技術分野
記録媒体にトナー像を定着する定着装置、及びこの定着装置を備える画像形成装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1に開示された構成では、ファンからの気流の影響によって温度検知センサで温度ズレが発生しないように、定着装置の立上げ時にファンを停止するようになっている。この結果、冷間立上げ後の印刷で用紙から発生した水蒸気により雰囲気湿度が上昇し、非接触型温度検知センサの表面が結露してしまうという問題がある。
また、特許文献2には、非接触型温度検知センサ周辺の雰囲気湿度を下げるために有効となる具体的な気流制御に関する構成は記載されていない。よって、特許文献2の構成は、冷間立上げ後の印刷で用紙から発生した水蒸気により雰囲気湿度が上昇し、非接触型温度検知センサの表面が結露してしまうという問題を解決するものではない。
の結露の問題を解消するために、立上げ初期の生産性を落として雰囲気湿度の上昇を抑える方法や、空転により非接触型温度検知センサ自身の温度を結露しない温度まで上昇させる方法も考えられる。しかしながら、これらの方法には、生産性やファーストプリントタイムを確保できないという問題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであって、生産性及びファーストプリントタイムを確保しつつ、印刷時に記録媒体から発生する水蒸気による温度センサ付近の雰囲気湿度の上昇を抑えることができる定着装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、本発明に係る定着装置は、回転可能に設けられ、記録媒体に未定着画像を定着させる定着部材と、前記定着部材を加熱する加熱手段と、前記定着部材を外周側から加圧する加圧部材と、前記定着部材の内周側に位置し、かつ前記定着部材と前記加圧部材との間にニップ部を形成させる固定部材と、前記定着部材の温度を検知する温度検知手段と、を備える定着装置において、前記ニップ部の出口から送出された・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明は、生産性及びファーストプリントタイムを確保しつつ、印刷時に記録媒体から発生する水蒸気による温度センサ付近の雰囲気湿度の上昇を抑えることができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の実施の形態に係る定着装置を装備したカラー画像形成装置の断面を示す模式図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る定着装置を構成する定着ベルト、固定部材、加熱部材、補強部材、ヒータ、加圧ローラ、温度センサ、及び接離機構の配置を示す模式図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係る定着装置を構成する温度センサの配置を示す模式図である。
【図4】 本発明の実施の形態に係る定着装置を構成する気流制御機構の配置を示す模式図である。
【図5】 本発明の実施の形態に係る定着装置を構成するダクトの配置を示す模式図である。
【図6】 本発明の実施の形態に係る定着装置を構成する定着ベルト、温度センサ、及び気流制御機構の配置を示す模式図である。
【図7】 本発明の実施の形態に係る定着装置を構成する気流制御機構の他の構成例を示す模式図である。
【図8】 本発明の実施の形態に係る定着装置を構成する定着ベルト、温度センサ、気流制御機構、及びダクト機構の配置を示す模式図である。
1 画像形成装置
20 定着装置
21 定着ベルト(定着部材)
22 加熱部材
25 ヒータ(加熱手段)
26 固定部材
30 筐体
30a,30c 開口部
30b 開口部(紙排出口)
31 加圧ローラ(加圧部材)
40 温度センサ(温度検知手段)
41 レンズ(温度検知手段)
60 ファン(気流制御機構)
61 ローラ(気流制御機構)
62 駆動ギヤ(気流制御機構)
63 フィン(気流制御機構)
65 ダクト
66 ダクト機構
N ニップ部
P 記録媒体
T トナー像
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