特許第6771079号(P6771079)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 日本放送協会の特許一覧
<>
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000002
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000003
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000004
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000005
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000006
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000007
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000008
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000009
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000010
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000011
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000012
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000013
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000014
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000015
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000016
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000017
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000018
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000019
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000020
  • 特許6771079-受信装置、端末装置、及びプログラム 図000021
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6771079
(24)【登録日】2020年9月30日
(45)【発行日】2020年10月21日
(54)【発明の名称】受信装置、端末装置、及びプログラム
(51)【国際特許分類】
   H04N 21/435 20110101AFI20201012BHJP
   H04N 21/488 20110101ALI20201012BHJP
   H04H 60/13 20080101ALI20201012BHJP
   H04H 60/37 20080101ALI20201012BHJP
   H04H 20/93 20080101ALI20201012BHJP
   H04H 60/27 20080101ALI20201012BHJP
   H04H 60/82 20080101ALI20201012BHJP
   H04H 20/28 20080101ALI20201012BHJP
【FI】
   H04N21/435
   H04N21/488
   H04H60/13
   H04H60/37
   H04H20/93
   H04H60/27
   H04H60/82
   H04H20/28
【請求項の数】11
【全頁数】38
(21)【出願番号】特願2019-163109(P2019-163109)
(22)【出願日】2019年9月6日
(62)【分割の表示】特願2015-15792(P2015-15792)の分割
【原出願日】2015年1月29日
(65)【公開番号】特開2019-213224(P2019-213224A)
(43)【公開日】2019年12月12日
【審査請求日】2019年9月6日
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用 映像情報メディア学会 2014年年次大会講演予稿集が記録されたCD−ROM 発行日 平成26年8月10日 集会名 2014年映像情報メディア学会年次大会 開催日 平成26年9月2日 掲載アドレス http://www.ite.or.jp/data/event/new/?mode=disp&key=56&lid=&sort=&word=&page=1
(73)【特許権者】
【識別番号】000004352
【氏名又は名称】日本放送協会
(74)【代理人】
【識別番号】100141139
【弁理士】
【氏名又は名称】及川 周
(74)【代理人】
【識別番号】100171446
【弁理士】
【氏名又は名称】高田 尚幸
(74)【代理人】
【識別番号】100114937
【弁理士】
【氏名又は名称】松本 裕幸
(74)【代理人】
【識別番号】100171930
【弁理士】
【氏名又は名称】木下 郁一郎
(72)【発明者】
【氏名】大亦 寿之
(72)【発明者】
【氏名】遠藤 大礎
(72)【発明者】
【氏名】馬場 秋継
(72)【発明者】
【氏名】松村 欣司
(72)【発明者】
【氏名】加井 謙二郎
【審査官】 後藤 嘉宏
(56)【参考文献】
【文献】 国際公開第2014/050733(WO,A1)
【文献】 特開2014−119914(JP,A)
【文献】 特開2009−069440(JP,A)
【文献】 国際公開第2014/192154(WO,A1)
【文献】 特開2011−258086(JP,A)
【文献】 特開2013−009347(JP,A)
【文献】 特開2012−244404(JP,A)
【文献】 大亦 寿之 他,放送通信連携プラットフォーム「ハイブリッドキャスト」の開発とサービスの多様化に向けた拡張方式の提案,情報処理学会 研究報告 コンシューマ・デバイス&システム(CDS),情報処理学会,2014年 8月20日,Vol.2014-CDS-11 No.8,p.1−10
【文献】 大亦 寿之、他,ハイブリッドキャストにおける放送外マネージドアプリケーションの提供に向けたシステムアーキテクチャの検討,映像情報メディア学会技術報告,(一社)映像情報メディア学会,2014年 2月28日,Vol.38 No.14,p.17−20
【文献】 大亦 寿之 他,ハイブリッドキャスト受信機における複数の放送外マネージドアプリケーションの利用モデルの検討,映像情報メディア学会 2014年年次大会,日本,一般社団法人映像情報メディア学会,2014年 8月10日,p.1−2
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04N 21/00 − 21/858
H04H 20/00 − 60/98
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
放送信号を受信する放送受信部と、
放送信号によりライフサイクルが制御されるアプリケーションである放送マネージドアプリ及びユーザ操作に基づいてライフサイクルが制御されるアプリケーションである放送外マネージドアプリの実行と、実行中の前記放送マネージドアプリの表示と、実行中の前記放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記放送外マネージドアプリのうちいずれが操作対象であるかの切替とを制御する状態制御部と、
前記状態制御部の制御に基づいて、放送信号により起動が命令された前記放送マネージドアプリと、ユーザ操作により起動が指示された複数の放送外マネージドアプリとを並列して実行するアプリケーション実行部と、
前記放送受信部が受信した放送信号に含まれる映像データと、前記アプリケーション実行部が実行中の前記放送マネージドアプリの表示画面データと、前記アプリケーション実行部が実行中の複数の前記放送外マネージドアプリのうち前記状態制御部の制御により表示が指示された前記放送外マネージドアプリの表示画面データとを合成して表示させる映像合成部と、
前記放送マネージドアプリ及び複数の前記放送外マネージドアプリそれぞれが実行中か否かの実行状態と、実行中の複数の前記放送外マネージドアプリそれぞれが表示中か否かの表示状態と、実行中の前記放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記放送外マネージドアプリそれぞれが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態とを管理する状態管理部と、
を備えることを特徴とする受信装置。
【請求項2】
実行中の複数の前記放送外マネージドアプリの一覧と、実行中の複数の前記放送外マネージドアプリそれぞれの表示状態を表す情報とを表示させる状態表示制御部をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
【請求項3】
前記状態制御部は、ユーザの操作に基づいて、実行中の前記放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記放送外マネージドアプリの中から操作対象を選択する、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の受信装置。
【請求項4】
前記状態制御部は、ユーザの操作に基づいて、実行中の複数の前記放送外マネージドアプリの表示状態を個別に変更する、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の受信装置。
【請求項5】
放送信号に含まれる映像データと、放送信号に基づいて実行中の受信装置用放送マネージドアプリの表示画面データと、ユーザの操作に基づいて実行中の複数の受信装置用放送外マネージドアプリのうち表示対象の前記受信装置用放送外マネージドアプリの表示画面データとを合成して表示させ、前記受信装置用放送マネージドアプリと表示対象の前記受信装置用放送外マネージドアプリとの中から操作対象を切り替える受信装置において実行される、前記受信装置用放送マネージドアプリ及び複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリのそれぞれと関連する連携端末用放送マネージドアプリ及び複数の連携端末用放送外マネージドアプリの実行及び表示、ならびに、実行中の前記連携端末用放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリのうちいずれが操作対象であるかの切替を制御する状態制御部と、
前記状態制御部の制御に基づいて並列して前記連携端末用放送マネージドアプリと複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリとを実行し、実行中の前記連携端末用放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリのうち前記状態制御部の制御により操作対象として選択された前記連携端末用放送マネージドアプリ又は前記連携端末用放送外マネージドアプリの表示画面データを表示させるアプリケーション実行部と、
前記連携端末用放送マネージドアプリ及び複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリそれぞれが実行中か否かの実行状態と、実行中の前記連携端末用放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリそれぞれが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態とを管理する状態管理部と、
を備えることを特徴とする端末装置。
【請求項6】
前記受信装置において実行中の複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリの一覧と、前記受信装置において実行中の複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリそれぞれが表示中であるか否かの表示状態と、実行中の前記受信装置用放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリそれぞれが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態とを表す情報を表示させる状態表示制御部をさらに備える、
ことを特徴とする請求項5に記載の端末装置。
【請求項7】
前記状態制御部は、前記連携端末用放送マネージドアプリ及び前記連携端末用放送外マネージドアプリそれぞれの前記実行状態、ならびに、実行中の前記連携端末用放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリそれぞれの前記フォーカス状態と、前記受信装置において前記連携端末用放送マネージドアプリ及び複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリのそれぞれに関連する前記受信装置用放送マネージドアプリ及び複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリそれぞれが実行中であるか否かの実行状態、ならびに、前記受信装置用放送マネージドアプリ及び複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリそれぞれが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態とを同期させる、
ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の端末装置。
【請求項8】
前記状態制御部は、前記受信装置において表示中の前記受信装置用放送マネージドアプリ及び表示中の複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリの中からユーザ操作により選択された前記受信装置用放送マネージドアプリ又は前記受信装置用放送外マネージドアプリを操作対象とするよう前記受信装置に指示する、
ことを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか1項に記載の端末装置。
【請求項9】
前記状態制御部は、ユーザ操作に基づいて、前記受信装置において実行中の複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリの表示状態を個別に変更するよう指示する、
ことを特徴とする請求項5から請求項8のいずれか1項に記載の端末装置。
【請求項10】
コンピュータを、
放送信号によりライフサイクルが制御されるアプリケーションである放送マネージドアプリ及びユーザ操作に基づいてライフサイクルが制御されるアプリケーションである放送外マネージドアプリの実行と、実行中の前記放送マネージドアプリの表示と、実行中の前記放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記放送外マネージドアプリのうちいずれが操作対象であるかの切替とを制御する状態制御手段と、
前記状態制御手段の制御に基づいて、放送信号により起動が命令された前記放送マネージドアプリと、ユーザ操作により起動が指示された複数の放送外マネージドアプリとを並列して実行するアプリケーション実行手段と、
放送受信部が受信した放送信号に含まれる映像データと、前記アプリケーション実行手段が実行中の前記放送マネージドアプリの表示画面データと、前記アプリケーション実行手段が実行中の複数の前記放送外マネージドアプリのうち前記状態制御手段の制御により表示が指示された前記放送外マネージドアプリの表示画面データとを合成して表示させる映像合成手段と、
前記放送マネージドアプリ及び複数の前記放送外マネージドアプリそれぞれが実行中か否かの実行状態と、実行中の複数の前記放送外マネージドアプリそれぞれが表示中か否かの表示状態と、実行中の前記放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記放送外マネージドアプリそれぞれが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態とを管理する状態管理手段と、
を具備する受信装置として機能させるためのプログラム。
【請求項11】
コンピュータを、
放送信号に含まれる映像データと、放送信号に基づいて実行中の受信装置用放送マネージドアプリの表示画面データと、ユーザの操作に基づいて実行中の複数の受信装置用放送外マネージドアプリのうち表示対象の前記受信装置用放送外マネージドアプリの表示画面データとを合成して表示させ、前記受信装置用放送マネージドアプリと表示対象の前記受信装置用放送外マネージドアプリとの中から操作対象を切り替える受信装置において実行される、前記受信装置用放送マネージドアプリ及び複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリのそれぞれと関連する連携端末用放送マネージドアプリ及び複数の連携端末用放送外マネージドアプリの実行及び表示、ならびに、実行中の前記連携端末用放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリのうちいずれが操作対象であるかの切替を制御する状態制御手段と、
前記状態制御手段の制御に基づいて並列して前記連携端末用放送マネージドアプリと複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリとを実行し、実行中の前記連携端末用放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリのうち前記状態制御手段の制御により操作対象として選択された前記連携端末用放送マネージドアプリ又は前記連携端末用放送外マネージドアプリの表示画面データを表示させるアプリケーション実行手段と、
前記連携端末用放送マネージドアプリ及び複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリそれぞれが実行中か否かの実行状態と、実行中の前記連携端末用放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリそれぞれが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態とを管理する状態管理手段と、
を具備する端末装置として機能させるためのプログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、受信装置、端末装置、及びプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
近年、放送通信連携サービスを実現するためのシステムに関する研究開発が盛んに行われている。中でも、日本国内の代表的な標準仕様として、ハイブリッドキャスト技術仕様(例えば、非特許文献1、2参照)が挙げられる。本仕様では、ハイブリッドキャストのアプリケーション(以下、「アプリ」と記載する。)は、放送マネージドアプリと放送外マネージドアプリの2種類に分類される。放送マネージドアプリは、放送送信側から送信される放送サービスの制御信号を用いて、起動、終了、強制終了などのライフサイクルが制御されるアプリである。放送外マネージドアプリは、放送送信側からではなく、受信側の装置におけるユーザの操作等に基づいてライフサイクルが制御されるアプリである。日本では、放送マネージドアプリを用いたサービスが、2013年9月より提供されている。
【0003】
また、特許文献1には、放送マネージドアプリの取得方法と起動方法が示されており、特許文献2には、受信機とスマートフォンやタブレットといった連携端末とを用いたマルチデバイスによるアプリの連動方法が示されている。一方、非特許文献1では、第13章に放送外マネージドアプリについて規定されており、13.7節に放送マネージドアプリと放送外マネージドアプリの2種類のアプリの同時実行モデルが示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2012−257224号公報
【特許文献2】特開2013−66160号公報
【非特許文献】
【0005】
【非特許文献1】“IPTV規定 放送通信連携システム仕様 IPTVFJ STD−0010 2.0版”、一般社団法人 IPTVフォーラム、2014年6月29日
【非特許文献2】“IPTV規定 HTML5ブラウザ仕様 IPTVFJ STD−0011 2.0版”、一般社団法人 IPTVフォーラム、2014年6月29日
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
放送マネージドアプリと放送外マネージドアプリの同時実行モデルでは、1台の受信機において1つの放送マネージドアプリと複数の放送外マネージドアプリとを並列に実行することが想定される。さらには、スマートフォンやタブレットといった連携端末を用いてこれら複数のアプリを操作または表示することも想定される。しかし、上述した従来技術では、複数のハイブリッドキャストのアプリをユーザが操作する手段を提供することは困難である。例えば、特許文献1および2に記載の技術においては、受信機において単一の放送マネージドアプリが実行される場合を対象としている。
【0007】
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、放送通信連携サービスにおいて、ユーザが複数のアプリケーションを操作することができる受信装置、端末装置、及びプログラムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一態様は、放送信号を受信する放送受信部と、放送信号によりライフサイクルが制御されるアプリケーションである放送マネージドアプリ及びユーザ操作に基づいてライフサイクルが制御されるアプリケーションである放送外マネージドアプリの実行と、実行中の前記放送マネージドアプリの表示と、実行中の前記放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記放送外マネージドアプリのうちいずれが操作対象であるかの切替とを制御する状態制御部と、前記状態制御部の制御に基づいて、放送信号により起動が命令された前記放送マネージドアプリと、ユーザ操作により起動が指示された複数の放送外マネージドアプリとを並列して実行するアプリケーション実行部と、前記放送受信部が受信した放送信号に含まれる映像データと、前記アプリケーション実行部が実行中の前記放送マネージドアプリの表示画面データと、前記アプリケーション実行部が実行中の複数の前記放送外マネージドアプリのうち前記状態制御部の制御により表示が指示された前記放送外マネージドアプリの表示画面データとを合成して表示させる映像合成部と、前記放送マネージドアプリ及び複数の前記放送外マネージドアプリそれぞれが実行中か否かの実行状態と、実行中の複数の前記放送外マネージドアプリそれぞれが表示中か否かの表示状態と、実行中の前記放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記放送外マネージドアプリそれぞれが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態とを管理する状態管理部と、を備えることを特徴とする受信装置である。
【0009】
本発明の一態様は、上述した受信装置であって、実行中の複数の前記放送外マネージドアプリの一覧と、実行中の複数の前記放送外マネージドアプリそれぞれの表示状態を表す情報とを表示させる状態表示制御部をさらに備える、ことを特徴とする。
【0010】
本発明の一態様は、上述した受信装置であって、前記状態制御部は、ユーザの操作に基づいて、表示中の前記放送マネージドアプリ及び複数の前記放送外マネージドアプリの中から操作対象を選択する、ことを特徴とする。
【0011】
本発明の一態様は、上述した受信装置であって、前記状態制御部は、ユーザの操作に基づいて、実行中の複数の前記放送外マネージドアプリの表示状態を個別に変更する、ことを特徴とする。
【0012】
本発明の一態様は、放送信号に含まれる映像データと、放送信号に基づいて実行中の受信装置用放送マネージドアプリの表示画面データと、ユーザの操作に基づいて実行中の複数の受信装置用放送外マネージドアプリのうち表示対象の前記受信装置用放送外マネージドアプリの表示画面データとを合成して表示させ、前記受信装置用放送マネージドアプリと表示対象の前記受信装置用放送外マネージドアプリとの中から操作対象を切り替える受信装置において実行される、前記受信装置用放送マネージドアプリ及び複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリのそれぞれと関連する連携端末用放送マネージドアプリ及び複数の連携端末用放送外マネージドアプリの実行及び表示、ならびに、実行中の前記連携端末用放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリのうちいずれが操作対象であるかの切替を制御する状態制御部と、前記状態制御部の制御に基づいて並列して前記連携端末用放送マネージドアプリと複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリとを実行し、実行中の前記連携端末用放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリのうち前記状態制御部の制御により操作対象として選択された前記連携端末用放送マネージドアプリ又は前記連携端末用放送外マネージドアプリの表示画面データを表示させるアプリケーション実行部と、前記連携端末用放送マネージドアプリ及び複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリそれぞれが実行中か否かの実行状態と、実行中の前記連携端末用放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリそれぞれが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態とを管理する状態管理部と、を備えることを特徴とする端末装置である。
【0013】
本発明の一態様は、上述した端末装置であって、前記受信装置において実行中の複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリの一覧と、前記受信装置において実行中の複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリそれぞれが表示中であるか否かの表示状態と、実行中の前記受信装置用放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリそれぞれが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態とを表す情報を表示させる状態表示制御部をさらに備える、ことを特徴とする。
【0014】
本発明の一態様は、上述した端末装置であって、前記状態制御部は、前記連携端末用放送マネージドアプリ及び前記連携端末用放送外マネージドアプリそれぞれの前記実行状態、ならびに、実行中の前記連携端末用放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリそれぞれの前記フォーカス状態と、前記受信装置において前記連携端末用放送マネージドアプリ及び複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリのそれぞれに関連する前記受信装置用放送マネージドアプリ及び複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリそれぞれが実行中であるか否かの実行状態、ならびに、前記受信装置用放送マネージドアプリ及び複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリそれぞれが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態とを同期させる、ことを特徴とする。
【0015】
本発明の一態様は、上述した端末装置であって、前記状態制御部は、前記受信装置において表示中の前記受信装置用放送マネージドアプリ及び表示中の複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリの中からユーザ操作により選択された前記受信装置用放送マネージドアプリ又は前記受信装置用放送外マネージドアプリを操作対象とするよう前記受信装置に指示する、ことを特徴とする。
【0016】
本発明の一態様は、上述した端末装置であって、前記状態制御部は、ユーザ操作に基づいて、前記受信装置において実行中の複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリの表示状態を個別に変更するよう指示する、ことを特徴とする。
【0017】
本発明の一態様は、コンピュータを、放送信号によりライフサイクルが制御されるアプリケーションである放送マネージドアプリ及びユーザ操作に基づいてライフサイクルが制御されるアプリケーションである放送外マネージドアプリの実行と、実行中の前記放送マネージドアプリの表示と、実行中の前記放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記放送外マネージドアプリのうちいずれが操作対象であるかの切替とを制御する状態制御手段と、前記状態制御手段の制御に基づいて、放送信号により起動が命令された前記放送マネージドアプリと、ユーザ操作により起動が指示された複数の放送外マネージドアプリとを並列して実行するアプリケーション実行手段と、放送受信部が受信した放送信号に含まれる映像データと、前記アプリケーション実行手段が実行中の前記放送マネージドアプリの表示画面データと、前記アプリケーション実行手段が実行中の複数の前記放送外マネージドアプリのうち前記状態制御手段の制御により表示が指示された前記放送外マネージドアプリの表示画面データとを合成して表示させる映像合成手段と、前記放送マネージドアプリ及び複数の前記放送外マネージドアプリそれぞれが実行中か否かの実行状態と、実行中の複数の前記放送外マネージドアプリそれぞれが表示中か否かの表示状態と、実行中の前記放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記放送外マネージドアプリそれぞれが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態とを管理する状態管理手段と、を具備する受信装置として機能させるためのプログラムである。
【0018】
本発明の一態様は、コンピュータを、放送信号に含まれる映像データと、放送信号に基づいて実行中の受信装置用放送マネージドアプリの表示画面データと、ユーザの操作に基づいて実行中の複数の受信装置用放送外マネージドアプリのうち表示対象の前記受信装置用放送外マネージドアプリの表示画面データとを合成して表示させ、前記受信装置用放送マネージドアプリと表示対象の前記受信装置用放送外マネージドアプリとの中から操作対象を切り替える受信装置において実行される、前記受信装置用放送マネージドアプリ及び複数の前記受信装置用放送外マネージドアプリのそれぞれと関連する連携端末用放送マネージドアプリ及び複数の連携端末用放送外マネージドアプリの実行及び表示、ならびに、実行中の前記連携端末用放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリのうちいずれが操作対象であるかの切替を制御する状態制御手段と、前記状態制御手段の制御に基づいて並列して前記連携端末用放送マネージドアプリと複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリとを実行し、実行中の前記連携端末用放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリのうち前記状態制御手段の制御により操作対象として選択された前記連携端末用放送マネージドアプリ又は前記連携端末用放送外マネージドアプリの表示画面データを表示させるアプリケーション実行手段と、前記連携端末用放送マネージドアプリ及び複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリそれぞれが実行中か否かの実行状態と、実行中の前記連携端末用放送マネージドアプリ及び実行中の複数の前記連携端末用放送外マネージドアプリそれぞれが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態とを管理する状態管理手段と、を具備する端末装置として機能させるためのプログラムである。
【0019】
本発明に関連する発明の一態様は、放送信号を受信する放送受信部と、アプリケーションの実行及び表示、ならびに、操作対象のアプリケーションの切替を制御する状態制御部と、前記状態制御部の制御に基づいて、並列して複数のアプリケーションを実行するアプリケーション実行部と、前記放送受信部が受信した放送信号に含まれる映像データと、前記アプリケーション実行部が実行中の前記アプリケーションのうち前記状態制御部の制御により表示が指示された前記アプリケーションの表示画面データとを合成して表示させる映像合成部と、前記アプリケーションごとに、前記アプリケーションが実行中か否かの実行状態、前記アプリケーションが表示中か否かの表示状態、及び、前記アプリケーションが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態を管理する状態管理部と、を備えることを特徴とする受信装置である。
この本発明に関連する発明によれば、受信装置は、ユーザ操作や放送に基づいて複数のアプリケーションを並列して実行し、実行中の各アプリケーションの表示制御と、操作対象のアプリケーションの切替制御とをユーザ操作に基づいて行う。受信装置は、放送により受信した映像データと、実行中のアプリケーションのうち表示制御によって表示対象として指示されたアプリケーションの画像データとを合成してディスプレイに表示させる。受信装置は、アプリケーションごとに、実行中か否かの実行状態、表示中か否かの表示状態、及び、操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態を管理する。
これにより、受信装置は、放送通信連携サービスのアプリケーションを複数並列して実行し、ユーザ操作に基づいてそれらアプリケーションの表示や選択を行うことができる。
【0020】
本発明に関連する発明の一態様は、上述した受信装置であって、前記アプリケーションの実行状態及び表示状態を表す情報を表示させる状態表示制御部をさらに備える、ことを特徴とする。
この本発明に関連する発明によれば、受信装置は、管理している各アプリケーションの実行状態や表示状態をディスプレイに表示させる。
これにより、受信装置は、アプリケーションの実行状態や表示状態を可視化してユーザに提示することができる。
【0021】
本発明に関連する発明の一態様は、上述した受信装置であって、前記状態制御部は、ユーザの操作に基づいて、実行中の複数の前記アプリケーションの中から操作対象を選択する、ことを特徴とする。
この本発明に関連する発明によれば、受信装置は、実行中の複数のアプリケーションの中からユーザが選択したアプリケーションを操作対象として選択する。
これにより、受信装置は、実行中のいずれかのアプリケーションに対してユーザが何らかの操作を行いたい場合に、その操作対象のアプリケーションをユーザに選択させることができる。
【0022】
本発明に関連する発明の一態様は、上述した受信装置であって、前記状態制御部は、ユーザの操作に基づいて、実行中の複数の前記アプリケーションの表示状態を個別に変更する、ことを特徴とする。
この本発明に関連する発明によれば、受信装置は、ユーザの操作に基づいて、実行中のアプリケーションそれぞれの表示状態を制御する。
これにより、受信装置は、複数のアプリケーションを並列して実行し、その並列して実行されているアプリケーションの中からユーザがその時々に見たいアプリケーションの画面のみを表示させることができる。
【0023】
本発明に関連する発明の一態様は、放送信号に含まれる映像データと、放送信号またはユーザの操作に基づいて実行中の複数の受信装置用アプリケーションのうち表示対象の前記受信装置用アプリケーションの表示画面データとを合成して表示させる受信装置において実行される前記受信装置用アプリケーションと関連する連携端末用アプリケーションの実行及び表示、ならびに、操作対象の連携端末用アプリケーションの切替を制御する状態制御部と、前記状態制御部の制御に基づいて並列して複数の連携端末用アプリケーションを実行し、実行中の複数の前記連携端末用アプリケーションのうち前記状態制御部の制御により操作対象として選択された前記連携端末用アプリケーションの表示画面データを表示させるアプリケーション実行部と、前記連携端末用アプリケーション毎に、前記連携端末用アプリケーションが実行中か否かの実行状態、前記連携端末用アプリケーションが表示中か否かの表示状態、及び、前記連携端末用アプリケーションが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態を管理する状態管理部と、を備えることを特徴とする端末装置である。
この本発明に関連する発明によれば、端末装置は、受信装置において実行されるアプリケーションと関連するアプリケーションを実行する。受信装置は、放送信号に含まれる映像データと、複数の実行中のアプリケーションのうち表示対象として選択されたアプリケーションの表示画面データとを合成して表示させる装置である。端末装置は、自端末において実行している複数のアプリケーションのうち、操作対象として選択されたアプリケーションの表示画面データを表示させる。端末装置は、自装置において実行している各アプリケーションが実行中か否かの実行状態、表示中か否かの表示状態、及び、操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態を管理する。
これにより、端末装置は、放送通信連携サービスを実現する受信装置において実行されているアプリケーションと関連するアプリケーションを並列して複数実行し、実行中のアプリケーションの中からユーザ操作に基づいて選択されたアプリケーションの画面を表示させることができる。
【0024】
本発明に関連する発明の一態様は、上述した端末装置であって、前記受信装置において前記受信装置用アプリケーションが実行中であるか否かの実行状態、前記受信装置用アプリケーションが表示中であるか否かの表示状態、及び、前記受信装置用アプリケーションが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態を表す情報を表示させる状態表示制御部をさらに備える、ことを特徴とする。
この本発明に関連する発明によれば、端末装置は、受信装置において実行中のアプリケーションの実行状態、表示状態、及び、フォーカス状態を表す情報を表示させる。
これにより、端末装置は、受信装置において実行中のアプリケーションの実行状態、表示状態、及びフォーカス状態を可視化してユーザに提示することができる。
【0025】
本発明に関連する発明の一態様は、上述した端末装置であって、前記状態制御部は、前記連携端末用アプリケーションの前記実行状態、前記表示状態、及び、前記フォーカス状態と、前記受信装置において前記連携端末用アプリケーションに関連する前記受信装置用アプリケーションが実行中であるか否かの実行状態、前記連携端末用アプリケーションに関連する前記受信装置用アプリケーションが表示中であるか否かの表示状態、及び、前記連携端末用アプリケーションに関連する前記受信装置用アプリケーションが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態とを同期させる、ことを特徴とする。
この本発明に関連する発明によれば、端末装置は、受信装置において実行されるアプリケーションの状態と、受信装置において実行されるアプリケーションと関連し、自端末において実行されるアプリケーションとの間の状態を同期させる。
これにより、端末装置は、受信装置との間でアプリケーションの状態を連携させることができる。
【0026】
本発明に関連する発明の一態様は、上述した端末装置であって、前記状態制御部は、前記受信装置において表示中の複数の前記受信装置用アプリケーションの中からユーザ操作により選択された前記受信装置用アプリケーションを操作対象とするよう前記受信装置に指示する、ことを特徴とする。
この本発明に関連する発明によれば、端末装置は、受信装置において表示中の複数のアプリケーションの中からユーザが選択したアプリケーションに操作対象を切り替えるよう受信装置に指示する。
これにより、端末装置は、受信装置において選択対象となっているアプリケーションを切り替えるためのユーザインタフェースを提供することができる。
【0027】
本発明に関連する発明の一態様は、上述した端末装置であって、前記状態制御部は、ユーザ操作に基づいて、前記受信装置において実行中の前記受信装置用アプリケーションの表示状態を変更するよう指示する、ことを特徴とする。
この本発明に関連する発明によれば、端末装置は、受信装置において実行中のアプリケーションの表示状態を、ユーザ操作に従って変更するよう指示する。
これにより、端末装置は、受信装置において実行中のアプリケーションを表示するか非表示とするかを切り替えるためのユーザインタフェースを提供することができる。
【0028】
本発明に関連する発明の一態様は、コンピュータを、アプリケーションの実行及び表示、ならびに、操作対象のアプリケーションの切替を制御する状態制御手段と、前記状態制御手段の制御に基づいて、並列して複数のアプリケーションを実行するアプリケーション実行手段と、放送受信部が受信した放送信号に含まれる映像データと、前記アプリケーション実行手段が実行中の前記アプリケーションのうち前記状態制御手段の制御により表示が指示された前記アプリケーションの表示画面データとを合成して表示させる映像合成手段と、前記アプリケーションごとに、前記アプリケーションが実行中か否かの実行状態、前記アプリケーションが表示中か否かの表示状態、及び、前記アプリケーションが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態を管理する状態管理手段と、を具備する受信装置として機能させるためのプログラムである。
この本発明に関連する発明によれば、コンピュータを、上述した受信装置として動作させる。
これにより、上述した受信装置をプログラムにより実現することができる。
【0029】
本発明に関連する発明の一態様は、コンピュータを、放送信号に含まれる映像データと、放送信号またはユーザの操作に基づいて実行中の複数の受信装置用アプリケーションのうち表示対象の前記受信装置用アプリケーションの表示画面データとを合成して表示させる受信装置において実行される前記受信装置用アプリケーションと関連する連携端末用アプリケーションの実行及び表示、ならびに、操作対象の連携端末用アプリケーションの切替を制御する状態制御手段と、前記状態制御手段の制御に基づいて並列して複数の連携端末用アプリケーションを実行し、実行中の複数の前記連携端末用アプリケーションのうち前記状態制御手段の制御により操作対象として選択された前記連携端末用アプリケーションの表示画面データを表示させるアプリケーション実行手段と、前記連携端末用アプリケーション毎に、前記連携端末用アプリケーションが実行中か否かの実行状態、前記連携端末用アプリケーションが表示中か否かの表示状態、及び、前記連携端末用アプリケーションが操作対象として選択されているか否かのフォーカス状態を管理する状態管理手段と、を具備する端末装置として機能させるためのプログラムである。
この本発明に関連する発明によれば、コンピュータを、上述した端末装置として動作させる。
これにより、上述した端末装置をプログラムにより実現することができる。
【発明の効果】
【0030】
本発明によれば、放送通信連携サービスにおいて、ユーザが複数のアプリケーションを操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【0031】
図1】本発明の一実施形態による放送通信連携システムの構成図である。
図2】同実施形態による受信装置が表示する画面例である。
図3】同実施形態による受信装置が表示する画面例である。
図4】同実施形態による連携端末が表示する画面例である。
図5】同実施形態による連携端末が表示する画面例である。
図6】同実施形態による連携端末が表示する画面例である。
図7】同実施形態による受信装置の構成を示す機能ブロック図である。
図8】同実施形態による連携端末の構成を示す機能ブロック図である。
図9】同実施形態によるアプリ状態管理テーブルの例を示す図である。
図10】同実施形態による受信装置における放送マネージドアプリの状態把握処理を示すフローチャートである。
図11】同実施形態による受信装置における放送外マネージドアプリの状態把握処理を示すフローチャートである。
図12】同実施形態による受信装置における放送外マネージドアプリの状態把握処理を示すフローチャートである。
図13】同実施形態による受信装置におけるリモコンを用いた放送外マネージドアプリの起動処理を示すフローチャートである。
図14】同実施形態による受信装置におけるリモコンを用いた操作対象アプリの切替処理を示すフローチャートである。
図15】同実施形態による連携端末における放送マネージドアプリの状態把握処理を示すフローチャートである。
図16】同実施形態による連携端末による放送外マネージドアプリの状態把握処理を示すフローチャートである。
図17】同実施形態による連携端末による放送外マネージドアプリの状態把握処理を示すフローチャートである。
図18】同実施形態による連携端末における放送外マネージドアプリの起動処理を示すフローチャートである。
図19】同実施形態による連携端末における操作対象アプリの切替処理を示すフローチャートである。
図20】同実施形態による連携端末における受信装置の放送外マネージドアプリの表示状態切替処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0032】
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態による放送通信連携システム1の構成図である。放送通信連携システム1は、放送送出装置2と、アプリリポジトリサーバ3と、アカウント管理サーバ4と、アプリサーバ5と、受信装置7と、リモートコントローラ(以下、「リモコン」と記載する。)8と、連携端末9(端末装置)とを備えて構成される。放送送出装置2、アプリリポジトリサーバ3、アカウント管理サーバ4及びアプリサーバ5は、送信側の装置であり、受信装置7、リモコン8及び連携端末9は、受信側の装置である。アプリリポジトリサーバ3、アカウント管理サーバ4及びアプリサーバ5は、インターネットなどの通信ネットワークを介して受信装置7や連携端末9と通信する。同図では、放送送出装置2、アプリリポジトリサーバ3、アカウント管理サーバ4、受信装置7、リモコン8及び連携端末9を、それぞれ1台ずつ記載しているが、いずれも複数台であってもよい。また、アプリサーバ5が1台であってもよい。
【0033】
放送送出装置2は、放送信号を送出する。アプリリポジトリサーバ3は、放送通信連携サービスのアプリケーション(以下、「アプリ」と記載する。)の一覧を受信側の装置へ配信する。アカウント管理サーバ4は、ユーザごとまたはデバイスごとに利用登録されているアプリを管理する。アプリサーバ5は、アプリのプログラムを配信する。
【0034】
受信装置7は、放送サービスと通信サービスを利用できるテレビジョン受信機などのハイブリッドキャスト対応受信機である。受信装置7は、放送マネージドアプリと放送外マネージドアプリの両方の種類のアプリを並列して実行可能である。リモコン8は、ユーザが受信装置7を操作するための入力デバイスである。例えば、リモコン8は、複数のボタンを有し、ユーザが押下したボタンに応じた赤外線の信号を出力する。リモコン8は、ボタンに替えて、タッチパネルなどその他の入力デバイスを有していてもよい。また、リモコン8は、赤外線ではなく、電波などその他の信号を出力してもよい。連携端末9は、無線LAN(Local Area Network)等のネットワークを介して受信装置7と接続するコンピュータ端末であり、例えば、タブレット、スマートフォンなどである。
【0035】
放送通信連携サービスの形態は複数存在するが、本実施形態の放送通信連携システム1では、ハイブリッドキャスト技術仕様に基づき、デジタル放送サービスと、インターネットなどによる通信サービスとが、受信装置7において連携する場合を例に説明する。受信装置7においては、放送または通信ネットワークにより配信されるアプリを実行することで、インターネット上のコンテンツを取得する。これにより、ユーザが放送通信連携サービスを利用できるようになる。
【0036】
放送通信連携サービスにおいては、放送マネージドアプリと放送外マネージドアプリの2種類のアプリが利用可能である。放送マネージドアプリは、放送送信側から送信される放送サービスの制御信号を用いてライフサイクル(アプリの起動、終了、強制終了など)が制御されるアプリである。放送外マネージドアプリは、受信側の装置におけるユーザの操作等に基づいてライフサイクルが制御されるアプリである。放送マネージドアプリや放送外マネージドアプリは、例えば、HTML(ハイパーテキストマークアップ言語)5アプリケーションであり、HTML、JavaScript(登録商標)、CSS(カスケード・スタイル・シート)などを用いてコーディングされる。
【0037】
1つのアプリには、受信装置用アプリと連携端末用アプリがある。受信装置7が実行するアプリは受信装置用アプリであり、連携端末9が実行するアプリは連携端末用アプリである。受信装置7と連携端末9は連携して、これらのアプリを起動する。つまり、連携端末9は、受信装置7が起動した受信装置用アプリと関連する(同じアプリの)連携端末用アプリを起動し、受信装置7は、連携端末9が起動した連携端末用アプリと関連する(同じアプリの)連携端末用アプリを起動する。受信装置用アプリのプログラムを受信装置用プログラムとも記載し、連携端末用アプリのプログラムを連携端末用プログラムとも記載する。
【0038】
図2及び図3は、受信装置7が表示する画面例である。
図2は、受信装置7が複数アプリの実行時に表示する画面例である。ここでは、受信装置7において、1つの放送マネージドアプリと2つの放送外マネージドアプリが表示状態で実行されており、1つの放送外マネージドアプリが非表示状態で実行されている状態の画面例を示している。受信装置7は、放送番組表示領域A1に、放送によって受信した放送番組の映像を表示し、この放送番組の映像に重ねてアプリ表示領域A2に放送マネージドアプリの画面を表示している。また、受信装置7は、放送番組表示領域A1の外側のアプリ表示領域A3、A4に、表示状態で実行されている2つの放送外マネージドアプリそれぞれの画面を表示している。さらに、受信装置7は、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示機能によって、放送番組表示領域A1の外側に、実行中の3つの放送外マネージドアプリそれぞれを表す情報であるアイコンI11、I12、I13を表示している。受信装置7は、アイコンI11、I13に、そのアイコンI11、I13が表す放送外マネージドアプリが表示中であることを表す情報である囲線D11、D12を付加して表示している。つまり、囲線D11は、囲線D11の中に表示されているアイコンI11が表す放送外マネージドアプリが実行中であることを表し、囲線D12は、囲線D12の中に表示されているアイコンI12が表す放送外マネージドアプリが実行中であることを表す。
【0039】
図3は、受信装置7が放送外マネージドアプリのアプリケーションロンチャー(以下、「ロンチャー」とも記載する。)起動時に表示する画面例である。ここでは、図2の表示状態において、受信装置7のロンチャーを起動した状態の画面例である。ユーザは、受信装置7について登録した放送外マネージドアプリを起動するためのロンチャーの起動を、リモコン8などを用いて受信装置7に指示する。これにより、受信装置7は、ロンチャーの画面を、表示領域A5に表示する。同図において、表示領域A5は、放送番組表示領域A1の外側であり、アイコンI11〜I13や放送外マネージドアプリのアプリ表示領域A3、A4とは重ならないように表示している。なお、表示領域A5を、放送番組表示領域A1やアプリ表示領域A3、A4と重なった領域としてもよい。ロンチャーの画面は、ユーザが受信装置7について登録した放送外マネージドアプリのそれぞれを表すアイコンの一覧を含む。ユーザは、ロンチャーの画面に表示されているアイコンの中から起動する放送外マネージドアプリを表すアイコンを、リモコン8などを用いて選択する。受信装置7は、選択されたアイコンが表す放送外マネージドアプリを起動する。受信装置7において起動された放送外マネージドアプリが、連携端末9においても自動的に起動されるようにしてもよい。
【0040】
図4図6は、連携端末9が表示する画面例である。
図4は、連携端末9が表示する放送マネージドアプリの画面例であり、図5は、連携端末9が表示する放送外マネージドアプリの画面例である。図4及び図5では、受信装置7が、図2に示す状態における連携端末9の画面例を示している。スマートフォンやタブレットなどの連携端末9では、操作性を考慮すると、アプリの表示数は高々1とすることが望ましい。そこで、ここでは、連携端末9に表示するアプリ数は1である場合について説明する。
【0041】
図4では、図2に示す状態のように受信装置7において1つの放送マネージドアプリと、3つの放送外マネージドアプリが並列して実行されている状態のときに連携端末9が表示する放送マネージドアプリの画面を示している。また、図5では、連携端末9が、それら実行中の3つの放送外マネージドアプリの中からユーザが選択した一つの放送外マネージドアプリの画面を表示している。連携端末9は、アプリケーション種別切替機能を有しており、この機能により、放送マネージドアプリと放送外マネージドアプリの2種類のアプリケーション種別を切り替えるためのユーザインタフェースを提供する。このユーザインタフェースは、タブT1、T2により実現される。
【0042】
また、連携端末9は、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示機能を有している。この機能により、連携端末9は、図5に示すように、表示中の放送外マネージドアプリの画面の下に、実行中の3つの放送外マネージドアプリそれぞれを表す情報として、各放送マネージドアプリのアイコンI21、I22、I23を表示している。連携端末9は、アイコンI21、I23に、そのアイコンI21、I23が表す放送外マネージドアプリが受信装置7において表示中であることを表す情報である囲線D21、D22を付加して表示している。また、連携端末9は、アイコンI21に、そのアイコンI21が表す放送外マネージドアプリが連携端末9において操作対象として選択中(フォーカス中)であることを示す情報である囲線D31を付加して表示している。さらに、連携端末9は、放送外マネージドアプリのロンチャーを起動させるためのロンチャーボタンB1を表示している。このように、連携端末9は、放送外マネージドアプリの表示画面に、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示機能が提供するユーザインタフェースを表示させる。
【0043】
ユーザが、連携端末9に表示されているアイコンI22またはI23をタップすることにより、操作対象の放送マネージドアプリは、そのタップされたアイコンI22またはI23が表す放送外マネージドアプリに切り替わる。連携端末9は、操作対象として新たに選択された放送外マネージドアプリを表示する。また、ユーザが、連携端末9に表示されているアイコンI21〜I23のいずれかを選択してフリック操作をすることにより、選択されたアイコンが表す放送外マネージドアプリの受信装置7における表示状態を切り替える。
【0044】
図6は、連携端末9がロンチャー起動時に表示する画面である。
図6は、図5の表示状態において、ユーザがロンチャーボタンB1を操作した場合に連携端末9が表示する画面例である。同図に示すように、ロンチャーの画面は、ユーザが連携端末9に登録した放送外マネージドアプリのそれぞれを表すアイコンの一覧を含む。ユーザは、ロンチャーの画面に表示されているアイコンの中から起動する放送外マネージドアプリを表すアイコンを選択する。連携端末9は、選択されたアイコンが表す放送外マネージドアプリを起動する。連携端末9において起動された放送外マネージドアプリは、受信装置7においても起動される。
【0045】
図7は、受信装置7の構成を示す機能ブロック図であり、本実施形態と関係する機能ブロックのみを抽出して示してある。受信装置7は、ハードウェア部71と、ミドルウェア部72と、アプリケーション実行部73と、通信入出力部74と、リモコン入力制御部75とを備えて構成される。
【0046】
ハードウェア部71は、放送受信部711と、分離部712と、映像復号部713と、映像合成部714と、映像表示部715と、音声復号部716と、音声合成部717と、音声出力部718とを備える。
放送受信部711は、チューナーであり、放送送出装置2から送出されたデジタル放送の放送信号を受信して復調する。分離部712は、一般的なデマルチプレクサであり、放送受信部711が受信し、復調した放送信号を、映像データ、音声データなどのコンテンツデータや、コンテンツデータ以外のデータ(SI(Service Information)、イベントメッセージ、レイアウト制御信号など)といった各メディアに分離する。
【0047】
映像復号部713は、映像データを復号する映像デコーダである。映像合成部714は、映像復号部713が復号した映像データと、アプリケーション実行部73により実行される放送マネージドアプリや放送外マネージドアプリの表示画面データ、ミドルウェア部72から出力された画像データとを合成して、映像表示部715に出力する。このとき、映像合成部714は、アプリケーション実行部73がアプリを実行することによりインターネット上から取得したコンテンツの映像データを、放送の映像データと同期させて合成してもよい。映像合成部714は、それぞれの映像データに設定されている提示時刻の情報に基づいて同期を行う。映像表示部715は、一般的なディスプレイであり、映像合成部714が合成した映像データを画面表示する。
【0048】
音声復号部716は、音声データを復号する音声デコーダである。音声合成部717は、音声復号部716が復号した音声データと、アプリケーション実行部73により実行される放送マネージドアプリまたは放送外マネージドアプリの音声データとを合成して、音声出力部718に出力する。このとき、音声合成部717は、音声復号部716が復号した放送の音声データと、アプリケーション実行部73がアプリを実行することによりインターネット上から取得したコンテンツの音声データとを、同期させて合成してもよい。音声合成部717は、それぞれの音声データに設定されている提示時刻の情報に基づいて同期を行う。音声出力部718は、一般的なスピーカーであり、音声合成部717が合成した音声データを音声により出力する。
【0049】
ミドルウェア部72は、アプリケーションロンチャー制御部721と、アプリケーション制御部722と、表示領域レイアウト制御部723と、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部724(状態表示制御部)と、セキュリティマネジメント部725とを備える。
【0050】
アプリケーションロンチャー制御部721は、放送外マネージドアプリのロンチャーを制御する。アプリケーションロンチャー制御部721は、ロンチャーにより、放送外マネージドアプリの利用登録、利用登録の削除、及び起動を制御するためのユーザインタフェースを実現する。
【0051】
アプリケーション制御部722は、放送マネージドアプリおよび放送外マネージドアプリの状態制御と状態把握を行う。状態とは、各アプリの実行状態(実行または停止)、表示状態(表示または非表示)、フォーカス状態(フォーカスのオンまたはオフ)の各状態である。アプリケーション制御部722は、実行制御部7221(状態制御部)、状態管理部7222、記憶部7223、表示状態制御部7224(状態制御部)、及びフォーカス制御部7225(状態制御部)を備える。
【0052】
実行制御部7221は、放送マネージドアプリおよび放送外マネージドアプリの実行制御を行う。具体的には、放送マネージドアプリの実行制御の場合、実行制御部7221は、放送信号に設定されるAIT(Application Information Table;アプリケーション情報テーブル)に基づいて、放送マネージドアプリのライフサイクル(起動、終了等)を制御する。また、放送外マネージドアプリの実行制御の場合、実行制御部7221は、アプリケーションロンチャー制御部721やリモコン8を用いたユーザ操作によってライフサイクルを制御する。実行制御部7221は、放送で起動が指示された放送マネージドアプリやロンチャーによりユーザが起動を指示した放送外マネージドアプリを、アプリサーバ5から取得してウィンドウの中にロードする。実行制御部7221は、ロードの際、アプリにロード先のウィンドウを割当て、アプリ終了時には割当を解除する。
状態管理部7222は、放送マネージドアプリおよび放送外マネージドアプリの各アプリの状態把握を行う。状態管理部7222は、放送マネージドアプリおよび放送外マネージドアプリの状態を管理するデータを記憶部7223に書き込む。
表示状態制御部7224は、表示状態の制御を行う。表示状態制御部7224は、リモコン8または連携端末9の操作により、表示が指示された放送外マネージドアプリを表示させ、非表示が指示された放送外マネージドアプリを表示させないよう表示領域レイアウト制御部723に指示する。
フォーカス制御部7225は、フォーカス状態(操作対象選択状態)の制御を行う。フォーカス制御部7225は、リモコン8の操作により、アプリ間でフォーカスを移動させる。フォーカス制御部7225は、リモコン8による入力操作を、実行中のアプリのうち、フォーカス中のアプリに通知する。
【0053】
表示領域レイアウト制御部723は、分離部712が放送信号から分離したレイアウト制御信号に基づき表示レイアウトを制御する。表示レイアウトは、放送サービスによる映像(放送画面)と、放送マネージドアプリの表示画面及び放送外マネージドアプリの表示画面と、各アプリの状態を表示する情報の表示画面中の配置のことである。レイアウト制御信号としては、表示レイアウトを指定する座標情報が設定されたb−AITが挙げられるが、これらに限られない。表示領域レイアウト制御部723は、表示レイアウトの情報、すなわち、放送画面と、放送マネージドアプリ及び放送外マネージドアプリの表示画面の大きさや表示位置を、アプリケーション実行部73及び映像合成部714に出力する。具体的には、表示領域レイアウト制御部723は、b−AITに記述された座標情報に応じて、各アプリを表示するウィンドウの大きさや位置を制御する。放送外マネージドアプリは、ウィンドウの幅と高さをwindow.innerWidth、window.innerHeightなどの関数を用いて取得することで、ウィンドウの大きさに合致した表示を行うことができるようになる。映像合成部714は、表示領域レイアウト制御部723から指示されたレイアウトに従って、放送番組の映像と、放送マネージドアプリ及び放送外マネージドアプリの表示画面を合成する。
【0054】
実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部724は、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示機能を提供する。実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部724は、受信装置7において実行中の放送外マネージドアプリの一覧や、それらの放送外マネージドアプリの表示状態を映像表示部715に表示させるための画像データ(図2参照)を、映像合成部714に出力する。実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部724は、アプリケーション制御部722と連携して、受信装置7において実行中、表示中の放送外マネージドアプリを把握する。実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部724は、把握した実行中、表示中の放送外マネージドアプリを表す画像データを、各アプリの状態を表示する情報として映像合成部714に提供する。
【0055】
セキュリティマネジメント部725は、放送外マネージドアプリに、受信装置7が提供する各種機能へアクセスするためのAPI(Application Program Interface)である拡張APIの利用を許可するか否かを制御する。受信装置7が提供する拡張APIには、例えば、受信装置7の内部に記憶されているデータを参照するAPIや、選択されているチャンネルを参照するAPI、放送番組の参照を行うAPIなどがある。
【0056】
アプリケーション実行部73は、放送マネージドアプリと放送外マネージドアプリを実行するアプリケーションエンジンである。このアプリケーションエンジンは、放送マネージドアプリと放送外マネージドアプリの実行環境であり、HTML5に対応したウェブブラウザである。アプリケーション実行部73は、例えば、タブブラウザを実装し、放送マネージドアプリと放送外マネージドアプリの各アプリを、各タブで実行する。なお、図7では、一例として、放送マネージドアプリのウィンドウと、2つの放送外マネージドアプリそれぞれのウィンドウを示している。
【0057】
通信入出力部74は、インターネットを介して他の装置とデータの送受信を行う。受信装置7の各部がインターネットを介して他の装置と通信を行うときは、通信入出力部74を介して行う。
リモコン入力制御部75は、ユーザのリモコン操作の結果としてリモコン信号を受信するとともに、受信したリモコン信号の種別等に応じて、必要な電気信号を各部に供給する。リモコン入力制御部75が受信するリモコン信号は、例えば、超音波や電磁波などによる信号である。
【0058】
図8は、連携端末9の構成を示す機能ブロック図であり、本実施形態と関係する機能ブロックのみを抽出して示してある。連携端末9は、表示・入力部91と、通信入出力部92と、アプリケーションロンチャー制御部93と、アプリケーション制御部94と、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95(状態表示制御部)と、アプリケーション実行部96と、アプリケーション種別切替部97とを備えて構成される。
【0059】
表示・入力部91は、例えばタッチパネルであり、画面の表示と、ユーザ操作の入力受付を行う。
通信入出力部92は、インターネットを介して他の装置とデータの送受信を行う。
【0060】
アプリケーションロンチャー制御部93は、放送外マネージドアプリのロンチャーを制御する。アプリケーションロンチャー制御部93は、ロンチャーにより、放送外マネージドアプリの利用登録、利用登録の削除、及び起動を制御するためのユーザインタフェースを実現する。
【0061】
アプリケーション制御部94は、放送マネージドアプリと放送外マネージドアプリの状態制御と状態把握を行う。アプリケーション制御部94は、実行制御部941(状態制御部)、状態管理部942、記憶部943、表示状態制御部944(状態制御部)、及びフォーカス制御部945(状態制御部)を備える。
実行制御部941は、放送マネージドアプリおよび放送外マネージドアプリの実行制御を行う。具体的には、放送マネージドアプリの実行制御の場合、実行制御部941は、受信装置7で実行中の放送マネージドアプリからsetURLForCompanionDevice関数で指定されるアプリの起動制御を行う。また、実行制御部941は、放送外マネージドアプリの実行制御の場合、アプリケーションロンチャー制御部93が提供するロンチャーや、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95が表示・入力部91に表示させている画面を用いたユーザ操作によるライフサイクル(起動、終了等)の制御を行う。
状態管理部942は、放送マネージドアプリおよび放送外マネージドアプリの各アプリの状態把握を行う。状態管理部942が把握する状態は、各アプリの実行状態、表示状態、フォーカス状態の各状態である。なお、状態管理部942は、受信装置7のアプリケーション制御部722が管理する内容と常に同期させるため、双方の装置で状態変化があった場合は常に相手の装置に通知する。状態管理部942は、放送マネージドアプリおよび放送外マネージドアプリの状態を管理するデータを記憶部943に書き込む。
表示状態制御部944は、表示状態の制御を行う。表示状態制御部944は、ユーザ操作によって表示が指示された、あるいは、フォーカスされたアプリのウィンドウを表示させるようアプリケーション実行部96に指示する。
フォーカス制御部945は、フォーカス状態(操作対象選択状態)の制御を行う。フォーカス制御部945は、ユーザ操作により、アプリ間でフォーカスを移動させ、移動によりフォーカスされたアプリをフォーカス対象として受信装置7に通知する。
【0062】
実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95は、図5で示したように実行中の放送外マネージドアプリの一覧を表示・入力部91に表示させる。実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95は、アプリケーション制御部94と連携して、受信装置7および連携端末9における放送外マネージドアプリの実行状態、表示状態、及びフォーカス状態を把握し、表示・入力部91にそれらの状態を表す画面を表示させる。また、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95は、受信装置7において実行中の放送外マネージドアプリの表示状態の切り替えや、連携端末9において表示する放送マネージドアプリまたは放送外マネージドアプリの選択と制御を行うためのユーザインタフェースを提供する。なお、受信装置7においてフォーカスを当てるアプリは、連携端末9において表示中のアプリとする。
【0063】
アプリケーション実行部96は、放送マネージドアプリと放送外マネージドアプリを実行するアプリケーションエンジンである。このアプリケーションエンジンは、放送マネージドアプリと放送外マネージドアプリの実行環境であり、HTML5ブラウザである。各アプリは、個別のウィンドウで実行される。例えばアプリケーション実行部96は、タブブラウザを実装し、複数のアプリの同時実行時には、一つのウィンドウのみ表示・入力部91に表示させる。同図では、アプリケーション実行部96は、実線で記載されている放送マネージドアプリのウィンドウを表示させ、一点鎖線で記載されている放送外マネージドアプリのウィンドウを非表示としている。
【0064】
アプリケーション種別切替部97は、放送マネージドアプリと放送外マネージドアプリのどちらのアプリを利用するかを切り替えるためのユーザインタフェースを提供する。
【0065】
図9は、記憶部7223に記憶されるアプリ状態管理テーブルの例を示す。アプリ状態管理テーブルは、アプリケーション制御部722が管理しているアプリの状態を示すデータである。アプリ状態管理テーブルは、各アプリの実行状態、表示状態、及び、フォーカス状態を示す。
【0066】
アプリ状態管理テーブルの実行中アプリには、実行状態が実行中のアプリの識別子が設定される。つまり、識別子が設定されていないアプリの実行状態は停止中である。識別子は、例えば、アプリのIDであるが、URL(Universal Resource Locator)などを用いてもよい。
【0067】
実行中のアプリのうち、表示中の放送外マネージドアプリには表示状態「true」が、非表示の放送外マネージドアプリには表示状態「false」が設定される。なお、実行中の放送マネージドアプリは通常は常に表示されるため、表示状態に「null」を設定している。また、実行中の放送マネージドアプリ及び表示中の放送外マネージドアプリのうちフォーカスが当たっている(フォーカス中)アプリのフォーカス対象には「true」が設定され、フォーカスが当たっていない(フォーカス中ではない)アプリのフォーカス対象には「false」が設定される。同図においては、放送マネージドアプリと、3つの放送外マネージドアプリが実行中であり、うち、2つの放送外マネージドアプリが表示状態であること、さらに放送マネージドアプリにフォーカスが当たっていることを示している。
なお、連携端末9の記憶部943にも、図9と同様のアプリ状態管理テーブルが記憶される。ただし、記憶部943が記憶するアプリ状態管理テーブルは、アプリケーション制御部94が管理しているアプリの状態を示す。
【0068】
なお、受信装置用アプリと連携端末用アプリのそれぞれに異なる識別子が付与される場合、アプリ状態管理テーブルには、受信装置用アプリと連携端末用アプリの両方の識別子を設定してもよく、一方の識別子を設定してもよい。一方の識別子を設定する場合、アプリケーション制御部722及びアプリケーション制御部94は、同じアプリの受信装置用アプリの識別子と連携端末用アプリの識別子との対応付けを記憶しておき、相互に変換を行う。
【0069】
次に、受信装置7及び連携端末9の動作を説明する。
受信装置7のアプリケーション制御部722は、放送マネージドアプリと放送外マネージドアプリの状態把握を並列して行う。アプリケーション制御部722の状態管理部7222は、アプリの起動時に、そのアプリの識別子を記憶部7223に記憶し、アプリの停止時に、そのアプリの識別子を記憶部7223から消去する。また、状態管理部7222は、放送外マネージドアプリについては、ユーザによる表示や非表示の制御に基づき、その表示状態も記憶部7223に記憶させる。放送外マネージドアプリの起動及び終了、ならびに、表示及び非表示のユーザ操作は、リモコン8、または、連携端末9を用いて行われる。なお、受信装置7は、連携端末9と接続状態にある場合は、記憶部7223の記憶内容について連携端末9と同期をとる。
【0070】
図10は、受信装置7における放送マネージドアプリの状態把握処理を示すフローチャートである。
受信装置7の分離部712は、放送受信部711が受信した放送信号を分離し、分離により得られたAITを実行制御部7221に出力する。AITには、放送マネージドアプリのライフサイクル(プリフェッチ、実行可能、自動実行、終了等)を制御するための情報が記述され得る。実行制御部7221は、受信したAITに、放送マネージドアプリの起動命令が記述されていないと判断した場合(ステップS100:いいえ)、次のAITの受信を待ってステップS100の処理を繰り返す。
【0071】
実行制御部7221は、受信したAITに、放送マネージドアプリの起動命令が記述されていると判断した場合(ステップS100:はい)、その起動命令に従って放送マネージドアプリの起動をアプリケーション実行部73に指示する。アプリケーション実行部73は、放送マネージドアプリ用のウィンドウを起動し、そのウィンドウに実行制御部7221から指示された放送マネージドアプリを起動する(ステップS105)。なお、実行制御部7221は、放送マネージドアプリの受信装置用プログラムを、放送信号から、あるいは、放送信号で示されたURLを用いてアプリサーバ5から取得する。
【0072】
状態管理部7222は、起動された放送マネージドアプリの識別子を記憶部7223に記憶されるアプリ状態管理テーブルに書き込む(ステップS110)。さらに、状態管理部7222は、連携端末9に放送マネージドアプリを起動した旨を通知する(ステップS115)。この通知には、起動された放送マネージドアプリの識別子など、放送マネージドアプリを特定する情報が設定される。連携端末9の状態管理部942は、記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルに、通知された放送外マネージドアプリの識別子を追加する。
【0073】
また、表示状態制御部7224は、起動された放送マネージドアプリの画面を追加して表示するよう表示領域レイアウト制御部723に指示する。表示領域レイアウト制御部723は、現在表示させているオブジェクトに、起動された放送マネージドアプリをさらに加えて表示するために用いるレイアウトを選択し、アプリケーション実行部73と映像合成部714に選択したレイアウトの使用を指示する。これにより、受信装置7は、放送番組の映像データと、実行中かつ表示中の放送外マネージドアプリの表示画面データと、実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの画像データと、起動された放送マネージドアプリの表示画面データとを合成した画面データを表示する。
【0074】
実行制御部7221は、ステップS105において起動した放送マネージドアプリの停止命令を受信したか否かを判断する(ステップS120)。実行制御部7221は、放送マネージドアプリの起動後に放送受信部711が受信した放送信号を分離して得られたAITを分離部712から受信する。実行制御部7221は、この受信したAITに放送マネージドアプリの停止命令が設定されている場合、受信したAITにより放送マネージドアプリの停止命令を受信したと判断する。あるいは、実行制御部7221は、連携端末9または、リモコン8から放送マネージドアプリの停止を命令するユーザ操作が行われた旨の通知を受信した場合、ユーザ操作により放送マネージドアプリの停止命令を受信したと判断する。
実行制御部7221は、放送マネージドアプリの停止命令をAITによっても、ユーザ操作によっても受信していないと判断した場合(ステップS120:いいえ)、ステップS120の処理を繰り返す。一方、実行制御部7221は、放送マネージドアプリの停止命令をAITまたはユーザ操作により受信したと判断した場合(ステップS120:はい)、ステップS125の処理を行う。
【0075】
実行制御部7221は、停止命令により停止が指示された放送マネージドアプリの終了をアプリケーション実行部73に指示する。アプリケーション実行部73は、指示された放送マネージドアプリの実行を終了する(ステップS125)。表示状態制御部7224は、放送マネージドアプリの画面を削除して表示するよう表示領域レイアウト制御部723に指示する。表示領域レイアウト制御部723は、現在表示させているオブジェクトから、放送マネージドアプリの表示画面を除いたオブジェクトを表示させるためのレイアウトを選択し、アプリケーション実行部73と映像合成部714に選択したレイアウトの使用を指示する。これにより、受信装置7は、放送番組の映像データと、実行中かつ表示中の放送外マネージドアプリの表示画面データと、実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの画像データとを合成した画面データを表示する。状態管理部7222は、停止した放送マネージドアプリの識別子を記憶部7223に記憶されるアプリ状態管理テーブルから消去する(ステップS130)。受信装置7は、ステップS100からの処理を繰り返す。
【0076】
図11は、受信装置7における放送外マネージドアプリの状態把握処理を示すフローチャートである。
受信装置7の実行制御部7221は、ロンチャーまたは連携端末9から、放送外マネージドアプリの起動指示があったか否かを判断する(ステップS200)。実行制御部7221は、起動指示がないと判断した場合(ステップS200:いいえ)、後述するステップS235の処理を行う。
【0077】
一方、実行制御部7221は、起動指示があったと判断した場合(ステップS200:はい)、記憶部7223に記憶されるアプリ状態管理テーブルから実行中の放送外マネージドアプリの数を読み出す。実行制御部7221は、実行中の放送外マネージドアプリの数と起動が指示された放送外マネージドアプリの数との合計が、所定の許容実行数よりも少ないと判断した場合(ステップS205:はい)、アプリサーバ5にアクセスし、起動が指示された放送外マネージドアプリの受信装置用プログラムを取得する。実行制御部7221は、アプリサーバ5にアクセスする際に用いる放送外マネージドアプリのURLを、ロンチャーからの起動指示の場合は、後述する図13のリモコン8を用いた放送外マネージドアプリの起動処理において取得する。また、連携端末9からの起動指示は、後述する図18の処理において連携端末9から送信された起動命令であり、URLは起動命令に設定されている。実行制御部7221は、受信装置用プログラムを取得した放送外マネージドアプリの起動をアプリケーション実行部73に指示する。アプリケーション実行部73は、放送外マネージドアプリ用のウィンドウを起動し、起動したウィンドウに実行制御部7221から指示された放送外マネージドアプリを起動する(ステップS210)。
【0078】
状態管理部7222は、起動された放送外マネージドアプリの識別子を、実行中の状態を表す情報と対応付けて記憶部7223に書き込む。つまり、状態管理部7222は、起動された放送外マネージドアプリの識別子を記憶部7223に記憶されるアプリ状態管理テーブルに追加する(ステップS215)。
【0079】
実行制御部7221は、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部724に、起動された放送外マネージドアプリを通知する。実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部724は、通知された放送外マネージドアプリを含む実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの画像データを映像合成部714に出力する。このとき、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部724は、表示中の放送外マネージドアプリのアイコンには、表示中であることを示す画像を付加する。映像合成部714は、放送番組の映像データと、実行中の放送マネージドアプリの画像データと、表示中の放送外マネージドアプリの画像データと、実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの画像データとを、表示領域レイアウト制御部723により指示されたレイアウトに従って合成し、映像表示部715に表示させる(ステップS220)。状態管理部7222は、連携端末9に放送外マネージドアプリを起動した旨を通知する(ステップS225)。この通知には、起動した放送外マネージドアプリの識別子が含まれる。連携端末9の状態管理部942は、記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルに、通知された放送外マネージドアプリの識別子を追加する。
【0080】
なお、実行制御部7221は、実行中の放送外マネージドアプリの数と起動が指示された放送外マネージドアプリの数との合計が、許容実行数以上であると判断した場合(ステップS205:いいえ)、ステップS230の処理を行う。すなわち、実行制御部7221は、起動できない旨を知らせるメッセージの画像データを映像合成部714に出力する。映像合成部714は、実行制御部7221から受信したメッセージの画像データを映像表示部715に表示させる(ステップS230)。
【0081】
ステップS200において「いいえ」と判断された場合、あるいは、ステップS225またはステップS230の処理の後、表示状態制御部7224は、リモコン8または連携端末9から、放送外マネージドアプリの表示命令があったか否かを判断する(ステップS235)。実行制御部7221は、表示命令がないと判断した場合(ステップS235:いいえ)、図12のステップS255の処理を行う。
【0082】
一方、表示状態制御部7224が、表示命令があったと判断した場合(ステップS235:はい)、状態管理部7222は、記憶部7223に記憶されるアプリ状態管理テーブルに、表示命令の対象である放送外マネージドアプリの識別子と対応付けて表示中の状態を示す情報を書き込む(ステップS240)。表示状態制御部7224は、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部724に、表示命令の対象である放送外マネージドアプリを通知する。実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部724は、実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの画像データを映像合成部714に出力する。このとき、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部724は、通知された放送外マネージドアプリを含め、表示中の放送外マネージドアプリのアイコンには、表示中であることを示す画像を付加する。
【0083】
表示状態制御部7224は、表示命令の対象である放送外マネージドアプリの画面を追加して表示するよう表示領域レイアウト制御部723に指示する。表示領域レイアウト制御部723は、現在表示させているオブジェクトに、表示命令の対象である放送外マネージドアプリをさらに加えて表示するために用いるレイアウトを選択し、アプリケーション実行部73と映像合成部714に選択したレイアウトの使用を指示する。映像合成部714は、放送番組の映像データと、実行中の放送マネージドアプリの画像データと、表示中の放送外マネージドアプリの画像データと、実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの画像データとを、表示領域レイアウト制御部723により指示されたレイアウトに従って合成し、映像表示部715に表示させる(ステップS245)。これにより、表示が指示された放送外マネージドアプリのアイコンに、表示中を示す情報が追加されて表示される。状態管理部7222は、表示命令の対象である放送外マネージドアプリを表示した旨を連携端末9に通知する(ステップS250)。この通知には、表示した放送外マネージドアプリの識別子が含まれる。連携端末9の状態管理部942は、記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルに、通知された放送外マネージドアプリの識別子と対応付けて表示中を示す情報を書き込む。
【0084】
図12は、図11の続きのフローチャートである。
図11のステップS235において「いいえ」と判断された場合、あるいは、図11のステップS250の処理の後、表示状態制御部7224は、リモコン8または連携端末9から、放送外マネージドアプリの非表示命令があったか否かを判断する(ステップS255)。表示状態制御部7224は、非表示命令がないと判断した場合(ステップS255:いいえ)、後述するステップS275の処理を行う。
【0085】
一方、表示状態制御部7224が、非表示命令があったと判断した場合(ステップS255:はい)、状態管理部7222は、記憶部7223に記憶されるアプリ状態管理テーブルに、非表示命令の対象である放送外マネージドアプリの識別子と対応付けて非表示を示す情報を書き込む(ステップS260)。表示状態制御部7224は、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部724に、非表示命令の対象である放送外マネージドアプリを通知する。実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部724は、実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの画像データを映像合成部714に出力する。このとき、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部724は、通知された放送外マネージドアプリを除き、表示中の放送外マネージドアプリのアイコンに、表示中であることを示す画像を付加する。
【0086】
表示状態制御部7224は、非表示命令の対象である放送外マネージドアプリの画面を削除して表示するよう表示領域レイアウト制御部723に指示する。表示領域レイアウト制御部723は、現在表示させているオブジェクトから、非表示命令の対象である放送外マネージドアプリを除いたオブジェクトを表示するために用いるレイアウトを選択し、アプリケーション実行部73と映像合成部714に選択したレイアウトの使用を指示する。映像合成部714は、放送番組の映像データと、表示中のアプリの画面と、実行中の放送マネージドアプリの画像データと、表示中の放送外マネージドアプリの画像データと、実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの画像データとを、表示領域レイアウト制御部723により指示されたレイアウトに従って合成し、映像表示部715に表示させる(ステップS265)。これにより、非表示が通知された放送外マネージドアプリのアイコンに付加されていた表示中を示す情報は削除して表示される。状態管理部7222は、連携端末9に非表示命令の対象である放送外マネージドアプリを非表示とした旨を通知する(ステップS270)。この通知には、非表示とした放送外マネージドアプリの識別子が含まれる。連携端末9の状態管理部942は、記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルに、通知された放送外マネージドアプリの識別子と対応付けて非表示中を示す情報を書き込む。
【0087】
ステップS255において「いいえ」と判断された場合、あるいは、ステップS270の処理の後、実行制御部7221は、リモコン8または連携端末9から、放送外マネージドアプリの停止命令があったか否かを判断する(ステップS275)。実行制御部7221は、停止命令がないと判断した場合(ステップS275:いいえ)、図11のステップS200からの処理を繰り返す。
【0088】
一方、実行制御部7221は、停止命令があったと判断した場合(ステップS275:はい)、停止命令対象の放送外マネージドアプリの停止をアプリケーション実行部73に指示する。アプリケーション実行部73は、実行制御部7221から指示された放送外マネージドアプリの実行を停止する(ステップS280)。状態管理部7222は、停止した放送マネージドアプリの識別子を記憶部7223に記憶されるアプリ状態管理テーブルから削除する(ステップS285)。
【0089】
実行制御部7221は、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部724に、停止した放送外マネージドアプリを通知する。実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部724は、通知された放送外マネージドアプリを除く実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの画像データを映像合成部714に出力する。映像合成部714は、放送番組の映像データと、実行中の放送マネージドアプリの画像データと、表示中の放送外マネージドアプリの画像データと、実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの画像データとを、表示領域レイアウト制御部723により指示されたレイアウトに従って合成し、映像表示部715に表示させる(ステップS290)。これにより、停止した放送外マネージドアプリの表示画面及びアイコンの表示は削除される。状態管理部7222は、連携端末9に放送外マネージドアプリを停止した旨を通知する(ステップS295)。この通知には、停止した放送外マネージドアプリの識別子が含まれる。連携端末9の状態管理部942は、記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルから、通知された放送外マネージドアプリの識別子を消去する。受信装置7は、図11のステップS200からの処理を繰り返す。
【0090】
図13は、受信装置7におけるリモコン8を用いた放送外マネージドアプリの起動処理を示すフローチャートである。同図に示すフローチャートは、図11に示すフローチャートの開始からステップS200の間で行われる操作に該当する。リモコン8によるユーザ操作は、アプリケーションロンチャー制御部721及びアプリケーション制御部722に通知される。なお、リモコン8には、ロンチャーの起動用の専用ボタン及び停止用の専用ボタンが設けられる。
【0091】
ユーザがリモコン8のロンチャーの起動用ボタンを押下する。受信装置7のリモコン入力制御部75は、リモコン8から受信したロンチャー起動要求をアプリケーションロンチャー制御部721に出力する(ステップS300)。
【0092】
アプリケーションロンチャー制御部721は、ロンチャーを起動する。具体的には、アプリケーションロンチャー制御部721は、アプリリポジトリサーバ3に、ユーザアカウントの情報を送信する。ユーザのアカウント情報には、少なくとも、アカウントを識別するための情報と、認証のためのパスワード等の情報とが含まれる。アプリリポジトリサーバ3は、受信装置7から受信したユーザアカウントの情報をアカウント管理サーバ4に送信し、認証を要求する。アカウント管理サーバ4は、受信したユーザアカウントの情報に基づいてユーザ認証を行う。アカウント管理サーバ4は、認証が成功すると、当該ユーザアカウントについて登録済みの放送外マネージドアプリのリストを生成し、アプリリポジトリサーバ3に返送する。アプリリポジトリサーバ3は、その登録済みの放送外マネージドアプリのリストの情報を、受信装置7に送信する。登録済みの放送外マネージドアプリのリストの情報は、例えば、登録済みの放送外マネージドアプリの受信装置用プログラムが格納されているURLへのリンクの情報が付加されたアイコンの画像データであり、アプリ名、アプリのID、連携端末用プログラムが格納されているURLなどの他の情報も付加される。
【0093】
受信装置7のアプリケーションロンチャー制御部721は、受信した放送外マネージドアプリの情報を用いてロンチャーを起動する。アプリケーションロンチャー制御部721は、ロンチャーの画面を映像合成部714に出力することにより、映像表示部715に表示させる(ステップS305)。ロンチャーの画面には、アプリリポジトリサーバ3から受信した放送外マネージドアプリのアイコンの画像データの一覧が表示される。
【0094】
ユーザは、リモコン8の上下左右キーにより、ロンチャーの画面に表示されている放送外マネージドアプリのアイコンの中から、起動する放送外マネージドアプリのアイコンにフォーカスを移動して選択し(ステップS310)、決定キーを押す(ステップS315)。受信装置7のアプリケーションロンチャー制御部721は、決定キーが押された旨を受信したときにフォーカスされていたアイコンが表す放送外マネージドアプリの起動指示を実行制御部7221に出力する。この起動指示には、アイコンに対応付けられているURLが設定される。さらに、アプリケーションロンチャー制御部721は、連携端末9に、選択された放送外マネージドアプリの起動指示を送信してもよい。この起動指示には、選択された放送外マネージドアプリのIDと、連携端末用プログラムの取得先となるURLを含む。
【0095】
図2に示すように、受信装置7において複数のアプリが同時実行されている場合、各アプリをリモコン8で操作するためには該当するアプリを一つ選択し、そのアプリが実行されているウィンドウに対してフォーカスを当てる必要がある。
図14は、受信装置7におけるリモコン8を用いた操作対象アプリの切替処理を示すフローチャートである。なお、リモコン8には、アプリ切替用の専用ボタンが設けられる。また、ここでは、放送マネージドアプリ、放送外マネージドアプリを問わず、操作対象のアプリを切り替えない場合は、その時点で最後に起動したアプリにフォーカスを当てる。さらに、専用ボタンを押すたびに、操作対象のアプリを切り替える操作方法を用いる。
【0096】
ユーザがリモコン8のアプリ切替用ボタンを押下する(ステップS400)。受信装置7のフォーカス制御部7225は、アプリ切替用ボタンが押下された旨の通知をリモコン8から受信する。フォーカス制御部7225は、記憶部7223が記憶しているアプリ状態管理テーブルから実行中のアプリの状態の情報を取得する(ステップS405)。
【0097】
フォーカス制御部7225は、ステップS405で読み出した情報により、表示中のアプリの数が「0」であると判断した場合(ステップS410:0)、フォーカス制御を実行せずに処理を終了する(ステップS415)。
また、フォーカス制御部7225は、ステップS405で読み出した情報により、表示中のアプリの数が「1」であると判断した場合(ステップS410:1)、フォーカスの切り替えをせずに処理を終了する(ステップS420)。
【0098】
フォーカス制御部7225は、ステップS405で読み出した情報により、表示中のアプリの数が複数であると判断した場合(ステップS410:複数)、ステップS425の処理を行う。つまり、フォーカス制御部7225は、記憶部7223に記憶されるアプリ状態管理テーブルに、フォーカス中であることが設定されているアプリの次の実行中のアプリを選択する(ステップS425)。フォーカス制御部7225は、選択したアプリの表示状態が非表示であると判断した場合(ステップS430:非表示)、選択したアプリの次の実行中のアプリを選択し、ステップS430からの処理を繰り返す。
【0099】
一方、フォーカス制御部7225は、選択したアプリの表示状態が表示中であると判断した場合(ステップS430:表示)、選択したアプリのウィンドウにフォーカスを当てる(ステップS435)。状態管理部7222は、記憶部7223に記憶されるアプリ状態管理テーブルに、選択されたアプリがフォーカス中であり、選択されたアプリ以外はフォーカス中ではないことを書き込む(ステップS440)。状態管理部7222は、フォーカス対象を切り替えた旨の通知を連携端末9に送信する。この通知には、フォーカス対象として選択されたアプリの識別情報が設定される。連携端末9の状態管理部942は、記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルに、通知された識別子のアプリがフォーカス中であり、他のアプリはフォーカス中ではないことを書き込む(ステップS445)。
【0100】
放送マネージドアプリまたは放送外マネージドアプリを終了する場合や、放送外マネージドアプリの表示状態を切り替える場合は、対象となるアプリを、図14に示す操作対象(フォーカス)切替処理により選択した後、リモコン8により終了の操作または表示状態の切り替え操作を行う。リモコン8には、アプリの終了制御、表示状態切り替えの専用ボタンを設ける。このボタンが押下された場合には受信装置7に通知する。受信装置7は、リモコン8によりアプリの終了が指示された場合、そのアプリの識別子を設定した停止命令を連携端末9に送信してもよい。また、受信装置7は、リモコン8によりアプリの表示または非表示が指示された場合、そのアプリの識別子を設定した表示または非表示の指示を連携端末9に送信してもよい。
【0101】
ここまで、リモコン操作による受信装置7の制御について説明したが、以下では、連携端末9を用いた制御について説明する。
連携端末9のアプリケーション制御部94においては、放送マネージドアプリと放送外マネージドアプリの状態把握を並列して行う。アプリケーション制御部94の状態管理部942は、アプリの起動時に、そのアプリの識別子を記憶部943に記憶し、アプリの停止時に、そのアプリの識別子を記憶部943から消去する。状態管理部942は、記憶部943を用いた状態管理を、受信装置7のアプリケーション制御部722と同様に行う。また、放送外マネージドアプリについては、ユーザによる表示や非表示の制御に基づき、その表示状態も記憶部943に記憶させる。記憶部943の内容は、受信装置7の記憶部7223と同期をとる。
【0102】
図15は、連携端末9における放送マネージドアプリの状態把握処理を示すフローチャートである。
受信装置7のアプリケーション実行部73が放送マネージドアプリの受信装置用プログラムに記述されている連携端末用の放送マネージドアプリの起動要求を実行する。この起動要求には、拡張APIを利用することができる。例えば、この拡張APIは、連携端末用の放送マネージドアプリのURLを指定したsetURLforCompanionDeviceを呼び出す(ステップS500)。これにより、実行制御部7221は、連携端末9に対して、放送マネージドアプリの起動を要求する。
【0103】
連携端末9の実行制御部941は、受信装置7から指定されたURLを用いてアプリサーバ5にアクセスする。実行制御部941は、アプリサーバ5から放送マネージドアプリの連携端末用プログラムを取得すると、連携端末用プログラムを取得した放送マネージドアプリの起動をアプリケーション実行部96に指示する。アプリケーション実行部96は、放送マネージドアプリ用のウィンドウに、実行制御部941が受信した放送マネージドアプリを起動する(ステップS505)。アプリケーション実行部96は、起動した放送マネージドアプリの表示画面を表示・入力部91に表示させる。状態管理部942は、起動された放送マネージドアプリの識別子を、実行中の状態を表す情報と対応付けて記憶部943に書き込む。つまり、状態管理部942は、起動された放送マネージドアプリの識別子を記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルに書き込む(ステップS510)。
【0104】
実行制御部941は、ステップS515において起動した放送マネージドアプリの停止の指示を、表示・入力部91を用いたユーザ操作により受信したか否かを判断する(ステップS515)。実行制御部941が、放送マネージドアプリの停止が指示されていないと判断した場合(ステップS515:いいえ)、ステップS515の処理を繰り返す。
【0105】
実行制御部941は、放送マネージドアプリの停止が指示されたと判断した場合(ステップS515:はい)、停止が指示された放送マネージドアプリの終了をアプリケーション実行部96に指示する。アプリケーション実行部96は、指示された放送マネージドアプリの実行を終了する(ステップS520)。状態管理部942は、実行が終了した放送マネージドアプリの識別子を、記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルから消去する(ステップS525)。連携端末9は、ステップS500からの処理を繰り返す。
【0106】
図16は、連携端末9による放送外マネージドアプリの状態把握処理を示すフローチャートである。
連携端末9の実行制御部941は、表示・入力部91に表示されているロンチャーにより、放送外マネージドアプリの起動指示があったか否かを判断する(ステップS600)。なお、受信装置7において起動されたロンチャーからの起動指示を受けてもよい。実行制御部941は、起動指示がないと判断した場合(ステップS600:いいえ)、後述するステップS635の処理を行う。
【0107】
一方、実行制御部941は、起動指示があったと判断した場合(ステップS600:はい)、記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルから実行中の放送外マネージドアプリの数を読み出す。実行制御部941は、実行中の放送外マネージドアプリの数と起動が指示された放送外マネージドアプリの数との合計が、所定の許容実行数よりも少ないと判断した場合(ステップS605:はい)、アプリサーバ5にアクセスし、起動が指示された放送外マネージドアプリの連携端末用プログラムを取得する。なお、アプリサーバ5にアクセスする際に用いるURLは、表示・入力部91に表示されているロンチャーによる起動の場合、後述する図18の処理においてアプリケーションロンチャー制御部93が取得する。受信装置7のロンチャーによる起動の場合、URLは、受信装置7から受信した起動指示に設定されている。実行制御部941は、連携端末用プログラムを取得した放送外マネージドアプリの起動をアプリケーション実行部96に指示する。アプリケーション実行部96は、放送外マネージドアプリ用のウィンドウを起動し、この起動したウィンドウに、実行制御部941から指示された放送外マネージドアプリを起動する(ステップS610)。アプリケーション実行部96は、起動した放送外マネージドアプリの表示画面を表示・入力部91に表示させる。
【0108】
状態管理部942は、起動された放送外マネージドアプリの識別子を記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルに書き込む(ステップS615)。実行制御部941は、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95に、起動された放送外マネージドアプリを通知する。実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95は、通知された放送外マネージドアプリを含む実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの画像データを表示・入力部91に表示させる(ステップS620)。このとき、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95は、表示中の放送外マネージドアプリのアイコンには、表示中であることを示す画像を付加して表示させ、フォーカス中の放送外マネージドアプリのアイコンには、フォーカス中であることを示す画像を付加する。状態管理部942は、ロンチャーにより起動指示があった放送外マネージドアプリの起動命令を受信装置7に通知する(ステップS625)。この通知には、起動指示があった放送外マネージドアプリの識別子と、その放送外マネージドアプリの受信装置用プログラムのURLが含まれる。
【0109】
なお、実行制御部941は、実行中の放送外マネージドアプリの数と起動が指示された放送外マネージドアプリの数との合計が、許容実行数以上であると判断した場合(ステップS605:いいえ)、ステップS630の処理を行う。すなわち、実行制御部941は、起動できない旨を知らせるメッセージの画像データを表示・入力部91に表示させる(ステップS630)。
【0110】
ステップS600において「いいえ」と判断された場合、あるいは、ステップS625またはステップS630の処理の後、表示状態制御部944は、ステップS635の処理を行う。すなわち、表示状態制御部944は、記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルに非表示が設定されている放送外マネージドアプリの表示命令があったか否かを判断する(ステップS635)。実行制御部941は、表示命令がないと判断した場合(ステップS635:いいえ)、図17のステップS655の処理を行う。
【0111】
一方、表示状態制御部944が、表示命令があったと判断した場合(ステップS635:はい)、状態管理部942は、ステップS640の処理を行う。すなわち、状態管理部942は、記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルに、表示命令の対象である放送外マネージドアプリの識別子と対応付けて表示中の状態を示す情報を書き込む(ステップS640)。表示状態制御部944は、アプリケーション実行部96に、表示命令の対象である放送外マネージドアプリの表示を指示する。アプリケーション実行部96は、表示が指示された放送外マネージドアプリの表示画面を表示・入力部91に表示させる。
【0112】
表示状態制御部944は、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95に、表示命令の対象である放送外マネージドアプリを通知する。実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95は、実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの画像データを表示・入力部91に表示させる(ステップS645)。このとき、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95は、通知された放送外マネージドアプリを含め、表示中の放送外マネージドアプリのアイコンには、表示中であることを示す画像を付加して表示させる。これにより、表示が指示された放送外マネージドアプリのアイコンに表示中を示す情報が追加される。また、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95は、フォーカス中の放送外マネージドアプリのアイコンには、フォーカス中であることを示す画像を付加して表示させる。状態管理部942は、受信装置7に表示命令があった放送外マネージドアプリの表示命令を通知する(ステップS650)。この通知には、表示命令の対象の放送外マネージドアプリの識別子が含まれる。
【0113】
図17は、図16の続きのフローチャートである。
図16のステップS635において「いいえ」と判断された場合、あるいは、図16のステップS650の処理の後、表示状態制御部944は、放送外マネージドアプリの非表示命令があったか否かを判断する(ステップS655)。非表示命令は、後述する図20の処理に示す連携端末9における表示状態の変更操作である。表示状態制御部944は、非表示命令がないと判断した場合(ステップS655:いいえ)、後述するステップS675の処理を行う。
【0114】
一方、表示状態制御部944が、非表示命令があったと判断した場合(ステップS655:はい)、状態管理部942は、記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルに、非表示命令の対象である放送外マネージドアプリの識別子と対応付けて非表示を示す情報を書き込む(ステップS660)。表示状態制御部944は、アプリケーション実行部96に、非表示命令の対象である放送外マネージドアプリの非表示を指示する。アプリケーション実行部96は、非表示が指示された放送外マネージドアプリの表示画面を非表示とする。
【0115】
表示状態制御部944は、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95に、非表示命令の対象である放送外マネージドアプリを通知する。実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95は、実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの画像データを表示・入力部91に表示させる(ステップS665)。このとき、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95は、通知された放送外マネージドアプリを除き、表示中の放送外マネージドアプリのアイコンに、表示中であることを示す画像を付加して表示させる。これにより、非表示が通知された放送外マネージドアプリのアイコンに付加されていた表示中を示す情報は削除される。状態管理部942は、非表示命令があった放送外マネージドアプリの非表示命令を受信装置7に通知する(ステップS670)。この通知には、非表示命令の対象の放送外マネージドアプリの識別子が含まれる。
【0116】
ステップS655において「いいえ」と判断された場合、あるいは、ステップS670の処理の後、実行制御部941は、放送外マネージドアプリの停止命令があったか否かを判断する(ステップS675)。実行制御部941は、停止命令がないと判断した場合(ステップS675:いいえ)、図16のステップS600からの処理を繰り返す。
【0117】
一方、実行制御部941は、停止命令があったと判断した場合(ステップS675:はい)、停止命令対象の放送外マネージドアプリの停止をアプリケーション実行部96に指示する。アプリケーション実行部96は、実行制御部941から指示された放送外マネージドアプリの実行を停止する(ステップS680)。状態管理部942は、実行を停止した放送マネージドアプリの識別子を記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルから削除する(ステップS685)。
【0118】
実行制御部941は、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95に、停止した放送外マネージドアプリを通知する。実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95は、通知された放送外マネージドアプリを除く実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの画像データを表示・入力部91に表示させる(ステップS690)。これにより、停止した放送外マネージドアプリのアイコンの表示は削除される。状態管理部942は、受信装置7に停止命令があった放送外マネージドアプリの停止命令を通知する(ステップS695)。この通知には、停止命令の対象の放送外マネージドアプリの識別子が含まれる。受信装置7は、図16のステップS600からの処理を繰り返す。
【0119】
図18は、連携端末9における放送外マネージドアプリの起動処理を示すフローチャートである。同図に示すフローチャートは、図16に示すフローチャートの開始からステップS600の間で行われる操作に該当する。連携端末9におけるユーザ操作は、アプリケーション制御部94に通知される。
【0120】
ユーザが、連携端末9の表示・入力部91により、ロンチャーを起動する操作を行う。例えば、ユーザは、実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95が実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの一覧を表示・入力部91に表示させている図5の画面において、ロンチャーボタンB1をタップする(ステップS700)。
【0121】
これにより、アプリケーションロンチャー制御部93は、ロンチャーを起動する。具体的には、アプリケーションロンチャー制御部93は、アプリリポジトリサーバ3にユーザアカウントの情報を送信する。アプリリポジトリサーバ3は、連携端末9から受信したユーザアカウントの情報をアカウント管理サーバ4に送信し、アカウント管理サーバ4は、受信したユーザアカウントの情報に基づいてユーザ認証を行う。アカウント管理サーバ4は、認証が成功すると、当該ユーザアカウントについて登録済みの放送外マネージドアプリのリストを生成し、アプリリポジトリサーバ3に返送する。アプリリポジトリサーバ3は、その登録済みの放送外マネージドアプリのリストの情報を、連携端末9に送信する。
【0122】
この登録済みの放送外マネージドアプリのリストの情報は、例えば、登録済みの放送外マネージドアプリの連携端末用プログラムが格納されているURLへのリンクの情報が付加されたアイコンの画像データであり、アプリ名やアプリのID、受信装置用プログラムが格納されているURLなどの他の情報も付加される。
【0123】
連携端末9のアプリケーションロンチャー制御部93は、受信した放送外マネージドアプリの情報を用いてロンチャーを起動する。アプリケーションロンチャー制御部93は、ロンチャーの画面を表示・入力部91に表示させる(ステップS705)。ロンチャーの画面には、アプリリポジトリサーバ3から受信した放送外マネージドアプリのアイコンの画像データの一覧が表示される。
【0124】
ユーザは、ロンチャーの画面に表示されている放送外マネージドアプリのアイコンの中から、起動する放送外マネージドアプリのアイコンを選択し、選択したアイコンをタップする(ステップS710)。アプリケーションロンチャー制御部93は、タップされたアイコンが表す放送外マネージドアプリの起動指示を実行制御部941に出力する。この起動指示には、タップされたアイコンに対応付けられているURLが設定される。実行制御部941は、そのURLを用いてアプリサーバ5にアクセスし、アプリ取得要求を送信する。アプリサーバ5は、連携端末9から受信した要求に応じて、連携端末用の放送外マネージドアプリを配信する。連携端末9のアプリケーション実行部96は、配信された放送外マネージドアプリを、ブラウザの新たなタブで実行する。なお、受信装置7への起動命令は、図17のステップS625において実行される。
【0125】
図5に示すように、連携端末9において複数のアプリが同時実行されている場合、各アプリを操作するためには該当するアプリを一つ選択し、そのアプリが実行されているウィンドウに対してフォーカスを当てる必要がある。
図19は、連携端末9における操作対象アプリの切替処理を示すフローチャートである。ここでは、放送マネージドアプリ、放送外マネージドアプリを問わず、操作対象のアプリを切り替えない場合は、その時点で最後に起動したアプリにフォーカスを当てる。
【0126】
ユーザは、連携端末9の表示・入力部91により、アプリケーション種別を入力する。例えば、ユーザは、図4の画面において表示されているタブT1や、図5の画面において表示されているタブT2の中から、放送マネージドアプリと放送外マネージドアプリのいずれかのアプリケーション種別に対応したタブを選択する。アプリケーション種別切替部97は、入力されたアプリケーション種別が放送マネージドアプリである場合(ステップS800:放送マネージドアプリ)、アプリケーション実行部96に放送マネージドアプリの表示を指示する。アプリケーション実行部96は、放送マネージドアプリの画面を表示・入力部91に表示させる(ステップS805)。
【0127】
状態管理部942は、記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルに、放送マネージドアプリがフォーカス中であることを示す情報を書き込む。状態管理部942は、アプリ状態管理テーブルから取得した放送マネージドアプリの識別子と、フォーカス対象に変更された旨を受信装置7に通知する。受信装置7の状態管理部7222は、記憶部7223に記憶されるアプリ状態管理テーブルに、通知されたアプリの識別子と対応付けてフォーカス中を示す情報を設定する(ステップS810)。
【0128】
一方、アプリケーション種別切替部97は、入力されたアプリケーション種別が放送外マネージドアプリである場合(ステップS800:放送外マネージドアプリ)、実行制御部941に放送外マネージドアプリが選択されたことを通知する。実行制御部941は、記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルを参照し、実行中の放送外マネージドアプリの数を得る。実行制御部941は、実行中の放送外マネージドアプリの数が0であると判断した場合(ステップS815:はい)、ロンチャーの起動をアプリケーションロンチャー制御部93に指示する。連携端末9は、図18のステップS705以降の処理を行う。つまり、アプリケーションロンチャー制御部93は、ロンチャーを起動し、ロンチャーの画面を表示・入力部91に表示させる(ステップS820)。ユーザは、ロンチャーの画面に表示されている放送外マネージドアプリのアイコンの中から、起動する放送外マネージドアプリのアイコンを選択し、選択したアイコンをタップする。連携端末9は、タップされたアイコンが表す放送外マネージドアプリの連携端末用プログラムをアプリサーバ5から取得し、ブラウザの新たなタブで実行する。
【0129】
一方、実行制御部941は、実行中の放送外マネージドアプリの数が0ではないと判断した場合(ステップS815:いいえ)、実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの一覧を表示するよう実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95に指示する。実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95は、記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルに設定されている実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの一覧を表示・入力部91に表示させる。ユーザは、表示されている放送外マネージドアプリのアイコンの中から操作対象の放送外マネージドアプリのアイコンを選択し、タップする(ステップS825)。
【0130】
実行制御部941は、選択された放送外マネージドアプリの識別子をアプリケーション実行部96に通知する。アプリケーション実行部96は、通知された識別子の放送外マネージドアプリの表示画面を表示・入力部91に表示させる(ステップS830)。状態管理部942は、記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルに、タップされたアイコンが表す放送外マネージドアプリが表示中であることを示す情報と、フォーカス対象がその放送外マネージドアプリであることを示す情報を書き込む。状態管理部942は、選択された放送外マネージドアプリの識別子と、表示中かつフォーカス中に状態を変更した旨を受信装置7に通知する。受信装置7の状態管理部7222は、記憶部7223に記憶されるアプリ状態管理テーブルに、通知されたアプリの識別子と対応付けて表示中及びフォーカス中を示す情報を設定する(ステップS835)。
【0131】
図20は、連携端末9における受信装置7の放送外マネージドアプリの表示状態切替処理を示すフローチャートである。
連携端末9の実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部95は、表示・入力部91に実行中の放送外マネージドアプリのアイコンの一覧を表示させている。ユーザは、表示されているアイコンの一覧の中から、表示状態を切り替える放送外マネージドアプリのアイコンを選択する(ステップS900)。ユーザは、表示・入力部91により、選択した放送外マネージドアプリのアイコンに対してフリック操作などの表示制御操作を行う(ステップS905)。
【0132】
状態管理部942は、表示制御操作が行われたアイコンが表す表示状態切り替え対象の放送外マネージドアプリの表示状態変更を受信装置7に通知する(ステップS910)。すなわち、状態管理部942は、表示状態切り替え対象の放送外マネージドアプリの現在の表示状態が表示中である場合には、表示状態切り替え対象の放送外マネージドアプリの識別子を設定した表示命令を受信装置7に送信する。また、状態管理部942は、表示状態切り替え対象の放送外マネージドアプリの現在の表示状態が非表示である場合には、表示状態切り替え対象の放送外マネージドアプリの識別子を設定した非表示命令を受信装置7に送信する。
【0133】
状態管理部942は、表示状態切り替え対象の放送外マネージドアプリの表示状態の変更を、記憶部943に記憶されるアプリ状態管理テーブルに書き込む(ステップS915)。つまり、状態管理部942は、表示状態切り替え対象の放送外マネージドアプリの現在の表示状態が表示中であれば非表示に書き換え、非表示であれば表示中に書き換える。
【0134】
上述した実施形態によれば、放送通信連携サービスを提供する受信装置は、自装置上で並行して実行される複数のアプリ種別の複数のアプリそれぞれの実行状態、表示状態、フォーカス状態を管理する。この管理は、受信装置においてユーザまたは放送によるアプリの起動や停止などの実行制御、ユーザによるアプリの表示制御や操作対象切替制御が行われた時に、記憶部に各アプリの更新後の状態を書き込むことにより実現される。
【0135】
また、上述した実施形態によれば、受信装置は、自装置上で実行中のアプリの一覧と、各アプリの個別の表示状態を、アプリを表すアイコンなどを用いて可視化してディスプレイに表示する。これにより、受信装置は、自装置上で実行中の単一または複数のアプリの一覧、および、各アプリの個別の表示状態をユーザに提示する。
【0136】
また、上述した実施形態によれば、受信装置は、複数のアプリケーションを実行している場合に、リモコンなどのユーザインタフェースを用いて、操作対象とするアプリケーションを切り替える機能を有する。この機能は、受信装置において実行されているアプリケーションエンジン上のウィンドウに、リモコンによりフォーカスを移動させることにより実現される。
【0137】
また、上述した実施形態によれば、受信装置は、自装置において実行中のアプリケーションの表示状態を個別に制御する。この制御は、受信装置がリモコンなどのユーザインタフェースによりフォーカスしたウィンドウに対して、表示状態の切り替えを指示することにより実現される。
【0138】
また、上述した実施形態によれば、受信装置と連携動作する連携端末は、受信装置のアプリと関連するアプリを実行する。連携端末は、複数のアプリ種別の複数のアプリを並行して実行可能であり、自端末における各アプリケーションの実行状態、表示状態、フォーカス状態を管理する。
【0139】
また、上述した実施形態によれば、連携端末は、受信装置との間で、受信装置が実行している複数の種類の複数のアプリの実行状態、表示状態、フォーカス状態と、受信装置が実行するアプリと関連したアプリの自端末における実行状態、表示状態、フォーカス状態との同期をとる。この状態の同期は、連携端末と受信装置の間でアプリの表示状態、実行状態、フォーカス状態の変更があった場合に相互に状態を通知することにより実現する。
【0140】
また、上述した実施形態によれば、連携端末は、連携する受信装置上で実行中のアプリの一覧およびそれらアプリの個別の表示状態を表示する。例えば、連携端末は、各アプリの表示状態を、そのアプリのアイコンに対して表示中の状態を表す画像を付加することにより可視化してディスプレイに表示する。
【0141】
また、上述した実施形態によれば、連携端末は、連携する受信装置上で実行中の複数のアプリ中から操作対象とするアプリを選択する。例えば、ユーザは、上述したように連携端末がディスプレイに表示させているアプリのアイコンを用いて操作対象とするアプリを選択する。連携端末は、選択されたアプリの識別子と操作対象とした旨の通知を受信装置に送信し、受信装置は、その通知に基づき操作対象としたアプリが実行されているアプリケーションエンジン上のウィンドウにフォーカスを移動させる。
【0142】
また、上述した実施形態によれば、連携端末は、連携する受信装置上で実行中のアプリの表示状態を個別に制御する。例えば、ユーザは、上述したように連携端末がディスプレイに表示させているアプリのアイコンを用いて操作対象とするアプリを選択し、選択したアプリに対して状態表示の切り替え操作を行う。連携端末は、選択されたアプリの識別子と表示状態の切り替えの指示を受信装置に送信し、受信装置は、選択されたアプリが実行されているアプリケーションエンジン上のウィンドウの表示状態を制御する。
【0143】
以上説明した実施形態によれば、ハイブリッドキャストなどの放送通信連携サービスにおいて、受信装置7や連携端末9が複数のアプリを起動している際に、個々のアプリの実行状態や表示状態を、受信装置7や連携端末9において管理し、ユーザに提示することが可能になる。また、アプリの表示状態や操作対象となるアプリの切り替えといった制御が受信装置7のリモコン8と連携端末9の双方により可能となる。
上記のように、受信装置7及び連携端末9が、アプリごとの状態をユーザに明示的に提示することで、複数のアプリが並列して実行されている場合においても、ユーザによる状態変更の操作を行いやすくする。
また、受信装置7や連携端末9においては、アプリの表示領域は無限ではない。そこで、受信装置7や連携端末9は、表示制御と操作対象の切り替えを実現することにより、限られた表示領域の中でも多くのアプリを同時に実行することが可能になる。さらには、ユーザがそれらアプリの中から、自由にアプリを選択して利用できるようになる。
【0144】
なお、上述のアプリリポジトリサーバ3、アカウント管理サーバ4、アプリサーバ5、受信装置7及び連携端末9は、内部にコンピュータシステムを有している。そして、アプリリポジトリサーバ3、アカウント管理サーバ4、アプリサーバ5、受信装置7及び連携端末9の動作の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータシステムが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでいうコンピュータシステムとは、CPU及び各種メモリやOS、周辺機器等のハードウェアを含むものである。
【0145】
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
【符号の説明】
【0146】
1 放送通信連携システム
2 放送送出装置
3 アプリリポジトリサーバ
4 アカウント管理サーバ
5 アプリサーバ
7 受信装置
8 リモートコントローラ
9 連携端末(端末装置)
71 ハードウェア部
72 ミドルウェア部
73 アプリケーション実行部
74 通信入出力部
75 リモコン入力制御部
711 放送受信部
712 分離部
713 映像復号部
714 映像合成部
715 映像表示部
716 音声復号部
717 音声合成部
718 音声出力部
721 アプリケーションロンチャー制御部
722 アプリケーション制御部
723 表示領域レイアウト制御部
724 実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部(状態表示制御部)
725 セキュリティマネジメント部
7221 実行制御部(状態制御部)
7222 状態管理部
7223 記憶部
7224 表示状態制御部(状態制御部)
7225 フォーカス制御部(状態制御部)
91 表示・入力部
92 通信入出力部
93 アプリケーションロンチャー制御部
94 アプリケーション制御部
95 実行中放送外マネージドアプリ一覧表示制御部(状態表示制御部)
96 アプリケーション実行部
97 アプリケーション種別切替部
941 実行制御部(状態制御部)
942 状態管理部
943 記憶部
944 表示状態制御部(状態制御部)
945 フォーカス制御部(状態制御部)
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16
図17
図18
図19
図20