特許6245545IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、半導体デバイスまたはフォトデバイスを検査する技術

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に記載の半導体検査装置のように、ガルバノスキャナにより走査することによって、検査対象物の一定の範囲を比較的高速に検査することが可能である。ところが、特許文献1に記載の半導体検査装置は、半導体デバイスに照射されるパルスレーザ光と、検出されるテラヘルツ波とが同軸となる、いわば同軸落射型の検査装置となっている。このような同軸落射型の検査装置では、パルスレーザ光を透過する一方で、テラヘルツ波を反射するため、ITO膜付き光学板を設ける必要があった。このため、検査装置の構成が複雑化する虞があり、改善が求められている。 本発明は、課題に鑑みなされたものであり、検査対象物をパルス光で走査するための装置構成を簡略化する技術を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の課題を解決するため、第1の態様は、半導体デバイスまたはフォトデバイスを検査対象物とする検査装置であって、検査対象物を保持する保持部と、パルス光を出射する光源と、前記パルス光を検査対象物に対して斜めに照射するとともに、前記パルス光の光路を変更することによって、前記検査対象物を前記パルス光で走査する走査部と、前記パルス光の照射に応じて前記検査対象物から前記パルス光とは非同軸に放射される電磁・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
第1の態様に係る検査装置によると、走査機構によりパルス光で高速に走査することができる。また、交差する方向に放射される電磁波を検出するため、従来のように、パルス光と同軸に放射される電磁波を、別方向に反射するためのITO付き光学板を用いる必要がない。このため、装置構成を簡略化することができる。
また、電場強度の分布を視覚的に把握することができる。
また、電場強度の取得位置を正しく反映した電場強度分布画像を取得することができる。 また、第2の態様に係る検査装置によると、電磁波の時間波形を復元することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】検査装置の概略構成図である。

【図2】制御部とその他の要素の接続を示すブロック図である。

【図3】走査時に生じるパルス光の光路差を説明するための図である。

【図4】ガルバノミラーから検査対象物までのパルス光の光路を示す図である。

【図5】検査対象物から放物面鏡までの電磁波の光路を示す図である。

【図6】検査対象物の検査の一例を示す流れ図である。

【図7】復元された電磁波の時間波形を示す図である。

【図8】ガルバノミラーの駆動によって生じる、データ取得間隔の変動を説明するための図である。

【図9】補正処理の様子を説明するための図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100 検査装置   11 ステージ   12 照射部   121 フェムト秒レーザ(光源)   123 光チョッパ   125 ガルバノミラー   127 ガルバノミラー駆動機構   13 検出部   131 検出器   14 遅延部   141 遅延ステージ   143 遅延ステージ移動機構   15 ステージ移動機構   16 制御部   17 モニター   18 操作入力部   21 画像生成部   211 位置特定部   23 時間波形復元部   41 時間波形   60、61,62,63,64,65,66 光路   70,71,72 光路   9 検査対象物   LP11 パルス光   LP12 プローブ光   LT1 電磁波   M1,M2 放物面鏡

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