特許6695929IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

水素透過膜及びその製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1及び非特許文献1のいずれにおいても、得られたPdCu合金膜が、実際に水素透過膜として機能したか否かについては、記載がない。そして、本発明者らの知見によれば、電解めっきによりPdCu合金膜を形成し、非特許文献1に記載されるように熱処理を行ってβ相(体心立方相)を形成したとしても、それだけでは水素透過膜として十分な水素透過性能を得ることができない。 そこで、本発明の課題は、十分な水素透過性能を有する、PdCu合金膜を利用した水素透過膜、及びその製造方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決する為に、本発明は以下の事項を含む。 〔1〕Pd及びCuを含む合金膜を含み、 前記合金膜が、 電解めっき膜であり、 BCC構造を有し、 前記合金膜におけるPd:Cu比率(原子比)が、6:4〜4:6である、 水素透過膜。 〔2〕前記合金膜の膜厚が1〜100μmである、前記〔1〕に記載の水素透過膜。 〔3〕Pd及びCuを含む合金膜を作製する工程と、 前記・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、十分な水素透過性能を有する、PdCu合金膜を利用した水素透過膜、及びその製造方法が提供される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、合金膜のSEM写真を示す。

【図2】図2は、合金膜のX線回折強度スペクトルを示す。

【図3】図3は、合金膜における押し込み試験結果を示す。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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