(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6578811
(24)【登録日】2019年9月6日
(45)【発行日】2019年9月25日
(54)【発明の名称】直管形LEDランプ及びその組立方法
(51)【国際特許分類】
F21S 2/00 20160101AFI20190912BHJP
F21V 19/00 20060101ALI20190912BHJP
F21V 23/06 20060101ALI20190912BHJP
H01L 33/00 20100101ALI20190912BHJP
F21Y 115/10 20160101ALN20190912BHJP
【FI】
F21S2/00 231
F21V19/00 150
F21V19/00 170
F21V19/00 450
F21V23/06
H01L33/00 H
F21Y115:10
【請求項の数】12
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2015-162007(P2015-162007)
(22)【出願日】2015年8月19日
(65)【公開番号】特開2017-41354(P2017-41354A)
(43)【公開日】2017年2月23日
【審査請求日】2018年7月11日
(73)【特許権者】
【識別番号】000226057
【氏名又は名称】日亜化学工業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100119301
【弁理士】
【氏名又は名称】蟹田 昌之
(72)【発明者】
【氏名】橋田 恒喜
【審査官】
下原 浩嗣
(56)【参考文献】
【文献】
特開2014−053219(JP,A)
【文献】
米国特許出願公開第2012/0218745(US,A1)
【文献】
特開2014−130941(JP,A)
【文献】
特開2012−119293(JP,A)
【文献】
特開2012−243390(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F21S 2/00
F21V 19/00
F21V 23/06
H01L 33/00
F21Y 115/10
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
直管の一端に第1端子蓋を取り付ける工程と、
発光素子が実装されている可撓性基板の一端に前記可撓性基板より硬い部材を備えた案内部材を取り付ける工程と、
前記案内部材に押し棒を取り付ける工程と、
前記押し棒を用いて前記案内部材を前記直管の他端から前記直管内を通して前記直管の一端側へ押し込み前記案内部材を前記第1端子蓋に取り付ける工程と、
前記案内部材を前記第1端子蓋に取り付けた後、前記押し棒を前記直管内から引き抜く工程と、
前記押し棒が引き抜かれた直管の他端に第2端子蓋を取り付ける工程と、
を有することを特徴とする直管形LEDランプの組立方法。
【請求項2】
前記可撓性基板はポリエチレンテレフタレートまたはポリイミドであり、
前記案内部材はポリブチレンテレフタレートである、
ことを特徴とする請求項1に記載の直管形LEDランプの組立方法。
【請求項3】
前記可撓性基板はその一端に貫通孔を有し、
前記案内部材は前記貫通孔に嵌合する凸部を有し、
前記凸部を前記貫通孔に嵌合することにより前記案内部材を前記可撓性基板の一端に取り付けることを特徴とする請求項1または2に記載の直管形LEDランプの組立方法。
【請求項4】
前記案内部材を嵌合により前記第1端子蓋に取り付けることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の直管形LEDランプの組立方法。
【請求項5】
前記第1端子蓋は外部電極に接続可能な接続端子を有し、
前記案内部材を前記第1端子蓋に取り付けることにより前記発光素子を前記接続端子に電気的に接続させることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の直管形LEDランプの組立方法。
【請求項6】
前記案内部材は配線を有し、
前記発光素子と前記接続端子とを前記配線を介して電気的に接続することを特徴とする請求項5に記載の直管形LEDランプの組立方法。
【請求項7】
直管と、
前記直管内に収容される可撓性基板と、
前記可撓性基板に実装される発光素子と、
前記直管の一端に取り付けられる第1端子蓋と、
前記直管の他端に取り付けられる第2端子蓋と、
前記可撓性基板より硬い部材を備え、前記可撓性基板の一端と前記第1端子蓋に取り付けられる案内部材と、を備え、
前記直管の内壁には前記可撓性基板の両側の縁を支持する溝部が設けられていることを特徴とする直管形LEDランプ。
【請求項8】
前記可撓性基板はポリエチレンテレフタレートまたはポリイミドであり、
前記案内部材はポリブチレンテレフタレートである、
ことを特徴とする請求項7に記載の直管形LEDランプ。
【請求項9】
前記可撓性基板はその一端に貫通孔を有し、
前記案内部材は前記貫通孔に嵌合する凸部を有し、
前記案内部材の凸部が前記可撓性基板の貫通孔に嵌合していることを特徴とする請求項7または8に記載の直管形LEDランプ。
【請求項10】
前記案内部材は前記第1端子蓋と嵌合していることを特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載の直管形LEDランプ。
【請求項11】
前記第1端子蓋は外部電極に接続可能な接続端子を有し、
前記発光素子は前記接続端子に電気的に接続されている、
ことを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の直管形LEDランプ。
【請求項12】
前記案内部材は配線を有し、
前記発光素子と前記接続端子は前記配線を介して電気的に接続されている、
ことを特徴とする請求項11に記載の直管形LEDランプ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
直管形LEDランプ及びその組立方法に関する。
【背景技術】
【0002】
LEDが実装された可撓性基板を直管内に収容してなる直管形LEDランプが知られている(特許文献1、2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2012-142166号公報
【特許文献2】特開2012-142406号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、可撓性基板の一端を直管の他端から直管内を通して直管の一端側へ押し込もうとすると、可撓性基板が直管内で折れ曲がったり捩れたりすることが多い。ゆえに、上記従来の直管形LEDランプでは、可撓性基板を直管内へ収容するのに手間と時間がかかるということがあり、更なる改善が要求される。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の課題は、例えば、次の直管形LEDランプやその組立方法により解決することができる。
【0006】
直管と、前記直管内に収容される可撓性基板と、前記可撓性基板に実装される発光素子と、前記直管の一端に取り付けられる第1端子蓋と、前記直管の他端に取り付けられる第2端子蓋と、前記可撓性基板より硬い部材を備え、前記可撓性基板の一端と前記第1端子蓋に取り付けられる案内部材と、を備えたことを特徴とする直管形LEDランプ。
【0007】
直管の一端に第1端子蓋を取り付ける工程と、発光素子が実装されている可撓性基板の一端に前記可撓性基板より硬い部材を備えた案内部材を取り付ける工程と、前記案内部材に押し棒を取り付ける工程と、前記押し棒を用いて前記案内部材を前記直管の他端から前記直管内を通して前記直管の一端側へ押し込み前記案内部材を前記第1端子蓋に取り付ける工程と、前記案内部材を第1端子蓋に取り付けた後、前記押し棒を前記直管内から引き抜く工程と、前記押し棒が引き抜かれた直管の他端に第2端子蓋を取り付ける工程と、を有することを特徴とする直管形LEDランプの組立方法。
【発明の効果】
【0008】
上記した直管形LEDランプやその組立方法によれば、可撓性基板を直管内へ手間数少なく短時間で収容することができる。したがって、直管形LEDランプの歩留まりが向上する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【
図1A】実施形態1に係る直管形LEDランプの模式的斜視図である。
【
図2A】実施形態1に係る直管形LEDランプの組立方法を説明する模式図である。
【
図2B】実施形態1に係る直管形LEDランプの組立方法を説明する模式図である。
【
図2C】実施形態1に係る直管形LEDランプの組立方法を説明する模式図である。
【
図2D】実施形態1に係る直管形LEDランプの組立方法を説明する模式図である。
【
図2E】実施形態1に係る直管形LEDランプの組立方法を説明する模式図である。
【
図2F】実施形態1に係る直管形LEDランプの組立方法を説明する模式図である。
【
図2G】実施形態1に係る直管形LEDランプの組立方法を説明する模式図である。
【
図2H】実施形態1に係る直管形LEDランプの組立方法を説明する模式図である。
【
図2I】実施形態1に係る直管形LEDランプの組立方法を説明する模式図である。
【
図2J】実施形態1に係る直管形LEDランプの組立方法を説明する模式図である。
【
図2K】実施形態1に係る直管形LEDランプの組立方法を説明する模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
[直管形LEDランプ100]
図1Aは実施形態1に係る直管形LEDランプの模式的斜視図であり、
図1Bは
図1A中のA−A断面図である。
図1Aにおいては、直管形LEDランプ100の内部の一部を透過的に示している。
図1A、
図1Bに示すように、実施形態1に係る直管形LEDランプ100は、直管10と、直管10内に収容される可撓性基板20と、可撓性基板20に実装される発光素子30と、直管10の一端に取り付けられる第1端子蓋40と、直管10の他端に取り付けられる第2端子蓋50と、可撓性基板20より硬い部材を備え、可撓性基板20の一端と第1端子蓋40に取り付けられる案内部材60と、を備えた直管形LEDランプである。案内部材60については、後述する
図2Cから
図2Hも参照されたい。以下、各部材について説明する。
【0011】
(直管10)
直管10としては例えば管状の筐体などを用いることができる。具体的には、例えばガラスやアクリルなどを用いることができる。
【0012】
図1Bに示すように、直管10の内壁には可撓性基板20の両側の縁を支持する溝部12が設けられている。溝部12は直管10の内壁から直管10の内側に突出する上下一対の凸部12a、12bを有している。溝部12は直管10の長軸方向に沿って直線状に延伸している。溝部12は可撓性基板20を押し込む際のガイド(レール)としても機能する。
【0013】
溝部12の幅t1(上下一対の凸部12a、12bの間の距離)は可撓性基板20の厚みより大きい。また、下側の凸部12bは上側の凸部12aよりも直管10の内側に突出している。溝部12は発光素子30を中心として左右対称形状に設けられている。
図1Bでは、可撓性基板20の左右に設けられている溝部12の距離d1が可撓性基板20の幅(短軸方向の長さ)より短い。このため、可撓性基板20は中央が凸状になるよう湾曲して溝部12に保持される。
【0014】
図1Bに示す溝部12は、可撓性基板20を支持する支持部の一例であり、支持部は溝部12に限定されるものではない。また、溝部12において、凸部12a、12b(溝部12)の形状、凸部12a、12bが直管10の内側に向けて突出する長さ、溝部12の位置等については、適宜選択することができる。
【0015】
(可撓性基板20)
可撓性基板20は直管10内に収容される。リジッド基板ではなく可撓性基板20を用いることにより軽量化し易い等メリットがある。可撓性基板20としては例えば帯状や平板状の部材を用いることができる。可撓性基板20は長手方向と短手方向を有しており、可撓性基板20の長手方向は例えば短手方向の3〜20倍以上の長さを有している。可撓性基板20はその一端に貫通孔21を有していることが好ましい。このようにすれば、案内部材60を可撓性基板20の一端に取り付けることが容易になる。また、可撓性基板20は案内部材60の配線64を取り付け可能な端子22を有していることが好ましい。これにより、可撓性基板20に容易に給電することができる。端子22は可撓性基板20上の発光素子30に電気的に接続されており、端子22に給電することにより発光素子30を点灯させることができる。
【0016】
(発光素子30)
発光素子30は可撓性基板20に実装されている。発光素子30としては、例えば発光ダイオードチップや発光ダイオードチップがパッケージにハウジングされた発光ダイオードなどを用いることができる。可撓性基板20に実装される発光素子30の数は特に限定されない。発光素子30は例えばフェイスアップ方式やフェイスダウン方式(フリップチップ方式)により可撓性基板20に実装される。
【0017】
(第1端子蓋40、第2端子蓋50)
第1端子蓋40と第2端子蓋50は、それぞれ、直管10の一端と他端とに取り付けられる。第1端子蓋40と第2端子蓋50としては、例えば、射出成形により作製された合成樹脂成形品を用いることができる。第1端子蓋40と第2端子蓋50の取り付けは例えば嵌合や接着などにより行うことができる。第1端子蓋40は外部電極に接続可能な接続端子41を有している。
【0018】
(案内部材60)
案内部材60は、可撓性基板20より硬い部材(例:第1案内部材61、第2案内部材62、第3案内部材63)を備え、可撓性基板20の一端と第1端子蓋40に取り付けられている。可撓性基板20の一端を直管10の他端から直管10内を通して直管10の一端側へ押し込もうとすると、可撓性基板20が直管10内で折れ曲がったり捩れたりすることが多い。そこで、本実施形態では、可撓性基板20より硬い部材を備えた案内部材60を可撓性基板20の一端に取り付けるものとした。このような構成によれば、可撓性基板20の一端に取り付けられた案内部材60を直管10の他端から直管10内を通して直管10の一端側へ押し込むことにより、可撓性基板20を案内部材60で引っ張るようにして直管10内に収容することができるため、可撓性基板20を直管10内へ手間数少なく短時間で収容することが可能となる。
【0019】
案内部材60としては、可撓性基板20として例えばポリエチレンテレフタレートやポリイミドなどで作製された合成樹脂成形品などを用いる場合、例えばポリブチレンテレフタレートなどで作製された合成樹脂成形品などを用いることが好ましい。このようにすれば、より一層、可撓性基板20を直管10内へより手間数少なく短時間で収容することが可能となる。
【0020】
案内部材60は貫通孔21に嵌合する凸部61aを有していることが好ましい。このようにすれば、凸部61aを貫通孔21に嵌合させることにより、可撓性基板20の一端に案内部材60を簡単に取り付けることができる。したがって、より一層、可撓性基板20を直管10内へより手間数少なく短時間で収容することが可能となる。
【0021】
案内部材60は嵌合により第1端子蓋40に取り付けられる。このようにすれば、案内部材60を第1端子蓋40へ簡単に取り付けることができるため、より一層、可撓性基板20を直管10内へ手間数少なくより短時間で収容することが可能となる。
【0022】
発光素子30は案内部材60が第1端子蓋40に取り付けられることにより接続端子41に電気的に接続される。このようにすれば、案内部材60を第1端子蓋40へ取り付けることをもって発光素子30と接続端子41とが電気的に接続されるため、直管形LEDランプ100を組み立てる際の工程数を減らすことが可能となる。このため、直管形LEDランプ100を組み立てる際のコストを削減して、安価で手軽に利用することができる直管形LEDランプ100の提供が可能となる。
【0023】
発光素子30と接続端子41とは、例えば、案内部材60の配線64を介して電気的に接続させることができる。このようにすれば、接続端子41と発光素子30との電気的な接続を簡単に実現することができる。なお、本実施形態において、案内部材60は、第1案内部材61、第2案内部材62、第3案内部材63、及び配線64を有している。
【0024】
配線64は第2案内部材62に取り付けられ、第2案内部材62は第1案内部材61に取り付けられ、第3案内部材63は第2案内部材62に取り付けられる。より具体的には、配線64は、第1〜第3案内部材61〜63を組み合わせた際に、配線64の一部が外部に突出するよう、更に、可撓性基板20の端部よりも外側に突出するように取り付けられる。
【0025】
以上のとおり、実施形態1に係る直管形LEDランプ100によれば、可撓性基板20より硬い部材を備えた案内部材60を用いて可撓性基板20を直管10内に収容することができる。したがって、可撓性基板20を直管10内へ手間数少なく短時間で収容することが可能となり、直管形LEDランプ100の歩留まりが向上する。
【0026】
[直管形LEDランプ100の組立方法]
図2Aから
図2Kは実施形態1に係る直管形LEDランプの組立方法を説明する模式図である。以下、各工程について説明する。
【0027】
(第1工程)
まず、
図2A、
図2Bに示すように、管状の筐体内に溝部12を備えた直管10の一端に第1端子蓋40を取り付ける。
図2Aは取り付け前の状態を示し、
図2Bは取り付け後の状態を示す。
【0028】
(第2工程)
次に、
図2C、
図2Dに示すように、発光素子30が実装されている可撓性基板20の一端に可撓性基板20より硬い部材を備えた案内部材60を取り付ける。
図2Cは取り付け前の状態を示し、
図2Dは取り付け後の状態を示す。例えば、可撓性基板20がその一端に貫通孔21を有し、案内部材60が、凸部61aを有する第1案内部材61、第2案内部材62、第3案内部材63、及び配線64を有する場合は、可撓性基板20上の端子22に配線64を取り付けるとともに、貫通孔21に凸部61aを嵌合させる。そして、配線64を第2案内部材62に取り付けるとともに、第2案内部材62を第1案内部材61に取り付け、第3案内部材63を第2案内部材62に取り付ける。
【0029】
(第3工程)
次に、
図2E、
図2Fに示すように、案内部材60に押し棒70を取り付ける。
図2Eは取り付け前の状態を示し、
図2Fは案内部材60に押し棒70の先端部を取り付け後の状態を示す。
【0030】
(第4工程)
次に、
図2G、
図2Hに示すように、押し棒70を用いて案内部材60を直管10の他端から直管10内を通して直管10の一端側へ押し込み案内部材60を第1端子蓋40に取り付ける。
図2Gは取り付け前の状態を示し、
図2Hは取り付け後の状態を示す。案内部材60は嵌合により第1端子蓋40に取り付けることが好ましい。また、案内部材60を第1端子蓋40に取り付けることにより発光素子30を接続端子41に電気的に接続させることが好ましい。発光素子30と接続端子41とは、案内部材60が配線64を有する場合、例えば、案内部材60の配線64を介して電気的に接続することができる。
【0031】
(第5工程)
次に、
図2Iに示すように、案内部材60を第1端子蓋40に取り付けた後、押し棒70を直管10内から引き抜く。
【0032】
(第6工程)
次に、
図2J、
図2Kに示すように、押し棒70が引き抜かれた直管10の他端に第2端子蓋50を取り付ける。
図2Jは取り付け前の状態を示し、
図2Kは取り付け後の状態を示す。なお、
図2Kにおいては、直管形LEDランプ100の内部の一部を透過的に示している。
【0033】
以上のとおり、実施形態1に係る直管形LEDランプ100の組み立て方法によれば、可撓性基板20より硬い部材を備えた案内部材60を用いて可撓性基板20を直管10内に収容することができる。したがって、可撓性基板20を直管10内へ手間数少なく短時間で収容することが可能となり、直管形LEDランプ100の歩留まりが向上する。
【0034】
以上、実施形態について説明したが、これらの説明は一例に関するものであり、特許請求の範囲に記載された構成を何ら限定するものではない。
【符号の説明】
【0035】
10 直管
12 溝部
12a 凸部
12b 凸部
20 可撓性基板
21 貫通孔
22 端子
30 発光素子
40 第1端子蓋
41 接続端子
50 第2端子蓋
60 案内部材
61 第1案内部材
61a 凸部
62 第2案内部材
63 第3案内部材
64 配線
70 押し棒
100 直管形LEDランプ