特許第6619505号(P6619505)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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特許6619505センサ中継装置およびセンサ中継システム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6619505
(24)【登録日】2019年11月22日
(45)【発行日】2019年12月11日
(54)【発明の名称】センサ中継装置およびセンサ中継システム
(51)【国際特許分類】
   H04L 12/66 20060101AFI20191202BHJP
   H04L 29/06 20060101ALI20191202BHJP
【FI】
   H04L12/66 Z
   H04L13/00 305B
【請求項の数】5
【全頁数】16
(21)【出願番号】特願2018-510587(P2018-510587)
(86)(22)【出願日】2017年4月3日
(86)【国際出願番号】JP2017013910
(87)【国際公開番号】WO2017175703
(87)【国際公開日】20171012
【審査請求日】2018年4月6日
(31)【優先権主張番号】特願2016-75694(P2016-75694)
(32)【優先日】2016年4月5日
(33)【優先権主張国】JP
(73)【特許権者】
【識別番号】000004226
【氏名又は名称】日本電信電話株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100098394
【弁理士】
【氏名又は名称】山川 茂樹
(74)【代理人】
【識別番号】100153006
【弁理士】
【氏名又は名称】小池 勇三
(74)【代理人】
【識別番号】100064621
【弁理士】
【氏名又は名称】山川 政樹
(72)【発明者】
【氏名】大嶋 尚一
(72)【発明者】
【氏名】松永 賢一
(72)【発明者】
【氏名】近藤 利彦
(72)【発明者】
【氏名】森村 浩季
【審査官】 中川 幸洋
(56)【参考文献】
【文献】 特開2015−115832(JP,A)
【文献】 国際公開第2012/157112(WO,A1)
【文献】 特開2015−070573(JP,A)
【文献】 Tie Luo, et al.,Sensor OpenFlow: Enabling Software-Defined Wireless Sensor Networks,IEEE Communications Letters,IEEE,2012年10月 5日,Volume16, Issue11,pp.1896-1899
【文献】 山口 典男 Norio YAMAGUCHI,農業IoT e−kakashi IoT for Agriculture "e-kakashi",電子情報通信学会技術研究報告 Vol.115 No.290 IEICE Technical Report,日本,一般社団法人電子情報通信学会 The Institute of Ele,2015年11月,第115巻
【文献】 Soumya Kanti Datta, et al.,An IoT Gateway Centric Architecture to Provide Novel M2M Services,2014 IEEE World Forum on Internet of Things (WF-IoT),2014年 3月 6日
【文献】 Jean A. Guevara, et al.,Dynamically Reconfigurable WSN Node Based on ISO/IEC/IEEE 21451 TEDS,IEEE Sensors Journal,IEEE,2014年11月13日,Volume15, Issue5,pp.2567-2576
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04L 12/66
H04L 29/06
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数のセンサ端末で検出されたセンサデータを処理装置へ中継転送するセンサ中継装置であって、
前記センサ端末と通信規格とが対応付けて登録されている通信規格対応リストと、前記通信規格で用いる通信フォーマットとを記憶する記憶部と、
前記通信規格対応リストから特定した前記センサ端末と対応する通信規格に基づいて、前記センサ端末と通信を行うことにより、前記センサ端末で検出されたセンサデータを受信し、前記通信規格に対応する前記通信フォーマットに基づいて前記センサデータをフォーマット変換した後、処理装置へ中継転送する中継処理部と、
前記処理装置から新たに通知された通信規格対応リストまたは通信フォーマットに基づき、前記記憶部の前記通信規格対応リストまたは通信フォーマットを更新する中継管理部とを備え、
前記記憶部は、前記処理装置から通知された既知のセンサ端末を示すセンサ端末リストを記憶し、
前記中継管理部は、新規センサ端末の追加接続に応じて、前記処理装置へリスト追加を要求し、これに応じて前記処理装置から新たに通知された通信規格対応リストまたは通信フォーマットに基づき、前記記憶部の前記通信規格対応リストまたは通信フォーマットを更新し、新規センサ端末が自装置に追加接続された場合、前記記憶部のセンサ端末リストを確認し、前記新規センサ端末が前記センサ端末リストに登録されており、既知のセンサ端末である場合、前記リスト追加としてリスト追加要求を処理装置に通知し、これに応じて前記処理装置から新たに通信規格対応リストまたは通信フォーマットが通知された場合、前記記憶部の前記通信規格対応リストまたは前記通信フォーマットを更新し、前記新規センサ端末が前記センサ端末リストに登録されておらず、未知のセンサ端末である場合、前記リスト追加としてリスト外追加要求を前記処理装置に通知し、これに応じて前記処理装置から前記新規センサ端末との接続可が通知された場合にのみ、前記処理装置から新たに通知された通信規格対応リストまたは通信フォーマットに基づき、前記記憶部の前記通信規格対応リストまたは通信フォーマットを更新する
ことを特徴とするセンサ中継装置。
【請求項2】
請求項に記載のセンサ中継装置において、
前記中継管理部は、前記リスト追加に応じて前記処理装置から通知された前記新規センサ端末との接続可否に応じて、前記新規センサ端末との通信可否を前記中継処理部へ指示することを特徴とするセンサ中継装置。
【請求項3】
請求項1〜2に記載のセンサ中継装置において、
前記通信規格に基づきセンサ端末と通信を行う通信モジュールを接続するための拡張ポートをさらに備え、
前記中継管理部は、前記拡張ポートに対する新たな通信モジュールの追加接続に応じて、前記処理装置へモジュール追加を通知し、これに応じて前記処理装置から新たに通知された通信規格対応リストまたは通信フォーマットに基づき、前記記憶部の前記通信規格対応リストまたは通信フォーマットを更新する
ことを特徴とするセンサ中継装置。
【請求項4】
請求項1〜請求項のいずれかに記載のセンサ中継装置において、
前記中継管理部は、前記処理装置から通知されたコマンド更新指示に応じて、前記コマンド更新指示で指示されたコマンドを前記中継処理部へ出力し、
前記中継処理部は、前記中継管理部からの前記コマンドに応じて、前記センサ端末のうち指定された指定センサ端末との通信、前記指定センサ端末からのセンサデータの受信処理、あるいは前記センサデータの中継転送処理を制御する
ことを特徴とするセンサ中継装置。
【請求項5】
複数のセンサ端末で検出されたセンサデータを中継転送する複数のセンサ中継装置と、前記センサ中継装置から中継転送された前記センサデータを処理する処理装置とを備え、前記センサ中継装置が、請求項1〜請求項のいずれかに記載したセンサ中継装置からなることを特徴とするセンサ中継システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、複数のセンサ端末で検出されたセンサデータを、処理装置へ中継転送するセンサ中継技術に関する。
【背景技術】
【0002】
医療機器や健康機器から生体情報などのセンサデータを収集する場合、センサ中継システムにより、各種センサ端末で検出したセンサデータを、センサ中継装置や通信ネットワークを介してサーバなどの処理装置へ中継接続することになる。図12に示すように、従来のセンサ中継システム50では、N台のセンサ端末#1,#2,…,#N(ST)が、無線あるいは有線の通信回線を介してセンサ中継装置52と接続されている。センサ中継装置52は、通信ネットワークNWを介してサーバなどからなる処理装置51と接続されている。
【0003】
しかしながら、このような従来技術では、センサ中継装置でセンサデータを中継転送する場合、センサ端末の持つ通信規格やセンサデータの速度や容量に応じて、センサデータの送受信に用いる通信規格や通信フォーマットを予め選定した上で、センサ中継システムを構築している。このため、センサ中継システムを構築した後、新たな通信規格や通信フォーマットを備えた新規センサ端末を容易に導入することができず、既存の通信規格や通信フォーマットを備えた新規センサ端末を開発する必要があるという問題点があった。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
【非特許文献1】大河内ほか、「各種医療・健康機器の統合的生体情報収集システムの提案」、DICIM2014シンポジウム、平成26年7月
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、新たな通信規格や通信フォーマットを備えた新規センサ端末を容易に導入することができるセンサ中継技術を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
このような目的を達成するために、本発明にかかるセンサ中継装置は、複数のセンサ端末で検出されたセンサデータを処理装置へ中継転送するセンサ中継装置であって、前記センサ端末と通信規格とが対応付けて登録されている通信規格対応リストと、前記通信規格で用いる通信フォーマットとを記憶する記憶部と、前記通信規格対応リストから特定した前記センサ端末と対応する通信規格に基づいて、前記センサ端末と通信を行うことにより、前記センサ端末で検出されたセンサデータを受信し、前記通信規格に対応する前記通信フォーマットに基づいて前記センサデータをフォーマット変換した後、処理装置へ中継転送する中継処理部と、前記処理装置から新たに通知された通信規格対応リストまたは通信フォーマットに基づき、前記記憶部の前記通信規格対応リストまたは通信フォーマットを更新する中継管理部とを備え、前記記憶部は、前記処理装置から通知された既知のセンサ端末を示すセンサ端末リストを記憶し、前記中継管理部は、新規センサ端末の追加接続に応じて、前記処理装置へリスト追加を要求し、これに応じて前記処理装置から新たに通知された通信規格対応リストまたは通信フォーマットに基づき、前記記憶部の前記通信規格対応リストまたは通信フォーマットを更新し、新規センサ端末が自装置に追加接続された場合、前記記憶部のセンサ端末リストを確認し、前記新規センサ端末が前記センサ端末リストに登録されており、既知のセンサ端末である場合、前記リスト追加としてリスト追加要求を処理装置に通知し、これに応じて前記処理装置から新たに通信規格対応リストまたは通信フォーマットが通知された場合、前記記憶部の前記通信規格対応リストまたは前記通信フォーマットを更新し、前記新規センサ端末が前記センサ端末リストに登録されておらず、未知のセンサ端末である場合、前記リスト追加としてリスト外追加要求を前記処理装置に通知し、これに応じて前記処理装置から前記新規センサ端末との接続可が通知された場合にのみ、前記処理装置から新たに通知された通信規格対応リストまたは通信フォーマットに基づき、前記記憶部の前記通信規格対応リストまたは通信フォーマットを更新するようにしたものである。

【0007】
また、本発明にかかるセンサ中継システムは、複数のセンサ端末で検出されたセンサデータを中継転送する複数のセンサ中継装置と、前記センサ中継装置から中継転送された前記センサデータを処理する処理装置とを備え、前記センサ中継装置が、前述したセンサ中継装置からなるものである。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、新たな通信規格や通信フォーマットが必要となった場合、処理装置から配信した新たな通信規格や通信フォーマットが、センサ中継装置に自動設定されて、センサデータの受信および中継転送に用いられる。したがって、センサ中継システムを構築した後であっても、大幅な構成変更や作業負担を必要とすることなく、新たな通信規格や通信フォーマットを備えた新規センサ端末を容易に導入することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1図1は、第1の実施の形態にかかるセンサ中継システムの構成を示すブロック図である。
図2図2は、センサ端末リストの構成例である。
図3図3は、通信規格対応リストの構成例である。
図4図4は、通信規格対応リストの配信例を示す説明図である。
図5図5は、通信フォーマットの配信例を示す説明図である。
図6図6は、モジュール追加の通知例を示す説明図である。
図7図7は、リスト追加要求の通知例を示す説明図である。
図8図8は、リスト外追加要求の通知例を示す説明図である。
図9図9は、接続可否の通知例を示す説明図である。
図10図10は、未対応追加の通知例を示す説明図である。
図11図11は、コマンド更新指示の配信例を示す説明図である。
図12図12は、従来の一般的なセンサ中継システムを示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるセンサ中継システム1について説明する。
【0011】
このセンサ中継システム1は、例えば建物や施設からセンサ機器で得られたセキュリティデータ、ウェアラブルセンサで人体から検出した生体情報など、各種のセンサデータを収集する際に用いられて、センサ端末STで対象から検出したセンサデータをセンサ中継装置10で受信し、通信ネットワークNWを介して処理装置20へ転送する機能を有している。
【0012】
センサ端末STは、温度センサ・加速度センサなど比較的検出機能の低いセンサや、動画や静止画を撮影するカメラなど比較的検出機能の高いセンサ端末から構成されている。
処理装置20は、全体としてサーバ装置などの情報処理装置からなり、通信ネットワークNWを介して受信したセンサデータに基づいて、対象の状況や事象発生を検知する機能を有している。
【0013】
センサ中継装置10は、通信回線を介してセンサ端末STと接続するとともに、通信ネットワークNWを介して処理装置20と接続し、これらセンサ端末STで検出されて送信されたセンサデータを受信し、通信ネットワークNWを介して処理装置20へ中継転送する機能を有している。
【0014】
[センサ中継装置]
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかるセンサ中継装置10の構成について詳細に説明する。
センサ中継装置10には、主な機能部として、記憶部11、中継処理部12、標準モジュール13、追加モジュール14、拡張ポート15、および中継管理部16が設けられている。
【0015】
記憶部11は、全体として半導体メモリなどの記憶装置からなり、各センサ中継装置10に接続されるセンサ端末STを示すセンサ端末リスト、各センサ端末STとの通信に用いるそれぞれの通信規格が登録されている通信規格対応リストと、通信規格のそれぞれで用いる通信フォーマットとを、通信管理情報として記憶する機能を有している。
【0016】
センサ端末リストには、図2に示すように、センサ中継装置10を識別するための中継装置IDごとに、当該センサ中継装置10と接続するセンサ端末STのリストが、センサ端末ST識別するためのセンサ端末IDで登録されている。
通信規格対応リストには、図3に示すように、センサ端末IDごとに、当該センサ端末STとの通信に用いる通信規格名、さらには通信フォーマット名が、対応付けて登録されている。
【0017】
通信フォーマットは、センサデータを送信するパケットの構成を示すパケットフォーマットと、対応する無線規格でセンサ端末STと通信を行う際に用いる、通信速度、アドレス、認証情報などの各種通信パラメータを示す通信プロファイルとから構成されている。
基本的には、これらセンサ端末リスト、通信規格対応リスト、および通信フォーマットは、処理装置20から配信されたセンサ中継装置10のすべてで共通のものが記憶部11に設定されるが、個々のセンサ中継装置10において不要な部分を省いて処理装置20から配信するようにしてもよい。
【0018】
中継処理部12は、記憶部11の通信規格対応リストからセンサ端末STと対応する通信規格を特定し、その通信規格に基づいて、無線あるいは有線の通信回線を介してセンサ端末STとの間でデータ通信を行うことにより、センサ端末STにおいて対象から検出したセンサデータを受信する機能と、受信したセンサデータを、センサ端末STの通信規格に対応した記憶部11の通信フォーマットに基づいてセンサデータをフォーマット変換する機能と、変換後のセンサデータを無線あるいは有線の通信回線を介して自己の上位装置である処理装置20へ向けて中継転送する機能とを有している。
【0019】
この際、センサ中継装置10がセンサ中継装置10間あるいはセンサ中継装置10と処理装置20との間に配置されている場合、中継処理部12は、センサ端末STに代えて複数のセンサ中継装置10から受信したセンサデータを、上位装置であるセンサ中継装置10または処理装置20へ中継転送することになる。図1の例では、センサ端末STを収容するセンサ中継装置10と処理装置20との間には、センサ中継装置10が1つだけ設けられているが、ネットワーク規模に応じてツリー構造で階層的に接続された複数のセンサ中継装置10を設けてもよい。なお、センサ中継装置10との通信に用いる通信規格や通信フォーマットについては、予め設定されているものが使用される。
【0020】
標準モジュール13は、センサデータの送受信に用いる通信回路が通信規格ごとにモジュール化されたものである。具体的には、個々の通信規格に応じてセンサ端末STやセンサ中継装置10との間でデータ通信を行う通信回路と、この通信回路を中継処理部12と接続するためのI/F回路とから構成されている。
センサ中継システム1において一般的に広く用いられる通信規格の通信モジュールが標準モジュール13として予めセンサ中継装置10に搭載されている。
【0021】
追加モジュール14は、標準モジュール13と同様に、センサデータの送受信に用いる通信回路が通信規格ごとにモジュール化されたものである。具体的には、個々の通信規格に応じてセンサ端末STやセンサ中継装置10との間でデータ通信を行う通信回路と、この通信回路を拡張ポート15と接続するためのI/F回路とから構成されている。
標準モジュール13以外の通信規格、例えば新規の通信規格や特別な通信規格の通信モジュールが必要となった場合、追加モジュール14として後からセンサ中継装置10に追加接続される。
【0022】
拡張ポート15は、USB(Universal Serial Bus)などの一般的なI/F回路であり、追加モジュール14を接続するためのポートとして、予めセンサ中継装置10に搭載されている。
【0023】
中継管理部16は、処理装置20から通知された通信管理情報に基づいて各センサ端末STとの通信に用いる通信規格のモジュールを標準モジュール13および追加モジュール14から選定してセンサデータを受信する機能と、センサ端末STの通信規格に関する通信フォーマットおよび通信プロファイルに基づき、受信したセンサデータをフォーマット変換して上位装置へ転送する機能とを有している。
【0024】
中継管理部16は、主な通信管理情報として、センサ端末リストおよび通信規格対応リストを記憶している。センサ端末リストは、各センサ中継装置10に接続されるセンサ端末STを示すリストである。通信規格対応リストは、各センサ端末STと通信規格との対応関係を示すリストである。このほか、中継管理部16は、各通信規格で用いるパケットのフォーマットを示す通信フォーマット、さらには通信に用いる各種の設定パラメータを示す通信プロファイルを、通信管理情報として記憶している。これら通信管理情報は、処理装置20から予め各センサ中継装置10に通知され、中継管理部16で記憶する。
【0025】
センサ中継装置10において、通信モジュールを追加/変更することにより、センサ端末STとセンサ中継装置10との間、あるいは、センサ中継装置10間の通信方式を追加/変更することが可能となる。これにより、既存のセンサ中継装置10で、新たな通信規格や通信フォーマットを備えた新規なセンサ端末STやセンサ中継装置を容易に導入することができる。
【0026】
例えば、センサ端末STとのデータ通信に用いる新たな通信モジュールを、追加モジュール14としてセンサ中継装置10の拡張ポート15に追加接続した段階で、後述する図6に示すように、追加モジュール14が追加された旨が、通信ネットワークNWを介して処理装置20へ通知される。これにより、処理装置20は、対応するセンサ端末リストやフォーマット情報などをセンサ中継装置10に自動送信することができる。
【0027】
したがって、センサ中継装置10では、処理装置20からのセンサ端末リストに応じて新しいセンサを検出することにより、一連の簡易な動作によって新しいセンサ端末STをネットワーク収容することが可能となる。
また、通信モジュールの変更によりセンサ中継装置10間の通信方式を変更する場合は、モジュール取り外し後に、一時的にセンサ中継装置10間の通信が途切れるが、中継管理部16により、モジュール変更後に再度自動でリンクを貼ることができ、新しい通信方式に対応したデータ通信を開始することが可能となる。
【0028】
[処理装置]
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかる処理装置20の構成について詳細に説明する。
処理装置20には、主な機能部として、データ処理部21と通信管理部22とが設けられている。
【0029】
データ処理部21は、通信ネットワークNWを介してセンサ中継装置10から受信したセンサデータを解析処理することにより、対象の状況や事象発生を検知する機能を有している。
通信管理部22は、センサ中継装置10で用いる通信管理情報が管理者により変更された場合、あるいは任意のセンサ中継装置10からの要求に応じて、新たな通信管理情報をセンサ中継装置10へ配信する機能を有している。
通信管理部22は、主な通信管理情報として、センサ端末リスト22A、通信規格対応リスト22B、および通信フォーマット22Cを記憶している。
【0030】
センサ端末リスト22Aは、各センサ中継装置10に接続されるセンサ端末STを示すリストであり、前述した図2と同じ構成を有している。
通信規格対応リスト22Bは、各センサ端末STと、これらセンサ端末STとの通信に用いる通信規格とが対応付けて登録されているリストであり、前述した図3と同じ構成を有している。
【0031】
通信フォーマットは22C、センサデータを送信するパケットの構成を示すパケットフォーマットと、対応する無線規格でセンサ端末STと通信を行う際に用いる、通信速度、アドレス、認証情報などの各種通信パラメータを示す通信プロファイルとから構成されている。
【0032】
[第1の実施の形態の動作]
次に、図1を参照して、本実施の形態にかかるセンサ中継システム1の動作について、処理装置20とセンサ中継装置10との間でやり取りする情報を例に挙げて説明する。
【0033】
[通信規格対応リストの更新]
処理装置20において、通信規格対応リスト22Bが管理者により変更された場合、処理装置20の通信管理部22は、その後のオペレータの指示に応じて、新たな通信規格対応リスト22Bを対応リスト更新指示とともに各センサ中継装置10へ配信する。
【0034】
図4に示す通信規格対応リストの配信例において、通信ネットワークNWにセンサ中継装置10Rが接続されており、この配下に2つのセンサ中継装置10A,10Bが接続されている。これらセンサ中継装置10A,10Bには、それぞれ複数のセンサ端末STが接続されている。
【0035】
処理装置20から送信された新たな通信規格対応リストおよび対応リスト更新指示は、通信ネットワークNWを介してセンサ中継装置10Rで受信され、センサ中継装置10A,10Bに配信される。
センサ中継装置10A,10Bの中継管理部16は、新たな通信規格対応リストおよび対応リスト更新指示の受信に応じて、受信した新たな通信規格対応リストに基づき、記憶部11で記憶しているそれまでの通信規格対応リストを更新する。これにより、管理者により変更された新たな通信規格対応リストがセンサ中継装置10A,10Bに設定される。
【0036】
したがって、新たな通信規格対応リストにおいて、任意のセンサ端末STとの通信に用いる通信規格が更新された場合、中継処理部12は、新たな通信規格と対応するモジュールを標準モジュール13および追加モジュール14から選定し、新たな通信規格と対応する通信フォーマットおよび通信プロファイルに基づき、当該センサ端末STと通信を行うことによりセンサデータを受信する。
【0037】
[通信フォーマットの更新]
処理装置20において、通信フォーマット22Cが管理者により変更された場合、処理装置20の通信管理部22は、その後のオペレータの指示に応じて、新たな通信フォーマット22Cをフォーマット更新指示とともに各センサ中継装置10へ配信する。
【0038】
図5に示す通信フォーマットの配信例において、処理装置20から送信された新たな通信フォーマットおよびフォーマット更新指示は、通信ネットワークNWを介してセンサ中継装置10Rで受信され、センサ中継装置10A,10Bに配信される。
センサ中継装置10A,10Bの中継管理部16は、新たな通信フォーマットおよびフォーマット更新指示の受信に応じて、受信した新たな通信フォーマットに基づき、記憶部11で記憶しているそれまでの通信フォーマットを更新する。これにより、管理者により変更された新たな通信フォーマットがセンサ中継装置10A,10Bに設定される。
【0039】
したがって、任意の通信規格の通信フォーマットが更新された場合、中継処理部12は、通信規格と対応する新たな通信フォーマットに基づき、当該センサ端末STと通信を行うことによりセンサデータを受信する。また、受信したセンサデータを新たな通信フォーマットに基づき、センサ中継装置10Rとの通信に用いる通信フォーマットにフォーマット変換し、センサ中継装置10Rへ中継送信する。
【0040】
[モジュールの追加]
新規センサ端末STの追加や通信規格の変更に対応するため、作業者により、センサ中継装置10の拡張ポート15に新たな追加モジュール14が追加接続された場合、センサ中継装置10の中継管理部16は、処理装置20に対してモジュール追加を通知する。
【0041】
図6に示すモジュール追加の通知例において、センサ中継装置10Aの中継管理部16は、拡張ポート15に対する新たな追加モジュール14の追加接続を検出した場合、新たな追加モジュール14から取得したモジュール情報を含む処理装置20宛てのモジュール追加通知を生成し、上位のセンサ中継装置10Rへ送信する。
このモジュール追加通知は、センサ中継装置10Rおよび通信ネットワークNWを介して処理装置20へ転送される。
【0042】
処理装置20の通信管理部22は、受信したモジュール追加通知に含まれるモジュール情報を画面表示して管理者に通知する。これに応じて、管理者は、通信規格対応リスト22B、通信フォーマット22Cなどの更新要否を判断し、必要に応じて更新した後、センサ中継装置10A,10Bへ配信することになる。
【0043】
[センサ端末の追加]
作業者により、センサ中継装置10に新たなセンサ端末STNが追加接続された場合、センサ中継装置10の中継管理部16は、センサ端末STNから取得したセンサ端末情報に基づいて、センサ端末リストでの登録有無を確認する。ここで、センサ端末STNがセンサ端末リストに登録されており、いずれかのセンサ中継装置10で使用されている既知のセンサ端末である場合、中継管理部16は、処理装置20に対してリスト追加要求を通知する。
【0044】
図7に示すリスト追加要求の通知例において、センサ中継装置10Aの中継管理部16は、既知のセンサ端末STNの追加接続を検出した場合、センサ端末STNから取得したセンサ端末情報を含む処理装置20宛てのリスト追加要求を生成し、上位のセンサ中継装置10Rへ送信する。
このリスト追加要求は、センサ中継装置10Rおよび通信ネットワークNWを介して処理装置20へ転送される。
【0045】
処理装置20の通信管理部22は、受信したリスト追加要求に含まれるセンサ端末情報に基づいて、センサ端末リスト22Aにセンサ端末STNをセンサ中継装置10Aと関連付けて追加登録するとともに、既知のセンサ端末STNが追加接続された旨を画面表示して管理者に通知する。これに応じて、管理者は、通信規格対応リスト22Bや通信フォーマット22Cの更新要否を判断し、必要に応じて更新する。この後、更新した通信管理情報をセンサ中継装置10A,10Bへ配信することになる。
【0046】
一方、センサ端末STNがセンサ端末リストに登録されておらず、いずれのセンサ中継装置10でも使用されていない未知のセンサ端末STNである場合、中継管理部16は、処理装置20に対してリスト外追加要求を通知する。
【0047】
図8に示すリスト外追加要求の通知例において、センサ中継装置10Aの中継管理部16は、未知のセンサ端末STNの追加接続を検出した場合、センサ端末STNから取得したセンサ端末情報を含む処理装置20宛てのリスト外追加要求を生成し、上位のセンサ中継装置10Rへ送信する。
このリスト外追加要求は、センサ中継装置10Rおよび通信ネットワークNWを介して処理装置20へ転送される。
【0048】
処理装置20の通信管理部22は、受信したリスト外追加要求に含まれるセンサ端末情報に基づいて、未知のセンサ端末STNが追加接続された旨を画面表示して管理者に通知する。これに応じて、管理者は、作業計画などに基づいて、未知のセンサ端末STNとセンサ中継装置10Aとの接続可否を判断する。
【0049】
ここで、未知のセンサ端末STNの追加接続が、作業計画に従ったものであり、管理者により追加接続可と判定された場合、通信管理部22は、センサ端末STNの接続可をセンサ中継装置10Aへ通知する。一方、未知のセンサ端末STNの追加接続が、作業計画に従ったものではなく、管理者により追加接続が不可と判断された場合、通信管理部22は、センサ端末STNの接続不可をセンサ中継装置10Aへ通知する。また、管理者により更新された、センサ端末リスト22A、通信規格対応リスト22B、通信フォーマット22Cなど通信管理情報がセンサ中継装置10A,10Bへ配信される。
【0050】
図9に示す接続可否の通知例において、処理装置20から送信された接続可否は、通信ネットワークNWを介してセンサ中継装置10Rで受信され、センサ中継装置10Aに配信される。
【0051】
センサ中継装置10A,10Bの中継管理部16は、リスト外追加要求に応じて処理装置20から接続可が通知された場合、中継処理部12に対して通信可を指示する。これに応じて中継処理部12は、処理装置20から更新された通信管理情報に基づき、追加接続されたセンサ端末STNとの通信を開始し、センサ端末STNから受信したセンサデータの転送処理を開始する。一方、リスト外追加要求に応じて処理装置20から接続不可が通知された場合、中継管理部16は中継処理部12に対して通信不可を指示する。これに応じて中継処理部12は、追加接続されたセンサ端末STNとの通信を開始せず、センサデータの転送処理も行わない。
【0052】
また、追加接続された新たなセンサ端末STNと通信するための通信規格に未対応であり、センサ端末STNのセンサ端末情報を取得できなかった場合、中継管理部16は、処理装置20に対して未対応のセンサ端末STが追加接続された旨の未対応追加を通知する。
【0053】
図10に示す未対応追加の通知例において、センサ中継装置10Aの中継管理部16は、未対応のセンサ端末STNの追加接続を検出した場合、処理装置20宛ての未対応追加通知を生成し、上位のセンサ中継装置10Rへ送信する。
この未対応追加通知は、センサ中継装置10Rおよび通信ネットワークNWを介して処理装置20へ転送される。
【0054】
処理装置20の通信管理部22は、受信した未対応追加通知に基づいて、未対応のセンサ端末STNがセンサ中継装置10Aに追加接続された旨を画面表示して管理者に通知する。これに応じて、管理者は、作業計画などに基づいて、未知のセンサ端末STNとセンサ中継装置10Aとの接続可否を判断し、前述した図9のようにして接続可否をセンサ中継装置10Aに通知する。また、接続可の場合には、更新した通信管理情報をセンサ中継装置10A,10Bへ配信するとともに、必要に応じてセンサ端末STNと通信を行うための新たな追加モジュール14をセンサ中継装置10Aに追加することになる。
【0055】
[第1の実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、センサ中継装置10において、センサ端末STと通信規格とが対応付けて登録されている通信規格対応リストと、通信規格で用いる通信フォーマットとを記憶部11で記憶し、中継処理部12が、通信規格対応リストから特定したセンサ端末STと対応する通信規格に基づいて、センサ端末STと通信を行うことにより、センサ端末STで検出されたセンサデータを受信し、通信規格に対応する通信フォーマットに基づいてセンサデータをフォーマット変換した後、処理装置20へ中継転送し、中継管理部16が、処理装置20から新たに通知された通信規格対応リストまたは通信フォーマットに基づき、記憶部11の通信規格対応リストまたは通信フォーマットを更新するようにしたものである。
【0056】
これにより、新たな通信規格や通信フォーマットが必要となった場合、処理装置20から配信した新たな通信規格や通信フォーマットが、センサ中継装置10に自動設定されて、センサデータの受信および中継転送に用いられる。
したがって、センサ中継システムを構築した後であっても、大幅な構成変更や作業負担を必要とすることなく、新たな通信規格や通信フォーマットを備えた新規センサ端末STを容易に導入することが可能となる。
【0057】
また、本実施の形態において、中継管理部16が、拡張ポート15に対する新たな追加モジュール14の追加接続に応じて、処理装置20へモジュール追加を通知し、これに応じて処理装置20から新たに通知された通信規格対応リストまたは通信フォーマットに基づき、記憶部11の通信規格対応リストまたは通信フォーマットを更新するようにしてもよい。
【0058】
これにより、追加接続された新たな追加モジュール14で通信するために必要となる通信規格対応リストまたは通信フォーマットが、処理装置20からセンサ中継装置10に配信されて自動更新されるため、新たな追加モジュール14の追加に要するセンサ中継装置10での設定作業などの作業負担を大幅に削減することが可能となる。
【0059】
また、本実施の形態において、中継管理部16が、新規センサ端末STNの追加接続に応じて、処理装置20へリスト追加を通知し、これに応じて処理装置20から新たに通知された通信規格対応リストまたは通信フォーマットに基づき、記憶部11の通信規格対応リストまたは通信フォーマットを更新するようにしてもよい。
【0060】
これにより、追加接続された新規センサ端末STNで通信するために必要となる通信規格対応リストまたは通信フォーマットが、処理装置20からセンサ中継装置10に配信されて自動更新されるため、新たな追加モジュール14の追加に要するセンサ中継装置10での設定作業などの作業負担を大幅に削減することが可能となる。
【0061】
この際、中継管理部16が、リスト追加に応じて処理装置20から通知された新規センサ端末STNとの接続可否に応じて、新規センサ端末STNとの通信可否を中継処理部12へ指示するようにしてもよい。
これにより、接続すべきではない新規センサ端末STNがセンサ中継装置10に接続された場合でも、センサデータが誤って中継転送されることを回避することができ、センサ中継システム1の安定性や安全性を確保することが可能となる。
【0062】
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態にかかるセンサ中継システム1について説明する。
本実施の形態は、第1の実施の形態で説明した通信管理情報だけでなく、通信コマンドについても、処理装置20からセンサ中継装置10へ通知するようにしたものである。
【0063】
すなわち、本実施の形態において、センサ中継装置10の中継管理部16は、処理装置20から通知されたコマンド更新指示で指示された新たなコマンドを中継処理部12に出力する機能を有している。
中継処理部12は、中継管理部16から出力されたコマンドに基づいて、指定されたセンサ端末STとの通信、指定センサ端末STからのセンサデータの受信処理、あるいは指定センサ端末STから受信したセンサデータの中継転送処理を制御する機能を有している。
【0064】
処理装置20の通信管理部22は、管理者からの指示に応じて、センサ端末STを指定したコマンドの更新を指示するコマンド更新指示をセンサ中継装置10に配信する機能を有している。
【0065】
[第2の実施の形態の動作]
次に、図11を参照して、本実施の形態にかかるセンサ中継システム1の動作について、処理装置20からセンサ中継装置10に対してコマンド更新指示を通知する場合について説明する。図11では、通信ネットワークNWにセンサ中継装置10Rが接続されており、この配下に2つのセンサ中継装置10A,10Bが接続されている。これらセンサ中継装置10A,10Bには、それぞれ複数のセンサ端末STが接続されている。
【0066】
処理装置20から送信されたコマンド更新指示は、通信ネットワークNWを介してセンサ中継装置10Rで受信され、センサ中継装置10A,10Bに配信される。
センサ中継装置10A,10Bの中継管理部16は、コマンド更新指示の受信に応じて、コマンド更新指示で指示された新たなコマンドを記憶部11に保存するとともに、そのコマンドを中継処理部12に出力する。
【0067】
中継処理部12は、中継管理部16からのコマンドに基づいて、指定されたセンサ端末STとの通信さらには中継転送に関する処理を制御する。
これにより、指定センサ端末STとの通信やセンサデータの受信処理、さらには指定センサ端末STから受信したセンサデータの中継転送処理が、処理装置20からの指示に応じて制御される。したがって、例えばセンサ中継装置10に対する新規モジュール追加後の処理動作の開始など、任意の処理動作を処理装置20から遠隔制御されることになる。
【0068】
[第2の実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、センサ中継装置10において、中継管理部16が、処理装置20から通知されたコマンド更新指示に応じて、コマンド更新指示で指示されたコマンドを中継処理部12へ出力し、中継処理部12が、このコマンドに応じて、指定センサ端末STとの通信、指定センサ端末STからのセンサデータの受信処理、あるいはセンサデータの中継転送処理を制御するようにしたものである。
【0069】
これにより、例えば新たに追加モジュール14を追加した場合など、センサ中継装置10での作業時に、処理動作の開始などの処理操作を処理装置20から遠隔制御することができる。したがって、センサ中継装置10での処理操作などの作業負担を大幅に削減することが可能となる。
【0070】
[実施の形態の拡張]
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。また、各実施形態については、矛盾しない範囲で任意に組み合わせて実施することができる。
【符号の説明】
【0071】
1…センサ中継システム、10…センサ中継装置、11…記憶部、12…中継処理部、16…中継管理部、20…処理装置、21…データ処理部、22…通信管理部、22B…通信規格対応リスト、22C…通信フォーマット、ST…センサ端末。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12