特許6244675IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

磁性粒子の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に具体的に開示された磁性紛体の成形体の固有保磁力は5.6kOe程度あり、充分に大きいものとは言い難かった。また特許文献1に開示された製造方法では、金属成分Mを希土類−鉄−窒素系磁性材料の主相中に含ませるために、大掛かりな設備が必要である上、窒化前に粗粉砕をする必要があり、粉砕処理が保磁力の低下を招くと共に、耐熱性にも影響が出る場合があった。
特許文献2に開示された磁性粉末は高い保磁力を有するが、より高い保磁力とより優れた角形比とを有する磁性材料が求められている。
本発明は、高い保磁力と優れた角形比とを持つ希土類−鉄−窒素系磁性粒子を効率よく製造可能な磁性粒子の製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために鋭意研究した結果、金属元素Mを特定の添加方法で添加することにより、高い保磁力(例えば、15kOe以上、好ましくは17kOe以上)と優れた角形比(例えば、0.250以上、好ましくは0.290以上)とが両立された希土類−鉄−窒素系磁性粒子を効率よく製造可能であることを見出し、本発明を完成させた。すなわち、課題を解決するための具体的手段は以下の通りである。
【発明の効果】
本発明によれば、高い保磁力と優れた角形比とを持つ希土類−鉄−窒素系磁性粒子を効率よく製造可能な磁性粒子の製造方法を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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