特許6608160IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

高分子ゲル及びその製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献2の高分子ゲルでは、物理架橋網目構造は(セミ)相互侵入網目構造の反応場として寄与するものの、物理架橋網目構造を構成する成分の膨潤度が大きいので高分子ゲルの力学物性には寄与しにくい。そのため、のような高分子ゲルは、力学的物性及び回復力の向上という観点では依然として改善の余地が残されていた。 本発明は、に鑑みてなされたものであり、優れた力学物性及び回復力を有する高分子ゲル及びこの高分子ゲルの製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、疎水性相互作用等による凝集によって形成される物理架橋網目構造体を必須の構成成分とすることにより、目的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【発明の効果】
本発明に係る高分子ゲルは、疎水性相互作用等による凝集によって形成される第1の網目構造を必須の構成とするので、優れた力学物性及び自己回復特性を有する。 また、本発明に係る高分子ゲルの製造方法によれば、高分子ゲルを製造するのに適した方法であり、特に、優れた力学物性及び自己回復特性を有する高分子ゲルを簡易に製造することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の高分子ゲルの実施の形態の一例であり、高分子ゲルの構造を説明するための模式図である。

【図2】実施例8で得られた高分子ゲルのヒステリシスの回復試験における応力−歪曲線を示す。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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