 (3H, d, J = 7.2 Hz), 1.30 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0923】
参考製造例226
室温下、製造例253に記載の、本発明化合物253を2.1g、テトラヒドロフラン30ml、メタノール10ml、および水5mlの混合物に、水酸化リチウム0.3gを加え、12時間攪拌した後、溶媒を減圧流去した。10%塩酸水溶液30mlを加え、沈殿物を濾取し、水、ヘキサンで洗浄した後、減圧乾燥し、2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボン酸1.6gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.54-7.51 (2H, m), 7.39-7.36 (1H, m), 7.34-7.32 (2H, m), 7.03 (1H, d, J = 9.2 Hz), 5.05 (2H, s), 4.05 (3H, s), 3.55 (3H, s), 2.50 (3H, s), 2.31 (3H, s), 2.05 (3H, s).
【0924】
参考製造例227
室温下、参考製造例226に記載の、2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボン酸2.1g、テトラヒドロフラン25mlの混合物に対し、二塩化オキサリル0.89g、およびN,N−ジメチルホルムアミド0.1mlを加えた。3時間攪拌した後、溶媒を減圧留去し、2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボニルクロライド2.1gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46-7.41 (2H, m), 7.31-7.28 (3H, m), 6.92 (1H, d, J = 9.1 Hz), 5.08 (2H, s), 4.16 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.48 (3H, s), 2.14 (3H, s).
【0925】
参考製造例228
参考製造例104において、1−[2−(4−アセチル−2−メチル−フェノキシメチル)−3−メトキシ−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オンの代わりに、製造例178に記載の本発明化合物178を用いて同様の反応を行い、1−{2−[4−(3−ジメチルアミノ−アクリロイル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−メトキシ−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.78 (1H, d, J = 12.4 Hz), 7.76-7.72 (2H, m), 7.45-7.40 (2H, m), 7.29-7.27 (1H, m), 6.85 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.70 (1H, d, J = 12.4 Hz), 5.09 (2H, s), 3.61 (3H, s), 3.12 (3H, br s), 2.94 (3H, br s), 2.50 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0926】
参考製造例229
参考製造例225において、本発明化合物179の代わりに、製造例267に記載の本発明化合物268を用いて同様の反応を行い、3−メチル−4−{3−メチル−4−[2−エチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2,4−ジオキソ−ブチル酸エチルエステルを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.84 (1H, dd, J = 8.5, 2.3 Hz), 7.77-7.77 (1H, m), 7.53-7.46 (2H, m), 7.30 (1H, dd, J = 7.3, 1.8 Hz), 6.94 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.15 (2H, s), 5.01 (1H, q, J = 7.1 Hz), 4.27 (2H, q, J = 7.1 Hz), 3.61 (3H, s), 2.84 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.12 (3H, s), 1.44 (3H, d, J = 7.1 Hz), 1.31 (3H, t, J = 7.6 Hz), 1.29 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0927】
参考製造例230
参考製造例226において、本発明化合物253の代わりに、本発明化合物271を用いて同様の反応を行い、2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−エチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボン酸を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.50-7.45 (2H, m), 7.36-7.33 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.1, 2.3 Hz), 6.92 (1H, d, J = 8.0 Hz), 5.09 (2H, s), 4.21 (3H, s), 3.61 (3H, s), 2.86 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.42 (3H, s), 2.13 (3H, s), 1.29 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0928】
参考製造例231
参考製造例227において、2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボン酸の代わりに参考製造例230に記載の2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−エチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボン酸を用いて同様の反応を行い、2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−エチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボニルクロライドを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.53-7.42 (3H, m), 7.30-7.27 (2H, m), 6.94-6.92 (1H, m), 5.09 (2H, s), 4.15 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.89-2.83 (2H, m), 2.48 (3H, s), 2.13 (3H, s), 1.29 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0929】
参考製造例232
参考製造例225において、本発明化合物179の代わりに、製造例277に記載の本発明化合物278を用いて同様の反応を行い、3−メチル−4−{3−メチル−4−[2−クロロ−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2,4−ジオキソ−ブチル酸エチルエステルを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.82 (1H, dd, J = 8.6, 2.2 Hz), 7.76-7.75 (1H, m), 7.64 (1H, d, J = 8.2 Hz), 7.50 (1H, t, J = 7.9 Hz), 7.42 (1H, d, J = 7.8 Hz), 6.93 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.40 (2H, s), 5.00 (1H, q, J = 7.1 Hz), 4.27 (2H, q, J = 7.2 Hz), 3.62 (3H, s), 2.07 (3H, s), 1.44 (3H, d, J = 7.1 Hz), 1.30 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0930】
参考製造例233
参考製造例226において、本発明化合物253の代わりに、製造例279に記載の本発明化合物280を用いて同様の反応を行い、2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−クロロ−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボン酸を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.61 (1H, dd, J = 7.9, 1.1 Hz), 7.47 (1H, t, J = 7.9 Hz), 7.41 (1H, dd, J = 7.9, 1.1 Hz), 7.35-7.33 (2H, m), 6.91 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.35 (2H, s), 4.22 (3H, s), 3.62 (3H, s), 2.40 (3H, s), 2.08 (3H, s).
【0931】
参考製造例234
参考製造例227において、2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボン酸の代わりに、参考製造例233に記載の2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−クロロ−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボン酸を用いて同様の反応を行い、2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−クロロ−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボニルクロライド
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (DMSO-D
6) δ: 7.79 (1H, dd, J = 8.2, 1.1 Hz), 7.67-7.63 (1H, m), 7.56 (1H, dd, J = 7.9, 1.1 Hz), 7.31-7.28 (2H, m), 6.99 (1H, d, J = 9.1 Hz), 5.18 (2H, s), 4.02 (3H, s), 3.52 (3H, s), 2.27 (3H, s), 1.99 (3H, s).
【0932】
参考製造例235
室温下、製造例282に記載の本発明化合物283を3.3g、クロロホルム70ml、ヒドロキシルアミン塩酸塩0.8g、およびピリジン1.5gの混合物を12時間攪拌した。10%−塩酸水溶液50mlを加え、クロロホルムで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、3,5−ジメチル−1−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボアルデヒドオキシム3.1gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 8.14 (1H, s), 7.77 (1H, s), 7.46-7.40 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.1, 2.1 Hz), 7.16 (1H, d, J = 2.5 Hz), 7.12 (1H, dd, J = 8.6, 2.6 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.7 Hz), 5.07 (2H, s), 3.65 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.38 (3H, s), 2.34 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0933】
参考製造例236
参考製造例113において、o−クレゾールの代わりに、2−クロロフェノールを用いて同様の反応を行い、プロピオン酸−2−クロロフェニルエステルを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.45-7.43 (1H, m), 7.28 (1H, td, J = 7.9, 1.8 Hz), 7.21-7.17 (1H, m), 7.14-7.12 (1H, m), 2.66 (2H, q, J = 7.7 Hz), 1.30 (3H, t, J = 7.7 Hz).
【0934】
参考製造例237
参考製造例114において、プロピオン酸−o−トルイル エステルの代わりに、参考製造例236に記載のプロピオン酸−2−クロロフェニルエステルを用いて、同様の反応を行い、1−(3−クロロ−4−ヒドロキシ−フェニル)−プロパン−1−オンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 8.00 (1H, d, J = 2.0 Hz), 7.83 (1H, dd, J = 8.4, 2.0 Hz), 7.08 (1H, d, J = 8.4 Hz), 6.19 (1H, br s), 2.94 (2H, q, J = 7.2 Hz), 1.22 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0935】
参考製造例238
参考製造例235において、本発明化合物283の代わりに、製造例286に記載の本発明化合物287を用いて同様の反応を行い、3,5−ジメチル−1−{3−メチル−4−[2−クロロ−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボアルデヒドオキシムを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 8.13 (1H, s), 7.96 (1H, br s), 7.62 (1H, dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.48 (1H, t, J = 8.0 Hz), 7.41 (1H, dd, J = 8.0, 1.2 Hz), 7.14-7.13 (1H, m), 7.12-7.09 (1H, m), 6.89 (1H, d, J = 8.6 Hz), 5.33 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.37 (3H, s), 2.32 (3H, s), 2.05 (3H, s).
【0936】
参考製造例239
参考製造例235において、本発明化合物283の代わりに、製造例301に記載の本発明化合物303を用いて同様の反応を行い、3,5−ジメチル−1−{3−メチル−4−[2−エチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボアルデヒドオキシムを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 8.15 (1H, s), 7.99 (1H, s), 7.51-7.45 (2H, m), 7.30 (1H, dd, J = 7.2, 1.8 Hz), 7.16-7.12 (2H, m), 6.90 (1H, d, J = 8.6 Hz), 5.09 (2H, s), 3.63 (3H, s), 2.85 (2H, q, J = 7.6 Hz), 2.39 (3H, s), 2.34 (3H, s), 2.11 (3H, s), 1.29 (3H, t, J = 7.6 Hz).
【0937】
参考製造例240
参考製造例226において、本発明化合物253の代わりに、製造例287に記載の本発明化合物288を用いて同様の反応を行い、2−エチル−4−メチル−5−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボン酸を得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.43-7.38 (2H, m), 7.34 (1H, s), 7.30 (1H, s), 7.28-7.25 (2H, m), 6.87 (1H, d, J = 8.4 Hz), 5.05 (2H, s), 4.56 (2H, q, J = 7.1 Hz), 3.62 (3H, s), 2.49 (3H, s), 2.35 (3H, s), 2.11 (3H, s), 1.40 (3H, t, J = 7.1 Hz).
【0938】
参考製造例241
参考製造例227において、2,4−ジメチル−5−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボン酸の代わりに、参考製造例240に記載の2−エチル−4−メチル−5−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボン酸を用いて同様の反応を行い、2−エチル−4−メチル−5−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]−フェニル}−2H−ピラゾール−3−カルボニルクロライドを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.46-7.40 (2H, m), 7.30-7.27 (3H, m), 6.91 (1H, d, J = 8.0 Hz), 5.08 (2H, s), 4.52 (2H, q, J = 7.2 Hz), 3.64 (3H, s), 2.52 (3H, s), 2.47 (3H, s), 2.14 (3H, s), 1.44 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0939】
参考製造例242
室温下、参考製造例171に記載の5−ヒドロキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール9.5g、N,N−ジメチルホルムアミド70mlの混合物に55%水素化ナトリウム2.5gを加え1時間攪拌した。該反応混合物に硫酸ジメチル9.7gを加え、100℃下で12時間攪拌した。該反応混合物に、水を100ml加えた後、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、5−メトキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール5.8gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.55 (1H, dd, J = 2.3, 0.7 Hz), 7.49-7.47 (1H, m), 6.84 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.75 (1H, s), 4.56-4.50 (1H, m), 3.92 (3H, s), 3.66 (3H, s), 2.23 (3H, s), 1.35 (3H, s), 1.33 (3H, s).
【0940】
参考製造例243
室温下、参考製造例242に記載の5−メトキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール5.8g、クロロホルム70ml、N−クロロスクシンイミド3.3gの反応混合物を11時間攪拌した。該反応混合物に、水を100ml加えた後、クロロホルムで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4−クロロ−5−メトキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール5.6gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.62-7.59 (2H, m), 6.87 (1H, d, J = 9.1 Hz), 4.59-4.53 (1H, m), 4.11 (3H, s), 3.70 (3H, s), 2.24 (3H, s), 1.36 (3H, s), 1.34 (3H, s).
【0941】
参考製造例244
参考製造例243に記載の4−クロロ−5−メトキシ−3−(4−イソプロポキシ−3−メチル−フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール5.6gおよび30%硫酸水溶液120mlの混合物を加熱還流下20時間攪拌した。該反応混合物に、水を100ml加えた後、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、2−メチル−4−(4−クロロ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル)−フェノール1.2gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.59 (1H, d, J = 2.0 Hz), 7.55 (1H, dd, J = 8.4, 2.0 Hz), 6.80 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.06 (1H, s), 4.11 (3H, s), 3.70 (3H, s), 2.28 (3H, s).
【0942】
参考製造例245
参考製造例235において、本発明化合物283の代わりに、製造例265に記載の本発明化合物266を用いて同様の反応を行い、5−メトキシ−1−メチル−3−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]フェニル}−1H−ピラゾール−4−カルボアルデヒドオキシムを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 8.09 (1H, s), 7.43-7.40 (2H, m), 7.32-7.27 (3H, m), 6.88 (1H, d, J = 8.2 Hz), 5.07 (2H, s), 4.04 (3H, s), 3.75 (3H, s), 3.64 (3H, s), 2.51 (3H, s), 2.12 (3H, s).
【0943】
参考製造例246
参考製造例104において、1−[2−(4−アセチル−2−メチル−フェノキシメチル)−3−メトキシ−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オンの代わりに、製造例292に記載の1−[2−(4−アセチル−2−メチル−フェノキシメチル)−3−エチル−フェニル]−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オンを用いて同様の反応を行い、1−{2−[4−(3−ジメチルアミノ−アクリロイル)−2−メチル−フェノキシメチル]−3−エチル−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロ−テトラゾール−5−オンを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.83-7.77 (2H, m), 7.75-7.74 (1H, m), 7.54-7.47 (2H, m), 7.32 (1H, dd, J = 7.2, 2.0 Hz), 6.90 (1H, d, J = 8.6 Hz), 5.73 (1H, d, J = 12.5 Hz), 5.14 (2H, s), 3.61 (3H, s), 3.17-2.97 (6H, m), 2.88 (2H, q, J = 7.2 Hz), 2.14 (3H, s), 1.31 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0944】
参考製造例247
室温下、製造例178に記載の本発明化合物178を6.3g、炭酸ジエチル4.2g、ジベンゾ−18−クラウン−6−エーテル0.001g、テトラヒドロフラン100ml、および55%−水素化ナトリウム1.5gの混合物にエタノール0.83gを加えた後、加熱還流下10時間攪拌した。該反応混合物を室温まで冷却し、水100ml、10%−塩酸水溶液を加え酸性にし、酢酸エチルで抽出し、有機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、3−{3−メチル−4−[2−メチル−6−(4−メチル−5−オキソ−4,5−ジヒドロ−テトラゾール−1−イル)−ベンジロキシ]フェニル}−3−オキソ−プロピオン酸エチルエステル3.7gを得た。
[この文献は図面を表示できません]
1H-NMR (CDCl
3) δ: 7.78 (1H, dd, J = 8.5, 2.3 Hz), 7.74-7.73 (1H, m), 7.47-7.40 (2H, m), 7.29 (1H, dd, J = 7.3, 1.8 Hz), 6.88 (1H, d, J = 8.5 Hz), 5.12 (2H, s), 4.21 (2H, q, J = 7.2 Hz), 3.93 (2H, s), 3.62 (3H, s), 2.50 (3H, s), 2.12 (3H, s), 1.27 (3H, t, J = 7.2 Hz).
【0945】
上記の方法に準じて化合物
EP1A−001〜EP1A−1052、EP1B−001〜EP1B−1052、EP1C−001〜EP1C−1052、EP1D−001〜EP1D−1052、EP1E−001〜EP1E−1052、EP1F−001〜EP1F−1052、EP1G−001〜EP1G−1052、EP1H−001〜EP1H−1052、EP1I−001〜EP1I−1052、EP1J−001〜EP1J−1052、EP2A−001〜EP2A−1052、EP2B−001〜EP2B−1052、EP2C−001〜EP2C−1052、EP2D−001〜EP2D−1052、EP2E−001〜EP2E−1052、EP2F−001〜EP2F−1052、EP2G−001〜EP2G−1052、EP2H−001〜EP2H−1052、EP2I−001〜EP2I−1052、EP2J−001〜EP2J−1052、EP3A−001〜EP3A−1052、EP3B−001〜EP3B−1052、EP3C−001〜EP3C−1052、EP3D−001〜EP3D−1052、EP3E−001〜EP3E−1052、EP3F−001〜EP3F−1052、EP3G−001〜EP3G−1052、EP3H−001〜EP3H−1052、EP3I−001〜EP3I−1052、EP3J−001〜EP3J−1052、EP4A−001〜EP4A−1052、EP4B−001〜EP4B−1052、EP4C−001〜EP4C−1052、EP4D−001〜EP4D−1052、EP4E−001〜EP4E−1052、EP4F−001〜EP4F−1052、EP4G−001〜EP4G−1052、EP4H−001〜EP4H−1052、EP4I−001〜EP4I−1052、EP4J−001〜EP4J−1052、EP5A−001〜EP5A−1052、EP5B−001〜EP5B−1052、EP5C−001〜EP5C−1052、EP5D−001〜EP5D−1052、EP5E−001〜EP5E−1052、EP5F−001〜EP5F−1052、EP5G−001〜EP5G−1052、EP5H−001〜EP5H−1052、EP5I−001〜EP5I−1052、EP5J−001〜EP5J−1052、EP6A−001〜EP6A−1052、EP6B−001〜EP6B−1052、EP6C−001〜EP6C−1052、EP6D−001〜EP6D−1052、EP6E−001〜EP6E−1052、EP6F−001〜EP6F−1052、EP6G−001〜EP6G−1052、EP6H−001〜EP6H−1052、EP6I−001〜EP6I−1052、EP6J−001〜EP6J−1052、EP7A−001〜EP7A−1052、EP7B−001〜EP7B−1052、EP7C−001〜EP7C−1052、EP7D−001〜EP7D−1052、EP7E−001〜EP7E−1052、EP7F−001〜EP7F−1052、EP7G−001〜EP7G−1052、EP7H−001〜EP7H−1052、EP7I−001〜EP7I−1052、EP7J−001〜EP7J−1052、EP8A−001〜EP8A−1052、EP8B−001〜EP8B−1052、EP8C−001〜EP8C−1052、EP8D−001〜EP8D−1052、EP8E−001〜EP8E−1052、EP8F−001〜EP8F−1052、EP8G−001〜EP8G−1052、EP8H−001〜EP8H−1052、EP8I−001〜EP8I−1052、EP8J−001〜EP8J−1052、EP9A−001〜EP9A−1052、EP9B−001〜EP9B−1052、EP9C−001〜EP9C−1052、EP9D−001〜EP9D−1052、EP9E−001〜EP9E−1052、EP9F−001〜EP9F−1052、EP9G−001〜EP9G−1052、EP9H−001〜EP9H−1052、EP9I−001〜EP9I−1052、EP9J−001〜EP9J−1052を得ることができる。
【0946】
化合物EP1A−001〜EP1A−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP1A)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0947】
化合物EP1B−001〜EP1B−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP1B)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0948】
化合物EP1C−001〜EP1C−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP1C)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0949】
化合物EP1D−001〜EP1D−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP1D)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0950】
化合物EP1E−001〜EP1E−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP1E)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0951】
化合物EP1F−001〜EP1F−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP1F)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0952】
化合物EP1G−001〜EP1G−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP1G)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0953】
化合物EP1H−001〜EP1H−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP1H)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0954】
化合物EP1I−001〜EP1I−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP1I)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0955】
化合物EP1J−001〜EP1J−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP1J)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0956】
化合物EP2A−001〜EP2A−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP2A)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0957】
化合物EP2B−001〜EP2B−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP2B)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0958】
化合物EP2C−001〜EP2C−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP2C)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0959】
化合物EP2D−001〜EP2D−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP2D)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0960】
化合物EP2E−001〜EP2E−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP2E)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0961】
化合物EP2F−001〜EP2F−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP2F)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0962】
化合物EP2G−001〜EP2G−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP2G)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0963】
化合物EP2H−001〜EP2H−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP2H)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0964】
化合物EP2I−001〜EP2I−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP2I)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0965】
化合物EP2J−001〜EP2J−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP2J)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0966】
化合物EP3A−001〜EP3A−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP3A)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0967】
化合物EP3B−001〜EP3B−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP3B)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0968】
化合物EP3C−001〜EP3C−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP3C)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0969】
化合物EP3D−001〜EP3D−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP3D)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0970】
化合物EP3E−001〜EP3E−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP3E)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0971】
化合物EP3F−001〜EP3F−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP3F)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0972】
化合物EP3G−001〜EP3G−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP3G)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0973】
化合物EP3H−001〜EP3H−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP3H)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0974】
化合物EP3I−001〜EP3I−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP3I)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0975】
化合物EP3J−001〜EP3J−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP3J)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0976】
化合物EP4A−001〜EP4A−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP4A)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0977】
化合物EP4B−001〜EP4B−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP4B)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0978】
化合物EP4C−001〜EP4C−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP4C)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0979】
化合物EP4D−001〜EP4D−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP4D)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0980】
化合物EP4E−001〜EP4E−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP4E)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0981】
化合物EP4F−001〜EP4F−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP4F)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0982】
化合物EP4G−001〜EP4G−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP4G)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0983】
化合物EP4H−001〜EP4H−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP4H)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0984】
化合物EP4I−001〜EP4I−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP4I)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0985】
化合物EP4J−001〜EP4J−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP4J)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0986】
化合物EP5A−001〜EP5A−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP5A)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0987】
化合物EP5B−001〜EP5B−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP5B)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0988】
化合物EP5C−001〜EP5C−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP5C)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0989】
化合物EP5D−001〜EP5D−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP5D)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0990】
化合物EP5E−001〜EP5E−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP5E)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0991】
化合物EP5F−001〜EP5F−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP5F)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0992】
化合物EP5G−001〜EP5G−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP5G)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0993】
化合物EP5H−001〜EP5H−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP5H)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0994】
化合物EP5I−001〜EP5I−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP5I)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0995】
化合物EP5J−001〜EP5J−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP5J)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0996】
化合物EP6A−001〜EP6A−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP6A)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0997】
化合物EP6B−001〜EP6B−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP6B)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0998】
化合物EP6C−001〜EP6C−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP6C)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【0999】
化合物EP6D−001〜EP6D−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP6D)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1000】
化合物EP6E−001〜EP6E−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP6E)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1001】
化合物EP6F−001〜EP6F−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP6F)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1002】
化合物EP6G−001〜EP6G−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP6G)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1003】
化合物EP6H−001〜EP6H−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP6H)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1004】
化合物EP6I−001〜EP6I−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP6I)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1005】
化合物EP6J−001〜EP6J−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP6J)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1006】
化合物EP7A−001〜EP7A−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP7A)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1007】
化合物EP7B−001〜EP7B−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP7B)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1008】
化合物EP7C−001〜EP7C−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP7C)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1009】
化合物EP7D−001〜EP7D−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP7D)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1010】
化合物EP7E−001〜EP7E−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP7E)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1011】
化合物EP7F−001〜EP7F−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP7F)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1012】
化合物EP7G−001〜EP7G−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP7G)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1013】
化合物EP7H−001〜EP7H−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP7H)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1014】
化合物EP7I−001〜EP7I−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP7I)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1015】
化合物EP7J−001〜EP7J−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP7J)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1016】
化合物EP8A−001〜EP8A−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP8A)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1017】
化合物EP8B−001〜EP8B−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP8B)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1018】
化合物EP8C−001〜EP8C−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP8C)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1019】
化合物EP8D−001〜EP8D−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP8D)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1020】
化合物EP8E−001〜EP8E−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP8E)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1021】
化合物EP8F−001〜EP8F−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP8F)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1022】
化合物EP8G−001〜EP8G−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP8G)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1023】
化合物EP8H−001〜EP8H−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP8H)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1024】
化合物EP8I−001〜EP8I−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP8I)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1025】
化合物EP8J−001〜EP8J−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP8J)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1026】
化合物EP9A−001〜EP9A−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP9A)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1027】
化合物EP9B−001〜EP9B−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP9B)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1028】
化合物EP9C−001〜EP9C−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP9C)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1029】
化合物EP9D−001〜EP9D−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP9D)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1030】
化合物EP9E−001〜EP9E−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP9E)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1031】
化合物EP9F−001〜EP9F−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP9F)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1032】
化合物EP9G−001〜EP9G−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP9G)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1033】
化合物EP9H−001〜EP9H−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP9H)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1034】
化合物EP9I−001〜EP9I−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP9I)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1035】
化合物EP9J−001〜EP9J−1052は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EP9J)中、Q
5は以下に示す置換基番号1−1052に各々対応する置換基で示される化合物である化合物。
【1036】
置換基番号;Q
5
1;ピラゾール−1−イル基
2;4−フルオロ−ピラゾール−1−イル基
3;4−クロロ−ピラゾール−1−イル基
4;4−ブロモ−ピラゾール−1−イル基
5;4−メチル−ピラゾール−1−イル基
6;4−エチル−ピラゾール−1−イル基
7;4−プロピル−ピラゾール−1−イル基
8;4−イソプロピル−ピラゾール−1−イル基
9;4−シクロプロピル−ピラゾール−1−イル基
10;4−ジフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
11;4−シアノ−ピラゾール−1−イル基
12;4−エチニル−ピラゾール−1−イル基
13;4−プロピニル−ピラゾール−1−イル基
14;5−メチル−ピラゾール−1−イル基
15;4−フルオロ−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
16;4−クロロ−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
17;4−ブロモ−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
18;4,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル基
19;4−エチル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
20;5−メチル−4−プロピル−ピラゾール−1−イル基
21;4−イソプロピル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
22;4−シクロプロピル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
23;4−ジフルオロメチル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
24;4−シアノ−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
25;4−エチニル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
26;5−メチル−4−プロピニル−ピラゾール−1−イル基
27;5−エチル−ピラゾール−1−イル基
28;4−フルオロ−5−エチル−ピラゾール−1−イル基
29;4−クロロ−5−エチル−ピラゾール−1−イル基
【1037】
置換基番号;Q
5
30;4−ブロモ−5−エチル−ピラゾール−1−イル基
31;5−エチル−4−メチル−ピラゾール−1−イル基
32;4,5−ジエチル−ピラゾール−1−イル基
33;4,5,6,7−テトラヒドロ−インダゾール−1−イル基
34;3−メチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−インダゾール−1−イル基
35;4,5,6,7−テトラヒドロ−インダゾール−2−イル基
36;3−メチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−インダゾール−2−イル基
37;1,4,5,6−テトラヒドロ−シクロペンタピラゾール−1−イル基
38;3−メチル−4,5,6,7−テトラヒドロ−インダゾール−2−イル基
39;3−メチル−ピラゾール−1−イル基
40;4−フルオロ−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
41;4−クロロ−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
42;4−ブロモ−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
43;3,4−ジメチル−ピラゾール−1−イル基
44;4−エチル−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
45;4−プロピル−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
46;4−イソプロピル−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
47;4−シクロプロピル−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
48;4−ジフルオロメチル−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
49;3−メチル−4−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
50;4−シアノ−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
51;4−エチニル−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
52;3−メチル−4−プロピニル−ピラゾール−1−イル基
53;3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル基
54;4−フルオロ−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル基
55;4−クロロ−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル基
56;4−ブロモ−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル基
57;3,4,5−トリメチル−ピラゾール−1−イル基
58;4−エチル−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル基
【1038】
置換基番号;Q
5
59;3,5−ジメチル−4−プロピル−ピラゾール−1−イル基
60;3,5−ジメチル−4−イソプロピル−ピラゾール−1−イル基
61;3,5−ジメチル−4−シクロプロピル−ピラゾール−1−イル基
62;4−ジフルオロメチル−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル基
63;4−シアノ−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル基
64;4−エチニル−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル基
65;3,5−ジメチル−4−プロピニル−ピラゾール−1−イル基
66;5−エチル−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
67;5−エチル−4−フルオロ−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
68;4−クロロ−5−エチル−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
69;4−ブロモ−5−エチル−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
70;3,4−ジメチル−5−エチル−ピラゾール−1−イル基
71;4,5−ジエチル−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
72;5−エチル−4−プロピル−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
73;5−エチル−4−イソプロピル−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
74;5−エチル−4−シクロプロピル−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
75;5−エチル−4−ジフルオロメチル−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
76;4−シアノ−5−エチル−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
77;5−エチル−4−エチニル−3−メチル−ピラゾール−1−イル基
78;5−エチル−3−メチル−4−プロピニル−ピラゾール−1−イル基
79;3,5−ジメチル−4−メトキシ−ピラゾール−1−イル基
80;4−エトキシ−3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル基
81;3,5−ジメチル−4(2−プロピニルオキシ)−ピラゾール−1−イル基
82;3,5−ジメチル−4−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
83;3−エチル−ピラゾール−1−イル基
84;4−フルオロ−3−エチル−ピラゾール−1−イル基
85;4−クロロ−3−エチル−ピラゾール−1−イル基
86;4−ブロモ−3−エチル−ピラゾール−1−イル基
87;3−エチル−4−メチル−ピラゾール−1−イル基
【1039】
置換基番号;Q
5
88;3,4−ジエチル−ピラゾール−1−イル基
89;3−エチル−4−プロピル−ピラゾール−1−イル基
90;3−エチル−4−イソプロピル−ピラゾール−1−イル基
91;4−シクロプロピル−3−エチル−ピラゾール−1−イル基
92;3−エチル−4−ジフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
93;4−シアノ−3−エチル−ピラゾール−1−イル基
94;3−エチル−4−エチニル−ピラゾール−1−イル基
95;3−エチル−4−プロピニル−ピラゾール−1−イル基
96;3−エチル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
97;3−エチル−4−フルオロ−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
98;4−クロロ−3−エチル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
99;4−ブロモ−3−エチル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
100;3−エチル−4,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル基
101;3,4−ジエチル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
102;3−エチル−5−メチル−4−プロピル−ピラゾール−1−イル基
103;3−エチル−4−イソプロピル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
【1040】
置換基番号;Q
5
104;4−ジフルオロメチル−3−エチル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
105;3−エチル−5−メチル−4−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
106;3−エチル−4−エチニル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
107;3−エチル−5−メチル−4−プロピニル−ピラゾール−1−イル基
108;3−シクロプロピル−ピラゾール−1−イル基
109;3−シクロプロピル−4−フルオロ−ピラゾール−1−イル基
110;4−クロロ−3−シクロプロピル−ピラゾール−1−イル基
111;4−ブロモ−3−シクロプロピル−ピラゾール−1−イル基
112;3−シクロプロピル−4−メチル−ピラゾール−1−イル基
113;3−シクロプロピル−4−エチル−ピラゾール−1−イル基
114;3−シクロプロピル−4−プロピル−ピラゾール−1−イル基
115;3,5−ジメチル−4−(2−プロピニルオキシ)−1−イル基
116;3,5−ジメチル−4−(2−ブチニルオキシ)−1−イル基
【1041】
置換基番号;Q
5
117;3−シクロプロピル−4−イソプロピル−ピラゾール−1−イル基
118;3,5−ジシクロプロピル−ピラゾール−1−イル基
119;3−シクロプロピル−4−ジフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
120;3−シクロプロピル−4−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
121;3−シクロプロピル−4−エチニル−ピラゾール−1−イル基
122;3−シクロプロピル−4−プロピニル−ピラゾール−1−イル基
123;3−シクロプロピル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
124;3−シクロプロピル−4−フルオロ−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
125;4−クロロ−3−シクロプロピル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
126;4−ブロモ−3−シクロプロピル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
127;3−シクロプロピル−4,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル基
128;3−シクロプロピル−4−エチル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
129;3−シクロプロピル−4−プロピル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
130;3−シクロプロピル−4−イソプロピル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
131;3,5−ジシクロプロピル−4−メチル−ピラゾール−1−イル
【1042】
置換基番号;Q
5
132;3−シクロプロピル−4−ジフルオロメチル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
133;3−シクロプロピル−4−トリフルオロメチル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
134;3−シクロプロピル−4−エチニル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
135;3−シクロプロピル−4−プロピニル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
136;3−ジフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
137;3−ジフルオロメチル−4−メチル−ピラゾール−1−イル基
138;3−ジフルオロメチル−4−エチル−ピラゾール−1−イル基
139;3−ジフルオロメチル−4−プロピル−ピラゾール−1−イル基
140;3−ジフルオロメチル−4−イソプロピル−ピラゾール−1−イル基
141;3−ジフルオロメチル−4−シクロプロピル−ピラゾール−1−イル基
142;3−ジフルオロメチル−4−エチニル−ピラゾール−1−イル基
143;3−ジフルオロメチル−4−プロピニル−ピラゾール−1−イル基
144;3−ジフルオロメチル−4−イソブチル−ピラゾール−1−イル基
145;3−ジフルオロメチル−4−フルオロ−ピラゾール−1−イル基
【1043】
置換基番号;Q
5
146;4−クロロ−3−ジフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
147;4−ブロモ−3−ジフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
148;3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
149;4−フルオロ−3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
150;4−クロロ−3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
151;4−ブロモ−3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
152;4−メチル−3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
153;4−エチル−3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
154;4−プロピル−3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
155;4−イソプロピル−3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
156;4−シクロプロピル−3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
157;4−ジフルオロメチル−3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
158;3,4−ビス−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
159;4−エチニル−3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
【1044】
置換基番号;Q
5
160;4−プロピニル−3−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
161;3,5−ジメチル−4−トリフルオロメチル−ピラゾール−1−イル基
162;3−プロピル−ピラゾール−1−イル基
163;3−プロピル−4−メチル−ピラゾール−1−イル基
164;3−プロピル−4,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル基
165;3−イソプロピル−ピラゾール−1−イル基
166;3−イソプロピル−4−メチル−ピラゾール−1−イル基
167;3−イソプロピル−4,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル基
168;3−tert−ブチル−ピラゾール−1−イル基
169;4−メチル−3−tert−ブチル−ピラゾール−1−イル基
170;4,5−ジメチル−3−tert−ブチル−ピラゾール−1−イル基
171;5−メチル−3−プロピル−ピラゾール−1−イル基
172;3−イソプロピル−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
173;5−メチル−3−tert−ブチル−ピラゾール−1−イル基
174;3−エチル−4−メトキシ−5−メチル−ピラゾール−1−イル基
【1045】
置換基番号;Q
5
175;1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
176;1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
177;1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
178;1−ジフルオロエチル−1H−ピラゾール−3−イル基
179;1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
180;1−(2−ブチニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
181;1−シクロプロピルメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
182;1−トリフルオロエチル−1H−ピラゾール−3−イル基
183;1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
184;1−ブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
185;1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
186;1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
187;1−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
188;1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
189;1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1046】
置換基番号;Q
5
190;1−イソプロピル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
191;1−(2,2−ジフルオロエチル))−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
192;1−(2−プロピニル)−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
193;1−(2−ブチニル)−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
194;1−シクロプロピルメチル−4−メチル−HH−ピラゾール−3−イル基
195;1−(2,2,2−トリフルオロエチル)4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
196;4−メチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
197;1−ブチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
198;1−イソブチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
199;1−(3−メチル−ブチル)−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
200;1−(4−メチル−ペンチル)−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
201;5−エチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
202;4−エチル−1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
203;4−エチル−1−(2,2−ジフルオロエチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
【1047】
置換基番号;Q
5
204;4−エチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
205;1−(2−ブチニル)−4−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
206;4−エチル−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
207;4−エチル−1−(2,2−ジフルオロエチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
208;4−エチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
209;1−ブチル−4−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
210;4−エチル−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
211;4−エチル−1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
212;4−エチル−1−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
213;4−フルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
214;1−エチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
215;4−フルオロ−1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
216;4−フルオロ−1−(2,2−ジフルオロエチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
217;4−フルオロ−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
218;1−(2−ブチニル)−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
【1048】
置換基番号;Q
5
219;1−シクロプロピルメチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
220;4−フルオロ−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
221;4−フルオロ−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
222;1−ブチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
223;4−フルオロ−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
224;4−フルオロ−1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
225;4−フルオロ−1−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
226;4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
227;4−クロロ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
228;4−クロロ−1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
229;4−クロロ−1−シクロプロピルメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
230;4−クロロ−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
231;4−クロロ−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
232;1−ブチル−4−クロロ−1H−ピラゾール−3−イル基
【1049】
置換基番号;Q
5
233;4−クロロ−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
234;4−クロロ−1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
235;4−クロロ−1−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
236;1,4−ジエチル−1H−ピラゾール−3イル
237;4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
238;4−ブロモ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
239;4−ブロモ−1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
240;4−ブロモ−1−(2,2−ジフルオロエチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
241;4−ブロモ−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
242;4−ブロモ−1−(2−ブチニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
243;4−ブロモ−1−シクロプロピルメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
244;4−ブロモ−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
245;4−ブロモ−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
246;4−ブロモ−1−ブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
247;4−ブロモ−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1050】
置換基番号;Q
5
248;4−ブロモ−1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
249;4−ブロモ−1−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
250;1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
251;1−エチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
252;1−イソプロピル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
253;1−(2,2−ジフルオロエチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
254;5−メチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
255;1−(2−ブチニル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
256;1−シクロプロピルメチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
257;5−メチル−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
258;5−メチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
259;1−ブチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
260;1−イソブチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
261;1−(3−メチル−ブチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1051】
置換基番号;Q
5
262;1−(4−メチル−ペンチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
263;1,4,5−トリメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
264;1−エチル−4,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
265;4,5−ジメチル−1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
266;1−(2,2−ジフルオロエチル)−4,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
267;4,5−ジメチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
268;1−(2−ブチニル)−4,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
269;1−シクロプロピルメチル−4,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
270;4,5−ジメチル−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
271;4,5−ジメチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
272;1−ブチル−4,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
273;4,5−ジメチル−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
274;4,5−ジメチル−1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
275;4,5−ジメチル−1−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
276;4−エチル−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1052】
置換基番号;Q
5
277;1,4−ジエチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
278;1−イソプロピル−4−エチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
279;4−エチル−1−(2,2−ジフルオロエチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
280;4−エチル−5−メチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
281;1−(2−ブチニル)4−エチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
282;1−シクロプロピルメチル−4−エチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
283;4−エチル−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
284;4−エチル−1−プロピル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
285;1−ブチル−4−エチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
286;4−エチル−1−イソブチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
287;4−エチル−1−(3−メチル−ブチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
288;4−エチル−1−(4−メチル−ペンチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
289;4−フルオロ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
290;1−エチル−4−フルオロ−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1053】
置換基番号;Q
5
291;4−フルオロ−1−イソプロピル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
292;1−(2,2−ジフルオロエチル)−4−フルオロ−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
293;4−フルオロ−5−メチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
294;1−(2−ブチニル)−4−フルオロ−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
295;1−シクロプロピルメチル−4−フルオロ−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
296;1−(2,2,2−トリフルオロエチル)4−フルオロ−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
297;1−プロピル−4−フルオロ−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
298;1−ブチル−4−フルオロ−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
299;1−イソブチル−4−フルオロ−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
300;4−フルオロ−1−(3−メチル−ブチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
301;4−フルオロ−1−(4−メチル−ペンチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
302;4−クロロ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
303;4−クロロ−1−エチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
304;4−クロロ−1−イソプロピル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
305;4−クロロ−1−(2,2−ジフルオロエチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1054】
置換基番号;Q
5
306;4−クロロ−5−メチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
307;1−(2−ブチニル)−4−クロロ−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
308;4−クロロ−1−シクロプロピルメチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
309;4−クロロ−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
310;4−クロロ−5−メチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
311;1−ブチル−4−クロロ−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
312;4−クロロ−1−イソブチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
313;4−クロロ−1−(3−メチル−ブチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
314;4−クロロ−1−(4−メチル−ペンチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
315;4−ブロモ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
316;4−ブロモ−1−エチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
317;4−ブロモ−1−イソプロピル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
318;4−ブロモ−1−(2,2−ジフルオロエチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
319;4−ブロモ−5−メチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
【1055】
置換基番号;Q
5
320;4−ブロモ−1−(2−ブチニル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
321;4−ブロモ−1−シクロプロピルメチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
322;4−ブロモ−5−メチル−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
323;4−ブロモ−5−メチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
324;4−ブロモ−1−ブチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
325;4−ブロモ−1−イソブチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
326;4−ブロモ−1−(3−メチル−ブチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
327;4−ブロモ−1−(4−メチル−ペンチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
328;5−エチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
329;1,5−ジエチル−1H−ピラゾール−3−イル基
330;5−エチル−1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
331;5−エチル−1−(2,2−ジフルオロエチル)1H−ピラゾール−3−イル基
332;5−エチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
333;1−(2−ブチニル)−5−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
334;1−シクロプロピルメチル−5−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
335;1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−5−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1056】
置換基番号;Q
5
336;5−エチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
337;1−ブチル−5−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
338;5−エチル−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
339;5−エチル−1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
340;5−エチル−1−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
341;5−エチル−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
342;1,5−ジエチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
343;5−エチル−1−イソプロピル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
344;5−エチル−1−(2,2−ジフルオロエチル)−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
345;5−エチル−1−(2−プロピニル)−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
346;1−(2−ブチニル)−5−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
347;1−シクロプロピルメチル−5−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
348;5−エチル−4−メチル−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
【1057】
置換基番号;Q
5
349;5−エチル−4−メチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
350;1−ブチル−5−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
351;5−エチル−1−イソブチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
352;5−エチル−1−(3−メチル−ブチル)−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
353;5−エチル−1−(4−メチル−ペンチル)−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
354;4,5−ジエチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
355;1,4,5−トリエチル−1H−ピラゾール−3−イル基
356;4,5−ジエチル−1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
357;4,5−ジエチル−1−(2,2−ジフルオロエチル)1H−ピラゾール−3−イル基
358;4,5−ジエチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
359;1−(2−ブチニル)−4,5−ジエチル−1H−ピラゾール−3−イル基
360;1−シクロプロピルメチル−4,5−ジエチル−1H−ピラゾール−3−イル基
361;4,5−ジエチル−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)1H−ピラゾール−3−イル基
362;4,5−ジエチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
363;1−ブチル−4,5−ジエチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1058】
置換基番号;Q
5
364;4,5−ジエチル−1−ペンチル−1H−ピラゾール−3−イル基
365;4,5−ジエチル−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
366;4,5−ジエチル−1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
367;4,5−ジエチル−1−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
368;5−エチル−4−フルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
369;1,5−ジエチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
370;5−エチル−4−フルオロ−1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
371;1−(2,2−ジフルオロエチル)−5−エチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
372;5−エチル−4−フルオロ−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
373;1−(2−ブチニル)−5−エチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
374;1−シクロプロピルメチル−5−エチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
375;5−エチル−4−フルオロ−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
376;5−エチル−4−フルオロ−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
377;1−ブチル−5−エチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
【1059】
置換基番号;Q
5
378;5−エチル−4−フルオロ−1−ペンチル−1H−ピラゾール−3−イル基
379;5−エチル−4−フルオロ−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
380;5−エチル−4−フルオロ−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
381;5−エチル−4−フルオロ−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
382;4−ブロモ−5−エチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
383;4−ブロモ−5−エチル−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
384;4−ブロモ−5−エチル−1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
385;4−ブロモ−1−(2,2−ジフルオロエチル)−5−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
386;4−ブロモ−5−エチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
387;4−ブロモ−1−(2−ブチニル)−5−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
388;4−ブロモ−1−シクロプロピルメチル−5−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
389;4−ブロモ−1−5−エチル−(2,2,2−トリフルオロエチル)1H−ピラゾール−3−イル基
390;4−ブロモ−5−エチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
391;4−ブロモ−1−ブチル−5−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
392;4−ブロモ−5−エチル−1−ペンチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1060】
置換基番号;Q
5
393;4−ブロモ−5−エチル−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
394;4−ブロモ−5−エチル−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
395;4−ブロモ−5−エチル−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
396;5−シクロプロピル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
397;5−シクロプロピル−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
398;5−シクロプロピル−1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
399;5−シクロプロピル−1−(2,2−ジフルオロエチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
400;5−シクロプロピル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
401;1−(2−ブチニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
402;1−シクロプロピルメチル−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
403;5−シクロプロピル−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)1H−ピラゾール−3−イル基
404;5−シクロプロピル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
405;1−ブチル−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
406;5−シクロプロピル−1−ペンチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1061】
置換基番号;Q
5
407;5−シクロプロピル−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
408;5−シクロプロピル−1−(3−メチルブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
409;5−シクロプロピル−1−(4−メチルペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
410;5−シクロプロピル−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
411;5−シクロプロピル−1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
412;5−シクロプロピル−1−イソプロピル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
413;5−シクロプロピル−1−(2,2−ジフルオロエチル)4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
414;5−シクロプロピル−4−メチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
415;1−(2−ブチニル)−5−シクロプロピル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
416;1−シクロプロピルメチル−5−シクロプロピル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
417;5−シクロプロピル−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
418;5−シクロプロピル−4−メチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
419;1−ブチル−5−シクロプロピル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
420;5−シクロプロピル−4−メチル−1−ペンチル−1H−ピラゾール−3−イル基
421;5−シクロプロピル−1−イソブチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1062】
置換基番号;Q
5
422;5−シクロプロピル−4−メチル−1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
423;5−シクロプロピル−4−メチル−1−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
424;5−シクロプロピル−4−フルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
425;5−シクロプロピル−4−フルオロ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
426;5−シクロプロピル−4−フルオロ−1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
427;5−シクロプロピル−4−フルオロ−1−(2,2−ジフルオロエチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
428;5−シクロプロピル−4−フルオロ−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
429;1−(2−ブチニル)−5−シクロプロピル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
430;5−シクロプロピル−1−シクロプロピルメチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
431;5−シクロプロピル−4−フルオロ−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)1H−ピラゾール−3−イル基
432;5−シクロプロピル−4−フルオロ−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
433;1−ブチル−5−シクロプロピル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
434;5−シクロプロピル−4−フルオロ−1−ペンチル−1H−ピラゾール−3−イル基
435;5−シクロプロピル−4−フルオロ−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1063】
置換基番号;Q
5
436;5−シクロプロピル−4−フルオロ−1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
437;5−シクロプロピル−4−フルオロ−1−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
438;4−クロロ−5−シクロプロピル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
439;4−クロロ−5−シクロプロピル−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
440;4−クロロ−5−シクロプロピル−1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
441;4−クロロ−5−シクロプロピル−1−(2,2−ジフルオロエチル)1H−ピラゾール−3−イル基
442;4−クロロ−5−シクロプロピル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
443;1−(2−ブチニル)−4−クロロ−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
444;4−クロロ−1−シクロプロピルメチル−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
445;4−クロロ−5−シクロプロピル−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)1H−ピラゾール−3−イル基
446;4−クロロ−5−シクロプロピル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
447;4−クロロロ−5−シクロプロピル−1−ブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
448;4−クロロ−5−シクロプロピル−1−ペンチル−1H−ピラゾール−3−イル基
449;4−クロロ−5−シクロプロピル−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1064】
置換基番号;Q
5
450;4−ブロモ−5−シクロプロピル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
451;4−ブロモ−5−シクロプロピル−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
452;4−ブロモ−5−シクロプロピル−1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
453;4−ブロモ−5−シクロプロピル−1−(2,2−ジフルオロエチル)1H−ピラゾール−3−イル基
454;4−ブロモ−5−シクロプロピル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
455;4−ブロモ−1−(2−ブチニル)−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
456;4−ブロモ−1−シクロプロピルメチル−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
457;4−ブロモ−5−シクロプロピル−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)1H−ピラゾール−3−イル基
458;4−ブロモ−5−シクロプロピル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
459;4−ブロモ−1−ブチル−5−シクロプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
460;4−ブロモ−5−シクロプロピル−1−ペンチル−1H−ピラゾール−3−イル基
461;4−ブロモ−5−シクロプロピル−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
462;5−イソプロピル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
463;1−エチル−5−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
464;1,5−ジイソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1065】
置換基番号;Q
5
465;1−(2,2−ジフルオロエチル)−5−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
466;5−イソプロピル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
467;1−(2−ブチニル)−5−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
468;1−シクロプロピルメチル−5−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
469;5−イソプロピル−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)1H−ピラゾール−3−イル基
470;5−イソプロピル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
471;1−ブチル−5−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
472;5−イソプロピル−1−ペンチル−1H−ピラゾール−3−イル基
473;1−イソブチル−5−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
474;5−イソプロピル−1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
475;5−イソプロピル−1−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
476;1,4−ジメチル−5−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
477;1−エチル−5−イソプロピル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
478;1,5−ジイソプロピル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
479;1−(2,2−ジフルオロエチル)−5−イソプロピル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1066】
置換基番号;Q
5
480;5−イソプロピル−4−メチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
481;1−(2−ブチニル)−5−イソプロピル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
482;1−シクロプロピルメチル−5−イソプロピル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
483;5−イソプロピル−4−メチル−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
484;5−イソプロピル−1−プロピル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
485;1−ブチル−5−イソプロピル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
486;5−イソプロピル−4−メチル−1−ペンチル−1H−ピラゾール−3−イル基
487;5−イソプロピル−4−メチル−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
488;5−イソプロピル−1−(3−メチル−ブチル)−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
489;5−イソプロピル−4−メチル−1−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
490;4−フルオロ−5−イソプロピル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
491;4−フルオロ−5−イソプロピル−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
492;4−フルオロ−1,5−ジイソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
493;4−フルオロ−5−イソプロピル−1−(2,2−ジフルオロエチル)1H−ピラゾール−3−イル基
【1067】
置換基番号;Q
5
494;4−フルオロ−5−イソプロピル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
495;4−フルオロ−5−イソプロピル−1−(2−ブチニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
496;4−フルオロ−5−イソプロピル−1−シクロプロピルメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
497;4−フルオロ−5−イソプロピル−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)1H−ピラゾール−3−イル基
498;4−フルオロ−5−イソプロピル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
499;4−フルオロ−5−イソプロピル−1−ブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
500;4−フルオロ−5−イソプロピル−1−ペンチル−1H−ピラゾール−3−イル基
501;4−フルオロ−5−イソプロピル−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
502;4−フルオロ−5−イソプロピル−1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
503;4−フルオロ−5−イソプロピル−1−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
504;4−クロロ−5−イソプロピル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
505;4−クロロ−5−イソプロピル−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
506;4−クロロ−1,5−ジイソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
507;4−クロロ−1−(2,2−ジフルオロエチル)−5−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
508;4−クロロ−5−イソプロピル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
【1068】
置換基番号;Q
5
509;1−(2−ブチニル)−4−クロロ−5−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
510;4−クロロ−5−イソプロピル−1−シクロプロピルメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
511;4−クロロ−5−イソプロピル−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)1H−ピラゾール−3−イル基
512;4−クロロ−5−イソプロピル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
513;4−クロロ−5−イソプロピル−1−ブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
514;4−クロロ−5−イソプロピル−1−ペンチル−1H−ピラゾール−3−イル基
515;4−クロロ−5−イソプロピル−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
516;4−クロロ−5−イソプロピル−1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
517;4−クロロ−5−イソプロピル−1−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
518;4−ブロモ−5−イソプロピル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
519;4−ブロモ−1−エチル−5−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
520;4−ブロモ−1,5−ジイソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
521;4−ブロモ−1−(2,2−ジフルオロエチル)−5−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
522;4−ブロモ−5−イソプロピル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
【1069】
置換基番号;Q
5
523;4−ブロモ−1−(2−ブチニル)−5−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
524;4−ブロモ−1−シクロプロピルメチル−5−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
525;4−ブロモ−5−イソプロピル−1−(2,2,2−トリフルオロエチル)1H−ピラゾール−3−イル基
526;4−ブロモ−5−イソプロピル−1−プロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
527;4−ブロモ−1−ブチル−5−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
528;4−ブロモ−5−イソプロピル−1−ペンチル−1H−ピラゾール−3−イル基
529;4−ブロモ−5−イソプロピル−1−イソブチル−1H−ピラゾール−3−イル基
530;4−ブロモ−5−イソプロピル−1−(3−メチル−ブチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
531;4−ブロモ−5−イソプロピル−1−(4−メチル−ペンチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
532;5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
533;1−エチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
534;5−メトキシ−1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
535;1−(2,2−ジフルオロエチル)−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
536;5−メトキシ−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
537;1−(2−ブチニル)−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
【1070】
置換基番号;Q
5
538;1−シクロプロピルメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
539;1,4−ジメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
540;1−エチル−5−メトキシ−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
541;5−メトキシ−1−イソプロピル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
542;1−(2,2−ジフルオロエチル)−5−メトキシ−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
543;5−メトキシ−1−(2−プロピニル)−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
544;1−(2−ブチニル)−5−メトキシ−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
545;1−シクロプロピルメチル−5−メトキシ−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
546;4−フルオロ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
547;4−フルオロ−5−メトキシ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
548;4−フルオロ−5−メトキシ−1−イソプロピル−1H−ピラゾール−3−イル基
549;1−(2,2−ジフルオロエチル)−4−フルオロ−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
550;4−フルオロ−5−メトキシ−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−3−イル基
551;1−(2−ブチニル)−4−フルオロ−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
【1071】
置換基番号;Q
5
552;1−シクロプロピルメチル−4−フルオロ−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
553;4−クロロ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
554;4−クロロ−5−メトキシ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
555;4,5−ジクロロ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
556;4−クロロ−1-エチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
557;1−エチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
558;1−エチル−4−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
559;5−クロロ−1-エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
560;5−クロロ−1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
561;4,5−ジクロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
562;4−クロロ−1-メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
563;1-メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
564;1,4−ジメチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1072】
置換基番号;Q
5
565;5−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
566;5−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
567;5,6−ジヒドロ−4H−ピロロ[1,2−b]ピラゾール−2−イル基
568;4,5,6,7−テトラヒドロ−ピラゾロ[1,2−a]ピリジン−2−イル基
569;5,6−ジヒドロ−3−メチル−4H−ピロロ[1,2−b]ピラゾール−2−イル基
570;4,5,6,7−3−メチル−テトラヒドロ−ピラゾロ[1,2−a]ピリジン−2−イル基
571;1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル基
572;1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−イル基
573;1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル基
574;1−エチル−5−メチル−1H−ピラゾール−4−イル基
575;1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−4−イル基
576;1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾール−4−イル基
577;1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−4−イル基
578;3,5−ジメチル−1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル基
579;1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−4−イル基
580;5−メチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−4−イル基
【1073】
置換基番号;Q
5
581;3−メチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−4−イル基
582;3,5−ジメチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−4−イル基
583;1−シクロプロピルメチル−1H−ピラゾール−4−イル基
584;1−シクロプロピルメチル−3−メチル−1H−ピラゾール−4−イル基
585;1−シクロプロピルメチル−5−メチル−1H−ピラゾール−4−イル基
586;1−シクロプロピルメチル−3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−イル基
587;1−(2,2−ジフルオロエチル)−1H−ピラゾール−4−イル基
588;1−(2,2−ジフルオロエチル)−3−メチル−1H−ピラゾール−4−イル基
589;1−(2,2−ジフルオロエチル)−5−メチル−1H−ピラゾール−4−イル基
590;1−(2,2−ジフルオロエチル)−3,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−イル基
591;1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
592;1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル基
593;4−フルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
594;4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
595;4−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
596;1−エチル−1H−ピラゾール−5−イル基
597;1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
598;1−エチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−5−イル基
599;4−クロロ−1−エチル−1H−ピラゾール−5−イル基
600;4−ブロモ−1−エチル−1H−ピラゾール−5−イル基
601;1−プロピル−1H−ピラゾール−5−イル基
602;4−メチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−5−イル基
603;4−フルオロ−1−プロピル−1H−ピラゾール−5−イル基
604;4−クロロ−1−プロピル−1H−ピラゾール−5−イル基
605;4−ブロモ−1−プロピル−1H−ピラゾール−5−イル基
606;1−ブチル−1H−ピラゾール−5−イル基
607;1−ブチル−4−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
608;1−ブチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−5−イル基
609;1−ブチル−4−クロロ−1H−ピラゾール−5−イル基
【1074】
置換基番号;Q
5
610;1−ブチル−4−ブロモ−1H−ピラゾール−5−イル基
611;1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル基
612;1,3,4−トリメチル−1H−ピラゾール−5−イル基
613;1,3−ジメチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−5−イル基
614;4−クロロ−1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル基
615;4−ブロモ−1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル基
616;1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
617;3,4−ジメチル−1−エチル−1H−ピラゾール−5−イル基
618;1−エチル−4−フルオロ−3−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
619;4−クロロ−1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
620;4−ブロモ−1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
621;3−メチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−5−イル基
622;3,4−ジメチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−5−イル基
623;3−メチル−4−フルオロ−1−プロピル−1H−ピラゾール−5−イル基
624;4−クロロ−3−メチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−5−イル基
【1075】
置換基番号;Q
5
625;4−ブロモ−3−メチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−5−イル基
626;1−ブチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
627;1−ブチル−3,4−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル基
628;1−ブチル−4−フルオロ−3−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
629;1−ブチル−4−クロロ−3−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
630;1−ブチル−4−ブロモ−3−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
631;3−エチル−1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
632;1,4−ジメチル−3−エチル−1H−ピラゾール−5−イル基
633;3−エチル−4−フルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
634;4−クロロ−3−エチル−1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
635;4−ブロモ−3−エチル−1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
636;1,3−ジエチル−1H−ピラゾール−5−イル基
637;1,3−ジエチル−4−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
638;1,3−ジエチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−5−イル基
【1076】
置換基番号;Q
5
639;4−クロロ−1,3−ジエチル−1H−ピラゾール−5−イル基
640;4−ブロモ−1,3−ジエチル−1H−ピラゾール−5−イル基
641;4−フルオロ−1,3−ジエチル−1H−ピラゾール−5−イル基
642;3−エチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−5−イル基
643;3−エチル−4−メチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−5−イル基
644;4−フルオロ−3−エチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−5−イル基
645;4−クロロ−3−エチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−5−イル基
646;4−ブロモ−3−エチル−1−プロピル−1H−ピラゾール−5−イル基
647;1−ブチル−3−エチル−1H−ピラゾール−5−イル基
648;1−ブチル−3−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
649;1−ブチル−3−エチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−5−イル基
650;1−ブチル−4−クロロ−3−エチル−1H−ピラゾール−5−イル基
651;4−ブロモ−1−ブチル−3−エチル−1H−ピラゾール−5−イル基
652;1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−5−イル基
653;4−メチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−5−イル基
654;3−メチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−5−イル基
655;3,4−ジメチル−1−(2−プロピニル)−1H−ピラゾール−5−イル基
656;1−シクロプロピルメチル−1H−ピラゾール−5−イル基
657;1−シクロプロピルメチル−4−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
658;1−シクロプロピルメチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
659;1−シクロプロピルメチル−3,4−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル基
660;1−(2−ブチニル)−1H−ピラゾール−5−イル基
【1077】
置換基番号;Q
5
661;1,5−ジメチル−4−ヨード−1H−ピラゾール−3−イル基
662;4−シアノ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
663;5−エチル−1−メチル−4−ヨード−1H−ピラゾール−3−イル基
664;4−シアノ−5−エチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
665;1,5−ジエチル−4−ヨード−1H−ピラゾール−3−イル基
666;4−シアノ−1,5−ジエチル−1H−ピラゾール−3−イル基
667;1,4−ジメチル−5−エトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
668;4−エチル−1−メチル−5−エトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
669;1−エチル−4−メチル−5−エトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
670;1,4−ジメチル−5−メチルチオ−1H−ピラゾール−3−イル基
671;1,4−ジメチル−5−エチルチオ−1H−ピラゾール−3−イル基
672;1,4−ジエチル−5−メチルチオ−1H−ピラゾール−3−イル基
673;5−シアノ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
674;5−シアノ−1,4−ジエチル−1H−ピラゾール−3−イル基
675;5−シアノ−4−エチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
676;5−シアノ−1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
677;5−ジフルロメトキシ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
678;1,4−ジメチル−5−トリフルオロメトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
679;1,4−ジメチル−5−(2−プロピニルオキシ)−1H−ピラゾール−3−イル基
680;1,4−ジメチル−5−(2−ブチニルオキシ)−1H−ピラゾール−3−イル基
681;5−フルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
682;5−ブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
683;5−エトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
684;5−シアノ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
685;5−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
686;4,5−ジフルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
687;5−クロロ−4−フルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル
688;5−ブロモ−4−フルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
689;5−エトキシ−4−フルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
690;5−シアノ−4−フルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
691;5−ジフルオロメチル−4−フルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
692;5−トリフルオロメチル−4−フルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
693;4−クロロ−5−フルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
694;5−ブロモ−4−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
695;4−クロロ−5−エチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
696;4−クロロ−5−エトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
697;4−クロロ−5−シアノ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
698;4−クロロ−5−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
699;4−ブロモ−5−フルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
700;4−ブロモ−5−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1078】
置換基番号;Q
5
701;4,5−ジブロモ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
702;4−ブロモ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
703;4−ブロモ−5−エトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
704;4−ブロモ−5−シアノ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
705;4−ブロモ−5−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
706;4−ブロモ−5−トリフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
707;5−フルオロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
708;5−ブロモ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
709;5−エトキシ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
710;5−シクロプロピル−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
711;5−ジフルオロメチル−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
712;4−エチル−5−フルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
713;4−エチル−5−クロロ−1−メチルピラゾール−3−イル基
714;5−ブロモ−4−エチル−1−メチルピラゾール−3−イル基
715;4−エチル−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
716;5−シクロプロピル−4−エチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
717;4−エチル−5−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
718;4−エチル−5−トリフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
719;4−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
720;5−フルオロ−4−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
721;5−クロロ−4−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
722;5−ブロモ−4−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
723;4−メトキシ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
724;5−エチル−4−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
725;4,5−ジメトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
726;5−エトキシ−4−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
727;5−シアノ−4−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
728;5−シクロプロピル−4−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
729;5−ジフルオロメチル−4−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
730;5−トリフルオロメチル−4−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
731;4−エトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
732;5−フルオロ−4−エトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
733;5−クロロ−4−エトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
734;5−ブロモ−4−エトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
735;4−エトキシ−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
736;5−エチル−4−エトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
737;4−エトキシ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
738;4,5−ジエトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
739;5−シアノ−4−エトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
740;5−シクロプロピル−4−エトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
741;5−ジフルオロメチル−4−エトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
742;5−トリフルオロメチル−4−エトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
743;4−シアノ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
744;4−シアノ−5−フルオロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
745;4−シアノ−5−クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
746;5−ブロモ−4−シアノ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
747;4−シアノ−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
748;4−シアノ−5−エトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
749;4,5−ジシアノ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
750;4−シアノ−5−シクロプロピル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1079】
置換基番号;Q
5
751;4−シアノ−5−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
752;4−シアノ−1−メチル−5−トリフルオロ−1H−メチルピラゾール−3−イル基
753;4−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
754;5−フルオロ−4−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
755;5−クロロ−4−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
756;5−ブロモ−4−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
757;4−ジフルオロメチル−1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
758;5−エチル−4−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
759;4−ジフルオロメチル−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
760;5−エトキシ−4−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
761;5−シアノ−4−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
762;5−シクロプロピル−4−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
763;4,5−ビス(ジフルオロメチル)−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
764;4−ジフルオロメチル−1−メチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
765;1−メチル−4−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
766;5−フルオロ−1−メチル−4−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
767;5−クロロ−1−メチル−4−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
768;5−ブロモ−1−メチル−4−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
769;1,5−ジメチル−4−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
770;5−エチル−1−メチル−4−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
771;5−メトキシ−1−メチル−4−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
772;5−エトキシ−1−メチル−4−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
773;5−シアノ−1−メチル−4−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
774;5−シクロプロピル−1−メチル−4−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
775;5−ジフルオロメチル−1−メチル−4−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
776;1−メチル−4,5−ビス(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−3−イル基
777;1−エチル−5−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
778;5−ブロモ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
779;5−シアノ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
780;1−エチル−5−ジフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
781;1−エチル−4,5−ジフルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
782;1−エチル−4−クロロ−1H−ピラゾール−3−イル基
783;1−エチル−5−ブロモ−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
784;1−エチル−5−シアノ−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
785;1−エチル−5−ジフルオロメチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
786;1−エチル−5−トリフルオロメチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
787;4−クロロ−1−エチル−5−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
788;5−ブロモ−4−クロロ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
789;4−クロロ−1,5−ジエチル−1H−ピラゾール−3−イル基
790;1−エチル−5−シアノ−4−クロロ−1H−ピラゾール−3−イル基
791;1−エチル−4−クロロ−5−ジフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
792;4−ブロモ−1−エチル−5−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
793;4−ブロモ−5−クロロ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
794;4−ブロモ−1−エチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
795;4−ブロモ−5−シアノ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
796;5−フルオロ−1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
797;5−ブロモ−1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
798;5−シクロプロピル−1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
799;1−エチル−5−ジフルオロメチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
800;1,4−ジエチル−1H−ピラゾール−3−イル基
【1080】
置換基番号;Q
5
801;1,4−ジエチル−5−フルオロ−1H−ピラゾール−3−イル基
802;1,4−ジエチル−5−クロロ−1H−ピラゾール−3−イル基
803;1,4−ジエチル−5−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
804;4−メトキシ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
805;5−フルオロ−1−エチル−4−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
806;5−クロロ−1−エチル−4−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
807;5−ブロモ−1−エチル−4−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
808;1−エチル−5−メトキシ−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
809;1,5−ジエチル−4−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
810;1−エチル−4,5−ジメトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
811;1−エチル−5−シアノ−4−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
812;5−シクロプロピル−1−エチル−4−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
813;1−エチル−5−ジフルオロメチル−4−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
814;1−エチル−4−メトキシ−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
815;4−シアノ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
816;4−シアノ−5−フルオロ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
817;4−シアノ−5−クロロ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
818;5−ブロモ−4−シアノ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
819;4−シアノ−1−エチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
820;4,5−ジシアノ−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
821;4−シアノ−5−シクロプロピル−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
822;4−シアノ−5−ジフルオロメチル−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
823;4−シアノ−1−エチル−5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
824;4−ジフルオロメチル−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
825;5−フルオロ−4−ジフルオロメチル−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
826;5−クロロ−4−ジフルオロメチル−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
827;4−ジフルオロメチル−1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
828;4−ジフルオロメチル−1−エチル−5−メトキシル−1H−ピラゾール−3−イル基
829;5−シアノ−4−ジフルオロメチル−1−エチル−1H−ピラゾール−3−イル基
830;1−エチル−4−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
831;5−フルオロ−1−エチル−4−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
832;5−クロロ−1−エチル−4−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
833;1−エチル−4−トリフルオロメチル−5−メチル−1H−ピラゾール−3−イル基
834;1−エチル−4−トリフルオロメチル−5−メトキシ−1H−ピラゾール−3−イル基
835;5−シアノ−1−エチル−4−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−3−イル基
836;4−メトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
837;4−エトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
838;4−シクロプロピル−5−メチルピラゾール−1−イル基
839;4−トリフルオロメチル−5−メチルピラゾール−1−イル基
840;4−ブロモ−3−メチルピラゾール−1−イル基
841;4−エチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
842;4−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
843;4−エトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
844;4−シクロプロピル−3−メチルピラゾール−1−イル基
845;5−フルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
846;4,5−ジフルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
847;4−クロロ−5−フルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
848;4−ブロモ−5−フルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
849;5−フルオロ−3,4−ジメチルピラゾール−1−イル基
850;4−エチル−5−フルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
【1081】
置換基番号;Q
5
851;5−フルオロ−4−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
852;4−エトキシ−5−フルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
853;4−シアノ−5−フルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
854;4−シクロプロピル−5−フルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
855;4−ジフルオロメチル−5−フルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
856;4−トリフルオロメチル−5−フルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
857;5−クロロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
858;5−クロロ−4−フルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
859;4,5−ジクロロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
860;4−ブロモ−5−クロロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
861;5−クロロ−3,4−ジメチルピラゾール−1−イル基
862;5−クロロ−4−エチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
863;5−クロロ−4−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
864;5−クロロ−4−エトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
865;5−クロロ−4−シアノ−3−メチルピラゾール−1−イル基
866;5−クロロ−4−シクロプロピル−3−メチルピラゾール−1−イル基
867;5−クロロ−4−ジフルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
868;5−クロロ−4−トリフルオロメチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
869;5−ブロモ−3−メチルピラゾール−1−イル基
870;5−ブロモ−4−フルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
871;5−ブロモ−4−クロロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
872;4,5−ジブロモ−3−メチルピラゾール−1−イル基
873;5−ブロモ−3,4−ジメチルピラゾール−1−イル基
874;5−ブロモ−4−エチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
875;5−ブロモ−4−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
876;5−ブロモ−4−エトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
877;5−ブロモ−4−シアノ−3−メチルピラゾール−1−イル基
878;5−ブロモ−4−シクロプロピル−3−メチルピラゾール−1−イル基
879;5−ブロモ−4−ジフルオロメチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
880;5−ブロモ−4−トリフルオロメチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
881;3,5−ジメチルピラゾール−1−イル基
882;5−エチル−4−フルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
883;5−エチル−4−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
884;4−エトキシ−5−エチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
885;5−トリフルオロメチル−4−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
886;5−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
887;4−フルオロ−5−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
888;4−クロロ−5−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
889;4−ブロモ−5−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
890;5−メトキシ−3,4−ジメチルピラゾール−1−イル基
891;4−エチル−5−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
892;4,5−ジメトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
893;4−エトキシ−5−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
894;4−シアノ−5−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
895;4−シクロプロピル−5−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
896;4−ジフルオロ−5−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
897;5−メトキシ−3−メチル−4−トリフルオロメチルピラゾール−1−イル基
898;5−エトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
899;5−エトキシ−4−フルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
900;5−エトキシ−4−クロロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
【1082】
置換基番号;Q
5
901;5−エトキシ−4−ブロモ−3−メチルピラゾール−1−イル基
902;5−エトキシ−3,4−ジメチルピラゾール−1−イル基
903;5−エトキシ−4−エチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
904;5−エトキシ−4−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
905;4,5−ジエトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
906;4−シアノ−5−エトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
907;4−シクロプロピル−5−エトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
908;4−ジフルオロメチル−5−エトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
909;5−エトキシ−4−トリフルオロメチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
910;5−シアノ−3−メチルピラゾール−1−イル基
911;5−シアノ−4−フルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
912;5−シアノ−4−クロロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
913;5−シアノ−4−ブロモ−3−メチルピラゾール−1−イル基
914;5−シアノ−3,4−ジメチルピラゾール−1−イル基
915;5−シアノ−4−エチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
916;5−シアノ−4−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
917;5−シアノ−4−エトキシ3−メチルピラゾール−1−イル基
918;4,5−ジシアノ−3−メチルピラゾール−1−イル基
919;5−シアノ−4−シクロプロピル−3−メチルピラゾール−1−イル基
920;5−シアノ−4−ジフルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
921;5−シアノ−4−トリフルオロメチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
922;5−ジフルオロメチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
923;5−ジフルオロメチル−4−フルオロ−3−メチルピラゾール−1−イル基
924;4−クロロ−5−ジフルオロメチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
925;4−ブロモ−5−ジフルオロメチル−メチルピラゾール−1−イル基
926;5−ジフルオロメチル−3,4−ジメチルピラゾール−1−イル基
927;4−エチル−5−ジフルオロメチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
928;5−ジフルオロメチル−4−メトキシ−3−メチルピラゾール−1−イル基
929;4−エトキシ−5−ジフルオロメチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
930;4−シアノ−5−ジフルオロメチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
931;4−シクロプロピル−5−ジフルオロメチル−3−メチルピラゾール−1−イル基
932;4,5−ビス(ジフルオロメチル)−3−メチルピラゾール−1−イル基
933;5−ジフルオロメチル−3−メチル−4−トリフルオロメチルピラゾール−1−イル基
934;3−メチル−5−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
935;4−フルオロ−3−メチル−5−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
936;4−クロロ−3−メチル−5−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
937;4−ブロモ−3−メチル−5−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
938;3,4−ジメチル−5−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
939;4−エチル−3−メチル−5−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
940;4−メトキシ−3−メチル−5−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
941;4−エトキシ−3−メチル−5−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
942;4−シアノ−3−メチル−5−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
943;4−シクロプロピル−3−メチル−5−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
944;4−ジフルオロ−3−メチル−5−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
945;4,5−ビス(トリフルオロメチル)−3−メチルピラゾール−1−イル基
946;3−エチル−4−エトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
947;3−エチル−4−シアノ−5−メチルピラゾール−1−イル基
948;3−エチル−4−シクロプロピル−5−メチルピラゾール−1−イル基
949;3−フルオロ−5−メチルピラゾール−1−イル基
950;3,4−ジフルオロ−5−メチルピラゾール−1−イル基
【1083】
置換基番号;Q
5
951;4−クロロ−3−フルオロ−5−メチルピラゾール−1−イル基
952;4−ブロモ−3−フルオロ−5−メチルピラゾール−1−イル基
953;3−フルオロ−4,5−ジメチルピラゾール−1−イル基
954;4−エチル−3−フルオロ−5−メチルピラゾール−1−イル基
955;3−フルオロ−4−メトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
956;4−エトキシ−3−フルオロ−5−メチルピラゾール−1−イル基
957;4−シアノ−3−フルオロ−5−メチルピラゾール−1−イル基
958;4−シクロプロピル−3−フルオロ−5−メチルピラゾール−1−イル基
959;4−ジフルオロ−3−フルオロ−5−メチルピラゾール−1−イル基
960;3−フルオロ−5−メチル−4−トリフルオロメチルピラゾール−1−イル基
961;3−クロロ−5−メチルピラゾール−1−イル基
962;3−クロロ−4−フルオロ−5−メチルピラゾール−1−イル基
963;3,4−ジクロロ−5−メチルピラゾール−1−イル基
964;4−ブロモ−3−クロロ−5−メチルピラゾール−1−イル基
965;3−クロロ−4,5−ジメチルピラゾール−1−イル基
966;3−クロロ−4−エチル−5−メチルピラゾール−1−イル基
967;3−クロロ−4−メトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
968;3−クロロ−4−エトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
969;3−クロロ−4−シアノ−5−メチルピラゾール−1−イル基
970;3−クロロ−4−シクロプロピル−5−メチルピラゾール−1−イル基
971;3−クロロ−4−ジフルオロ−5−メチルピラゾール−1−イル基
972;3−クロロ−5−メチル−4−トリフルオロメチルピラゾール−1−イル基
973;3−メトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
974;4−フルオロ−3−メトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
975;4−クロロ−3−メトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
976;4−ブロモ−3−メトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
977;3−メトキシ−4,5−ジメチルピラゾール−1−イル基
978;4−エチル−3−メトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
979;3,4−ジメトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
980;4−エトキシ−3−メトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
981;4−シアノ−3−メトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
982;4−シクロプロピル−3−メトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
983;4−ジフルオロ−3−メトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
984;5−メチル−3−メトキシ−4−トリフルオロメチルピラゾール−1−イル基
985;3−シアノ−5−メチルピラゾール−1−イル基
986;3−シアノ−4−フルオロ−5−メチルピラゾール−1−イル基
987;4−クロロ−3−シアノ−5−メチルピラゾール−1−イル基
988;4−ブロモ−3−シアノ−5−メチルピラゾール−1−イル基
989;3−シアノ−4,5−ジメチルピラゾール−1−イル基
990;3−シアノ−4−エチル−5−メチルピラゾール−1−イル基
991;3−シアノ−4−メトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
992;3−シアノ−4−エトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
993;3,4−ジシアノ−5−メチルピラゾール−1−イル基
994;3−シアノ−4−シクロプロピル−5−メチルピラゾール−1−イル基
995;3−シアノ−4−ジフルオロ−5−メチルピラゾール−1−イル基
996;3−シアノ−5−メチル−4−トリフルオロメチルピラゾール−1−イル基
997;3−シクロプロピル−4−メトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
998;3−シクロプロピル−−4−エトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
999;3−シクロプロピル−4−シアノ−5−メチルピラゾール−1−イル基
1000;3−ジフルオロメチル−5−メチルピラゾール−1−イル基
【1084】
置換基番号;Q
5
1001;4−フルオロ−3−ジフルオロメチル−5−メチルピラゾール−1−イル基
1002;4−クロロ−3−ジフルオロメチル−5−メチルピラゾール−1−イル基
1003;4−ブロモ−3−ジフルオロメチル−5−メチルピラゾール−1−イル基
1004;3−ジフルオロメチル−4,5−ジメチルピラゾール−1−イル基
1005;3−ジフルオロメチル−4−エチル−5−メチルピラゾール−1−イル基
1006;3−ジフルオロメチル−4−メトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
1007;3−ジフルオロメチル−4−エトキシ−5−メチルピラゾール−1−イル基
1008;3−ジフルオロメチル−4−シアノ−5−メチルピラゾール−1−イル基
1009;3−ジフルオロメチル−4−シクロプロピル−5−メチルピラゾール−1−イル基
1010;4−ジフルオロメチル−5−メチルピラゾール−1−イル基
1011;5−メチル−4−トリフルオロメチルピラゾール−1−イル基
1012;5−メチル−3−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
1013;4−フルオロ−5−メチル−3−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
1014;4−クロロ−5−メチル−3−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
1015;4−ブロモ−5−メチル−3−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
1016;4,5−ジメチル−3−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
1017;4−エチル−5−メチル−3−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
1018;4−メトキシ−5−メチル−3−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
1019;4−エトキシ−5−メチル−3−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
1020;4−シアノ−5−メチル−3−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
1021;4−シクロプロピル−5−メチル−3−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
1022;4−ジフルオロ−5−メチル−3−トリフロロメチルピラゾール−1−イル基
1023;5−メチル−3,4−ビス(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル基
1024;3−フルオロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル基
1025;3−クロロ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル基
1026;3−ブロモ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル基
1027;3−シアノ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル基
1028;3−メトキシ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル基
1029;3−エトキシ−1,4−ジメチル−1H−ピラゾール−5−イル基
1030;3−フルオロ−1-エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
1031;3−クロロ−1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
1032;3−ブロモ−1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
1033;3−シアノ−1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
1034;3−メトキシ−1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
1035;3−エトキシ−1−エチル−4−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
1036;3,4−ジフルオロ−1-メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
1037;3−クロロ−1−メチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−5−イル基
1038;3−ブロモ−1−メチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−5−イル基
1039;3−シアノ−1−メチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−5−イル基
1040;3−メトキシ−1−メチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−5−イル基
1041;3−エトキシ−1−メチル−4−フルオロ−1H−ピラゾール−5−イル基
1042;3,4−ジクロロ−1-メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
1043;3−ブロモ−1−メチル−4−クロロ−1H−ピラゾール−5−イル基
1044;3−シアノ−1−メチル−4−クロロ−1H−ピラゾール−5−イル基
1045;3−メトキシ−1−メチル−4−クロロ−1H−ピラゾール−5−イル基
1046;3−エトキシ−1−メチル−4−クロロ−1H−ピラゾール−5−イル基
1047;3,4−ジシアノ−1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル基
1048;3−フルオロ−4−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−5イル基
1049;3−クロロ−4−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−5イル基
1050;3−ブロモ−4−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−5イル基
1051;3−シアノ−4−メトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−5イル基
1052;3,4−ジメトキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−5イル基
【1085】
上記の方法に準じて化合物
EB1A−001〜EB1A−20、EB1B−001〜EB1B−20、
EB1C−001〜EB1C−20、EB1D−001〜EB1D−20、
EB1E−001〜EB1E−20、EB2A−001〜EB2A−20、
EB2B−001〜EB2B−20、EB2C−001〜EB2C−20、
EB3A−001〜EB3A−20、EB3B−001〜EB3B−20、
EB3C−001〜EB3C−20、EB4A−001〜EB4A−20、
EB4B−001〜EB4B−20、EB5A−001〜EB5A−20、
EB5B−001〜EB5B−20、EB5C−001〜EB5C−20、
EB6A−001〜EB6A−20、EB6B−001〜EB6B−20
を得ることができる。
【1086】
化合物EB1A−001〜EB1A−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB1A)中、R
12は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1087】
化合物EB1B−001〜EB1B−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB1B)中、R
12は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1088】
化合物EB1C−001〜EB1C−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB1C)中、R
12は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1089】
化合物EB1D−001〜EB1D−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB1D)中、Q
6は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1090】
化合物EB1E−001〜EB1E−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB1E)中、R
12は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1091】
化合物EB2A−001〜EB2A−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB2A)中、R
12は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1092】
化合物EB2B−001〜EB2B−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB2B)中、R
12は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1093】
化合物EB2C−001〜EB2C−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB2C)中、R
12は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1094】
化合物EB3A−001〜EB3A−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB3A)中、Q
6は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1095】
化合物EB3B−001〜EB3B−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB3B)中、R
12は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1096】
化合物EB3C−001〜EB3C−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB3C)中、R
12は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1097】
化合物EB4A−001〜EB4A−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB4A)中、R
12は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1098】
化合物EB4B−001〜EB4B−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB4B)中、R
12は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1099】
化合物EB5A−001〜EB5A−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB5A)中、R
12は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1100】
化合物EB5B−001〜EB5B−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB5B)中、R
12は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1101】
化合物E5C−001〜EB5C−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB5C)中、R
12は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1102】
化合物EB6A−001〜EB6A−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB6A)中、R
12は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1103】
化合物EB6B−001〜EB6B−20は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EB6B)中、R
12は表1に示す置換基番号1−20に各々対応する置換基で示される化合物である。
【1104】
【表1】
[この文献は図面を表示できません]
【1105】
上記の方法に準じて化合物
EC1A−001〜EC1A−103、EC1B−001〜EC1B−103、
EC1C−001〜EC1C−103、EC1D−001〜EC1D−103、
EC1E−001〜EC1E−103、EC2A−001〜EC2A−103、
EC2B−001〜EC2B−103、EC2C−001〜EC2C−103、
EC3A−001〜EC3A−103、EC3B−001〜EC3B−103、
EC3C−001〜EC3C−103、EC4A−001〜EC4A−103、
EC4B−001〜EC4B−103、EC5A−001〜EC5A−103、
EC5B−001〜EC5B−103、EC5C−001〜EC5C−103、
EC6A−001〜EC6A−103、EC6B−001〜EC6B−103
を得ることができる。
【1106】
化合物EC1A−001〜EC1A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC1A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1107】
化合物EC1B−001〜EC1B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC1B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1108】
化合物EC1C−001〜EC1C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC1C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1109】
化合物EC1D−001〜EC1D−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC1D)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1110】
化合物EC1E−001〜EC1E−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC1E)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1111】
化合物EC2A−001〜EC2A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC2A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1112】
化合物EC2B−001〜EC2B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC2B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1113】
化合物EC2C−001〜EC2C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC2C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1114】
化合物EC3A−001〜EC3A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC3A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1115】
化合物EC3B−001〜EC3B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC3B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1116】
化合物EC3C−001〜EC3C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC3C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1117】
化合物EC4A−001〜EC4A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC4A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1118】
化合物EC4B−001〜EC4B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC4B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1119】
化合物EC5A−001〜EC5A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC5A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1120】
化合物EC5B−001〜EC5B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC5B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1121】
化合物E5C−001〜EC5C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC5C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1122】
化合物EC6A−001〜EC6A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC6A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1123】
化合物EC6B−001〜EC6B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EC6B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物である。
【1124】
【表2】
[この文献は図面を表示できません]
【1125】
【表3】
[この文献は図面を表示できません]
【1126】
【表4】
[この文献は図面を表示できません]
【1127】
【表5】
[この文献は図面を表示できません]
【1128】
【表6】
[この文献は図面を表示できません]
【1129】
上記の方法に準じて化合物
ED1A−001〜ED1A−103、ED1B−001〜ED1B−103、
ED1C−001〜ED1C−103、ED1D−001〜ED1D−103、
ED1E−001〜ED1E−103、ED2A−001〜ED2A−103、
ED2B−001〜ED2B−103、ED2C−001〜ED2C−103、
ED3A−001〜ED3A−103、ED3B−001〜ED3B−103、
ED4A−001〜ED4A−103、
ED4B−001〜ED4B−103、ED5A−001〜ED5A−103、
ED5B−001〜ED5B−103、ED5C−001〜ED5C−103、
ED6A−001〜ED6A−103、ED6B−001〜ED6B−103
を得ることができる。
【1130】
ED1A−001〜ED1A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED1A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1131】
ED1B−001〜ED1B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED1B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1132】
ED1C−001〜ED1C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED1C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1133】
ED1D−001〜ED1D−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED1D)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1134】
ED1E−001〜ED1E−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED1E)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1135】
ED2A−001〜ED2A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED2A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1136】
ED2B−001〜ED2B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED2B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1137】
ED2C−001〜ED2C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED2C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1138】
ED3A−001〜ED3A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED3A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1139】
ED3B−001〜ED3B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED3B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1140】
ED4A−001〜ED4A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED4A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1141】
ED4B−001〜ED4B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED4B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1142】
ED5A−001〜ED5A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED5A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1143】
ED5B−001〜ED5B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED5B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1144】
ED5C−001〜ED5C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED5C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1145】
ED6A−001〜ED6A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED6A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1146】
ED6B−001〜ED6B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(ED6B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物である。
【1147】
上記の方法に準じて化合物
EE1A−001〜EE1A−103、EE1B−001〜EE1B−103、
EE1C−001〜EE1C−103、EE1D−001〜EE1D−103、
EE1E−001〜EE1E−103、EE2A−001〜EE2A−103、
EE2B−001〜EE2B−103、EE2C−001〜EE2C−103、
EE3A−001〜EE3A−103、EE3B−001〜EE3B−103、
EE4A−001〜EE4A−103、
EE4B−001〜EE4B−103、EE5A−001〜EE5A−103、
EE5B−001〜EE5B−103、EE5C−001〜EE5C−103、
EE6A−001〜EE6A−103、EE6B−001〜EE6B−103
を得ることができる。
【1148】
EE1A−001〜EE1A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE1A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1149】
EE1B−001〜EE1B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE1B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1150】
EE1C−001〜EE1C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE1C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1151】
EE1D−001〜EE1D−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE1D)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1152】
EE1E−001〜EE1E−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE1E)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1153】
EE2A−001〜EE2A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE2A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1154】
EE2B−001〜EE2B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE2B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1155】
EE2C−001〜EE2C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE2C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1156】
EE3A−001〜EE3A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE3A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1157】
EE3B−001〜EE3B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE3B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1158】
EE4A−001〜EE4A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE4A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1159】
EE4B−001〜EE4B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE4B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1160】
EE5A−001〜EE5A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE5A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1161】
EE5B−001〜EE5B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE5B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1162】
EE5C−001〜EE5C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE5C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1163】
EE6A−001〜EE6A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE6A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1164】
EE6B−001〜EE6B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EE6B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物である。
【1165】
上記の方法に準じて化合物
EF1A−001〜EF1A−103、EF1B−001〜EF1B−103、
EF1C−001〜EF1C−103、EF1D−001〜EF1D−103、
EF1E−001〜EF1E−103、EF2A−001〜EF2A−103、
EF2B−001〜EF2B−103、EF2C−001〜EF2C−103、
EF3A−001〜EF3A−103、EF3B−001〜EF3B−103、
EF4A−001〜EF4A−103、
EF4B−001〜EF4B−103、EF5A−001〜EF5A−103、
EF5B−001〜EF5B−103、EF5C−001〜EF5C−103、
EF6A−001〜EF6A−103、EF6B−001〜EF6B−103
を得ることができる。
【1166】
EF1A−001〜EF1A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF1A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1167】
EF1B−001〜EF1B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF1B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1168】
EF1C−001〜EF1C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF1C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1169】
EF1D−001〜EF1D−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF1D)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1170】
EF1E−001〜EF1E−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF1E)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1171】
EF2A−001〜EF2A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF2A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1172】
EF2B−001〜EF2B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF2B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1173】
EF2C−001〜EF2C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF2C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1174】
EF3A−001〜EF3A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF3A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1175】
EF3B−001〜EF3B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF3B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1176】
EF4A−001〜EF4A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF4A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1177】
EF4B−001〜EF4B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF4B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1178】
EF5A−001〜EF5A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF5A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1179】
EF5B−001〜EF5B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF5B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1180】
EF5C−001〜EF5C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF5C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1181】
EF6A−001〜EF6A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF6A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1182】
EF6B−001〜EF6B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EF6B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物である。
【1183】
上記の方法に準じて化合物
EG1A−001〜EG1A−103、EG1B−001〜EG1B−103、
EG1C−001〜EG1C−103、EG1D−001〜EG1D−103、
EG1E−001〜EG1E−103、EG2A−001〜EG2A−103、
EG2B−001〜EG2B−103、EG2C−001〜EG2C−103、
EG3A−001〜EG3A−103、EG3B−001〜EG3B−103、
EG4A−001〜EG4A−103、
EG4B−001〜EG4B−103、EG5A−001〜EG5A−103、
EG5B−001〜EG5B−103、EG5C−001〜EG5C−103、
EG6A−001〜EG6A−103、EG6B−001〜EG6B−103
を得ることができる。
【1184】
EG1A−001〜EG1A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG1A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1185】
EG1B−001〜EG1B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG1B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1186】
EG1C−001〜EG1C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG1C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1187】
EG1D−001〜EG1D−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG1D)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1188】
EG1E−001〜EG1E−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG1E)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1189】
EG2A−001〜EG2A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG2A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1190】
EG2B−001〜EG2B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG2B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1191】
EG2C−001〜EG2C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG2C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1192】
EG3A−001〜EG3A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG3A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1193】
EG3B−001〜EG3B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG3B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1194】
EG4A−001〜EG4A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG4A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1195】
EG4B−001〜EG4B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG4B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1196】
EG5A−001〜EG5A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG5A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1197】
EG5B−001〜EG5B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG5B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1198】
EG5C−001〜EG5C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG5C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1199】
EG6A−001〜EG6A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG6A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1200】
EG6B−001〜EG6B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EG6B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物である。
【1201】
上記の方法に準じて化合物
EH1A−001〜EH1A−103、EH1B−001〜EH1B−103、
EH1C−001〜EH1C−103、EH1D−001〜EH1D−103、
EH1E−001〜EH1E−103、EH2A−001〜EH2A−103、
EH2B−001〜EH2B−103、EH2C−001〜EH2C−103、
EH3A−001〜EH3A−103、EH3B−001〜EH3B−103、
EH4A−001〜EH4A−103、
EH4B−001〜EH4B−103、EH5A−001〜EH5A−103、
EH5B−001〜EH5B−103、EH5C−001〜EH5C−103、
EH6A−001〜EH6A−103、EH6B−001〜EH6B−103
を得ることができる。
【1202】
EH1A−001〜EH1A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH1A)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1203】
EH1B−001〜EH1B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH1B)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1204】
EH1C−001〜EH1C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH1C)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1205】
EH1D−001〜EH1D−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH1D)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1206】
EH1E−001〜EH1E−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH1E)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1207】
EH2A−001〜EH2A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH2A)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1208】
EH2B−001〜EH2B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH2B)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1209】
EH2C−001〜EH2C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH2C)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1210】
EH3A−001〜EH3A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH3A)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1211】
EH3B−001〜EH3B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH3B)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1212】
EH4A−001〜EH4A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH4A)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1213】
EH4B−001〜EH4B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH4B)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1214】
EH5A−001〜EH5A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH5A)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1215】
EH5B−001〜EH5B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH5B)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1216】
EH5C−001〜EH5C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH5C)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1217】
EH6A−001〜EH6A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH6A)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1218】
EH6B−001〜EH6B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EH6B)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物である。
【1219】
上記の方法に準じて化合物
EI1A−001〜EI1A−103、EI1B−001〜EI1B−103、
EI1C−001〜EI1C−103、EI1D−001〜EI1D−103、
EI1E−001〜EI1E−103、EI2A−001〜EI2A−103、
EI2B−001〜EI2B−103、EI2C−001〜EI2C−103、
EI3A−001〜EI3A−103、EI3B−001〜EI3B−103、
EI4A−001〜EI4A−103、
EI4B−001〜EI4B−103、EI5A−001〜EI5A−103、
EI5B−001〜EI5B−103、EI5C−001〜EI5C−103、
EI6A−001〜EI6A−103、EI6B−001〜EI6B−103
を得ることができる。
【1220】
EI1A−001〜EI1A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI1A)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1221】
EI1B−001〜EI1B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI1B)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1222】
EI1C−001〜EI1C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI1C)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1223】
EI1D−001〜EI1D−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI1D)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1224】
EI1E−001〜EI1E−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI1E)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1225】
EI2A−001〜EI2A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI2A)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1226】
EI2B−001〜EI2B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI2B)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1227】
EI2C−001〜EI2C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI2C)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1228】
EI3A−001〜EI3A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI3A)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1229】
EI3B−001〜EI3B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI3B)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1230】
EI4A−001〜EI4A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI4A)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1231】
EI4B−001〜EI4B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI4B)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1232】
EI5A−001〜EI5A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI5A)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1233】
EI5B−001〜EI5B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI5B)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1234】
EI5C−001〜EI5C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI5C)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1235】
EI6A−001〜EI6A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI6A)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1236】
EI6B−001〜EI6B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EI6B)中、R
92は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物である。
【1237】
上記の方法に準じて化合物
EJ1A−001〜EJ1A−103、EJ1B−001〜EJ1B−103、
EJ1C−001〜EJ1C−103を得ることができる。
【1238】
EJ1A−001〜EJ1A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EJ1A)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1239】
EJ1B−001〜EJ1B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EJ1B)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物である。
【1240】
EJ1C−001〜EJ1C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EJ1C)中、R
100は前記と同じ意味を表し、Q
6は表A44−表48に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1241】
上記の方法に準じて化合物
EK1A−001〜EK1A−103、EK1B−001〜EK1B−103、
EK1C−001〜EK1C−103を得ることができる。
【1242】
EK1A−001〜EK1A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EK1A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1243】
EK1B−001〜EK1B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EK1B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1244】
EK1C−001〜EK1C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EK1C)中、Q
6は表A44−表48に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物である。
【1245】
上記の方法に準じて化合物
EL1A−001〜EL1A−103、EL1B−001〜EL1B−103、
EL1C−001〜EL1C−103を得ることができる。
【1246】
EL1A−001〜EL1A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EL1A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1247】
EL1B−001〜EL1B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EL1B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1248】
EL1C−001〜EL1C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EL1C)中、Q
6は表A44−表48に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物である。
【1249】
上記の方法に準じて化合物
EM1A−001〜EM1A−103、EM1B−001〜EM1B−103、
EM1C−001〜EM1C−103を得ることができる。
【1250】
EM1A−001〜EM1A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EM1A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1251】
EM1B−001〜EM1B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EM1B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1252】
EM1C−001〜EM1C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EM1C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物である。
【1253】
上記の方法に準じて化合物
EN1A−001〜EN1A−103、EN1B−001〜EN1B−103、
EN1C−001〜EN1C−103を得ることができる。
【1254】
EN1A−001〜EN1A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EN1A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1255】
EN1B−001〜EN1B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EN1B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1256】
EN1C−001〜EN1C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EN1C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物である。
【1257】
上記の方法に準じて化合物
EO1A−001〜EO1A−103、EO1B−001〜EO1B−103、
EO1C−001〜EO1C−103を得ることができる。
【1258】
EO1A−001〜EO1A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EO1A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1259】
EO1B−001〜EO1B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EO1B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1260】
EO1C−001〜EO1C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EO1C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物である。
【1261】
上記の方法に準じて化合物
EQ1A−001〜EQ1A−103、EQ1B−001〜EQ1B−103、
EQ1C−001〜EQ1C−103を得ることができる。
【1262】
EQ1A−001〜EQ1A−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EQ1A)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1263】
EQ1B−001〜EQ1B−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EQ1B)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1−103に各々対応する置換基で示される化合物であり、
【1264】
EQ1C−001〜EQ1C−103は、
[この文献は図面を表示できません]
〔式(EQ1C)中、Q
6は表2−表6に示す置換基番号1〜103に各々対応する置換基で示される化合物である。
【1265】
次に製剤例を示す。なお、部は重量部を表す。
【1266】
製剤例1
本発明化合物1−306のいずれか1化合物50部、リグニンスルホン酸カルシウム3部、ラウリル硫酸マグネシウム2部及び合成含水酸化珪素45部をよく粉砕混合することにより、製剤を得る。
【1267】
製剤例2
本発明化合物1−306のいずれか1化合物20部とソルビタントリオレエ−ト1.5部とを、ポリビニルアルコ−ル2部を含む水溶液28.5部と混合し、湿式粉砕法で微粉砕した後、この中に、キサンタンガム0.05部及びアルミニウムマグネシウムシリケ−ト0.1部を含む水溶液40部を加え、さらにプロピレングリコ−ル10部を加えて攪拌混合し、製剤を得る。
【1268】
製剤例3
本発明化合物1−306のいずれか1化合物2部、カオリンクレ−88部及びタルク10部をよく粉砕混合することにより、製剤を得る。
【1269】
製剤例4
本発明化合物1−306のいずれか1化合物5部、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエ−テル14部、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム6部及びキシレン75部をよく混合することにより、製剤を得る。
【1270】
製剤例5
本発明化合物1−306のいずれか1化合物2部、合成含水酸化珪素1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部及びカオリンクレ−65部をよく粉砕混合した後、水を加えてよく練り合せ、造粒乾燥することにより、製剤を得る。
【1271】
製剤例6
本発明化合物1−306のいずれか1化合物10部;ポリオキシエチレンアルキルエ−テルサルフェ−トアンモニウム塩50部を含むホワイトカ−ボン35部;及び水55部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、製剤を得る。
【1272】
次に、本発明化合物が植物病害の防除に有用であることを試験例で示す。
なお防除効果は、調査時の供試植物上の病斑の面積を目視観察し、本発明化合物を処理した植物の病斑の面積と、無処理の植物の病斑の面積とを比較することにより評価した。
【1273】
試験例1
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにイネ(品種;日本晴)を播種し、温室内で20日間生育させた。その後、本発明化合物2,3,4,5,6,7,13,15,17,30,34,36,40,41,44,47,48,50,53,54,55,56,57,58,59,60,62,63,64,65,66,72,75,76,78,84,85,86,87,89,90,91,104,105,106,107,108,117,118,119,121,122,124,129,130,141,143,146,148,150,156,157,159,160,181,224,225, 292,295,298,299および300を上記製剤例に準じて製剤とし、水で希釈して所定濃度(500ppm)にし、上記イネの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後、植物を風乾し、昼間24℃、夜間20℃多湿下で、前記散布処理をしたイネと、イネいもち病菌(Magnaporthe grisea)に罹病したイネ苗(品種;日本晴)とを接触させながら6日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物2,3,4,5,6,7,13,15,17,30,34,36,40,41,44,47,48,50,53,54,55,56,57,58,59,60,62,63,64,65,66,72,75,76,78,84,85,86,87,89,90,91,104,105,106,107,108,117,118,119,121,122,124,129,130,141,143,146,148,150,156,157,159,160,181,224,225, 292,295,298,299および300を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【1274】
試験例2
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;シロガネ)を播種し、温室内で9日間生育させた。本発明化合物4,5,6,7,13,15,22,30,39,41,44,46,47,48,50,51,52,53,54,55,56,57,58,59,62,63,72,84,85,86,87,88,89,94,127,130,131,140,142,143,144,145,146,152,156,157,158,159,160,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,190,191,192,,194および292を上記製剤例に準じて製剤とし、水で希釈して所定濃度(500ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、20℃、照明下で5日間栽培した後、コムギのさび病菌(Puccinia recondita)の胞子をふりかけ接種した。接種後植物を23℃、暗黒多湿下に1日間置いた後、20℃、照明下で8日間栽培し、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物4,5,6,7,13,15,22,30,39,41,44,46,47,48,50,51,52,53,54,55,56,57,58,59,62,63,72,84,85,86,87,88,89,94,127,130,131,140,142,143,144,145,146,152,156,157,158,159,160,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,190,191,192,,194および292を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【1275】
試験例3
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにオオムギ(品種;ミカモゴールデン)を播種し、温室で7日間生育させた。本発明化合物1,4,5,6,7,8,9,10,12,13,14,15,16,17,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,42,43,44,45,46,47,48,49,50,51,52,53,54,55,56,57,58,59,60,61,62,63,64,65,66,67,68,69,70,71,72,73,74,75,76,77,78,79,80,81,82,83,84,85,86,87,88,90,91,92,93,94,104,105,106,107,108,109,110,111,112,113,114,115,116,117,124,125,126,128,129,130,131,132,133,140,141,142,143,144,145,146,147,148,158,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,175,178,179,181,182,185,190,191,192,194,223,224,225,226,,227,292,293,297,299および300を上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈して所定濃度(500ppm)にし、上記オオムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、2日後にオオムギ網斑病菌(Pyrenophora teres)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を昼間23℃、夜間20℃の温室内で多湿下に3日間置き、次に温室内で7日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1,4,5,6,7,8,9,10,12,13,14,15,16,17,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,42,43,44,45,46,47,48,49,50,51,52,53,54,55,56,57,58,59,60,61,62,63,64,65,66,67,68,69,70,71,72,73,74,75,76,77,78,79,80,81,82,83,84,85,86,87,88,90,91,92,93,94,104,105,106,107,108,109,110,111,112,113,114,115,116,117,124,125,126,128,129,130,131,132,133,140,141,142,143,144,145,146,147,148,158,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,175,178,179,181,182,185,190,191,192,194,223,224,225,226,227,292,293,297,299および300を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【1276】
試験例4
プラスチックポットに土壌を詰め、インゲン(品種;長鶉菜豆)を播種し、温室内で8日間生育させた。本発明化合物1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,12,13,14,15,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,37,38,39,40,41,43,44,45,46,47,48,49,50,51,52,53,54,55,56,57,58,59,60,61,62,63,64,65,66,67,68,69,70,71,72,73,74,75,76,78,79,80,81,82,83,84,85,86,87,88,89,90,91,92,93,94,95,96,97,98,100,102,109,110,111,116、117,120,122,123,124,125,126,127,128,129,132,140,141,142,143,144,145,146,147,148,149,150,175,178,179,181,182,203,204,205,206,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,220,221,222,223,224,225,226,,227,292,295,297,298,299および300を上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈し所定濃度(500ppm)にし、上記インゲン葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、インゲン菌核病菌(Sclerotinia sclerotiorum)の菌糸含有PDA培地をインゲン葉面上に置いた。接種後全てのインゲンは夜間のみ多湿下におき、接種4日後に病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,12,13,14,15,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,37,38,39,40,41,43,44,45,46,47,48,49,50,51,52,53,54,55,56,57,58,59,60,61,62,63,64,65,66,67,68,69,70,71,72,73,74,75,76,78,79,80,81,82,83,84,85,86,87,88,89,90,91,92,93,94,95,96,97,98,100,102,109,110,111,116,117,120,122,123,124,125,126,127,128,129,132,140,141,142,143,144,145,146,147,148,149,150,175,178,179,181,182,203,204,205,206,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,220,221,222,223,224,225,226,227,292,295,297,298,299および300のいずれかを処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【1277】
試験例5
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;アポジ−)を播種し、温室内で10日間生育させた。本発明化合物1,4,5,6,7,8,9,10,12,13,14,15,17,19,20,21,22,23,24,26,27,28,29,30,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,44,46,47,48,49,50,51,52,53,54,55,57,58,59,60,61,62,63,64,65,66,67,68,69,70,71,72,73,74,75,76,78,79,80,81,82,83,84,85,86,87,88,89,90,91,92,93,94,104,115,116,117,118,119,120,121,122,123,124,125,126,127,128,129,140,142,143,144,145,146,153,154,155,156,157,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,179,181,182.190,191,192,194,292,293,299および300を上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈して所定濃度(500ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、4日後にコムギ葉枯病菌(Septoria tritici)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を18℃多湿下に3日間置き、次に照明下に14日から18日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1,4,5,6,7,8,9,10,12,13,14,15,17,19,20,21,22,23,24,26,27,28,29,30,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,44,46,47,48,49,50,51,52,53,54,55,57,58,59,60,61,62,63,64,65,66,67,68,69,70,71,72,73,74,75,76,78,79,80,81,82,83,84,85,86,87,88,89,90,91,92,93,94,104,115,116,117,118,119,120,121,122,123,124,125,126,127,128,129,140,142,143,144,145,146,153,154,155,156,157,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,179,181,182.190,191,192,194,292,293,299および300を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【1278】
試験例6
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにキュウリ(品種;相模半白)を播種し、温室内で12日間生育させた。本発明化合物1,4,5,6,7,9,12,1,14,15,16,17,19,20,22,23,24,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,37,38,39,40,41,42,43,44,45,46,47,48,49,50,51,52,53,54,55,57,58,59,60,61,62,63,64,65,66,68,69,70,71,72,73,74,75,76,77,78,80,81,82,83,84,85,86,87,88,89,90,91,92,94,126,182,219,292,295,297,298,299および300を上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈して所定濃度(500ppm)にし、上記キュウリ葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、キュウリうどんこ病菌(Sphaerotheca fuliginea)胞子をふりかけ接種した。植物を昼間24℃、夜間20℃の温室で8日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1,4,5,6,7,9,12,1,14,15,16,17,19,20,22,23,24,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,37,38,39,40,41,42,43,44,45,46,47,48,49,50,51,52,53,54,55,57,58,59,60,61,62,63,64,65,66,68,69,70,71,72,73,74,75,76,77,78,80,81,82,83,84,85,86,87,88,89,90,91,92,94,126,182,219,292,295,297,298,299および300を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【1279】
試験例7
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにイネ(品種;日本晴)を播種し、温室内で20日間生育させた。その後、本発明化合物2,3,9,10,11,14,18,24,27,37,46,49,54,74,88,92,94,95,96,97,98,99,100,101,102,103,109,110,115,118,119,120,121,123,124,128,131,142,144,145,149,152,153,154,155,169,182,190,191,192,193,194,195,196,204,205,206,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,218,220,221,222,223,224,230,231,232,233,234,235,236,238,244,246,247,256,257,258,259,260,261,263,265,267,272,274,275,276,277,281,284,285および295を上記製剤例に準じて製剤とし、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記イネの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後、植物を風乾し、昼間24℃、夜間20℃多湿下で、前記散布処理をしたイネと、イネいもち病菌(Magnaporthe grisea)に罹病したイネ苗(品種;日本晴)とを接触させながら6日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物2,3,9,10,11,14,18,24,27,37,46,49,54,74,88,92,94,95,96,97,98,99,100,101,102,103,109,110,115,118,119,120,121,123,124,128,131,142,144,145,149,152,153,154,155,169,182,190,191,192,193,194,195,196,204,205,206,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,218,220,221,222,223,224,230,231,232,233,234,235,236,238,244,246,247、256,257,258,259,260,261,263,265,267,272,274,275,276,277,281,284,285および295を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【1280】
試験例8
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;シロガネ)を播種し、温室内で9日間生育させた。本発明化合物1,2,3,8,17,19,24,29,35,37,38,40,43,49,60,61,65,66,70,71,73,74,75,76,80,81,82,83,84,85,87,90,91,92,95,96,98,99,101,102,103,105,106,107,108,109,110,114,115,118,119,120,121,122,123,124,128,129,132,141,147,148,149,150,153,154,155,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,179,181,182,190,191,192,194,195,196,204,205,206,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223,224,227,230,231,232,233,235,236,238,241,242,243,244,245,246,247,250,256,257,258,259,260,261,263,265,267,272,274,275,276,277,281,284,285および295を上記製剤例に準じた製剤とし、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、20℃、照明下で5日間栽培した後、コムギのさび病菌(Puccinia recondita)の胞子をふりかけ接種した。接種後植物を23℃、暗黒多湿下に1日間置いた後、20℃、照明下で8日間栽培し、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1,2,3,8,17,19,24,29,35,37,38,40,43,49,60,61,65,66,70,71,73,74,75,76,80,81,82,83,84,85,87,90,91,92,95,96,98,99,101,102,103,105,106,107,108,109,110,114,115,118,119,120,121,122,123,124,128,129,132,141,147,148,149,150,153,154,155,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,179,181,182,190,191,192,194,195,196,204,205,206,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223,224,227,230,231,232,233,235,236,238,241,242,243,244,245,246,247,250,256,257,258,259,260,261,263,265,267,272,274,275,276,277,281,284,285および295を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【1281】
試験例9
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにオオムギ(品種;ミカモゴールデン)を播種し、温室で7日間生育させた。本発明化合物2,3,18,30,31,89,95,96,97,98,99,100,101,102,103,112,118,119,120,121,149,150,152,153,154,155,156,157,159,160,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,190,191,192,194,195,196,203,204,205,206,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223,224,227,230,231,232,233,235,236,238,241,242,243,244,245,246,247,250,256,257,258,259,260,261,263,265,267,272,274,275,276,277,281,284,285および295を上記製剤例に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記オオムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、2日後にオオムギ網斑病菌(Pyrenophora teres)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を昼間23℃、夜間20℃の温室内で多湿下に3日間置き、次に温室内で7日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物2,3,18,30,31,89,95,96,97,98,99,100,101,102,103,112,118,119,120,121,149,150,152,153,154,155,156,157,159,160,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,190,191,192,194,195,196,203,204,205,206,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223,224,227,230,231,232,233,235,236,238,241,242,243,244,245,246,247,250,256,257,258,259,260,261,263,265,267,272,274,275,276,277,281,284,285および295を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【1282】
試験例10
プラスチックポットに土壌を詰め、インゲン(品種;長鶉菜豆)を播種し、温室内で8日間生育させた。本発明化合物12,13,21,22,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,37,38,40,41,43,47,48,49,50,51,52,57,58,59,60,61,62,63,65,66,67,69,71,72,73,79,80,81,82,85,104,105,106,107,108,112,113,114,115,118,119,121,122,123,124,125,126,127,128,129,130,131,152,153,154,155,156,157,158,159,160,221,223,228,229,231,244,245,246,247,248,250,255,256,259,260、263,265,267,274,275,276,277,または285を上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈し所定濃度(200ppm)にし、上記インゲン葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、インゲン菌核病菌(Sclerotinia sclerotiorum)の菌糸含有PDA培地をインゲン葉面上に置いた。接種後全てのインゲンは夜間のみ多湿下におき、接種4日後に病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物12,13,21,22,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,37,38,40,41,43,47,48,49,50,51,52,57,58,59,60,61,62,63,65,66,67,69,71,72,73,79,80,81,82,85,104,105,106,107,108,112,113,114,115,118,119,121,122,123,124,125,126,127,128,129,130,131,152,153,154,155,156,157,158,159,160,221,223,228,229,231,244,245,246,247,248,250,255,256,259,260,263,265,267,274,275,276,277,および285を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【1283】
試験例11
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;アポジ−)を播種し、温室内で10日間生育させた。本発明化合物2,3,20,31,41,43,57,56,58,66,68,69,79,80,81,95,96,97,98,99,100,101,102,103,105,106,107,108,109,110,111,112,113,114,118,119,120,121,122,123,124,125,126,127,128,129,130,131,132,141,147,148,149,150,152,158,159,160,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,175,178,179,181,182,190,191,192,194,195,196,204,205,206,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,220,221,222,223,224,227,230,231,232,233,234,235,236,238,241,244,245,246,247,250,253,254,256,263,265,267,272,274,275,276,277,281,284,285および295を上記製剤例に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、4日後にコムギ葉枯病菌(Septoria tritici)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を18℃多湿下に3日間置き、次に照明下に14日から18日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物2,3,20,31,41,43,57,56,58,66,68,69,79,80,81,95,96,97,98,99,100,101,102,103,105,106,107,108,109,110,111,112,113,114,118,119,120,121,122,123,124,125,126,127,128,129,130,131,132,141,147,148,149,150,152,158,159,160,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,175,178,179,181,182,190,191,192,194,195,196,204,205,206,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,220,221,222,223,224,227,230,231,232,233,234,235,236,238,241,244,245,246,247,250,253,254,256,263,265,267,272,274,275,276,277,281,284,285および295を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【1284】
試験例12
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにキュウリ(品種;相模半白)を播種し、温室内で12日間生育させた。本発明化合物2,3,56,79,80,86,87,95,96,97,98,100,102,104,105,106,107,108,109,110,112,113,114,115,118,119,120,121,122,123,124,129,130,131,132,141,142,143,144,145,146,147,149,150,152,154,155,156,157,158,159,160,181,186,188,189,190,191,192,193,194,195,196,204,205,206,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,220,221,222,223,224,225,227,231,232,233,234,235,236,238,244,245,246,247,250,255,256,258,259,260,261,263,264,265,267,272,274,275,276,277,281,284,285および295を上記製剤例に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記キュウリ葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、キュウリうどんこ病菌(Sphaerotheca fuliginea)胞子をふりかけ接種した。植物を昼間24℃、夜間20℃の温室で8日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物2,3,56,79,80,86,87,95,96,97,98,100,102,104,105,106,107,108,109,110,112,113,114,115,118,119,120,121,122,123,124,129,130,131,132,141,142,143,144,145,146,147,149,150,152,154,155,156,157,158,159,160,181,186,188,189,190,191,192,193,194,195,196,204,205,206,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,220,221,222,223,224,225,227,231,232,233,234,235,236,238,244,245,246,247,250,255,256,258,259,260,261,263,264,265,267,272,274,275,276,277,281,284,285および295を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【1285】
試験例13
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにダイズ(品種;黒千石)を播種し、温室内で13日間生育させた。本発明化合物2,4,5,7,13,17,20,22,24,26,29,30,35,39,40,41,44,46,47,48,49,50,51,52,53,54,55,56,57,58,59,60,62,63,64,65,66,70,71,72,73,75,76,80,81,82,84,85,86,87,89,90,91,92,94,96,98,99,100,101,102,105,106,107,108,109,110,114,115,118,119,122,123,124,127,130,131,141,143,147,148,150,153,154,160,181,188,190,191,192,193,194,196,204,205,206,207,208,210,211,212,213,214,215,216,218,219,220,222,223,225,229,230,231,232,233,236,238,244,245,250,263,272,275,276,284および295を上記製剤例に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記ダイズの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、2日後にダイズさび病菌(Phakopsora pachyrhizi)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を昼間23℃、夜間20℃の温室内で多湿下に3日間置き、次に温室内で14日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物2,4,5,7,13,17,20,22,24,26,29,30,35,39,40,41,44,46,47,48,49,50,51,52,53,54,55,56,57,58,59,60,62,63,64,65,66,70,71,72,73,75,76,80,81,82,84,85,86,87,89,90,91,92,94,96,98,99,100,101,102,105,106,107,108,109,110,114,115,118,119,122,123,124,127,130,131,141,143,147,148,150,153,154,160,181,188,190,191,192,193,194,196,204,205,206,207,208,210,211,212,213,214,215,216,218,219,220,222,223,225,229,230,231,232,233,236,238,244,245,250,263,272,275,276,284および295を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【1286】
試験例14
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにオオムギ(品種;ミカモゴールデン)を播種し、温室で7日間生育させた。本発明化合物1,2,3,6,7,8,9,11,13,14,15,17,18,20,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,35,36,38,39,40,43,44,45,46,47,49,52,53,54,56,57,59,61,64,66,67,68,69,70,72,74,76,77,78,79,80,81,82,83,87,88,90,92,95,96,97,98,99,100,101,102,103,105,106,107,108,109,110,111,112,113,114,115,116,117,118,119,120,121,124,125,129,130,131,132,141,142,143,144,145,146,147,148,149,150,152,153,154,155,156,157,159,160,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,175,178,179,181,181.190,191,192,194,195,196,203,204,205,206,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223,224,227,230,231,232,233,234,235,238,244,245,246,248,250,253,256,257,258,259,260,261,263,264,265,267,272,274,275,276,277,281,284,285および295を上記製剤例に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記オオムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、2日後にオオムギ雲形病菌(Rhynchosporium secalis)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を昼間23℃、夜間20℃の温室内で多湿下に3日間置き、次に温室内で7日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1,2,3,6,7,8,9,11,13,14,15,17,18,20,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,35,36,38,39,40,43,44,45,46,47,49,52,53,54,56,57,59,61,64,66,67,68,69,70,72,74,76,77,78,79,80,81,82,83,87,88,90,92,95,96,97,98,99,100,101,102,103,105,106,107,108,109,110,111,112,113,114,115,116,117,118,119,120,121,124,125,129,130,131,132,141,142,143,144,145,146,147,148,149,150,152,153,154,155,156,157,159,160,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,175,178,179,181,181.190,191,192,194,195,196,203,204,205,206,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223,224,227,230,231,232,233,234,235,238,244,245,246,248,250,253,256,257,258,259,260,261,263,264,265,267,272,274,275,276,277,281,284,285および295を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【1287】
試験例15
プラスチックポットに土壌を詰め、トマト(品種:パティオ)を播種し、温室内で20日間生育させた。本発明化合物24,44,47,48,52,53,57,59,65,84,85,87,90,93,または100を上記製剤例に準じた製剤とした後、水で希釈し所定濃度(500ppm)にし、上記トマト苗の葉面に充分付着するように茎葉散布した。葉面上の該希釈液が乾く程度に風乾した後、トマト疫病菌(Phytophthora infestans)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後はじめは23℃、多湿下に1日間置き、さらに温室内で4日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物24,44,47,48,52,53,57,59,65,84,85,87,90,93,および100を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【1288】
試験例16
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにキュウリ(品種;相模半白)を播種し、温室内で19日間生育させた。本発明化合物2,3,6,47,48,54,56〜59,90,91,93〜96,98,100,102,104〜110,112〜115,118〜121,123,130〜132,141〜152,154〜174,188〜196,204〜208,210〜221,223,225,227,228,229,231,232,233,235,236,261,263,295,297,298,299および300を上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記キュウリ葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、1日後にキュウリ褐斑病菌(Corynespora cassiicola)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後は昼間24℃、夜間20℃の多湿下で7日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物2,3,6,47,48,54,56〜59,90,91,93〜96,98,100,102,104〜110,112〜115,118〜121,123,130〜132,141〜152,154〜174,188〜196,204〜208,210〜221,223,225,227,228,229,231,232,233,235,236,261,263,295,297,298,299および300を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった
【1289】
試験例17
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにキュウリ(品種;相模半白)を播種し、温室内で19日間生育させた。本発明化合物2,3,47,48,56〜59,90,91,93〜96,98,100,102,104〜110,112〜115,118〜121,130,131,142〜146,148〜152,154〜157,159,160,162〜174,188〜196,204〜206,208〜218,220,221,223〜225,227〜229,231,232,233,234,235,236,238,241,244,245,246,247,248,250,255,256,259,260,261,263,264,265,267,272,274,275,276,277,281,284,または285を上記製剤例に準じて製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記キュウリ葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、1日後にキュウリ炭そ病菌(Colletotrichum lagenarium)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後はじめは23℃、多湿下に1日間置き、続いて昼間24℃、夜間20℃の温室で6日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物2,3,47,48,56〜59,90,91,93〜96,98,100,102,104〜110,112〜115,118〜121,130,131,142〜146,148〜152,154〜157,159,160,162〜174,188〜196,204〜206,208〜218,220,221,223〜225,227〜229,231,232,233,234,235,236,238,241,244,245,246,247,248,250,255,256,259,260,261,263,264,265,267,272,274,275,276,277,281,284,および285を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
【1290】
試験例18(ワタアブラムシ)
本試験例において用いた試験用薬液は、本発明化合物9,11,22,50,53,59,68,77,87,112,129,154,206,209,または210を上記製剤例に準じて製剤とし、有効成分濃度が500ppmになるようにイオン交換水で希釈し、調製した。
ポリエチレンカップで第1本葉が展開するまで育成したキュウリ(品種;相模半白節成)葉上に、ワタアブラムシ(Aphis gossypii)30頭(成虫、幼虫を含む)を放し、翌日上記試験用薬液20mLを散布した。6日後に生存虫数を数え、次式により防除価を求めた。
防除価(%)={1−(Cb×Tai)/(Cai×Tb)}×100
なお、式中の文字は以下の意味を表す。
Cb:無処理区の薬液散布前の虫数
Cai:無処理区の生存虫数
Tb:処理区の薬液散布前の虫数
Tai:処理区の生存虫数
その結果、本発明化合物9,11,22,50,53,59,68,77,87,112,129,154,206,209,および210の試験用薬液の処理区は、防除価90%以上を示した。
【1291】
試験例19
本試験例において用いた試験用薬液は、本発明化合物9,146,または209を上記製剤例に準じて製剤とし、有効成分濃度が500ppmになるようにイオン交換水で希釈し、調製した。
上記試験用薬液0.7mLをイオン交換水100mLに加え有効成分濃度を3.5ppmに調製した。該液中にアカイエカ(Culex pipiens pallens)終令幼虫20頭を放ち、8日後に死亡虫数を数えた。
死虫率は下式により求めた。
死虫率(%)=(死亡虫数/供試虫数)×100
その結果本発明化合物9,146,および209は死亡率80%以上を示した。
【1292】
試験例20
本試験例において用いた試験用薬液は、本発明化合物9,13,16,31,44,50,90,143,または210を上記製剤例に準じて製剤とし、有効成分濃度が500ppmになるようにイオン交換水で希釈し、調製した。
ポリエチレンカップにキャベツ(品種;グリーンボール)を植え、第3本葉ないしは第4本葉が展開するまで生育させた。そのキャベツに上記の試験用薬液を20mL/カップの割合で散布した。薬液が乾いた後、ろ紙を敷いた直径5.5cmのポリエチレンカップに根元から切り取ったキャベツを設置し、コナガ(Plutella xylostella)3令幼虫5頭を放ち、蓋をした。25℃で保管し、5日後に生存虫数を数え、次式より死虫率を求めた。
死虫率(%)=(死亡虫数/供試虫数)×100
その結果、本発明化合物9,13,16,31,44,50,90,143,および210の試験用薬液の処理区は死虫率80%以上を示した。
【1293】
比較試験例
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;シロガネ)を播種し、温室内で9日間生育させた。1−{2−[2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンをそれぞれ上記製剤例に準じた製剤とし、水で希釈して所定濃度(500ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、20℃、照明下で5日間栽培した後、コムギのさび病菌(Puccinia recondita)の胞子をふりかけ接種した。接種後植物を23℃、暗黒多湿下に1日間置いた後、20℃、照明下で8日間栽培し、病斑面積を調査した。その結果、1−{2−[2−クロロ−4−(3,5−ジメチル−ピラゾール−1−イル)−フェノキシメチル]−フェニル}−4−メチル−1,4−ジヒドロテトラゾール−5−オンを処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の70%以上であった。