特許6677653IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

暗号化されたデータを扱うことが可能な対象をコントロールする技術

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、暗号化された情報は、これを提供したユーザが復号化するのは問題がない。一方、漏洩防止のために、第三者が復号化することを完全に除外してしまうと、暗号化された情報を全く活用することができない。例えば、治療に有効な情報をゲノム情報の解析によって得るためには、ゲノム情報を解析する業者に、ゲノム情報を提供する必要がある。そして、解析結果については、ユーザのみならず、治療を実施する病院においても必要となる。したがって、ゲノム情報などの秘匿すべき情報およびこれに関連する情報(解析結果等)の開示範囲をコントロールしつつ、できるだけ漏洩の可能性を低くすることが望まれている。 本発明の目的の一つは、秘匿すべき情報およびこれに関連する情報の漏洩の可能性を抑えながら、開示範囲をコントロールすることにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一実施形態によると、第1秘密鍵で復号可能な準同型暗号方式で暗号化されている第1準同型暗号データに対して、特定の属性を付与された第2秘密鍵で復号可能な属性ベース暗号方式で暗号化することによって得られる第1属性暗号データを、記憶領域に記憶させる手段と、前記記憶領域に記憶された前記第1属性暗号データを解析装置に送信する手段と、前記送信の応答として、前記第1準同型暗号データに対する所定の演算・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の一実施形態によれば、秘匿すべき情報およびこれに関連する情報の漏洩の可能性を抑えながら、開示範囲をコントロールすることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1実施形態におけるデータ提供システムの構成を示すブロック図である。

【図2】本発明の第1実施形態におけるマスター鍵の生成処理を説明する通信フロー図である。

【図3】本発明の第1実施形態における復号者属性付秘密鍵の配布処理を説明する通信フロー図である。

【図4】本発明の第1実施形態における解析者属性付秘密鍵の配布処理を説明する通信フロー図である。

【図5】鍵配布処理が完了した後におけるデータ提供システムの各装置に記憶されたデータの内容を示す図である。

【図6】本発明の第1実施形態における分散秘密鍵およびポリシーの登録処理を説明する通信フロー図である。

【図7】セットアップ処理が完了した後におけるデータ提供システムの各装置に記憶されたデータの内容を示す図である。

【図8】本発明の第1実施形態における環境情報の登録処理を説明する通信フロー図である。

【図9】本発明の第1実施形態におけるゲノム情報の登録処理を説明する通信フロー図である。

【図10】保管委託処理が完了した後におけるデータ提供システムの各装置に記憶されたデータの内容を示す図である。

【図11】本発明の第1実施形態における解析結果の登録処理を説明する通信フロー図である。

【図12】解析委託処理が完了した後におけるデータ提供システムの各装置に記憶されたデータの内容を示す図である。

【図13】本発明の第1実施形態における解析結果の復号処理を説明する通信フロー図である。

【図14】本発明の第1実施形態におけるデータ提供システムの機能を説明するブロック図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…データ提供システム、10…クラウドストレージ、12…制御装置、14…データベース、20…統計解析装置、30…病院システム、32…登録装置、34…復号装置、40…IDカード、50…遺伝子解析装置、80…認証局

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