特許6244784IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

発光装置に関し、より詳細には、ワイヤボンディングによってワイヤが発光素子と電気的に接続されたタイプの発光素子を備えた発光装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、発光素子を搭載する基体の形状を工夫する、あるいは波長変換部材を含有する又は備える小型の透光部材を発光素子に組み合わせることによっても、透光部材を配置する際のアライメントずれ等により、発光素子におけるボンディングワイヤ等が透光部材を配置する際の障害となることがある。その結果、発光素子上における安定した透光部材の配置が困難となる。
また、発光素子に対して透光部材を小型化する、あるいは部分的に透光部材を配置することは、発光素子から出射される光の全てを効果的に透光部材に導入することが困難となる。さらに、ワイヤの引き回しは、発光素子から出射される光の吸収を増大させ、あるいは、引き回しの間に透光部材又は発光素子へのボンディングワイヤの接触をもたらし、ワイヤの断線を招く。これらの結果、光出力の低下が余儀なくされるという課題がある。 本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、いわゆるワイヤボンディングによってワイヤが発光素子と電気的に接続されたタイプの発光素子を備えた発光装置において、アライメントずれが生じても、透光部材をボンディングワイヤ等に接触させることがなく、かつ光出力の低下を招くことのない発光装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、ワイヤボンディングによってワイヤが発光素子と電気的に接続されたタイプの発光素子を備えた発光装置において、透光部材の安定的な配置を阻害する要因について種々検討を行った結果、特に、ワイヤボンディング法に起因するボンディングワイヤの本来の形態が、透光部材への接触を招き易いことを見出し、その形態を調整することにより、アライメント精度にかかわらず、劇的にボンディングワイヤの透光部材への接・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の発光装置によれば、いわゆるワイヤボンディングによってワイヤが発光素子と電気的に接続されたタイプの発光素子を備えた発光装置において、アライメントずれが生じても、透光部材とワイヤとの接触による断線を招くことがなく、かつ光出力の低下を招くことのない発光装置を提供することが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1A】本発明の発光装置の一実施形態を示す要部の概略平面図である。

【図1B】図1Aの発光装置において、板状透光部材及び光反射部材を省略した要部の概略平面図である。

【図1C】図1AのA−A’線断面図である。

【図1D】図1Cの発光装置における要部の概略拡大図である。

【図2A】本発明の発光装置の別の一実施形態を示す要部の概略平面図である。

【図2B】図2Aの発光装置において、板状透光部材及び光反射部材を省略した要部の概略平面図である。

【図2C】図2AのA−A’線断面図である。

10、20 発光装置   11、21 基体   12、22 配線   13 保護素子   14 接合部材   15 発光素子   16 ワイヤ   16a 第1ボンディングボール   16b ボンディングワイヤ   16c 第2ボンディングボール   16D 積層体   16e 第3ボンディングボール   17 板状透光部材   18 光透過部材   19 光反射部材   A 第3ボンディングボールからその上方に向かう部位   B 方向を変更する部位   C ボンディングワイヤとなる部位

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります