特許第6266917号(P6266917)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6266917
(24)【登録日】2018年1月5日
(45)【発行日】2018年1月24日
(54)【発明の名称】自動車用バッテリ
(51)【国際特許分類】
   H01M 2/12 20060101AFI20180115BHJP
   H01M 2/10 20060101ALI20180115BHJP
【FI】
   H01M2/12 Z
   H01M2/10 A
   H01M2/10 S
【請求項の数】5
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2013-163412(P2013-163412)
(22)【出願日】2013年8月6日
(65)【公開番号】特開2014-38842(P2014-38842A)
(43)【公開日】2014年2月27日
【審査請求日】2016年5月16日
(31)【優先権主張番号】10 2012 015 816.5
(32)【優先日】2012年8月10日
(33)【優先権主張国】DE
(73)【特許権者】
【識別番号】510238096
【氏名又は名称】ドクター エンジニール ハー ツェー エフ ポルシェ アクチエンゲゼルシャフト
【氏名又は名称原語表記】Dr. Ing. h.c. F. Porsche Aktiengesellschaft
(73)【特許権者】
【識別番号】590002817
【氏名又は名称】三星エスディアイ株式会社
【氏名又は名称原語表記】SAMSUNG SDI Co., LTD.
(73)【特許権者】
【識別番号】513199442
【氏名又は名称】ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
【氏名又は名称原語表記】Robert Bosch GmbH
(74)【代理人】
【識別番号】100098914
【弁理士】
【氏名又は名称】岡島 伸行
(72)【発明者】
【氏名】トーマス フリッツ
(72)【発明者】
【氏名】アレクサンダー クラウスマン
(72)【発明者】
【氏名】クラウス ヴィッフラー
(72)【発明者】
【氏名】クラウス ゲラルド プフリューガー
【審査官】 渡部 朋也
(56)【参考文献】
【文献】 特開2013−171746(JP,A)
【文献】 国際公開第2013/031614(WO,A1)
【文献】 特開2009−105010(JP,A)
【文献】 特開2012−113896(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01M 2/12
H01M 2/10
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも1つのバッテリモジュール(10)を有する自動車用バッテリであって、前記各バッテリモジュール(10)が、接続電極(13)とガス抜き用の所定の破断部(14)とを備える複数のバッテリセル(11)を有し、前記各バッテリモジュール(10)が、前記それぞれのバッテリモジュール(10)の全ての前記バッテリセル(11)に共通のバッテリモジュール制御装置(19)を有する、自動車用バッテリにおいて、前記バッテリセル(11)の前記ガス抜き用の所定の破断部(14)が、前記各バッテリモジュール(10)の一側面側で、前記バッテリセルの前記接続電極(13)に対して内側にオフセットして凹部(15)を形成し、前記凹部(15)に、前記それぞれのバッテリモジュール(10)の全ての前記バッテリセル(11)に沿って延在する案内要素(16)が位置決めされ、前記案内要素が、前記案内要素(16)の一部分でガス抜きチャネル(17)を画成し、前記案内要素(16)のその他の一部分で前記バッテリモジュール制御装置(19)用の収容スペース(18)を画成し、
前記案内要素(16)が、断面が管状であるか、は底壁(21)と側縁部(22)とを有する本体(20)を有する断面がU字型であり、
前記底壁(21)に切欠部(23)が設けられ、前記底壁(21)の前記バッテリセル(11)に面する側の反対側に又は前記側縁部に異形材(24)が装着されて前記ガス抜きチャネル(17)を形成し、前記それぞれのバッテリモジュール(10)の1つ以上のバッテリセル(11)に破損が起こった場合、前記バッテリセル(11)から前記ガス抜き用の所定の破断部(14)を通って漏れるガスを、前記底壁(21)にある前記切欠部(23)を通じて前記ガス抜きチャネル(17)に送り込むことができる
ことを特徴とする、自動車用バッテリ。
【請求項2】
前記ガス抜きチャネル(17)及び前記収容スペース(18)が、前記それぞれのバッテリモジュール(10)の全ての前記バッテリセル(11)の上にわたり延在することを特徴とする、請求項1に記載の自動車用バッテリ。
【請求項3】
前記各バッテリモジュール(10)の前記バッテリセル(11)が、前記バッテリセル(11)の前記接続電極(13)が平行な電極列に沿って配置され、且つそれらの電極列間に、前記バッテリセル(11)の前記ガス抜き用の所定の破断部(14)が、前記電極列と平行に延在する所定の破断部列に沿って配置されるようにして、スタックの形態で縦並び又は横並びに配置されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の自動車用バッテリ。
【請求項4】
前記バッテリモジュール制御装置(19)が前記収容スペース(18)に配置され、前記収容スペース(18)の境界が、前記バッテリモジュール制御装置(19)の上縁が前記バッテリセル(11)の上縁と整列するようにして、前記異形材(24)と前記本体(20)の前記側縁部(22)とにより画定されることを特徴とする、請求項1に記載の自動車用バッテリ。
【請求項5】
前記自動車用バッテリが、ハイブリッド車両又は電気車両のメインバッテリの形態であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の自動車用バッテリ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1の前段に記載の自動車用バッテリに関する。
【背景技術】
【0002】
例えばハイブリッド車両又は電気車両のエネルギー貯蔵機構又はメインバッテリとして使用されているとおり、慣例的に知られる自動車用バッテリは、典型的には複数のバッテリモジュールを有し、各バッテリモジュールは、接続電極とガス抜き用の所定の破断部とを備える複数のバッテリセルを有する。バッテリセルの接続電極は、バッテリセルをバッテリモジュールに電気的に接続し、且つバッテリモジュールを自動車用バッテリに電気的に接続するために用いられる。ガス抜き用の所定の破断部は、前記バッテリセルに不良又は破損が起こった場合にバッテリセルからガスを抜くために用いられる。
【0003】
また、慣例的に、自動車用バッテリの各バッテリモジュールが、バッテリセルの充放電を制御又は調整するための前記バッテリモジュールの全てのバッテリセルに共通のバッテリモジュール制御装置を有することも知られている。
【0004】
これまで、この種のメインバッテリ又は自動車用バッテリをコンパクトな設計で提供することは困難であった。これは、ガス抜き用の所定の破断部と相互作用するガス抜きチャネル、及びバッテリモジュールのバッテリモジュール制御装置のいずれもが、画定された設置スペースを必要とするためである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このことから進めると、本発明の目的は、新規の自動車用バッテリを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的は、請求項1に記載の自動車用バッテリにより達成される。
【0007】
本発明の意味の範囲内において、バッテリセルのガス抜き用の所定の破断部は、各バッテリモジュールの一側面側で、前記バッテリセルの接続電極に対して内側にオフセットして凹部を形成し、ここで凹部には、それぞれのバッテリモジュールの全てのバッテリセルに沿って延在する案内要素が位置決めされ、前記案内要素が、ガス抜きチャネルとバッテリモジュール制御装置用の収容スペースとを画成する。
【0008】
本発明は、初めて、自動車用バッテリであって、それぞれのバッテリモジュールにあるバッテリセルの接続電極に対してガス抜き用の所定の破断部を内側にオフセットさせることにより形成された凹部に案内要素が位置決めされ、前記案内要素が、一方でそれぞれのバッテリモジュールの全てのバッテリセル用のガス抜きチャネルを画成し、他方でそれぞれのバッテリモジュールの全てのバッテリセルのバッテリモジュール制御装置用の収容スペースを画成する自動車用バッテリを提案する。
【0009】
結果として、自動車用バッテリのバッテリモジュールについての特にコンパクトな設計、従って自動車用バッテリのコンパクトな設計を提供することができる。
【0010】
案内要素により画成されるガス抜きチャネルと、案内要素により画成される収容スペースとは、好ましくはそれぞれのバッテリモジュールの全てのバッテリセルの上にわたり延在する。自動車用バッテリは、ガス抜きチャネル及び収容スペースがそれぞれのバッテリモジュールの全てのバッテリセルの上にわたり延在する場合、特にコンパクトな、従って設置スペースを節約する形で設計することができる。
【0011】
本発明の一つの有利な発展形態によれば、各バッテリモジュールのバッテリセルは、バッテリセルの接続電極が平行な電極列に沿って配置され、且つそれらの電極列間に、バッテリセルのガス抜き用の所定の破断部が、電極列と平行に延在する所定の破断部列に沿って配置されるようにして、スタックの形態で縦並び又は横並びに配置される。バッテリモジュールのバッテリセルのこの配置は、自動車用バッテリのコンパクトな設計を確保するのに好ましい。
【0012】
本発明のさらなる有利な発展形態によれば、案内要素は、断面が管状の本体又は断面がU字型の本体であって、底壁と側縁部とを有する本体を有する。底壁には切欠部が設けられ、底壁のバッテリセルから遠ざかる側に又は側縁部に異形材が装着されてガス抜きチャネルを形成し、ここでそれぞれのバッテリモジュールの1つ以上のバッテリセルに破損が起こった場合、バッテリセルからガス抜き用の所定の破断部を通って漏れるガスを、底壁にある切欠部を通じて、底壁と異形材とにより画成されるガス抜きチャネルに送り込むことができる。案内要素をこのように構成することは、簡単であり、且つガス抜きチャネルとバッテリモジュール制御装置の収容スペースとが最適化された設置スペースで提供される点で有利である。
【0013】
本発明の好ましい発展形態は、従属請求項及び以下の説明に見出すことができる。本発明の例示的実施形態を、図面を参照してさらに詳細に説明するが、それらに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【0014】
図1】本発明に係る自動車用バッテリのバッテリモジュールの斜視図を示す。
図2図1のバッテリモジュールの側面図を示す。
図3】バッテリモジュールを図2に対して90°回転して見たときの詳細図を示す。
図4】バッテリモジュールの詳細図に沿った断面を示す。
図5図4に対して90°回転して見た図4の詳細図を示す。
図6】自動車用バッテリの斜視図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0015】
本発明は、ハイブリッド車両又は電気車両においてメインバッテリ又は電気エネルギー貯蔵機構として用いられる自動車用バッテリに関する。この自動車用バッテリは、モータモードで動作するとき電気機械を十分に放電することができ、発電機モードで動作するとき前記電気機械を十分に充電することができる。
【0016】
自動車用バッテリは、好ましくは複数のバッテリモジュール10を有する。図1図3は、この種のバッテリモジュール10の様々な図を示す。バッテリモジュール10は、スタックの形態で縦並び又は横並びに配置される複数のバッテリセル11を有し、ここでバッテリモジュール10のモジュール壁12は、この種のバッテリセル11のスタックの側壁と平行に位置決め又は形成され、従ってバッテリモジュール10の側壁では、前記モジュール壁がバッテリセル11、従ってバッテリモジュール10の境界を画定する。
【0017】
バッテリモジュール10の各バッテリセル11は、接続電極13と、ガス抜き用の所定の破断部14とを有する。接続電極13は、個々のバッテリセル11をバッテリモジュール10に電気的に接続し、且つバッテリモジュール10を自動車用バッテリに電気的に接続するために用いられる。
【0018】
ガス抜き用の所定の破断部14は、好ましくはそれぞれのバッテリセル11の壁にある開口部のフィルム状又はフォイル状又はシート状の覆いにより形成されるもので、バッテリセル11が機能しているときは閉鎖されているが、バッテリセル11に不良又は破損が起こると前記バッテリセル内の過圧によって開放され、その結果、バッテリモジュール10のそれぞれのバッテリセル11のガスが、それぞれの開放したガス抜き用の所定の破断部14から抜けることができるようになる。ガス抜き用の所定の破断部14は、図4及び図5に示される。
【0019】
各バッテリモジュール10のバッテリセル11は、好ましくは、それぞれのバッテリモジュール10のバッテリセル11の接続電極13が2列の平行な電極列に沿って配置され、且つそれらの電極列間に、それぞれのバッテリモジュール10のバッテリセル11のガス抜き用の所定の破断部14が、電極列と平行に延在する所定の破断部列に沿って配置されるようにして、スタックの形態で縦並び又は横並びに配置される。
【0020】
それぞれのバッテリモジュール10のバッテリセル11の接続電極13及びガス抜き用の所定の破断部14は、それぞれのバッテリモジュール10のバッテリセル11の一つの側面、特に上側面に形成又は配置され、ここでバッテリセル11のガス抜き用の所定の破断部14は、前記バッテリセルの接続電極13に対して内側にオフセットして凹部15を形成している。
【0021】
それぞれのバッテリモジュール10の全てのバッテリセル11に沿って延在する案内要素16が凹部15に位置決めされ、前記案内要素は、一方でガス抜きチャネル17を画成し、他方でそれぞれのバッテリモジュール10のバッテリモジュール制御装置19用の収容スペース18を画成する。
【0022】
従って案内要素16は2つの機能、具体的には、第一に、ガス抜き用の所定の破断部14と連通するガス抜きチャネル17を提供することにより破損時にガス抜きをする機能、第二に、バッテリモジュール制御装置19を収容スペース18に収容する機能を、特にコンパクトな設計を確保しながら提供する。
【0023】
ガス抜きチャネル17及び収容スペース18は、その過程で、それぞれのバッテリモジュール10の全てのバッテリセル11の上にわたり延在する。
【0024】
一方でガス抜きチャネル17を画成し、他方で収容スペース18を画成する案内要素16は、断面が管状であるか、又は断面がU字型である本体20を有し、この本体20は、底壁21と側縁部22とを有する。
【0025】
この場合、側縁部22は、バッテリセル11のスタックの長手方向にのみ延在し、従って、図1によれば、バッテリモジュール制御装置19はスタックの長手方向と平行に収容スペース18から抜き出し、又は前記収容スペース内に入れることができる。
【0026】
案内要素16の本体20の底壁21に、切欠部23が設けられる。底壁21のバッテリセル11から遠ざかる側に異形材24が取り付けられ、前記異形材は、底壁21のバッテリセル11から遠ざかる当該の側に、底壁21と一体になってガス抜きチャネル17を画成する。それぞれのバッテリモジュール10の1つ以上のバッテリセル11が破損した場合にガス抜き用の所定の破断部14が開放され、ガス抜き用の所定の破断部14を通ってバッテリセル11からガスが漏れると、ガスは案内要素16の底壁21にある切欠部23を通ってガス抜きチャネル17に入ることができ、そのガス抜きチャネル17を通ってバッテリモジュール10から放出され得る。
【0027】
図4及び図5に、バッテリセル11から漏れたガスが流れる方向を、矢印25を用いて示す。
【0028】
異形材はまた、底壁21のバッテリセル11から遠ざかる当該の側で、本体20の側縁部22と係合されても、又はそれに取り付けられてもよい。
【0029】
図4及び図5を見ると分かるとおり、シーリング要素26が案内要素16の本体20の底壁21を封止してバッテリセル11のガス抜き用の所定の破断部14の領域から隔離し、これにより、前記バッテリセルに不良又は破損が起こった場合に、バッテリセル11から漏れるガスが全て切欠部23を通ってガス抜きチャネル17に流れ込むことが確実となる。
【0030】
バッテリモジュール制御装置19は、好ましくは収容スペース18に配置され、収容スペース18は、異形材24と本体20の底壁21と本体20の側壁22とによって、バッテリモジュール制御装置19の上縁がバッテリセル11の上縁と整列するようにして画成される。
【0031】
従ってバッテリモジュール制御装置19は、バッテリセル11の輪郭、ひいてはバッテリモジュール10の輪郭に完全に組み込まれ、バッテリセル11に対して突出せず、その結果として、バッテリモジュール制御装置19をバッテリモジュール10、ひいては複数のかかるバッテリモジュール10を含む自動車用バッテリに、特にスペースを節約するように組み込むことが可能となる。
【0032】
図6は、部分的に開放した自動車用バッテリの斜視図を示す。
【0033】
この自動車用バッテリは、複数のバッテリモジュール10、具体的にはいずれの場合も4つのバッテリモジュール10の2つの層が入るハウジング27を含む。これらの層は、示される例示的実施形態では上下に位置決めされる。各バッテリモジュール10は、多数の個別的なバッテリセル11を有する。いずれの場合も複数のバッテリモジュール10の2つの層はバッテリハウジング27に収容され、ここでバッテリハウジング27は、示される例示的実施形態では内部ハウジング28と外部ハウジング29とにより形成される。外部ハウジング29は、適切である場合には省略されてもよく、このときハウジング27は、内部ハウジング28のみによって形成される。自動車用バッテリの個々のバッテリモジュール10はバッテリハウジング27のハウジング壁、具体的にはバッテリハウジング27の内部ハウジング28のハウジング壁に取り付けられ、個々のバッテリモジュール10が取り付けられるこれらのハウジング壁は好ましくは、自動車用バッテリが搭載された状態にあるとき、自動車の長手方向に対して横断方向に延在する。各々自動車の長手方向に延在するさらなるハウジング壁が、バッテリハウジング27、具体的には前記バッテリハウジングの内部ハウジング28を、ハウジング壁と一体になって画成する。
【符号の説明】
【0034】
10 バッテリモジュール
11 バッテリセル
12 モジュール壁
13 接続電極
14 ガス抜き用の所定の破断部
15 凹部
16 案内要素
17 ガス抜きチャネル
18 収容スペース
19 バッテリモジュール制御装置
20 本体
21 底壁
22 側縁部
23 切欠部
24 異形材
25 矢印
26 シーリング要素
27 バッテリハウジング
28 内部ハウジング
29 外部ハウジング
図1
図2
図3
図4
図5
図6