特許6252302IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

発光装置の製造方法、とりわけ発光素子を覆うように配置したレンズを有する発光装置の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、特許文献1に記載の方法を用いた場合、硬化前の封止部材が実装基板の下面に回り込み、得られた発光装置の実装基板の下面に樹脂皮膜を形成してしまう場合があった。
このような樹脂皮膜が実装基板の下面に設けた配線層上に形成されると、導通不良を生ずるという問題がある。また、導通不要を回避するためには、レンズ形成後にこの樹脂皮膜を除去する工程を追加する必要があった。 一方、引用文献2に記載の方法を用いた場合、硬化時の樹脂の収縮等により、レンズの底面が平面または滑らかな曲面とならず、底面に凹凸を生ずる(例えば断面内でレンズ底面に凹凸生ずる)等により全反射が起こらない場合があると言う問題があった。 そこで、本発明は、平面視において実装基板の外側まで延在するレンズを有する発光装置であって、レンズ形成時に実装基板の下面に樹脂が回り込むのを抑制し、かつレンズの底面が平面または滑らかな曲面を有する発光装置の製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る製造方法は、発光素子を備える発光体と、前記発光体の上面を封止するレンズと、を含み、前記レンズの底面から前記発光体の下面が露出し、前記発光体の下面に垂直な方向からの上面視において前記底面が前記発光体の外側にまで延在している発光装置の製造方法であって、1)基体上に接着層を設ける工程と、2)前記接着層上に開口部を有するシム板を配置する工程と、 3)前記シム板の前記開口部から露出した前記・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係る製造方法を用いることで、レンズ成形時に実装基板の下面に樹脂が回り込むのを抑制できる。また、平面視において実装基板の外側まで延在するレンズを有する発光装置を得ることができ、かつ、得られた発光装置のレンズの底面は、平面または滑らか曲面を有する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1(a)〜(c)は、図3に示す発光装置100を製造する方法を示す模式断面図である。

【図2】図2(a)、(b)は、図3に示す発光装置100を製造する方法を示す模式断面図である。

【図3】図3は、発光装置100を示す模式断面図である。

【図4】図4は、シム板14の開口20内に配置された発光体3の配置を示す模式断面図である。

【図5】図5(a)は、シム板14の模式上面図であり、図5(b)は、図5(a)に示された開口部20の拡大図である。

【図6】図6は、開口部20の側面と実装基板4との間にシーリング樹脂22を配置した実施形態を示す模式断面図である。

【図7】図7は、実装基板がテーパー部を有する実施形態を示す模式断面図である。

【図8】図8は、本発明の変形例に係る発光装置100Aを示す模式断面図である。

【図9】図9は、シム板14Aの開口部20内に配置された発光体3の配置を示す模式断面図である。

【図10】図10(a)は、発光体3Aを示す模式断面図であり、図10(b)は、発光体3Bを示す模式断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

2 発光素子   3、3A、3B 発光体   4、4A 実装基板(基板)   6 蛍光体層   8 配線   8a 上面配線   8b 貫通配線   8c 下面配線   9、9A レンズ   10 モールド   12 凹部(キャビティ)   14、14A シム板   16 接着層   18 基体   20 開口   20a 開口側面   24A シム板上面   29、29A レンズ底面   79 下垂部   100 発光装置

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