特許第6345981号(P6345981)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6345981
(24)【登録日】2018年6月1日
(45)【発行日】2018年6月20日
(54)【発明の名称】支持治具
(51)【国際特許分類】
   H01L 21/304 20060101AFI20180611BHJP
   B24B 41/06 20120101ALI20180611BHJP
   B24B 7/22 20060101ALI20180611BHJP
【FI】
   H01L21/304 622J
   B24B41/06 L
   B24B7/22 Z
   H01L21/304 631
【請求項の数】2
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2014-101318(P2014-101318)
(22)【出願日】2014年5月15日
(65)【公開番号】特開2015-220276(P2015-220276A)
(43)【公開日】2015年12月7日
【審査請求日】2017年3月24日
(73)【特許権者】
【識別番号】000134051
【氏名又は名称】株式会社ディスコ
(74)【代理人】
【識別番号】100075177
【弁理士】
【氏名又は名称】小野 尚純
(74)【代理人】
【識別番号】100113217
【弁理士】
【氏名又は名称】奥貫 佐知子
(74)【代理人】
【識別番号】100186897
【弁理士】
【氏名又は名称】平川 さやか
(72)【発明者】
【氏名】山本 節男
(72)【発明者】
【氏名】西林 和久
(72)【発明者】
【氏名】三原 拓也
【審査官】 石丸 昌平
(56)【参考文献】
【文献】 特開2009−302278(JP,A)
【文献】 特開2011−151153(JP,A)
【文献】 特開2013−077644(JP,A)
【文献】 特開2011−235399(JP,A)
【文献】 特開昭58−181567(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01L 21/304
B24B 7/22
B24B 41/06
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
研削ホイールを構成する研削砥石による研削部に研削水を供給して被加工物を研削する研削装置のチャックテーブルに保持され被加工物を支持する支持治具であって、
該チャックテーブルの大きさに対応した基板と、該基板の上面に立設し被加工物を支持する支持面を備えた複数の支持台と、からなり、
該複数の支持台の支持面に該基板に対応する大きさのプレートが装着され、該プレートには該複数の支持台に対応する領域以外の領域に研削水を流出する複数の貫通穴が形成されている支持治具。
【請求項2】
被加工物は、該複数の支持台の支持面に対応する領域にワックスを介して支持される、請求項1記載の支持治具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、半導体ウエーハ等の被加工物を研削するための研削装置のチャックテーブルに保持するための支持治具に関する。
【背景技術】
【0002】
半導体デバイス製造工程においては、略円板形状である半導体ウエーハの表面に格子状に配列された分割予定ラインによって複数の領域が区画され、この区画された領域にIC、LSI等のデバイスを形成する。そして、半導体ウエーハを分割予定ラインに沿って切断することによりデバイスが形成された領域を分割して個々のデバイスを製造している。また、サファイア基板の表面に窒化ガリウム系化合物半導体等が積層された光デバイスウエーハも分割予定ラインに沿って切断することにより個々の発光ダイオード、レーザーダイオード等の光デバイスに分割され、電気機器に広く利用されている。このようにして分割されるウエーハは、分割予定ラインに沿って切断する前に研削装置によって裏面が研削され、所定の厚みに加工される。
【0003】
研削装置は、被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を研削する研削手段とを具備し、該研削手段が回転スピンドルと該回転スピンドルの一端に設けられたホイールマウントと該ホイールマウントに取り付けられた研削ホイールとからなり、該研削ホイールを構成する研削砥石による研削部に研削水を供給しつつ被加工物を研削する。
【0004】
また、チャックテーブルの被加工物を吸引保持する吸着面は、被加工物としての例えば半導体ウエーハの大きさに対応した大きさに形成されていることから、例えばサファイア基板のように吸着面より小さい被加工物を研削する場合には、吸着面に対応した大きさの支持治具に複数の被加工物を貼り付けて研削している。
(例えば、特許文献1参照)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2010−247311号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかるに、支持治具に貼り付けられた複数の被加工物を研削する際に、研削ホイールを構成する研削砥石による研削部に供給される研削水が隣接する被加工物に流れ込み、研削屑や研削砥石から脱落した砥粒によって被加工物が損傷するという問題がある。
【0007】
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術課題は、研削ホイールを構成する研削砥石による研削部に供給される研削水の流出を良好にすることができる被加工物の支持治具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記主たる技術課題を解決するため、本発明によれば、研削ホイールを構成する研削砥石による研削部に研削水を供給して被加工物を研削する研削装置のチャックテーブルに保持され被加工物を支持する支持治具であって、
該チャックテーブルの大きさに対応した基板と、該基板の上面に立設し被加工物を支持する支持面を備えた複数の支持台と、からなり、
該複数の支持台の支持面に該基板に対応する大きさのプレートが装着され、該プレートには該複数の支持台に対応する領域以外の領域に研削水を流出する複数の貫通穴が形成されている支持治具が提供される。
【0009】
該支持治具に支持される被加工物は、複数の支持台の支持面に対応する領域にワックスを介して支持される。
【発明の効果】
【0010】
本発明による研削ホイールを構成する研削砥石による研削部に研削水を供給して被加工物を研削する研削装置のチャックテーブルに保持され被加工物を支持する支持治具は、チャックテーブルの大きさに対応した基板と、該基板の上面に立設し被加工物を支持する支持面を備えた複数の支持台とからなり、該複数の支持台の支持面に該基板に対応する大きさのプレートが装着され、該プレートには該複数の支持台に対応する領域以外の領域に研削水を流出する複数の貫通穴が形成されているので、研削砥石による研削部に研削水を供給しつつ研削しても、研削水が支持台と支持台との間から流出して隣接する支持台に支持された被加工物への流れ込みが激減するため、研削屑や研削砥石から脱落した砥粒によって被加工物が損傷するという問題が解消する。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】本発明に従って構成された支持治具に支持された被加工物を研削するための研削装置の斜視図。
図2】被加工物としてのサファイア基板の斜視図。
図3参考例として構成された支持治具の実施形態を示す斜視図。
図4】本発明に従って構成された支持治具の実施形態を示すもので構成部材を分解して示す斜視図および支持治具の斜視図。
図5図3に示す支持治具に図2に示すサファイア基板を支持した状態を示す斜視図。
図6図5に示す支持治具に支持されたサファイア基板を研削している状態を示す斜視図。
図7図4に示す支持治具に図2に示すサファイア基板を支持した状態を示す斜視図。
図8図7に示す支持治具に支持されたサファイア基板を研削している状態を示す斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、本発明に従って構成された支持治具の好適な実施形態について、添付図面を参照して更に詳細に説明する。
図1には、本発明に従って構成された支持治具に支持された被加工物を研削するための研削装置の斜視図が示されている。図1に示す研削装置1は、全体を番号2で示す装置ハウジングを具備している。この装置ハウジング2は、細長く延在する直方体形状の主部21と、該主部21の後端部(図1において右上端)に設けられ上方に延びる直立壁22とを有している。直立壁22の前面には、上下方向に延びる一対の案内レール221、221が設けられている。この一対の案内レール221、221に移動基台3が摺動可能に装着されている。移動基台3は、後面両側に上下方向に延びる一対の脚部31、31が設けられており、この一対の脚部31、31に上記一対の案内レール221、221と摺動可能に係合する被案内溝311、311が形成されている。このように直立壁22に設けられた一対の案内レール221、221に摺動可能に装着された移動基台3の前面には前方に突出した支持部32が設けられている。この支持部32に研削手段としてのスピンドルユニット4が取り付けられる。
【0013】
スピンドルユニット4は、支持部32に装着された円筒状のスピンドルハウジング41と、該スピンドルハウジング41に回転自在に配設された回転スピンドル42と、該回転スピンドル42を回転駆動するための駆動源としてのサーボモータ43とを具備している。スピンドルハウジング41に回転可能に支持された回転スピンドル42は、一端部(図1において下端部)がスピンドルハウジング41の下端から突出して配設されており、その一端(図1において下端)にホイールマウント44が設けられている。そして、このホイールマウント44の下面に研削ホイール5が取り付けられる。研削ホイール5は、環状のホイール基台51と該ホイール基台51の下面における外周部の砥石装着部に環状に装着された複数の研削砥石52とからなっており、環状のホイール基台51が締結ボルト53によってホイールマウント44に装着される。なお、回転スピンドル42の軸心には研削液供給手段40に接続された研削水供給通路(図示せず)が形成されており、研削ホイール5の研削砥石52による研削部に研削水を供給するように構成されている。
【0014】
図示の実施形態における研削装置1は、上記スピンドルユニット4を上記一対の案内レール221、221に沿って上下方向(後述するチャックテーブルの保持面に対して垂直な方向)に移動せしめる研削送り手段6を備えている。この研削送り手段6は、直立壁22の前側に配設され上下方向に延びる雄ねじロッド61を具備している。この雄ねじロッド61は、その上端部および下端部が直立壁22に取り付けられた軸受部材62および63によって回転自在に支持されている。上側の軸受部材62には雄ねじロッド61を回転駆動するための駆動源としてのパルスモータ64が配設されており、このパルスモータ64の出力軸が雄ねじロッド61に伝動連結されている。上記移動基台3の後面にはその幅方向中央部から後方に突出する連結部(図示していない)も形成されており、この連結部には貫通雌ねじ穴(図示していない)が形成されており、この雌ねじ穴に上記雄ねじロッド61が螺合せしめられている。従って、パルスモータ64が正転すると移動基台3およびスピンドルユニット4が下降即ち前進せしめられ、パルスモータ64が逆転すると移動基台3およびスピンドルユニット4が上昇即ち後退せしめられる。
【0015】
図1を参照して説明を続けると、ハウジング2の主部21にはチャックテーブル機構7が配設されている。チャックテーブル機構7は、被加工物保持手段としてのチャックテーブル71と、該チャックテーブル71の周囲を覆うカバー部材72と、該カバー部材72の前後に配設された蛇腹手段73および74を具備している。チャックテーブル71は多孔性材料から形成された吸着チャック711を具備しており、吸着チャック711の上面である保持面上に被加工物を図示しない吸引手段によって保持するようになっている。このように構成されたチャックテーブル71は、図示しない回転駆動機構によって回転せしめられるようになっている。また、チャックテーブル71は、図示しないチャックテーブル移動手段によって図1に示す被加工物載置域24と上記スピンドルユニット4を構成する研削ホイール5と対向する研削域25との間で移動せしめられる。蛇腹手段73および74はキャンパス布の如き適宜の材料から形成することができる。蛇腹手段73の前端は主部21の前面壁に固定され、後端はカバー部材72の前端面に固定されている。また、蛇腹手段74の前端はカバー部材72の後端面に固定され、後端は装置ハウジング2の直立壁22の前面に固定されている。チャックテーブル71が矢印23aで示す方向に移動せしめられる際には蛇腹手段73が伸張されて蛇腹手段74が収縮され、チャックテーブル71が矢印23bで示す方向に移動せしめられる際には蛇腹手段73が収縮されて蛇腹手段74が伸張せしめられる。
【0016】
図2には、上述した研削装置1によって研削加工される被加工物としてのサファイア基板10の斜視図が示されている。図2に示すサファイア基板10は、例えば直径が50mm、厚みが300μmに形成されている。
【0017】
次に、上記サファイア基板10を複数支持する支持治具について、図3および図4を参照して説明する。
図3には、参考例として構成された支持治具の実施形態が示されている。図3に示す支持治具8は、円形状の基板81と、該基板81の上面に立設して設けられた複数(図示の実施形態においては3個)の支持台82とからなっている。円形状の基板81は、上記チャックテーブル71の吸着チャック711の大きさと対応する大きさ(例えば200mm)で厚みが例えば3mmのセラミックス円板によって形成されている。支持台82は、上記サファイア基板10の直径より僅かに大きい直径を有し厚みが5mm程度に形成されており、上面がサファイア基板10を支持する支持面821として機能する。なお、支持台82は、基板81と一体に形成してもよく、それぞれ別体で形成して適宜の接着剤によって接合してもよい。
【0018】
次に、本発明に従って構成された支持治具の実施形態について、図4の(a)および(b)を参照して説明する。
図4の(a)および(b)に示す支持治具80は、上記図3に示す支持治具8と、該支持治具8の複数(図示の実施形態においては3個)の支持台82の支持面821に装着される基板81に対応する大きさを有する円形のプレート83とから構成される。プレート83は、複数の支持台82に対応する領域831以外の領域に研削水を流出する複数の貫通穴832が形成されている。このように形成されたプレート83の支持台82に対応する複数(図示の実施形態においては3個)の領域831の下面を支持治具8の複数(図示の実施形態においては3個)の支持台82の支持面821に適宜の接着剤によって接合することにより図4の(b)に示すように支持治具80を構成する。
【0019】
図3に示す支持治具8および図4に示す支持治具80は以上のように構成されており、以下支持治具8にサファイア基板10を支持して上述した研削装置1によって研削加工する例について説明する。
先ず、図5の(a)および(b)に示すように支持治具8を構成する3個の支持台82の上面である支持面821にそれぞれサファイア基板10をワックスを介して支持する。
【0020】
次に、サファイア基板10を支持した支持治具8を図1に示す研削装置1における被加工物載置域24に位置付けられているチャックテーブル71の吸着チャック711の上面である保持面上に載置する。そして、図示しない吸引手段を作動することによりチャックテーブル71上に支持治具8を介してサファイア基板10を吸引保持する。このようにして、チャックテーブル71上に支持治具8を介してサファイア基板10を吸引保持したならば、図示しないチャックテーブル移動手段を作動してチャックテーブル71を矢印23aで示す方向に移動し研削域25に位置付ける。
【0021】
このようにして支持治具8を介してサファイア基板10を吸引保持したチャックテーブル71が研削域25に位置付けられたならば、図6に示すようにチャックテーブル71を矢印71aで示す方向に300rpmの回転速度で回転させるとともに、研削ホイール5を矢印5aで示す方向に600rpmの回転速度で回転しつつ研削送り手段6のパルスモータ64を正転駆動してスピンドルユニット4を0.1μm/秒の速度で下降し、研削ホイール5の複数の研削砥石52の研削面をチャックテーブル71に保持されたサファイア基板10の上面に接触させ所定量(100μm)研削送りする。この結果、チャックテーブル71に保持されたサファイア基板10は、100μm研削される(研削工程)。この研削工程においては、研削液供給手段40が作動して研削水が回転スピンドル42に形成された図示しない研削水供給通路を介して研削ホイール5の研削砥石52による研削部に純水からなる研削水が供給される。このように、支持治具8を構成する3個の支持台82の上面である支持面821にそれぞれ支持されたサファイア基板10における研削砥石52による研削部に研削水を供給しつつ研削しても、研削水が図6において破線で示す矢印のように支持台82と支持台82との間から流出して隣接する支持台82に支持されたサファイア基板10への流れ込みが激減するため、研削屑や研削砥石52から脱落した砥粒によってサファイア基板10が損傷するという問題が解消する。
【0022】
次に、図4に示す支持治具80にサファイア基板10を支持して上述した研削装置1によって研削加工する例について説明する。
先ず、図7の(a)および(b)に示すように支持治具80を構成する3個の支持台82の支持面821に装着されたプレート83における支持台82に対応する領域831にそれぞれサファイア基板10をワックスを介して支持する。次に、サファイア基板10を支持した支持治具80を図1に示す研削装置1における被加工物載置域24に位置付けられているチャックテーブル71の吸着チャック711の上面である保持面上に載置し、図示しない吸引手段を作動することによりチャックテーブル71上に支持治具80を介してサファイア基板10を吸引保持する。そして、図示しないチャックテーブル移動手段を作動してチャックテーブル71を矢印23aで示す方向に移動し研削域25に位置付ける。
【0023】
次に、図6に示す実施形態と同様に図8に示すようにチャックテーブル71を矢印71aで示す方向に300rpmの回転速度で回転させるとともに、研削ホイール5を矢印5aで示す方向に600rpmの回転速度で回転しつつ研削送り手段6のパルスモータ64を正転駆動してスピンドルユニット4を0.1μm/秒の速度で下降し、研削ホイール5の複数の研削砥石52の研削面をチャックテーブル71に保持されたサファイア基板10の上面に接触させ所定量(100μm)研削送りすることにより、チャックテーブル71に保持されたサファイア基板10を100μm研削する(研削工程)。この研削工程においては、研削液供給手段40が作動して研削水が回転スピンドル42に形成された図示しない研削水供給通路を介して研削ホイール5の研削砥石52による研削部に純水からなる研削水が供給される。このように、支持治具80を構成するプレート83における支持台82に対応する領域831にそれぞれ支持されたサファイア基板10における研削砥石52による研削部に研削水を供給しつつ研削しても、研削水が図8において破線で示す矢印のようにプレート83に形成された複数の貫通穴832を通して流出し、プレート83と基板81との間の隙間から排出されるので、プレート83の支持台82に対応する領域831に支持された隣接するサファイア基板10への流れ込みが激減するため、研削屑や研削砥石52から脱落した砥粒によってサファイア基板10が損傷するという問題が解消する。
【符号の説明】
【0024】
2:装置ハウジング
3:移動基台
4:スピンドルユニット
40:研削液供給手段
41:スピンドルハウジング
42:回転スピンドル
44:ホイールマウント
5:研削ホイール
51:ホイール基台
52:研削砥石
6:研削送り手段
7:チャックテーブル機構
71:チャックテーブル
8、80:支持治具
81:基板
82:支持台
83:プレート
832:貫通穴
10:サファイア基板
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8