(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【発明を実施するための形態】
【0020】
【化3】
[この文献は図面を表示できません]
式中、
nは、0〜1の整数であり、
nが0である場合、XはCH
2であり、nが1である場合、XはCH
2又は酸素であり、
R
1は、フェニル又はピリジニルであり、フェニル又はピリジニルは、ハロゲン及びアルキルから独立して選択される1〜4個の置換基によって置換されてもよく;並びに
R
2は、フェニル、ピリジニル、ピラジニル、ピラジジニル、ピリミジニル、ピロリル、ピラゾリル、チアゾリル、又はチオフェニルであり、フェニル、ピリジニル、ピラジニル、ピラジジニル、ピリミジニル、ピロリル、ピラゾリル、チアゾリル、又はチオフェニルは、ハロゲン、アルキル、ヒドロキシ、及びアルコキシからなる群より独立して選択される1〜2個の置換基によって任意に置換されてもよい。
【0021】
本発明の別の態様は、式(Ia)の化合物に関する:
【0022】
【化4】
[この文献は図面を表示できません]
式中、
nは、0〜1の整数であり、
nが0である場合、XはCH
2であり、nが1である場合、XはCH
2又は酸素であり、
R
1は、フェニル又はピリジニルであり、フェニル又はピリジニルは、ハロゲン又はアルキルによって任意に置換されてもよく;並びに
R
2は、フェニル、ピリジニル、ピラジニル、ピリミジニル、ピロリル、ピラゾリル、チアゾリル、又はチオフェニルであり、フェニル、ピリジニル、ピラジニル、ピリミジニル、ピロリル、ピラゾリル、チアゾリル、又はチオフェニルは、ハロゲン、アルキル、ヒドロキシ、又はアルコキシによって置換されてもよい。
【0023】
式(I)の化合物のエナンチオマー及びジアステレオマーも本発明の範囲に含まれる。同様に、式(I)の化合物の製薬学的に許容可能な塩、並びに式(I)の化合物のエナンチオマー及びジアステレオマーの製薬学的に許容可能な塩も本発明の範囲に含まれる。
【0024】
以下は、式(I)の化合物、式(I)の化合物の製薬学的に許容可能な塩、並びに式(I)の化合物のエナンチオマー及びジアステレオマーの製薬学的に許容可能な塩の様々な実施形態である。
【0025】
好適な実施形態では、nは0であり、XはCH
2である。
【0026】
特定の実施形態では、nは1であり、XはCH
2である。他の実施形態では、nは1であり、Xは酸素である。
【0027】
特定の実施形態では、R
1は、フェニルである。
【0028】
他の実施形態では、R
1は、ハロゲン又はアルキルで置換されたフェニルである。
【0029】
他の実施形態では、R
1は、ハロゲン、例えば塩素で二置換されたフェニルである。
【0030】
他の実施形態では、R
1は、アルキル、例えばメチルとトリフルオロメチルとで二置換されたフェニルである。
【0031】
他の実施形態では、R
1は、ハロゲンとアルキル、例えば塩素とトリフルオロメチルとで二置換されたフェニルである。
【0032】
他の実施形態では、R
1は、ハロゲン、例えば塩素でオルト位が置換されたフェニルである。
【0033】
他の実施形態では、R
1は、アルキル、例えばトリフルオロメチルでメタ位が置換されたフェニルである。
【0034】
他の実施形態では、R
1は、オルト位とパラ位でハロゲン、例えば塩素によって二置換されたフェニルである。
【0035】
他の実施形態では、R
1は、オルト位とメタ位でアルキル、例えばオルト位でメチル及びメタ位でトリフルオロメチルによって二置換されたフェニルである。
【0036】
他の実施形態では、R
1は、ハロゲン、例えば2個の塩素と1個のフッ素で三置換されたフェニルである。
【0037】
他の実施形態では、R
1は、オルト位、メタ位、及びパラ位でハロゲンによって三置換された、例えばオルト位とパラ位で2個の塩素と、メタ位で1個のフッ素、又はオルト位とメタ位で2個の塩素と、パラ位で1個のフッ素によって三置換されたフェニルである。好適な実施形態において、オルト置換とパラ置換は、メタ置換に隣接する。
【0038】
他の実施形態では、R
1は、ハロゲン及びアルキルによって三置換されたフェニルである。
【0039】
他の実施形態では、R
1は、オルト位、メタ位、及びパラ位でハロゲンとアルキルによって三置換されたフェニルである。好適な実施形態において、オルト置換とパラ置換は、メタ置換に隣接する。
【0040】
ある実施形態では、R
1は、ピリジニルである。
【0041】
他の実施形態では、R
1は、4位の炭素原子を通して結合したピリジニルである。
【0042】
他の実施形態では、R
1は、ハロゲン又はアルキル、例えば塩素又はフッ素、及びトリフルオロメチル又はメチルで置換されたピリジニルである。
【0043】
他の実施形態では、R
1は、ハロゲンとアルキル、例えば塩素とトリフルオロメチル、又はフッ素とトリフルオロメチルで置換されたピリジニルである。
【0044】
他の実施形態では、R
1は、メタ位とオルト位でアルキル、例えばメタ位でトリフルオロメチル及びオルト位でメチルによって二置換されたピリジニルである。好適な実施形態において、アルキル置換は、フェニル環上で互いに隣接する。
【0045】
他の実施形態では、R
1は、メタ位でアルキル、及びオルト位でハロゲン、例えばメタ位でトリフルオロメチル及びオルト位で塩素又はフッ素によって二置換されたピリジニルである。好適な実施形態において、アルキル及びハロゲン置換は、互いに隣接する。
【0046】
特定の実施形態では、R
2は、フェニルである。
【0047】
他の実施形態では、R
2は、ハロゲン、例えば塩素又はフッ素で置換されたフェニルである。
【0048】
他の実施形態では、R
2は、パラ位でハロゲン、例えばパラ位でフッ素によって置換されたフェニルである。
【0049】
他の実施形態では、R
2は、ピリジニルである。
【0050】
他の実施形態では、R
2は、2位の炭素原子を通して結合したピリジニルである。
【0051】
他の実施形態では、R
2は、3位の炭素原子を通して結合したピリジニルである。
【0052】
他の実施形態では、R
2は、アルキル、例えばメチル又はトリフルオロメチルで置換されたピリジニルである。
【0053】
他の実施形態では、R
2は、ハロゲン、例えば塩素又はフッ素で置換されたピリジニルである。
【0054】
他の実施形態では、R
2は、2位の炭素原子を通して結合し、ハロゲン、例えば塩素又はフッ素で置換されたピリジニルである。
【0055】
他の実施形態では、R
2は、5位の炭素原子でハロゲン、例えば5位で塩素又はフッ素によって置換されたピリジニルである。
【0056】
他の実施形態では、R
2は、アルコキシ、例えばメトキシ、エトキシ、プロポキシ、ジフルオロメトキシ、又はトリフルオロメトキシで置換されたピリジニルである。
【0057】
他の実施形態では、R
2は、アルキル及びハロゲンで二置換されたピリジニルである。
【0058】
他の実施形態では、R
2は、3位の炭素原子で置換されたピリジニルである。
【0059】
他の実施形態では、R
2は、3位の炭素原子でハロゲン、例えばフッ素で置換されたピリジニルである。
【0060】
他の実施形態では、R
2は、4位の炭素原子で置換されたピリジニルである。
【0061】
他の実施形態では、R
2は、4位の炭素原子でアルキル、例えばメチル又はトリフルオロメチルで置換されたピリジニルである。
【0062】
他の実施形態では、R
2は、4位の炭素原子でアルコキシ、例えばメトキシで置換されたピリジニルである。
【0063】
他の実施形態では、R
2は、5位の炭素原子で置換されたピリジニルである。
【0064】
他の実施形態では、R
2は、5位の炭素原子でハロゲンによって置換されたピリジニルである。
【0065】
他の実施形態では、R
2は、6位の炭素原子で置換されたピリジニルである。
【0066】
他の実施形態では、R
2は、6位の炭素原子でアルキル、例えばメチルによって置換されたピリジニルである。
【0067】
他の実施形態では、R
2は、4位及び5位の炭素原子でハロゲンとアルコキシ、例えばフッ素とメトキシで置換されたピリジニルである。
【0068】
他の実施形態では、R
2は、5位及び6位の炭素原子でアルキルとハロゲン、例えばメチルとフッ素で二置換されたピリジニルである。
【0069】
他の実施形態では、R
2は、ピラジニルである。
【0070】
他の実施形態では、R
2は、2位の炭素原子を通して結合したピラジニルである。
【0071】
他の実施形態では、R
2は、ピロリルである。
【0072】
他の実施形態では、R
2は、2位の炭素原子を通して結合したピロリルである。
【0073】
他の実施形態では、R
2は、ピリミジニルである。
【0074】
他の実施形態では、R
2は、2位の炭素原子を通して結合したピリミジニルである。
【0075】
他の実施形態では、R
2は、ハロゲンで置換されたピリミジニルである。
【0076】
他の実施形態では、R
2は、5位の炭素原子でハロゲンによって置換されたピリミジニルである。
【0077】
他の実施形態では、R
2は、5位の炭素原子でフッ素によって置換されたピリミジニルである。
【0078】
他の実施形態では、R
2は、ピラゾリルである。
【0079】
他の実施形態では、R
2は、2位の炭素原子を通して結合したピラゾリルである。
【0080】
他の実施形態では、R
2は、3位の炭素原子を通して結合したピラゾリルである。
【0081】
他の実施形態では、R
2は、5位の炭素原子を通して結合したピラゾリルである。
【0082】
他の実施形態では、R
2は、アルキルで置換されたピラゾリルである。
【0083】
他の実施形態では、R
2は、3位の炭素原子でアルキルによって置換されたピラゾリルである。
【0084】
他の実施形態では、R
2は、3位の炭素原子でメチルによって置換されたピラゾリルである。
【0085】
他の実施形態では、R
2は、チアゾリルである。
【0086】
他の実施形態では、R
2は、2位の炭素原子を通して結合したチアゾリルである。
【0087】
他の実施形態では、R
2は、4位の炭素原子を通して結合したチアゾリルである。
【0088】
他の実施形態では、R
2は、5位の炭素原子を通して結合したチアゾリルである。
【0089】
他の実施形態では、R
2は、アルキルで置換されたチアゾリルである。
【0090】
他の実施形態では、R
2は、2位の炭素原子でアルキルによって置換されたチアゾリルである。
【0091】
他の実施形態では、R
2は、4位の炭素原子でアルキルによって置換されたチアゾリルである。
【0092】
他の実施形態では、R
2は、チオフェニルである。
【0093】
他の実施形態では、R
2は、2位の炭素原子を通して結合したチオフェニルである。
【0094】
他の実施形態では、R
2は、3位の炭素原子を通して結合したチオフェニルである。
【0095】
他の実施形態では、R
2は、5位の炭素原子でアルキルによって置換されたチオフェニルである。
【0096】
他の実施形態では、R
2は、5位の炭素原子でハロによって置換されたチアゾリルである。
【0097】
他の実施形態では、R
1は、フェニルであり、R
2は、フェニルである。
【0098】
他の実施形態では、R
1は、ハロゲンで置換されたフェニルであり、R
2は、ハロゲンで置換されたフェニルである。
【0099】
他の実施形態では、nは0であり、R
1は、ハロゲンとアルキルで置換されたフェニルであり、R
2は、ハロゲンで置換されたフェニルである。
【0100】
他の実施形態では、R
1は、フェニルであり、R
2は、ピリジニルである。
【0101】
他の実施形態では、R
1は、アルキルとハロゲンで置換されたフェニルであり、R
2は、ピリジニルである。
【0102】
他の実施形態では、R
1は、アルキルとハロゲンで置換されたフェニルであり、R
2は、ハロゲンで置換されたピリジニルである。
【0103】
他の実施形態では、nは0であり、R
1は、フェニルであり、R
2は、ピリジニルである。
【0104】
他の実施形態では、nは0であり、R
1は、隣接するオルト位とメタ位で二置換されたフェニルであり、R
2は、ピリジニルである。
【0105】
他の実施形態では、nは0であり、R
1は、隣接するオルト位とメタ位で二置換されたフェニルであり、R
2は、ハロゲンで置換されたピリジニルである。
【0106】
他の実施形態では、R
1は、フェニルであり、R
2は、チアゾリルである。
【0107】
他の実施形態では、R
1は、1〜3個のハロゲンとアルキルで置換されたフェニルであり、R
2は、任意に置換されてもよいチアゾリルである。
【0108】
他の実施形態では、R
1は、1〜3個のハロゲンとアルキルで置換されたピリジニルであり、R
2は、任意に置換されてもよいチアゾリルである。
【0109】
他の実施形態では、R
1は、フェニルであり、R
2は、ピリミジニルである。
【0110】
他の実施形態では、R
1は、1〜3個のハロゲンとアルキルで置換されたフェニルであり、R
2は、任意に置換されてもよいピリミジニルである。
【0111】
他の実施形態では、R
1は、1〜3個のハロゲンとアルキルで置換されたピリジニルであり、R
2は、任意に置換されてもよいピリミジニルである。
【0112】
他の実施形態では、R
1は、フェニルであり、R
2は、ピラジニルである。
【0113】
他の実施形態では、R
1は、1〜3個のハロゲンとアルキルで置換されたフェニルであり、R
2は、任意に置換されてもよいピラジニルである。
【0114】
他の実施形態では、R
1は、1〜3個のハロゲンとアルキルで置換されたピリジニルであり、R
2は、任意に置換されてもよいピラジニルである。
【0115】
他の実施形態では、R
1は、フェニルであり、R
2は、チオフェニルである。
【0116】
他の実施形態では、R
1は、1〜3個のハロゲンとアルキルで置換されたフェニルであり、R
2は、任意に置換されてもよいチオフェニルである。
【0117】
他の実施形態では、R
1は、1〜3個のハロゲンとアルキルで置換されたピリジニルであり、R
2は、任意に置換されてもよいチオフェニルである。
【0118】
他の実施形態では、R
1は、ハロゲン及びアルキルからなる群より独立して選択される、1〜3個の置換基で置換されたフェニルである。
【0119】
他の実施形態では、R
1は、1個のハロゲン置換基と1個のアルキル置換基で置換されたフェニルである。
【0120】
他の実施形態では、R
1は、3個のハロゲン置換基で置換されたフェニルである。
【0121】
他の実施形態では、R
1は、ハロゲン及びアルキルからなる群より独立して選択される、1〜2個の置換基で任意に置換されてもよいピリジニルである。
【0122】
他の実施形態では、R
1は、ハロゲン及びアルキルからなる群より独立して選択される、1〜2個の置換基で任意に置換されてもよい4−ピリジニルである。
【0123】
他の実施形態では、R
1は、1個のフッ素置換基と1個のトリフルオロメチル置換基で置換された4−ピリジニルである。
【0124】
他の実施形態では、R
1は、1個の塩素置換基と1個のトリフルオロメチル置換基で置換された4−ピリジニルである。
【0125】
他の実施形態では、R
2は、1個のハロゲン置換基で置換されたフェニルである。
【0126】
他の実施形態では、R
2は、1個のフッ素置換基で置換されたフェニルである。
【0127】
他の実施形態では、R
2は、ハロゲン、アルキル、及びアルコキシからなる群より独立して選択される、1〜2個の置換基で任意に置換されてもよいピリジニルである。
【0128】
他の実施形態では、R
2は、ハロゲン、アルキル、及びアルコキシからなる群より独立して選択される、1〜2個の置換基で任意に置換されてもよい2−ピリジニルである。
【0129】
他の実施形態では、R
2は、非置換2−ピリジニルである。
【0130】
他の実施形態では、R
2は、フッ素及び塩素からなる群より独立して選択される、1個の置換基で置換されたピリジニルである。
【0131】
他の実施形態では、R
2は、メチル又はトリフルオロメチルからなる群より独立して選択される、1個の置換基で置換されたピリジニルである。
【0132】
他の実施形態では、R
2は、非置換ピラジニルである。
【0133】
他の実施形態では、R
2は、1個のハロゲン置換基で任意に置換されてもよいピリミジニルである。
【0134】
他の実施形態では、R
2は、フッ素及び塩素からなる群より独立して選択される、1個の置換基で置換されたピリミジニルである。
【0135】
他の実施形態では、R
2は、非置換ピロリルである。
【0136】
他の実施形態では、R
2は、1個のアルキル置換基で任意に置換されてもよいピラゾリルである。
【0137】
他の実施形態では、R
2は、1個のメチル置換基で置換されたピラゾリルである。
【0138】
他の実施形態では、R
2は、1個のアルキル置換基で任意に置換されてもよいチアゾリルである。
【0139】
他の実施形態では、R
2は、1個のメチル置換基で置換されたチアゾリルである。
【0140】
他の実施形態では、R
2は、ハロゲン及びアルキルからなる群より独立して選択される、1個の置換基で任意に置換されてもよいチオフェニルである。
【0141】
他の実施形態では、R
2は、フッ素及び塩素からなる群より独立して選択される、1個の置換基で置換されたチオフェニルである。
【0142】
他の実施形態では、R
2は、1個のメチル置換基で置換されたチオフェニルである。
【0143】
本発明の他の実施形態は、以下からなる群より選択される化合物:
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−3−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−3−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−3−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−[(2,4−ジクロロフェニル)カルボニル]−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−[(2,4−ジクロロフェニル)カルボニル]−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−[(2,4−ジクロロフェニル)カルボニル]−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
3−(5−クロロピリジン−2−イル)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−3−(5−クロロピリジン−2−イル)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−3−(5−クロロピリジン−2−イル)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−(5−メチルチオフェン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−(5−メチルチオフェン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−(5−メチルチオフェン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピラジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−[(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)カルボニル]−3−ピラジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−3−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(3−メチル−1H−ピラゾル−5−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−[(2,4−ジクロロ−3−フルオロフェニル)カルボニル]−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−3−(5−クロロチオフェン−2−イル)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(2−メチル−1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−5−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−チオフェン−3−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メチル−1,3−チアゾル−5−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−3−(5−クロロチオフェン−2−イル)−10−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1H−ピロル−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
((2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(3−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2,4−ジクロロ−3−フルオロフェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(3,5−ジフルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−ヒドロキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−エトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−イソプロポキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−フルオロ−4−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−フルオロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2,3−ジクロロフェニル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリダジン−3−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−[4−(トリフルオロメチル)ピリミジン−2−イル]−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−4−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−[(2,4−ジクロロ−3−フルオロフェニル)カルボニル]−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;及び
(6R,10S)−11−[(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)カルボニル]−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン。
【0144】
本発明の他の実施形態は、以下に示される化合物からなる群より選択される化合物である:
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−3−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−3−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−3−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−[(2,4−ジクロロフェニル)カルボニル]−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−[(2,4−ジクロロフェニル)カルボニル]−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−[(2,4−ジクロロフェニル)カルボニル]−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
3−(5−クロロピリジン−2−イル)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−3−(5−クロロピリジン−2−イル)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−3−(5−クロロピリジン−2−イル)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−(5−メチルチオフェン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−(5−メチルチオフェン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−(5−メチルチオフェン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピラジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−[(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)カルボニル]−3−ピラジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−3−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(3−メチル−1H−ピラゾル−5−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−[(2,4−ジクロロ−3−フルオロフェニル)カルボニル]−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−3−(5−クロロチオフェン−2−イル)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(2−メチル−1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−5−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−チオフェン−3−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メチル−1,3−チアゾル−5−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−3−(5−クロロチオフェン−2−イル)−10−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1H−ピロル−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
((2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(3−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2,4−ジクロロ−3−フルオロフェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(3,5−ジフルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−ヒドロキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−エトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−イソプロポキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−フルオロ−4−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−フルオロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2,3−ジクロロフェニル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン。
【0145】
本発明の他の実施形態は、以下に示される化合物からなる群より選択される化合物である:
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリダジン−3−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−[4−(トリフルオロメチル)ピリミジン−2−イル]−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−4−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−[(2,4−ジクロロ−3−フルオロフェニル)カルボニル]−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−[(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)カルボニル]−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン。
【0146】
本発明の追加の実施形態は、以下を含む医薬組成物である:
(a)式(I)の少なくとも1つの化合物
【0147】
【化5】
[この文献は図面を表示できません]
式中、
nは、0〜1の整数であり、
nが0である場合、XはCH
2であり、nが1である場合、XはCH
2又は酸素であり、
R
1は、フェニル又はピリジニルであり、フェニル又はピリジニルは、ハロゲン及びアルキルから独立して選択される1〜4個の置換基によって任意に置換されてもよく;並びに
R
2は、フェニル、ピリジニル、ピラジニル、ピラジジニル、ピリミジニル、ピロリル、ピラゾリル、チアゾリル、又はチオフェニルであり、フェニル、ピリジニル、ピラジニル、ピラジジニル、ピリミジニル、ピロリル、ピラゾリル、チアゾリル、又はチオフェニルは、ハロゲン、アルキル、ヒドロキシ、及びアルコキシからなる群より独立して選択される1〜2個の置換基によって任意に置換されてもよい、化合物、及び式(I)の化合物の製薬学的に許容可能な塩、並びに式(I)の化合物のエナンチオマー及びジアステレオマーの製薬学的に許容可能な塩の治療的有効量と;
(b)少なくとも1つの製薬学的に許容可能な賦形剤。
【0148】
本発明の追加の実施形態は、以下を含む医薬組成物である:
(a)式(Ia)の少なくとも1つの化合物:
【0149】
【化6】
[この文献は図面を表示できません]
式中、
nは、0〜1の整数であり、
nが0である場合、XはCH
2であり、nが1である場合、XはCH
2又は酸素であり、
R
1は、フェニル又はピリジニルであり、フェニル又はピリジニルは、ハロゲン又はアルキルによって任意に置換されてもよく;並びに
R
2は、フェニル、ピリジニル、ピラジニル、ピリミジニル、ピロリル、ピラゾリル、チアゾリル、又はチオフェニルであり、フェニル、ピリジニル、ピラジニル、ピリミジニル、ピロリル、ピラゾリル、チアゾリル、又はチオフェニルは、ハロゲン、アルキル、ヒドロキシ、又はアルコキシによって置換されてもよい、化合物;並びに
式(Ia)の化合物の製薬学的に許容可能な塩、並びに式(Ia)の化合物のエナンチオマー及びジアステレオマーの製薬学的に許容可能な塩の治療的有効量と、
(b)少なくとも1つの製薬学的に許容可能な賦形剤。
【0150】
本発明の追加の実施形態は、P2X7受容体活性によって媒介される疾患、障害、又は医学的状態に罹患しているか又はそれらを有すると診断された対象を治療する方法であって、式(I)の少なくとも1つの化合物:
【0151】
【化7】
[この文献は図面を表示できません]
式中、
nは、0〜1の整数であり、
nが0である場合、XはCH
2であり、nが1である場合、XはCH
2又は酸素であり、
R
1は、フェニル又はピリジニルであり、フェニル又はピリジニルは、ハロゲン及びアルキルから独立して選択される1〜4個の置換基によって任意に置換されてもよく;並びに
R
2は、フェニル、ピリジニル、ピラジニル、ピラジジニル、ピリミジニル、ピロリル、ピラゾリル、チアゾリル、又はチオフェニルであり、フェニル、ピリジニル、ピラジニル、ピラジジニル、ピリミジニル、ピロリル、ピラゾリル、チアゾリル、又はチオフェニルは、ハロゲン、アルキル、ヒドロキシ、及びアルコキシからなる群より独立して選択される1〜2個の置換基によって任意に置換されてもよい、化合物、及び式(I)の製薬学的に許容可能な塩、並びに式(I)の化合物のエナンチオマー及びジアステレオマーの製薬学的に許容可能な塩の治療的有効量を、そのような治療を必要とする対象に投与することを含む、治療方法である。
【0152】
本発明の追加の実施形態は、P2X7受容体活性によって媒介される疾病、疾患、若しくは医学的状態に罹患している、又はそれらを有すると診断された対象を治療する方法であって、そのような治療を必要とする患者に、式(Ia)の少なくとも1つの化合物:。
【0153】
【化8】
[この文献は図面を表示できません]
式中、
nは、0〜1の整数であり、
nが0である場合、XはCH
2であり、nが1である場合、XはCH
2又は酸素であり、
R
1は、フェニル又はピリジニルであり、フェニル又はピリジニルは、ハロゲン又はアルキルによって任意に置換されてもよく;並びに
R
2は、フェニル、ピリジニル、ピラジニル、ピリミジニル、ピロリル、ピラゾリル、チアゾリル、又はチオフェニルであり、フェニル、ピリジニル、ピラジニル、ピリミジニル、ピロリル、ピラゾリル、チアゾリル、又はチオフェニルは、ハロゲン、アルキル、ヒドロキシ、又はアルコキシによって置換されてもよい、化合物、並びに
式(I)の化合物の製薬学的に許容可能な塩、並びに式(I)の化合物のエナンチオマー及びジアステレオマーの製薬学的に許容可能な塩の治療的有効量を投与することを含む、方法である。
【0154】
本発明の方法の好ましい実施形態では、疾患、障害、又は医学的状態は、以下から選択される:自己免疫及び炎症系の疾患、例えば関節リウマチ、変形性関節炎、乾癬、敗血症性ショック、アレルギー性皮膚炎、喘息、アレルギー性喘息、軽度から重度の喘息、ステロイド抵抗性喘息、特発性肺線維症、アレルギー性鼻炎、慢性閉塞性肺疾患及び気道過敏;神経及び神経免疫系の疾患、例えば神経因性疼痛の急性及び慢性疼痛状態、炎症性疼痛、自発痛(オピオイド誘発疼痛、糖尿病性神経障害、帯状疱疹後神経痛、腰痛、化学療法誘発性神経因性疼痛、線維筋痛症)(Romagnoli,R,et.al.,Expert Opin.Ther.Targets,2008,12(5),647〜661)、及び中枢神経系の神経炎症を伴う及び伴わない疾患、例えば気分障害(大うつ病、大うつ病性障害、治療抵抗性うつ病、双極性障害、不安うつ病、不安)(Friedle,SA,et.al.,Recent Patents on CNS Drug Discovery,2010,5,35〜45,Romagnoli,R,et.al.,Expert Opin.Ther.Targets,2008,12(5),647〜661)、認知、睡眠障害、多発性硬化症(Sharp AJ,et.al.,J Neuroinflammation.2008 Aug 8;5:33,Oyanguren−Desez O,et.al.,Cell Calcium.2011 Nov;50(5):468〜72,Grygorowicz T,st.al.,,Neurochem Int.2010 Dec;57(7):823〜9)、てんかん発作(Engel T,et.al.,FASEB J.2012 Apr;26(4):1616〜28,Kim JE,et.al.Neurol.Res.2009 Nov;31(9):982〜8,Avignone E,et.al.,J Neurosci.2008 Sep 10;28(37):9133〜44)、パーキンソン病(Marcellino D,et.al.,J Neural Transm 2010 Jun;117(6):681〜7)、統合失調症、アルツハイマー病(Diaz−Hernandez JI,et.al.,Neurobiol Aging.2012 Aug;33(8):1816〜28,Delarasse C,J Biol Chem.2011 Jan 28;286(4):2596〜606,Sanz JM,et.al.,J Immunol.2009 Apr 1;182(7):4378〜85)、ハンチントン病(Diaz−Hernandez M,et.Al.,FASEB J.2009 Jun;23(6):1893〜906)、自閉症、脊髄損傷及び脳虚血/脳外傷(Chu K,et.al.,J Neuroinflammation.2012 Apr 18;9:69,Arbeloa J,et.al,Neurobiol Dis.2012 Mar;45(3):954〜61)。
【0155】
P2X7拮抗はまた、いくつかのストレス関連障害において有益であり得る。加えて、P2X7介入は、糖尿病(Arterioscler Thromb Vasc Biol.2004 Jul;24(7):1240〜5,J Cell Physiol.2013 Jan;228(1):120〜9))、血栓症(Furlan−Freguia C,et.al.,J Clin Invest.J Clin Invest.2011 Jul;121(7):2932〜44)、過敏性腸症候群、クローン病、虚血性心疾患、高血圧症(Ji X,et.al.,Am J Physiol Renal Physiol.2012 Oct;303(8):F1207〜15)、心筋梗塞、及び下位尿路機能障害、例えば失禁などの、循環器、代謝、消化器、及び泌尿器系の疾患において有益であり得る。P2X7拮抗はまた、骨格障害、すなわち骨粗鬆症/大理石骨病に関する新規治療戦略であり得て、同様に外分泌腺の分泌機能も調節し得る。同様に、P2X7の遮断はまた、緑内障、間質性膀胱炎(Martins JP,et.al.,Br J Pharmacol.2012 Jan;165(1):183〜96)、及び下位尿路症候群(Br J Pharmacol.2012 Jan;165(1):183〜96)、IBD/IBS(J Immunol.2011 Aug 1;187(3):1467〜74.Epub 2011 Jun 22)、睡眠、PA/OA、咳/COPD/喘息、心血管疾患、GN、尿管閉塞、真性糖尿病、高血圧、敗血症、虚血、筋萎縮性側索硬化症、シャガス病、クラミジア、神経芽腫、結核、多発性嚢胞腎、及び偏頭痛においても有益であり得ると仮定される。
【0156】
本発明の追加の実施形態は、P2X7受容体活性によって媒介される疾患、障害、若しくは医学的状態に罹患している、又はそれを有すると診断された患者を治療する方法であって、疾患、障害、又は医学的状態が、以下からなる群より選択される方法である:関節リウマチ、変形性関節炎、乾癬、敗血症性ショック、アレルギー性皮膚炎、喘息、アレルギー性喘息、軽度から重度の喘息、ステロイド抵抗性喘息、特発性肺線維症、アレルギー性鼻炎、慢性閉塞性肺疾患及び気道過敏;神経系及び神経免疫系の疾患、例えば、神経因性疼痛の慢性及び急性の疼痛状態、炎症性疼痛、自発痛(オピオイド誘発性疼痛、糖尿病性神経障害、帯状疱疹後神経痛、腰痛、化学療法誘発性神経因性疼痛、線維筋痛症);中枢神経系の神経炎症を伴う及び伴わない疾患、例えば気分障害(大うつ病、大うつ病障害、治療抵抗性うつ病、双極性障害、不安うつ病、不安)、認知、睡眠障害、多発性硬化症、てんかん発作、パーキンソン病、統合失調症、アルツハイマー病、ハンチントン病、自閉症、脊髄損傷及び脳虚血/脳外傷、ストレス関連障害;循環器、代謝、消化器、及び尿生殖器系の疾患、例えば、糖尿病、真性糖尿病、血栓症、過敏性腸症候群、過敏性腸疾患、クローン病、虚血性心疾患、虚血、高血圧、心血管系疾患、心筋梗塞、下位尿路機能障害、例えば、失禁、下位尿路症候群、多発性嚢胞腎、糸球体腎炎;骨格障害、すなわち骨粗鬆症/大理石骨病;並びに緑内障、間質性膀胱炎、咳、尿管閉塞、敗血症、筋萎縮性側索硬化症、シャガス病、クラミジア、神経芽細胞腫、結核、及び偏頭痛。
【0157】
本発明の追加の実施形態は、P2X7受容体活性によって媒介される疾患、障害、若しくは医学的状態に罹患している、又はそれを有すると診断された患者を治療する方法であって、疾患、障害、又は医学的状態が、治療抵抗性うつ病である方法である。
【0158】
以下の詳細な説明及び本発明の実施によって、本発明の追加的実施形態、特徴及び利点が明らかになるであろう。
【0159】
本発明は、以下の用語集及び最終の実施例を含む、以下の「発明を実施するための形態」を参照することによって、より完全に理解されるであろう。簡潔にする目的で、本明細書において引用された特許を含む出版物の開示は、参照により本明細書に組み入れられる。
【0160】
本明細書で使用するとき、用語「包含する」、「含有する」及び「含む」は、本明細書では幅広い非限定的意味で用いられる。
【0161】
用語「アルキル」は、鎖内に1〜6個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖アルキル基を指す。アルキル基の例としては、メチル(Me)、エチル(Et)、n−プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル(tBu)、ペンチル、イソペンチル、tert−ペンチル、ヘキシル、イソヘキシル及び当該技術分野の通常の技術及び本明細書に示す教示に照らして上記の例のいずれか1つに相当すると見なされる基が挙げられる。本発明のアルキル基は、例えばハロゲン原子で置換され得る。1つの例示的な置換基は、フルオロである。本発明の好適に置換されたアルキル基には、ジ又はトリハロゲン化アルキル基、例えばジフルオロメチル又はトリフルオロメチル基が挙げられる。
【0162】
用語「アルコキシ」は、アルキル基を分子の残部に連結する末端酸素を有する、直鎖又は分岐鎖アルキル基を含む。アルコキシには、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、t−ブトキシ、ペントキシなどが挙げられる。本発明のアルコキシのアルキル基は、例えばハロゲン原子で置換され得る(それによって、本発明のアルコキシは、ジフルオロメトキシなどのハロゲン化アルコキシとなる)。本発明のアルコキシのアルキル基の1つの例示的な置換基は、フルオロである。本発明のアルコキシの好適に置換されたアルキル基には、ジ又はトリハロゲン化アルキル基、例えばジフルオロメチル又はトリフルオロメチル基が挙げられる。
【0163】
用語「ハロゲン」は、塩素、フッ素、臭素又はヨウ素を表す。用語「ハロ」は、クロロ、フルオロ、ブロモ又はヨードを表す。
【0164】
用語「ヒドロキシル」及び「ヒドロキシ」は、−OH基を指す。
【0165】
用語「フェニル」は、以下の部分を表す:
【0166】
【化9】
[この文献は図面を表示できません]
【0167】
本発明のフェニル基は、例えば1つ以上のハロゲン及び/又は1つ以上のアルキル基で任意に置換されてもよい。例示的な置換基は、フッ素、臭素、塩素、メチル、トリフルオロメチルである。本発明の好適な置換フェニル基は、1、2、又は3個のハロゲン、例えば2個の塩素、2個のフッ素、又は1個のフッ素と2個の塩素で置換される。本発明の他の好適な置換フェニル基は、1個又は2個のアルキル基、例えばメチル及びトリフルオロメチル基で置換される。本発明の他の好ましい置換フェニル基は、1個又は2個のハロゲンと1個又は2個のアルキル基、例えば1個の塩素と1個のトリフルオロメチル基、1個のフッ素と1個のトリフルオロメチル基、1個のフッ素と1個のメチル基、又は2個のハロゲン(例えば、フッ素と塩素)と1個のトリフルオロメチル基で置換される。
【0168】
用語「フェニル」は、以下の部分を表す:
【0169】
【化10】
[この文献は図面を表示できません]
【0170】
ピリジニル部分は、2−、3−、4−、5−、又は6−位の炭素原子のいずれか1つを通して結合することができる。
【0171】
用語4−ピリジル、3−ピリジル、及び2−ピリジルは、以下の部分を表し、ここで、ピリジル窒素は、「1つの」位置で指定されて、結合点が、以下に示されるように指定される。
【0172】
【化11】
[この文献は図面を表示できません]
【0173】
本発明のピリジニル基は、例えば1つ以上のアルキル、アルコキシ、ヒドロキシ、及び/又はハロゲン基で任意に置換されてもよい。本発明の好適な置換ピリジニル基は、1、2、又は3個のハロゲン、例えば1個のフッ素、1個の塩素、2個の塩素、2個のフッ素、又は1個のフッ素と2個の塩素で置換される。本発明の他の好適な置換ピリジニル基は、1個」又は2個のアルキル基、例えばメチル、トリフルオロメチル基、又はメチル基とトリフルオロメチル基で置換される。本発明の他の好適な置換ピリジニル基は、1個又は2個のハロゲンと1個又は2個のアルキル基、例えば1個の塩素と1個のトリフルオロメチル基、1個のフッ素と1個のトリフルオロメチル基、1個のフッ素と1個のメチル基、又は2個のハロゲン(例えば、フッ素と塩素)と1個のトリフルオロメチル基で置換される。別の好適な置換ピリジニル基は、1個又は2個のヒドロキシル基である。別の好適な置換ピリジニル基は、1個のメトキシ、ジフルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、エトキシ、又はプロポキシ基である。別の好適な置換ピリジニル基は、1個のアルコキシと1個のハロゲン、例えば1個のメトキシと1個のフッ素である。
【0174】
用語「ピリミジニル」は、以下の部分を表す:
【0175】
【化12】
[この文献は図面を表示できません]
【0176】
ピリミジニル部分は、2−、3−、4−、5−、又は6−位の炭素原子のいずれか1つを通して結合することができる。本発明の範囲内で、本発明の「ピリミジニル」基は、1個以上のハロゲン、例えば1個のフッ素で置換され得る。
【0177】
用語「ピラジニル」は、以下の部分を表す:
【0178】
【化13】
[この文献は図面を表示できません]
【0179】
ピラジニル部分は、2−、3−、5−、又は6−位の炭素原子のいずれか1つを通して結合することができる。
【0180】
用語「ピラジジニル」は、以下の部分を表す:
【0181】
【化14】
[この文献は図面を表示できません]
【0182】
ピラジジニル部分は、3−、4−、5−、又は6−位の炭素原子のいずれか1つを通して結合することができる。
【0183】
用語「ピラゾリル」は、以下の部分を表す:
【0184】
【化15】
[この文献は図面を表示できません]
【0185】
ピラゾリル部分は、1−、2−、3−、4−、又は5−位の炭素原子のいずれか1つを通して結合することができる。本発明のピラゾリル基は、例えば1つ以上のアルキル基、例えば1つのメチル基で任意に置換されてもよい。
【0186】
用語「ピロリル」は、以下の部分を表す:
【0187】
【化16】
[この文献は図面を表示できません]
【0188】
ピロリル部分は、2−、3−、4−、又は5−位の炭素原子のいずれか1つを通して結合することができる。
【0189】
用語「チアゾリル」は、以下の部分を表す:
【0190】
【化17】
[この文献は図面を表示できません]
【0191】
チアゾリル部分は、2−、4−、又は5−位の炭素原子のいずれか1つを通して結合することができる。本発明のチアゾリル基は、例えば1つ以上のアルキル基、例えば1つのメチル基で任意に置換されてもよい。
【0192】
用語「チオフェニル」は、以下の部分を表す:
【0193】
【化18】
[この文献は図面を表示できません]
【0194】
チオフェニル部分は、2−、3−、4−、又は5−位の炭素原子のいずれか1つを通して結合することができる。本発明のチオフェニル基は、例えば1個以上のアルキル基又はハロゲン基、例えば1個のメチル基又は1個の塩素で任意に置換されてもよい。
【0195】
用語「パラ」、「メタ」及び「オルト」は、当該技術分野において理解される意味を有する。したがって、例えば、全置換フェニル基は、フェニル環の結合点に隣接する両方の「オルト」(o)位、両方の「メタ」(m)位、及び結合点に向かい合う1つの「パラ」(p)位に置換基を有する。
【0196】
【化19】
[この文献は図面を表示できません]
【0197】
R
1環上の置換基に言及するとき、用語「任意に置換されてもよい」は、R
1環が1〜4個の置換基で置換されてもよいことを意味し、用語「置換された」は、R
1環が1〜4個の置換基で置換されることを意味する。
【0198】
R
2環上の置換基に言及するとき、用語「任意に置換されてもよい」は、R
2環が1〜2個の置換基で置換されてもよいことを意味し、用語「置換された」は、R
2環が1〜2個の置換基で置換されることを意味する。
【0199】
より簡潔な説明を提供するために、本明細書で与えられる量的表現の一部は、用語「約」により修飾されていない。用語「約」が明示的に使用されているか否かによらず、本明細書に記載されている全ての量は、実際の所定の値を指すことを意味し、更にまた、そのような所定の値の実験及び/又は測定条件による等価値及び近似値を含む、当業者によって妥当に推論され得るそのような所定の値の近似値を指すことを意味すると理解される。収率を百分率として示す場合にはいつでも、そのような収率は、特定の化学量論的条件下で得ることが可能な実体の最大量に関する、収率が与えられる当該実体の質量を指す。百分率として示す濃度は、別途指定のない限り、質量比を指す。
【0200】
用語「緩衝された」溶液又は「緩衝」溶液は、本明細書では、これらの標準的意味に従って互換可能に使用される。緩衝された溶液は、媒質のpHを制御するために使用され、これらの選択、使用及び機能は、当業者に公知である。例えば、とりわけ、緩衝溶液について記述し、及び緩衝剤成分の濃度が緩衝剤のpHにどのように関連するかについて記述している、G.D.Considine,ed,Van Nostrand’s Encyclopedia of Chemistry,p.261,5
th ed.(2005)を参照されたい。例えば、緩衝された溶液は、溶液のpHを約7.5で維持するために、MgSO
4及びNaHCO
3を溶液に10:1の重量比で添加することにより得られる。
【0201】
本明細書に示す式は、いずれもその構造式で表される構造を有する化合物のみならず、特定の変形又は形態も表すことを意図する。特に、本明細書に示すいずれかの式で表される化合物は不斉中心を有してもよく、したがって、異なるエナンチオマー型で存在し得る。一般式で表される化合物の光学異性体及びこれらの混合物の全てが当該式の範囲内であると見なされる。このように、本明細書に示すいかなる式もそのラセミ体、1種以上のエナンチオマー型、1種以上のジアステレオマー型、1種以上のアトロプ異性体型、及びこれらの混合物を表すと意図される。その上、特定の構造物は、幾何異性体(すなわちシス及びトランス異性体)、互変異性体又はアトロプ異性体として存在し得る。
【0202】
同じ分子式を有するが、その原子の結合の性質若しくは配列、又は空間での原子配列が異なる化合物は、「異性体」と呼ばれると理解される。空間でのその原子配列が異なる異性体は、「立体異性体」と呼ばれる。
【0203】
互いの鏡像ではない立体異性体は、「ジアステレオマー」と呼ばれ、互いの重なり合わない鏡像である異性体は、「エナンチオマー」と呼ばれる。化合物が不斉中心を有する場合、例えば化合物が異なる4つの基に結合する場合、1対のエナンチオマーが起こりうる。エナンチオマーは、その不斉中心の絶対配置を特徴とすることができ、カーン・プレログのR−及びS−順位則によって記述されるか、又は分子が偏光面を回転させる様式によって、右旋性若しくは左旋性(すなわち、それぞれ(+)又は(−)異性体)として指定される。キラル化合物は、個々のエナンチオマーとして又はそれらの混合物のいずれかとして存在し得る。等しい割合のエナンチオマーを含む混合物は、「ラセミ混合物」と呼ばれる。
【0204】
「互変異性体」は、特定の化合物構造の互換可能な形態であり、かつ水素原子及び電子の置換が多様である化合物を指す。このため、2つの構造は、π電子及び原子(通常H)の移動を通して平衡状態で存在し得る。例えば、エノールとケトンは、それらが酸又は塩基のいずれかによる処理によって急速に相互変換されることから、互変異性体である。もう1つの例の互変異性体は、同様に酸又は塩基による処理によって形成されるフェニルニトロメタンのaci型及びニトロ型である。
【0205】
互変異性体は、最適な化学反応性の達成及び関心対象化合物の生物活性に関連し得る。
【0206】
本発明の化合物はまた、「回転異性体」、すなわち異なる配座に至る回転が妨害されて、それによって1つの配座異性体からもう1つの配座異性体に変換するための回転エネルギー障壁が克服される場合に起こる配座異性体としても存在し得る。
【0207】
本発明の化合物は、1つ又は複数の不斉中心を有してもよく、そのためそのような化合物は、個々の(R)若しくは(S)−立体異性体として、又はそれらの混合物として生成され得る。
【0208】
特に指定されない限り、本明細書及び特許請求の範囲における特定の化合物の説明又は名称は、個々のエナンチオマーの両方及びその混合物、ラセミ体、又はその他を含むことを意図する。立体化学の決定方法及び立体異性体の分離は、当技術分野において周知である。
【0209】
特定の例は、絶対的なエナンチオマーとして描かれる化学構造を含むが、未知の立体配置であるエナチオピュア材料を示すと意図される。これらの場合、(R
*)又は(S
*)は、名称の中で、対応する立体中心の絶対立体化学が不明であることを示すために用いられる。したがって、(R
*)と指定された化合物は、(R)又は(S)のいずれかの絶対立体配置を有するエナンチオピュア化合物を指す。絶対立体化学が確認されている場合、構造は、(R)又は(S)を用いて命名される。
【0211】
【化20】
[この文献は図面を表示できません]
は、本明細書に示す化学構造における同じ空間配置を意味するものとして使用される。同様に、記号
【0212】
【化21】
[この文献は図面を表示できません]
は、本明細書に示す化学構造における同じ空間配置を意味するものとして使用される。
【0213】
更に、明細書中に示すいかなる式も、こうした化合物の水和物、溶媒和化合物、及び多形体、並びにそれらの混合物を、たとえこれらの形態が明示されていなくても指すと意図される。式(I)の特定の化合物、又は式(I)の化合物の製薬学的に許容可能な塩は、溶媒和化合物として得ることができる。溶媒和化合物は、溶液で又は固体若しくは結晶の形態で、本発明の化合物と1つ以上の溶媒との相互作用又は錯化から形成されるものを含む。いくつかの実施形態では、溶媒は水であり、その場合、溶媒和化合物は水和物である。加えて、式(I)の化合物、又は式(I)の化合物の製薬学的に許容可能な塩の特定の結晶型は、共結晶として得られ得る。本発明の特定の実施形態では、式(I)の化合物は結晶型で得られた。他の実施形態では、式(I)の化合物の結晶型は本質的に立方体であった。他の実施形態では、式(I)の化合物の製薬学的に許容可能な塩は結晶型で得られた。更に他の実施形態では、式(I)の化合物は、いくつかの多形型のうちの1つで、結晶形態の混合物として、多形型として、又は非晶質型として得られた。他の実施形態では、式(I)の化合物は、溶液中で、1つ以上の結晶型及び/又は多形型の間で変換される。
【0214】
本明細書に記載の化合物の言及は、以下のいずれか1つへの言及を表す:(a)そのような化合物の実際に列挙された形態、及び(b)当該化合物の命名時に考慮される、化合物が存在する媒質中でのそのような化合物の任意の形態。例えば、本明細書でR−COOHなどの化合物について言及する場合、これは、例えばR−COOH
(s)、R−COOH
(sol)及びR−COO
-(sol)の中のいずれか1つを言及することを包含する。この例において、R−COOH
(s)は、例えば錠剤又は他のある種の固体の医薬組成物又は調製物中に存在し得る固体化合物を指し、R−COOH
(sol)は溶媒中での当該化合物の非解離型を指し、そしてR−COO
-(sol)は、溶媒中での当該化合物の解離型、例えばそのような解離型がR−COOHに由来するか、その塩に由来するか、又は媒質中で解離を起こしたと思われる時にR−COO
-を生じる他の任意の実体に由来するかによらず、水性環境中での当該化合物の解離型を指す。別の例として、「ある実体を式R−COOHの化合物に曝露する」などの表現は、そのような曝露が起こる媒質中に存在する化合物R−COOHの形態に、そのような実体を曝露することを指す。また別の例として、「ある実体を式R−COOHの化合物と反応させる」などの表現は、(a)そのような反応が起こる媒質中に存在する、そのような実体の化学的に妥当な形態の実体が、(b)そのような反応が起こる媒質中に存在する化合物R−COOHの化学的に妥当な形態と、反応を起こすことを指す。この点に関して、そのような実体が例えば水性環境中に存在する場合、化合物R−COOHも同じ媒質中に存在することで、実体がR−COOH
(aq)及び/又はR−COO
-(aq)[ここで、下つき文字「(aq)」は化学及び生化学における通常の意味に従って「水性」を表す]などの化学種に曝露されると理解される。このような命名の一例としてカルボン酸官能基を選択したが、しかしながら、この選択は限定を意図するものでなく、単に例示である。同様の例を他の官能基に関しても示すことができると理解され、そのような官能基には、これらに限定されるものではないが、ヒドロキシル、塩基性窒素メンバー、例えばアミン中の窒素メンバー、及び化合物を含有している媒質中で公知の様式に従って相互作用又は変換を起こす他の任意の基が挙げられる。そのような相互作用及び変換には、これらに限定するものでないが、解離、会合、互変異性、加溶媒分解(加水分解を包含)、溶媒和(水和を包含)、プロトン化及び脱プロトン化が挙げられる。本明細書ではそれに関して更なる例を示さないが、その理由は、所定の媒質中で生じるそのような相互作用及び変換は当該技術分野の通常の技術を持ついかなる人にも公知であるからである。
【0215】
別の実施形態では、明確に両性イオンの形態で命名されていなかったとしても、両性イオンを形成することが知られる両性イオン性化合物は、参照により本明細書に包含される。両性イオン及びその同義語の両性イオン性化合物などの用語は、周知であり、しかも定義された科学的な名前の標準的な集合の一部分である、IUPACにより承認された標準的な名前である。この点において、両性イオンという名称は、Chemical Entities of Biological Interest(ChEBI))の分子辞書により、名称識別子CHEBI:27369を指定されている。一般的によく知られているように、両性イオン又は両性イオン性化合物は正反対の符号の形式的な単位荷電を持つ中性化合物である。これらの化合物は「分子内塩」という用語で呼ばれる場合もある。これらの化合物を「双極性イオン」と呼ぶ文献もあるが、この用語は更に他の文献では誤った名称とされている。具体例として、アミノエタン酸(アミノ酸のグリシン)は、式、H
2NCH
2COOHを有し、いくつかの媒質(この場合には中性媒質)中では両性イオンの形態、
+H
3NCH
2COO
-で存在する。これらの用語の公知の十分に確立された意味における、両性イオン、両性イオン性化合物、分子内塩、及び双極子イオンは、本発明の範囲内にあり、いかなる場合においても当業者によってそのように認識されるであろう。それぞれの名称及びあらゆる実施形態が当業者により認識される必要はないことから、本発明の化合物に関連する両性イオン化合物の構造は本明細書には明示されない。しかしながら、それらは本発明の実施形態の一部である。所定の化合物を様々な形態に導く、所定の媒質中での相互作用及び変換は、当業者に周知であることから、この点についての更なる例は本明細書には提供されない。
【0216】
また、本明細書に示すいかなる式も、当該化合物の同位体非標識型のみならず同位体標識型も表わすと意図される。同位体標識化合物は、1個以上の原子が、選択された原子質量又は質量数を有する原子に置き換わっている以外は本明細書に示す式で表される構造を有する。本発明の化合物に組み入れることができる同位体の例には、水素、炭素、窒素、酸素、燐、フッ素及び塩素の同位体、例えばそれぞれ、
2H、
3H、
11C、
13C、
14C、
15N、
18O、
17O、
31P、
32P、
35S、
18F、
36Cl、
125Iが挙げられる。このような同位体標識化合物は、代謝研究(好ましくは
14Cを用いた)、反応速度論研究(例えば、
2H又は
3Hを用いた)、検出又は造影技術[陽電子放出断層撮影(PET)又は単光子放出コンピュータ断層撮影(SPECT)等](薬剤又は基質組織分布アッセイを含む)、又は患者の放射線治療において有用である。特に、
18F又は
11C標識化合物は、PET又はSPECT試験に特に好適であり得る。更に、より重い同位体、例えば重水素(すなわち
2H)などによる置換を行うと代謝安定性がより高くなり、例えばインビボ半減期が長くなるかあるいは必要な投薬量が少なくなるなど、結果として特定の治療的利点が得られ得る。本発明の同位体標識化合物及びそのプロドラッグは、一般に、容易に入手可能な同位体標識試薬を非同位体標識試薬の代わりに用いて、本スキーム、又は以下に記述する実施例及び調製に開示する手順を実施することで調製することができる。
【0217】
本明細書に示すいずれかの式に言及する場合、指定された変数に関して可能な種のリストからの特定の部分の選択は、他のいずれかの場所に現れる変数に関して当該種を同じく選択することを定義することを意図するものではない。言い換えれば、変数が2回以上現れる場合、指定リストからの種の選択は、特に指示がない限り、式中の他の場所に位置する同じ変数に関する種の選択とは独立している。
【0218】
指定及び命名法に関する上述の解釈に従えば、本明細書において1つの組み合わせに明白に言及することは、化学的に意味がある場合で特に指示がない限り、そのような組み合わせの各実施形態について独立して言及すること、並びに明白に言及されている組み合わせのサブセットについて可能な実施形態のそれぞれ及び全てについて言及することを意味するとして理解される。
【0219】
本発明は、また、式(I)の化合物の製薬学的に許容される塩、好ましくは上記化合物及び本明細書に例示する具体的な化合物の製薬学的に許容される塩、及びこのような塩を用いた治療方法も包含する。
【0220】
製薬学的に許容可能とは、連邦政府若しくは州政府の規制当局、又は米国以外の国では対応する機関によって承認されたか若しくは承認可能であることを意味するか、又は動物、より詳しくはヒトにおいて用いるために米国薬局方若しくは他の一般的に認識される薬局方に記載されていることを意味する。
【0221】
「製薬学的に許容可能な塩」は、無毒であるか、生物学的に許容可能であるか、又はそれ以外の場合、対象に投与するのに生物学的に適している、式(I)で表される化合物の遊離の酸又は塩基の塩を意味することを意図する。製薬学的に許容可能な塩は、親化合物の望ましい薬理活性を有しなければならない。一般的に、G.S.Paulekuhn,et al.,「Trends in Active Pharmaceutical Ingredient Salt Selection based on Analysis of the Orange Book Database」,J.Med.Chem.,2007,50:6665〜72,S.M.Berge,et al.,「Pharmaceutical Salts」,J Pharm Sci.,1977,66:1〜19,and Handbook of Pharmaceutical Salts,Properties,Selection,and Use,Stahl and Wermuth,Eds.,Wiley−VCH and VHCA,Zurich,2002.を参照されたい。製薬学的に許容可能な塩の例は、薬理学的に有効であり、なおかつ過度の毒性、刺激又はアレルギー反応を起こすことなく患者の組織に接触するのに適した塩である。式(I)の化合物は十分に酸性の基、十分に塩基性の基又は両方の種類の官能基を有し得ることから、多くの無機又は有機塩基及び無機及び有機酸と反応して製薬学的に許容可能な塩を生成し得る。
【0222】
製薬学的に許容可能な塩の例には、硫酸塩、ピロ硫酸塩、重硫酸塩、亜硫酸塩、重亜硫酸塩、リン酸塩、リン酸水素塩、リン酸二水素塩、メタリン酸塩、ピロリン酸塩、塩化物、臭化物、ヨウ化物、酢酸塩、プロピオン酸塩、デカン酸塩、カプリル酸塩、アクリル酸塩、蟻酸塩、イソ酪酸塩、カプロン酸塩、ヘプタン酸塩、プロピオール酸塩、シュウ酸塩、マロン酸塩、コハク酸塩、スベリン酸塩、セバシン酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、ブチン−1,4−二酸塩、ヘキシン−1,6−二酸塩、安息香酸塩、クロロ安息香酸塩、メチル安息香酸塩、ジニトロ安息香酸塩、ヒドロキシ安息香酸塩、メトキシ安息香酸、フタル酸塩、スルホン酸塩、キシレンスルホン酸塩、フェニル酢酸塩、フェニルプロピオン酸塩、フェニル酪酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、γ−ヒドロキシ酪酸塩、グリコール酸塩、酒石酸塩、メタン−スルホン酸塩、プロパンスルホン酸塩、ナフタレン−1−スルホン酸塩、ナフタレン−2−スルホン酸塩及びマンデル酸塩が挙げられる。
【0223】
式(I)の化合物が塩基性窒素を含む場合には、製薬学的に許容可能な所望の塩を、当該技術分野で利用可能な任意の適当な方法によって、例えば、無機酸(例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸、スルファミン酸、硝酸、ホウ酸、リン酸など)、又は有機酸(例えば酢酸、フェニル酢酸、プロピオン酸、ステアリン酸、乳酸、アスコルビン酸、マレイン酸、ヒドロキシマレイン酸、イセチオン酸、コハク酸、吉草酸、フマル酸、マロン酸、ピルビン酸、シュウ酸、グリコール酸、サルチル酸、オレイン酸、パルミチン酸、ラウリン酸、ピラノシジル酸(例えば、グルクロン酸若しくはガラクツロン酸)、α−ヒドロキシ酸(例えば、マンデル酸、クエン酸、若しくは酒石酸)、アミノ酸(例えば、アスパラギン酸、グルタル酸、若しくはグルタミン酸)、芳香族酸(例えば、安息香酸、2−アセトキシ安息香酸、ナフトエ酸、若しくは桂皮酸)、スルホン酸(例えば、ラウリルスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、若しくはエタンスルホン酸)、本明細書に例示される酸の任意の適合性混合物、並びに、当該技術分野における通常の知識に照らして等価物又は許容される代替物としてみなされる他の任意の酸及びその混合物で遊離塩基を処理することによって調製することができる。
【0224】
式(I)の化合物が酸、例えばカルボン酸又はスルホン酸である場合、適切な方法のいずれか、例えば遊離酸を無機又は有機塩基、例えばアミン(第一級、第二級又は第三級)、アルカリ金属の水酸化物又はアルカリ土類金属の水酸化物、本明細書に例として示した塩基などの塩基の任意の適合性混合物、並びに当該技術分野の技術の通常のレベルに照らして等価物又は許容可能な代替物であると見なされる他の任意の塩基及びその混合物で処理する方法で、所望の製薬学的に許容可能な塩を調製することができる。好適な塩の具体例には、アミノ酸、例えばN−メチル−D−グルカミン、リジン、コリン、グリシン及びアルギニン、アンモニア、炭酸塩、重炭酸塩、第一級、第二級及び第三級アミン及び環式アミン、例えばトロメタミン、ベンジルアミン、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン及びピペラジンから生じさせた有機塩、並びにナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウム、マンガン、鉄、銅、亜鉛、アルミニウム及びリチウムから生じさせた無機塩が挙げられる。
【0225】
本発明は、また、式(I)の化合物の製薬学的に許容可能なプロドラッグ及びそのような製薬学的に許容可能なプロドラッグを用いた治療方法にも関する。用語「プロドラッグ」は、対象に投与した後に化学的又は生理学的プロセス、例えば加溶媒分解又は酵素による開裂により、又は生理学的条件下で、インビボで当該化合物を生じる(例えばプロドラッグを生理学的pHにすると式(I)の化合物に変換される)指定化合物の前駆体を意味する。「製薬学的に許容可能なプロドラッグ」とは、非毒性であり、生物学的に認容性の、別の状況では対象への投与にとって生物学的に適したプロドラッグである。適切なプロドラッグ誘導体の選択及び調製の例示的な操作手順は、例えば、「Design of Prodrugs」,ed.H.Bundgaard,Elsevier,1985に述べられている。
【0226】
例示的なプロドラッグには、式(I)の化合物の遊離のアミノ、ヒドロキシ又はカルボン酸基とアミド又はエステル結合で共有結合した、アミノ酸残基を有する化合物又はアミノ酸残基が2つ以上(例えば2、3又は4)のポリペプチド鎖を有する化合物が挙げられる。アミノ酸残基の例としては、一般に3文字記号で表わされる天然に存在する20種類のアミノ酸のみならず、4−ヒドロキシプロリン、ヒドロキシリジン、デモシン、イソデモシン、3−メチルヒスチジン、ノルバリン、βーアラニン、γ−アミノ酪酸、シトルリン、ホモシステイン、ホモセリン、オルニチン及びメチオニンスルホンが挙げられる。
【0227】
例えば式(I)の構造の遊離カルボキシル基を、アミド又はアルキルエステルとして誘導体化することにより、更なる種類のプロドラッグを製造してもよい。アミドの例としては、アンモニア、第一級C
1〜6アルキルアミン、及び第二級ジ(C
1〜6アルキル)アミンから誘導されるアミドが挙げられる。第二級アミンには、5員若しくは6員環のヘテロシクロアルキル又はヘテロアリール環部分が挙げられる。アミドの例としては、アンモニア、C
1〜3アルキル第一級アミン及びジ(C
1〜2アルキル)アミンから誘導されるアミドが挙げられる。本発明のエステルの例としては、C
1〜7アルキルエステル、C
5〜7シクロアルキルエステル、フェニルエステル、及びフェニル(C
1〜6アルキル)エステルが挙げられる。好適なエステルにはメチルエステルが挙げられる。プロドラッグはまた、Fleisherら、Adv.Drug Delivery Rev.1996,19,115〜130に概略が示されている手順に従って、遊離ヒドロキシ基を、半コハク酸エステル、燐酸エステル、ジメチルアミノ酢酸エステル及びホスホリルオキシメチルオキシカルボニルを含む基を用いて誘導体化することにより調製することも可能である。ヒドロキシ基及びアミノ基のカーバメート誘導体もまたプロドラッグを生じ得る。また、ヒドロキシ基のカーボネート誘導体、スルホン酸エステル及び硫酸エステルもプロドラッグを生成し得る。また、(アシルオキシ)メチル及び(アシルオキシ)エチルエーテル(このアシル基は、1個以上のエーテル、アミン若しくはカルボン酸官能で任意に置換されてもよいアルキルエステルであってもよく、又はアシル基は上述のアミノ酸エステルである)としてヒドロキシ基を誘導体化することもプロドラッグを生じるために有効である。この種のプロドラッグは、Robinsonら、J.Med.Chem.1996,39(1),10〜18に記述されているように調製することができる。遊離アミンもまた、アミド、スルホンアミド、又はホスホンアミドとして誘導体化することもできる。これらのプロドラッグ部分の全てに、エーテル、アミン及びカルボン酸官能基を含む基が組み込まれていてもよい。
【0228】
本発明は、また、本発明の方法で用いられ得る式(I)の化合物の製薬学的に活性な代謝産物にも関する。「製薬学的に活性な代謝産物」は、式(I)の化合物又はその塩の体内の薬理学的に活性な代謝産物を意味する。化合物のプロドラッグ及び活性代謝物は、当該技術分野で公知又は利用可能な常規技術を用いて決定され得る。例えば、Bertolini,et al.,J Med Chem.1997,40,2011〜2016;Shan,et al.,J Pharm Sci.1997,86(7),765〜767;Bagshawe,Drug Dev Res.1995,34,220〜230;Bodor,Adv Drug Res.1984,13,224〜331;Bundgaard,Design of Prodrugs(Elsevier Press,1985);and Larsen,Design and Application of Prodrugs,Drug Design and Development (Krogsgaard−Larsen,et al.,eds.,Harwood Academic Publishers,1991)を参照されたい。
【0229】
本発明の式(I)の化合物、並びにこれらの製薬学的に許容可能な塩、製薬学的に許容可能なプロドラッグ、及び製薬学的に活性な代謝産物は、本発明の方法において、P2X7受容体の調節物質として有用である。化合物は、そのような調節物資として、拮抗薬、作動薬、又は逆作動薬として作用することができる。用語「調節物質」は、阻害剤及び活性化剤の両方を包含し、ここで、「阻害剤」は、P2X7受容体の発現又は活性を低下させるか、防止するか、不活性にするか、脱感作させるか又はダウンレギュレートする化合物を指し、「活性化剤」は、P2X7受容体の発現又は活性を増加させるか、活性化させるか、促進するか、感作させるか又はアップレギュレートする化合物である。
【0230】
本明細書で用いる用語「治療する」、「治療」、又は「治療(Treating)」は、P2X7受容体活性を調節することによって治療利益又は予防利益をもたらす目的で本発明の活性剤又は組成物を対象に投与することを指すと意図される。治療は、P2X7受容体活性の調節によって媒介される疾患、障害若しくは状態又はそのような疾患、障害若しくは状態の1つ以上の症状を回復に向かわせること、改善すること、軽減すること、進行を抑制すること、重症度を和らげること、又は予防することを包含する。用語「対象」は、そのような治療を必要としている哺乳動物患者、例えばヒトを指す。
【0231】
したがって、本発明は、P2X7受容体活性を介して媒介される疾患、障害、又は状態であると診断されるか、又はそれに罹患している対象を治療するために、本明細書において記載される化合物を用いる方法に関し、疾患、障害、又は状態の例は:関節リウマチ、変形性関節炎、乾癬、敗血症ショック、アレルギー性皮膚炎、喘息、アレルギー性喘息、軽度から重度の喘息、ステロイド抵抗性喘息、特発性肺線維症、アレルギー性鼻炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)及び気道過敏;神経及び神経免疫系の疾患、例えば神経因性疼痛の急性及び慢性疼痛状態、炎症性疼痛、自発痛(オピオイド誘発性疼痛、糖尿病性神経障害、帯状疱疹後神経痛、腰痛、化学療法誘発性神経因性疼痛、線維筋痛症);CNSの神経炎症を伴う及び伴わない疾患、例えば気分障害(大うつ病、大うつ病障害、治療抵抗性うつ病、双極性障害、不安うつ病、不安)、認知、睡眠障害、多発性硬化症、てんかんの発作、パーキンソン病、統合失調症、アルツハイマー病、ハンチントン病、自閉症、脊髄損傷及び脳虚血/脳外傷、ストレス関連障害;循環器、代謝、消化器、及び尿生殖器系の疾患、例えば、糖尿病、真性糖尿病、血栓症、過敏性腸症候群、IBD、クローン病、虚血性心疾患、虚血、高血圧、心血管疾患、心筋梗塞、及び下位尿路機能障害、例えば、尿失禁、下位尿路症候群、多発性嚢胞腎、糸球体腎炎(GN);骨格障害、すなわち骨粗鬆症/大理石骨病;並びに緑内障、間質性膀胱炎、咳、尿管閉塞、敗血症、筋萎縮性側索硬化症、シャガス病、クラミジア、神経芽細胞腫、結核、及び偏頭痛である。
【0232】
本発明による治療方法では、そのような疾患、障害又は状態に罹患しているか、あるいはそれを有すると診断された対象に、本発明による薬剤の治療的有効量を投与する。用語「治療的有効量」及び「有効量」とは、指定された疾患、障害、又は状態に関するそのような治療を必要とする患者において所望の治療的又は予防的利益を一般的にもたらすために十分な量又は用量を意味する。本発明の化合物の治療的有効量又は用量は、常規方法、例えばモデリング、用量漸増試験又は臨床試験により、並びに常規要因、例えば投与又は薬物送達の様式又は経路、化合物の薬物動態、疾患、障害若しくは状態の重症度及び経過、対象の過去又は現在の治療、対象の健康状態及び薬物に対する反応、並びに治療を行う医者の判断などを考慮に入れることで確定することができる。化合物の用量の例は、対象の体重1kg当たり化合物約0.001〜約200mg/日、好適には約0.05〜100mg/kg/日、又は1回若しくは分割用量単位(例えば1日2回、1日3回、1日4回)で約1〜35mg/kg/日の範囲である。70kgのヒトの場合の適切な投薬量の例となる範囲は、約0.05〜約7g/日又は約0.2〜約2.5g/日である。
【0233】
患者の疾患、障害、又は状態の改善が生じたならば、用量を予防的治療又は維持治療に適した量に調整してもよい。例えば、用量又は投与回数、又はその両方を、症状の関数として所望の治療効果又は予防効果が維持されるレベルまで減らしてもよい。当然のことながら、症状が適切なレベルにまで軽減したならば治療を止めてもよい。しかしながら、症状が再発する場合には、患者は、長期的な間欠的治療を必要とすることがある。
【0234】
加えて、本発明の活性物質を、上記状態の治療において追加の活性成分と組み合わせて用いることも可能である。追加の有効成分は、表1の化合物の活性物質とは個別に同時投与してもよく、又はそのような活性物質を本発明による医薬組成物に含めることも可能である。例示的な実施形態では、追加の活性成分は、P2X7活性によって媒介される状態、障害、又は疾患の治療において有効であることがわかっているか、又は有効であることが発見された成分であり、例えば別のP2X7調節物質、又は特定の状態、障害、又は疾患に関連するもう1つの標的に対して活性な化合物である。併用は、本発明に従う活性物質の、効能を増加させる(例えば、本発明に従う活性物質の効力又は有効性を高める化合物を併用に含めることによって)、1つ以上の副作用を減少させる、又は必要量を低下させるために役立ち得る。
【0235】
本発明の活性物質を、単独で、又は1つ以上の追加的有効成分と併用して用いることで、本発明の医薬組成物が調合される。本発明の医薬組成物は、以下を含む:(a)本発明に従う、少なくとも1つの活性物質の有効量と、(b)製薬学的に許容可能な賦形剤。
【0236】
「製薬学的に許容可能な賦形剤」は、薬理学的組成物に添加されるか、又は別の状況では薬剤の投与を容易にするためのビヒクル、担体、若しくは希釈剤として用いられる、不活性物質などの、非毒性の、生物学的に認容性の、及び別の状況では対象に投与するために生物学的に適切であり、かつ薬剤と適合性である物質を指す。賦形剤の例には、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、様々な糖及び様々な種類のデンプン、セルロース誘導体、ゼラチン、植物油及びポリエチレングリコールが挙げられる。
【0237】
1投与単位以上の活性物質を含有する医薬組成物の送達形態は、適切な製薬学的賦形剤を用い、かつ当業者に公知であるか又は利用可能となる調合技術を用いて調製され得る。組成物は、本発明の方法において、適切な送達経路、例えば経口、非経口、直腸、表面、若しくは眼経路で、又は吸入によって投与され得る。
【0238】
調製物は、錠剤、カプセル、小袋、糖衣錠、粉末、顆粒、トローチ剤、再構成用粉末、液状調製物又は坐剤の剤形であってもよい。好適には、本組成物は、静脈内輸液、表面投与又は経口投与用に調合される。
【0239】
経口投与の場合、本発明の化合物は、錠剤又はカプセルの形態で、又は溶液、乳液若しくは懸濁液として提供され得る。経口組成物の調製では、本化合物は、例えば1日当たり約0.05〜約100mg/kg、1日当たり約0.05〜約35mg/kg、又は1日当たり約0.1〜約10mg/kgになるように調合され得る。例えば、1日あたり約5mg〜5gの1日の総用量は、1日1回、2回、3回、又は4回投与することによって達成され得る。
【0240】
経口錠は、製薬学的に許容可能な賦形剤、例えば不活性希釈剤、崩壊剤、結合剤、滑剤、甘味剤、香味剤、着色剤及び保存剤と混合した本発明に従う化合物を含み得る。適切な不活性充填剤には、炭酸ナトリウム及びカルシウム、リン酸ナトリウム及びカルシウム、ラクトース、デンプン、糖、グルコース、メチルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、マンニトール、ソルビトールなどが挙げられる。例示的な経口用液状賦形剤には、エタノール、グリセロール、水が挙げられる。デンプン、ポリビニルピロリドン(PVP)、デンプングリコール酸ナトリウム、微結晶性セルロース、及びアルギン酸が、好適な崩壊剤である。結合剤にはデンプン及びゼラチンが含まれ得る。滑剤は、存在する場合、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸又はタルクであってもよい。必要ならば、消化管での吸収を遅らせるために、錠剤をモノステアリン酸グリセリル若しくはジステアリン酸グリセリルなどの材料でコーティングしてもよく、又は腸溶コーティングによってコーティングしてもよい。
【0241】
経口投与用カプセルには硬及び軟ゼラチンカプセルが挙げられる。硬ゼラチンカプセルは、本発明の化合物を固体、半固体、又は液体希釈剤と混合することで調製可能である。軟ゼラチンカプセルは、本発明の化合物を水、油、例えば落花生油若しくはオリーブ油、液状パラフィン、短鎖脂肪酸のモノ−グリセリドとジ−グリセリドとの混合物、ポリエチレングリコール400、又はプロピレングリコールと混合することで調製可能である。
【0242】
経口投与用の液体は、懸濁液、溶液、乳液又はシロップの形態であってもよいか、凍結乾燥品あるいは乾燥製品として使用前に水又は他の適切な媒体で再構成して提供することも可能である。そのような液状組成物は、場合により製薬学的に許容可能な賦形剤、例えば懸濁剤(例えばソルビトール、メチルセルロース、アルギン酸ナトリウム、ゼラチン、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ステアリン酸アルミニウムゲルなど);非水性ビヒクル、例えば油(例えばアーモンド油又は分画ヤシ油)、プロピレングリコール、エチルアルコール又は水;保存剤(例えばp−ヒドロキシ安息香酸メチル若しくはプロピル又はソルビン酸);湿潤剤、例えばレシチンなど;及び必要ならば香味又は着色剤を含んでもよい。
【0243】
また、本発明の活性剤は、非経口経路で投与することもできる。例えば、組成物は、直腸投与を目的として坐剤として調合され得る。静脈内、筋肉内、腹腔内又は皮下経路を含む非経口用途の場合、本発明の化合物は、適切なpH及び等張性に緩衝された滅菌水溶液若しくは懸濁液又は非経口的に許容される油中で提供され得る。適切な水性ビヒクルには、リンゲル液及び等張性塩化ナトリウムが挙げられる。そのような剤形は、単位投与剤形、例えばアンプル又は使い捨て可能注射デバイス、複数回投与剤形、例えば適量を取り出すことが可能なバイアル瓶、又は注射可能製剤を調製するために用いることができる固体剤形若しくは予濃縮液の剤形で提供され得る。具体的な輸液用量は、数分〜数日の範囲の期間で注入される、製薬学的担体と混合した化合物の約1〜1000μg/kg/分の範囲であり得る。
【0244】
表面投与の場合には、化合物は、ビヒクルに対し薬剤の濃度が約0.1%〜約10%になるように製薬学的担体と混合され得る。本発明の化合物を投与する別の様式では経皮送達を行う目的でパッチ製剤を利用してもよい。
【0245】
本発明の方法では、別法として、本発明の化合物を、経鼻又は経口吸入により、例えばスプレー製剤(適切な担体も含有させておいた)により投与することも可能である。
【実施例】
【0246】
ここに、本発明の方法において有用な例示的化合物を、以下の一般的調製及び以下の具体例に例示する合成スキームを参照して記述する。本明細書に示す様々な化合物を得るために、適宜保護を用い、あるいは用いずに、最終的に望ましい置換基を反応スキーム全体にわたって担持させることで、所望の生成物が生成されるよう、出発材料を適切に選択することができることを当業者は理解するであろう。別法として、最終的に望ましい置換基の代わりに、反応スキーム全体にわたって担持されかつ適宜望ましい置換基と置き換わり得る適切な基を用いることが必要があるかあるいはその方が好ましいこともある。特に明記されない限り、変数は、式(I)を参照して上記で定義した通りである。反応は、溶媒の融点と還流温度との間、好ましくは0℃〜溶媒の還流温度で実施することができる。従来の加熱又はマイクロ波加熱を採用することで、反応を加熱してもよい。反応は、密閉圧力容器内で溶媒の通常の還流温度より上で実施することもできる。
【0247】
【化22】
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【0248】
化合物IAは、THF、ジエチルエーテル、又はDCMなどの溶媒中でローソン試薬との反応により、化合物IIAに変換することができる。この反応は、室温で行ってもよく、又は溶媒の沸点若しくは沸点付近で一晩加熱してもよい。
【0249】
化合物IIAは、室温〜40℃の温度で、DCM、又はDMFなどの溶媒中でヨウ化メチルなどのアルキル化剤による1〜48時間の処理によって化合物IIIAに変換され得る。
【0250】
【化23】
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【0251】
化合物IVAは、室温に近い温度で、アルコール、DCM、又はDMFなどの溶媒中でヒドラジン一水和物による1〜25時間の処理によって化合物VAに変換され得る。化合物VIAは、DCM又はDMFなどの溶媒中、DMFなどの触媒の存在下で塩化オキサリルなどの適当なアシル化試薬による1〜8時間の処理によって化合物VIIAに変換され得る。化合物VIAは、室温に近い温度で、アルコール、DCM、又はDMFなどの溶媒中でヒドラジン一水和物による1〜12時間の処理によって化合物VAに変換され得る。更に、化合物VIABは、DCM又はDMFなどの溶媒中、DMFなどの触媒の存在下で塩化オキサリルなどの適当なアシル化試薬による1〜8時間の処理によって化合物VIIABに変換され得る。IVA、VIA、又はVIABタイプの化合物が市販されていない場合、当業者は、これらの化合物を合成するための多数の方法が存在することを認識するであろう。これらの方法には、対応するニトリルの加水分解によってVIAを得て、これをエステル化してIVAを生じる方法が挙げられる。次に、ニトリルを、適したハロゲン含有化合物とのクロスカップリング反応から得ることができる。対応するニトリルの加水分解もまた、VIABを与えることができる。又は、VIA若しくはVIABは、金属ハロゲン交換の後にCO
2によるクエンチングによりハロゲン化合物から直接形成することができる。VIA又はVIABは、適したメチル置換化合物をKMnO
4などの試薬で酸化することによっても形成することができ、次にVIAをエステル化することによってIVAが形成され得る。これらの化合物はまた、一段階又は二段階で適切に置換されたヒドロキシメチル化合物の酸化によって、VIA又はVIABを得ることによっても形成することができる。
【0252】
【化24】
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【0253】
化合物IIIAは、メタノールなどのアルコール溶媒中で化合物VA及びt−ブトキシドカリウムなどの適した塩基の添加によって化合物VIIIAに変換され得る。この反応は、室温から120℃の温度で30分から48時間行うことができる。次に、DCM、DCE、又はジオキサンなどの溶媒中で、HCl又はTFAなどの適した酸、好適にはTFAを添加することによって、化合物VIIIAを化合物IXAに変換させることができる。この反応は、室温から50℃の温度で30分から24時間行うことができる。
【0254】
次に、DCM、DCE、又はジオキサンなどの溶媒中で、室温から50℃の温度で30分から24時間、VIIAB及びトリエチルアミン又はジイソプロピルエチルアミンなどの適した塩基を添加することによって、化合物IXAを化合物IXAに変換させることができる。又は、化合物IXAは、化合物VIABを用いて、なおかつDCM又はDMFなどの溶媒中でHATU、DIPEAなどのアミドカップリング条件を用いて化合物XAに変換され得る。
【0255】
【化25】
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【0256】
次に、THF、又はジオキサンなどの溶媒中で、室温から50℃の温度で30分から24時間、XIIA及び水素化ナトリウムなどの適した塩基を添加することによって、化合物IXAを化合物IXIIIAに変換させることができる。次に、DCM、DCE、又はTHFなどの適した溶媒中で塩化オキサリル及びDMSOなどの適した酸化剤を用いて、化合物XIIIAを化合物XIVAに変換させることができる。次に、THF、又はジオキサンなどの適した溶媒中で、室温から60℃の温度で30分から24時間、HCl又はTFAなどの酸による処理の後に、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウムなどの適した還元剤を添加することによって、化合物IXVAを化合物XVAに変換させることができる。次に、DCM、DCE、又はTHFなどの溶媒中で、室温から50℃の温度で30分から24時間、酢酸トリフルオロエチルなどの第一級アミンの保護のために用いられる試薬との反応によって、化合物XVAを化合物XVIAに変換させることができる。次に、化合物XVIAは、室温に近い温度で、30分から24時間、DCM、又はTHFなどの適した溶媒中で(Boc)
2Oとの反応によって、化合物XVIIAに変換され得る。次に、室温から70℃の温度で30分から48時間、アルコールなどの適した溶媒、好適にはメタノール又はエタノール中で炭酸カリウムなどの適した塩基を添加することによって、化合物XVIIAを化合物XVIIIAに変換させることができる。次に、スキーム1〜3に記述される手順によって、化合物XVIIIAは、XIXAに変換され得る。
【0257】
以下の実施例に記述する化合物及び対応する分析データを得ようとするとき、特に指示のない限り、以下の実験及び分析プロトコルに従った。
【0258】
特に記載がない限り、反応混合物は窒素雰囲気中、室温(rt)で磁気撹拌子によって撹拌した。溶液を「乾燥させる」場合、それらは一般的にNa
2SO
4又はMgSO
4などの乾燥剤によって乾燥させた。混合物、溶液及び抽出液を「濃縮」する場合、それらは典型的にはロータリーエバポレーターを用いて減圧下で濃縮された。マイクロ波照射条件下での反応は、Biotage Initiator又はCEM Discover機器で行った。
【0259】
順相シリカゲルカラムクロマトグラフィー(sgc)は、特に指示のない限り、予め充填されたカートリッジを用いてシリカゲル(SiO
2)上で、CH
2Cl
2中で2M NH
3/MeOHによって溶出させて行った。
【0260】
分取逆相高速液体クロマトグラフィー(HPLC)は、Xterra Prep RP
18(5μm、30×100mm)カラムを備えたGilson HPLC上で、10から99%のアセトニトリル/水(20mMのNH
4OH)の勾配で、12〜18分、流量30mL/分で溶出させることにより行った。
【0261】
分取超臨界流体高速液体クロマトグラフィー(SFC)は、JASCO分取SFCシステム、Berger instrumentsのAPS 1010システム、又はSFC−PICLAB−PREP 200(PIC SOLUTION,Avignon,France)のいずれかで実施した。分離は、40〜60mL/分の範囲の流速で10〜15MPa(100〜150bar)で行った。用いたカラムは、35〜40℃に加熱した。
【0262】
特に指示のない限り、HCl塩として得られた化合物は、遊離の塩基のCH
2Cl
2溶液に1M HClのジエチルエーテル溶液を添加した後濃縮することにより調製された。
【0263】
質量スペクトル(MS)は、特に指示のない限り、ポジティブモードのエレクトロスプレーイオン化(ESI)を用いてAgilentシリーズ1100 MSDで得た。計算された(calcd.)質量は、正確な質量に対応する。
【0264】
核磁気共鳴(NMR)スペクトルをBrukerモデルDRX分光計を用いて得た。以下に示す
1H NMRデータのフォーマットは、テトラメチルシランを基準物質とした低磁場のケミカルシフト(ppm)(多重度、結合定数J(Hz)、積分値)である。
【0265】
化学名は、ChemDraw Ultra 6.0.2(CambridgeSoft Corp.,Cambridge,MA)又はACD/Name Version 9(Advanced Chemistry Development,Toronto,Ontario,Canada)を使用して生成した。
【0266】
本明細書で使用される略語及び頭字語は次の通りである。
【0267】
【表1】
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【0268】
中間体A:2−オキソ−3,9−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−9−カルボン酸tert−ブチル
【0269】
【化26】
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【0270】
2−オキソ−3,9−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−9−カルボン酸tert−ブチルは、WO 2001042245の手順に従って調製した。
【0271】
中間体B2−チオキソ−3,9−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−9−カルボン酸tert−ブチル
【0272】
【化27】
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【0273】
2−オキソ−3,9−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−9−カルボン酸tert−ブチル(733mg、3.05mmol)のTHF(10mL)溶液にローソン試薬(700mg、1.68mmol)を添加した。反応混合物を室温で一晩撹拌し、次いで減圧下で濃縮した。残渣をEtOAcに溶解して、飽和NaHCO
3水溶液で3回洗浄した。合わせた水層をEtOAcで数回抽出して、合わせた有機層をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。残渣を、EtOAc/Hexで溶出させるSiO
2上でのクロマトグラフィーに供することより、表題化合物を無色の泡状物質(622mg、79%)として得た。MS(ESI):質量計算値、C
12H
20N
2O
2S、256.12;m/z実測値、257.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.54−8.20(m,1H)、5.23−4.97(m,1H)、4.66−4.33(m,1H)、3.81−3.63(m,1H)、3.28−3.17(m,1H)、2.22−2.11(m,1H)、1.90−1.58(m,5H)、1.47(s,9H)。
【0274】
中間体C:(E/Z)−(9−(tert−ブトキシカルボニル)−3,9−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−2−イリデン)(メチル)スルホニウムヨージド
【0275】
【化28】
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【0276】
中間体B(346mg、1.35mmol)のDCM(5mL)溶液に、MeI(0.42ml、6.74mmol)を添加した。混合物を室温で24時間撹拌した後、減圧下で濃縮すると、表題化合物がオレンジ色の泡状物質(540mg、100%)として得られた。MS(ESI):質量計算値、C
13H
22N
2O
2S、270.14;m/z実測値、271.1[M+H]
+。
【0277】
中間体D:ピリミジン−2−カルボヒドラジド
【0278】
【化29】
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【0279】
EtOH(5.6mL)中のメチルピリジン−2−カルボキシレート(1.0g、7.2mmol)のスラリーに、ヒドラジン一水和物(0.72mL、14mmol)を添加した。反応混合物が均一になって、5分後、沈殿物が形成された。撹拌を1時間継続した。混合物を濾過して、採取した固体を追加のEtOHによって洗浄すると、所望の生成物がベージュ色の固体(720mg、72%)として得られた。MS(ESI):質量計算値、C
5H
6N
4O、138.1;m/z実測値、139.1[M+H]
+。1H NMR(DMSO−d6):10.06(s,1H)、8.92(d,J=4.9Hz,2H)、7.64(t,J=4.9Hz,1H)、4.64(s,2H)。
【0280】
中間体E:2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ベンゾイルクロリド
【0281】
【化30】
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【0282】
2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)安息香酸(15g、67mmol)及び触媒DMF(0.06mL、0.67mmol)のDCM(150mL)中の懸濁液に、塩化オキサリル(6.8mL、80mmol)を滴下して加えた。反応物を4時間撹拌し(激しく泡立つ)、濃縮すると、油状の固体が得られ、これを高真空下で一晩乾燥させると固体となった。
【0283】
中間体F:5−フルオロピリミジン−2−カルボヒドラジド
【0284】
【化31】
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【0285】
中間体F、工程a:メチル5−フルオロピリミジン−2−カルボキシレート5−フルオロピリミジン−2−カルボニトリル(513mg、4.17mmol)のMeOH(5mL)溶液に、5mLの濃HClを添加した。混合物を80℃で2時間撹拌した。溶液を室温まで冷却した後、少量の飽和NaHCO
3水溶液及びより大量の固体NaHCO
3で処理した。溶液は、あらゆるものを均一に維持するために用いた。pHが6〜7に達すると、水層を10% EtOAc/DCMで抽出した。エステルを含む合わせた有機層をNa
2SO
4で乾燥させた。水層を1N HClによってpH 3〜4の酸性にした後、10% EtOAc/DCMで抽出すると、酸が得られた。エステル層を濾過して、減圧下で濃縮すると、白色固体が得られた(460mg、71%)。MS(ESI):質量計算値、C
6H
5FN
2O
2、156.03;m/z実測値、157.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.80(s,2H)、4.07(s,3H)。
【0286】
中間体F、工程b:5−フルオロピリミジンー2−カルボヒドラジドEtOH(15mL)中の中間体F、工程aの生成物(456mg、2.92mmol)の均一な混合物に、ヒドラジン一水和物(0.29mL、5.84mmol)を添加した。固体は溶液に変化し始め、次いで濃厚な白色沈殿物が崩壊した。1時間撹拌後、反応は完了し、これを減圧下で濃縮して、白色固体(487mg、100%)を得た。MS(ESI):質量計算値、C
5H
5FN
4O、156.04;m/z実測値、157.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.95−8.79(m,1H)、8.73(s,2H)、4.26−4.07(m,2H)。
【0287】
中間体G:6−メチルピコリノヒドラジド
【0288】
【化32】
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【0289】
中間体Gは、中間体Dと類似の方法で、メチルピリミジン−2−カルボキシレートの代わりにメチル6−メチルピコリネートを用いることにより作製され、所望の化合物を白色固体(493mg、99%)として得た。MS(ESI):質量計算値、C
7H
9N
3O、151.07;m/z実測値、152.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz,CDCl
3):9.67(s,1H)、7.85(t,J=7.7Hz,1H)、7.82−7.72(m,1H)、7.42(dd,J=7.7,0.6Hz,1H)、4.59(s,2H)、2.56−2.51(m,3H).
【0290】
中間体H:2−オキソ−3,8−ジアザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸(1R,5S)−tert−ブチル
【0291】
【化33】
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【0292】
2−オキソ−3,8−ジアザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸(1R,5S)−tert−ブチルは、Tetrahedron,1992,48,4985の手順に従って調製した。
【0293】
中間体I:2−チオキソ−3,8−ジアザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−カルボン酸(1R,5S)−tert−ブチル
【0294】
【化34】
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【0295】
中間体Iは、中間体Bと類似の方法で、中間体Aの代わりに中間体Hを用いることにより作製され、所望の化合物を白色固体(742mg、91%)として得た。MS(ESI):質量計算値、C
11H
18N
2O
2S、242.11;m/z実測値、243.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):7.64(s,1H)、4.89(s,1H)、4.51(s,1H)、3.79(s,1H)、3.10(dd,J=12.6,2.7,1H)、2.28−2.17(m,3H)、1.88−1.77(m,1H)、1.47(s,9H)。
【0296】
中間体J:(E/Z)−((1R,5S)−8−(tert−ブトキシカルボニル)−3,8−ジアザビシクロ[3.2.1]オクタン−2−イリデン)(メチル)スルホニウムヨージド
【0297】
【化35】
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【0298】
中間体Jは、中間体Cと類似の方法で、中間体Bの代わりに中間体Iを用いることにより作製され、所望の化合物を淡黄色の泡状物質(258mg、100%)として得た。MS(ESI):質量計算値、C
12H
20N
2O
2S、256.12;m/z実測値、257.1[M+H]
+。
【0299】
実施例1:11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
【0300】
【化36】
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【0301】
実施例1、工程a:tert−ブチル−3−(ピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−カルボキシレート:丸底フラスコに、中間体C(180mg、0.451mmol)、中間体D(69mg、0.497mmol)及びn−BuOH(2mL)を添加した。この懸濁液にKOtBu(63mg、0.564mmol)を添加した。室温で30分後、混合物を120℃で24時間加熱した。混合物を減圧下で濃縮して、更に精製することなく次の工程にそのまま用いた。MS(ESI):質量計算値、C
17H
22N
6O
2、342.18;m/z実測値、343.1[M+H]
+。
【0302】
実施例1、工程b:3−(ピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン実施例1、工程aの生成物(157mg、0.459mmol)のDCM(2mL)溶液にTFA(1mL)を添加した。混合物を室温にて2時間撹拌した後、減圧下で濃縮した。残渣を、2M NH
3のMeOH溶液/DCMで溶出させるSiO
2でのクロマトグラフィーに供することにより、表題化合物を無色の泡状物質(68mg、61%)として得た。MS(ESI):質量計算値、C
12H
14N
6、242.13;m/z実測値、243.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.89(d,J=4.9Hz,2H)、7.34(t,J=4.9Hz,1H)、4.68−4.52(m,3H)、3.72−3.66(m,1H)、2.13−1.62(m,6H)、1.33−1.17(m,1H)。
【0303】
実施例1、工程c:11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;実施例1、工程bの生成物(65mg、0.266mmol)のDCM(3mL)溶液に、中間体E(68mg、0.280mmol)を添加した後にTEA(0.05mL、0.320mmol)を添加した。反応を室温で一晩撹拌した後、SiO
2カラムに直接ロードしてIPA/EtOAcによって溶出させて、表題化合物(103mg、86%)を得た。MS(ESI):質量計算値、C
20H
16ClF
3N
6O、448.10;m/z実測値、448.9[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.95−8.86(m,2H)、7.83−7.76(m,1H)、7.61−7.34(m,3H)、6.49−5.44(m,1H)、5.09−3.98(m,3H)、2.24−1.75(m,5H)、1.46−1.32(m,1H)。
【0304】
実施例2:(6S
*,10R
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
【0305】
【化37】
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【0306】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALCEL OD−H(250×20mm)カラム及び75% CO
2、25% MeOHの移動相を用いて行った実施例1のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALCEL OD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、70% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む30% MeOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間2.94分)MS(ESI):質量計算値、C
20H
16ClF
3N
6O、448.10;m/z実測値、448.8[M+H]
+。
【0307】
実施例3:(6S
*,10R
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
【0308】
【化38】
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【0309】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALCEL OD−H(250×20mm)カラム及び75% CO
2、25% MeOHの移動相を用いて行った実施例1のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALCEL OD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、70% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む30% MeOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間3.66分)MS(ESI):質量計算値、C
20H
16ClF
3N
6O、448.10;m/z実測値、448.8[M+H]
+。
【0310】
実施例4:11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
【0311】
【化39】
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【0312】
実施例1と類似の方法で、中間体Dの代わりに4−フルオロベンゾヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
22H
17ClF
4N
4O、464.10;m/z実測値、464.9[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):7.84−7.69(m,3H)、7.59−7.30(m,2H)、7.26−7.17(m,2H)、5.51−5.44(m,1H)、5.07−3.94(m,3H)、2.23−1.74(m,5H)、1.35−1.23(m,1H)。
【0313】
実施例5:(6S
*,10R
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
【0314】
【化40】
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【0315】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK IA(250×20mm)カラム及び70% CO
2、30%のEtOH/iPrOH(50/50(v/v))混合物の移動相を用いて行った実施例4のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK IA(250×4.6mm)カラムを用いて、70% CO
2、15% EtOH、0.3% iPrNH
2を含む15% iPrOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間3.05分)MS(ESI):質量計算値、C
22H
17ClF
4N
4O、464.10;m/z実測値、464.9[M+H]
+。
【0316】
実施例6:(6S
*,10R
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0317】
【化41】
[この文献は図面を表示できません]
【0318】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK IA(250×20mm)カラム及び70% CO
2、30%のEtOH/iPrOH(50/50(v/v))混合物の移動相を用いて行った実施例4のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK IA(250×4.6mm)カラムを用いて、70% CO
2、15% EtOH、0.3% iPrNH
2を含む15% iPrOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間3.31分)MS(ESI):質量計算値、C
22H
17ClF
4N
4O、464.10;m/z実測値、464.8[M+H]
+。
【0319】
実施例7:11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0320】
【化42】
[この文献は図面を表示できません]
【0321】
実施例1と類似の方法で、中間体Dの代わりにチアゾール−4−カルボン酸ヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
19H
15ClF
3N
5OS、453.06;m/z実測値、453.9[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.95−8.84(m,1H)、8.31−8.25(m,1H)、7.82−7.77(m,1H)、7.60−7.39(m,2H)、6.44−5.44(m,1H)、5.04−3.97(m,3H)、2.23−1.73(m,5H)、1.47−1.32(m,1H)。
【0322】
実施例8:(6S
*,10R
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0323】
【化43】
[この文献は図面を表示できません]
【0324】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALCEL OD−H(250×20mm)カラム及び75% CO
2、25% MeOHの移動相を用いて行った実施例7のChiral SFC精製によって7つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALCEL OD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、70% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む25% MeOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間5.10分)MS(ESI):質量計算値、C
19H
15ClF
3N
5OS、453.06;m/z実測値、453.8[M+H]
+。
【0325】
実施例9:(6S
*,10R
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0326】
【化44】
[この文献は図面を表示できません]
【0327】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALCEL OD−H(250×20mm)カラム及び75% CO
2、25% MeOHの移動相を用いて行った実施例7のChiral SFC精製によって7つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALCEL OD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、70% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む25% MeOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間6.00分)MS(ESI):質量計算値、C
19H
15ClF
3N
5OS、453.06;m/z実測値、453.8[M+H]
+。
【0328】
実施例10:11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0329】
【化45】
[この文献は図面を表示できません]
【0330】
実施例1と類似の方法で、中間体Dの代わりに5−フルオロ−ピリジン−2−カルボン酸ヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
21H
16ClF
4N
5O、465.10;m/z実測値、466.1[M+H]
+。
【0331】
実施例11:(6S
*,10R
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0332】
【化46】
[この文献は図面を表示できません]
【0333】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び70% CO
2、30%のEtOH/iPrOH(50/50(v/v))混合物の移動相を用いて行った実施例10のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK IA(250×4.6mm)カラムを用いて、70% CO
2、15% EtOH、0.3% iPrNH
2を含む15% iPrOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間3.50分)MS(ESI):質量計算値、C
21H
16ClF
4N
5O、465.10;m/z実測値、465.8[M+H]
+。
【0334】
実施例12:(6S
*,10R
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0335】
【化47】
[この文献は図面を表示できません]
【0336】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び70% CO
2、30%のEtOH/iPrOH(50/50(v/v))混合物の移動相を用いて行った実施例10のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、70% CO
2、15% EtOH、0.3% iPrNH
2を含む15% iPrOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間4.30分)MS(ESI):質量計算値、C
21H
16ClF
4N
5O、465.10;m/z実測値、465.8[M+H]
+。
【0337】
実施例13:11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−3−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0338】
【化48】
[この文献は図面を表示できません]
【0339】
実施例1と類似の方法で、中間体Dの代わりにニコチン酸ヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
21H
17ClF
3N
5O、447.11;m/z実測値、448.1[M+H]
+。
【0340】
実施例14:(6S
*,10R
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−3−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
【0341】
【化49】
[この文献は図面を表示できません]
【0342】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び70% CO
2、30%のEtOH/iPrOH(50/50(v/v))混合物の移動相を用いて行った実施例13のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、70% CO
2、15% EtOH、0.3% iPrNH
2を含む15% iPrOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間2.76分)MS(ESI):質量計算値、C
21H
17ClF
3N
5O、447.11;m/z実測値、447.8[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):9.06−8.90(m,1H)、8.82−8.72(m,1H)、8.18−8.12(m,1H)、7.86−7.79(m,1H)、7.61−7.31(m,3H)、6.48−5.46(m,1H)、5.10−3.99(m,3H)、2.26−1.72(m,5H)、1.39−1.19(m,1H)。
【0343】
実施例15:(6S
*,10R
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−3−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0344】
【化50】
[この文献は図面を表示できません]
【0345】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び70% CO
2、30%のEtOH/iPrOH(50/50(v/v))混合物の移動相を用いて行った実施例13のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、70% CO
2、15% EtOH、0.3% iPrNH
2を含む15% iPrOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間3.79分)MS(ESI):質量計算値、C
21H
17ClF
3N
5O、447.11;m/z実測値、447.8[M+H]
+。
【0346】
実施例16:11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0347】
【化51】
[この文献は図面を表示できません]
【0348】
実施例1と類似の方法で、中間体Dの代わりに中間体Fを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
20H
15ClF
4N
6O、466.09;m/z実測値、467.1[M+H]
+。
【0349】
実施例17:(6S
*,10R
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0350】
【化52】
[この文献は図面を表示できません]
【0351】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び60% CO
2、40%のEtOH/iPrOH(50/50(v/v))混合物の移動相を用いて行った実施例16のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、60% CO
2、20% EtOH、0.3% iPrNH
2を含む20% iPrOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間2.41分)MS(ESI):質量計算値、C
20H
15ClF
4N
6O、466.09;m/z実測値、466.8[M+H]
+。
【0352】
実施例18:(6S
*,10R
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0353】
【化53】
[この文献は図面を表示できません]
【0354】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び60% CO
2、40%のEtOH/iPrOH(50/50(v/v))混合物の移動相を用いて行った実施例16のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、60% CO
2、20% EtOH、0.3% iPrNH
2を含む20% iPrOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間2.96分)MS(ESI):質量計算値、C
20H
15ClF
4N
6O、466.09;m/z実測値、466.8[M+H]
+。
【0355】
実施例19:11−[(2,4−ジクロロフェニル)カルボニル]−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0356】
【化54】
[この文献は図面を表示できません]
【0357】
実施例1と類似の方法で、実施例1、工程aの中間体Dの代わりに中間体Fを用いて、及び実施例1、工程cの中間体Eの代わりに、2,4−ジクロロベンゾイルクロリドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
19H
15Cl
2FN
6O、432.07;m/z実測値、433.1[M+H]
+。
【0358】
実施例20:(6S
*,10R
*)−11−[(2,4−ジクロロフェニル)カルボニル]−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0359】
【化55】
[この文献は図面を表示できません]
【0360】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び60% CO
2、40%のEtOH/0.3% iPrNH
2を含むiPrOH(50/50(v/v))混合物の移動相を用いて行った実施例19のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、60% CO
2、20% EtOH、0.3% iPrNH
2を含む20% iPrOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間3.70分)MS(ESI):質量計算値、C
19H
15Cl
2FN
6O、432.07;m/z実測値、432.8[M+H]
+。
【0361】
実施例21:(6R
*,10S
*)−11−[(2,4−ジクロロフェニル)カルボニル]−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0362】
【化56】
[この文献は図面を表示できません]
【0363】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び60% CO
2、40%のEtOH/0.3% iPrNH
2を含むiPrOH(50/50(v/v))混合物の移動相を用いて行った実施例19のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、60% CO
2、20% EtOH、0.3% iPrNH
2を含む20% iPrOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間5.39分)MS(ESI):質量計算値、C
19H
15Cl
2FN
6O、432.07;m/z実測値、432.8[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.83−8.71(m,2H)、7.55−7.28(m,2H)、7.22−6.99(m,1H)、6.46−5.42(m,1H)、5.12−4.03(m,3H)、2.25−1.74(m,5H)、1.43−1.24(m,1H)。
【0364】
実施例22:11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0365】
【化57】
[この文献は図面を表示できません]
【0366】
実施例1と類似の方法で、中間体Dの代わりに中間体Gを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
22H
19ClF
3N
5O、461.12;m/z実測値、462.1[M+H]
+。
【0367】
実施例23:(6S
*,10R
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0368】
【化58】
[この文献は図面を表示できません]
【0369】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び75% CO
2、25% iPrOHの移動相を用いて行った実施例22のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、75% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む25% iPrOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間3.95分)MS(ESI):質量計算値、C
22H
19ClF
3N
5O、461.12;m/z実測値、461.8[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.22−8.11(m,1H)、7.83−7.76(m,1H)、7.76−7.69(m,1H)、7.61−7.27(m,2H)、7.25−7.16(m,1H)、6.45−5.43(m,1H)、5.06−4.00(m,3H)、2.65−2.50(m,3H)、2.24−1.72(m,5H)、1.45−1.31(m,1H)。
【0370】
実施例24:(6R
*,10S
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0371】
【化59】
[この文献は図面を表示できません]
【0372】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び75% CO
2、25% iPrOHの移動相を用いて行った実施例22のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、75% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む25% iPrOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間4.87分)MS(ESI):質量計算値、C
22H
19ClF
3N
5O、461.12;m/z実測値、461.8[M+H]
+。
【0373】
実施例25:11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0374】
【化60】
[この文献は図面を表示できません]
【0375】
実施例1と類似の方法で、中間体Dの代わりに4−メトキシ−ピリジン−2−カルボン酸ヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
22H
19ClF
3N
5O
2、477.12;m/z実測値、478.1[M+H]
+。
【0376】
実施例26:(6S
*,10R
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0377】
【化61】
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【0378】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALCEL OD−H(250×20mm)カラム及び80% CO
2、20% MeOHの移動相を用いて行った実施例25のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALCEL OD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、75% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む25% MeOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間3.30分)MS(ESI):質量計算値、C
22H
19ClF
3N
5O
2、477.12;m/z実測値、477.8[M+H]
+。
【0379】
実施例27:(6R
*,10S
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0380】
【化62】
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【0381】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALCEL OD−H(250×20mm)カラム及び80% CO
2、20% MeOHの移動相を用いて行った実施例25のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALCEL OD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、75% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む25% MeOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間4.04分)MS(ESI):質量計算値、C
22H
19ClF
3N
5O、477.12;m/z実測値、477.8[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.48−8.31(m,1H)、7.95−7.85(m,1H)、7.84−7.75(m,1H)、7.62−7.25(m,2H)、6.93−6.83(m,1H)、6.46−5.41(m,1H)、5.07−3.96(m,3H)、3.97−3.90(m,3H)、2.26−1.72(m,5H)、1.47−1.29(m,1H)。
【0382】
実施例28:3−(5−クロロピリジン−2−イル)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0383】
【化63】
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【0384】
実施例1と類似の方法で、中間体Dの代わりに5−クロロ−2−ピリジンカルボヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
21H
16Cl
2F
3N
5O、481.07;m/z実測値、482.1[M+H]
+。
【0385】
実施例29:(6S
*,10R
*)−3−(5−クロロピリジン−2−イル)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0386】
【化64】
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【0387】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び60% CO
2、40% EtOHの移動相を用いて行った実施例28のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、60% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む40% EtOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間2.51分)MS(ESI):質量計算値、C
21H
16Cl
2F
3N
5O、481.07;m/z実測値、481.7[M+H]
+。
【0388】
実施例30:(6R
*,10S
*)−3−(5−クロロピリジン−2−イル)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0389】
【化65】
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【0390】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び60% CO
2、40% EtOHの移動相を用いて行った実施例28のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、60% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む40% EtOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間3.59分)MS(ESI):質量計算値、C
21H
16Cl
2F
3N
5O、481.07;m/z実測値、481.7[M+H]
+。
【0391】
実施例31:11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0392】
【化66】
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【0393】
実施例1と類似の方法で、中間体Dの代わりに2−ピコリニルヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
21H
17ClF
3N
5O、447.11;m/z実測値、448.1[M+H]
+。
【0394】
実施例32:(6S
*,10R
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
【0395】
【化67】
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【0396】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び75% CO
2、25% EtOHの移動相を用いて行った実施例31のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、75% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む25% EtOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間4.05分)MS(ESI):質量計算値、C
21H
17ClF
3N
5O、447.11;m/z実測値、447.7[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.69−8.55(m,1H)、8.42−8.32(m,1H)、7.88−7.77(m,2H)、7.60−7.27(m,3H)、6.45−5.43(m,1H)、5.06−3.98(m,3H)、2.23−1.96(m,3H)、1.92−1.73(m,2H)、1.47−1.32(m,1H)。
【0397】
実施例33:(6R
*,10S
*)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0398】
【化68】
[この文献は図面を表示できません]
【0399】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び75% CO
2、25% EtOHの移動相を用いて行った実施例31のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、75% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む25% EtOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間4.79分)MS(ESI):質量計算値、C
21H
17ClF
3N
5O、447.11;m/z実測値、447.7[M+H]
+。
【0400】
実施例34:11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0401】
【化69】
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【0402】
実施例34、工程a:3−(チオフェン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−カルボン酸tert−ブチル丸底フラスコに、中間体C(305mg、0.766mmol)、2−チオフェンカルボン酸ヒドラジド(122mg、0.843mmol)及びEtOH(3mL)を添加した。この不均一な混合物を室温で60時間撹拌した。この懸濁液にKOtBu(107mg、0.958mmol)を添加した。室温で30分後、混合物を100℃で15時間加熱した。混合物を減圧下で濃縮して、EtOAc/Hexで溶出させるSiO
2でのクロマトグラフィーにより、所望の化合物(204mg、77%)を得た。MS(ESI):質量計算値、C
17H
22N
4O
2S、346.15;m/z実測値、347.2[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):7.55−7.45(m,2H)、7.18(dd,J=5.1,3.7Hz,1H)、5.79−5.54(m,1H)、4.98−4.71(m,1H)、4.43−4.32(m,1H)、4.09(d,J=12.3Hz,1H)、2.05−1.88(m,3H)、1.80−1.65(m,2H)、1.48(s,9H)、1.30−1.18(m,1H)。
【0403】
実施例34、工程b:3−(チオフェン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン実施例34、工程aの生成物(201mg、0.582mmol)のDCM(3mL)溶液にTFA(1mL)を添加した。混合物を室温にて2時間撹拌した後、減圧下で濃縮した。残渣を、2M NH
3のMeOH溶液/DCMで溶出させるSiO
2でのクロマトグラフィーに供すると、表題化合物が無色の泡状物質(140mg、98%)として得られた。MS(ESI):質量計算値、C
12H
14N
4S、246.09;m/z実測値、247.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):7.53(dd,J=3.7,1.1Hz,1H)、7.48(dd,J=5.1,1.1Hz,1H)、7.17(dd,J=5.1,3.7Hz,1H)、4.58(t,J=3.4Hz,1H)、4.36−4.29(m,1H)、4.10(d,J=12.4Hz,1H)、3.76−3.70(m,1H)、2.08−1.95(m,3H)、1.75−1.63(m,2H)、1.29−1.16(m,1H)。
【0404】
実施例34、工程c:11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン実施例34、工程bの生成物(138mg、0.560mmol)のDCM(6mL)溶液に、3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)−4−ピリジンカルボン酸(139mg、0.616mmol)を添加した後、HOBt(53mg、0.392mmol)、EDCI(161mg、0.840mmol)、及びTEA(0.16mL、0.320mmol)を添加した。反応を室温で一晩撹拌した後、SiO
2カラムに直接ロードしてEtOAc/Hexで溶出させると、表題化合物(202mg、79%)が得られた。MS(ESI):質量計算値、C
19H
15ClF
3N
5OS、453.06;m/z実測値、454.1[M+H]
+。
【0405】
実施例35:(6S
*,10R
*)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0406】
【化70】
[この文献は図面を表示できません]
【0407】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び70% CO
2、30% EtOHの移動相を用いて行った実施例34のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、70% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む30% EtOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間3.55分)MS(ESI):質量計算値、C
19H
15ClF
3N
5OS、453.06;m/z実測値、453.7[M+H]
+。
【0408】
実施例36:(6R
*,10S
*)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0409】
【化71】
[この文献は図面を表示できません]
【0410】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び70% CO
2、30% EtOHの移動相を用いて行った実施例34のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、70% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む30% EtOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間4.44分)MS(ESI):質量計算値、C
19H
15ClF
3N
5OS、453.06;m/z実測値、453.7M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.75−8.60(m,1H)、7.59−7.45(m,3H)、7.24−7.12(m,1H)、5.53−5.46(m,1H)、4.95(s,1H)、4.60−4.47(m,1H)、4.31−3.98(m,1H)、2.24−1.77(m,5H)、1.44−1.29(m,1H)。
【0411】
実施例37:11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−(5−メチルチオフェン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0412】
【化72】
[この文献は図面を表示できません]
【0413】
実施例34と類似の方法で、2−チオフェンカルボン酸ヒドラジドの代わりに5−メチル−2−チオフェンカルボン酸ヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
20H
17ClF
3N
5OS、467.08;m/z実測値、468.1[M+H]
+。
【0414】
実施例38:(6S
*,10R
*)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−(5−メチルチオフェン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0415】
【化73】
[この文献は図面を表示できません]
【0416】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び65% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む35% EtOHの移動相を用いて行った実施例37のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、70% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む30% EtOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間3.41分)MS(ESI):質量計算値、C
20H
17ClF
3N
5OS、467.08;m/z実測値、467.7[M+H]
+。
【0417】
実施例39:(6R
*,10S
*)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−(5−メチルチオフェン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0418】
【化74】
[この文献は図面を表示できません]
【0419】
絶対配置が不明である表題の化合物を、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び65% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む35% EtOHの移動相を用いて行った実施例37のChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、70% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む30% EtOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間4.99分)MS(ESI):質量計算値、C
20H
17ClF
3N
5OS、467.08;m/z実測値、467.7[M+H]
+。
【0420】
実施例40:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0421】
【化75】
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【0422】
実施例40、工程a:(6S,9R)−tert−ブチル−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン−10−カルボキシレート丸底フラスコに、中間体I(120mg、0.494mmol)、4−フルオロベンズヒドラジド(119mg、0.742mmol)及びn−BuOH(2mL)を添加した。混合物を140℃で72時間加熱した後、減圧下で濃縮して、更に精製することなく次の工程にそのまま用いた。MS(ESI):質量計算値、C
18H
21FN
4O
2、344.16;m/z実測値、345.2[M+H]
+。
【0423】
実施例40、工程b:(6S,9R)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン実施例40、工程aの生成物(170mg、0.494mmol)のDCM(5mL)溶液にTFA(2mL)を添加した。混合物を室温にて2時間撹拌した後、減圧下で濃縮した。残渣を、2M NH
3のMeOH溶液/DCMで溶出させるSiO
2でのクロマトグラフィーに供すると、表題化合物が白色固体(114mg、94%)として得られた。MS(ESI):質量計算値、C
13H
13FN
4、244.11;m/z実測値、245.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):7.74−7.67(m,2H)、7.21−7.14(m,2H)、4.81−4.77(m,1H)、4.24−4.18(m,1H)、4.09−4.04(m,1H)、3.85−3.81(m,1H)、2.28−2.10(m,3H)、1.72−1.65(m,1H)。
【0424】
実施例40、工程c:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン実施例40、工程bの生成物(111mg、0.453mmol)のDCM(3mL)溶液に、中間体E(116mg、0.476mmol)を添加した後TEA(0.08mL、0.544mmol)を添加した。反応を室温で一晩撹拌した後、SiO
2カラムに直接ロードしてEtOAc/Hexで溶出させると、表題化合物(186mg、91%)が得られた。MS(ESI):質量計算値、C
21H
15ClF
4N
4O、450.09;m/z実測値、451.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):7.86−7.29(m,5H)、7.26−7.14(m,2H)、5.43−5.32(m,1H)、5.02−4.92(m,1H)、4.71−4.55(m,1H)、4.07−3.79(m,1H)、2.60−2.18(m,3H)、1.92−1.77(m,1H)。
【0425】
実施例41:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0426】
【化76】
[この文献は図面を表示できません]
【0427】
実施例40と類似の方法で、4−フルオロベンズヒドラジドの代わり2−ピコリニルヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
20H
15ClF
3N
5O、433.09;m/z実測値、434.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.68−8.51(m,1H)、8.40−8.29(m,1H)、7.88−7.75(m,2H)、7.56−7.27(m,3H)、5.43−5.31(m,1H)、5.03−4.49(m,3H)、2.60−2.19(m,3H)、2.01−1.85(m,1H)。
【0428】
実施例42:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピラジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0429】
【化77】
[この文献は図面を表示できません]
【0430】
実施例40と類似の方法で、4−フルオロベンズヒドラジドの代わり2−ピラジンカルボヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
19H
14ClF
3N
6O、434.09;m/z実測値、435.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):9.67−9.53(m,1H)、8.69−8.46(m,2H)、7.85−7.75(m,1H)、7.60−7.27(m,2H)、5.44−5.31(m,1H)、5.04−4.45(m,3H)、2.62−2.20(m,3H)、2.01−1.86(m,1H)。
【0431】
実施例43:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0432】
【化78】
[この文献は図面を表示できません]
【0433】
実施例43、工程a:3−(ピリジン−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン−10−カルボン酸(6S,9R)−tert−ブチル実施例40と類似の方法で、4−フルオロベンズヒドラジドの代わり2−ピコリニルヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
17H
21N
5O
2、327.17;m/z実測値、382.2[M+H]
+。
【0434】
実施例43、工程b:(6S,9R)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン実施例40、工程bと類似の方法で、実施例40、工程aの生成物の代わりに、実施例43、工程aの生成物を用いることにより、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
12H
13N
5、227.12;m/z実測値、228.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.61−8.56(m,1H)、8.31−8.24(m,1H)、7.82−7.75(m,1H)、7.33−7.27(m,1H)、4.86−4.78(m,1H)、4.56−4.45(m,2H)、4.13−4.04(m,1H)、2.32−2.12(m,3H)、1.82−1.73(m,1H)。
【0435】
実施例43、工程c:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン実施例34、工程cと類似の方法で、実施例34、工程bの生成物の代わりに、実施例43、工程bの生成物を用いて、及び3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)−4−ピリジンカルボン酸の代わりに2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)安息香酸を用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
20H
14ClF
4N
5O、451.08;m/z実測値、452.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.67−8.52(m,1H)、8.39−8.29(m,1H)、7.89−7.78(m,1H)、7.55−7.28(m,2H)、7.25−7.10(m,1H)、5.39−5.27(m,1H)、5.01−4.54(m,3H)、2.58−2.20(m,3H)、2.02−1.88(m,1H)。
【0436】
実施例44:(6S,9R)−10−{[2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0437】
【化79】
[この文献は図面を表示できません]
【0438】
実施例43と類似の方法で、2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル安息香酸の代わりに2−メチル−3−(トリフルオロメチル)安息香酸を用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
21H
18F
3N
5O、413.15;m/z実測値、414.2[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3)d:8.68−8.53(m,1H)、8.41−8.31(m,1H)、7.88−7.81(m,1H)、7.75−7.67(m,1H)、7.45−7.29(m,3H)、6.22(s,0.2H)、5.44−5.31(m,0.8H)、5.02−4.92(m,0.8H)、4.86−4.79(m,0.8H)、4.79−4.72(m,0.8H)、4.61−4.54(m,0.2H)、4.39−4.32(m,0.2H)、4.21−4.13(m,0.2H)、2.69−1.79(m,7H)。
【0439】
実施例45:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0440】
【化80】
[この文献は図面を表示できません]
【0441】
実施例40と類似の方法で、4−フルオロベンズヒドラジドの代わりに5−フルオロ−ピリジン−2−カルボン酸ヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
20H
14ClF
4N
5O、451.08;m/z実測値、452.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.56−8.31(m,2H)、7.84−7.74(m,1H)、7.60−7.28(m,3H)、6.24−6.18(m,0.25H)、5.43−5.31(m,0.75H)、5.03−4.16(m,3H)、2.60−2.19(m,3H)、2.01−1.85(m,1H)。
【0442】
実施例46:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0443】
【化81】
[この文献は図面を表示できません]
【0444】
実施例40と類似の方法で、4−フルオロベンズヒドラジドの代わりに中間体Dを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
19H
14ClF
3N
6O、434.09;m/z実測値、435.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.93−8.83(m,2H)、7.84−7.76(m,1H)、7.58−7.27(m,3H)、6.28−6.20(m,0.2H)、5.45−5.32(m,0.8H)、5.01−4.18(m,3H)、2.60−2.22(m,3H)、2.01−1.84(m,1H)。
【0445】
実施例47:(6S,9R)−10−[(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)カルボニル]−3−ピラジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0446】
【化82】
[この文献は図面を表示できません]
【0447】
実施例43と類似の方法で、実施例43、工程aの2−ピコリニルヒドラジドの代わりに、2−ピラジンカルボヒドラジドを用いて、及び実施例43、工程cの2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)安息香酸の代わりに、2,3−ジクロロ−4−フルオロ安息香酸を用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
18H
13Cl
2FN
6O、418.05;m/z実測値、419.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):9.63−9.56(m,1H)、8.67−8.49(m,2H)、7.26−6.92(m,2H)、5.37−5.31(m,1H)、5.06−4.19(m,3H)、2.59−2.19(m,3H)、2.00−1.85(m,1H)。
【0448】
実施例48:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−3−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0449】
【化83】
[この文献は図面を表示できません]
【0450】
実施例40と類似の方法で、4−フルオロベンズヒドラジドの代わりニコチン酸ヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
20H
15ClF
3N
5O、433.09m/z実測値、434.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):9.04−8.86(m,1H)、8.82−8.70(m,1H)、8.19−8.07(m,1H)、7.86−7.77(m,1H)、7.60−7.31(m,3H)、5.49−5.31(m,1H)、5.06−3.86(m,3H)、2.65−2.20(m,3H)、1.94−1.77(m,1H)。
【0451】
実施例49:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0452】
【化84】
[この文献は図面を表示できません]
【0453】
実施例40と類似の方法で、4−フルオロベンズヒドラジドの代わりにチアゾール−4−カルボン酸ヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
18H
13ClF
3N
5OS、439.05m/z実測値、440.0[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.96−8.80(m,1H)、8.29−8.23(m,1H)、7.83−7.76(m,1H)、7.55−7.27(m,2H)、5.42−5.31(m,1H)、4.99−4.16(m,3H)、2.59−2.19(m,3H)、2.01−1.85(m,1H)。
【0454】
実施例50:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0455】
【化85】
[この文献は図面を表示できません]
【0456】
実施例40と類似の方法で、4−フルオロベンズヒドラジドの代わりに中間体Fを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
19H
13ClF
4N
6O、452.08;m/z実測値、453.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.81−8.69(m,2H)、7.84−7.76(m,1H)、7.57−7.27(m,2H)、5.43−5.33(m,1H)、5.02−4.18(m,3H)、2.63−2.21(m,3H)、2.00−1.84(m,1H)。
【0457】
実施例51:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(3−メチル−1H−ピラゾル−5−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0458】
【化86】
[この文献は図面を表示できません]
【0459】
実施例40と類似の方法で、4−フルオロベンズヒドラジドの代わり3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
19H
13ClF
3N
6O、436.10;m/z実測値、437.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):7.82−7.75(m,1H)、7.56−7.27(m,2H)、6.77−6.71(m,1H)、5.44−5.32(m,1H)、5.00−4.90(m,1H)、4.75−4.08(m,2H)、2.59−2.18(m,6H)、2.01−1.83(m,1H)。
【0460】
実施例52:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0461】
【化87】
[この文献は図面を表示できません]
【0462】
実施例43と類似の方法で、実施例43における2−ピコリニルヒドラジドの代わりにチアゾール−4−カルボン酸ヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
18H
12ClF
4N
5OS、457.04;m/z実測値、458.0[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.94−8.82(m,1H)、8.29−8.23(m,1H)、7.57−7.41(m,1H)、7.26−7.12(m,1H)、5.39−5.31(m,1H)、4.98−4.16(m,3H)、2.60−2.19(m,3H)、2.02−1.87(m,1H)。
【0463】
実施例53:(6S,9R)−10−{[2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0464】
【化88】
[この文献は図面を表示できません]
【0465】
実施例43と類似の方法で、実施例43、工程aの2−ピコリニルヒドラジドの代わりに、チアゾール−4−カルボン酸ヒドラジドを用いて、及び実施例43、工程cの2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)安息香酸の代わりに、2−メチル−3−(トリフルオロメチル)安息香酸を用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
19H
16F
3N
5OS、419.10;m/z実測値、420.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.93−8.83(m,1H)、8.30−8.20(m,1H)、7.75−7.67(m,1H)、7.45−7.27(m,2H)、5.42−5.32(m,1H)、5.00−4.11(m,3H)、2.64−1.84(m,7H)。
【0466】
実施例54:(6S,9R)−10−[(2,4−ジクロロ−3−フルオロフェニル)カルボニル]−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0467】
【化89】
[この文献は図面を表示できません]
【0468】
実施例43と類似の方法で、実施例43、工程aの2−ピコリニルヒドラジドの代わりに、チアゾール−4−カルボン酸ヒドラジドを用いて、及び実施例43、工程cの2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)安息香酸の代わりに、2,4−ジクロロ−3−フルオロ安息香酸を用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
17H
12Cl
2FN
5O、423.01;m/z実測値、424.0[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.92−8.81(m,1H)、8.28−8.23(m,1H)、7.46−7.32(m,1H)、7.13−6.89(m,1H)、5.36−5.31(m,1H)、5.02−4.19(m,3H)、2.56−2.18(m,3H)、1.99−1.86(m,1H)。
【0469】
実施例55:(6S,9R)−3−(5−クロロチオフェン−2−イル)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0470】
【化90】
[この文献は図面を表示できません]
【0471】
実施例55、工程a:(6S,9R)−3−(5−クロロチオフェン−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン−10−カルボン酸tert−ブチル丸底フラスコに、中間体J(258mg、0.673mmol)、5−クロロ−2−チオフェンカルボン酸ヒドラジド(133mg、0.740mmol)及びn−BuOH(3mL)を添加した。この不均一な混合物を室温で4時間撹拌した。この懸濁液にKOtBu(94mg、0.841mmol)を添加した。室温で30分後、混合物を100℃で15時間加熱した。混合物を減圧下で濃縮して、EtOAc/Hexで溶出させるSiO
2でのクロマトグラフィーにより、所望の化合物(218mg、88%)を得た。MS(ESI):質量計算値、C
16H
19ClN
4O
2S、366.09;m/z実測値、367.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):7.20(d,J=4.0Hz,1H)、6.97(d,J=4.0Hz,1H)、5.51−5.40(m,1H)、4.85−4.72(m,1H)、4.45−4.30(m,1H)、3.94−3.86(m,1H)、2.44−2.35(m,1H)、2.31−2.22(m,1H)、2.17−2.09(m,1H)、1.78−1.70(m,1H)、1.44(s,9H)。
【0472】
実施例55、工程b:(6S,9R)−3−(5−クロロチオフェン−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン実施例55、工程aの生成物(215mg、0.586mmol)のDCM(3mL)溶液にTFA(1mL)を添加した。混合物を室温にて2時間撹拌した後、減圧下で濃縮した。残渣を、2M NH
3のMeOH溶液/DCMで溶出させるSiO
2でのクロマトグラフィーに供すると、表題化合物が無色の泡状物質(127mg、81%)として得られた。MS(ESI):質量計算値、C
11H
11ClN
4S、266.04;m/z実測値、267.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):7.16(d,J=4.0Hz,1H)、6.93(d,J=4.0Hz,1H)、4.76−4.72(m,1H)、4.22−4.16(m,1H)、4.11−4.06(m,1H)、3.92−3.87(m,1H)、2.30−2.09(m,3H)、1.74−1.66(m,2H)。
【0473】
実施例55、工程c:(6S,9R)−3−(5−クロロチオフェン−2−イル)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン実施例55、工程bの生成物(50mg、0.186mmol)のDCM(2mL)溶液に、中間体E(47mg、0.195mmol)を添加した後TEA(0.03mL、0.223mmol)を添加した。反応を室温で一晩撹拌した後、SiO
2カラムに直接ロードしてIPA/EtOAcで溶出させると、表題化合物(82mg、93%)が得られた。MS(ESI):質量計算値、C
19H
13Cl
2F
3N
4OS、472.01;m/z実測値、473.0[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):7.84−7.77(m,1H)、7.58−7.27(m,2H)、7.25−7.15(m,1H)、7.03−6.93(m,1H)、5.44−5.34(m,1H)、5.00−3.90(m,3H)、2.64−2.19(m,3H)、1.97−1.83(m,1H)。
【0474】
実施例56:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(2−メチル−1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0475】
【化91】
[この文献は図面を表示できません]
【0476】
実施例55と類似の方法で、5−クロロ−2−チオフェンカルボン酸ヒドラジドの代わりに2−メチル−チアゾール−4−カルボン酸ヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
19H
15ClF
3N
5OS、453.06/z実測値、454.1[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.04−7.98(m,1H)、7.83−7.76(m,1H)、7.56−7.27(m,2H)、5.40−4.15(m,4H)、2.81−2.67(m,3H)、2.59−2.17(m,3H)、2.01−1.85(m,1H)。
【0477】
実施例57:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−5−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0478】
【化92】
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【0479】
実施例55と類似の方法で、5−クロロ−2−チオフェンカルボン酸ヒドラジドの代わりにチアゾール−5−カルボン酸ヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
18H
13ClF
3N
5OS、439.05/z実測値、439.9[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.99−8.90(m,1H)、8.31−8.13(m,1H)、7.86−7.77(m,1H)、7.57−7.28(m,2H)、5.47−3.95(m,4H)、2.65−2.21(m,3H)、1.99−1.84(m,1H)。
【0480】
実施例58:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−チオフェン−3−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0481】
【化93】
[この文献は図面を表示できません]
【0482】
実施例55と類似の方法で、5−クロロ−2−チオフェンカルボン酸ヒドラジドの代わりに3−チオフェンカルボン酸ヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
19H
14ClF
3N
4OS、438.05/z実測値、438.9[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):7.84−7.28(m,6H)、5.46−5.31(m,1H)、5.02−4.91(m,1H)、4.74−4.55(m,1H)、4.26−3.87(m,1H)、2.61−2.19(m,3H)、1.95−1.81(m,1H)。
【0483】
実施例59:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メチル−1,3−チアゾル−5−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0484】
【化94】
[この文献は図面を表示できません]
【0485】
実施例55と類似の方法で、5−クロロ−2−チオフェンカルボン酸ヒドラジドの代わりに3−メチルチアゾール−5−カルボン酸ヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
19H
15ClF
3N
5OS、453.06;m/z実測値、453.9[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.95−8.83(m,1H)、7.85−7.78(m,1H)、7.56−7.29(m,2H)、5.44−5.29(m,1H)、5.05−4.89(m,1H)、4.53−4.18(m,1H)、4.00−3.82(m,1H)、2.70(brs,3H)、2.61−2.21(m,3H)、1.95−1.80(m,1H)。
【0486】
実施例60:(6S,9R)−3−(5−クロロチオフェン−2−イル)−10−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0487】
【化95】
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【0488】
(6S,9R)−3−(5−クロロチオフェン−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン(実施例55、工程b)(35mg、0.132mmol)のDCM(2mL)溶液に、3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)−4−ピリジンカルボン酸(30mg、0.132mmol)を添加した後、HOBt(12mg、0.009mmol)、EDCI(38mg、0.197mmol)及びTEA(0.04mL、0.263mmol)を添加した。反応を室温で一晩撹拌した後、SiO
2カラムに直接ロードしてIPA/EtOAcで溶出させて、表題化合物(53mg、85%)を得た。MS(ESI):質量計算値、C
18H
12Cl
2F
3N
5OS、473.01;m/z実測値、473.8[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.75−8.59(m,1H)、7.68−7.30(m,1H)、7.26−7.13(m,1H)、7.03−6.92(m,1H)、5.46−5.31(m,1H)、4.98−4.87(m,1H)、4.65−4.50(m,1H)、4.25−3.94(m,1H)、2.63−2.23(m,3H)、2.00−1.86(m,1H)。
【0489】
実施例61:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0490】
【化96】
[この文献は図面を表示できません]
【0491】
実施例55と類似の方法で、5−クロロ−2−チオフェンカルボン酸ヒドラジドの代わりに2−チオフェンカルボン酸ヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
19H
14ClF
3N
4OS、438.05/z実測値、438.9[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):7.84−7.76(m,1H)、7.58−7.28(m,4H)、7.21−7.13(m,1H)、5.46−5.34(m,1H)、5.00−3.94(m,3H)、2.63−2.19(m,3H)、1.98−1.83(m,1H)。
【0492】
実施例62:(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1H−ピロル−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン
【0493】
【化97】
[この文献は図面を表示できません]
【0494】
実施例55と類似の方法で、5−クロロ−2−チオフェンカルボン酸ヒドラジドの代わりにピロール−2−カルボン酸ヒドラジドを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
19H
15ClF
3N
5O、421.09;m/z実測値、422.0[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):11.05−10.57(m,1H)、7.84−7.74(m,1H)、7.59−7.27(m,2H)、7.08−7.02(m,1H)、6.57−6.13(m,2H)、5.47−3.80(m,4H)、2.62−2.14(m,3H)、2.00−1.81(m,1H)。
【0495】
実施例63から192は、合成スキームに従って、及び上記の特異的実施例に照らして作製される。
【0496】
実施例63:(2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0497】
【化98】
[この文献は図面を表示できません]
【0498】
実施例64:(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0499】
【化99】
[この文献は図面を表示できません]
【0500】
実施例65:(3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0501】
【化100】
[この文献は図面を表示できません]
【0502】
実施例66:((2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0503】
【化101】
[この文献は図面を表示できません]
【0504】
実施例67:(3−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0505】
【化102】
[この文献は図面を表示できません]
【0506】
実施例68:(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0507】
【化103】
[この文献は図面を表示できません]
【0508】
実施例69:(2,4−ジクロロ−3−フルオロフェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0509】
【化104】
[この文献は図面を表示できません]
【0510】
実施例70:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0511】
【化105】
[この文献は図面を表示できません]
【0512】
実施例71:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0513】
【化106】
[この文献は図面を表示できません]
【0514】
実施例72:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(3,5−ジフルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0515】
【化107】
[この文献は図面を表示できません]
【0516】
実施例73:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0517】
【化108】
[この文献は図面を表示できません]
【0518】
実施例74:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0519】
【化109】
[この文献は図面を表示できません]
【0520】
実施例75:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0521】
【化110】
[この文献は図面を表示できません]
【0522】
実施例76:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0523】
【化111】
[この文献は図面を表示できません]
【0524】
実施例77:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−ヒドロキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0525】
【化112】
[この文献は図面を表示できません]
【0526】
実施例78:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−エトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0527】
【化113】
[この文献は図面を表示できません]
【0528】
実施例79:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−イソプロポキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0529】
【化114】
[この文献は図面を表示できません]
【0530】
実施例80:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0531】
【化115】
[この文献は図面を表示できません]
【0532】
実施例81:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0533】
【化116】
[この文献は図面を表示できません]
【0534】
実施例82:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0535】
【化117】
[この文献は図面を表示できません]
【0536】
実施例83:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−フルオロ−4−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0537】
【化118】
[この文献は図面を表示できません]
【0538】
実施例84:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−フルオロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン
【0539】
【化119】
[この文献は図面を表示できません]
【0540】
実施例85:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0541】
【化120】
[この文献は図面を表示できません]
【0542】
実施例86:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0543】
【化121】
[この文献は図面を表示できません]
【0544】
実施例87:(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0545】
【化122】
[この文献は図面を表示できません]
【0546】
実施例88:(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0547】
【化123】
[この文献は図面を表示できません]
【0548】
実施例89:(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0549】
【化124】
[この文献は図面を表示できません]
【0550】
実施例90:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0551】
【化125】
[この文献は図面を表示できません]
【0552】
実施例91:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0553】
【化126】
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【0554】
実施例92:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0555】
【化127】
[この文献は図面を表示できません]
【0556】
実施例93:(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0557】
【化128】
[この文献は図面を表示できません]
【0558】
実施例94:(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0559】
【化129】
[この文献は図面を表示できません]
【0560】
実施例95:(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0561】
【化130】
[この文献は図面を表示できません]
【0562】
実施例96:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0563】
【化131】
[この文献は図面を表示できません]
【0564】
実施例97:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0565】
【化132】
[この文献は図面を表示できません]
【0566】
実施例98:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0567】
【化133】
[この文献は図面を表示できません]
【0568】
実施例99:((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン
【0569】
【化134】
[この文献は図面を表示できません]
【0570】
実施例100:(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0571】
【化135】
[この文献は図面を表示できません]
【0572】
実施例101:(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0573】
【化136】
[この文献は図面を表示できません]
【0574】
実施例102:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0575】
【化137】
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【0576】
実施例103:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0577】
【化138】
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【0578】
実施例104:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0579】
【化139】
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【0580】
実施例105:((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン
【0581】
【化140】
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【0582】
実施例106:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0583】
【化141】
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【0584】
実施例107:(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0585】
【化142】
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【0586】
実施例108:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0587】
【化143】
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【0588】
実施例109:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0589】
【化144】
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【0590】
実施例110:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0591】
【化145】
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【0592】
実施例111:((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン
【0593】
【化146】
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【0594】
実施例112:(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0595】
【化147】
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【0596】
実施例113:(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0597】
【化148】
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【0598】
実施例114:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0599】
【化149】
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【0600】
実施例115:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0601】
【化150】
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【0602】
実施例116:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0603】
【化151】
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【0604】
実施例117:(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0605】
【化152】
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【0606】
実施例118:(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0607】
【化153】
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【0608】
実施例119:(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0609】
【化154】
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【0610】
実施例120:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0611】
【化155】
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【0612】
実施例121:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0613】
【化156】
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【0614】
実施例122:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0615】
【化157】
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【0616】
実施例123:(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0617】
【化158】
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【0618】
実施例124:(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0619】
【化159】
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【0620】
実施例125:(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0621】
【化160】
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【0622】
実施例126:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0623】
【化161】
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【0624】
実施例127:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0625】
【化162】
[この文献は図面を表示できません]
【0626】
実施例128:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0627】
【化163】
[この文献は図面を表示できません]
【0628】
実施例129:((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン
【0629】
【化164】
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【0630】
実施例130:(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0631】
【化165】
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【0632】
実施例131:(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0633】
【化166】
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【0634】
実施例132:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0635】
【化167】
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【0636】
実施例133:((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン
【0637】
【化168】
[この文献は図面を表示できません]
【0638】
実施例134:((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)メタノン
【0639】
【化169】
[この文献は図面を表示できません]
【0640】
実施例135:((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン
【0641】
【化170】
[この文献は図面を表示できません]
【0642】
実施例136:((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン
【0643】
【化171】
[この文献は図面を表示できません]
【0644】
実施例137:((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)メタノン
【0645】
【化172】
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【0646】
実施例138:((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2,3−ジクロロフェニル)メタノン
【0647】
【化173】
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【0648】
実施例139:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0649】
【化174】
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【0650】
実施例140:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0651】
【化175】
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【0652】
実施例141:((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン
【0653】
【化176】
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【0654】
実施例142:(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0655】
【化177】
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【0656】
実施例143:(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0657】
【化178】
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【0658】
実施例144:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0659】
【化179】
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【0660】
実施例145:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0661】
【化180】
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【0662】
実施例146:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0663】
【化181】
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【0664】
実施例147:((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン
【0665】
【化182】
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【0666】
実施例148:(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0667】
【化183】
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【0668】
実施例149:(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0669】
【化184】
[この文献は図面を表示できません]
【0670】
実施例150:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0671】
【化185】
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【0672】
実施例151:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0673】
【化186】
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【0674】
実施例152:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0675】
【化187】
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【0676】
実施例153:((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン
【0677】
【化188】
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【0678】
実施例154:((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン
【0679】
【化189】
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【0680】
実施例155:((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)メタノン
【0681】
【化190】
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【0682】
実施例156:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0683】
【化191】
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【0684】
実施例157:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0685】
【化192】
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【0686】
実施例158:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0687】
【化193】
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【0688】
実施例159:((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン
【0689】
【化194】
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【0690】
実施例160:(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0691】
【化195】
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【0692】
実施例161:((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)メタノン
【0693】
【化196】
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【0694】
実施例162:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0695】
【化197】
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【0696】
実施例163:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0697】
【化198】
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【0698】
実施例164:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0699】
【化199】
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【0700】
実施例165:(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0701】
【化200】
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【0702】
実施例166:(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0703】
【化201】
[この文献は図面を表示できません]
【0704】
実施例167:(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0705】
【化202】
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【0706】
実施例168:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0707】
【化203】
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【0708】
実施例169:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0709】
【化204】
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【0710】
実施例170:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0711】
【化205】
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【0712】
実施例171:(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0713】
【化206】
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【0714】
実施例172:(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0715】
【化207】
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【0716】
実施例173:(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0717】
【化208】
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【0718】
実施例174:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0719】
【化209】
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【0720】
実施例175:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0721】
【化210】
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【0722】
実施例176:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0723】
【化211】
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【0724】
実施例177:((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン
【0725】
【化212】
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【0726】
実施例178:(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0727】
【化213】
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【0728】
実施例179:(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0729】
【化214】
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【0730】
実施例180:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0731】
【化215】
[この文献は図面を表示できません]
【0732】
実施例181:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0733】
【化216】
[この文献は図面を表示できません]
【0734】
実施例182:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0735】
【化217】
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【0736】
実施例183:(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0737】
【化218】
[この文献は図面を表示できません]
【0738】
実施例184:(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0739】
【化219】
[この文献は図面を表示できません]
【0740】
実施例185:(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0741】
【化220】
[この文献は図面を表示できません]
【0742】
実施例186:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0743】
【化221】
[この文献は図面を表示できません]
【0744】
実施例187:(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0745】
【化222】
[この文献は図面を表示できません]
【0746】
実施例188:(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0747】
【化223】
[この文献は図面を表示できません]
【0748】
実施例189:(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0749】
【化224】
[この文献は図面を表示できません]
【0750】
実施例190:(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0751】
【化225】
[この文献は図面を表示できません]
【0752】
実施例191:(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0753】
【化226】
[この文献は図面を表示できません]
【0754】
実施例192:(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン
【0755】
【化227】
[この文献は図面を表示できません]
【0756】
中間体K:(1S,5R)−2−オキソ−3,9−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−9−カルボン酸tert−ブチル
【0757】
【化228】
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【0758】
絶対配置が不明である(1S,5R)−2−オキソ−3,9−ジアザビシクロ[3,3,1]ノナン−9−カルボキン酸tert−ブチルを、CHIRALPAK AD−H(250×20mm)カラム及び70% CO
2、30% MeOHの移動相を用いて行った中間体AのChiral SFC精製によって1つのエナンチオマーとして得た。エナンチオマー純度は、CHIRALPAK AD−H(250×4.6mm)カラムを用いて、70% CO
2、0.3% iPrNH
2を含む30% MeOHの移動相により7分間溶出させる分析SFCによって確認した。(100% 1つのエナンチオマー、保持時間3.14分)MS(ESI):質量計算値、C
12H
20N
2O
3、240.15;m/z実測値、241.1[M+H]
+。
【0759】
中間体L:(1S,5R)−2−チオキソ−3,9−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−9−カルボン酸tert−ブチル
【0760】
【化229】
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【0761】
中間体Bと類似の方法で、中間体Aの代わりに中間体Kを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
12H
20N
2O
2S、256.12;m/z実測値、257.0[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.53−8.25(m,1H)、5.22−4.97(m,1H)、4.63−4.35(m,1H)、3.28−3.17(m,1H)、2.21−2.12(m,1H)、1.91−1.62(m,5H)、1.47(s,9H)、3.81−3.65(m,1H)。
【0762】
中間体M:(E/Z)(1S,5R)−(9−(tert−ブトキシカルボニル)−3,9−ジアザビシクロ[3.3.1]ノナン−2−イリデン)(メチル)スルホニウムヨージド
【0763】
【化230】
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【0764】
実施例1と類似の方法で、中間体Bの代わりに中間体Lを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
12H
20N
2O
2S、256.12;m/z実測値、257.0[M+H]
+。
【0765】
中間体N:5−フルオロ−6−メチルピコリノヒドラジド
【0766】
【化231】
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【0767】
中間体Fと類似の方法で、5−フルオロピリミジン−2−カルボニトリルの代わりに5−フルオロ−6−メチルピコリノニトリルを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
7H
8FN
3O、169.07;m/z実測値、170.0[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.86(s,1H)、8.02(dd,J=8.5,4.0Hz,1H)、7.44(t,J=8.6Hz,1H)、4.17−3.92(m,2H)、2.53(d,J=2.9Hz,3H)。
【0768】
中間体O:4−メチルピコリノヒドラジド
【0769】
【化232】
[この文献は図面を表示できません]
【0770】
中間体Dと類似の方法で、ピリミジンー2−カルボン酸メチルの代わりに4−メチルピコリン酸メチルを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
7H
9N
3O、151.07;m/z実測値、152.1M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.97(s,1H)、8.43−8.37(m,1H)、8.02−7.96(m,1H)、7.26−7.24(m,1H)、4.07(s,2H)、2.43(s,3H)。
【0771】
中間体P:ピリダジン−3−カルボヒドラジド
【0772】
【化233】
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【0773】
中間体Dと類似の方法で、ピリミジンー2−カルボン酸メチルの代わりにピリダジン−3−カルボン酸メチルを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
5H
6N
4O、138.1;m/z実測値、139.1[M+H]
+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):10.45(s,1H)、9.39(dd,J=5.0,1.7Hz,1H)、8.17(dd,J=8.4,1.7Hz,1H)、7.91(dd,J=8.4,5.0Hz,1H)、4.71(s,2H)。
【0774】
中間体Q:4−(トリフルオロメチル)ピコリノヒドラジド
【0775】
【化234】
[この文献は図面を表示できません]
【0776】
中間体Dと類似の方法で、ピリミジン−2−カルボン酸メチルの代わりに4−(トリフルオロメチル)ピコリン酸メチルを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
7H
6ClF
3N
3O、205.04;m/z実測値、206.0[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.96(s,1H)、8.79−8.73(m,1H)、8.45−8.37(m,1H)、7.72−7.64(m,1H)、4.12(d,J=4.6Hz,2H)。
【0777】
中間体R:ピリミジン−4−カルボヒドラジド
【0778】
【化235】
[この文献は図面を表示できません]
【0779】
中間体Dと類似の方法で、ピリミジン−2−カルボン酸メチルの代わりにピリミジン−4−カルボン酸エチルを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
5H
6N
4O、138.1;m/z実測値、139.1[M+H]
+。1H NMR(400MHz,DMSO−d6):10.31(s,1H)、9.27(d,J=1.3Hz,1H)、9.03(d,J=5.1Hz,1H)、7.97(dd,J=5.1,1.4Hz,1H)、4.72(s,2H)。
【0780】
実施例193:(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0781】
【化236】
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【0782】
実施例1と類似の方法で、中間体Cの代わりに中間体Mを用いて、及び中間体D、工程aの代わりに中間体Nを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
22H
18ClF
4N
5O、479.1;m/z実測値、479.9[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.27−8.18(m,1H)、7.82−7.77(m,1H)、7.60−7.27(m,3H)、6.44−5.44(m,1H)、5.04−4.01(m,3H)、2.63−2.48(m,3H)、2.23−1.73(m,5H)、1.45−1.31(m,1H)。
【0783】
実施例194:(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0784】
【化237】
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【0785】
実施例1と類似の方法で、中間体Cの代わりに中間体Mを用いて、及び中間体D、工程aの代わりに中間体Oを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
22H
19ClF
3N
5O、461.12;m/z実測値、461.9[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.55−8.39(m,1H)、8.25−8.16(m,1H)、7.83−7.76(m,1H)、7.60−7.27(m,2H)、7.22−7.12(m,1H)、6.46−5.41(m,1H)、5.07−3.95(m,3H)、2.48−2.40(m,3H)、2.22−2.05(m,2H)、2.03−1.72(m,3H)、1.46−1.33(m,1H)。
【0786】
実施例195:(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリダジン−3−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0787】
【化238】
[この文献は図面を表示できません]
【0788】
実施例1と類似の方法で、中間体Cの代わりに中間体Mを用いて、及び中間体D、工程aの代わりに中間体Pを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
20H
16ClF
3N
6O、448.10;m/z実測値、448.9[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):9.29−9.19(m,1H)、8.61−8.50(m,1H)、7.86−7.77(m,1H)、7.71−7.64(m,1H)、7.61−7.27(m,2H)、6.49−5.47(m,1H)、5.13−3.99(m,3H)、2.28−2.06(m,2H)、2.04−1.76(m,3H)、1.47−1.28(m,1H)。
【0789】
実施例196:(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−[4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0790】
【化239】
[この文献は図面を表示できません]
【0791】
実施例1と類似の方法で、中間体Cの代わりに中間体Mを用いて、及び中間体D、工程aの代わりに中間体Qを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
22H
16ClF
6N
5O、515.09;m/z実測値、515.8[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.88−8.73(m,1H)、8.69−8.61(m,1H)、7.84−7.77(m,1H)、7.62−7.27(m,3H)、6.48−5.44(m,1H)、5.08−4.00(m,3H)、2.26−1.76(m,5H)、1.45−1.29(m,1H)。
【0792】
実施例197:(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−4−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0793】
【化240】
[この文献は図面を表示できません]
【0794】
実施例1と類似の方法で、中間体Cの代わりに中間体Mを用いて、及び中間体D、工程aの代わりに中間体Rを用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
20H
16ClF
3N
6O、448.10;m/z実測値、448.9[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):9.34−9.19(m,1H)、8.94−8.86(m,1H)、8.38−8.29(m,1H)、7.85−7.78(m,1H)、7.61−7.27(m,2H)、6.48−5.45(m,1H)、5.09−4.00(m,3H)、2.26−1.76(m,5H)、1.43−1.28(m,1H)。
【0795】
実施例198:(6R,10S)−11−{[3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0796】
【化241】
[この文献は図面を表示できません]
【0797】
実施例198、工程a:3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−カルボン酸(6R,10S)−tert−ブチル丸底フラスコに、中間体M(1.50g、3.766mmol)、2−ピコリニルヒドラジド(579mg、4.143mmol)及びn−BuOH(15mL)を添加した。この懸濁液に、KOtBu(465mg、4.143mmol)を添加した。室温で30分後、混合物を120℃で40時間加熱した。混合物を減圧下で濃縮して、更に精製することなく次の工程にそのまま用いた。
【0798】
実施例198、工程b:(6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン実施例198、工程aの生成物(1.29g、3.766mmol)のMeOH(3mL)溶液に4M HClのジオキサン(10mL)溶液を添加した。混合物を室温で一晩撹拌した後、減圧下で濃縮した。残渣を、2M NH
3のMeOH溶液/DCMによって溶出するSiO
2上でのクロマトグラフィーに供して、表題化合物を淡黄色固体(733mg、81%)として得た。MS(ESI):質量計算値、C
13H
15N
5、241.13;m/z実測値、242.0[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.65−8.60(m,1H)、8.38−8.31(m,1H)、7.85−7.79(m,1H)、7.35−7.29(m,1H)、4.69−4.51(m,3H)、3.68−3.62(m,1H)、2.09−1.96(m,4H)、1.84−1.78(m,1H)、1.70−1.62(m,1H)、1.33−1.21(m,1H)。
【0799】
実施例198、工程c:(6R,10S)−11−{[3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン実施例198、工程bの生成物(135mg、0.560mmol)のDCM(6mL)溶液に、EDCI(161mg、0.839mmol)、HOBt(53mg、0.392mmol)、3−フルオロ−2−トリフルオロメチルイソニコチン酸(129mg、0.615mmol)を添加した後TEA(0.156mL、1.12mmol)を添加した。反応を室温で一晩撹拌した後、減圧下で体積を半減させた後、SiO
2カラムに直接ロードしてIPA/EtOAc/Hexで溶出させると、表題化合物(219mg、91%)が得られた。MS(ESI):質量計算値、C
20H
16F
4N
6O、432.13;m/z実測値、432.9[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.70−8.56(m,2H)、8.42−8.32(m,1H)、7.90−7.82(m,1H)、7.67−7.45(m,1H)、7.41−7.32(m,1H)、6.41−5.37(m,1H)、5.11−4.04(m,3H)、2.24−1.77(m,5H)、1.50−1.35(m,1H)。
【0800】
実施例199:(6R,10S)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0801】
【化242】
[この文献は図面を表示できません]
【0802】
実施例198と類似の方法で、工程cにおける3−フルオロ−2−トリフルオロメチル−イソニコチン酸の代わりに3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)イソニコチン酸を用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
20H
16ClF
3N
6O、448.10;m/z実測値、448.9[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.75−8.55(m,2H)、8.41−8.33(m,1H)、7.89−7.83(m,1H)、7.55−7.23(m,2H)、6.43−5.40(m,1H)、5.01−3.92(m,3H)、2.26−2.00(m,3H)、1.94−1.76(m,2H)、1.50−1.33(m,1H)。
【0803】
実施例200:(6R,10S)−11−{[2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0804】
【化243】
[この文献は図面を表示できません]
【0805】
実施例198と類似の方法で、工程cにおける3−フルオロ−2−トリフルオロメチル−イソニコチン酸の代わりに2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)安息香酸を用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
21H
16ClF
4N
5O、465.09;m/z実測値、465.9[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.69−8.55(m,1H)、8.41−8.33(m,1H)、7.89−7.82(m,1H)、7.59−7.27(m,2H)、7.26−7.13(m,1H)、6.43−5.41(m,1H)、5.05−3.98(m,3H)、2.23−1.97(m,3H)、1.90−1.74(m,2H)、1.48−1.32(m,1H)。
【0806】
実施例201:(6R,10S)−11−{[2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0807】
【化244】
[この文献は図面を表示できません]
【0808】
実施例198と類似の方法で、工程cにおける3−フルオロ−2−トリフルオロメチル−イソニコチン酸の代わりに2−メチル−3−(トリフルオロメチル)安息香酸を用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
22H
20F
3N
5O、427.2;m/z実測値、428.0[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.70−8.56(m,1H)、8.42−8.34(m,1H)、7.90−7.67(m,2H)、7.50−7.27(m,3H)、6.48−5.45(m,1H)、5.13−4.00(m,3H)、2.71−1.83(m,8H)、1.47−1.32(m,1H)。
【0809】
実施例202:(6R,10S)−11−[(2,4−ジクロロ−3−フルオロフェニル)カルボニル]−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0810】
【化245】
[この文献は図面を表示できません]
【0811】
実施例198と類似の方法で、工程cにおける3−フルオロ−2−トリフルオロメチル−イソニコチン酸の代わりに2,4−ジクロロ−3−フルオロ安息香酸を用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
20H
16Cl
2FN
5O、431.07;m/z実測値、431.9[M+H]
+。1HNMR(500MHz,CDCl
3)d 8.69−8.55(m,1H)、8.41−8.32(m,1H)、7.89−7.81(m,1H)、7.48−7.31(m,2H)、7.18−6.84(m,1H)、6.41−5.40(m,1H)、5.09−3.99(m,3H)、2.21−1.73(m,5H)、1.46−1.32(m,1H)。
【0812】
実施例203:(6R,10S)−11−[(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)カルボニル]−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン
【0813】
【化246】
[この文献は図面を表示できません]
【0814】
実施例198と類似の方法で、工程cにおける3−フルオロ−2−トリフルオロメチル−イソニコチン酸の代わりに2,3−ジクロロ−4−フルオロ安息香酸を用いて、表題化合物を調製した。MS(ESI):質量計算値、C
20H
16Cl
2FN
5O、431.07;m/z実測値、431.9[M+H]
+。1H NMR(500MHz,CDCl
3):8.69−8.56(m,1H)、8.42−8.32(m,1H)、7.90−7.82(m,1H)、7.40−6.99(m,3H)、6.42−5.39(m,1H)、5.09−4.00(m,3H)、2.23−1.74(m,5H)、1.44−1.31(m,1H)。
【0815】
薬理学的実施例
本発明の化合物のラット及びヒトP2X7受容体に対するインビトロ親和性を、以下のアッセイ、すなわちヒト末梢血単核球(PBMC)、ヒト全血アッセイ、組み換え型ヒトP2X7細胞及び組み換え型ラットP2X7細胞におけるCa
2+フラックス及びラジオリガンド結合アッセイの1つ以上を用いて決定した。表1及び2において、データセルにNTの用語があるか、又は空欄のままである場合、化合物をそのアッセイで試験しなかったことを意味すると意図される。表1及び2に示すデータは、1回の決定からの値を表し得るか、又は実験を1回以上行った場合には、データは2〜12回の試行の平均値を表す。
【0816】
ヒト末梢血単核球(PBMC)及びヒト全血におけるP2X7拮抗
献血プログラムを用いて、ヒト血液を収集した。PBMCをFicoll密度勾配技術を用いて血液から単離した。簡単に説明すると、血液をFicoll溶液の上に載せて、室温で2000rpmで20分間遠心分離した。バフィー層(赤血球と血漿のあいだ)を吸引によって注意深く採取して、PBSによって洗浄し、再度1500rpmで15分間遠心分離した。得られた細胞沈降物を洗浄して、実験のために96ウェルプレート上で平板培養した。ヒト全血実験の場合、ヒト血液150μlを96ウェルプレートで平板培養した。リポ多糖類(LPS)(30ng/ml)を各ウェルに添加して、1時間インキュベートした。次に、試験化合物を添加して、30分間インキュベートした。P2X7アゴニストである2’(3’)−O−(4−ベンゾイルベンゾイル)アデノシン5’−三リン酸(Bz−ATP)を最終濃度0.5mM(PBMC)又は1mM(血液)で添加した。細胞を更に1.5時間インキュベートした。その時点で、上清を採取して、酵素結合イムノソルベントアッセイ(ELISA)に関する製造元のプロトコルを用いてIL−1βアッセイ用に保存した。データは、%対照として表記し、対照は、LPS+Bz−ATP試料及びLPSのみの試料におけるIL−1β放出の差として定義される。データを濃度に対する反応(%対照)としてプロットして、IC
50を得た。表1及び2において、このデータは、PBMC10μM(%対照)、及びヒト全血IC
50(μM)によって表される。Graphpad Prism 5を用いて、データを分析してグラフを作成した。分析に関して、各濃度点を1試料あたり3個ずつの値から平均して、平均値をGraphpad Prism上でプロットした。
【0817】
組み換え型ヒトP2X7細胞又は組み換え型ラットP2X7細胞におけるP2X7の拮抗(a)Ca
2+フラックス及び(b)ラジオリガンド結合
(a)Ca
2+フラックス組み換え型ヒト又はラットP2X7チャンネルを発現する1321N1細胞を、10%ウシ胎児血清(FBS)及び適切な選択マーカーを添加したHyQ DME/(HyClone/ダルベッコ改変イーグル培地)高グルコース培地で培養した。細胞を、容量100μL/ウェルで25000個/ウェルの密度で播種した(96ウェル透明底黒壁プレート)。実験日に、細胞プレートを、130mM NaCl、2mM KCl、1mM CaCl
2、1mM MgCl
2、10mM HEPES、5mM グルコース;pH 7.40及び300mOsを含むアッセイ緩衝液で洗浄した。洗浄後、細胞に、Calcium−4 dye(Molecular Device)をロードして、暗所で60分間インキュベートした。試験化合物を、未希釈のDMSO中で試験物質濃度の250倍で調製した。中間の96ウェル化合物プレートは、アッセイ緩衝液300μLに試験化合物1.2μLを移すことによって調製した。化合物プレートの50μL/ウェルを細胞プレートの100μL/ウェルに移して更に3倍希釈を行った。細胞を試験化合物及び色素と共に30分間インキュベートした。BzATPを50μL/ウェルで加えることによって(最終濃度は250μM BzATP(ヒト及びラット))細胞にチャレンジを行い、その際のカルシウム色素の蛍光をFLIPRにおいてモニターした。蛍光の変化をアゴニストの添加後180秒で測定した。Origin7ソフトウェアを用いて、ピーク蛍光をBzATP濃度の関数としてプロットして、得られたIC
50を表1及び2のFLIPR(ヒト)IC
50(μM)及びFLIPR(ラット)IC
50(μM)の項目見出しの下に示す。
【0818】
b)放射リガンド結合:ヒト又はラットP2X7−1321N1細胞を収集して−80℃で凍結した。実験当日、公表された標準的な方法に従って細胞膜調製物を作製した。全アッセイ体積は、100μlであった:10μl化合物(10×)+(b)40μlトレーサー(2.5×)+50μl膜(2×)。アッセイのために用いたトレーサーは、トリチウム化A−804598であった。化合物は、文献(Donnelly−Roberts,D.Neuropharmacology 2008,56(1),223〜229.)に記述されるように調製することができる。化合物、トレーサー、及び膜を4℃で1時間インキュベートした。アッセイを、濾過(0.3% PEIに予め浸したGF/Bフィルター)によって終了させ、洗浄緩衝液(Tris−HCl、50mM)によって洗浄した。結合アッセイから得たIC
50をトレーサー濃度及びトレーサーの親和性に関して補正して、試験化合物の親和性(K
i)を誘導した。データを、表1及び2の項目見出し:P2X7ヒトK
i(μM)及びP2X7ラットK
i(μM)の下に示す。Graphpad Prism 5を用いて、データを分析してグラフを作成した。分析に関して、各濃度点を1試料あたり3個ずつの値から平均して、平均値をGraphpad Prism上でプロットした。
【0819】
【表2-1】
[この文献は図面を表示できません]
【0820】
【表2-2】
[この文献は図面を表示できません]
【0821】
以下の化合物を上記のアッセイの追加の試行で試験して、表2にデータを示す。
【0822】
【表3-1】
[この文献は図面を表示できません]
【0823】
【表3-2】
[この文献は図面を表示できません]
本発明は以下の態様を包含し得る。
[1] 式(I)の化合物
【化247】
[この文献は図面を表示できません]
又はそのエナンチオマー若しくはジアステレオマー;
又は製薬学的に許容可能なその塩であって、
式中、
nは、0〜1の整数であり、
nが0である場合、XはCH2であり、nが1である場合、XはCH2又は酸素であり、
R1は、フェニル又はピリジニルであり、フェニル又はピリジニルは、ハロゲン及びアルキルから独立して選択される1〜4個の置換基によって任意に置換されてもよく;並びに
R2は、フェニル、ピリジニル、ピラジニル、ピラジジニル、ピリミジニル、ピロリル、ピラゾリル、チアゾリル、又はチオフェニルであり、フェニル、ピリジニル、ピラジニル、ピラジジニル、ピリミジニル、ピロリル、ピラゾリル、チアゾリル、又はチオフェニルは、ハロゲン、アルキル、ヒドロキシ、及びアルコキシからなる群より独立して選択される1〜2個の置換基によって任意に置換されてもよい、化合物。
[2] nが0である、上記[1]に記載の化合物。
[3] nが1である、上記[1]に記載の化合物。
[4] Xが、CH2である、上記[1]〜[3]のいずれか一項に記載の化合物。
[5] Xが、酸素である、上記[1]〜[3]のいずれか一項に記載の化合物。
[6] R1が、ハロゲン及びアルキルからなる群より独立して選択される、1〜3個の置換基で置換されたフェニルである、上記[1]〜[5]のいずれか一項に記載の化合物。
[7] R1が、1個のハロゲン置換基と1個のアルキル置換基で置換されたフェニルである、上記[1]〜[6]のいずれか一項に記載の化合物。
[8] R1が、3個のハロゲン置換基で置換されたフェニルである、上記[1]〜[6]のいずれか一項に記載の化合物。
[9] R1が、ハロゲン及びアルキルからなる群より独立して選択される、1〜2個の置換基で任意に置換されてもよいピリジニルである、上記[1]〜[5]に記載の化合物。
[10] R1が、ハロゲン及びアルキルからなる群より独立して選択される、1〜2個の置換基で任意に置換されてもよい4−ピリジニルである、上記[1]〜[5]及び[9]に記載の化合物。
[11] R1が、1個のフルオロ置換基と1個のトリフルオロメチル置換基で置換された4−ピリジニルである、上記[1]〜[5]、[9]及び[10]に記載の化合物。
[12] R1が、1個のクロロ置換基と1個のトリフルオロメチル置換基で置換された4−ピリジニルである、上記[1]〜[5]、[9]及び[10]に記載の化合物。
[13] R2が、1個のハロゲン置換基で置換されたフェニルである、上記[1]〜[12]のいずれか一項に記載の化合物。
[14] R2が、1個のフッ素置換基で置換されたフェニルである、上記[1]〜[12]のいずれか一項に記載の化合物。
[15] R2が、ハロゲン、アルキル、及びアルコキシからなる群より独立して選択される、1〜2個の置換基で任意に置換されてもよいピリジニルである、上記[1]〜[12]のいずれか一項に記載の化合物。
[16] R2が、ハロゲン、アルキル、及びアルコキシからなる群より独立して選択される、1〜2個の置換基で任意に置換されてもよい2−ピリジニルである、上記[1]〜[12]、及び[15]のいずれか一項に記載の化合物。
[17] R2が、非置換2−ピリジニルである、上記[1]〜[12]、[15]、及び[16]のいずれか一項に記載の化合物。
[18] R2が、フッ素及び塩素からなる群より独立して選択される、1個の置換基で置換されたピリジニルである、上記[1]〜[12]、及び[15]のいずれか一項に記載の化合物。
[19] R2が、メチル又はトリフルオロメチルからなる群より独立して選択される1個の置換基で置換されたピリジニルである、上記[1]〜[12]、及び[15]のいずれか一項に記載の化合物。
[20] R2が、非置換ピラジニルである、上記[1]〜[12]のいずれか一項に記載の化合物。
[21] R2が、1個のハロゲン置換基で任意に置換されてもよいピリミジニルである、上記[1]〜[12]のいずれか一項に記載の化合物。
[22] R2が、フッ素及び塩素からなる群より独立して選択される1個の置換基で置換されたピリミジニルである、上記[1]〜[12]、及び[21]のいずれか一項に記載の化合物。
[23] R2が、非置換ピロリルである、上記[1]〜[21]のいずれか一項に記載の化合物。
[24] R2が、1個のアルキル置換基で任意に置換されてもよいピラゾリルである、上記[1]〜[12]のいずれか一項に記載の化合物。
[25] R2が、1個のメチル置換基で置換されたピラゾリルある、上記[1]〜[12]及び[24]のいずれか一項に記載の化合物。
[26] R2が、1個のアルキル置換基で任意に置換されてもよいチアゾリルである、上記[1]〜[11]のいずれか一項に記載の化合物。
[27] R2が、1個のメチル置換基で置換されたチアゾリルある、上記[1]〜[11]及び26]のいずれか一項に記載の化合物。
[28] R2が、ハロゲン及びアルキルからなる群より独立して選択される、1個の置換基で任意に置換されてもよいチオフェニルである、上記[1]〜[12]のいずれか一項に記載の化合物。
[29] R2が、フッ素及び塩素からなる群より独立して選択される1個の置換基で置換されたチオフェニルである、上記[1]〜[12]、及び[28]のいずれか一項に記載の化合物。
[30] R2が、1個のメチル置換基で置換されたチオフェニルである、上記[1]〜[12]及び[28]のいずれか一項に記載の化合物。
[31] 以下からなる群より選択される化合物:
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−3−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−3−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−3−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−[(2,4−ジクロロフェニル)カルボニル]−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−[(2,4−ジクロロフェニル)カルボニル]−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−[(2,4−ジクロロフェニル)カルボニル]−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
3−(5−クロロピリジン−2−イル)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−3−(5−クロロピリジン−2−イル)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−3−(5−クロロピリジン−2−イル)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−(5−メチルチオフェン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,10R)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−(5−メチルチオフェン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−(5−メチルチオフェン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピラジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−[(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)カルボニル]−3−ピラジン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−3−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(3−メチル−1H−ピラゾル−5−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−[(2,4−ジクロロ−3−フルオロフェニル)カルボニル]−3−(1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−3−(5−クロロチオフェン−2−イル)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(2−メチル−1,3−チアゾル−4−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1,3−チアゾル−5−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−チオフェン−3−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メチル−1,3−チアゾル−5−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−3−(5−クロロチオフェン−2−イル)−10−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−チオフェン−2−イル−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(6S,9R)−10−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(1H−ピロル−2−イル)−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−6,9−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゼピン;
(2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
((2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(3−メチル−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2,4−ジクロロ−3−フルオロフェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)(3−(ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(3,5−ジフルオロピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−ヒドロキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−エトキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−イソプロポキシピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−フルオロ−4−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)(3−(5−フルオロ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(ピラジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(ピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリミジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(1H−ピラゾル−3−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2,3−ジクロロフェニル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−フルオロフェニル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロ−4−メトキシピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(4−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(6−メチルピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(3−フルオロピリジン−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−2−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(2,3−ジクロロフェニル)((6R,10S)−3−(チアゾル−4−イル)−6,7,9,10−テトラヒドロ−5H−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[3,4−d][1,5]オキサゾシン−11−イル)メタノン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(5−フルオロ−6−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−(4−メチルピリジン−2−イル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリダジン−3−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−[4−(トリフルオロメチル)ピリミジン−2−イル]−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリミジン−4−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[3−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[3−クロロ−2−(トリフルオロメチル)ピリジン−4−イル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−クロロ−4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−{[2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル]カルボニル}−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;
(6R,10S)−11−[(2,4−ジクロロ−3−フルオロフェニル)カルボニル]−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン;及び
(6R,10S)−11−[(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)カルボニル]−3−ピリジン−2−イル−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロ−6,10−エピミノ[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a]アゾシン。
[32] 上記[1]〜[31]のいずれか一項に記載の化合物の治療的有効量と、少なくとも1つの製薬学的に許容可能な賦形剤とを含む、医薬組成物。
[33] P2X7受容体活性によって媒介される疾患、障害、又は医学的状態に罹患しているか又は前記疾患、障害、又は医学的状態を有すると診断された対象を治療する方法であって、前記対象に、上記[1]〜[31]のいずれか一項に記載の化合物の治療的有効量を投与することを含む、方法。
[34] P2X7受容体活性によって媒介される疾患、障害、又は医学的状態が、以下からなるリストより選択される、上記[33]に記載の方法:関節リウマチ、変形性関節炎、乾癬、敗血症性ショック、アレルギー性皮膚炎、喘息、アレルギー性喘息、軽度から重度の喘息、ステロイド抵抗性喘息、特発性肺線維症、アレルギー性鼻炎、慢性閉塞性肺疾患、気道過敏、神経系及び神経免疫系の疾患、神経因性疼痛の慢性及び急性の疼痛状態、炎症性疼痛、自発痛、オピオイド誘発性疼痛、糖尿病性神経障害、帯状疱疹後神経痛、腰痛、化学療法誘発性神経因性疼痛、線維筋痛症、中枢神経系の神経炎症を伴う及び伴わない疾患、気分障害、大うつ病、大うつ病障害、治療抵抗性うつ病、双極性障害、不安うつ病、不安、認知、睡眠障害、多発性硬化症、てんかん発作、パーキンソン病、統合失調症、アルツハイマー病、ハンチントン病、自閉症、脊髄損傷及び脳虚血/脳外傷、ストレス関連障害、循環器、代謝系、消化器、及び尿生殖器系の疾患、例えば、糖尿病、真性糖尿病、血栓症、過敏性腸症候群、過敏性腸疾患、クローン病、虚血性心疾患、虚血、高血圧、心血管系疾患、心筋梗塞、及び下位尿路機能障害、例えば、失禁、下位尿路症候群、多発性嚢胞腎、糸球体腎炎、骨格障害、骨粗鬆症/大理石骨病、並びに緑内障、間質性膀胱炎、咳、尿管閉塞、敗血症、筋萎縮性側索硬化症、シャガス病、クラミジア、神経芽細胞腫、結核、及び偏頭痛。
[35] 前記疾患、障害、又は医学的状態が、治療抵抗性うつ病である、上記[33]に記載の方法。