【実施例】
【0951】
(実施例1)
5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【0952】
【化442】
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【0953】
オーブン乾燥したバイアルに、N
2下で5−ブロモ−N−シクロヘキシル−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(100mg、0.3mmol、中間体1)及び4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(130mg、0.40mmol、中間体65:工程C)を添加した。本混合物に、ピバル酸(16mg、0.21mmol)、KOAc(77mg、0.84mmol)、酢酸パラジウム(II)(5.0mg、0.022mmol)、及び2−ジシクロヘキシルホスフィノ−2’,6’−ジ−i−プロポキシ−1,1’−ビフェニル(19mg、0.044mmol)をこの順序で、続いて、別のフラスコで、90分間窒素を曝気したブチロニトリル(2mL)を添加した。反応物を120℃まで18時間加熱した。反応物を室温まで冷却し、重炭酸ナトリウム飽和水溶液/水溶液(1:1)に注ぎ、酢酸エチルで抽出した(3×)。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮乾固した。残留物を逆相HPLCで精製し、表題化合物を得た。MS(ESI):C
26H
33F
4N
5O
3Sの質量計算値、571.6;m/z実測値、572.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.41(d,J=2.4Hz,1H),7.81(dd,J=2.3,0.9Hz,1H),7.57−7.49(m,1H),5.00(d,J=7.5Hz,1H),4.96−4.88(m,0.5H),4.84−4.76(m,0.5H),4.13−4.06(m,2H),3.65−3.54(m,1H),3.46(d,J=6.3Hz,2H),3.43−3.31(m,1H),3.30−3.21(m,1H),2.10−1.60(m,8H),1.51−1.37(m,2H),1.30(s,10.5H),1.11−1.04(m,0.5H)。
【0954】
(実施例2)
(S)−5−(6−(シクロペンチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1−ヒドロキシシクロプロピル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【0955】
【化443】
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【0956】
25mL丸底フラスコ内の1−(アミノメチル)シクロプロパノール(74mg、0.80mmol)、カリウム(S)−5−(6−(シクロペンチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(400mg、0.80mmol、中間体62:工程B)、HOBt(220mg、1.7mmol)、DIPEA(450μL、2.5mmol)、及びTHF(5mL)の混合物に、N
2下にて室温で、EDC・HCl(327mg、1.71mmol)を添加した。反応混合物を室温で16時間撹拌した。NH
4Cl飽和水溶液(20mL)を反応物に添加し、これを次いで酢酸エチルで抽出した(20mL×2)。合わせた有機抽出物を生理食塩水(10mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させて濃縮乾固した。残留物を分取HPLCで精製し、表題化合物を淡黄色固体として得た。MS(ESI):C
25H
31F
2N
5O
3Sの質量計算値、519.6;m/z実測値、520.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.74−8.65(m,1H),8.01(s,1H),7.33(d,J=7.0Hz,1H),7.14−6.79(m,1H),6.73(s,1H),5.53(s,1H),4.26−4.16(m,1H),4.09−3.97(m,1H),3.48−3.41(m,4H),1.98−1.78(m,4H),1.73−1.38(m,8H),1.10(d,J=6.5Hz,2H),0.90(d,J=6.5Hz,1H),0.63−0.52(m,4H)。
【0957】
(実施例3)
5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【0958】
【化444】
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【0959】
オーブン乾燥したバイアルに、N
2下で5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(242mg、0.75mmol、中間体3)、4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(237mg、0.72mmol、中間体65:工程C)、ピバル酸パラジウム(44mg、0.14mmol)、炭酸セシウム(232mg、0.71mmol)、及びDMF(10.0mL)を添加した。反応物を保護し120℃で18時間加熱した。LC/MSによると、18時間後に生成物は存在しなかったため、更に0.2等量のピバル酸パラジウムを添加し、反応物を更に24時間、120℃で加熱した。反応物を冷却し、重炭酸ナトリウム飽和水溶液/水の1:1混合物に注ぎ、酢酸エチルで抽出した(2×)。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮乾固した。残留物を逆相HPLCで精製し、表題化合物を得た。MS(ESI):C
26H
33F
4N
5O
3Sの質量計算値、571.6;m/z実測値、572.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δ 8.18(s,1H),7.59−7.55(m,1H),6.60(s,1H),5.01−4.86(m,2H),3.97−3.88(m,1H),3.75−3.31(m,6H),2.11−1.97(m,3H),1.95−1.55(m,7H),1.51−1.35(m,2H),1.31(s,9H)。
【0960】
(実施例4)
(S)−5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【0961】
【化445】
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【0962】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−シクロヘキシル−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体1)で、そして、4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
36F
3N
5O
3Sの質量計算値、567.7;m/z実測値、568.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.42(dd,J=12.1,2.4Hz,1H),7.81(dd,J=20.5,2.4Hz,1H),7.62−7.51(m,1H),5.02(dd,J=29.2,6.6Hz,2H),4.62(d,J=13.4Hz,0.5H),4.12−4.04(m,1H),3.77(dd,J=9.3,4.0Hz,0.5H),3.46(d,J=6.3Hz,2H),3.25(d,J=12.9Hz,1H),3.07−2.80(m,1H),2.14−1.98(m,3H),1.81−1.35(m,8H),1.33−1.03(m,14H)。
【0963】
(実施例5)
(S)−5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【0964】
【化446】
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【0965】
4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
36F
3N
5O
3Sの質量計算値、567.7;m/z実測値、568.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.20(d,J=15.5Hz,1H),7.59(d,J=7.0Hz,1H),6.60(s,1H),4.91(d,J=8.0Hz,1.5H),4.49−4.45(m,0.4H),3.95(s,0.4H),3.67(s,1H),3.47(dd,J=6.3,1.4Hz,2.6H),2.98(t,J=13.4Hz,0.6H),2.82−2.76(m,0.6H),2.11−1.95(m,3H),1.82−1.74(m,2H),1.71−1.35(m,7H),1.35−1.07(m,14H)。
【0966】
(実施例6)
5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−5−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【0967】
【化447】
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【0968】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−シクロヘキシル−3−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体4)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、553.6;m/z実測値、554.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 9.89(s,1H),8.54(d,J=7.6Hz,1H),8.47(d,J=2.5Hz,1H),8.40−8.35(m,1H),8.19(d,J=2.5Hz,1H),4.92(s,1H),4.80(s,1H),4.12(s,1H),3.74−3.63(m,2H),3.39−3.34(m,1H),3.27(d,J=6.3Hz,2H),3.23−3.19(m,1H),1.94−1.88(m,4H),1.68(s,2H),1.48−1.37(m,8H),1.12(s,6H)。
【0969】
(実施例7)
4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(5−(トリフルオロメチル)−6−((3,3,3−トリフルオロプロピル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【0970】
【化448】
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【0971】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−3−(トリフルオロメチル)−N−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピリジン−2−アミン(中間体5)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
7N
5O
3Sの質量計算値、585.5;m/z実測値、585.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.48−8.44(m,1H),7.87(dd,J=2.4,0.9Hz,1H),7.58−7.51(m,1H),5.37(s,1H),4.94−4.91(m,0.5H),4.82−4.79(m,0.5H),4.15−4.06(m,1H),3.85(q,J=6.3Hz,2H),3.66−3.52(m,1H),3.47(d,J=6.3Hz,2H),3.44−3.35(m,1H),3.30−3.20(m,1H),2.56−2.45(m,2H),2.05−1.65(m,5H),1.30(s,6H)。
【0972】
(実施例8)
4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−((3,3,3−トリフルオロプロピル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【0973】
【化449】
[この文献は図面を表示できません]
【0974】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピリジン−2−アミン(中間体6)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
7N
5O
3Sの質量計算値、585.5;m/z実測値、585.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.24(s,1H),7.58−7.53(m,1H),6.66(s,1H),5.20(t,J=6.1Hz,1H),4.92−4.78(m,1H),4.00−3.87(m,1H),3.72(q,J=6.4Hz,2H),3.60−3.38(m,5H),2.53−2.44(m,2H),1.96−1.69(m,5H),1.32(s,6H)。
【0975】
(実施例9)
5−(6−(シクロブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【0976】
【化450】
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【0977】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−シクロブチル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体7)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
29F
4N
5O
3Sの質量計算値、543.6;m/z実測値、544.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.19(s,1H),7.58−7.52(m,1H),6.56(s,1H),5.23(d,J=6.9Hz,1H),4.83−4.74(m,1H),4.22(q,J=7.7Hz,1H),3.92(d,J=13.2Hz,1H),3.60−3.34(m,5H),2.54−2.38(m,2H),2.02−1.63(m,9H),1.31(s,6H)。
【0978】
(実施例10)
5−(6−(シクロペンチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【0979】
【化451】
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【0980】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体8)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
31F
4N
5O
3Sの質量計算値、557.6;m/z実測値、558.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.19(s,1H),7.59−7.53(m,1H),6.64(s,1H),5.04(d,J=6.9Hz,1H),4.92−4.78(m,1H),4.08(q,J=6.4Hz,1H),3.92(d,J=13.0Hz,1H),3.62−3.34(m,5H),2.17−2.00(m,2H),1.98−1.61(m,9H),1.56−1.43(m,2H),1.31(s,6H)。
【0981】
(実施例11)
(S)−5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【0982】
【化452】
[この文献は図面を表示できません]
【0983】
4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、589.6;m/z実測値、590.3[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.13(s,1H),7.50(d,J=7.7Hz,1H),6.59(s,1H),4.89(d,J=7.9Hz,1H),4.75−4.65(m,0.3H),4.51−4.46(m,0.7H),4.13−4.01(m,1H),3.94−3.82(m,1H),3.67(s,1H),3.56−3.44(m,2H),2.57−2.52(m,1H),2.22−1.97(m,3H),1.89(s,1H),1.80−1.75(m,2H),1.71−1.60(m,1H),1.51−1.15(m,14H)。
【0984】
(実施例12)
4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(6−(イソプロピルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【0985】
【化453】
[この文献は図面を表示できません]
【0986】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−イソプロピル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体11)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
29F
4N
5O
3Sの質量計算値、531.6;m/z実測値、532.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.20(s,1H),7.58−7.53(m,1H),6.61(s,1H),4.95−4.74(m,2H),4.09−3.86(m,2H),3.60−3.34(m,5H),1.96−1.63(m,5H),1.38−1.19(m,12H)。
【0987】
(実施例13)
5−(6−((3,3−ジフルオロシクロヘキシル)アミノ)−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【0988】
【化454】
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【0989】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(3,3−ジフルオロシクロヘキシル)−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体27)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
31F
6N
5O
3Sの質量計算値、607.6;m/z実測値、608.3[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.45−8.42(m,1H),7.86−7.82(m,1H),7.56−7.52(m,1H),5.29(s,1H),4.94−4.90(m,1H),4.84−4.80(m,1H),4.58−4.52(m,1H),4.17−4.04(m,1H),3.62−3.56(m,1H),3.47(d,J=6.3Hz,2H),3.41−3.37(m,1H),3.29−3.24(m,1H),2.46−2.40(m,1H),2.08−1.78(m,8H),1.78−1.48(m,3H),1.30(s,6H)。
【0990】
(実施例14)
5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【0991】
【化455】
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【0992】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体15)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、553.6;m/z実測値、554.3[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.04(s,1H),7.58−7.54(m,1H),6.85−6.63(m,1H),6.60(s,1H),4.92−4.75(m,2H),3.97−3.93(m,1H),3.67(br s,1H),3.57−3.31(m,5H),2.06−2.01(m,2H),1.95(s,1H),1.92−1.62(m,7H),1.49−1.36(m,2H),1.31(s,9H)。
【0993】
(実施例15)
5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(3−ヒドロキシ−3−メチルブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【0994】
【化456】
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【0995】
4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−(4,4−ジフルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(3−ヒドロキシ−3−メチルブチル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体71)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
34F
5N
5O
3Sの質量計算値、603.7;m/z実測値、603.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.17(s,1H),7.97−7.93(m,1H),6.59(s,1H),4.92(d,J=7.9Hz,1H),3.77−3.74(m,2H),3.66−3.62(m,3H),3.54−3.51(m,2H),2.09−1.86(m,6H),1.83−1.76(m,4H),1.69−1.63(m,1H),1.55(s,1H),1.51−1.36(m,2H),1.33(s,6H),1.31−1.17(m,3H)。
【0996】
(実施例16)
5−(6−((3,3−ジフルオロシクロブチル)アミノ)−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【0997】
【化457】
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【0998】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(3,3−ジフルオロシクロブチル)−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体28)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
27F
6N
5O
3Sの質量計算値、579.6;m/z実測値、580.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.23(s,1H),7.57−7.53(m,1H),6.61(s,1H),5.35(d,J=6.0Hz,1H),4.97−4.87(m,1H),4.93−4.91(m,0.5H),4.83−4.81(m,0.5H),4.24(d,J=8.6Hz,1H),3.99−3.86(m,1H),3.60−3.41(m,5H),3.14−3.06(m,2H),2.61−2.44(m,2H),1.95−1.73(m,4H),1.32(d,J=1.7Hz,6H)。
【0999】
(実施例17)
(S)−5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(1,1−ジオキシドテトラヒドロ−2H−チオピラン−4−イル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1000】
【化458】
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【1001】
4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(1,1−ジオキシドテトラヒドロ−2H−チオピラン−4−イル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体72:工程D)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
28H
36F
3N
5O
4S
2の質量計算値、627.8;m/z実測値、628.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.19(d,J=20.1Hz,1H),7.22(dd,J=16.1,7.9Hz,1H),6.62(s,1H),4.92(d,J=8.0Hz,1.5H),4.47(d,J=13.6Hz,0.4H),4.26−4.21(m,1H),3.88(s,0.4H),3.68(s,1H),3.37(d,J=13.2Hz,0.6H),3.22−3.07(m,4H),2.94(t,J=13.3Hz,0.6H),2.79(t,J=13.3Hz,0.4H),2.42(dd,J=9.8,5.4Hz,2H),2.30(s,2H),2.08−1.97(m,2H),1.80−1.75(m,2H),1.71−0.99(m,15H)。
【1002】
(実施例18)
5−(6−((4,4−ジフルオロシクロヘキシル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1003】
【化459】
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【1004】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(4,4−ジフルオロシクロヘキシル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体29)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
31F
6N
5O
3Sの質量計算値、607.6;m/z実測値、608.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.22(s,1H),7.57−7.53(m,1H),6.63(s,1H),4.94−4.87(m,0.5H),4.85−4.78(t,J=7.7Hz,1.5H),3.99−3.88(m,2H),3.61−3.37(m,5H),2.23−2.07(m,4H),1.96−1.70(m,7H),1.66−1.56(q,J=14.3,12.1Hz,2H),1.32(s,6H)。
【1005】
(実施例19)
(S)−5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1006】
【化460】
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【1007】
4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、553.6;m/z実測値、554.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.17(s,1H),7.59−7.52(m,1H),6.58(s,1H),4.88(d,J=7.7Hz,1H),4.33−4.17(m,1H),3.72−3.36(m,5H),2.10−1.97(m,4H),1.97−1.82(m,2H),1.81−1.70(m,3H),1.68−1.62(m,2H),1.61−1.49(m,1H),1.47−1.37(m,2H),1.35−1.17(m,9H),1.11(d,J=6.4Hz,1H)。
【1008】
(実施例20)
5−(6−((3,3−ジフルオロシクロペンチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1009】
【化461】
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【1010】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(3,3−ジフルオロシクロペンチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体30)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
29F
6N
5O
3Sの質量計算値、593.6;m/z実測値、594.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.21(s,1H),7.59−7.52(m,1H),6.61(s,1H),5.28(d,J=7.1Hz,1H),4.93−4.90(m,0.5H),4.83−4.80(m,0.5H),4.49−4.43(m,1H),3.95−3.90(m,1H),3.61−3.38(m,5H),2.71−2.55(m,1H),2.39−2.22(m,2H),2.21−1.94(m,3H),1.93−1.71(m,5H),1.32(s,6H)。
【1011】
(実施例21)
5−(6−((3,3−ジフルオロシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1012】
【化462】
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【1013】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(3,3−ジフルオロシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体31)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
27F
6N
5O
3Sの質量計算値、579.6;m/z実測値、580.0[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.21(s,1H),7.58−7.52(m,1H),6.58(s,1H),5.49(d,J=6.0Hz,1H),4.94−4.90(m,0.5H),4.84−4.80(m,0.5H),4.31−4.18(m,1H),3.95−3.90(m,1H),3.58−3.46(m,5H),3.16−3.00(m,2H),2.58−2.46(m,2H),1.97−1.72(m,5H),1.32(s,6H)。
【1014】
(実施例22)
5−(6−((6,6−ジフルオロスピロ[3.3]ヘプタン−2−イル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1015】
【化463】
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【1016】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(6,6−ジフルオロスピロ[3.3]ヘプタン−2−イル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体33)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
31F
6N
5O
3Sの質量計算値、619.6;m/z実測値、620.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.20(s,1H),7.58−7.51(m,1H),6.56(s,1H),5.14(d,J=6.6Hz,1H),4.94−4.89(m,0.5H),4.82−4.78(m,0.5H),4.26−4.20(m,1H),3.94−3.88(m,1H),3.60−3.37(m,5H),2.77−2.51(m,6H),2.12−2.04(m,2H),1.90(s,5H),1.32(s,6H)。
【1017】
(実施例23)
5−(6−((3,3−ジフルオロシクロヘキシル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1018】
【化464】
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【1019】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(3,3−ジフルオロシクロヘキシル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体32)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
31F
6N
5O
3Sの質量計算値、607.6;m/z実測値、608.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.22(s,1H),7.58−7.52(m,1H),6.64(s,1H),5.04(d,J=8.1Hz,1H),4.94−4.90(m,0.5H),4.81−4.78(m,0.5H),4.22(s,1H),3.94−3.89(m,1H),3.60−3.37(m,5H),2.45−2.40(m,1H),2.11−1.63(m,11H),1.50−1.31(m,1H),1.32(s,6H)。
【1020】
(実施例24)
4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(6−(スピロ[3.3]ヘプタン−2−イルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1021】
【化465】
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【1022】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(スピロ[3.3]ヘプタン−2−イル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体34)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
33F
4N
5O
3Sの質量計算値、583.7;m/z実測値、584.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.19(s,1H),7.59−7.52(m,1H),6.54(s,1H),5.14(d,J=6.6Hz,1H),4.93−4.87(m,0.5H),4.83−4.77(m,0.5H),4.09−4.02(m,1H),3.94−3.85(m,1H),3.59−3.36(m,5H),2.58−2.50(m,2H),2.14−2.05(m,2H),2.00−1.93(m,2H),1.93−1.64(m,9H),1.31(s,6H)。
【1023】
(実施例25)
(S)−5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルアゼチジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1024】
【化466】
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【1025】
4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルアゼチジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体68)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、540.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10(d,J=7.6Hz,1H),7.57−7.48(m,1H),6.59(s,1H),4.91−4.87(m,1.3H),4.60−4.43(m,1.3H),4.28−4.22(m,0.7H),4.12−3.93(m,0.8H),3.65(s,1H),3.54−3.41(m,2H),2.55−2.40(m,1H),2.03(d,J=11.7Hz,2H),1.98−1.53(m,3H),1.51−1.12(m,16H)。
【1026】
(実施例26)
5−(6−((2,2−ジフルオロシクロヘキシル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1027】
【化467】
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【1028】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(2,2−ジフルオロシクロヘキシル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体47)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
31F
6N
5O
3Sの質量計算値、607.6;m/z実測値、608.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.25−8.19(m,1H),7.60−7.51(m,1H),6.74(s,1H),5.10(t,J=8.3Hz,1H),4.89(s,0.5H),4.79(s,0.5H),4.40(s,1H),3.94(t,J=15.1Hz,1H),3.59−3.33(m,5H),2.28−2.18(m,1H),2.10(s,1H),1.96(s,1H),1.92−1.72(m,7H),1.64−1.41(m,3H),1.31(s,6H)。
【1029】
(実施例27)
(S)−5−(6−(シクロペンチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1030】
【化468】
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【1031】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体8)で、そして、4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、553.6;m/z実測値、554.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.21(d,J=19.3Hz,1H),7.60(br s,1H),6.64(s,1H),5.02(d,J=7.0Hz,1H),4.89(s,0.6H),4.47(d,J=13.9Hz,0.4H),4.11−4.05(m,1H),3.96(s,0.4H),3.54−3.38(m,2.6H),2.98(t,J=13.3Hz,0.5H),2.79(t,J=13.3Hz,0.4H),2.15−1.92(m,3H),1.82−1.37(m,11H),1.31(s,6H),1.25−1.08(m,4H)。
【1032】
(実施例28)
(S)−5−(6−(シクロペンチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(1,1−ジオキシドテトラヒドロ−2H−チオピラン−4−イル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1033】
【化469】
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【1034】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体8)で、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(1,1−ジオキシドテトラヒドロ−2H−チオピラン−4−イル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体72:工程D)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
34F
3N
5O
4S
2の質量計算値、613.7;m/z実測値、614.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.26−8.15(m,1H),7.25−7.16(m,1H),6.65(s,1H),5.04(d,J=6.9Hz,1H),4.90(s,0.6H),4.47(d,J=13.5Hz,0.4H),4.27−4.20(m,1H),4.15−4.05(m,1H),3.88(s,0.4H),3.37(d,J=13.3Hz,0.6H),3.23−3.06(m,4H),2.95(t,J=13.1Hz,0.6H),2.79(t,J=13.4Hz,0.4H),2.46−2.38(m,2H),2.35−2.24(m,2H),2.13−2.04(m,2H),1.82−1.03(m,15H)。
【1035】
(実施例29)
(R)−5−(6−((1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1036】
【化470】
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【1037】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(R)−5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルエチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体17)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
31F
4N
5O
3Sの質量計算値、557.6;m/z実測値、558.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.18(s,1H),7.60−7.52(m,1H),6.62(s,1H),5.02(d,J=7.5Hz,1H),4.93−4.85(m,0.5H),4.84−4.75(m,0.5H),3.92(d,J=12.8Hz,1H),3.58−3.37(m,6H),1.96(s,1H),1.92−1.63(m,4H),1.38−1.22(m,9H),0.98−0.90(m,1H),0.58−0.50(m,2H),0.37−0.33(m,1H),0.30−0.27(m,1H)。
【1038】
(実施例30)
(S)−5−(6−((1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1039】
【化471】
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【1040】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルエチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体18)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
31F
4N
5O
3Sの質量計算値、557.6;m/z実測値、558.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.18(s,1H),7.60−7.51(m,1H),6.62(s,1H),5.01(d,J=7.5Hz,1H),4.92−4.86(m,0.5H),4.83−4.75(m,0.5H),3.92(d,J=13.2Hz,1H),3.58−3.36(m,6H),1.95(s,1H),1.90−1.68(m,4H),1.33−1.25(m,9H),0.98−0.90(m,1H),0.55−0.50(m,2H),0.38−0.34(m,1H),0.31−0.27(m,1H)。
【1041】
(実施例31)
5−(6−(((R
*)−2,2−ジフルオロシクロヘキシル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1042】
【化472】
[この文献は図面を表示できません]
【1043】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(2,2−ジフルオロシクロヘキシル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体47)で、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーを、溶出を254nmで監視しながら、SFCにより単離した(固定相:Chiralpak IC、5μm、250×21mm、移動相:12% EtOH+0.2% TEA、88% CO
2、最初に溶出するピーク)。MS(ESI):C
27H
34F
5N
5O
3Sの質量計算値、603.7;m/z実測値、604.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.23(d,J=22.5Hz,1H),7.67−7.56(m,1H),6.75(s,1H),5.12(d,J=9.1Hz,1H),4.89(br s,0.5H),4.49−4.38(m,1.5H),3.93(s,0.5H),3.55−3.36(m,2.5H),2.95(t,J=13.2Hz,0.5H),2.85−2.69(m,0.5H),2.33−2.16(m,1H),2.14−0.99(m,23H)。
【1044】
(実施例32)
5−(6−(((S
*)−2,2−ジフルオロシクロヘキシル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1045】
【化473】
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【1046】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(2,2−ジフルオロシクロヘキシル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体47)で、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーを、溶出を254nmで監視しながら、SFCにより単離した(固定相:Chiralpak IC、5μm、250×21mm、移動相:12% EtOH+0.2% TEA、88% CO
2、2番目に溶出するピーク)。MS(ESI):C
27H
34F
5N
5O
3Sの質量計算値、603.7;m/z実測値、604.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.23(d,J=15.9Hz,1H),7.66−7.58(m,1H),6.74(s,1H),5.22−5.13(m,1H),4.87(br s,0.5H),4.49−4.38(m,1.5H),3.95(s,0.5H),3.53−3.36(m,2.5H),3.04−2.90(m,0.5H),2.79(t,J=13.2Hz,0.5H),2.33−2.16(m,1H),2.15−1.00(m,23H)。
【1047】
(実施例33)
N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−((1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1048】
【化474】
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【1049】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体42)で、そして、4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
29F
6N
5O
3Sの質量計算値、581.6;m/z実測値、582.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.32−8.19(m,1H),7.65−7.55(m,1H),6.80−6.69(m,1H),5.18−4.79(m,2.6H),4.45(d,J=12.6Hz,0.4H),4.00(d,J=18.6Hz,0.4H),3.55−3.40(m,2.6H),3.03−2.95(m,0.5H),2.81(t,J=13.8Hz,0.5H),2.12−1.92(m,1H),1.74−1.01(m,18H)。
【1050】
(実施例34)
(S)−5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1051】
【化475】
[この文献は図面を表示できません]
【1052】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体15)で、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−メチル2,2−ジメチル−3−(4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド)プロパノエート(中間体66:工程D)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
37F
2N
5O
3Sの質量計算値、549.7;m/z実測値、550.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 10.25−10.00(br s,1H),7.73(d,J=9.0Hz,1H),7.53(s,1H),7.05−6.75(m,2H),4.81(s,0.6H),4.38(d,J=13.5Hz,0.7H),4.14(s,0.8H),3.63(d,J=13.6Hz,0.7H),3.56−3.38(m,3H),3.19(t,J=13.0Hz,0.6H),2.85(t,J=12.7Hz,0.5H),2.03(d,J=11.7Hz,2H),1.93−1.80(m,2H),1.79−1.14(m,21H)。
【1053】
(実施例35)
5−(6−(((R
*)−2,2−ジフルオロシクロヘキシル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1054】
【化476】
[この文献は図面を表示できません]
【1055】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(2,2−ジフルオロシクロヘキシル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体47)で、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーを、溶出を254nmで監視しながら、キラルSFCにより単離した(固定相:Chiralpak IA、5μm、250×21mm、移動相:10% EtOH+0.2% TEA、90% CO
2、最初に溶出するピーク)。MS(ESI):C
26H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、589.6;m/z実測値、590.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.19(s,1H),7.65−7.48(m,1H),6.73(d,J=2.8Hz,1H),5.14(dd,J=8.5,5.1Hz,1H),4.47−4.25(m,1H),4.23−4.15(m,1H),3.71−3.30(m,4.5H),3.07(s,1.5H),2.31−0.78(m,20H)。
【1056】
(実施例36)
5−(6−(((S
*)−2,2−ジフルオロシクロヘキシル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1057】
【化477】
[この文献は図面を表示できません]
【1058】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(2,2−ジフルオロシクロヘキシル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体47)で、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーを、溶出を254nmで監視しながら、キラルSFCにより単離した(固定相:Chiralpak IA、5μm、250×21mm、移動相:10% EtOH+0.2% TEA、90% CO
2、2番目に溶出するピーク)。MS(ESI):C
26H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、589.6;m/z実測値、590.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.19(s,1H),7.65−7.48(m,1H),6.72(d,J=4.6Hz,1H),5.16(dd,J=19.2,9.1Hz,1H),4.47−4.25(m,1H),4.23−4.15(m,1H),3.67−3.29(m,4.5H),3.08(s,1.5H),2.36−0.73(m,20H)。
【1059】
(実施例37)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1060】
【化478】
[この文献は図面を表示できません]
【1061】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルエチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体20)で、そして、4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、535.7;m/z実測値、536.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.03(s,1H),7.66−7.53(m,1H),6.62(s,2H),4.92(d,J=7.6Hz,1.5H),4.44(d,J=13.2Hz,0.5H),3.90(s,0.5H),3.55−3.31(m,3.5H),2.99(t,J=13.1Hz,0.5H),2.79(t,J=13.0Hz,0.5H),2.00(d,J=27.5Hz,1H),1.76−1.23(m,14H),1.15(dd,J=22.5,7.0Hz,4H),0.99−0.90(m,1H),0.62−0.45(m,2H),0.39−0.26(m,2H)。
【1062】
(実施例38)
(S)−5−(6−(シクロペンチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1063】
【化479】
[この文献は図面を表示できません]
【1064】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体8)で、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、540.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.17(s,1H),7.61−7.55(m,1H),6.62(s,1H),5.12−5.02(m,1H),4.40−3.98(m,2H),3.64−3.35(m,4H),2.20−1.41(m,12H),1.40−1.19(m,9H),1.11(d,J=6.4Hz,1H)。
【1065】
(実施例39)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1066】
【化480】
[この文献は図面を表示できません]
【1067】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルエチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体18)で、そして、4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、553.6;m/z実測値、554.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.19(d,J=15.3Hz,1H),7.60(d,J=7.3Hz,1H),6.62(s,1H),5.00(d,J=7.6Hz,1H),4.89(s,0.6H),4.47(d,J=13.4Hz,0.4H),3.96(s,0.4H),3.57−3.32(m,3.6H),2.98(t,J=13.3Hz,0.6H),2.79(t,J=13.3Hz,0.4H),2.10−2.01(m,1H),1.79−1.05(m,18H),0.99−0.90(m,1H),0.64−0.43(m,2H),0.43−0.22(m,2H)。
【1068】
(実施例40)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1069】
【化481】
[この文献は図面を表示できません]
【1070】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルエチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体18)で、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、540.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.15(d,J=2.0Hz,1H),7.65−7.49(m,1H),6.60(s,1H),5.02−4.98(m,1H),4.30−4.20(m,1H),3.65−3.32(m,5H),2.14−1.99(m,1.6H),1.99−1.45(m,2.4H),1.40−1.17(m,12H),1.11(d,J=6.4Hz,1H),0.97−0.93(m,1H),0.61−0.45(m,2H),0.42−0.23(m,2H)。
【1071】
(実施例41)
(S)−5−(6−(シクロペンチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1072】
【化482】
[この文献は図面を表示できません]
【1073】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体19)で、そして、4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、535.7;m/z実測値、536.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.05(s,1H),7.68−7.54(m,1H),6.81−6.64(m,2H),4.97(d,J=7.0Hz,1H),4.89(s,0.5H),4.44(d,J=12.6Hz,0.5H),4.10−4.06(m,1H),3.90(s,0.5H),3.50−3.44(m,2H),3.37(d,J=13.2Hz,0.5H),3.05−2.92(m,0.5H),2.79(t,J=13.0Hz,0.5H),2.21−1.98(m,3H),1.86−1.38(m,11H),1.30(s,6H),1.21−1.09(m,4H)。
【1074】
(実施例42)
(S)−5−(6−(シクロペンチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1075】
【化483】
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【1076】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体19)で、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、521.6;m/z実測値、522.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.01(d,J=19.2Hz,1H),7.59−7.53(m,1H),7.02−6.37(m,2H),4.94(t,J=7.0Hz,1H),4.34−4.16(m,1H),4.09−4.00(m,1H),3.65−3.32(m,4H),2.15−1.41(m,13H),1.32(d,J=1.6Hz,6H),1.23(d,J=6.3Hz,2H),1.02(d,J=6.4Hz,1H)。
【1077】
(実施例43)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1078】
【化484】
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【1079】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルエチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体20)で、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、521.6;m/z実測値、522.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 7.99(d,J=19.4Hz,1H),7.59−7.53(m,1H),7.00−6.57(m,2H),4.93(dd,J=7.4,2.2Hz,1H),4.34−4.15(m,1H),3.65−3.33(m,5H),2.13−1.50(m,5H),1.38−1.20(m,11H),1.06−0.88(m,2H),0.60−0.45(m,2H),0.40−0.23(m,2H)。
【1080】
(実施例44)
(S)−5−(6−(シクロペンチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1081】
【化485】
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【1082】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体19)で、そして、4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
31F4N
5O
3Sの質量計算値、557.6;m/z実測値、558.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.00(d,J=9.2Hz,1H),7.53−7.50(m,1H),6.91−6.56(m,2H),4.97(d,J=6.9Hz,1H),4.70−4.66(m,0.3H),4.58−4.44(m,0.7H),4.16−3.98(m,2H),3.95−3.85(m,1H),3.60−3.39(m,2H),2.71−2.44(m,1H),2.23−1.59(m,8H),1.59−1.43(m,2H),1.42−1.15(m,9H)。
【1083】
(実施例45)
N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((R)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1084】
【化486】
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【1085】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(R)−5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体43)、そして、4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
29F
6N
5O
3Sの質量計算値、581.6;m/z実測値、582.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.26(d,J=5.6Hz,1H),7.65−7.55(m,1H),6.72(d,J=13.6Hz,1H),5.20−4.79(m,2.6H),4.46(d,J=13.3Hz,0.4H),4.03(s,0.4H),3.51−3.47(m,2.6H),3.01(t,J=13.3Hz,0.6H),2.81(t,J=13.2Hz,0.4H),2.04−1.93(m,1H),1.77−1.03(m,18H)。
【1086】
(実施例46)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(シクロペンチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1087】
【化487】
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【1088】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体19)で、そして、4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、533.6;m/z実測値、534.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.03(s,1H),7.63−7.56(m,1H),6.91−6.64(m,2H),4.97(d,J=7.0Hz,1H),4.68(t,J=4.5Hz,1H),4.28(t,J=4.6Hz,1H),4.07(h,J=6.5Hz,1H),3.48(d,J=6.3Hz,2H),2.17−2.00(m,3H),1.86−1.38(m,14H),1.32(s,6H)。
【1089】
(実施例47)
N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1090】
【化488】
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【1091】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体44)で、そして、4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
29F
6N
5O
3Sの質量計算値、581.6;m/z実測値、582.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.27(d,J=16.3Hz,1H),7.60(d,J=6.4Hz,1H),6.76(s,1H),5.08−4.82(m,2.6H),4.45(d,J=13.6Hz,0.4H),3.98(s,0.4H),3.57−3.39(m,2.6H),2.98(t,J=13.2Hz,0.6H),2.80(t,J=13.2Hz,0.4H),2.06−1.97(m,1H),1.75−1.03(m,18H)。
【1092】
(実施例48)
5−(6−(((R)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1093】
【化489】
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【1094】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(R)−5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルエチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体17)で、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、540.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.17−8.14(m,1H),7.60−7.52(m,1H),6.61(s,1H),4.97(d,J=7.3Hz,1H),4.37−4.16(m,1H),3.67−3.31(m,5H),2.13−1.47(m,4H),1.38−1.20(m,12H),1.11(d,J=6.4Hz,1H),0.98−0.90(m,1H),0.62−0.44(m,2H),0.36−0.27(m,2H)。
【1095】
(実施例49)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1096】
【化490】
[この文献は図面を表示できません]
【1097】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルエチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体18)で、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体73:工程C)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、551.6;m/z実測値、552.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.15(s,1H),7.64−7.48(m,1H),6.60(s,1H),5.02−4.96(m,1H),4.35−4.15(m,1H),3.75−3.32(m,5H),2.73−2.62(m,1H),2.25−1.45(m,9H),1.35−1.16(m,6.2H),1.09(d,J=6.5Hz,0.8H),1.02−0.85(m,1H),0.63−0.44(m,2H),0.42−0.22(m,2H)。
【1098】
(実施例50)
5−(6−(((R)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1099】
【化491】
[この文献は図面を表示できません]
【1100】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(R)−5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルエチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体21)、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、521.6;m/z実測値、522.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.02−7.97(m,1H),7.62−7.49(m,1H),7.04−6.52(m,2H),4.95−4.89(m,1H),4.36−4.15(m,1H),3.66−3.32(m,5H),2.14−1.45(m,5H),1.37−1.19(m,11H),1.02(d,J=6.4Hz,1H),1.03−0.91(m,1H),0.62−0.43(m,2H),0.41−0.22(m,2H)。
【1101】
(実施例51)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1102】
【化492】
[この文献は図面を表示できません]
【1103】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルエチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体18)で、そして、4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、551.6;m/z実測値、552.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.14(s,1H),7.63−7.56(m,1H),6.61(s,1H),4.98(d,J=7.5Hz,1H),4.68(s,1H),4.34(s,1H),3.48(d,J=6.3Hz,2H),3.40(p,J=7.0Hz,1H),2.01(s,1H),1.85−1.59(s,4H),1.50−1.40(m,4H),1.38−1.22(m,9H),0.97−0.90(m,1H),0.61−0.45(m,2H),0.41−0.21(m,2H)。
【1104】
(実施例52)
(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1105】
【化493】
[この文献は図面を表示できません]
【1106】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(tert−ブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体41:工程B)で、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、527.6;m/z実測値、528.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.18(s,1H),7.65−7.49(m,1H),6.63(s,1H),4.86(s,1H),4.33−4.18(m,1H),3.65−3.34(m,4H),2.12−1.99(m,1.5H),1.98−1.81(m,1.5H),1.78−1.70(m,1H),1.65−1.46(s,10H),1.36−1.19(m,8H),1.11(d,J=6.4Hz,1H)。
【1107】
(実施例53)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(シクロペンチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1108】
【化494】
[この文献は図面を表示できません]
【1109】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体8)で、そして、4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、551.6;m/z実測値、552.2[M+H]
+。
1H NMR(600MHz、CDCl
3)δ 8.16(s,1H),7.63−7.57(m,1H),6.63(s,1H),5.03(d,J=6.8Hz,1H),4.68(s,1H),4.33(d,J=5.2Hz,1H),4.10−4.03(m,1H),3.48(d,J=6.3Hz,2H),2.15−1.98(m,3H),1.83−1.57(m,7H),1.56−1.39(m,6H),1.32(s,7H)。
【1110】
(実施例54)
N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((R)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1111】
【化495】
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【1112】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(R)−5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体43)、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
27F
6N
5O
3Sの質量計算値、567.6;m/z実測値、568.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.22−8.20(m,1H),7.59−7.50(m,1H),6.74−6.72(m,1H),5.15−4.85(m,2H),4.42−4.35(m,0.3H),4.20−4.15(m,0.7H),3.68−3.40(m,4H),2.13−1.72(m,4H),1.71−1.50(m,1H),1.43−1.39(m,3H),1.32(s,6H),1.25−1.17(m,3H)。
【1113】
(実施例55)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1114】
【化496】
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【1115】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルエチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体20)で、そして、4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、533.6;m/z実測値、534.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.01(s,1H),7.63−7.56(m,1H),6.91−6.62(m,2H),4.92(d,J=7.6Hz,1H),4.68(t,J=4.7Hz,1H),4.28(t,J=4.6Hz,1H),3.48(d,J=6.3Hz,2H),3.45−3.35(m,1H),2.02(s,1H),1.83−1.72(m,2H),1.65−1.55(m,2H),1.49−1.40(m,4H),1.36−1.22(m,9H),0.97−0.91(m,1H),0.62−0.43(m,2H),0.40−0.21(m,2H)。
【1116】
(実施例56)
(S)−5−(6−((2−シクロプロピルプロパン−2−イル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1117】
【化497】
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【1118】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(2−シクロプロピルプロパン−2−イル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体45)で、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、553.6;m/z実測値、554.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.17(s,1H),7.61−7.52(m,1H),6.81−6.79(m,1H),5.07(s,1H),4.35−4.14(m,1H),3.55−3.45(m,4H),2.13−1.44(m,5H),1.40−1.19(m,15.2H),1.11(d,J=6.6Hz,0.8H),0.58−0.37(m,4H)。
【1119】
(実施例57)
5−(4−シアノ−6−(シクロヘキシルアミノ)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1120】
【化498】
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【1121】
50mL丸底フラスコにN
2下にて、5−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)イソニコチノニトリル(100mg、0.36mmol、中間体14)、4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(130mg、0.40mmol、中間体65:工程C)、ヘキサキス(アセタート)トリパラジウム(17mg、0.075mmol)、n−ブチルジ−1−アダマンチルホスフィン(26mg、0.075mmol)、ピバル酸(15mg、0.15mmol)、K
2CO
3(200mg、1.45mmol)及びDMA(5mL)を添加し、混合物を110℃で一晩撹拌した。次に反応混合物を水(5mL)で希釈し、酢酸エチルで抽出した(3×5mL)。合わせた有機相を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し(3×10mL)、無水硫酸ナトリウムで乾燥させて濃縮乾固した。残留物を逆相分取HPLCで精製し、表題化合物を黄色固体として得た。MS(ESI):C
26H
33FN
6O
3Sの質量計算値、528.6;m/z実測値、529.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.40−8.33(m,1H),8.20(s,1H),7.50(d,J=7.7Hz,1H),6.95(s,1H),4.97−4.85(m,1H),4.71(s,1H),3.82−3.62(m,2H),3.63−3.50(m,2H),3.47−3.38(m,1H),3.29(d,J=6.2Hz,2H),1.91−1.83(m,4H),1.77−1.57(m,5H),1.38−1.18(m,5H),1.13(s,6H)。
【1122】
(実施例58)
5−(5−シアノ−6−(シクロヘキシルアミノ)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1123】
【化499】
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【1124】
5−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)イソニコチノニトリルを5−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)ニコチノニトリル(中間体9)で置き換えて、実施例57に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
33FN
6O
3Sの質量計算値、528.6;m/z実測値、529.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.42(d,J=2.5Hz,1H),8.40−8.33(m,1H),8.05(d,J=2.5Hz,1H),7.31(d,J=7.9Hz,1H),4.94−4.82(m,1H),4.69(s,1H),4.07−3.93(m,1H),3.79−3.69(m,1H),3.66−3.57(m,1H),3.31(s,1H),3.28−3.27(m,2H),3.24−3.14(m,1H),1.99−1.79(m,3H),1.79−1.59(m,5H),1.51−1.23(m,5H),1.18−1.08(m,7H)。
【1125】
(実施例59)
5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−5−メトキシピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1126】
【化500】
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【1127】
5−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)イソニコチノニトリルを5−ブロモ−N−シクロヘキシル−3−メトキシピリジン−2−アミン(中間体10)で置き換えて、実施例57に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
36FN
5O
4Sの質量計算値、533.7;m/z実測値、534.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.38−8.32(m,1H),7.82−7.75(m,1H),7.08(s,1H),6.39(s,1H),4.91−4.79(m,1H),3.89(s,1H),3.84(s,3H),3.81−3.71(m,1H),3.70−3.59(m,1H),3.40−3.27(m,4H),3.20−3.09(m,1H),1.86(br s,3H),1.78−1.55(m,5H),1.51−1.23(m,5H),1.21−1.02(m,7H)。
【1128】
(実施例60)
5−(5−シアノ−6−(シクロヘキシルアミノ)−4−メチルピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1129】
【化501】
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【1130】
5−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)イソニコチノニトリルを5−ブロモ−2−クロロ−4−メチルニコチノニトリル(中間体12)で置き換えて、実施例57に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
35FN
6O
3Sの質量計算値、542.7;m/z実測値、543.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.44−8.38(m,1H),8.16(s,1H),6.99(d,J=8.0Hz,1H),4.97−4.77(m,1H),4.70(s,1H),4.07−3.91(m,1H),3.65(s,1H),3.53−3.43(m,2H),3.29−3.28(m,3H),2.28(s,3H),1.84−1.71(m,6H),1.66−1.36(m,5H),1.34−1.24(m,2H),1.20−1.06(m,7H)。
【1131】
(実施例61)
(S)−5−(6−(シクロペンチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(1,1−ジオキシドチエタン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1132】
【化502】
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【1133】
1−(アミノメチル)シクロプロパノールを3−アミノチエタン1,1−ジオキシド塩酸塩で置き換えて、実施例2に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
29F
2N
5O
4S
2の質量計算値、553.6;m/z実測値、554.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.06−7.97(m,1H),7.85−7.74(m,1H),7.02−6.73(m,1H),6.66−6.62(m,1H),5.05−4.97(m,1H),4.95−4.81(m,1H),4.70−4.55(m,2H),4.28−4.02(m,4H),3.64−3.29(m,2H),2.12−1.89(m,4H),1.84−1.65(m,5H),1.58−1.44(m,3H),1.25−1.18(m,2H),1.00(d,J=6.5Hz,1H)。
【1134】
(実施例62)
5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−5−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1135】
【化503】
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【1136】
5−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)イソニコチノニトリルを5−ブロモ−N−シクロヘキシル−3−(ジフルオロメトキシ)ピリジン−2−アミン(中間体16)で置き換えて、実施例57に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
34F
3N
5O
4Sの質量計算値、569.6;m/z実測値、570.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.41−8.33(m,1H),8.10(d,J=2.1Hz,1H),7.40(s,1H),7.34−6.98(m,1H),6.63(d,J=8.2Hz,1H),4.91−4.80(m,1H),4.69(s,1H),3.94(br s,1H),3.74(br s,1H),3.68−3.58(m,1H),3.28−3.27(m,3H),3.19−3.11(m,1H),1.95−1.80(m,3H),1.78−1.56(m,6H),1.47−1.23(m,5H),1.11(s,6H)。
【1137】
(実施例63)
5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−メトキシピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1138】
【化504】
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【1139】
5−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)イソニコチノニトリルを5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−メトキシピリジン−2−アミン(中間体26)で置き換えて、実施例57に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
36FN
5O
4の質量計算値、533.3;m/z実測値、534.1、[M+H]
+、
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.38−8.31(m,1H),7.79(d,J=1.9Hz,1H),7.08(s,1H),6.39(s,1H),4.91−4.79(m,1H),3.89(s,1H),3.84(s,3H),3.81−3.71(m,1H),3.70−3.59(m,1H),3.28−3.27(m,3H),3.20−3.09(m,1H),1.86(br s,3H),1.78−1.55(m,5H),1.51−1.23(m,5H),1.21−1.02(m,7H)。
【1140】
(実施例64)
5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−シクロプロピルピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1141】
【化505】
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【1142】
5−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)イソニコチノニトリルを5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−シクロプロピルピリジン−2−アミン(中間体36)で置き換えて、実施例57に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
28H
38FN
5O
3Sの質量計算値、543.2;m/z実測値、543.8[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.38−8.31(m,1H),7.82(s,1H),6.65(d,J=7.8Hz,1H),6.06(s,1H),4.92−4.63(m,2H),3.78−3.63(m,2H),3.56−3.44(m,1H),3.28(d,J=6.3Hz,2H),3.22−3.12(m,1H),1.88−1.85(m,2H),1.80−1.65(m,4H),1.58−1.50(m,3H),1.38−1.24(m,3H),1.23−1.13(m,3H),1.13−1.11(m,7H),0.96−0.88(m,2H),0.72−0.64(m,2H)。
【1143】
(実施例65)
5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−イソプロピルピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1144】
【化506】
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【1145】
5−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)イソニコチノニトリルを5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−イソプロピルピリジン−2−アミン(中間体37)で置き換えて、実施例57に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
28H
40FN
5O
3Sの質量計算値、545.3;m/z実測値、545.8[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.38−8.32(m,1H),7.83(s,1H),6.72(d,J=7.8Hz,1H),6.47(s,1H),4.89−4.77(m,1H),4.75−4.65(m,1H),3.72−3.65(m,2H),3.51−3.17(m,5H),2.89−2.82(m,1H),1.90−1.87(m,2H),1.73−1.69(m,3H),1.60(s,3H),1.48−1.26(m,3H),1.25−1.15(m,3H),1.14−1.11(m,6H),1.10−1.07(m,6H)。
【1146】
(実施例66)
5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−5−フルオロ−4−メチルピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1147】
【化507】
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【1148】
5−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)イソニコチノニトリルを5−ブロモ−N−シクロヘキシル−3−フルオロ−4−メチルピリジン−2−アミン(中間体38)で置き換えて、実施例57に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、535.2;m/z実測値、535.8[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.40−8.34(m,1H),7.76(s,1H),6.71(d,J=6.9Hz,1H),4.94−4.74(m,1H),4.70(s,1H),3.88(s,1H),3.67(s,1H),3.55−3.45(m,1H),3.40−3.37(m,1H),3.28(d,J=6.3Hz,2H),3.26−3.17(m,1H),2.10(d,J=2.2Hz,3H),1.86(s,3H),1.73(s,3H),1.63−1.60(m,3H),1.42(s,1H),1.38−1.22(m,4H),1.12(s,6H)。
【1149】
(実施例67)
5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−メチルピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1150】
【化508】
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【1151】
5−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)イソニコチノニトリルを5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−メチルピリジン−2−アミン(中間体35:工程B)で置き換えて、実施例57に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
37FN
4O
3Sの質量計算値、516.7;m/z実測値、517.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.41−8.34(m,1H),7.84(s,1H),6.74(d,J=7.8Hz,1H),6.39(s,1H),4.90−4.72(m,1H),3.75−3.13(m,9H),2.13(s,3H),1.90−1.87(m,2H),1.82−1.66(m,3H),1.66−1.50(m,3H),1.36−1.27(m,3H),1.25−1.14(m,3H),1.12(s,6H)。
【1152】
(実施例68)
5−(5−シアノ−6−(シクロヘキシルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1153】
【化509】
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【1154】
5−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)イソニコチノニトリルを5−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ニコチノニトリル(中間体61:工程B)で置き換えて、実施例57に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
32F
4N
6O
3Sの質量計算値、596.6;m/z実測値、597.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.44(s,1H),8.45−8.38(m,1H),7.53(d,J=7.9Hz,1H),4.97−4.86(m,1H),4.70(s,1H),4.10−3.96(m,1H),3.62−3.41(m,4H),3.28(d,J=6.2Hz,2H),1.96−1.58(m,10H),1.53−1.45(m,2H),1.35−1.26(m,2H),1.12(s,6H)。
【1155】
(実施例69)
5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−エトキシピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1156】
【化510】
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【1157】
50mL丸底フラスコに、N
2下にて5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−エトキシピリジン−2−アミン(200mg、0.68mmol、中間体39:工程B)、4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(250mg、0.75mmol、中間体65:工程C)、ヘキサキス(アセタート)トリパラジウム(31mg、0.14mmol)、n−ブチルジ−1−アダマンチルホスフィン(49mg、0.14mmol)、ピバル酸(28mg、0.27mmol)、K
2CO
3(376mg、2.72mmol)及びDMA(5mL)を添加した。次いで混合物を110℃にて6時間攪拌した。反応混合物を水(10mL)で希釈し、水層を酢酸エチルで抽出した(3×20mL)。合わせた有機層を塩化ナトリウム飽和水溶液(20mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させて濃縮乾固した。残留物を分取HPLCで精製し、表題化合物を黄色固体として得た。MS(ESI):C
27H
38FN
5O
4Sの質量計算値、547.3;m/z実測値、547.8[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.27−8.20(m,1H),7.86(s,1H),6.83(d,J=7.6Hz,1H),6.11(s,1H),4.89−4.77(m,1H),4.70(s,1H),4.08(q,J=6.9Hz,2H),3.73(s,2H),3.62−3.52(m,1H),3.27−3.26(m,3H),3.14−3.10(m,1H),1.90−1.82(m,3H),1.76−1.51(m,5H),1.48−1.25(m,6H),1.23−1.14(m,3H),1.12(s,6H)。
【1158】
(実施例70)
5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−エチルピリジン−3−イル)−4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1159】
【化511】
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【1160】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−エトキシピリジン−2−アミンを5−N−シクロヘキシル−4−エチルピリジン−2−アミン(中間体40)で置き換えて、実施例69に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
38FN
5O
3Sの質量計算値、531.3m/z実測値531.8[M+H]
+、
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.35(t,J=6.2Hz,1H),7.83(s,1H),6.78(s,1H),6.43(s,1H),4.88−4.76(m,1H),4.70(s,1H),3.81−3.60(m,2H),3.54−3.44(m,1H),3.34(s,1H),3.28(d,J=6.3Hz,2H),3.23−3.13(m,1H),2.50−2.43(m,2H),1.90−1.88(m,2H),1.79−1.69(m,3H),1.60−1.57(m,3H),1.36−1.27(m,3H),1.23−1.15(m,3H),1.12(s,6H),1.06(t,J=7.5Hz,3H)。
【1161】
(実施例71)
(S)−5−(6−(シクロペンチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1162】
【化512】
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【1163】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(150mg、0.50mmol、中間体19)、(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(210mg、0.65mmol、中間体73、工程C)、Pd(OAc)
2(11mg、0.049mmol)、PCy
3・HBF
4(37mg、0.10mmol)、ピバル酸(20mg、0.20mmol)、K
2CO
3(277mg、2.10mmol)及びDMAc(3mL)を5mLマイクロ波チューブに添加した。得られた混合物をアルゴンで5分間曝気し、120℃で電子レンジ内で1時間撹拌した後、室温まで冷却し、酢酸エチル(20mL)に注いだ。得られた混合物をH
2O(10mL×2)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させて濃縮乾固し、粗生成物を得、これを分取HPLCで精製した。精製生成物を水(10mL)に懸濁し、混合物をドライアイス/アセトンを使用して凍結した後、凍結乾固し、表題化合物を白色固形物として得た。MS(ESI):C
26H
33F
2N
5O
3S計算値533.2、m/z実測値、534.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3−d)δ 8.06−7.95(m,1H),7.65−7.49(m,1H),7.04−6.72(m,1H),6.69−6.61(m,1H),5.06(br.s.,1H),4.33−4.16(m,1H),4.12−4.01(m,1H),3.76−3.53(m,3H),3.49−3.35(m,1H),2.77(br.s.,1H),2.23−2.01(m,7H),1.99−1.85(m,2H),1.80−1.69(m,6H),1.58−1.44(m,3H),1.27−1.18(m,2H),1.04−0.96(m,1H)。
【1164】
(実施例72)
5−(6−(シクロペンチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((1r,3r)−3−(メチルスルホニル)シクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1165】
【化513】
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【1166】
(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((1r,3r)−3−(メチルスルホニル)シクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体74)で置き換えて、実施例71に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
33F
2N
5O
4S
2の質量計算値、581.7;m/z実測値、582.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 9.41−9.27(m,1H),8.00(s,1H),7.39−7.29(m,1H),7.16−6.78(m,1H),6.73(s,1H),4.68−4.56(m,1H),4.25−4.12(m,1H),4.08−3.97(m,1H),3.88−3.77(d,J=5.0Hz,1H),3.47−3.35(m,2H),2.97(s,3H),2.76−2.62(m,4H),2.01−1.78(m,4H),1.75−1.38(m,8H),1.10(d,J=6.0Hz,2H),0.87(d,J=6.5Hz,1H)。
【1167】
(実施例73)
(S)−5−(6−(シクロペンチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((3−ヒドロキシオキセタン−3−イル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1168】
【化514】
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【1169】
(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−((3−ヒドロキシオキセタン−3−イル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体75)で置き換えて、実施例71に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
31F
2N
5O
4Sの質量計算値、535.6;m/z実測値、536.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.94−8.81(m,1H),8.01(s,1H),7.34(d,J=6.6Hz,1H),7.16−6.78(m,1H),6.73(s,1H),5.98−5.88(m,1H),4.55−4.36(m,4H),4.26−3.97(m,2H),3.70−3.42(m,4H),2.01−1.40(m,12H),1.10(d,J=6.6Hz,2H),0.90(d,J=6.2Hz,1H)。
【1170】
(実施例74)
5−(6−(シクロペンチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1r,3s)−3−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1171】
【化515】
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【1172】
(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドをN−((1r,3r)−3−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)シクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体2:工程B)で置き換えて、実施例71に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
31F
2N
5O
3Sの質量計算値、519.6;m/z実測値、520.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 9.16−9.10(m,1H),8.00(s,1H),7.36−7.29(m,1H),7.15−7.01(m,1H),6.93−6.79(m,1H),6.73(s,1H),5.04−5.00(m,1H),4.52−4.44(m,1H),4.35−4.27(m,1H),4.21−3.98(m,3H),2.42−2.38(m,2H),2.23−2.08(m,2H),2.02−1.73(m,5H),1.72−1.36(m,7H),1.09(d,J=6.5Hz,2H),0.87(d,J=6.0Hz,1H)。
【1173】
(実施例75)
(S)−5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−シクロプロピルピリジン−3−イル)−N−(1,1−ジオキシドテトラヒドロ−2H−チオピラン−4−イル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1174】
【化516】
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【1175】
(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(1,1−ジオキシドテトラヒドロ−2H−チオピラン−4−イル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体72:工程D)で、そして5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−シクロプロピルピリジン−2−アミン(中間体36)で置き換えて、実施例71に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
30H
41N
5O
4S
2の質量計算値、599.3、m/z実測値、600.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.86−8.64(m,1H),7.82(s,1H),6.30(d,J=7.5Hz,1H),6.10(s,1H),4.93−4.44(m,1H),4.30−4.10(m,1H),3.81−3.67(m,1H),3.37−3.21(m,2H),3.17−3.10(m,2H),2.95−2.74(m,1H),2.36−2.08(m,4H),1.95−1.12(m,17H),1.05(d,J=7.0Hz,3H),1.00−0.80(m,3H),0.76−0.59(m,2H)。
【1176】
(実施例76)
(S)−5−(6−(シクロヘキシルアミノ)−4−シクロプロピルピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1177】
【化517】
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【1178】
(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で、そして5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−シクロプロピルピリジン−2−アミン(中間体36)で置き換えて、実施例71に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
29H
41N
5O
3Sの質量計算値、539.3、m/z実測値、540.3[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.13−8.01(m,1H),7.83(s,1H),6.34−6.26(m,1H),6.10(s,1H),4.48(s,1H),3.79−3.68(m,1H),3.31(d,J=6.0Hz,2H),2.90−2.81(m,1H),2.06−1.53(m,9H),1.48−1.19(m,10H),1.16(s,6H),1.07(d,J=7.0Hz,3H),0.95−0.86(m,2H),0.74−0.63(m,2H)。
【1179】
(実施例77)
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1180】
【化518】
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【1181】
オーブン乾燥したバイアルに、N
2下で5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(90mg、0.29mmol、中間体46)、(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(91mg、0.29mmol、中間体69)、ビス(トリ−tert−ブチルホスフィン)パラジウム(0)(30mg、0.06mmol)、炭酸カリウム(80mg、0.58mmol)及びDMF(2.0mL、N
2で2時間曝気)を添加した。バイアルの蓋を閉め、130℃で24時間加熱した。反応物を冷却し、重炭酸飽和水溶液に注ぎ酢酸エチルで抽出した(3×)。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮乾固した。粗残留物を1:1 DMSO:MeOHに溶解させ、逆相HPLCで精製して表題化合物を得た。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、540.2[M+H]
+。
1H NMR(600MHz、CDCl
3)δ 8.17(s,1H),7.60−7.50(m,1H),6.50(s,1H),5.21(s,1H),4.35−4.27(m,0.3H),4.25−4.16(m,0.7H),3.65−3.37(m,4H),2.30−2.25(m,2H),2.19−1.83(m,8H),1.77−1.73(m,1H),1.65−1.51(m,2H),1.36−1.18(m,9H),1.11(d,J=6.4Hz,1H)。
【1182】
(実施例78)
N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1183】
【化519】
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【1184】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体44)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
27F
6N
5O
3Sの質量計算値、567.6;m/z実測値、568.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.20(s,1H),7.62−7.50(m,1H),6.68−6.64(m,1H),5.55(d,J=9.2Hz,0.7H),5.32−5.30(m,0.3H),5.07−4.88(m,1H),4.59−4.50(m,0.2H),4.19−4.14(m,0.8H),3.74−3.36(m,4H),2.17−1.47(m,4H),1.45−1.21(m,12H),1.09(d,J=6.4Hz,1H)。
【1185】
(実施例79)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1186】
【化520】
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【1187】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(tert−ブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体41:工程B)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.2;m/z実測値、539.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.19−8.13(s,1H),7.64−7.55(m,1H),6.67−6.60(s,1H),5.00−4.77(m,1H),4.74−4.63(m,1H),4.34−4.21(m,1H),3.52−3.43(d,J=6.4Hz,2H),2.02−1.96(s,1H),1.84−1.67(m,2H),1.49−1.40(m,13H),1.35−1.23(m,8H)。
【1188】
(実施例80)
(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1189】
【化521】
[この文献は図面を表示できません]
【1190】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(tert−ブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体41:工程B)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、541.2;m/z実測値、541.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.28−8.12(m,1H),7.67−7.54(m,1H),6.69−6.59(s,1H),4.99−4.81(m,1.5H),4.55−4.41(m,0.5H),4.01−3.87(m,0.5H),3.51−3.45(dd,J=6.2,1.3Hz,2H),3.44−3.35(m,0.5H),3.02−2.70(m,1H),2.08−1.91(m,1H),1.72−1.57(m,2H),1.50−1.42(s,10H),1.36−1.28(m,8H),1.23−1.04(m,4H)。
【1191】
(実施例81)
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1192】
【化522】
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【1193】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、553.6;m/z実測値、554.3[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.20(d,J=15.7Hz,1H),7.66−7.58(m,1H),6.53(s,1H),5.27(br s,1H),4.89(br s,0.6H),4.47(d,J=13.3Hz,0.4H),3.94(br s,0.4H),3.55−3.36(m,2.6H),3.00−2.75(m,1H),2.35−2.06(m,5H),2.02−1.87(m,2H),1.74−1.04(m,18H)。
【1194】
(実施例82)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1195】
【化523】
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【1196】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体44)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
27F
6N
5O
3Sの質量計算値、579.6;m/z実測値、580.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.18(s,1H),7.62−7.55(m,1H),6.69(s,1H),5.37(d,J=9.3Hz,1H),5.03−4.88(m,1H),4.67(s,1H),4.49(s,1H),3.55−3.45(m,2H),2.03(s,1H),1.65(s,3H),1.56−1.23(m,14H)。
【1197】
(実施例83)
(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1198】
【化524】
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【1199】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(tert−ブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体41:工程B)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、563.2;m/z実測値、563.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.20−8.10(s,1H),7.57−7.42(m,1H),6.68−6.60(s,1H),5.01−4.39(m,2H),4.20−3.71(m,2H),3.60−3.37(m,2H),2.68−2.42(m,1H),2.22−1.97(m,1H),1.92−1.73(m,1H),1.49−1.44(s,9H),1.39−1.27(m,9H)。
【1200】
(実施例84)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(6−(ネオペンチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1201】
【化525】
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【1202】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−ネオペンチル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体22)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、553.6;m/z実測値、554.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.15(s,1H),7.62−7.56(m,1H),6.66(s,1H),5.06−4.99(m,1H),4.68(s,1H),4.33(s,1H),3.48(d,J=6.3Hz,2H),3.17(d,J=6.1Hz,2H),2.01(s,1H),1.82−1.71(m,2H),1.67−1.61(m,2H),1.47−1.41(m,4H),1.32(s,6H),1.00(s,9H)。
【1203】
(実施例85)
(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(6−(ネオペンチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1204】
【化526】
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【1205】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−ネオペンチル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体22)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、577.6;m/z実測値、578.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.13(s,1H),7.54−7.46(m,1H),6.66(s,1H),5.08−5.00(m,1H),4.73−4.45(m,1H),4.14−3.81(m,2H),3.56−3.42(m,2H),3.20−3.11(m,2H),2.62−2.50(m,1H),2.17−2.00(m,1H),1.93−1.80(m,1H),1.37−1.28(m,9H),1.01(s,9H)。
【1206】
(実施例86)
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)−5−(6−(ネオペンチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1207】
【化527】
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【1208】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−ネオペンチル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体22)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
36F
3N
5O
3Sの質量計算値、555.7;m/z実測値、556.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.25−8.15(m,1H),7.63−7.55(m,1H),6.67(s,1H),5.08−5.01(m,1H),4.93−3.41(m,4H),3.22−3.13(m,2H),3.02−2.74(m,1H),2.08−1.96(m,1H),1.69−1.62(m,1H),1.57−1.50(m,2H),1.44−1.35(m,1H),1.31(s,6H),1.20(d,J=6.7Hz,1H),1.12(d,J=6.8Hz,2H),1.00(s,9H),1.59−1.58(m,2H)。
【1209】
(実施例87)
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(6−(ネオペンチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1210】
【化528】
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【1211】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−ネオペンチル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体22)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、541.6;m/z実測値、542.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.15(s,1H),7.64−7.54(m,1H),6.67−6.62(m,1H),5.25−5.11(m,1H),4.36−4.16(m,1H),3.58−3.39(m,4H),3.23−3.09(m,2H),2.27−2.15(m,1H),2.09−2.05(m,1H),1.95−1.88(m,1H),1.78−1.75(m,1H),1.58−1.48(m,1H),1.32−1.29(m,6H),1.25−1.23(m,2H),1.10(d,J=6.4Hz,1H),1.01−0.98(m,9H)。
【1212】
(実施例88)
(S)−5−(6−((2−シクロプロピルプロパン−2−イル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1213】
【化529】
[この文献は図面を表示できません]
【1214】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(2−シクロプロピルプロパン−2−イル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体48)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
37F
2N
5O
3Sの質量計算値、549.7;m/z実測値、550.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.05(s,1H),7.73−7.60(m,1H),6.91−6.60(m,2H),5.08(s,1H),4.93−4.38(m,1H),3.91−3.31(m,3H),2.96(s,2H),2.89−2.86(m,2H),2.48−2.38(m,1H),1.70−1.59(m,1H),1.57−1.40(m,3H),1.31(d,J=6.4Hz,12H),1.17−1.09(m,3H),0.53−0.46(m,2H),0.44−0.39(m,2H)。
【1215】
(実施例89)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1216】
【化530】
[この文献は図面を表示できません]
【1217】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体49)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.6;m/z実測値、576.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.07−8.01(m,1H),7.66−7.59(m,1H),6.90−6.66(m,2H),5.03(d,J=9.8Hz,1H),4.83−4.73(m,1H),4.70−4.64(m,1H),4.33−4.27(m,1H),3.48(d,J=6.2Hz,2H),2.96−2.88(m,1H),2.28(s,1H),2.00−1.91(m,1H),1.83−1.77(m,1H),1.65−1.54(m,3H),1.48−1.41(m,4H),1.31(s,6H),1.06−1.01(m,3H)。
【1218】
(実施例90)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1219】
【化531】
[この文献は図面を表示できません]
【1220】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体49)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
7N
5O
3Sの質量計算値、599.6;m/z実測値、600.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.07−8.01(m,1H),7.53−7.46(m,1H),6.84−6.60(m,2H),4.82−4.48(m,3H),4.13−3.81(m,2H),3.57−3.44(m,2H),2.65−2.51(m,1H),2.16−1.94(m,2H),1.90−1.78(m,1H),1.66−1.60(m,1H),1.36(d,J=6.4Hz,2H),1.34−1.32(m,6H),1.24(d,J=6.5Hz,1H),1.08−1.03(m,3H)。
【1221】
(実施例91)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1222】
【化532】
[この文献は図面を表示できません]
【1223】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体49)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、577.6;m/z実測値、578.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09(s,1H),7.67−7.59(m,1H),6.95−6.63(m,2H),4.96(d,J=9.8Hz,1H),4.90−4.38(m,2H),3.94−3.31(m,3H),2.99−2.75(m,1H),2.28−2.18(m,1H),2.01−1.94(m,1H),1.68−1.50(m,5H),1.46−1.32(m,1H),1.31(s,6H),1.17(d,J=6.9Hz,1H),1.09(d,J=7.1Hz,2H),1.06−1.02(m,3H)。
【1224】
(実施例92)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1225】
【化533】
[この文献は図面を表示できません]
【1226】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体49)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、563.6;m/z実測値、564.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.01(m,1H),7.62−7.52(m,1H),7.01−6.67(m,2H),4.92−4.87(m,1H),4.78(s,1H),4.39−4.18(m,1H),3.59−3.36(m,4H),2.09−1.85(m,4H),1.82−1.72(m,1H),1.68−1.51(m,2H),1.31(s,6H),1.22(d,J=6.3Hz,2H),1.07−1.02(m,4H)。
【1227】
(実施例93)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(tert−ペンチルアミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1228】
【化534】
[この文献は図面を表示できません]
【1229】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(tert−ペンチル)ピリジン−2−アミン(中間体50)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、535.7;m/z実測値、536.3[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.04−8.01(m,1H),7.67−7.59(m,1H),6.90−6.60(m,2H),4.80−4.66(m,2H),4.20−4.15(m,1H),3.48(d,J=6.3Hz,2H),2.96(s,1H),2.88(s,1H),2.19(s,1H),1.87−1.80(m,2H),1.78−1.68(m,3H),1.45−1.41(m,3H),1.39(s,6H),1.31(s,6H),0.90−0.84(m,3H)。
【1230】
(実施例94)
(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(tert−ペンチルアミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1231】
【化535】
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【1232】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(tert−ペンチル)ピリジン−2−アミン(中間体50)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
33F
4N
5O
3Sの質量計算値、559.6;m/z実測値、560.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.04−7.96(m,2H),7.60−7.49(m,1H),6.81−6.56(m,2H),4.80(s,1H),4.68−4.50(m,1H),4.11−3.82(m,2H),3.56−3.42(m,2H),2.96(s,3H),2.90−2.86(m,3H),2.60−2.50(m,1H),2.13−2.04(m,1H),1.86−1.81(m,2H),1.40(s,6H),1.36(d,J=6.4Hz,2H),1.21(d,J=6.6Hz,1H),0.92−0.86(m,3H)。
【1233】
(実施例95)
(S)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(tert−ペンチルアミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1234】
【化536】
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【1235】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(tert−ペンチル)ピリジン−2−アミン(中間体50)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
37F
2N
5O
3Sの質量計算値、537.7;m/z実測値、538.3[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.07−8.01(m,1H),7.65−7.54(m,1H),6.90−6.61(m,2H),4.94−4.42(m,2H),3.90−3.29(m,3H),3.00−2.71(m,2H),2.04−1.92(m,1H),1.88−1.81(m,2H),1.70−1.59(m,1H),1.55−1.46(m,2H),1.40(s,6H),1.31(s,6H),1.17−1.09(m,3H),0.90−0.84(m,3H)。
【1236】
(実施例96)
(S)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(tert−ペンチルアミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1237】
【化537】
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【1238】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(tert−ペンチル)ピリジン−2−アミン(中間体50)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、523.6;m/z実測値、524.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.04−8.00(m,1H),7.64−7.55(m,1H),7.00−6.62(m,2H),4.77(s,1H),4.27−4.19(m,1H),3.60−3.32(m,4H),2.96(s,1H),2.90−2.87(m,1H),2.25−2.14(m,1H),1.92−1.79(m,3H),1.65−1.50(m,1H),1.39(s,6H),1.31(s,6H),1.22(d,J=6.3Hz,2H),1.02(d,J=6.4Hz,1H),0.91−0.86(m,3H)。
【1239】
(実施例97)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−((2−シクロプロピルプロパン−2−イル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1240】
【化538】
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【1241】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(2−シクロプロピルプロパン−2−イル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体48)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、547.7;m/z実測値、548.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.03(s,1H),7.64−7.57(m,1H),6.91−6.61(m,2H),5.02(s,1H),4.73−4.65(m,1H),4.25−4.18(m,1H),3.48(d,J=6.2Hz,2H),2.09(s,1H),1.81−1.72(m,2H),1.60−1.51(m,2H),1.48−1.39(m,4H),1.33−1.30(m,12H),1.29−1.24(m,1H),0.53−0.45(m,2H),0.45−0.39(m,2H)。
【1242】
(実施例98)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(6−(tert−ペンチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1243】
【化539】
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【1244】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(tert−ペンチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体51)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、553.6;m/z実測値、554.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.14(s,1H),7.67−7.59(m,1H),6.65(s,1H),4.82(s,1H),4.69(s,1H),4.21(s,1H),3.48(d,J=6.3Hz,2H),2.97−2.87(m,1H),2.22(s,1H),1.87−1.81(m,2H),1.79−1.72(m,2H),1.57−1.48(m,2H),1.44−1.41(m,3H),1.39(s,6H),1.31(s,6H),0.89−0.85(m,3H)。
【1245】
(実施例99)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1246】
【化540】
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【1247】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−(1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)ピリジン−2−アミン(中間体52)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
29F
6N
5O
3Sの質量計算値、605.6;m/z実測値、606.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.22(s,1H),7.63−7.55(m,1H),6.64(s,1H),5.33(s,1H),4.72−4.32(m,2H),3.49(d,J=6.3Hz,2H),2.70−2.40(m,4H),2.14−2.01(m,3H),1.82−1.64(m,4H),1.49−1.42(m,4H),1.32(s,6H)。
【1248】
(実施例100)
(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1249】
【化541】
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【1250】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−(1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)ピリジン−2−アミン(中間体52)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
27F
8N
5O
3Sの質量計算値、629.6;m/z実測値、630.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.21(s,1H),7.55−7.45(m,1H),6.64(s,1H),5.33−5.25(m,1H),4.79−4.43(m,1H),4.17−3.77(m,2H),3.57−3.43(m,2H),2.71−2.40(m,5H),2.17−2.04(m,3H),1.96−1.80(m,1H),1.37(d,J=6.4Hz,2H),1.34−1.32(m,6H),1.31−1.25(m,1H)。
【1251】
(実施例101)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1252】
【化542】
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【1253】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−N−(1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体53)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
29F
6N
5O
3Sの質量計算値、593.6;m/z実測値、594.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.20(s,1H),7.62−7.54(m,1H),6.77(s,1H),4.93−4.36(m,4H),3.49(d,J=6.3Hz,2H),2.02−1.92(m,2H),1.75(br s,2H),1.67−1.59(m,3H),1.49−1.41(m,4H),1.32(s,6H),1.07−1.01(m,3H)。
【1254】
(実施例102)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1255】
【化543】
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【1256】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−N−(1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体53)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
27F
8N
5O
3Sの質量計算値、617.6;m/z実測値、618.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.20(s,1H),7.54−7.45(m,1H),6.76(s,1H),4.92−4.43(m,3H),4.14−3.81(m,2H),3.57−3.42(m,2H),2.62−2.47(m,1H),2.14−1.92(m,2H),1.90−1.77(m,1H),1.68−1.58(m,1H),1.36(d,J=6.3Hz,2H),1.33(d,J=3.5Hz,6H),1.29(d,J=6.6Hz,1H),1.08−1.02(m,3H)。
【1257】
(実施例103)
(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(6−(tert−ペンチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1258】
【化544】
[この文献は図面を表示できません]
【1259】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(tert−ペンチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体51)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、577.6;m/z実測値、578.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.12(s,1H),7.55−7.46(m,1H),6.64(s,1H),4.79(s,1H),4.68−4.46(m,1H),4.15−3.78(m,2H),3.56−3.43(m,2H),2.62−2.46(m,1H),2.15−1.99(m,1H),1.96−1.78(m,3H),1.40(d,J=2.3Hz,6H),1.36(d,J=6.4Hz,2H),1.33(d,J=2.5Hz,6H),1.29(d,J=6.5Hz,1H),0.92−0.86(m,3H)。
【1260】
(実施例104)
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1261】
【化545】
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【1262】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−(1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)ピリジン−2−アミン(中間体52)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
29F
6N
5O
3Sの質量計算値、593.6;m/z実測値、594.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.24(s,1H),7.61−7.52(m,1H),6.63(s,1H),5.33(s,1H),4.40−4.11(m,1H),3.59−3.43(m,4H),2.70−2.61(m,2H),2.50−2.40(m,2H),2.11−2.04(m,3H),2.01−1.92(m,2H),1.80−1.72(m,1H),1.59−1.51(m,1H),1.33−1.30(m,6H),1.24(d,J=6.3Hz,2H),1.12(d,J=6.4Hz,1H)。
【1263】
(実施例105)
(S)−5−(6−((2−シクロプロピルプロパン−2−イル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1264】
【化546】
[この文献は図面を表示できません]
【1265】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(2−シクロプロピルプロパン−2−イル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体48)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、535.7;m/z実測値、536.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.04−7.97(m,1H),7.62−7.53(m,1H),6.88−6.64(m,2H),5.04(s,1H),4.30−4.20(m,1H),3.60−3.33(m,4H),2.03−1.99(m,1H),1.70−1.60(m,2H),1.95−1.72(m,2H),1.57−1.50(m,1H),1.33−1.30(m,12H),1.23(d,J=6.3Hz,2H),1.02(d,J=6.4Hz,1H),0.53−0.48(m,2H),0.44−0.40(m,2H)。
【1266】
(実施例106)
(S)−5−(6−((2−シクロプロピルプロパン−2−イル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1267】
【化547】
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【1268】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(2−シクロプロピルプロパン−2−イル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体48)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI)C
26H
33F
4N
5O
3Sの質量計算値:571.6;m/z実測値、572.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.01−7.96(m,1H),7.57−7.49(m,1H),6.81−6.56(m,2H),5.06(s,1H),4.69−4.48(m,1H),4.09−3.80(m,2H),3.55−3.50(m,1H),3.48(s,4H),3.47−3.41(m,1H),2.61−2.49(m,1H),2.06−1.99(m,1H),1.36(d,J=6.4Hz,2H),1.32(s,9H),1.22(d,J=6.6Hz,1H),1.17−1.13(m,1H),0.53−0.48(m,2H),0.44−0.40(m,2H)。
【1269】
(実施例107)
(S)−5−(6−((2−シクロプロピルプロパン−2−イル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1270】
【化548】
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【1271】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(2−シクロプロピルプロパン−2−イル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体45)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、589.6;m/z実測値、590.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.13(s,1H),7.55−7.47(m,1H),6.80(s,1H),5.10(s,1H),4.70−4.45(m,1H),4.14−3.78(m,2H),3.56−3.43(m,2H),2.60−2.47(m,1H),2.18−2.00(m,1H),1.94−1.79(m,1H),1.36(d,J=6.4Hz,2H),1.34−1.31(m,12H),1.30−1.25(m,2H),0.54−0.47(m,2H),0.44−0.38(m,2H)。
【1272】
(実施例108)
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)−5−(6−(tert−ペンチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1273】
【化549】
[この文献は図面を表示できません]
【1274】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(tert−ペンチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体51)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
36F
3N
5O
3Sの質量計算値、555.7;m/z実測値、556.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.23−8.14(m,1H),7.68−7.59(m,1H),6.66(s,1H),4.95−4.44(m,2H),3.95−3.34(m,3H),2.96−2.77(m,1H),2.27−2.16(m,1H),1.88−1.81(m,2H),1.66−1.47(m,4H),1.39(s,6H),1.31(s,6H),1.18−1.09(m,3H),0.89−0.84(m,3H)。
【1275】
(実施例109)
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(6−(tert−ペンチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1276】
【化550】
[この文献は図面を表示できません]
【1277】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(tert−ペンチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体51)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、541.6;m/z実測値、542.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.17−8.14(m,1H),7.65−7.52(m,1H),6.64−6.61(m,1H),4.79(s,1H),4.27−4.17(m,1H),3.60−3.36(m,4H),2.13(s,1H),2.08−2.02(m,1H),1.91−1.72(m,4H),1.56−1.48(m,1H),1.41−1.38(m,6H),1.31(s,6H),1.23(d,J=6.3Hz,2H),1.10(d,J=6.4Hz,1H),0.90−0.86(m,3H)。
【1278】
(実施例110)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1279】
【化551】
[この文献は図面を表示できません]
【1280】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体44)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
25F
8N
5O
3Sの質量計算値、603.5;m/z実測値、604.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.17(s,1H),7.57−7.48(m,1H),6.73−6.65(m,1H),5.58−5.32(m,1H),5.02−4.91(m,1H),4.49−3.80(m,3H),3.58−3.43(m,2H),2.66−2.49(m,1H),2.21−2.04(m,2H),1.40−1.36(m,5H),1.33(d,J=6.1Hz,6H),1.29−1.26(m,1H)。
【1281】
(実施例111)
N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1282】
【化552】
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【1283】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−N−(1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体53)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
29F
6N
5O
3Sの質量計算値、581.6;m/z実測値、582.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.23−8.20(m,1H),7.61−7.52(m,1H),6.76−6.73(m,1H),5.11−4.96(m,1H),4.81(s,1H),4.44−4.14(m,1H),3.59−3.38(m,4H),2.10−1.88(m,4H),1.80−1.61(m,2H),1.58−1.50(m,1H),1.34−1.30(m,6H),1.24(d,J=6.3Hz,2H),1.10(d,J=6.4Hz,1H),1.07−1.02(m,3H)。
【1284】
(実施例112)
N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル)−5−(6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1285】
【化553】
[この文献は図面を表示できません]
【1286】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−N−(1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体53)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
31F
6N
5O
3Sの質量計算値、595.6;m/z実測値、596.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.29−8.22(m,1H),7.65−7.58(m,1H),6.81(s,1H),4.98−4.92(m,1H),4.91−4.42(m,2H),3.98−3.39(m,3H),2.02−1.93(m,1H),2.97−2.76(m,1H),2.14−2.05(m,1H),1.68−1.50(m,6H),1.31(s,6H),1.21−1.18(m,1H),1.12−1.01(m,5H)。
【1287】
(実施例113)
(S)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(ネオペンチルアミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1288】
【化554】
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【1289】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−ネオペンチルピリジン−2−アミン(中間体23)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、523.2;m/z実測値、524.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.03−7.97(m,1H),7.64−7.53(m,1H),6.99−6.65(m,2H),5.05−4.95(m,1H),4.32−4.17(m,1H),3.60−3.35(m,4H),3.19−3.12(m,2H),2.31−2.17(m,1H),2.06−1.88(m,2H),1.78−1.72(m,1H),1.65−1.50(m,1H),1.31(s,6H),1.22(d,J=6.3Hz,2H),1.02(d,J=6.4Hz,1H),1.01−0.98(m,9H)。
【1290】
(実施例114)
(S)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(ネオペンチルアミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1291】
【化555】
[この文献は図面を表示できません]
【1292】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体66:工程D)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−ネオペンチルピリジン−2−アミン(中間体23)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
37F
2N
5O
3Sの質量計算値、537.3;m/z実測値、538.3[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.04(s,1H),7.70−7.59(m,1H),6.92−6.62(m,2H),5.10−5.02(m,1H),4.91−4.39(m,1H),3.92−3.33(m,3H),1.86(s,1H),1.69−1.49(m,4H),3.00−2.74(m,1H),3.20−3.15(m,2H),2.43−2.31(m,1H),1.44−1.34(m,1H),1.30(s,6H),1.16(d,J=6.8Hz,1H),1.11(d,J=7.0Hz,2H),0.99(s,9H)。
【1293】
(実施例115)
(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(ネオペンチルアミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1294】
【化556】
[この文献は図面を表示できません]
【1295】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−ネオペンチルピリジン−2−アミン(中間体23)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
33F
4N
5O
3Sの質量計算値、559.2;m/z実測値、560.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.03−7.96(m,1H),7.57−7.47(m,1H),6.89−6.57(m,2H),5.03−4.95(m,1H),4.69−4.46(m,1H),4.11−3.81(m,2H),3.56−3.42(m,2H),3.16(d,J=5.9Hz,2H),2.61−2.49(m,1H),2.18−1.96(m,2H),1.36(d,J=6.4Hz,2H),1.34−1.31(m,6H),1.22(d,J=6.6Hz,1H),1.00(s,9H)。
【1296】
(実施例116)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(ネオペンチルアミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1297】
【化557】
[この文献は図面を表示できません]
【1298】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−ネオペンチルピリジン−2−アミン(中間体23)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、535.2;m/z実測値、536.2[M+H]
+。1H NMR(500MHz、CDCl3)δ 8.02(s,1H),7.78−7.63(m,1H),6.87−6.63(m,2H),5.21−5.04(m,1H),4.70−4.63(m,1H),4.25−4.17(m,1H),3.49−3.46(m,2H),3.19−3.14(m,2H),2.06(d,J=14.3Hz,1H),1.80−1.71(m,2H),1.59−1.51(m,2H),1.47−1.39(m,4H),1.30(s,6H),0.99(s,9H)。
【1299】
(実施例117)
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5(4−トリフルオロメチル)−6−(((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)メチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1300】
【化558】
[この文献は図面を表示できません]
【1301】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)メチル)ピリジン−2−アミン(中間体54)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
31F
6N
5O
3Sの質量計算値、607.2;m/z実測値、608.2[M+H]
+。1H NMR(500MHz、CDCl3)δ 8.24−8.19(m,1H),7.60−7.50(m,1H),6.70−6.66(m,1H),5.10−4.97(m,1H),4.38−4.16(m,1H),3.92−3.77(m,2H),3.58−3.40(m,4H),2.37−2.29(m,2H),2.09−1.99(m,4H),1.98−1.96(m,1H),1.94−1.73(m,2H),1.56−1.51(m,1H),1.33−1.30(m,6H),1.24(d,J=6.3Hz,2H),1.12(d,J=6.4Hz,1H)。
【1302】
(実施例118)
(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)メチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1303】
【化559】
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【1304】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)メチル)ピリジン−2−アミン(中間体54)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
29F
8N
5O
3Sの質量計算値、643.2;m/z実測値、644.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.19(s,1H),7.54−7.46(m,1H),6.70(s,1H),5.06−4.99(m,1H),4.78−4.44(m,1H),4.15−3.78(m,4H),3.56−3.44(m,2H),2.61−2.49(m,1H),2.38−2.30(m,2H),2.12−1.96(m,5H),1.90−1.76(m,1H),1.37−1.29(m,9H)。
【1305】
(実施例119)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)メチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1306】
【化560】
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【1307】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)メチル)ピリジン−2−アミン(中間体54)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
31F
6N
5O
3Sの質量計算値、619.2;m/z実測値、620.2[M+H]
+。1H NMR(500MHz、CDCl3)δ 8.19(s,1H),7.63−7.56(m,1H),6.69(s,1H),5.21−5.13(m,1H),4.71−4.64(m,1H),4.43−4.35(m,1H),3.84(d,J=6.1Hz,2H),3.48(d,J=6.3Hz,2H),2.36−2.27(m,2H),2.10(s,1H),2.08−1.95(m,4H),1.76(br s,2H),1.70−1.65(m,2H),1.48−1.41(m,4H),1.32(s,6H)。
【1308】
(実施例120)
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(6−((3,3,3−トリフルオロ−2,2−ジメチルプロピル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1309】
【化561】
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【1310】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(3,3,3−トリフルオロ−2,2−ジメチルプロピル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体55)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
31F
6N
5O
3Sの質量計算値、595.2;m/z実測値、596.2[M+H]
+。1H NMR(500MHz、CDCl3)δ 8.17(s,1H),7.61−7.51(m,1H),6.68−6.63(m,1H),5.29−5.11(m,1H),4.42−4.14(m,1H),3.71−3.41(m,6H),2.08−1.73(m,4H),1.59−1.50(m,1H),1.33−1.30(m,6H),1.25(d,J=6.3Hz,2H),1.20−1.17(m,6H),1.12(d,J=6.4Hz,1H)。
【1311】
(実施例121)
(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(6−((3,3,3−トリフルオロ−2,2−ジメチルプロピル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1312】
【化562】
[この文献は図面を表示できません]
【1313】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(3,3,3−トリフルオロ−2,2−ジメチルプロピル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体55)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
29F
8N
5O
3Sの質量計算値、631.2;m/z実測値、632.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.15(s,1H),7.56−7.47(m,1H),6.71−6.65(m,1H),5.16−5.06(m,1H),4.77−4.43(m,1H),4.13−4.03(m,1H),3.96−3.77(m,1H),3.71−3.43(m,4H),2.63−2.47(m,1H),2.20−2.00(m,1H),1.97−1.81(m,1H),1.36(d,J=6.4Hz,2H),1.34−1.32(m,6H),1.31−1.25(m,1H),1.20(s,6H)。
【1314】
(実施例122)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(6−((3,3,3−トリフルオロ−2,2−ジメチルプロピル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1315】
【化563】
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【1316】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(3,3,3−トリフルオロ−2,2−ジメチルプロピル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体55)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
31F
6N
5O
3Sの質量計算値、607.2;m/z実測値、608.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.17(s,1H),7.62−:7.55(m,1H),6.69(s,1H),5.07(t,J=6.5Hz,1H),4.68(s,1H),4.38(s,1H),3.63(d,J=6.4Hz,2H),3.48(d,J=6.3Hz,2H),2.00(s,1H),1.81−1.62(m,4H),1.49−1.41(m,4H),1.32(s,6H),1.19(s,6H)。
【1317】
(実施例123)
(S)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1318】
【化564】
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【1319】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)ピリジン−2−アミン(中間体56)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.2;m/z実測値、576.2[M+H]
+。1H NMR(500MHz、CDCl3)δ 8.10−8.02(m,1H),7.60−7.49(m,1H),6.99−6.62(m,2H),5.22(s,1H),4.36−4.17(m,1H),3.59−3.36(m,4H),2.71−2.63(m,2H),2.50−2.40(m,2H),2.13−2.06(m,2H),2.04−1.99(m,1H),1.94−1.75(m,2H),1.59−1.51(m,1H),1.32(s,6H),1.23(d,J=6.3Hz,2H),1.04(d,J=6.4Hz,1H)。
【1320】
(実施例124)
(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1321】
【化565】
[この文献は図面を表示できません]
【1322】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)ピリジン−2−アミン(中間体56)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
7N
5O
3Sの質量計算値、611.2;m/z実測値、612.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.08−8.03(m,1H),7.55−7.44(m,1H),6.84−6.53(m,2H),5.20(s,1H),4.77−4.46(m,1H),4.15−3.78(m,2H),3.56−3.44(m,2H),2.71:2.40(m,5H),2.18−2.01(m,3H),1.93−1.78(m,1H),1.37(d,J=6.4Hz,2H),1.34−1.30(m,6H),1.26−1.22(m,1H)。
【1323】
(実施例125)
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−((1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル)メチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1324】
【化566】
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【1325】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−((1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル)メチル)ピリジン−2−アミン(中間体57)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
29F
6N
5O
3Sの質量計算値、593.2;m/z実測値、594.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.17(s,1H),7.62−7.51(m,1H),6.67−6.63(m,1H),5.31−5.17(m,1H),4.40−4.14(m,1H),3.75−3.41(m,6H),2.08−1.73(m,4H),1.59−1.50(m,1H),1.32(s,6H),1.24(d,J=6.3Hz,2H),1.12(d,J=6.4Hz,1H),1.07−1.01(m,2H),0.90−0.84(m,2H)。
【1326】
(実施例126)
(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−((1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル)メチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1327】
【化567】
[この文献は図面を表示できません]
【1328】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−((1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル)メチル)ピリジン−2−アミン(中間体57)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
27F
8N
5O
3Sの質量計算値、629.2;m/z実測値、630.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.14(s,1H),7.54−7.45(m,1H),6.68(s,1H),5.23−5.12(m,1H),4.78−4.42(m,1H),4.14−3.79(m,2H),3.75−3.62(m,2H),3.57−3.43(m,2H),2.62−2.47(m,1H),2.21−2.01(m,1H),1.95−1.79(m,1H),1.36(d,J=6.3Hz,2H),1.34−1.31(m,6H),1.30(d,J=6.2Hz,1H),1.08−1.04(m,2H),0.91−0.85(m,2H)。
【1329】
(実施例127)
5−(6−((2,2−ジフルオロシクロペンチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1330】
【化568】
[この文献は図面を表示できません]
【1331】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(2,2−ジフルオロシクロペンチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体64:工程B)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.2;m/z実測値、576.2[M+H]
+。1H NMR(400MHz、CDCl3)δ 8.21(s,1H),7.61−7.50(m,1H),6.76−6.71(m,1H),5.21−5.10(m,1H),4.67−4.44(m,1H),4.39−4.15(m,1H),3.57−3.39(m,4H),2.39−2.29(m,1H),2.27−2.13(m,2H),2.12−1.96(m,2H),1.94−1.75(m,4H),1.66−1.60(m,1H),1.57−1.49(m,1H),1.32(s,6H),1.26−1.23(m,2H),1.15−1.09(m,1H)。
【1332】
(実施例128)
5−(6−(((S
*)−1−シクロプロピルプロピル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1333】
【化569】
[この文献は図面を表示できません]
【1334】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルプロピル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体24)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。キラルSFC(固定相:CHIRALPAK AD−H、5μm、250×20mm、移動相:90% CO
2、10% MeOH(0.3% iPrNH
2)、2番目に溶出するピーク)により精製を行い、ジアステレオマーを単離した。MS(ESI):C
26H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、553.2;m/z実測値、554.2[M+H]
+。1H NMR(400MHz、CDCl3)δ 8.13(s,1H),7.65−7.51(m,1H),6.60(s,1H),4.96(d,J=7.8Hz,1H),4.33−4.15(m,1H),3.67−3.33(m,5H),3.32−3.18(m,1H),2.14−1.48(m,5H),1.38−1.21(m,9H),1.12−1.07(m,1H),1.06−0.81(m,4H),0.64−0.52(m,1H),0.50−0.42(m,1H),0.37−0.25(m,2H)。
【1335】
(実施例129)
5−(6−(((R
*)−1−シクロプロピルプロピル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1336】
【化570】
[この文献は図面を表示できません]
【1337】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルプロピル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体24)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。キラルSFC(固定相:CHIRALPAK AD−H、5μm、250×20mm、移動相:90% CO
2、10% MeOH(0.3% iPrNH
2)、最初に溶出するピーク)により精製を行い、ジアステレオマーを単離した。MS(ESI):C
26H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、553.2;m/z実測値、554.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.14(s,1H),7.63−7.52(m,1H),6.60(s,1H),4.90(d,J=7.7Hz,1H),4.34−4.14(m,1H),3.67−3.18(m,5H),3.32−3.18(m,1H),2.13−1.48(m,5H),1.37−1.17(m,9H),1.13−0.79(m,5H),0.62−0.41(m,2H),0.38−0.24(m,2H)。
【1338】
(実施例130)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S
*)−1−シクロプロピル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1339】
【化571】
[この文献は図面を表示できません]
【1340】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルプロピル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体24)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体31AC:工程B)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。キラルSFC(固定相:Chiralpak AS−H、5μm、250×20mm、移動相:0.5%イソプロピルアミン、75% CO
2、25% MeOH、2番目に溶出するピーク)により精製を行い、エナンチオマーを単離した。MS(ESI):C
27H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、565.2;m/z実測値、566.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.12(s,1H),7.61−7.57(m,1H),6.61(s,1H),4.90(d,J=8.2Hz,1H),4.68(s,1H),4.30(s,1H),3.48(d,J=6.3Hz,2H),3.29−3.22(m,1H),1.95−1.52(m,5H),1.46−1.38(m,4H),1.32−1.18(m,7H),1.11−0.84(m,5H),0.62−0.51(m,1H),0.51−0.42(m,1H),0.37−0.23(m,2H)。
【1341】
(実施例131)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((R
*)−1−シクロプロピル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1342】
【化572】
[この文献は図面を表示できません]
【1343】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルプロピル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体24)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。キラルSFC(固定相:Chiralpak AS−H、5μm、250×20mm、移動相:0.5%イソプロピルアミン、75% CO
2、25% MeOH、最初に溶出するピーク)により精製を行い、エナンチオマーを単離した。MS(ESI):C
27H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、565.2;m/z実測値、566.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.12(s,1H),7.62−7.60(m,1H),6.62(s,1H),4.93(d,J=8.2Hz,1H),4.68(s,1H),4.29(s,1H),3.48(d,J=6.3Hz,2H),3.33−3.20(m,1H),2.13−1.51(m,5H),1.47−1.41(m,4H),1.32−1.18(m,7H),1.04−0.80(m,5H),0.63−0.52(m,1H),0.52−0.40(m,1H),0.37−0.24(m,2H)。
【1344】
(実施例132)
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(6−((1,1,1−トリフルオロ−2−メチルプロパン−2−イル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1345】
【化573】
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【1346】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1,1,1−トリフルオロ−2−メチルプロパン−2−イル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体58)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
29F
6N
5O
3Sの質量計算値、581.6;m/z実測値、582.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.23−8.21(m,1H),7.59−7.52(m,1H),6.79(s,1H),4.94−4.92(m,1H),4.41−4.33(m,0.3H),4.24−4.14(m,0.7H),3.66−3.39(m,4H),2.10−2.03(m,1H),2.11−1.82(m,3H),1.82−1.62(m,6H),1.60−1.50(m,1H),1.41−1.27(m,6H),1.24(d,J=6.3Hz,2.3H),1.13(d,J=6.4Hz,0.7H)。
【1347】
(実施例133)
(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1348】
【化574】
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【1349】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(tert−ブチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体59)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体73:工程C)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、521.6;m/z実測値、522.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.04−7.99(m,1H),7.61−7.52(m,1H),7.03−6.60(m,2H),4.84(s,1H),4.31−4.09(m,1.3H),3.76−3.52(m,2.7H),3.50−3.30(m,1H),2.77−2.63(m,1H),2.23−1.49(m,9H),1.46(s,9H),1.32−1.18(m,3H),1.01(d,J=6.4Hz,1H)。
【1350】
(実施例134)
(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1351】
【化575】
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【1352】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(tert−ブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体41:工程B)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体73:工程C)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、540.2[M+H]
+。1H NMR(500MHz、CDCl3)δ 8.17(s,1H),7.63−7.54(m,1H),6.63(s,1H),4.90(s,1H),4.30−4.15(m,1H),3.74−3.50(m,2.5H),3.49−3.34(m,1.5H),2.90−2.75(m,1H),2.21−1.48(m,10H),1.45(s,9H),1.23(d,J=6.3Hz,2.3H),1.09(d,J=6.4Hz,0.7H)。
【1353】
(実施例135)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1354】
【化576】
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【1355】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体60)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
7N
5O
3Sの質量計算値、585.5;m/z実測値、586.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.06(d,J=13.1Hz,1H),7.55−7.47(m,1H),6.90−6.52(m,2H),5.04−4.71(m,2.3H),4.55−4.46(m,0.7H),4.20−3.77(m,2H),3.60−3.40(m,2H),2.71−2.47(m,1H),2.26−2.00(m,1H),1.85(d,J=35.4Hz,1H),1.46−1.21(m,12H)。
【1356】
(実施例136)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1357】
【化577】
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【1358】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体60)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、561.6;m/z実測値、562.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.07(s,1H),7.62−7.56(m,1H),6.76(d,J=12.2Hz,2H),5.02−4.86(m,2H),4.68(t,J=4.7Hz,1H),4.37(t,J=4.6Hz,1H),3.49(d,J=6.2Hz,2H),2.02(s,1H),1.83−1.60(m,4H),1.53−1.38(m,7H),1.32(s,6H)。
【1359】
(実施例137)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−((ジシクロプロピルメチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1360】
【化578】
[この文献は図面を表示できません]
【1361】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(ジシクロプロピルメチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体25)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
28H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、577.7;m/z実測値、578.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.12(s,1H),7.63−7.57(m,1H),6.64(s,1H),4.95(d,J=8.0Hz,1H),4.69(s,1H),4.30(s,1H),3.50−3.47(m,2H),3.24(q,J=7.5Hz,1H),2.06−1.95(m,1H),1.82−1.70(m,2H),1.65−1.55(m,2H),1.50−1.40(m,4H),1.32(s,6H),1.05−0.95(m,2H),0.61−0.28(m,8H)。
【1362】
(実施例138)
(S)−5−(6−((ジシクロプロピルメチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1363】
【化579】
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【1364】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(ジシクロプロピルメチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体25)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、601.6;m/z実測値、602.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10(s,1H),7.49(s,1H),6.64(s,1H),4.96(d,J=7.9Hz,1H),4.72−4.64(m,0.3H),4.52−4.45(m,0.7H),4.20−3.79(m,2H),3.56−3.44(m,2H),3.23(q,J=7.4Hz,1H),2.65−2.45(m,1H),2.23−1.98(m,1H),1.90−1.80(m,1H),1.43−1.21(m,9H),1.05−0.95(m,2H),0.61−0.28(m,8H)。
【1365】
(実施例139)
(S)−5−(6−((ジシクロプロピルメチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1366】
【化580】
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【1367】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(ジシクロプロピルメチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体25)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、565.6;m/z実測値、566.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.13(d,J=1.7Hz,1H),7.59−7.54(m,1H),6.63(s,1H),4.95(d,J=8.1Hz,1H),4.32−4.17(m,1H),3.68−3.34(m,4H),3.26−3.19(m,1H),2.13−1.68(m,4H),1.63−1.47(s,1H),1.32(s,6H),1.24(d,J=6.3Hz,2H),1.11(d,J=6.4Hz,1H),1.06−0.93(m,2H),0.64−0.27(m,8H)。
【1368】
(実施例140)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1369】
【化581】
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【1370】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70:工程B)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、551.6;m/z実測値、552.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.16(s,1H),7.62−7.55(m,1H),6.51(s,1H),5.20(s,1H),4.69(s,1H),4.31(s,1H),3.48(d,J=6.3Hz,2H),2.30−2.24(m,2H),2.16−2.14(m,2H),2.07−1.88(m,3H),1.76(s,2H),1.65−1.57(m,2H),1.54(s,3H),1.49−1.41(m,4H),1.32(s,6H)。
【1371】
(実施例141)
(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1372】
【化582】
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【1373】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.6;m/z実測値、576.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl3)δ 8.14(s,1H),7.54−7.48(m,1H),6.51(s,1H),5.24(s,1H),4.69−4.66(m,0.3H),4.51−4.47(m,0.7H),4.12−4.01(m,1H),3.95−3.76(m,1H),3.58−3.41(m,2H),2.63−2.47(m,1H),2.31−2.25(m,2H),2.20−1.84(m,6H),1.55(s,3H),1.40−1.23(m,9H)。
【1374】
(実施例142)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1375】
【化583】
[この文献は図面を表示できません]
【1376】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルエチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体18)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.6;m/z実測値、576.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.12(s,1H),7.53−7.49(m,1H),6.61(s,1H),5.03(d,J=7.4Hz,1H),4.75−4.65(m,0.2H)4.51−4.46(m,0.8H),4.16−4.00(m,1H),3.93−3.80(m,1H),3.57−3.33(m,3H),2.65−2.46(m,1H),2.23−1.81(m,2H),1.37−1.28(m,12H),1.00−0.92(m,1H),0.62−0.44(m,2H),0.41−0.24(m,2H)。
【1377】
(実施例143)
(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1378】
【化584】
[この文献は図面を表示できません]
【1379】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(tert−ブチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体59)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
31F
4N
5O
3Sの質量計算値、545.6;m/z実測値、546.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.02−7.99(m,1H),7.52−7.48(m,1H),6.90−6.34(m,2H),4.85(s,1H),4.72−4.61(m,0.3H),4.58−4.46(m,0.7H),4.09−4.00(m,1H),3.92−3.85(m,1H),3.55−3.43(m,2H),2.60−2.53(m,1H),2.15−2.05(m,1H),1.90−1.82(m,1H),1.46−1.44(m,10.5H),1.41−1.17(m,7.5H)。
【1380】
(実施例144)
5−(4−ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1381】
【化585】
[この文献は図面を表示できません]
【1382】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体60)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体1AB、工程D)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、563.6;m/z実測値、564.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10(s,1H),7.63−7.56(m,1H),6.96−6.62(m,2H),5.03−4.83(m,2.5H),4.43(d,J=12.8Hz,0.5H),3.95−3.87(m,0.5H),3.50−3.46(m,2H),3.38(d,J=13.5Hz,0.5H),3.06−2.90(m,0.5H),2.82−2.77(m,0.5H),2.14−1.97(m,1H),1.73−1.49(m,3H),1.45−1.41(m,4H),1.31(s,7H),1.20−1.10(m,4H)。
【1383】
(実施例145)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1384】
【化586】
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【1385】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体60)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、549.6;m/z実測値、550.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.09(s,0.7H),8.04(s,0.3H),7.60−7.50(m,1H),7.06−6.60(m,2H),5.02−4.79(m,2H),4.39−4.36(m,0.3H),4.26−4.15(m,0.7H),3.65−3.35(m,4H),2.13−1.48(m,5H),1.42(d,J=6.8Hz,3H),1.32(s,6H),1.23(d,J=6.3Hz,2H),1.04(d,J=6.4Hz,1H)。
【1386】
(実施例146)
(S)−5−(5−シアノ−6−(シクロヘキシルアミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1387】
【化587】
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【1388】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)ニコチノニトリル(中間体9)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI)C
26H
34N
6O
3Sの質量計算値、510.2:m/z実測値:511.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.43(d,J=2.5Hz,1H),7.92−7.88(m,1H),7.63−7.54(m,1H),5.29−5.23(m,1H),4.39−3.96(m,2H),3.72−3.21(m,4H),2.39−2.30(m,1H),2.12−2.06(m,1H),2.03−1.98(m,1H),1.94−1.86(m,1H),1.82−1.75(m,3H),1.70−1.65(m,1H),1.64−1.57(m,1H),1.47−1.38(m,2H),1.35(d,J=6.4Hz,2H),1.31−1.29(m,6H),1.28−1.25(m,2H),0.93(d,J=6.4Hz,1H)。
【1389】
(実施例147)
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−((1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1390】
【化588】
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【1391】
オーブン乾燥したバイアルに、N
2下で(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(62mg、0.18mmol、中間体69)、5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−(1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル)ピリジン−2−アミン(84mg、0.18mmol、中間体63:工程B)、K
2CO
3(100mg、0.72mmol)、ピバル酸(7mg、0.07mmol)、ジ−(1−アダマンチル)−n−ブチルホスフィン(20mg、0.05mmol)及びPd
2(DBA)
3(25mg、0.030mmol)を充填した。バイアルを2回脱気してN
2を入れ戻し、次にブチロニトリル(1.1mL、添加前にN
2で1時間曝気)を添加し、反応物を100℃で22時間撹拌した。反応物を室温まで冷却し、Celite(登録商標)を通して濾過し、EtOAcで洗い流し濃縮乾固した。K
2CO
3(100mg、0.72mmol)、ピバル酸(7.4mg、0.07mmol)、ジ−(1−アダマンチル)−n−ブチルホスフィン(20.4mg、0.05mmol)及びPd
2(DBA)
3(25mg、0.03mmol)を添加して、残留物を反応条件に再び通した。バイアルを脱気してN
2を入れ戻し、次にブチロニトリル(1.1mL、添加前にN
2で1時間曝気)を添加し、混合物を100℃で18時間撹拌した。反応物を室温まで冷却した後水(15mL)でクエンチし、EtOAc(15mL)で抽出した。水層を更にEtOAc(20mL)で抽出した後有機層を合わせ、生理食塩水で洗浄して無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮乾固した。残留物をFCC(0〜10% MeOH/DCM)で精製した後塩基性HPLCで、表題化合物を淡黄色の油として得た。MS(ESI):C
24H
27F
6N
5O
3Sの質量計算値、579.6;m/z実測値、580.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.26−8.23(m,1H),7.60−7.50(m,1H),7.43−7.34(m,1H),6.99(s,1H),6.99−6.94(m,1H),5.71(s,1H),4.42−4.15(m,1H),3.59−3.45(m,3H),2.09−2.02(m,1H),1.96−1.92(m,1H),1.80−1.73(m,1H),1.58−1.54(m,1H),1.33−1.31(m,6H),1.24(d,J=6.3Hz,2H),1.19−1.16(m,2H),1.13(d,J=6.5Hz,1H),0.86−0.82(m,2H)。
【1392】
(実施例148)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル)−N−((1R)−2−ヒドロキシ−1−メチル−エチル)−4−((2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1393】
【化589】
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【1394】
マイクロウェーブバイアルに、N
2下でエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(131mg、0.28mmol、中間体106)、(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノール(105mg、1.4mmol)及びEtOH(1.33mL)を添加し、反応物を100℃で18時間撹拌した。反応混合物を室温まで冷却し、EtOAc(20mL)とNH
4Cl飽和水溶液(20mL)との間で分画した。層を分離し、水層を更にEtOAcで抽出した(2×15mL)。有機層を合わせ、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ濾過し、濃縮乾固した。粗残留物をDCMに溶解させてFCC(0〜100% EtOAc/ヘキサン)で精製し、表題化合物を黄色油として得た。MS(ESI):C
23H
31F
2N
5O
3Sの質量計算値、495.6;m/z実測値、496.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.05−7.98(m,1H),7.37−7.29(m,1H),6.99−6.61(m,2H),4.92−4.84(s,1H),4.29−4.17(m,2H),3.82−3.29(m,4H),1.47−1.43(m,9H),2.72−2.59(s,1H),1.96−1.71(m,3H),1.64−1.49(m,1H),1.34−1.31(d,J=6.8Hz,3H),1.24−1.20(d,J=6.3Hz,2H),1.03−0.99(d,J=6.4Hz,1H)。
【1395】
(実施例149)
[5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−2−(3−ヒドロキシ−3−メチル−アゼチジン−1−カルボニル)チアゾール−4−イル]−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]メタノン
【1396】
【化590】
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【1397】
マイクロウェーブバイアルに、N
2下でエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(131mg、0.28mmol、中間体106)、3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHCl(183mg、1.4mmol)、DIPEA(0.27mL、1.54mmol)及びEtOH(1.33mL)を添加し、反応物を100℃で15時間撹拌した。反応混合物を室温まで冷却し、EtOAc(20mL)とNH
4Cl飽和水溶液(20mL)との間で分画した。層を分離し、水層を更にEtOAcで抽出した(2×15mL)。有機層を合わせ、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ濾過し、濃縮乾固した。粗残留物をDCMに溶解させてFCC(0〜100% EtOAc/ヘキサン)で精製し、表題化合物を黄色油として得た。MS(ESI):C
24H
31F
2N
5O
3Sの質量計算値、507.6;m/z実測値、508.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.02−7.93(m,1H),6.95−6.58(m,2H),4.92−4.86(s,1H),4.63−4.49(m,2H),4.43−4.16(m,1H),4.16−4.09(m,3H),3.60−3.22(m,3H),2.09−2.03(m,2H),1.97−1.72(m,3H),1.55−1.49(m,1H),1.47−1.41(s,9H),1.24−1.18(m,2H),1.01−0.90(m,1H)。
【1398】
(実施例150)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−((3R,4S)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル)アミノ)−3−ピリジル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1399】
【化591】
[この文献は図面を表示できません]
【1400】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(3S,4R)−4−アミノ−テトラヒドロ−フラン−3−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体116)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
25F
6N
5O
4Sの質量計算値、593.5;m/z実測値、594.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.21−8.16(s,1H),7.35−7.28(d,J=6.7Hz,1H),6.74−6.67(s,1H),5.39−5.32(d,J=9.3Hz,1H),5.02−4.92(m,1H),4.72−4.63(s,1H),4.49−4.27(m,3H),4.25−4.14(m,2H),3.87−3.74(m,2H),3.31−3.26(d,J=3.0Hz,1H),1.80−1.69(s,2H),1.68−1.53(m,2H),1.51−1.42(m,4H),1.42−1.38(d,J=6.9Hz,3H)。
【1401】
(実施例151)
4−(1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((1S,3S)−3−ヒドロキシシクロペンチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1402】
【化592】
[この文献は図面を表示できません]
【1403】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1S,3S)−3−アミノシクロペンタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体99)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、587.6;m/z実測値、588.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.06(s,1H),7.18−7.11(d,J=7.8Hz,1H),6.92−6.61(m,2H),4.88−4.58(m,4H),4.53−4.46(m,1H),4.15−4.08(m,1H),2.42−2.06(m,3H),2.02−1.94(m,1H),1.87−1.78(m,1H),1.76−1.70(m,2H),1.69−1.66(s,2H),1.65−1.56(m,2H),1.51−1.38(m,6H),1.07−1.00(m,3H)。
【1404】
(実施例152)
4−(1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((1R,3R)−3−ヒドロキシシクロペンチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1405】
【化593】
[この文献は図面を表示できません]
【1406】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1R,3R)−3−アミノシクロペンタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体99)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、587.6;m/z実測値、588.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.06(s,1H),7.20−7.14(d,J=7.8Hz,1H),6.92−6.61(m,2H),4.96−4.59(m,4H),4.53−4.45(m,1H),4.13−4.09(m,1H),2.42−2.06(m,3H),2.01−1.92(m,1H),1.85−1.77(m,2H),1.76−1.71(m,3H),1.65−1.55(m,2H),1.51−1.38(m,6H),1.07−1.00(m,3H)。
【1407】
(実施例153)
4−(1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−テトラヒドロピラン−4−イル−チアゾール−2−カルボキサミド
【1408】
【化594】
[この文献は図面を表示できません]
【1409】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを4−アミノテトラヒドロピランで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体99)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、587.6;m/z実測値、588.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.07(s,1H),7.16−7.09(d,J=8.3Hz,1H),6.94−6.62(m,2H),4.93−4.65(m,3H),4.24−4.13(m,2H),4.06−3.98(m,2H),3.59−3.49(m,2H),2.04−1.94(m,3H),1.72−1.56(m,5H),1.53−1.39(m,6H),1.07−1.00(m,3H)。
【1410】
(実施例154)
4−(1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−(1,1−ジオキソチアン−4−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1411】
【化595】
[この文献は図面を表示できません]
【1412】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン1,1−ジオキシドで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体99)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
30F
5N
5O
4S
2の質量計算値、635.7;m/z実測値、636.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.06(s,1H),7.68−7.54(d,J=8.0Hz,1H),6.91−6.60(m,2H),4.86−4.61(m,2H),4.32−4.18(m,1H),4.08−3.99(s,1H),1.57−1.54(m,3H),3.22−3.12(m,4H),2.48−2.25(m,4H),2.00−1.94(m,1H),1.66−1.59(m,1H),1.49−1.36(m,6H),1.06−1.00(m,3H)。
【1413】
(実施例155)
4−(1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−((3R,4S)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1414】
【化596】
[この文献は図面を表示できません]
【1415】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(3S,4R)−4−アミノ−テトラヒドロ−フラン−3−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1R,4R)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体100)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
27F
6N
5O
4Sの質量計算値、607.6;m/z実測値、608.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.22−8.17(s,1H),7.39−7.32(d,J=6.7Hz,1H),6.81−6.76(s,1H),5.16−5.09(d,J=9.8Hz,1H),4.87−4.63(m,2H),4.46−4.35(m,2H),4.24−4.13(m,3H),3.87−3.74(m,2H),3.40−3.34(s,1H),2.02−1.91(m,1H),1.78−1.54(m,4H),1.50−1.38(m,5H),1.07−0.99(m,3H)。
【1416】
(実施例156)
4−(1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−((3S,4R)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1417】
【化597】
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【1418】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(3R,4S)−4−アミノ−テトラヒドロ−フラン−3−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体100)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
27F
6N
5O
4Sの質量計算値、607.6;m/z実測値、608.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.22−8.17(s,1H),7.40−7.33(d,J=6.7Hz,1H),6.80−6.76(s,1H),5.15−5.07(d,J=9.7Hz,1H),4.88−4.62(m,2H),4.48−4.35(m,2H),4.25−4.12(m,3H),3.87−3.73(m,2H),3.36−3.29(s,1H),2.01−1.90(m,1H),1.80−1.67(m,2H),1.65−1.49(m,3H),1.48−1.40(m,4H),1.06−0.99(m,3H)。
【1419】
(実施例157)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1R
*,2R
*)−2−ヒドロキシシクロプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1420】
【化598】
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【1421】
25mL丸底フラスコに、N
2下にてN−((1R
*,2R
*)−2−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)シクロプロピル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(377mg、0.55mmol、中間体101:工程D)及び乾燥THF(3.1mL)を添加した。本溶液にAcOH(47.4μL、0.83mmol)、続いてTBAF(0.83mL、0.83mmol)を添加し、得られた溶液を室温で3時間撹拌した。混合物を生理食塩水(15mL)とEtOAc(25mL)との間で分画し、有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥させ濾過し、濃縮乾固した。粗残留物をFCC(0〜100% EtOAc/ヘキサン)で精製し、transシクロプロピル異性体類の混合物を黄色油として得た。純粋なジアステレオマーをSFCにより単離した(固定相:Chiralpak IC、5μm、250×20mm、移動相:20% EtOH+0.3% iPrNH
2、80% CO
2、2番目に溶出するエナンチオマー)。MS(ESI):C
22H
24F
5N
5O
3Sの質量計算値、533.5;m/z実測値、534.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.01(m,1H),7.21−7.10(m,1H),7.01−6.59(m,2H),4.98−4.88(m,2H),4.29−4.15(m,1H),3.65−3.31(m,3H),2.93−2.86(m,1H),2.09−1.99(m,1H),1.95−1.71(m,2H),1.58−1.49(m,1H),1.43−1.38(d,J=6.3Hz,3H),1.30−1.23(m,2H),1.22−1.19(d,J=6.3Hz,2H),1.02−0.96(m,2H)。
【1422】
(実施例158)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1S
*,2S
*)−2−ヒドロキシシクロプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1423】
【化599】
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【1424】
実施例157に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFCにより単離した(固定相:Chiralpak IC、5μm、250×20mm、移動相:20% EtOH+0.3% iPrNH2、80% CO
2、最初に溶出するエナンチオマー)。MS(ESI):C
22H
24F
5N
5O
3Sの質量計算値、533.5;m/z実測値、534.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.02(m,1H),7.19−7.08(m,1H),7.03−6.60(m,2H),4.99−4.83(m,2H),4.33−4.15(m,1H),3.64−3.30(m,3H),2.94−2.87(m,1H),2.08−2.01(m,1H),1.95−1.72(m,3H),1.58−1.49(m,1H),1.44−1.39(d,J=6.7Hz,3H),1.28−1.24(m,1H),1.23−1.21(m,2H),1.02−0.96(m,2H)。
【1425】
(実施例159)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((3R
*,4R
*)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1426】
【化600】
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【1427】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをcis−4−アミノテトラヒドロ−3−フラノールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール2−カルボキシレート(中間体94)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFCにより単離した(固定相:Luxアミロース2、5μm、250×21.2mm、移動相:15% EtOH+0.3% iPrNH
2、85% CO
2、2番目に溶出するエナンチオマー)。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
4Sの質量計算値、563.5;m/z実測値、564.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.00(m,1H),7.80−7.72(m,1H),6.99−6.56(m,2H),5.08−4.88(m,2H),4.63−4.42(m,2H),4.40−4.14(m,2H),4.09−4.02(dd,J=10.2,4.5Hz,1H),3.90−3.84(m,1H),3.76−3.69(m,1H),3.60−3.33(m,2H),2.09−1.72(m,4H),1.60−1.49(m,1H),1.44−1.38(d,J=6.8Hz,3H),1.25−1.21(d,J=6.3Hz,2H),1.05−1.01(d,J=6.4Hz,1H)。
【1428】
(実施例160)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((3S
*,4S
*)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1429】
【化601】
[この文献は図面を表示できません]
【1430】
実施例159に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFCにより単離した(固定相:Luxアミロース2、5μm、250×21.2mm、移動相:15% EtOH+0.3% iPrNH
2、85% CO
2、最初に溶出するエナンチオマー)。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
4Sの質量計算値、563.5;m/z実測値、564.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.01(m,1H),7.77−7.69(d,J=7.9Hz,1H),7.00−6.61(m,2H),5.00−4.81(m,2H),4.64−4.55(m,1H),4.52−4.46(m,1H),4.37−4.15(m,2H),4.10−4.04(dd,J=10.3,4.5Hz,1H),3.90−3.85(m,1H),3.76−3.70(m,1H),3.60−3.38(m,2H),2.09−1.74(m,4H),1.58−1.52(m,1H),1.43−1.40(d,J=6.8Hz,3H),1.24−1.20(d,J=6.3Hz,2H),1.09−1.05(d,J=6.4Hz,1H)。
【1431】
(実施例161)
5−(6−((1−シクロブチルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1432】
【化602】
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【1433】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−シクロブチルエチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体89)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、589.2;m/z実測値、590.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.13(s,1H),7.52−7.46(m,1H),6.62(s,1H),4.73(d,J=8.3Hz,1.3H),4.50−4.47(m,0.7H),4.16−4.00(m,1H),3.96−3.77(m,2H),3.57−3.41(m,2H),2.61−2.48(m,1H),2.40−2.34(m,1H),2.16−1.98(m,3H),1.94−1.74(m,5H),1.41−1.23(m,9H),1.13(dd,J=6.3,2.3Hz,3H)。
【1434】
(実施例162)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((3R
*,4R
*)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1435】
【化603】
[この文献は図面を表示できません]
【1436】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをcis−4−アミノテトラヒドロ−3−フラノールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFCにより単離した(固定相:Luxアミロース2、5μm、250×21.2mm、移動相:15% EtOH+0.3% iPrNH
2、85% CO
2、2番目に溶出するエナンチオマー)。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
4Sの質量計算値、577.6;m/z実測値、578.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.08−7.99(m,1H),7.82−7.74(m,1H),7.01−6.59(m,2H),5.03−4.95(d,J=9.8Hz,1H),4.85−4.68(s,1H),4.62−4.41(m,2H),4.39−3.83(m,4H),3.75−3.70(m,1H),3.58−3.32(m,2H),2.09−2.01(m,1H),1.99−1.87(m,2H),1.80−1.72(m,1H),1.66−1.50(m,2H),1.23−1.20(d,J=6.3Hz,2H),1.08−0.99(m,4H)。
【1437】
(実施例163)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S
*)−1−シクロプロピル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1438】
【化604】
[この文献は図面を表示できません]
【1439】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルプロピル)−4−ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体90)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。キラルSFCにより精製を行い(固定相:Chiralpak AD−H、5μm、250×30mm、移動相:0.3% iPrNH
2、75% CO
2、25% EtOH/iPrOH(50/50)、2番目に溶出するピーク)、エナンチオマーを単離した。MS(ESI):C
27H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、547.2;m/z実測値、548.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.00(s,1H),7.61−7.57(m,1H),6.91−6.61(m,2H),4.84(d,J=8.2Hz,1H),4.72−4.66(m,1H),4.27−4.23(m,1H),3.48(d,J=6.3Hz,2H),3.30−3.23(m,1H),1.87−1.37(m,10H),1.32−1.26(m,7H),1.06−0.83(m,4H),0.61−0.51(m,1H),0.51−0.40(m,1H),0.37−0.24(m,2H)。
【1440】
(実施例164)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((R
*)−1−シクロプロピル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1441】
【化605】
[この文献は図面を表示できません]
【1442】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルプロピル)−4−ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体90)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。キラルSFCにより精製を行い(固定相:Chiralpak AD−H、5μm、250×30mm、移動相:0.3% iPrNH
2、75% CO
2、25% EtOH/iPrOH(50/50)、最初に溶出するピーク)、エナンチオマーを単離した。MS(ESI):C
27H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、547.2;m/z実測値、548.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.00(s,1H),7.61−7.57(m,1H),6.91−6.61(m,2H),4.84(d,J=8.2Hz,1H),4.72−4.66(m,1H),4.27−4.23(m,1H),3.48(d,J=6.3Hz,2H),3.30−3.23(m,1H),1.87−1.37(m,10H),1.32−1.26(m,7H),1.06−0.83(m,4H),0.61−0.51(m,1H),0.51−0.40(m,1H),0.37−0.24(m,2H)。
【1443】
(実施例165)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((3S
*,4S
*)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1444】
【化606】
[この文献は図面を表示できません]
【1445】
実施例162に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFCにより単離した(固定相:Luxアミロース2、5μm、250×21.2mm、移動相:15% EtOH+0.3% iPrNH
2、85% CO
2、最初に溶出するエナンチオマー)。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
4Sの質量計算値、577.6;m/z実測値、578.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.08−7.99(m,1H),7.83−7.76(d,J=7.9Hz,1H),6.98−6.60(m,2H),5.03−4.96(d,J=9.7Hz,1H),4.84−4.70(s,1H),4.61−4.42(m,2H),4.28−4.13(m,2H),4.08−4.02(m,1H),3.89−3.83(m,1H),3.74−3.70(m,1H),3.58−3.38(m,2H),2.10−1.49(m,7H),1.21−1.17(d,J=6.3Hz,2H),1.08−1.01(m,4H)。
【1446】
(実施例166)
5−(6−(((S
*)−1−シクロプロピル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1447】
【化607】
[この文献は図面を表示できません]
【1448】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルプロピル)−4−ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体90)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。キラルSFCにより精製を行い(固定相:Chiralpak AD−H、5μm、250×30mm、移動相:0.3% iPrNH
2、82% CO
2、18% iPrOH、2番目に溶出するピーク)、エナンチオマーを単離した。MS(ESI):C
27H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、535.2;m/z実測値、536.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.00−7.96(m,1H),7.59−7.52(m,1H),7.04−6.56(m,2H),4.85(d,J=8.2Hz,1H),4.34−4.17(m,1H),3.65−3.18(m,4H),2.12−1.45(m,7H),1.40−1.18(m,9H),1.07−0.83(m,5H),0.62−0.40(m,2H),0.38−0.23(m,2H)。
【1449】
(実施例167)
5−(6−(((R
*)−1−シクロプロピル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1450】
【化608】
[この文献は図面を表示できません]
【1451】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルプロピル)−4−ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体90)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。キラルSFCにより精製を行い(固定相:Chiralpak AD−H、5μm、250×30mm、移動相:0.3% iPrNH
2、82% CO
2、18% iPrOH、最初に溶出するピーク)、エナンチオマーを単離した。MS(ESI):C
27H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、535.2;m/z実測値、536.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.02−7.96(m,1H),7.64−7.50(m,1H),7.03−6.58(m,2H),4.87(d,J=8.2Hz,1H),4.35−4.16(m,1H),3.65−3.18(m,4H),2.16−1.49(m,7H),1.40−1.16(m,9H),1.07−0.80(m,5H),0.61−0.52(m,1H),0.52−0.42(m,1H),0.38−0.24(m,2H)。
【1452】
(実施例168)
(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1453】
【化609】
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【1454】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体91)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
31F
4N
5O
3Sの質量計算値、557.2;m/z実測値、558.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.02−7.98(m,1H),7.55−7.45(m,1H),6.90−6.50(m,2H),5.18(s,1H),4.70−4.49(m,1H),4.17−3.98(m,1H),3.95−3.77(m,1H),3.61−3.38(m,2H),2.66−2.45(m,1H),2.34−2.21(m,2H),2.21−2.02(m,3H),2.01−1.83(m,3H),1.55(s,3H),1.41−1.16(m,9H)。
【1455】
(実施例169)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル))チアゾール−2−カルボキサミド
【1456】
【化610】
[この文献は図面を表示できません]
【1457】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体91)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、533.2;m/z実測値、534.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.04−8.02(m,1H),7.62−7.59(m,1H),6.90−6.52(m,1H),5.17(s,1H),4.71−4.66(m,1H),4.27−4.23(m,1H),3.48(d,J=6.3Hz,1H),2.97−2.88(m,2H),2.33−2.08(m,4H),2.01−1.86(m,2H),1.54(s,5H),1.48−1.42(m,3H),1.33−1.26(m,9H),0.96−0.78(m,1H)。
【1458】
(実施例170)
N−((3R,4S)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−4−((2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1459】
【化611】
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【1460】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体103)で、そして(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(3S,4R)−4−アミノ−テトラヒドロ−フラン−3−オールで置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
27F
6N
5O
4Sの質量計算値、595.6;m/z実測値、596.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.23−8.17(s,1H),7.39−7.28(m,1H),6.76−6.71(m,1H),5.28−5.12(m,1H),4.88−4.74(m,1H),4.48−4.35(m,2H),4.27−4.14(m,3H),3.90−3.73(m,2H),3.60−3.31(m,3H),2.12−2.05(m,1H),1.98−1.88(m,2H),1.79−1.50(m,3H),1.26−1.22(d,J=6.3Hz,3H),1.07−1.01(m,3H)。
【1461】
(実施例171)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S
*)−1−シクロブチルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1462】
【化612】
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【1463】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−シクロブチルエチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体89)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。キラルSFCにより精製を行い(固定相:Chiralpak IC、5μm、250×20mm、移動相:0.5% iPrNH
2、85% CO
2、15% iPrOH、2番目に溶出するピーク)、エナンチオマーを単離した。MS(ESI):C
27H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、565.2;m/z実測値、566.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.14(s,1H),7.64−7.60(m,1H),6.62(s,1H),4.82(d,J=8.3Hz,1H),4.68(s,1H),4.32(s,1H),3.89−3.81(m,1H),3.48(d,J=6.2Hz,2H),2.62−2.29(m,3H),2.10−1.97(m,2H),1.94−1.70(m,5H),1.48−1.41(m,4H),1.32(s,6H),1.25(s,1H),1.20−1.15(m,1H),1.12(d,J=6.4Hz,3H)。
【1464】
(実施例172)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((R
*)−1−シクロブチルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1465】
【化613】
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【1466】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−シクロブチルエチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体89)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。キラルSFCにより精製を行い(固定相:Chiralpak IC、5μm、250×20mm、移動相:0.5% iPrNH
2、85% CO
2、15% iPrOH、最初に溶出するピーク)、エナンチオマーを単離した。MS(ESI):C
27H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、565.2;m/z実測値、566.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.14(s,1H),7.64−7.60(m,1H),6.62(s,1H),4.82(d,J=8.3Hz,1H),4.68(s,1H),4.33(s,1H),3.89−3.81(m,1H),3.48(d,J=6.3Hz,2H),2.59(s,2H),2.43−2.31(m,1H),2.07−2.00(m,2H),1.96−1.69(m,5H),1.48−1.40(m,4H),1.32(s,6H),1.25(s,1H),1.20−1.16(m,1H),1.12(d,J=6.4Hz,3H)。
【1467】
(実施例173)
(S)−5−(4−ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1468】
【化614】
[この文献は図面を表示できません]
【1469】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体91)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、521.2;m/z実測値、522.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.03−7.99(m,1H),7.61−7.53(m,1H),7.01−6.50(m,2H),5.20(s,1H),4.36−4.17(m,1H),3.64−3.30(m,4H),2.35−1.83(m,10H),1.83−1.49(m,4H),1.31(s,6H),1.28−1.20(m,2H),1.02(d,J=6.4Hz,1H)。
【1470】
(実施例174)
N−((3S,4R)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−4−((2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1471】
【化615】
[この文献は図面を表示できません]
【1472】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体103)で、そして(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(3R,4S)−4−アミノ−テトラヒドロ−フラン−3−オールで置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
27F
6N
5O
4Sの質量計算値、595.6;m/z実測値、596.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.22−8.16(s,1H),6.79−6.75(m,1H),4.87−4.76(m,1H),4.41−4.31(m,2H),4.26−4.14(m,3H),3.91−3.84(m,1H),3.77−3.72(m,1H),3.60−3.31(m,2H),2.13−2.06(m,1H),1.98−1.87(m,2H),1.79−1.70(m,1H),1.64−1.50(m,2H),1.26−1.23(m,3H),1.09−0.99(m,4H)。
【1473】
(実施例175)
5−(6−(((S
*)−1−シクロブチルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1474】
【化616】
[この文献は図面を表示できません]
【1475】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−シクロブチルエチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体89)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。キラルSFCにより精製を行い(固定相:Chiralpak IC、5μm、250×20mm、移動相:0.5% iPrNH
2、85% CO
2、15% MeOH/iPrOH(50/50)、2番目に溶出するピーク)、エナンチオマーを単離した。MS(ESI):C
26H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、553.2;m/z実測値、554.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.16(d,J=2.4Hz,1H),7.63−7.50(m,1H),6.61(s,1H),4.76(d,J=8.3Hz,1H),4.33−4.17(m,1H),3.87−3.77(m,1H),3.61−3.37(m,4H),2.45−2.29(m,1H),2.14−1.70(m,6H),1.66−1.50(m,1H),1.39−1.18(m,11H),1.15−1.08(m,4H),0.93−0.78(m,1H)。
【1476】
(実施例176)
5−(6−(((R
*)−1−シクロブチルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1477】
【化617】
[この文献は図面を表示できません]
【1478】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−シクロブチルエチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体89)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。キラルSFCにより精製を行い(固定相:Chiralpak IC、5μm、250×20mm、移動相:0.5% iPrNH
2、85% CO
2、15% MeOH/iPrOH(50/50)、最初に溶出するピーク)、エナンチオマーを単離した。MS(ESI):C
26H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、553.2;m/z実測値、554.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.16(s,1H),7.64−7.49(m,1H),6.61(s,1H),4.74(d,J=7.9Hz,1H),4.34−4.15(m,1H),3.92−3.76(m,1H),3.65−3.36(m,4H),2.42−2.34(m,1H),2.13−1.45(m,7H),1.43−1.19(m,11H),1.18−1.06(m,4H),0.90−0.82(m,1H)。
【1479】
(実施例177)
(S)−5−(6−((ジシクロプロピルメチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1480】
【化618】
[この文献は図面を表示できません]
【1481】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(ジシクロプロピルメチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体92)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
33F
4N
5O
3Sの質量計算値、583.2;m/z実測値、584.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 7.96(d,J=9.9Hz,1H),7.55−7.45(m,1H),6.95−6.32(m,2H),4.90(d,J=7.9Hz,1H),4.73−4.44(m,1H),4.15−3.98(m,1H),3.97−3.76(m,1H),3.59−3.38(m,2H),3.28−3.15(m,1H),2.65−2.49(m,1H),2.24−1.79(m,2H),1.43−1.17(m,9H),1.05−0.95(m,2H),0.63−0.21(m,8H)。
【1482】
(実施例178)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−((ジシクロプロピルメチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1483】
【化619】
[この文献は図面を表示できません]
【1484】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体70)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(ジシクロプロピルメチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体92)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
28H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、559.2;m/z実測値、560.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 7.99(s,1H),7.61−7.58(m,1H),6.88−6.63(m,2H),4.88(d,J=8.0Hz,1H),4.71−4.68(m,1H),4.25(t,J=4.9Hz,1H),3.48(d,J=6.3Hz,2H),3.24(q,J=7.4Hz,1H),2.03−2.00(m,1H),1.81−1.72(m,2H),1.67−1.52(m,2H),1.50−1.39(m,4H),1.32(s,6H),1.07−0.95(m,2H),0.59−0.29(m,8H)。
【1485】
(実施例179)
(S)−5−(6−((ジシクロプロピルメチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1486】
【化620】
[この文献は図面を表示できません]
【1487】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(ジシクロプロピルメチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体92)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、547.2;m/z実測値、548.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 7.99−7.95(m,1H),7.59−7.53(m,1H),7.00−6.59(m,2H),4.90−4.87(m,1H),4.30−4.20(m,1H),3.65−3.33(m,4H),3.29−3.18(m,1H),2.11−1.70(m,4H),1.59−1.51(m,1H),1.32(d,J=1.6Hz,6H),1.23(d,J=6.3Hz,2H),1.06−0.94(m,3H),0.60−0.27(m,8H)。
【1488】
(実施例180)
(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−(メチル−d
3)プロピル−3,3,3−d
3)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1489】
【化621】
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【1490】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−(メチル−d
3)プロピル−3,3,3−d
3)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体77)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(tert−ブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体41)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
26D
6F
3N
5O
3の質量計算値、533.2;m/z実測値、534.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.17(s,1H),7.65−7.51(m,1H),6.63(s,1H),4.89(s,1H),4.32−4.15(m,1H),3.63−3.34(m,4H),2.13−1.68(m,4H),1.65−1.45(m,10H),1.32−1.07(m,3H)。
【1491】
(実施例181)
(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル−1,1−d
2)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1492】
【化622】
[この文献は図面を表示できません]
【1493】
(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル−1,1−d
2)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体76)で、そして5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(tert−ブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体41)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30D
2F
3N
5O
3の質量計算値、529.2;m/z実測値、530.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.18(s,1H),7.59−7.52(m,1H),6.63(s,1H),4.88(s,1H),4.30−4.26(m,0.25H),4.24−4.16(m,0.75H),3.66−3.34(m,2H),2.09−2.04(m,1H),2.03−1.81(m,1H),1.76−1.70(m,1H),1.66−1.57(m,1H),1.57−1.48(m,1H),1.46(s,9H),1.31(s,6H),1.28−1.22(m,2.5H),1.11(d,J=6.4Hz,0.5H)。
【1494】
(実施例182)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−cis−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1495】
【化623】
[この文献は図面を表示できません]
【1496】
ネジキャップを付けたバイアルに、エチル(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(150mg、0.28mmol、中間体93)、cis−4−アミノテトラヒドロフラン−3−オール塩酸塩(197mg、1.4mmol)、エタノール(3.0mL)及びDIPEA(0.24mL、1.4mmol)を添加した。バイアルに蓋をして、反応物を80℃で24時間加熱した。溶媒を減圧下で除去し、粗残留物をDCMに再溶解させFCC(0〜100%酢酸エチル/DCM)で精製し、表題化合物を得た。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
4Sの質量計算値、589.2;m/z実測値、590.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.13(s,1H),7.76−7.66(m,1H),6.51(s,1H),4.73−4.42(m,3H),4.23−3.68(m,6H),2.68−2.46(m,2H),2.33−2.21(m,2H),2.20−1.87(m,6H),1.55(s,3H),1.41−1.22(m,3H)。
【1497】
(実施例183)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((3R
*,4R
*)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1498】
【化624】
[この文献は図面を表示できません]
【1499】
キラルSFCにより、実施例182を精製することにより表題化合物を得た(固定相:CHIRALPAK IC、5μm、250×20mm、移動相:85% CO
2、15%メタノール、0.3% iPrNH
2)。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
4Sの質量計算値、589.2;m/z実測値、590.2[M+H]
+。
1H NMR(600MHz、CDCl
3)δ 8.14(s,1H),7.76−7.71(m,1H),6.51(s,1H),5.23(s,1H),4.69−4.56(m,1.2H),4.55−4.45(m,1.8H),4.20(dd,J=8.9,7.5Hz,1H),4.15−4.01(m,2H),3.94−3.86(m,1.8H),3.85−3.70(m,1.2H),2.60−2.50(m,1H),2.31−2.25(m,2H),2.19−2.02(m,3H),2.01−1.89(m,2H),1.55(s,3H),1.36−1.30(m,3H),1.22(d,J=6.2Hz,0.3H),1.09(d,J=6.2Hz,0.7H)。
【1500】
(実施例184)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((3S
*,4S
*)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1501】
【化625】
[この文献は図面を表示できません]
【1502】
キラルSFCにより、実施例182を精製することにより表題化合物を得た(固定相:CHIRALPAK IC、5μm、250×20mm、移動相:85% CO
2、15%メタノール、0.3% iPrNH
2)。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
4Sの質量計算値、589.2;m/z実測値、590.2[M+H]
+。
1H NMR(600MHz、CDCl
3)δ 8.14(s,1H),7.76−7.71(m,1H),6.51(s,1H),5.23(s,1H),4.69−4.56(m,1.2H),4.55−4.45(m,1.8H),4.20(dd,J=8.9,7.5Hz,1H),4.15−4.01(m,2H),3.94−3.86(m,1.8H),3.85−3.70(m,1.2H),2.60−2.50(m,1H),2.31−2.25(m,2H),2.19−2.02(m,3H),2.01−1.89(m,2H),1.55(s,3H),1.36−1.30(m,3H),1.22(d,J=6.2Hz,0.3H),1.09(d,J=6.2Hz,0.7H)。
【1503】
(実施例185)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((3S,4R)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1504】
【化626】
[この文献は図面を表示できません]
【1505】
(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールの代わりに(3S,4R)−4−アミノテトラヒドロフラン−3−オールを、そして、エチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートを使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
4Sの質量計算値、589.2;m/z実測値、590.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.14(s,1H),7.26−7.19(m,1H),6.51(s,1H),5.29(s,1H),4.63−4.34(m,3H),4.28−3.70(m,6H),3.20−3.10(m,1H),2.64−2.46(m,1H),2.34−2.21(m,2H),2.20−1.87(m,5H),1.55(s,3H),1.38(d,J=6.4Hz,2H),1.29−1.18(m,1H)。
【1506】
(実施例186)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((3R,4S)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1507】
【化627】
[この文献は図面を表示できません]
【1508】
(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールの代わりに(3R,4S)−4−アミノテトラヒドロフラン−3−オールを、そして、エチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートを使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
4Sの質量計算値、589.2;m/z実測値、590.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.14(s,1H),7.26−7.19(m,1H),6.51(s,1H),5.29(s,1H),4.63−4.34(m,3H),4.28−3.70(m,6H),3.20−3.10(m,1H),2.64−2.46(m,1H),2.34−2.21(m,2H),2.20−1.87(m,5H),1.55(s,3H),1.38(d,J=6.4Hz,2H),1.29−1.18(m,1H)。
【1509】
(実施例187)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(1,1−ジオキシドテトラヒドロ−2H−チオピラン−4−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1510】
【化628】
[この文献は図面を表示できません]
【1511】
(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールの代わりに4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシドを、そして、エチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体94)を使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
4S
2の質量計算値、609.2;m/z実測値、610.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.04(m,1H),7.22−6.61(m,3H),5.02−4.82(m,2H),4.30−4.17(m,2H),3.64−3.52(m,0.7H),3.49−3.28(m,1.3H),3.27−3.07(m,4H),2.51−2.23(m,4H),2.13−1.72(m,3H),1.60−1.52(m,1H),1.42(d,J=6.7Hz,3H),1.25(d,J=6.8Hz,2H),1.01(d,J=6.4Hz,1H)。
【1512】
(実施例188)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1r,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1513】
【化629】
[この文献は図面を表示できません]
【1514】
(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールの代わりに(1r,3R)−3−アミノシクロブタン−1−オールを、そしてエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体94)を使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、547.2;m/z実測値、548.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.03(m,1H),7.35−7.22(m,1H),7.05−6.60(m,2H),5.01−4.84(m,2H),4.72−4.54(m,2H),4.30−4.08(m,1H),3.63−3.52(m,0.7H),3.49−3.29(m,1.3H),2.52−2.40(m,4H),2.13−1.48(m,4H),1.42(d,J=6.4Hz,3H),1.30−1.18(m,3H),1.01(d,J=6.4Hz,1H)。
【1515】
(実施例189)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((S−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1516】
【化630】
[この文献は図面を表示できません]
【1517】
ネジキャップを付けたバイアルに、エチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(100mg、0.20mmol、中間体95)、(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オール(105mg、1.0mmol)及びエタノール(2.0mL)を添加した。バイアルに蓋をして、反応物を80℃で24時間加熱した。溶媒を減圧下で除去し、粗残留物をDCMに再溶解させFCC(0〜100%酢酸エチル/DCM)で精製し、表題化合物を得た。MS(ESI):C
27H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、547.2;m/z実測値、547.8[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.04(s,1H),7.43(d,J=9.3Hz,1H),6.52(s,2H),5.14(s,1H),4.69(t,J=4.8Hz,1H),4.22(t,J=4.5Hz,1H),4.16−4.03(m,1H),2.30−2.22(m,2H),2.17−2.10(m,2H),1.99−1.87(m,3H),1.85−1.69(m,2H),1.55−1.53(m,4H),1.49−1.38(m,5H),1.34−1.22(m,9H)。
【1518】
(実施例190)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((3S,4R)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−チアゾール−2−カルボキサミド
【1519】
【化631】
[この文献は図面を表示できません]
【1520】
(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールの代わりに(3R,3S)−4−アミノテトラヒドロフラン−3−オールを、そしてエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体96)を使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
24F
7N
5O
4Sの質量計算値、599.1;m/z実測値、600.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.08−8.03(m,1H),7.31−7.16(m,1H),6.96−6.52(m,2H),5.03−4.83(m,2H),4.71−4.64(m,0.25H),4.53−4.44(m,1.75H),4.42−4.36(m,1H),4.26−4.14(m,2H),4.13−3.97(m,1H),3.96−3.72(m,3H),3.00(s,1H),2.72−2.47(m,1H),2.20−2.00(m,1H),1.43−1.35(m,5.5H),1.17(d,J=6.5Hz,0.5H)。
【1521】
(実施例191)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1r,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1522】
【化632】
[この文献は図面を表示できません]
【1523】
(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールの代わりに(1r,3R)−3−アミノシクロブタン−1−オールを、そしてエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体96)を使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
24F
7N
5O
3Sの質量計算値、583.1;m/z実測値、584.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.08−8.04(m,1H),7.21−7.16(m,1H),6.92−6.55(m,2H),5.00−4.90(m,1H),4.82(d,J=9.5Hz,1H),4.73−4.57(m,2.3H),4.54−4.46(m,0.7H),4.08−3.98(m,1H),3.92−3.78(m,1H),2.65−2.40(m,5H),2.23−2.02(m,1H),1.84(d,J=4.4Hz,1H),1.42(d,J=6.9Hz,3H),1.36(d,J=6.5Hz,2.3H),1.31−1.15(m,0.7H)。
【1524】
(実施例192)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(1,1−ジオキシドチエタン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1525】
【化633】
[この文献は図面を表示できません]
【1526】
(rac)−4−アミノテトラヒドロフラン−3−オールの代わりに3−アミノチエタン−1,1−ジオキシドを、そしてエチル(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体96)を使用して、実施例182に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
22H
22F
7N
5O
4S
2の質量計算値、617.1;m/z実測値、618.0[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.08−8.04(m,1H),7.68−7.64(m,1H),6.92−6.56(m,2H),5.03−4.87(m,2H),4.78(d,J=9.6Hz,1H),4.73−4.59(m,2.3H),4.55−4.45(m,0.7H),4.23−3.98(m,1H),3.91−3.77(m,1H),3.65(s,2H),2.74−2.49(m,1H),2.25−2.00(m,1H),1.43−1.36(m,3H),1.24(d,J=17.1Hz,2.5H),0.87(dd,J=16.5,9.8Hz,0.5H)。
【1527】
(実施例193)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((S)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1528】
【化634】
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【1529】
エチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体97)を使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
33F
4N
5O
3Sの質量計算値、571.2;m/z実測値、572.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 7.99−7.97(m,1H),7.40−7.33(m,1H),6.93−6.53(m,2H),4.94(d,J=7.5Hz,1H),4.72−4.66(m,0.3H),4.58−4.45(m,0.7H),4.17−3.98(m,2H),3.96−3.77(m,1H),3.41−3.35(m,1H),2.69−2.45(m,1H),2.23−1.99(m,1H),1.87−1.81(m,1H),1.44−1.18(m,15H),1.03−0.80(m,1H),0.61−0.45(m,2H),0.41−0.22(m,2H)。
【1530】
(実施例194)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1531】
【化635】
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【1532】
(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールの代わりに(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールを、そしてエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体97)を使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
33F
4N
5O
3Sの質量計算値、571.2;m/z実測値、572.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 7.99−7.97(m,1H),7.40−7.33(m,1H),6.93−6.53(m,2H),4.94(d,J=7.5Hz,1H),4.72−4.66(m,0.3H),4.58−4.45(m,0.7H),4.17−3.98(m,2H),3.96−3.77(m,1H),3.41−3.35(m,1H),2.69−2.45(m,1H),2.23−1.99(m,1H),1.87−1.81(m,1H),1.44−1.18(m,15H),1.03−0.80(m,1H),0.61−0.45(m,2H),0.41−0.22(m,2H)。
【1533】
(実施例195)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((S)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1534】
【化636】
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【1535】
エチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートを使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、589.2;m/z実測値、590.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.16−8.13(m,1H),7.34(d,J=9.2Hz,1H),6.51(s,1H),5.21(s,1H),4.62−4.47(m,1H),4.17−3.77(m,3H),2.62−2.46(m,1H),2.33−2.22(m,2H),2.20−1.77(m,6H),1.56(s,3H),1.38−1.22(m,12H)。
【1536】
(実施例196)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1537】
【化637】
[この文献は図面を表示できません]
【1538】
(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールの代わりに(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールを、そして、エチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートを使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、589.2;m/z実測値、590.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.14(s,1H),7.36(d,J=9.3Hz,1H),6.51(s,1H),5.21(s,1H),4.70−4.64(m,0.3H),4.55−4.44(m,0.7H),4.18−3.96(m,2H),3.95−3.74(m,1H),2.64−2.46(m,1H),2.34−2.22(m,2H),2.21−2.01(m,3H),2.00−1.76(m,3H),1.56(d,J=13.5Hz,3H),1.41−1.19(m,12H)。
【1539】
(実施例197)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((S)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1540】
【化638】
[この文献は図面を表示できません]
【1541】
エチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体96)を使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
7N
5O
3Sの質量計算値、599.2;m/z実測値、600.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δ 8.07−8.03(m,1H),7.37−7.34(m,1H),6.92−6.54(m,2H),5.03−4.71(m,2.3H),4.56−4.44(m,0.7H),4.17−4.01(m,2.3H),3.96−3.77(m,0.7H),2.71−2.46(m,1H),2.24−1.97(m,1H),1.85−1.75(m,1H),1.46−1.18(m,15H)。
【1542】
(実施例198)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1543】
【化639】
[この文献は図面を表示できません]
【1544】
(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールの代わりに(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールを、そしてエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体96)を使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
7N
5O
3Sの質量計算値、599.2;m/z実測値、600.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δ 8.07−8.03(m,1H),7.37−7.34(m,1H),6.92−6.54(m,2H),5.03−4.71(m,2.3H),4.56−4.44(m,0.7H),4.17−4.01(m,2.3H),3.96−3.77(m,0.7H),2.71−2.46(m,1H),2.24−1.97(m,1H),1.85−1.75(m,1H),1.46−1.18(m,15H)。
【1545】
(実施例199)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((S)−3−ヒドロキシ−3−メチルブラン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1546】
【化640】
[この文献は図面を表示できません]
【1547】
エチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体94)を使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、563.2;m/z実測値、564.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.04(m,1H),7.41−7.36(m,1H),7.03−6.62(m,2H),5.01−4.82(m,2H),4.39−4.33(m,0.3H),4.26−4.03(m,1.7H),3.65−3.46(m,1.4H),3.43−3.35(m,0.6H),2.13−1.49(m,5H),1.41(d,J=6.7Hz,3H),1.36−1.18(m,11H),1.07(d,J=6.4Hz,1H)。
【1548】
(実施例200)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブラン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1549】
【化641】
[この文献は図面を表示できません]
【1550】
(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールの代わりに(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールを、そして、エチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体94)を使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、563.2;m/z実測値、564.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.04(m,1H),7.41−7.36(m,1H),7.03−6.62(m,2H),5.01−4.82(m,2H),4.39−4.33(m,0.3H),4.26−4.03(m,1.7H),3.65−3.46(m,1.4H),3.43−3.35(m,0.6H),2.13−1.49(m,5H),1.41(d,J=6.7Hz,3H),1.36−1.18(m,11H),1.07(d,J=6.4Hz,1H)。
【1551】
(実施例201)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((1R,2S)−2−ヒドロキシシクロペンチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1552】
【化642】
[この文献は図面を表示できません]
【1553】
(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールの代わりに(1S,2R)−2−アミノシクロペンタン−1−オールを、そしてエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体98)を使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、587.2;m/z実測値、588.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.12(s,1H),7.56(dd,J=16.1,8.1Hz,1H),6.61(s,1H),4.99(d,J=7.4Hz,1H),5.02−4.97(m,0.3H),4.52−4.43(m,0.7H),4.37−4.20(m,2H),4.18−3.99(m,1H),3.44−3.33(m,1H),2.60−2.47(m,1H),2.25−1.87(m,4H),1.83−1.60(m,4H),1.41−1.21(m,7H),1.00−0.85(m,1H),0.62−0.46(m,2H),0.41−0.23(m,2H)。
【1554】
(実施例202)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((S)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1555】
【化643】
[この文献は図面を表示できません]
【1556】
エチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体98)を使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、589.2;m/z実測値、590.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.12(s,1H),7.35(d,J=9.3Hz,1H),6.61(s,1H),5.02(d,J=7.5Hz,1H),4.65−4.45(m,1H),4.18−3.71(m,3H),3.43−3.38(m,1H),2.65−2.44(m,1H),2.21−1.99(m,1H),1.88−1.80(m,1H),1.44−1.21(m,15H),1.00−0.90(m,1H),0.62−0.45(m,2H),0.42−0.23(m,2H)。
【1557】
(実施例203)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1558】
【化644】
[この文献は図面を表示できません]
【1559】
(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールの代わりに(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールを、そしてエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートの代わりにエチル5−(6−(((S)−1−シクロプロピルエチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体98)を使用して、実施例189に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、589.2;m/z実測値、590.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.12(s,1H),7.37(d,J=9.2Hz,1H),6.61(s,1H),5.02(d,J=7.5Hz,1H),4.75−4.65(m,0.3H),4.53−4.44(m,0.7H),4.19−3.73(m,3H),3.45−3.35(m,1H),2.66−2.44(m,1H),2.25−1.80(m,2H),1.47−1.18(m,14H),1.06−0.75(m,2H),0.63−0.45(m,2H),0.43−0.22(m,2H)。
【1560】
(実施例204)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1R)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((3R,4S)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−4−((2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1561】
【化645】
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【1562】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((R)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体104:工程B)で、そして(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(3S,4R)−4−アミノ−テトラヒドロ−フラン−3−オールで置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
4Sの質量計算値、577.6;m/z実測値、578.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.01(m,1H),7.37−7.27(m,1H),7.02−6.64(m,2H),4.92−4.71(m,2H),4.49−4.36(m,2H),4.24−4.13(m,3H),3.89−3.73(m,2H),3.62−3.32(m,3H),2.04−1.90(m,3H),1.83−1.50(m,3H),1.23−1.18(d,J=6.3Hz,2H),1.08−1.00(m,4H)。
【1563】
(実施例205)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1R)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((1r,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)−4−((2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1564】
【化646】
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【1565】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((R)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体104:工程B)で、そして3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−3−アミノシクロブタノールHClで置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、561.6;m/z実測値、562.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.01(m,1H),7.36−7.27(m,1H),7.03−6.64(m,2H),4.92−4.72(m,2H),4.71−4.55(m,2H),4.28−4.17(m,1H),3.62−3.31(m,2H),2.51−2.38(m,4H),2.22−2.16(d,J=4.2Hz,1H),2.04−1.84(m,3H),1.81−1.71(m,1H),1.67−1.49(m,2H),1.22−1.19(d,J=6.3Hz,2H),1.07−1.00(m,4H)。
【1566】
(実施例206)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1R)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((1R)−2−ヒドロキシ−1−メチル−エチル)−4−((2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1567】
【化647】
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【1568】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((R)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体104:工程B)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、549.6;m/z実測値、550.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.01(m,1H),7.35−7.27(m,1H),7.03−6.64(m,2H),4.91−4.72(m,2H),4.31−4.16(m,2H),3.83−3.64(m,2H),3.61−3.33(m,2H),2.57−2.50(m,1H),2.03−1.85(m,3H),1.81−1.72(m,1H),1.67−1.49(m,2H),1.35−1.31(d,J=6.8Hz,3H),1.22−1.19(d,J=6.3Hz,2H),1.08−1.01(m,4H)。
【1569】
(実施例207)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1R)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((3S,4R)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−4−((2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1570】
【化648】
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【1571】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((R)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体104:工程B)で、そして(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(3R,4S)−4−アミノ−テトラヒドロ−フラン−3−オールで置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
4Sの質量計算値、577.6;m/z実測値、578.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.00(m,1H),7.36−7.27(m,1H),7.05−6.65(m,2H),4.91−4.70(m,2H),4.47−4.36(m,2H),4.28−4.13(m,3H),3.90−3.73(m,2H),3.63−3.30(m,3H),2.04−1.90(m,3H),1.81−1.52(m,3H),1.24−1.21(d,J=6.3Hz,2H),1.08−1.02(m,3H),1.01−0.97(d,J=6.4Hz,1H)。
【1572】
(実施例208)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((3R,4S)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1573】
【化649】
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【1574】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体99)で、そして(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(3S,4R)−4−アミノ−テトラヒドロ−フラン−3−オールで置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
4Sの質量計算値、589.6;m/z実測値、590.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.06(s,1H),7.40−7.35(d,J=6.8Hz,1H),6.89−6.65(m,2H),4.95−4.64(m,3H),4.46−4.36(m,2H),4.24−4.19(m,1H),4.15−4.10(m,2H),1.56−1.49(m,1H),3.87−3.74(m,2H),3.49−3.44(d,J=3.1Hz,1H),2.02−1.93(m,1H),1.80−1.68(m,2H),1.66−1.57(m,1H),1.48−1.40(m,5H),1.06−1.02(m,3H)。
【1575】
(実施例209)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((3S,4R)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1576】
【化650】
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【1577】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体99)で、そして(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(3R,4S)−4−アミノ−テトラヒドロ−フラン−3−オールで置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
4Sの質量計算値、589.6;m/z実測値、590.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.06(s,1H),7.41−7.36(d,J=6.8Hz,1H),6.89−6.65(m,2H),4.95−4.64(m,3H),4.48−4.36(m,2H),4.24−4.19(m,1H),4.15−4.10(m,2H),3.87−3.74(m,2H),3.51−3.46(m,1H),2.02−1.94(m,1H),1.80−1.68(m,2H),1.66−1.57(m,1H),1.52−1.38(m,6H),1.07−1.01(m,3H)。
【1578】
(実施例210)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((1S,2S)−2−ヒドロキシシクロペンチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1579】
【化651】
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【1580】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体99)で、そして3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1S,2S)−trans−2−アミノシクロペンタノールHClで置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、587.6;m/z実測値、588.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.07(s,1H),7.34−7.29(d,J=5.3Hz,1H),6.90−6.65(m,2H),4.94−4.65(m,3H),4.19−4.12(m,2H),4.08−4.02(m,1H),3.90−3.87(m,1H),2.32−2.23(m,1H),2.13−2.06(m,1H),2.01−1.93(m,1H),1.91−1.83(m,1H),1.81−1.77(m,1H),1.75−1.70(m,2H),1.65−1.58(m,2H),1.49−1.38(m,6H),1.07−1.01(m,3H)。
【1581】
(実施例211)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1R
*,2S
*)−2−ヒドロキシシクロプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1582】
【化652】
[この文献は図面を表示できません]
【1583】
N−((1R
*,2R
*)−2−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)シクロプロピル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドをN−((1R
*,2S
*)−2−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)シクロプロピル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体101:工程F1)で置き換えて、実施例157に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、547.5;m/z実測値、548.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09−7.99(m,1H),7.52−7.44(m,1H),7.01−6.65(m,2H),4.82−4.71(m,2H),4.37−4.16(m,1H),3.77−3.34(m,3H),2.99−2.83(m,2H),2.03−1.83(m,3H),1.81−1.72(m,1H),1.66−1.62(m,1H),1.57−1.49(m,1H),1.23−1.20(d,J=6.3Hz,2H),1.16−1.11(m,1H),1.07−1.02(m,3H),1.02−1.00(d,J=6.4Hz,1H),0.80−0.75(m,1H)。
【1584】
(実施例212)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1S
*,2R
*)−2−ヒドロキシシクロプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1585】
【化653】
[この文献は図面を表示できません]
【1586】
N−((1R
*,2R
*)−2−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)シクロプロピル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドをN−((1S
*,2R
*)−2−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)シクロプロピル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体101:工程F2)で置き換えて、実施例157に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、547.5;m/z実測値、548.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.00(m,1H),7.52−7.43(m,1H),7.01−6.65(m,2H),4.82−4.72(m,2H),4.37−4.17(m,1H),3.77−3.35(m,3H),2.94−2.82(m,2H),2.03−1.73(m,4H),1.67−1.61(m,1H),1.56−1.50(m,1H),1.22−1.19(d,J=6.3Hz,2H),1.17−1.12(m,1H),1.07−1.01(m,4H),0.82−0.76(m,1H)。
【1587】
(実施例213)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1R
*,2R
*)−2−ヒドロキシシクロプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1588】
【化654】
[この文献は図面を表示できません]
【1589】
N−((1R
*,2R
*)−2−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)シクロプロピル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドをN−((1R
*,2R
*)−2−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)シクロプロピル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体101:工程G1)で置き換えて、実施例157に記載のとおりに標題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、547.5;m/z実測値、548.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.08−8.00(m,1H),7.18−7.08(m,1H),7.01−6.66(m,2H),4.81−4.72(m,2H),4.31−4.16(m,1H),3.64−3.19(m,4H),2.94−2.86(m,1H),2.09−2.04(m,1H),2.03−1.86(m,3H),1.80−1.71(m,1H),1.66−1.50(m,2H),1.22−1.19(d,J=6.3Hz,2H),1.07−1.02(m,3H),1.01−0.95(m,2H)。
【1590】
(実施例214)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1S
*,2S
*)−2−ヒドロキシシクロプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1591】
【化655】
[この文献は図面を表示できません]
【1592】
N−((1R
*,2R
*)−2−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)シクロプロピル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドをN−((1S
*,2S
*)−2−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)シクロプロピル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体101:工程G2)で置き換えて、実施例157に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、547.5;m/z実測値、548.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.01(m,1H),7.20−7.10(m,1H),7.00−6.65(m,2H),4.85−4.73(m,2H),4.27−4.16(m,1H),3.65−3.23(m,4H),2.94−2.87(m,1H),2.03−1.85(m,4H),1.79−1.59(m,2H),1.56−1.50(m,1H),1.22−1.19(d,J=6.3Hz,2H),1.07−1.02(m,3H),1.01−0.96(m,2H)。
【1593】
(実施例215)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((3R,4S)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−4−((2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1594】
【化656】
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【1595】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(3S,4R)−4−アミノ−テトラヒドロ−フラン−3−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール2−カルボキシレート(中間体94)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
4Sの質量計算値、563.5;m/z実測値、564.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.02(m,1H),7.36−7.27(m,1H),6.98−6.63(m,2H),4.99−4.89(m,2H),4.48−4.41(m,1H),4.40−4.35(m,1H),4.25−4.14(m,3H),3.89−3.83(m,1H),3.78−3.73(m,1H),3.60−3.26(m,3H),2.10−2.05(m,1H),1.96−1.87(m,1H),1.80−1.78(m,1H),1.68−1.52(m,1H),1.44−1.39(d,J=6.3Hz,3H),1.24−1.21(d,J=6.3Hz,2H),1.03−1.00(d,J=6.4Hz,1H)。
【1596】
(実施例216)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((2R
*,3R
*)−3−ヒドロキシブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1597】
【化657】
[この文献は図面を表示できません]
【1598】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを3−アミノブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFC(固定相:Chiralcel OD−H、5μm、250×30mm、移動相:14% iPrOH+0.3% iPrNH
2、86% CO
2、最初に溶出するジアステレオマー)により、続いて第2のSFC(固定相:Chiralpak AD−H、5μm、250×30mm、移動相:10% iPrOH+0.3% iPrNH
2、90% CO
2、2番目に溶出するジアステレオマー)により単離した。MS(ESI):C
24H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、563.6;m/z実測値、564.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.00(m,1H),7.40−7.32(m,1H),7.07−6.66(m,2H),4.85−4.67(m,2H),4.32−3.98(m,3H),3.60−3.34(m,2H),2.08−1.97(m,2H),1.93−1.86(m,1H),1.80−1.72(m,1H),1.65−1.60(m,1H),1.56−1.50(m,1H),1.28−1.20(m,9H),1.08−1.02(m,4H)。
【1599】
(実施例217)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((2S
*,3S
*)−3−ヒドロキシブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1600】
【化658】
[この文献は図面を表示できません]
【1601】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを3−アミノブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFC(固定相:Chiralcel OD−H、5μm、250×30mm、移動相:14% iPrOH+0.3% iPrNH
2、86% CO
2、最初に溶出するジアステレオマー)により、続いて第2のSFC(固定相:Chiralpak AD−H、5μm、250×30mm、移動相:10% iPrOH+0.3% iPrNH
2、90% CO
2、最初に溶出するジアステレオマー)により単離した。MS(ESI):C
24H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、563.6;m/z実測値、564.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.01(m,1H),7.38−7.31(m,1H),7.06−6.66(m,2H),4.83−4.68(m,2H),4.35−3.87(m,3H),3.60−3.35(m,2H),2.08−2.01(m,1H),1.98−1.89(m,2H),1.80−1.74(m,1H),1.65−1.53(m,2H),1.36−1.31(d,J=6.8Hz,3H),1.29−1.25(d,J=6.3Hz,3H),1.23−1.20(m,3H),1.08−1.02(m,4H)。
【1602】
(実施例218)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((2R
*,3S
*)−3−ヒドロキシブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1603】
【化659】
[この文献は図面を表示できません]
【1604】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを3−アミノブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFC(固定相:Chiralcel OD−H、5μm、250×30mm、移動相:14% iPrOH+0.3% iPrNH
2、86% CO
2、2番目に溶出するジアステレオマー)により、続いて第2のSFC(固定相:Chiralpak AD−H、5μm、250×20mm、移動相:15% iPrOH+0.3% iPrNH
2、85% CO
2)により単離した。MS(ESI):C
24H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、563.6;m/z実測値、564.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.01(m,1H),7.39−7.30(m,1H),7.03−6.68(m,2H),4.83−4.65(m,2H),4.30−3.99(m,3H),3.61−3.33(m,2H),2.07−1.75(m,4H),1.65−1.61(m,1H),1.54−1.50(m,1H),1.29−1.24(m,6H),1.22−1.20(m,3H),1.08−1.02(m,4H)。
【1605】
(実施例219)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((2S
*,3R
*)−3−ヒドロキシブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1606】
【化660】
[この文献は図面を表示できません]
【1607】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを3−アミノブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFC(固定相:Chiralcel OD−H、5μm、250×30mm、移動相:14% iPrOH+0.3% iPrNH
2,86% CO
2、3番目に溶出するジアステレオマー)により単離した。MS(ESI):C
24H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、563.6;m/z実測値、564.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.01(m,1H),7.37−7.29(m,1H),7.07−6.66(m,2H),4.84−4.65(m,2H),4.33−3.86(m,3H),3.62−3.33(m,2H),2.08−1.75(m,5H),1.67−1.62(m,1H),1.36−1.32(m,3H),1.30−1.25(m,4H),1.24−1.21(d,J=6.3Hz,2H),1.08−1.02(m,4H)。
【1608】
(実施例220)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((3R,4S)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−4−((2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1609】
【化661】
[この文献は図面を表示できません]
【1610】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(3S,4R)−4−アミノ−テトラヒドロ−フラン−3−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
4Sの質量計算値、577.6;m/z実測値、578.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.02(m,1H),7.39−7.28(m,1H),7.04−6.63(m,2H),4.96−4.89(d,J=9.8Hz,1H),4.84−4.71(m,1H),4.48−4.35(m,2H),4.25−4.14(m,3H),3.91−3.74(m,2H),3.60−3.30(m,3H),2.10−1.92(m,3H),1.83−1.71(m,1H),1.67−1.50(m,2H),1.23−1.20(d,J=6.3Hz,2H),1.07−1.02(m,3H),1.02−0.98(d,J=6.4Hz,1H)。
【1611】
(実施例221)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((1r,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1612】
【化662】
[この文献は図面を表示できません]
【1613】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−3−アミノシクロブタノールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1R,4R)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体117)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、559.6;m/z実測値、560.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.07(s,1H),7.37−7.31(d,J=7.1Hz,1H),6.91−6.60(m,2H),5.01−4.90(m,2H),4.70−4.56(m,3H),4.21−4.16(m,1H),2.51−2.39(m,4H),2.21−2.16(d,J=4.5Hz,1H),1.79−1.69(m,3H),1.51−1.39(m,8H)。
【1614】
(実施例222)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((1r,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1615】
【化663】
[この文献は図面を表示できません]
【1616】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−3−アミノシクロブタノールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体99)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、573.6;m/z実測値、574.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.05(s,1H),7.41−7.35(d,J=7.2Hz,1H),6.92−6.62(m,2H),4.94−4.88(m,1H),4.84−4.55(m,4H),4.15−4.08(m,1H),2.51−2.39(m,4H),2.25−2.18(m,1H),2.02−1.93(m,1H),1.81−1.69(m,4H),1.66−1.56(m,1H),1.46−1.41(m,4H),1.07−1.01(m,3H)。
【1617】
(実施例223)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1S
*,2S
*)−2−ヒドロキシシクロプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1618】
【化664】
[この文献は図面を表示できません]
【1619】
N−((1R
*,2R
*)−2−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)シクロプロピル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドをtrans−N−((1R
*,2R
*)−2−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)シクロプロピル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体105)で置き換えて、実施例157に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
22H
24F
5N
5O
3Sの質量計算値、533.5;m/z実測値、534.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.02(m,1H),7.19−7.09(m,1H),6.98−6.63(m,2H),4.99−4.87(m,2H),4.31−4.16(m,1H),3.64−3.28(m,4H),2.94−2.86(m,1H),2.08−2.04(m,1H),1.96−1.87(m,1H),1.79−1.50(m,2H),1.43−1.40(d,J=6.5Hz,3H),1.27−1.26(m,1H),1.23−1.20(dd,J=6.3,2.5Hz,2H),1.02−0.96(m,2H)。
【1620】
(実施例224)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((1R,2R)−2−ヒドロキシシクロペンチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1621】
【化665】
[この文献は図面を表示できません]
【1622】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1R,2R)−trans−2−アミノシクロペンタノールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1R,4R)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体117)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、573.6;m/z実測値、574.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.12−8.04(s,1H),7.29−7.27(m,1H),6.89−6.62(m,2H),4.99−4.90(m,2H),4.71−4.64(m,1H),4.23−4.14(m,2H),4.08−4.02(m,1H),3.81−3.78(m,1H),2.31−2.05(m,2H),1.92−1.71(m,5H),1.70−1.69(s,1H),1.65−1.59(m,1H),1.49−1.39(m,7H)。
【1623】
(実施例225)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((1R,2R)−2−ヒドロキシシクロペンチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1624】
【化666】
[この文献は図面を表示できません]
【1625】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1R,2R)−trans−2−アミノシクロペンタノールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体99)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、587.6;m/z実測値、588.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.06(s,1H),7.31−7.27(d,J=5.2Hz,1H),6.90−6.64(m,2H),4.89−4.64(m,3H),4.19−4.02(m,3H),3.82−3.78(m,1H),2.31−2.06(m,2H),2.01−1.84(m,2H),1.80−1.73(m,4H),1.66−1.57(m,2H),1.48−1.38(m,5H),1.07−1.01(m,3H)。
【1626】
(実施例226)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((1R)−2−ヒドロキシ−1−メチル−エチル)2−カルボキサミド
【1627】
【化667】
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【1628】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体117)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、547.5;m/z実測値、548.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.05(s,1H),7.38−7.32(d,J=7.9Hz,1H),6.88−6.62(m,2H),5.01−4.90(m,2H),4.70−4.64(m,1H),4.31−4.21(m,2H),1.63−1.53(m,2H),3.83−3.65(m,2H),2.56−2.46(s,1H),1.81−1.72(m,2H),1.48−1.43(m,4H),1.43−1.39(d,J=6.4Hz,3H),1.35−1.30(d,J=6.8Hz,3H)。
【1629】
(実施例227)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((1R)−2−ヒドロキシ−1−メチル−エチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1630】
【化668】
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【1631】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体99)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、561.6;m/z実測値、562.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.05(s,1H),7.40−7.34(d,J=7.9Hz,1H),6.90−6.64(m,2H),4.94−4.87(d,J=9.8Hz,1H),4.84−4.62(m,2H),4.28−4.16(m,2H),3.83−3.65(m,2H),2.60−2.52(s,1H),2.02−1.91(m,1H),1.75−1.69(m,2H),1.66−1.49(m,3H),1.47−1.39(m,4H),1.34−1.30(d,J=6.8Hz,3H),1.07−1.00(m,3H)。
【1632】
(実施例228)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−((3R
*,4R
*)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1633】
【化669】
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【1634】
マイクロウェーブバイアルに、N
2下でエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(178mg、0.33mmol、中間体116)、cis−4−アミノテトラヒドロ−3−フラノールHCl(244mg、1.66mmol)、DIPEA(0.31mL、0.82mmol)及びEtOH(1.58mL)を添加し、反応物を100℃で18時間撹拌した。反応混合物を室温まで冷却し、EtOAc(20mL)とNH
4Cl飽和水溶液(20mL)との間で分画した。層を分離し、水層を更にEtOAcで抽出した(2×15mL)。有機層を合わせ、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ濾過し、濃縮乾固した。粗残留物をDCMに溶解させてFCC(0〜100% EtOAc/ヘキサン)で精製し、表題化合物を得た。純粋なジアステレオマーをSFCにより単離した(固定相Chiralpak AD−H、5μm、250×30mm、移動相:25% iPrOH+0.3% iPrNH
2、75% CO
2、2番目に溶出するエナンチオマー)。MS(ESI):C
24H
25F
6N
5O
4Sの質量計算値、593.5;m/z実測値、594.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.21−8.16(s,1H),7.86−7.79(d,J=7.8Hz,1H),6.74−6.68(s,1H),5.25−5.17(d,J=9.3Hz,1H),5.02−4.91(m,1H),4.69−4.46(m,4H),4.22−4.16(m,1H),1.49−1.45(m,3H),4.10−4.04(m,1H),3.90−3.85(m,1H),3.76−3.70(m,1H),1.86−1.61(m,5H),1.42−1.38(m,3H),1.22−1.20(d,J=6.1Hz,1H)。
【1635】
(実施例229)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((1S,2S)−2−ヒドロキシシクロペンチル)−4−((2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1636】
【化670】
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【1637】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1S,2S)−trans−2−アミノシクロペンタノールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.6;m/z実測値、576.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.01(m,1H),7.30−7.20(m,1H),7.02−6.66(m,2H),4.95−4.72(m,2H),4.27−4.15(m,2H),4.08−4.01(m,1H),3.87−3.80(s,1H),3.61−3.29(m,2H),2.33−2.23(m,1H),2.12−2.03(m,2H),2.02−1.82(m,4H),1.81−1.75(m,2H),1.66−1.50(m,3H),1.23−1.20(d,J=6.3Hz,2H),1.07−1.02(m,3H),1.01−0.98(d,J=6.4Hz,1H)。
【1638】
(実施例230)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((1R)−1−(トリフルオロメチル)プロピル)アミノ)−3−ピリジル)−N−((1S)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル)−4−((2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1639】
【化671】
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【1640】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((R)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体104:工程B)で、そして3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールHClで置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、577.6;m/z実測値、578.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.00(m,1H),7.43−7.35(m,1H),7.01−6.67(m,2H),4.91−4.83(d,J=9.8Hz,1H),4.82−4.72(m,1H),4.28−4.08(m,2H),3.63−3.37(m,2H),2.02−1.85(m,3H),1.83−1.73(m,1H),1.66−1.50(m,2H),1.32−1.28(m,9H),1.27−1.23(t,J=7.1Hz,1H),1.23−1.18(d,J=6.3Hz,2H),1.10−1.07(d,J=6.4Hz,1H),1.07−1.02(m,3H)。
【1641】
(実施例231)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1R,2R)−2−ヒドロキシシクロペンチル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1642】
【化672】
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【1643】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1R,2R)−trans−2−アミノシクロペンタノールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.6;m/z実測値、576.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.02(m,1H),7.29−7.22(m,1H),7.00−6.66(m,2H),4.94−4.72(m,2H),4.25−4.14(m,2H),4.08−4.01(m,1H),3.89−3.79(s,1H),3.61−3.30(m,2H),2.32−2.24(m,1H),2.11−2.06(m,1H),2.01−1.84(m,4H),1.81−1.75(m,2H),1.65−1.51(m,3H),1.28−1.24(t,J=7.1Hz,1H),1.23−1.20(d,J=6.3Hz,2H),1.07−1.02(m,3H),1.02−1.00(d,J=6.4Hz,1H)。
【1644】
(実施例232)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(1,1−ジオキシドテトラヒドロ−2H−チオピラン−4−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1645】
【化673】
[この文献は図面を表示できません]
【1646】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン1,1−ジオキシドで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
4S
2の質量計算値、623.7;m/z実測値、624.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.01(m,1H),7.23−7.12(m,1H),7.02−6.66(m,2H),4.90−4.84(m,1H),4.83−4.69(m,1H),4.30−4.17(m,2H),3.61−3.30(m,2H),3.22−3.11(m,4H),2.48−2.39(m,2H),2.35−2.25(m,2H),2.03−1.85(m,3H),1.83−1.71(m,1H),1.65−1.50(m,2H),1.23−1.21(d,J=6.3Hz,2H),1.07−1.02(m,3H),1.02−0.99(d,J=6.4Hz,1H)。
【1647】
(実施例233)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−((1r,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1648】
【化674】
[この文献は図面を表示できません]
【1649】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−3−アミノシクロブタノールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、561.6;m/z実測値、562.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.00(m,1H),7.36−7.27(m,1H),7.01−6.66(m,2H),4.91−4.85(m,1H),4.84−4.70(m,1H),4.70−4.56(m,2H),4.26−4.17(m,1H),3.60−3.31(m,2H),2.50−2.39(m,4H),2.17−2.09(s,1H),2.04−1.84(m,3H),1.80−1.71(m,1H),1.64−1.50(m,2H),1.23−1.19(m,2H),1.07−0.99(m,4H)。
【1650】
(実施例234)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1R)−2−ヒドロキシ−1−メチル−エチル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1651】
【化675】
[この文献は図面を表示できません]
【1652】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、549.6;m/z実測値、550.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.02(m,1H),7.34−7.27(m,1H),7.01−6.67(m,2H),4.87−4.81(m,1H),4.81−4.72(m,1H),4.31−4.17(m,2H),3.84−3.65(m,2H),3.61−3.34(m,2H),2.51−2.42(m,1H),2.03−1.85(m,3H),1.81−1.72(m,1H),1.65−1.50(m,2H),1.35−1.31(d,J=6.8Hz,3H),1.23−1.20(dd,J=6.3,4.3Hz,2H),1.08−1.01(m,4H)。
【1653】
(実施例235)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((2R
*,3S
*)−3−ヒドロキシブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1654】
【化676】
[この文献は図面を表示できません]
【1655】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを3−アミノブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFC(固定相:Chiralcel OD−H、5μm、250×30mm、移動相:5% MeOH+0.3% iPrNH
2、95% CO
2)により、続いて第2のSFC(固定相:Chiralpak AD−H、5μm、250×20mm、移動相:8% EtOH/iPrOH 50/50 v/v混合物+0.3% iPrNH
2、92% CO
2)により単離した。MS(ESI):C
24H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、527.6;m/z実測値、528.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.19−8.16(m,1H),7.39−7.32(m,1H),6.64−6.60(m,1H),4.87−4.83(s,1H),4.23−4.14(m,2H),4.05−3.97(m,1H),3.61−3.35(m,2H),2.09−2.02(m,1H),1.47−1.44(m,9H),1.91−1.85(m,1H),1.77−1.71(m,1H),1.54−1.51(m,1H),1.28−1.26(m,3H),1.25−1.23(m,5H),1.22−1.20(m,1H),1.12−1.09(d,J=6.4Hz,1H)。
【1656】
(実施例236)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((2S
*,3S
*)−3−ヒドロキシブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1657】
【化677】
[この文献は図面を表示できません]
【1658】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを3−アミノブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFC(固定相:Chiralcel OD−H、5μm、250×30mm、移動相:5% MeOH+0.3% iPrNH
2、95% CO
2)により、続いて第2のSFC(固定相:Chiralpak AD−H、5μm、250×20mm、移動相:8% EtOH/iPrOH 50/50 v/v混合物+0.3% iPrNH
2、92% CO
2)により単離した。MS(ESI):C
24H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、527.6;m/z実測値、528.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.22−8.13(s,1H),7.38−7.30(m,1H),6.68−6.58(s,1H),4.93−4.81(m,1H),4.30−4.06(m,2H),3.92−3.84(m,1H),3.61−3.36(m,2H),2.09−2.03(m,1H),1.46−1.45(m,9H),1.92−1.84(m,1H),1.80−1.69(m,1H),1.54−1.50(m,1H),1.34−1.32(d,J=6.8Hz,3H),1.28−1.26(m,2H),1.25−1.20(m,4H),1.13−1.10(d,J=6.4Hz,1H)。
【1659】
(実施例237)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((2R
*,3R
*)−3−ヒドロキシブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1660】
【化678】
[この文献は図面を表示できません]
【1661】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを3−アミノブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFC(固定相:Chiralcel OD−H、5μm、250×30mm、移動相:5% MeOH+0.3% iPrNH
2、95% CO
2)により単離した。MS(ESI):C
24H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、527.6;m/z実測値、528.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.19−8.16(s,1H),7.38−7.30(m,1H),6.63−6.61(m,1H),4.87−4.83(s,1H),4.24−4.05(m,2H),3.92−3.86(m,1H),3.60−3.37(m,2H),2.09−2.02(m,1H),1.47−1.44(m,9H),1.93−1.87(m,1H),1.77−1.70(m,1H),1.55−1.50(m,1H),1.36−1.29(d,J=6.8Hz,3H),1.27−1.23(m,5H),1.14−1.09(m,1H),1.10−1.04(d,J=6.3Hz,1H)。
【1662】
(実施例238)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((2S
*,3R
*)−3−ヒドロキシブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1663】
【化679】
[この文献は図面を表示できません]
【1664】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを3−アミノブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFC(固定相:Chiralcel OD−H、5μm、250×30mm、移動相:5% MeOH+0.3% iPrNH
2、95% CO
2)により単離した。MS(ESI):C
24H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、527.6;m/z実測値、528.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.19−8.16(m,1H),7.40−7.31(m,1H),6.64−6.61(m,1H),4.87−4.83(s,1H),4.25−4.14(m,2H),4.05−3.97(m,1H),3.76−3.36(m,3H),2.09−2.02(m,1H),1.47−1.44(m,9H),1.92−1.85(m,1H),1.79−1.69(m,1H),1.53−1.51(m,1H),1.28−1.26(m,3H),1.25−1.23(m,4H),1.12−1.09(d,J=6.4Hz,1H),1.09−1.06(d,J=6.2Hz,1H)。
【1665】
(実施例239)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(3S,4R)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1666】
【化680】
[この文献は図面を表示できません]
【1667】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(3R,4S)−4−アミノ−テトラヒドロ−フラン−3−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
4Sの質量計算値、577.6;m/z実測値、578.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.01(m,1H),7.37−7.27(m,1H),7.03−6.67(m,2H),4.93−4.85(m,1H),4.82−4.71(s,1H),4.47−4.36(m,2H),4.30−4.09(m,3H),3.89−3.74(m,2H),3.62−3.29(m,3H),2.04−1.88(m,3H),1.81−1.52(m,3H),1.24−1.21(dd,J=6.3,3.6Hz,2H),1.08−1.02(m,3H),1.00−0.97(m,1H)。
【1668】
(実施例240)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−(1,1−ジオキソチエタン−3−イル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1669】
【化681】
[この文献は図面を表示できません]
【1670】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを3−アミノチエタン1,1−ジオキシドHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
4S
2の質量計算値、595.6;m/z実測値、596.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.01(m,1H),7.87−7.77(m,1H),7.06−6.64(m,2H),4.95−4.72(m,3H),4.68−4.59(m,2H),4.32−4.16(m,3H),3.63−3.32(m,2H),2.12−2.05(m,1H),2.03−1.91(m,2H),1.64−1.52(m,2H),1.24−1.21(m,2H),1.09−1.00(m,4H)。
【1671】
(実施例241)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1R)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]−4−[(2S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1672】
【化682】
[この文献は図面を表示できません]
【1673】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体108:工程B)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
34F
5N
5O
3Sの質量計算値、591.6;m/z実測値、592.2[M+H]
+。
1H NMR(600MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.08(s,1H),7.45−7.38(m,1H),6.94−6.65(m,2H),4.93−4.40(m,3H),4.11−4.05(m,1H),3.94−3.31(m,1H),3.00−2.75(m,1H),2.09−1.94(m,2H),1.67−1.48(m,5H),1.44−1.33(m,1H),1.31−1.27(m,9H),1.19−1.08(m,3H),1.06−1.02(m,3H)。
【1674】
(実施例242)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1R)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1675】
【化683】
[この文献は図面を表示できません]
【1676】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体99)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、589.6;m/z実測値、590.2[M+H]
+。
1H NMR(600MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.04(s,1H),7.46−7.41(d,J=9.2Hz,1H),6.90−6.68(m,2H),4.87−4.25(m,4H),4.11−4.05(m,1H),2.00−1.94(m,2H),1.81−1.71(m,2H),1.64−1.52(m,3H),1.48−1.42(m,4H),1.32−1.30(s,3H),1.30−1.28(m,6H),1.06−1.02(m,3H)。
【1677】
(実施例243)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((R
*)−2,3−ジヒドロキシ−3−メチルブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1678】
【化684】
[この文献は図面を表示できません]
【1679】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを1−アミノ−3−メチル−2,3−ブタンジオールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFCにより単離した(固定相Chiralpak AD−H、5μm、250×30mm、移動相:20% iPrOH/EtOH 50/50 v/v+0.5% iPrNH
2、80% CO
2、2番目に溶出するエナンチオマー)。MS(ESI):C
25H
34F
3N
5O
4Sの質量計算値、557.6;m/z実測値、558.2[M+H]
+。
1H NMR(600MHz、CDCl
3)δ 8.19−8.15(m,1H),7.72−7.63(m,1H),6.64−6.60(m,1H),4.89−4.84(s,1H),4.30−4.17(m,1H),3.87−3.81(m,1H),3.64−3.59(m,1H),3.46−3.35(m,2H),1.46−1.44(m,9H),3.13−3.04(m,1H),2.10−1.96(m,2H),1.94−1.72(m,2H),1.55−1.49(m,1H),1.33−1.30(s,3H),1.28−1.26(s,3H),1.23−1.19(m,3H),1.11−1.08(d,J=6.4Hz,1H)。
【1680】
(実施例244)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((S
*)−2,3−ジヒドロキシ−3−メチルブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1681】
【化685】
[この文献は図面を表示できません]
【1682】
実施例243に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFCにより単離した(固定相Chiralpak AD−H、5μm、250×30mm、移動相:20% iPrOH/EtOH 50/50 v/v+0.5% iPrNH
2、80% CO
2、最初に溶出するエナンチオマー)。MS(ESI):C
25H
34F
3N
5O
4Sの質量計算値、557.6;m/z実測値、558.2[M+H]
+。
1H NMR(600MHz、CDCl
3)δ 8.18−8.15(m,1H),7.74−7.63(m,1H),6.66−6.59(m,1H),4.92−4.84(s,1H),1.47−1.44(m,9H),4.37−4.17(m,1H),3.88−3.82(m,1H),3.65−3.60(m,1H),3.51−3.46(m,1H),3.42−3.32(m,2H),2.08−2.01(m,1H),1.95−1.87(m,1H),1.77−1.70(m,1H),1.64−1.50(m,2H),1.32−1.29(s,3H),1.27−1.26(s,3H),1.24−1.20(m,3H),1.10−1.06(d,J=6.4Hz,1H)。
【1683】
(実施例245)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1R)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1684】
【化686】
[この文献は図面を表示できません]
【1685】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体109:工程B)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
7N
5O
3Sの質量計算値、613.6;m/z実測値、614.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.07−8.00(m,1H),7.42−7.34(m,1H),6.94−6.56(m,2H),4.88−4.46(m,3H),4.11−3.77(m,3H),2.66−2.47(m,1H),2.21−2.05(m,1H),2.02−1.94(m,1H),1.93−1.84(m,1H),1.65−1.56(m,1H),1.38−1.34(d,J=6.4Hz,2H),1.33−1.29(m,9H),1.27−1.25(m,1H),1.08−1.02(t,J=7.4Hz,3H)。
【1686】
(実施例246)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1S)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1687】
【化687】
[この文献は図面を表示できません]
【1688】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体109:工程B)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
7N
5O
3Sの質量計算値、613.6;m/z実測値、614.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.07−8.01(m,1H),7.39−7.33(d,J=9.2Hz,1H),6.94−6.56(m,2H),4.84−4.47(m,3H),4.11−3.79(m,3H),2.64−2.48(m,1H),2.21−2.05(m,1H),2.03−1.93(m,1H),1.90−1.79(m,1H),1.38−1.34(d,J=6.4Hz,2H),1.33−1.30(m,9H),1.30−1.26(m,2H),1.08−1.02(t,J=7.4Hz,3H)。
【1689】
(実施例247)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1S)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]−4−[(2S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1690】
【化688】
[この文献は図面を表示できません]
【1691】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体108:工程B)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
34F
5N
5O
3Sの質量計算値、591.6;m/z実測値、592.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.12−8.07(s,1H),7.47−7.40(d,J=9.3Hz,1H),6.98−6.60(m,2H),4.94−4.40(m,3H),4.12−4.05(m,1H),3.94−3.31(m,1H),2.99−2.74(m,1H),2.12−2.05(m,1H),2.02−1.93(m,1H),1.68−1.39(m,6H),1.31−1.27(m,9H),1.21−1.18(d,J=6.8Hz,1H),1.12−1.01(m,5H)。
【1692】
(実施例248)
4−(1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1S)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1693】
【化689】
[この文献は図面を表示できません]
【1694】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体99)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、589.6;m/z実測値、590.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.05(s,1H),7.48−7.42(d,J=9.2Hz,1H),6.95−6.64(m,2H),4.92−4.66(m,3H),4.31−4.24(m,1H),4.12−4.05(m,1H),2.03−1.92(m,2H),1.83−1.73(m,2H),1.67−1.51(m,3H),1.49−1.42(m,4H),1.32−1.28(m,9H),1.07−1.01(m,3H)。
【1695】
(実施例249)
[5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−2−[3−(ヒドロキシメチル)アゼチジン−1−カルボニル]チアゾール−4−イル]−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]メタノン
【1696】
【化690】
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【1697】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールをアゼチジン−3−イルメタノールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
3N
5O
3Sの質量計算値、525.6;m/z実測値、526.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.18−8.12(m,1H),6.64−6.59(m,1H),4.94−4.86(s,1H),4.83−4.70(m,1H),4.54−4.45(m,1H),4.34−4.14(m,2H),4.06−3.97(m,1H),3.89−3.83(m,2H),3.61−3.44(m,2H),2.99−2.89(m,1H),2.11−2.02(m,2H),1.95−1.73(m,2H),1.59−1.50(m,1H),1.47−1.43(s,9H),1.24−1.21(m,2H),1.09−0.89(m,1H)。
【1698】
(実施例250)
[5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−2−(3−ヒドロキシアゼチジン−1−カルボニル)チアゾール−4−イル]−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]メタノン
【1699】
【化691】
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【1700】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを3−ヒドロキシアゼチジンHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
28F
3N
5O
3Sの質量計算値、511.6;m/z実測値、512.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.17−8.11(m,1H),6.65−6.59(m,1H),4.99−4.85(m,2H),4.79−4.69(m,1H),4.55−4.43(m,2H),4.23−4.14(m,1H),4.11−4.05(m,1H),3.61−3.43(m,2H),3.34−3.24(m,1H),2.10−2.02(m,1H),1.97−1.74(m,2H),1.61−1.48(m,1H),1.48−1.41(s,9H),1.24−1.20(dd,J=6.3,3.5Hz,2H),1.08−0.90(dd,J=8.5,6.5Hz,1H)。
【1701】
(実施例251)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−((1s,3R)−3−ヒドロキシシクロブチル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1702】
【化692】
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【1703】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをcis−3−アミノ−シクロブタノールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
3N
5O
3Sの質量計算値、525.6;m/z実測値、526.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.20−8.13(m,1H),7.42−7.28(m,1H),6.66−6.61(m,1H),4.98−4.91(m,1H),4.24−4.09(m,3H),3.63−3.32(m,2H),2.95−2.84(m,2H),1.47−1.41(m,9H),2.52−2.45(m,1H),2.09−2.05(m,1H),2.04−2.00(m,1H),1.94−1.70(m,3H),1.57−1.48(m,1H),1.25−1.22(d,J=6.3Hz,2H),1.10−1.03(d,J=6.4Hz,1H)。
【1704】
(実施例252)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(cis−2−ヒドロキシシクロペンチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1705】
【化693】
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【1706】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをcis−2−アミノ−シクロペンタノールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.6;m/z実測値、576.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.00(m,1H),7.63−7.56(m,1H),7.04−6.63(m,2H),4.88−4.70(m,2H),4.39−4.17(m,3H),3.61−3.35(m,2H),2.19−2.06(m,2H),2.01−1.89(m,4H),1.80−1.49(m,7H),1.23−1.19(m,2H),1.09−1.02(m,4H)。
【1707】
(実施例253)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−(3−メチルオキセタン−3−イル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1708】
【化694】
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【1709】
マイクロウェーブバイアルに、N
2下でエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(100mg、0.21mmol、中間体107)、3−メチル−3−オキセタンアミン(47.4μL、1.03mmol)及びEtOH(0.98mL)を添加し、反応物を100℃で21時間撹拌した。更なる3−メチル−3−オキセタンアミン(95μL、2.06mmol)のアリコートを添加し、混合物を100℃で6時間撹拌した。更なる3−メチル−3−オキセタンアミン(95μL、2.06mmol)のアリコートを添加し、混合物を100℃で17時間撹拌した。反応混合物を室温まで冷却し、EtOAc(20mL)とNH
4Cl飽和水溶液(20mL)との間で分画した。層を分離し、水層を更にEtOAcで抽出した(2×15mL)。有機層を合わせ、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ濾過し、濃縮乾固した。粗残留物をDCMに溶解させてFCC(0〜100% EtOAc/ヘキサン)で精製し、表題化合物を得た。MS(ESI):C
24H
30F
3N
5O
3Sの質量計算値、525.6;m/z実測値、526.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.19−8.11(s,1H),7.55−7.43(m,1H),6.65−6.59(m,1H),5.06−4.97(m,1H),4.95−4.88(m,2H),4.58−4.51(d,J=6.6Hz,2H),4.24−4.13(m,1H),3.60−3.31(m,2H),2.08−1.99(m,1H),1.93−1.82(m,2H),1.77−1.70(m,3H),1.56−1.45(m,1H),1.45−1.41(s,9H),1.22−1.19(d,J=6.3Hz,2H),1.07−1.02(d,J=6.4Hz,1H)。
【1710】
(実施例254)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−(1,1−ジオキソチアン−4−イル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1711】
【化695】
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【1712】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン1,1−ジオキシドで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
4S
2の質量計算値、587.7;m/z実測値、588.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.15−8.06(s,1H),7.41−7.33(m,1H),6.66−6.58(s,1H),5.12−5.05(s,1H),4.29−4.11(m,2H),3.60−3.27(m,2H),3.18−3.08(m,4H),2.44−2.34(m,2H),2.32−2.19(m,2H),2.11−2.02(m,1H),1.91−1.65(m,2H),1.54−1.45(m,1H),1.44−1.38(s,9H),1.21−1.18(d,J=6.3Hz,2H),1.06−1.00(d,J=6.4Hz,1H)。
【1713】
(実施例255)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−((3S
*,4S
*)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1714】
【化696】
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【1715】
実施例228に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFCにより単離した(固定相Chiralpak AD−H、5μm、250×30mm、移動相:25% iPrOH+0.3% iPrNH
2、75% CO
2、最初に溶出するエナンチオマー)。MS(ESI):C
24H
25F
6N
5O
4Sの質量計算値、593.5;m/z実測値、594.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.23−8.19(s,1H),7.82−7.77(d,J=7.8Hz,1H),6.76−6.72(s,1H),4.99−4.89(m,2H),4.69−4.45(m,4H),4.23−4.17(m,1H),4.11−4.05(dd,J=10.3,4.4Hz,1H),3.91−3.86(m,1H),3.77−3.71(m,1H),2.25−2.16(m,1H),1.82−1.65(m,4H),1.49−1.40(m,7H)。
【1716】
(実施例256)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−N−[(1R)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1717】
【化697】
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【1718】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体110)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
33F
4N
5O
3Sの質量計算値、559.6;m/z実測値、560.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.03−7.97(m,1H),7.41−7.34(m,1H),6.90−6.53(m,2H),4.90−4.84(s,1H),4.71−4.47(m,1H),4.11−3.81(m,3H),1.48−1.44(m,9H),2.65−2.46(m,1H),2.11−2.05(m,1H),1.99−1.89(m,1H),1.70−1.60(m,1H),1.38−1.34(d,J=6.4Hz,2H),1.33−1.29(m,9H)。
【1719】
(実施例257)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−N−[(1S)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1720】
【化698】
[この文献は図面を表示できません]
【1721】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体110)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
33F
4N
5O
3Sの質量計算値、559.6;m/z実測値、560.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.03−7.98(m,1H),7.40−7.32(d,J=9.2Hz,1H),6.90−6.53(m,2H),4.90−4.84(s,1H),4.62−4.46(m,1H),4.11−3.77(m,3H),1.70−1.60(m,1H),2.62−2.47(m,1H),2.19−2.05(m,1H),1.98−1.86(m,1H),1.48−1.43(s,9H),1.38−1.34(d,J=6.5Hz,2H),1.32−1.28(m,9H)。
【1722】
(実施例258)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−((1r,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1723】
【化699】
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【1724】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−3−アミノシクロブタノールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
3N
5O
3Sの質量計算値、525.6;m/z実測値、526.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.20−8.14(s,1H),7.38−7.28(m,1H),6.65−6.60(m,1H),4.96−4.91(m,1H),4.71−4.55(m,2H),4.24−4.10(m,1H),3.64−3.33(m,2H),2.51−2.39(m,4H),2.18−2.13(m,1H),2.10−1.70(m,3H),1.57−1.49(m,1H),1.47−1.42(s,9H),1.25−1.22(d,J=6.3Hz,2H),1.09−1.03(d,J=6.4Hz,1H)。
【1725】
(実施例259)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]−N−(オキセタン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1726】
【化700】
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【1727】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを3−オキセタンアミンで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
28F
3N
5O
3Sの質量計算値、511.6;m/z実測値、512.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.20−8.15(s,1H),7.76−7.62(m,1H),6.66−6.59(m,1H),5.30−5.20(m,1H),5.04−4.97(m,2H),4.94−4.87(s,1H),4.71−4.64(m,2H),4.26−4.16(m,1H),3.65−3.32(m,2H),2.12−2.04(m,1H),1.96−1.72(m,2H),1.58−1.48(m,1H),1.47−1.43(s,9H),1.26−1.24(d,J=6.4Hz,2H),1.10−1.04(d,J=6.4Hz,1H)。
【1728】
(実施例260)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−(1,1−ジオキソチエタン−3−イル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1729】
【化701】
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【1730】
マイクロウェーブバイアルに、N
2下でエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(100mg、0.21mmol、中間体107)、3−アミノチエタン1,1−ジオキシドHCl(171mg、1.03mmol)、DIPEA(196μL、1.14mmol)及びEtOH(0.98mL)を添加し、反応物を100℃で18時間撹拌した。更なるDIPEA(500μL、2.91mmol)のアリコートを添加し、混合物を100℃で6時間撹拌した。更なる3−アミノチエタン1,1−ジオキシドHCl(171mg、1.03mmol)のアリコートを添加し、混合物を100℃で17時間撹拌した。反応混合物を室温まで冷却し、EtOAc(20mL)とNH
4Cl飽和水溶液(20mL)との間で分画した。層を分離し、水層を更にEtOAcで抽出した(2×15mL)。有機層を合わせ、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ濾過し、濃縮乾固した。粗残留物をDCMに溶解させてFCC(0〜100% EtOAc/ヘキサン)で精製し、表題化合物を得た。MS(ESI):C
23H
28F
3N
5O
4S
2の質量計算値、559.6;m/z実測値、560.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.19−8.12(s,1H),7.99−7.91(m,1H),6.67−6.60(m,1H),4.95−4.91(s,1H),4.91−4.83(m,1H),4.65−4.54(m,2H),4.25−4.15(m,3H),3.66−3.31(m,2H),2.11−2.03(m,1H),1.96−1.71(m,2H),1.59−1.50(m,1H),1.49−1.43(s,9H),1.26−1.24(m,2H),1.11−1.05(d,J=6.4Hz,1H)。
【1731】
(実施例261)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[3−(ヒドロキシメチル)オキセタン−3−イル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1732】
【化702】
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【1733】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(3−アミノオキセタン−3−イル)メタノールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
3N
5O
4Sの質量計算値、541.6;m/z実測値、542.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.17−8.14(s,1H),7.84−7.74(m,1H),6.65−6.61(m,1H),4.98−4.93(s,1H),4.91−4.85(m,2H),4.69−4.65(m,2H),4.22−4.14(m,3H),1.77−1.73(m,1H),3.57−3.20(m,3H),2.10−2.04(m,1H),1.91−1.85(m,1H),1.56−1.47(m,1H),1.47−1.44(s,9H),1.24−1.21(d,J=6.3Hz,2H),1.09−1.05(d,J=6.4Hz,1H)。
【1734】
(実施例262)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[1−(ヒドロキシメチル)シクロブチル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1735】
【化703】
[この文献は図面を表示できません]
【1736】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(1−アミノシクロブチル)メタノールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、540.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.20−8.14(s,1H),7.56−7.47(m,1H),6.65−6.59(m,1H),4.97−4.90(s,1H),4.24−4.16(m,1H),3.94−3.89(d,J=5.8Hz,2H),3.62−3.34(m,3H),2.37−2.30(m,4H),2.03−1.98(m,1H),1.94−1.86(m,2H),1.78−1.71(m,1H),1.57−1.49(m,1H),1.47−1.44(s,9H),1.24−1.22(d,J=6.3Hz,2H),1.12−1.07(d,J=6.4Hz,1H)。
【1737】
(実施例263)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[1−(ヒドロキシメチル)シクロプロピル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1738】
【化704】
[この文献は図面を表示できません]
【1739】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを1−アミノ−シクロプロパンメタノールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
3N
5O
3Sの質量計算値、525.6;m/z実測値、526.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.18−8.14(s,1H),7.70−7.58(m,1H),6.66−6.61(m,1H),4.97−4.91(s,1H),4.23−4.15(m,1H),3.77−3.69(m,2H),3.60−3.32(m,3H),2.09−2.05(m,1H),1.93−1.85(m,1H),1.77−1.73(m,1H),1.55−1.48(m,1H),1.47−1.44(s,9H),1.24−1.21(d,J=6.3Hz,2H),1.06−1.03(d,J=6.4Hz,1H),1.03−1.00(s,4H)。
【1740】
(実施例264)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]−N−[3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシ−2−(トリフルオロメチル)プロピル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1741】
【化705】
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【1742】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを2−(アミノメチル)−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン−2−オール(中間体111)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
27F
8N
5O
3Sの質量計算値、617.6;m/z実測値、618.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.04−7.96(m,1H),7.84−7.72(m,1H),6.93−6.49(m,3H),4.94−4.87(s,1H),4.26−4.15(m,1H),4.09−3.99(m,2H),1.47−1.44(m,9H),3.61−3.28(m,2H),2.10−2.05(m,1H),1.97−1.73(m,2H),1.59−1.50(m,1H),1.24−1.21(d,J=6.3Hz,2H),1.02−0.99(d,J=6.4Hz,1H)。
【1743】
(実施例265)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1744】
【化706】
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【1745】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(tert−ブチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体59)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、509.6;m/z実測値、510.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.05−7.98(m,1H),7.66−7.54(m,1H),7.00−6.61(m,2H),4.89(s,1H),4.30−4.18(m,1H),3.60−3.32(m,4H),2.97−2.87(m,1H),1.47−1.44(m,9H),2.36−2.22(m,1H),1.93−1.85(m,1H),1.79−1.49(m,2H),1.31(s,6H),1.23(d,J=6.3Hz,2H),1.02(d,J=6.4Hz,1H)。
【1746】
(実施例266)
N−(1,1−ジデューテリオ−2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1747】
【化707】
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【1748】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを1−アミノ−2−メチルプロパン−1,1−d2−2−オールHCl(中間体76:工程C)で、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28D
2F
5N
5O
3の質量計算値、565.6;m/z実測値、566.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.00(m,1H),7.61−7.50(m,1H),7.04−6.64(m,2H),4.91−4.70(m,2H),4.39−4.16(m,1H),3.60−3.38(m,2H),2.14−2.05(m,1H),2.03−1.84(m,3H),1.82−1.73(m,1H),1.66−1.51(m,2H),1.31(s,6H),1.23−1.20(m,2H),1.08−1.02(m,4H)。
【1749】
(実施例267)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1R)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1750】
【化708】
[この文献は図面を表示できません]
【1751】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、577.6;m/z実測値、578.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.01(m,1H),7.44−7.37(m,1H),7.04−6.65(m,2H),4.85−4.71(m,2H),4.38−4.16(m,1H),4.12−4.06(m,1H),3.64−3.35(m,2H),2.04−1.87(m,4H),1.82−1.72(m,1H),1.64−1.48(m,2H),1.32−1.28(m,9H),1.23−1.20(m,2H),1.08−1.02(m,4H)。
【1752】
(実施例268)
[5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−2−(3−ヒドロキシ−3−メチル−アゼチジン−1−カルボニル)チアゾール−4−イル]−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]メタノン
【1753】
【化709】
[この文献は図面を表示できません]
【1754】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
3N
5O
3Sの質量計算値、525.6;m/z実測値、526.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.18−8.12(m,1H),6.64−6.60(m,1H),4.97−4.90(m,1H),4.65−4.52(m,2H),4.22−4.09(m,3H),3.61−3.42(m,2H),2.95−2.84(m,1H),2.11−2.04(m,1H),1.97−1.72(m,2H),1.61−1.57(m,3H),1.57−1.50(m,1H),1.45(s,9H),1.24−1.20(m,2H),1.09−1.00(m,1H)。
【1755】
(実施例269)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1R)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1756】
【化710】
[この文献は図面を表示できません]
【1757】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、523.6;m/z実測値、524.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.06−7.97(m,1H),7.44−7.35(m,1H),7.01−6.60(m,2H),4.87(s,1H),4.31−4.17(m,1H),4.10−4.03(m,1H),3.64−3.29(m,2H),2.11−2.05(m,1H),2.02−1.85(m,2H),1.80−1.73(m,1H),1.58−1.49(m,1H),1.46(s,9H),1.31−1.27(m,9H),1.24−1.21(m,2H),1.04(d,J=6.4Hz,1H)。
【1758】
(実施例270)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1S)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1759】
【化711】
[この文献は図面を表示できません]
【1760】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値、523.6;m/z実測値、524.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.05−7.98(m,1H),7.43−7.36(m,1H),7.00−6.60(m,2H),4.87(s,1H),4.27−4.17(m,1H),4.11−4.05(m,1H),3.63−3.32(m,2H),1.47−1.44(m,9H),2.09−2.05(m,1H),2.00−1.84(m,2H),1.79−1.72(m,1H),1.57−1.49(m,1H),1.31−1.28(m,9H),1.22(d,J=6.3Hz,2H),1.05(d,J=6.4Hz,1H)。
【1761】
(実施例271)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]−N−[3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシ−2−(トリフルオロメチル)プロピル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1762】
【化712】
[この文献は図面を表示できません]
【1763】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを2−(アミノメチル)−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン−2−オール(中間体111)で、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
26F
9N
5O
3Sの質量計算値、635.5;m/z実測値、636.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.15−8.11(m,1H),7.90−7.81(m,1H),6.64(s,1H),6.52(s,1H),4.95(s,1H),4.24−4.16(m,1H),1.48−1.44(m,9H),4.08−3.95(m,2H),3.61−3.29(m,2H),1.94−1.71(m,2H),1.59−1.50(m,1H),1.28−1.23(m,3H),1.08(d,J=6.4Hz,1H)。
【1764】
(実施例272)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1S)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1765】
【化713】
[この文献は図面を表示できません]
【1766】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、577.6;m/z実測値、578.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.00(m,1H),7.45−7.34(m,1H),7.04−6.64(m,2H),4.88−4.71(m,2H),4.30−4.06(m,2H),3.64−3.34(m,2H),2.04−1.84(m,4H),1.83−1.71(m,1H),1.64−1.50(m,2H),1.33−1.27(m,9H),1.24−1.19(m,2H),1.10−1.01(m,4H)。
【1767】
(実施例273)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[1−(トリフルオロメチル)シクロブチル]メチルアミノ]−3−ピリジル]−N−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1768】
【化714】
[この文献は図面を表示できません]
【1769】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)メチル)ピリジン−2−アミン(中間体112)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
30F
7N
5O
3Sの質量計算値、625.6;m/z実測値、626.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.07−8.02(m,1H),7.58−7.47(m,1H),6.93−6.53(m,2H),5.04−4.93(m,1H),4.77−4.45(m,1H),4.14−3.86(m,2H),3.86−3.80(m,2H),3.58−3.41(m,2H),2.64−2.48(m,1H),2.40−2.29(m,2H),2.15−1.96(m,6H),1.36(d,J=6.4Hz,2H),1.35−1.31(m,6H),1.23(d,J=6.4Hz,1H)。
【1770】
(実施例274)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[1−(トリフルオロメチル)シクロブチル]メチルアミノ]−3−ピリジル]−N−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1771】
【化715】
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【1772】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−((1−(トリフルオロメチル)シクロブチル)メチル)ピリジン−2−アミン(中間体112)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、589.6;m/z実測値、590.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.01(m,1H),7.62−7.51(m,1H),7.03−6.62(m,2H),5.01−4.93(m,1H),4.37−4.17(m,1H),3.87−3.80(m,2H),3.61−3.37(m,4H),2.39−2.27(m,2H),2.08−2.06(m,1H),2.04−1.95(m,4H),1.94−1.72(m,2H),1.59−1.50(m,1H),1.32(s,6H),1.23(d,J=6.3Hz,2H),1.04(d,J=6.4Hz,1H)。
【1773】
(実施例275)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル]メチルアミノ]−3−ピリジル]−N−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1774】
【化716】
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【1775】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−((1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル)メチル)ピリジン−2−アミン(中間体113)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
7N
5O
3Sの質量計算値、611.6;m/z実測値、612.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.01(s,1H),7.55−7.45(m,1H),6.88−6.55(m,2H),5.11−5.05(m,1H),4.74−4.46(m,1H),4.11−3.80(m,2H),3.68(d,J=5.7Hz,2H),3.56−3.40(m,2H),2.65−2.48(m,1H),2.19−2.06(m,1H),1.98−1.86(m,1H),1.36(d,J=6.4Hz,2H),1.34−1.31(m,6H),1.23(d,J=6.6Hz,1H),1.09−1.03(m,2H),0.90−0.84(m,2H)。
【1776】
(実施例276)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル]メチルアミノ]−3−ピリジル]−N−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1777】
【化717】
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【1778】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−((1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル)メチル)ピリジン−2−アミン(中間体113)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.6;m/z実測値、576.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.05−7.98(m,1H),7.60−7.50(m,1H),6.98−6.65(m,2H),5.09−5.02(m,1H),4.36−4.16(m,1H),3.71−3.65(m,2H),3.58−3.37(m,4H),2.04−2.00(m,1H),1.95−1.74(m,2H),1.58−1.51(m,1H),1.32(s,6H),1.23(d,J=6.3Hz,2H),1.08−1.01(m,3H),0.89−0.84(m,2H)。
【1779】
(実施例277)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−N−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)−5−[6−[(1−メチルシクロプロピル)メチルアミノ]−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1780】
【化718】
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【1781】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−((1−メチルシクロプロピル)メチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体114)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体67)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.6;m/z実測値、576.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.14(s,1H),7.56−7.45(m,1H),6.65(s,1H),5.13−5.05(m,1H),4.75−4.43(m,1H),4.14−3.75(m,2H),3.56−3.42(m,2H),3.20(d,J=5.0Hz,2H),2.62−2.48(m,1H),2.19−2.01(m,1H),1.98−1.83(m,1H),1.36(d,J=6.4Hz,2H),1.34−1.31(m,6H),1.31−1.27(m,1H),1.16(s,3H),0.51−0.47(m,2H),0.42−0.38(m,2H)。
【1782】
(実施例278)
N−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)−5−[6−[(1−メチルシクロプロピル)メチルアミノ]−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1783】
【化719】
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【1784】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−((1−メチルシクロプロピル)メチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体114)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、540.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.17(s,1H),7.62−7.53(m,1H),6.66−6.59(m,1H),5.17−5.05(m,1H),4.36−4.14(m,1H),3.61−3.40(m,4H),3.24−3.15(m,2H),2.11−1.86(m,3H),1.80−1.69(m,1H),1.58−1.49(m,1H),1.34−1.28(m,6H),1.25−1.23(m,2H),1.16(s,3H),1.13−1.09(m,1H),0.51−0.46(m,2H),0.41−0.35(m,2H)。
【1785】
(実施例279)
5−(6−(((S
*)−2,2−ジフルオロシクロペンチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1786】
【化720】
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【1787】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(2,2−ジフルオロシクロペンチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体64:工程B)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFCにより単離した(固定相:Chiralpak AD−H、5μm、250×20mm、移動相:15% EtOH/iPrOH 50/50 v/v+0.3% iPrNH
2、85% CO
2、2番目に溶出するジアステレオマー)。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.6;m/z実測値、576.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.21(s,1H),7.59−7.49(m,1H),6.76(s,1H),5.22−5.08(m,1H),4.58−4.45(m,1H),4.38−4.17(m,1H),3.55−3.41(m,4H),2.09−2.02(m,1H),2.40−2.32(m,1H),2.28−2.16(m,2H),1.91−1.72(m,4H),1.66−1.55(m,3H),1.32(s,6H),1.24(d,J=6.3Hz,2H),1.21−1.13(m,1H)。
【1788】
(実施例280)
5−(6−(((R
*)−2,2−ジフルオロシクロペンチル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1789】
【化721】
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【1790】
実施例279に記載のとおりに表題化合物を調製した。純粋なジアステレオマーをSFCにより単離した(固定相:Chiralpak AD−H、5μm、250×20mm、移動相:15% EtOH/iPrOH 50/50 v/v+0.3% iPrNH
2、85% CO
2、最初に溶出するジアステレオマー)。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.6;m/z実測値、576.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.21(s,1H),7.61−7.51(m,1H),6.76−6.70(m,1H),5.19−5.10(m,1H),4.63−4.50(m,1H),4.38−4.15(m,1H),3.58−3.39(m,4H),2.39−2.30(m,1H),2.28−2.13(m,2H),2.10−2.02(m,1H),1.94−1.72(m,4H),1.61−1.52(m,3H),1.33−1.30(m,6H),1.25(d,J=6.2Hz,2H),1.22−1.09(m,1H)。
【1791】
(実施例281)
5−[5−シアノ−6−(シクロヘキシルアミノ)−3−ピリジル]−N−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1792】
【化722】
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【1793】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)ニコチノニトリル(中間体9)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
34N
6O
3Sの質量計算値、510.7;m/z実測値、511.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.43(d,J=2.5Hz,1H),7.92−7.88(m,1H),7.63−7.54(m,1H),5.29−5.23(m,1H),4.39−3.96(m,2H),3.72−3.21(m,4H),2.39−2.30(m,1H),2.12−2.06(m,1H),2.03−1.98(m,1H),1.94−1.86(m,1H),1.82−1.75(m,3H),1.70−1.65(m,1H),1.64−1.57(m,1H),1.47−1.38(m,2H),1.35(d,J=6.4Hz,2H),1.31−1.29(m,6H),1.28−1.25(m,2H),0.93(d,J=6.4Hz,1H)。
【1794】
(実施例282)
N−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(トリフルオロメチル)−6−[[(1R)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1795】
【化723】
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【1796】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(R)−5−ブロモ−N−(1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体115)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
29F
6N
5O
3Sの質量計算値、581.6;m/z実測値、582.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.24−8.19(m,1H),7.62−7.52(m,1H),6.79−6.74(m,1H),4.92−4.84(m,1H),4.78(s,1H),4.40−4.16(m,1H),3.59−3.43(m,4H),2.07−1.90(m,4H),1.81−1.72(m,1H),1.67−1.63(m,1H),1.58−1.51(m,1H),1.32(s,6H),1.23(d,J=6.2Hz,2H),1.15(d,J=6.4Hz,1H),1.08−1.01(m,3H)。
【1797】
(実施例283)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1R,2R)−2−ヒドロキシシクロペンチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1798】
【化724】
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【1799】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール2−カルボキシレート(中間体94)で、そして3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1R,2R)−trans−2−アミノシクロペンタノールHClで置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、561.2;m/z実測値、562.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.12−8.04(m,1H),7.25−7.18(m,1H),7.00−6.66(m,2H),5.00−4.89(m,1H),4.83−4.76(m,1H),4.27−4.13(m,2H),4.08−4.01(m,1H),3.78−3.73(m,1H),3.62−3.31(m,2H),2.32−2.24(m,1H),2.15−1.69(m,7H),1.67−1.50(m,2H),1.42(d,J=6.9Hz,3H),1.25−1.00(m,3H)。
【1800】
(実施例284)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((R)−1−ヒドロキシプロパン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1801】
【化725】
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【1802】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール2−カルボキシレート(中間体94)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
22H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、535.2;m/z実測値、536.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.03(m,1H),7.30−7.27(m,1H),7.00−6.65(m,2H),5.00−4.89(m,1H),4.83−4.76(m,1H),4.33−4.17(m,2H),3.84−3.77(m,1H),3.73−3.66(m,1H),3.62−3.34(m,2H),2.28−2.23(m,1H),2.09−1.99(m,1H),1.97−1.86(m,1H),1.82−1.62(m,1H),1.59−1.50(m,1H),1.42(d,J=6.9Hz,3H),1.34(d,J=6.9Hz,3H),1.24−1.02(m,3H)。
【1803】
(実施例285)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1S,2S)−2−ヒドロキシシクロペンチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1804】
【化726】
[この文献は図面を表示できません]
【1805】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール2−カルボキシレート(中間体94)で、そして3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1S,2S)−2−アミノシクロペンタン−1−オールHClで置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、561.2;m/z実測値、562.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.12−8.04(m,1H),7.25−7.17(m,1H),7.01−6.66(m,2H),5.00−4.89(m,1H),4.82−4.75(m,1H),4.27−4.13(m,2H),4.08−4.01(m,1H),3.76(d,J=2.1Hz,1H),3.62−3.31(m,2H),2.34−2.24(m,1H),2.15−1.70(m,7H),1.68−1.50(m,2H),1.42(d,J=6.9Hz,3H),1.24−0.99(m,3H)。
【1806】
(実施例286)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル−1,1−d
2)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1807】
【化727】
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【1808】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール2−カルボキシレート(中間体94)で、そして3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを1−アミノ−2−メチルプロパン−1,1−d
2−2−オールHCl(中間体76:工程C)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26D
2F5N
5O
3Sの質量計算値、551.2;m/z実測値、552.3[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.13−8.02(m,1H),7.57−7.49(m,1H),7.02−6.66(m,2H),5.00−4.88(m,1H),4.82−4.74(m,1H),4.41−4.16(m,1H),3.65−3.35(m,2H),2.10−1.97(m,1H),1.97−1.73(m,3H),1.70−1.51(m,1H),1.42(d,J=6.9Hz,3H),1.33−1.30(m,6H),1.25−1.03(m,3H)。
【1809】
(実施例287)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1810】
【化728】
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【1811】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール2−カルボキシレート(中間体94)で、そして(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールをテトラヒドロ−2H−ピラン−4−アミンで置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、561.2;m/z実測値、562.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.03(m,1H),7.10−6.98(m,1H),6.91−6.66(m,2H),5.01−4.89(m,1H),4.80−4.75(m,1H),4.29−4.13(m,2H),4.02(d,J=11.9Hz,2H),3.63−3.32(m,4H),2.10−1.98(m,3H),1.96−1.71(m,2H),1.70−1.60(m,2H),1.58−1.50(m,1H),1.44−1.39(m,3H),1.24−1.01(m,3H)。
【1812】
(実施例288)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1S,3S)−3−ヒドロキシシクロペンチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1813】
【化729】
[この文献は図面を表示できません]
【1814】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール2−カルボキシレート(中間体94)で、そして3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1S,3S)−3−アミノシクロペンタン−1−オールHClで置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、561.2;m/z実測値、562.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.12−8.02(m,1H),7.15−6.62(m,3H),5.01−4.88(m,1H),4.85−4.79(m,1H),4.70−4.58(m,1H),4.55−4.46(m,1H),4.29−4.15(m,1H),3.61−3.29(m,2H),2.44−2.32(m,1H),2.25−1.53(m,9H),1.51−1.48(m,1H),1.42(d,J=6.8Hz,3H),1.24−0.98(m,3H)。
【1815】
(実施例289)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1R,3R)−3−ヒドロキシシクロペンチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1816】
【化730】
[この文献は図面を表示できません]
【1817】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール2−カルボキシレート(中間体94)で、そして3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1R,3R)−3−アミノシクロペンタン−1−オールHClで置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、561.2;m/z実測値、562.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.13−8.00(m,1H),7.15−6.61(m,3H),5.01−4.90(m,1H),4.90−4.80(m,1H),4.70−4.58(m,1H),4.54−4.46(m,1H),4.28−4.15(m,1H),3.60−3.30(m,2H),2.43−2.32(m,1H),2.25−1.48(m,10H),1.42(d,J=6.8Hz,3H),1.25−0.98(m,3H)。
【1818】
(実施例290)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(−trans−2−ヒドロキシシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1819】
【化731】
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【1820】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−2−アミノシクロブタノールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体117)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、559.2;m/z実測値、560.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.09(s,1H),7.37(d,J=4.8Hz,1H),6.89−6.64(m,2H),4.99−4.89(m,1H),4.74(d,J=9.5Hz,1H),4.71−4.64(m,1H),4.25−4.02(m,3H),3.08(dd,J=3.5,1.3Hz,1H),2.28−2.15(m,2H),1.82−1.72(m,3H),1.58−1.49(m,3H),1.48−1.40(m,7H)。
【1821】
(実施例291)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1R
*,2R
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1822】
【化732】
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【1823】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−2−アミノシクロブタノールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体117)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いて、実施例290のSFC精製を行った(固定相:Luxアミロース2、5μm、250×21.1mm、移動相:25% iPrOH+0.3% iPrNH
2、75% CO
2)。MS(ESI):C
24H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、559.2;m/z実測値、560.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.09(s,1H),7.39(d,J=4.9Hz,1H),6.93−6.62(m,2H),5.01−4.90(m,1H),4.81−4.74(m,1H),4.71−4.65(m,1H),4.25−4.01(m,3H),3.13(s,1H),2.29−2.14(m,2H),1.84−1.71(m,3H),1.55−1.50(m,3H),1.49−1.40(m,7H)。
【1824】
(実施例292)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1S
*,2S
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1825】
【化733】
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【1826】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−2−アミノシクロブタノールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体117)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いて、実施例290のSFC精製を行った(固定相:Luxアミロース2、5μm、250×21.1mm、移動相:25% iPrOH+0.3% iPrNH
2、75% CO
2)。MS(ESI):C
24H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、559.2;m/z実測値、560.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.09(s,1H),7.39(d,J=4.9Hz,1H),6.92−6.61(m,2H),5.02−4.89(m,1H),4.83−4.77(m,1H),4.70−4.64(m,1H),4.27−4.01(m,3H),3.16(s,1H),2.29−2.14(m,2H),1.83−1.70(m,3H),1.57−1.50(m,3H),1.50−1.40(m,7H)。
【1827】
(実施例293)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1S,2S)−2−ヒドロキシシクロペンチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1828】
【化734】
[この文献は図面を表示できません]
【1829】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1S,2S)−2−アミノシクロペンタノールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体117)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、573.2;m/z実測値、574.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09(s,1H),7.27−7.24(m,1H),6.89−6.64(m,2H),4.99−4.90(m,1H),4.79(d,J=9.5Hz,1H),4.71−4.64(m,1H),4.24−4.00(m,3H),3.74−3.69(m,1H),2.32−2.24(m,1H),2.14−2.05(m,1H),1.94−1.69(m,5H),1.66−1.49(m,3H),1.48−1.39(m,7H)。
【1830】
(実施例294)
5−(6−((1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1831】
【化735】
[この文献は図面を表示できません]
【1832】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミンの代わりに5−ブロモ−N−(1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体118、工程B)を、そして(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドの代わりに(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)を使用して、実施例71に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの計算値:575.2:m/z実測値576.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.49−8.36(m,1H),8.04(s,1H),7.86(d,J=9.0Hz,1H),7.16−6.80(m,2H),4.72−4.65(m,1H),4.56−4.42(m,1H),4.32−3.97(m,1H),3.46−3.36(m,2H),3.29−3.19(m,2H),1.99−1.42(m,4H),1.20−1.14(m,1H),1.11(s,6H),1.07(d,J=6.2Hz,2H),0.98−0.90(m,1H),0.70−0.60(m,1H),0.57−0.44(m,2H),0.39−0.28(m,1H)。
【1833】
(実施例295)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1834】
【化736】
[この文献は図面を表示できません]
【1835】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミンの代わりに(S)−5−ブロモ−N−(1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体119)を、そして(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドの代わりに(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)を使用して、実施例71に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの計算値:575.2:m/z実測値576.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.50−8.36(m,1H),8.03(s,1H),7.86(d,J=9.0Hz,1H),7.22−6.82(m,2H),4.73−4.64(m,1H),4.57−4.42(m,1H),4.32−3.96(m,1H),3.44−3.36(m,2H),3.29−3.18(m,2H),2.02−1.40(m,4H),1.20−1.03(m,9H),0.94(d,J=6.4Hz,1H),0.70−0.59(m,1H),0.58−0.43(m,2H),0.40−0.26(m,1H)。
【1836】
(実施例296)
(S)−5−(4−ジフルオロメチル)−6−((4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1837】
【化737】
[この文献は図面を表示できません]
【1838】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミンの代わりに5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体120)を、そして(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドの代わりに(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)を使用して、実施例71に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値577.2;m/z実測値578.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.47−8.35(m,1H),8.03−7.97(m,1H),7.28−7.22(m,1H),7.13−6.79(m,2H),4.70−4.65(m,1H),4.21−3.95(m,1H),3.43−3.33(m,1H),3.28−3.18(m,3H),3.12−2.93(m,2H),1.97−1.58(m,3H),1.52−1.32(m,7H),1.10(s,6H),1.07−0.87(m,3H)。
【1839】
(実施例297)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((R)−3−メチルブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1840】
【化738】
[この文献は図面を表示できません]
【1841】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミンの代わりに(R)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(3−メチルブタン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体121)を、そして(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドの代わりに(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)を使用して、実施例71に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値523.2;m/z実測値524.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.19−8.03(m,1H),7.98(s,1H),7.05−6.69(m,3H),4.46(s,1H),4.29−3.99(m,1H),3.97−3.87(m,1H),3.52−3.23(m,4H),2.02−1.41(m,5H),1.14(s,6H),1.11−0.94(m,6H),0.93−0.85(m,6H)。
【1842】
(実施例298)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((R)−3,3−ジメチルブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1843】
【化739】
[この文献は図面を表示できません]
【1844】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミンの代わりに(R)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(3,3−ジメチルブタン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体122)を、そして(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドの代わりに(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)を使用して、実施例71に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
37F
2N
5O
3の質量計算値537.3;m/z実測値、538.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6、t=80℃)δ 8.19−8.02(m,1H),7.97(s,1H),7.07−6.64(m,3H),4.45(s,1H),4.22−3.99(m,2H),3.48−3.23(m,4H),2.02−1.35(m,4H),1.14(s,6H),1.11−0.94(m,6H),0.92(s,9H)。
【1845】
(実施例299)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−3,3−ジメチルブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1846】
【化740】
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【1847】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミンの代わりに(S)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(3,3−ジメチルブタン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体123)を、そして(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドの代わりに(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)を使用して、実施例71に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
37F
2N
5O
3S質量計算値537.3;m/z実測値538.3[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.42−8.31(m,1H),7.94(s,1H),7.12−6.76(m,3H),4.68−4.63(m,1H),4.20−3.95(m,2H),3.43−3.32(m,1H),3.29−3.19(m,3H),2.00−1.38(m,4H),1.16−0.96(m,12H),0.89(s,9H)。
【1848】
(実施例300)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−3−メチルブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1849】
【化741】
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【1850】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミンの代わりに(S)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(3−メチルブタン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体124)を、そして(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドの代わりに(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)を使用して、実施例71に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値523.2;m/z実測値524.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.46−8.33(m,1H),7.96(s,1H),7.20−6.73(m,3H),4.72−4.64(m,1H),4.23−3.97(m,1H),3.95−3.82(m,1H),3.49−3.37(m,2H),3.28−3.17(m,2H),2.04−1.36(m,5H),1.18−1.00(m,12H),0.93−0.84(m,6H)。
【1851】
(実施例301)
(S)−5−(6−((シクロブチルメチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1852】
【化742】
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【1853】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミンの代わりに5−ブロモ−N−(シクロブチルメチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体125)を、そして(S)−N−((1−ヒドロキシシクロブチル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドの代わりに(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体69)を使用して、実施例71に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値521.2;m/z実測値522.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.43−8.31(m,1H),7.97(s,1H),7.34−7.26(m,1H),7.12−6.76(m,1H),6.73(s,1H),4.71−4.64(m,1H),4.22−3.95(m,1H),3.31−3.15(m,6H),2.57−2.52(m,1H),2.05−1.90(m,3H),1.87−1.77(m,3H),1.74−1.60(m,3H),1.58−1.40(m,1H),1.14−0.88(m,9H)。
【1854】
(実施例302)
(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((5−オキソ−4,5−ジヒドロ−1H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)メチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1855】
【化743】
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【1856】
1,1’−カルボニルジイミダゾール(14mg、0.087mmol)を、(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボン酸(40mg、0.079mmol、中間体126)のDMF溶液(0.3mL)に添加し、溶液を室温にて1.5時間保持した。この時間経過後、5−(アミノメチル)−2,4−ジヒドロ−3H−1,2,4−トリアゾール−3−オン塩酸塩(14mg、0.095mmol)、続いてDIPEA(0.016mL、0.095mmol)を添加し、混合物を室温で1時間撹拌した。次に混合物をMeOHで希釈して濾過し、分取HPLC(XBridge C18、MeCN/水、0.05% TFA)で精製して表題化合物を得た。MS(ESI):C
23H
27F
3N
8O
3Sの質量計算値、552.2;m/z実測値、552.8[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6、回転異性体の混合物)δ 11.37−11.22(m,両方の回転異性体の2H),9.24(t,J=6.1Hz,多量の回転異性体の1H),9.19(t,J=6.2Hz,少量の回転異性体の1H),8.05(s,両方の回転異性体の1H),7.22(s,両方の回転異性体の1H),6.94(s,両方の回転異性体の1H),4.50−4.40(m,少量の回転異性体の1H),4.38−4.22(m,両方の回転異性体の2H),4.07−3.97(m,多量の回転異性体の1H),3.58−3.50(m,両方の回転異性体の1H),3.43−3.32(m,両方の回転異性体の1H),2.02−1.45(m,両方の回転異性体の4H),1.41(s,両方の回転異性体の9H),1.10(d,J=6.3Hz,多量の回転異性体の3H),0.94(d,J=6.4Hz,少量の回転異性体の3H)。
【1857】
(実施例303)
(S)−N−((1H−テトラゾール−5−イル)メチル)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1858】
【化744】
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【1859】
5−(アミノメチル)−2,4−ジヒドロ−3H−1,2,4−トリアゾール−3−オン塩酸塩を1H−1,2,3,4−テトラゾール−5−イルメタンアミンで置き換えて、実施例302に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
22H
26F
3N
9O
2Sの質量計算値、537.2;m/z実測値、538.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6、テトラゾールのプロトンは観察されず)δ 9.60(t,J=6.0Hz,多量の回転異性体の1H),9.55(t,J=6.0Hz,少量の回転異性体の1H),8.06(s,多量の回転異性体の1H),8.06(s,少量の回転異性体の1H),7.23(s,両方の回転異性体の1H),6.95(s,両方の回転異性体の1H),4.86−4.74(m,両方の回転異性体の2H),4.44(s,少量の回転異性体の1H),4.06−3.98(m,多量の回転異性体の1H)、3.58−3.51(m,多量の回転異性体の1H),3.43−3.34(m,両方の回転異性体の1H及び少量の回転異性体の1H),2.01−1.83(m,両方の回転異性体の2H),1.79−1.66(m,両方の回転異性体の1H),1.64−1.57(m,少量の回転異性体の1H),1.54−1.46(m,多量の回転異性体の1H),1.41(s,両方の回転異性体の9H),1.10(d,J=6.2Hz,多量の回転異性体の3H),0.95(d,J=6.4Hz,少量の回転異性体の3H)。
【1860】
(実施例304)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((R)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((S)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1861】
【化745】
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【1862】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン及びエチル(S)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートを、(R)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体138)及びN−((S)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体139)で置き換えて、中間体62:工程Aに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値563.2;m/z実測値564.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6、80℃)δ 8.09(s,1H),7.92−7.80(m,1H),7.55(d,J=9.0Hz,1H),7.10−6.77(m,2H),5.02(d,J=15.3Hz,1H),4.49(s,1H),4.19−3.87(m,2H),3.47−3.33(m,2H),2.05−1.81(m,2H),1.77−1.42(m,2H),1.36(d,J=7.0Hz,3H),1.22−1.17(m,6H),1.15(s,3H),1.13−1.08(m,2H),1.07−1.00(m,1H)。
【1863】
(実施例305)
(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((5−オキソ−4,5−ジヒドロ−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)メチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1864】
【化746】
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【1865】
5−(アミノメチル)−2,4−ジヒドロ−3H−1,2,4−トリアゾール−3−オンを5−(アミノメチル)−1,3,4−オキサジアゾール−2(3H)−オン塩酸塩で置き換えて、実施例302に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
3N
7O
4Sの質量計算値、553.2;m/z実測値、553.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3、回転異性体の混合物)δ 10.17(br s,多量の回転異性体の1H),10.05(s,少量の回転異性体の1H),8.15(s,両方の回転異性体の1H),8.00(t,J=6.2Hz,多量の回転異性体の1H),7.82(t,J=6.2Hz,少量の回転異性体の1H),6.651(s,少量の回転異性体の1H),6.645(s,多量の回転異性体の1H),4.99(s,少量の回転異性体の1H),4.97(s,多量の回転異性体の1H),4.67−4.52(m,両方の回転異性体の2H),4.27−4.18(m,多量の回転異性体の1H),4.18−4.10(m,少量の回転異性体の1H),3.61−3.55(m,少量の回転異性体の両方の2H),3.37−3.29(m,多量の回転異性体の1H),3.27−3.18(m,多量の回転異性体の1H),2.10−1.43(m,両方の回転異性体の4H),1.46(s,両方の回転異性体の9H),1.22(d,J=6.2Hz,多量の回転異性体の3H),1.03(d,J=6.4Hz,少量の回転異性体の3H)。
【1866】
(実施例306)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((R)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1867】
【化747】
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【1868】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン及びエチル(S)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートを、(R)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体138)及びN−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体132)で置き換えて、中間体62:工程Aに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値563.2;m/z実測値564.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.10(d,J=9.5Hz,1H),8.05(s,1H),7.75(d,J=8.8Hz,1H),7.13−6.81(m,2H),5.06−4.94(m,1H),4.71(br.s,1H),4.24−3.82(m,2H),2.07−1.49(m,4H),1.46−1.36(m,1H),1.30(d,J=6.8Hz,3H),1.17−1.06(m,10H),1.04(d,J=6.4Hz,2H),0.93(d,J=6.4Hz,1H)。
【1869】
(実施例307)
(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−メチル−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1870】
【化748】
[この文献は図面を表示できません]
【1871】
5−(アミノメチル)−2,4−ジヒドロ−3H−1,2,4−トリアゾール−3−オン塩酸塩をメチルアミン水溶液(40% w/w、5等量)で置き換え、DIPEAを取り除いて、実施例302に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
21H
26F
3N
5O
2Sの質量計算値、469.2;m/z実測値、469.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3、回転異性体の混合物)δ 7.96(s,多量の回転異性体の1H),7.95(s,少量の回転異性体の1H),7.14(appar q,J=5.1Hz,多量の回転異性体の1H),7.13(s,少量の回転異性体の1H),7.10(s,多量の回転異性体の1H),7.08−7.03(m,少量の回転異性体の1H),6.02(br s,NH),4.68−4.61(m,少量の回転異性体の1H),4.23−4.16(m,多量の回転異性体の1H),3.79−3.72(m,多量の回転異性体の1H),3.63−3.50(m,両方の回転異性体の1H,少量の回転異性体の1H),3.10−3.04(m,両方の回転異性体の3H),2.12−2.04(m,両方の回転異性体の1H),2.03−1.77(m,両方の回転異性体の2H),1.75−1.68(m,少量の回転異性体の1H),1.63−1.55(m,多量の回転異性体の1H),1.52(s,両方の回転異性体の9H),1.25(d,J=6.2Hz,多量の回転異性体の3H),1.11(d,J=6.4Hz,少量の回転異性体の3H)。
【1872】
(実施例308)
(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1873】
【化749】
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【1874】
5−(アミノメチル)−2,4−ジヒドロ−3H−1,2,4−トリアゾール−3−オン塩酸塩をアンモニア水溶液(33% w/w、5等量)で置き換えて、DIPEAを取り除いて、実施例302に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
20H
24F
3N
5O
2Sの質量計算値、455.2;m/z実測値、456.0[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3、回転異性体の混合物)δ 8.18(s,両方の回転異性体の1H),7.12(s,多量の回転異性体の1H),7.04(s,少量の回転異性体の1H),6.64(s,少量の回転異性体の1H),6.63(s,多量の回転異性体の1H),5.97(s,少量の回転異性体の1H),5.93(s,多量の回転異性体の1H),4.95(s,両方の回転異性体の1H),4.34−4.27(m,少量の回転異性体の1H),4.25−4.17(m,多量の回転異性体の1H),3.64−3.52(m,両方の少量の回転異性体の2H),3.52−3.45(m,多量の回転異性体の1H),3.44−3.38(m,多量の回転異性体の1H),2.10−1.49(m,両方の回転異性体の4H),1.46(s,両方の回転異性体の9H),1.24(d,J=6.3Hz,多量の回転異性体の3H),1.09(d,J=6.4Hz,少量の回転異性体の3H)。
【1875】
(実施例309)
(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−エチル−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1876】
【化750】
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【1877】
5−(アミノメチル)−2,4−ジヒドロ−3H−1,2,4−トリアゾール−3−オン塩酸塩をエチルアミン(5等量)で置き換えて、DIPEAを取り除いて、実施例302に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
22H
28F
3N
5O
2Sの質量計算値、483.2;m/z実測値、484.0[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3、回転異性体の混合物)δ 7.98(s,多量の回転異性体の1H),7.96(s,少量の回転異性体の1H),7.14(t,J=6.0Hz,多量の回転異性体の1H),7.10(s,少量の回転異性体の1H),7.07(s,多量の回転異性体の1H),7.05(t,J=5.9Hz,少量の回転異性体の1H),5.92(br s,NH),4.62−4.55(m,少量の回転異性体の1H),4.23−4.16(m,多量の回転異性体の1H),3.75−3.68(m,多量の回転異性体の1H),3.63−3.47(m,両方の回転異性体の3H,少量の回転異性体の1H),2.12−2.03(m,両方の回転異性体の1H),2.03−1.77(m,両方の回転異性体の2H),1.74−1.68(m,少量の回転異性体の1H),1.62−1.55(m,多量の回転異性体の1H),1.52(s,少量の回転異性体の9H),1.52(s,多量の回転異性体の9H),1.31(t,J=7.3Hz,両方の回転異性体の3H),1.26(d,J=6.2Hz,多量の回転異性体の3H),1.13(d,J=6.4Hz,少量の回転異性体の3H)。
【1878】
(実施例310)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1r,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1879】
【化751】
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【1880】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート及び3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを、エチル5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体128)及びtrans−3−アミノシクロブタノールHClで置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、573.2;m/z実測値、574.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3、回転異性体の混合物)δ 8.85(br s,少量の回転異性体の1H),8.58(br s,多量の回転異性体の1H),7.91(s,多量の回転異性体の1H),7.87(s,少量の回転異性体の1H),7.24(d,J=7.1Hz,多量の回転異性体の1H),7.19(d,J=7.0Hz,少量の回転異性体の1H),7.03−6.72(m,両方の回転異性体のCHF
2),6.94(s,少量の回転異性体の1H),6.92(s,多量の回転異性体の1H),4.72−4.64(m,両方の回転異性体の1H),4.64−4.58(m,両方の回転異性体の1H),4.52−4.45(m,少量の回転異性体の1H),4.24−4.17(m,多量の回転異性体の1H),3.72−3.55(m,両方の回転異性体の2H+少量の回転異性体の1H),3.49−3.43(m,多量の回転異性体の1H),3.26(br s,OH),2.55−2.41(m,両方の回転異性体の4H),2.15−2.05(m,両方の回転異性体の1H),2.05−1.89(m,両方の回転異性体の1H+少量の回転異性体の1H),1.89−1.79(m,多量の回転異性体の1H),1.75−1.68(m,少量の回転異性体の1H),1.64−1.55(m,多量の回転異性体の1H),1.39−1.28(m,両方の回転異性体の1H),1.25(d,J=6.3Hz,多量の回転異性体の3H),1.04(d,J=6.4Hz,少量の回転異性体の3H)。0.88−0.80(m,両方の回転異性体の1H),0.79−0.70(m,両方の回転異性体の1H),0.65−0.58(m,両方の回転異性体の1H),0.46−0.39(m,両方の回転異性体の1H)。
【1881】
(実施例311)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1882】
【化752】
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【1883】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート及び(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを、エチル5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体128)及び(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、589.2;m/z実測値、590.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3、回転異性体の混合物)δ 9.45(br s,少量の回転異性体の1H),9.16(br s,多量の回転異性体の1H),7.89(s,多量の回転異性体の1H),7.86(s,少量の回転異性体の1H),7.43−7.36(m,両方の回転異性体の1H),7.00−6.72(m,両方の回転異性体のCHF
2),6.97(s,少量の回転異性体の1H),6.96(s,多量の回転異性体の1H),4.80(br s,OH),4.65−4.57(m,少量の回転異性体の1H),4.24−4.15(m,多量の回転異性体の1H),4.14−4.04(m,両方の回転異性体の1H),3.79−3.71(m,多量の回転異性体の1H),3.63−3.47(m,両方の回転異性体の2H+少量の回転異性体の1H),2.15−2.05(m,両方の回転異性体の1H),2.04−1.89(m,両方の回転異性体の1H+少量の回転異性体の1H),1.89−1.80(m,多量の回転異性体の1H),1.75−1.69(m,少量の回転異性体の1H),1.64−1.56(m,多量の回転異性体の1H),1.41−1.33(m,両方の回転異性体の1H),1.33−1.29(m,両方の回転異性体の9H),1.26(d,J=6.3Hz,多量の回転異性体の3H),1.11(d,J=6.4Hz,少量の回転異性体の3H)。0.89−0.81(m,両方の回転異性体の1H),0.81−0.72(m,両方の回転異性体の1H),0.66−0.59(m,両方の回転異性体の1H),0.46−0.38(m,両方の回転異性体の1H)。
【1884】
(実施例312)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((S)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1885】
【化753】
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【1886】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート及び(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールをエチル5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体128)及び(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、589.2;m/z実測値、590.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3、回転異性体の混合物)δ 10.05(br s,少量の回転異性体の1H),9.86(br s,多量の回転異性体の1H),7.92(s,多量の回転異性体の1H),7.91(s,少量の回転異性体の1H),7.40(d,J=9.1Hz,両方の回転異性体の1H),7.03(s,少量の回転異性体の1H),7.02(s,多量の回転異性体の1H),6.98−6.72(m,両方の回転異性体のCHF
2),6.94(br s,OH),4.65−4.57(m,少量の回転異性体の1H),4.23−4.16(m,多量の回転異性体の1H),4.14−4.07(m,両方の回転異性体の1H),3.86−3.80(m,多量の回転異性体の1H),3.63−3.52(m,両方の回転異性体の1H+少量の回転異性体の1H),3.46−3.35(m,両方の回転異性体の1H),2.16−2.06(m,両方の回転異性体の1H),2.06−1.92(m,両方の回転異性体の1H+少量の回転異性体の1H),1.92−1.82(m,多量の回転異性体の1H),1.77−1.71(m,少量の回転異性体の1H),1.66−1.59(m,多量の回転異性体の1H),1.43−1.36(m,両方の回転異性体の1H),1.35−1.29(m,両方の回転異性体の9H),1.27(d,J=6.3Hz,多量の回転異性体の3H),1.13(d,J=6.4Hz,少量の回転異性体の3H),0.91−0.84(m,両方の回転異性体の1H),0.83−0.75(m,両方の回転異性体の1H),0.68−0.60(m,両方の回転異性体の1H),0.47−0.40(m,両方の回転異性体の1H)。
【1887】
(実施例313)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((S)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1888】
【化754】
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【1889】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート及び(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールをエチル5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体129)及び(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
30F
7N
5O
3Sの質量計算値、625.2;m/z実測値、626.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3、回転異性体の混合物)δ 8.16(br s,両方の回転異性体の1H),7.92(s,多量の回転異性体の1H),7.90(s,少量の回転異性体の1H),7.35(d,J=9.2Hz,両方の回転異性体の1H),6.92−6.63(m,両方の回転異性体のCHF
2),6.90(s,少量の回転異性体の1H),6.89(s,多量の回転異性体の1H),4.84−4.75(m,少量の回転異性体の1H),4.54−4.46(m,多量の回転異性体の1H),4.22−4.05(m,両方の回転異性体の2H),4.05−3.95(m,多量の回転異性体の1H),3.88−3.78(m,少量の回転異性体の1H),3.78−3.68(m,両方の回転異性体の1H),2.92(br s,OH),2.71−2.51(m,両方の回転異性体の1H),2.24−2.15(m,少量の回転異性体の1H),2.11(qd,J=13.9,5.4Hz,多量の回転異性体の1H),1.38(d,J=6.5Hz,多量の回転異性体の3H),1.35−1.24(m,両方の回転異性体の10H+少量の回転異性体の3H),0.86−0.79(m,両方の回転異性体の1H),0.77−0.69(m,両方の回転異性体の1H),0.65−0.57(m,両方の回転異性体の1H),0.46−0.38(m,両方の回転異性体の1H)。
【1890】
(実施例314)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1891】
【化755】
[この文献は図面を表示できません]
【1892】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート及び(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールをエチル5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体129)及び(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
30F
7N
5O
3Sの質量計算値、625.2;m/z実測値、626.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3、回転異性体の混合物)δ 8.95(br s,両方の回転異性体の1H),7.92(s,多量の回転異性体の1H),7.90(s,少量の回転異性体の1H),7.43−7.36(m,両方の回転異性体の1H),6.95(s,少量の回転異性体の1H),6.94(s,多量の回転異性体の1H),6.91−6.63(m,両方の回転異性体のCHF
2),4.96−4.88(m,少量の回転異性体の1H),4.54−4.45(m,多量の回転異性体の1H),4.28−4.17(m,多量の回転異性体の1H),4.13−3.97(m,両方の回転異性体の2H),3.89−3.79(m,少量の回転異性体の1H),3.59(br s,両方の回転異性体の1H),3.37(br s,OH),2.72−2.51(m,両方の回転異性体の1H),2.21(td,J=16.1,15.3,6.9Hz,少量の回転異性体の1H),2.11(qd,J=13.8,5.1Hz,多量の回転異性体の1H),1.38(d,J=6.4Hz,両方の回転異性体の13H),0.89−0.81(m,両方の回転異性体の1H),0.80−0.73(m,両方の回転異性体の1H),0.66−0.59(m,両方の回転異性体の1H),0.46−0.39(m,両方の回転異性体の1H)。
【1893】
(実施例315)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((1r,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1894】
【化756】
[この文献は図面を表示できません]
【1895】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート及び3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをエチル5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体129)及びtrans−3−アミノシクロブタノールHClで置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
26F
7N
5O
3Sの質量計算値、609.2;m/z実測値、610.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3、回転異性体の混合物)δ 9.05(br s,両方の回転異性体の1H),7.93(s,多量の回転異性体の1H),7.92(s,少量の回転異性体の1H),7.20−7.13(m,両方の回転異性体の1H),6.96(s,少量の回転異性体の1H),6.95(s,多量の回転異性体の1H),6.94−6.62(m,両方の回転異性体のCHF
2),4.86−4.41(m,両方の回転異性体の4H),4.27−4.16(m,多量の回転異性体の1H),4.10−3.92(m,両方の回転異性体の1H),3.90−3.80(m,少量の回転異性体の1H),3.58(br s,両方の回転異性体の1H),2.80−2.54(m,両方の回転異性体の1H),2.54−2.41(m,両方の回転異性体の4H),2.26−2.06(m,両方の回転異性体の1H),1.38(d,J=6.5Hz,多量の回転異性体の3H),1.38−1.31(m,両方の回転異性体の1H),1.23(d,J=6.6Hz,少量の回転異性体の3H),0.89−0.82(m,両方の回転異性体の1H),0.80−0.72(m,両方の回転異性体の1H),0.67−0.59(m,両方の回転異性体の1H),0.46−0.38(m,両方の回転異性体の1H)。
【1896】
(実施例316)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1897】
【化757】
[この文献は図面を表示できません]
【1898】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート及び(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体130)及び(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、601.2;m/z実測値、602.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.56(s,1H),7.91(br s,1H),7.44(d,J=9.1Hz,1H),6.92(s,1H),6.83(t,J=54.7Hz,1H),4.68(t,J=4.1Hz,1H),4.62(t,J=4.0Hz,1H),4.08(dq,J=9.1,6.7Hz,1H),3.85(br s,1H),3.72−3.61(m,1H),1.88−1.70(m,4H),1.59−1.46(m,4H),1.36−1.28(m,10H),0.87−0.79(m,1H),0.77−0.70(m,1H),0.65−0.58(m,1H),0.45−0.38(m,1H)。
【1899】
(実施例317)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((S)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1900】
【化758】
[この文献は図面を表示できません]
【1901】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート及び(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体130)及び(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値、601.2;m/z実測値、602.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.65(br s,1H),7.90(s,1H),7.43(d,J=9.1Hz,1H),6.93(s,1H),6.82(t,J=54.7Hz,1H),4.68(t,J=4.1Hz,1H),4.63(t,J=4.3Hz,1H),4.08(dq,J=9.2,6.8Hz,1H),3.69−3.60(m,1H),3.45(br s,1H),1.88−1.72(m,4H),1.58−1.47(m,4H),1.37−1.27(m,10H),0.87−0.80(m,1H),0.78−0.70(m,1H),0.65−0.58(m,1H),0.45−0.39(m,1H)。
【1902】
(実施例318)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1r,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1903】
【化759】
[この文献は図面を表示できません]
【1904】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート及び3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体130)及びtrans−3−アミノシクロブタノールHClで置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、585.2;m/z実測値、586.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 7.94(s,1H),7.65(br s,1H),7.25(d,J=7.5Hz,1H),6.88(s,1H),6.80(t,J=54.7Hz,1H),4.71−4.64(m,2H),4.64−4.58(m,1H),4.46−4.40(m,1H),3.89−3.78(m,1H),3.06(br s,1H),2.52−2.41(m,4H),1.86−1.60(m,4H),1.56−1.45(m,4H),1.32−1.23(m,1H),0.86−0.77(m,1H),0.74−0.66(m,1H),0.64−0.57(m,1H),0.45−0.37(m,1H)。
【1905】
(実施例319)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((R)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1r,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1906】
【化760】
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【1907】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート及び3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((R)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体149)及びtrans−3−アミノシクロブタノールHClで置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値547.2;m/z実測値548.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.00(m,1H),7.33(d,J=7.3Hz,1H),7.03−6.58(m,2H),5.02−4.86(m,2H),4.70−4.54(m,2H),4.29−4.15(m,1H),3.61−3.27(m,2H),2.50−2.39(m,4H),2.11−1.87(m,3H),1.82−1.70(m,1H),1.59−1.48(m,1H),1.45−1.36(m,3H),1.25−1.20(m,2H),1.00(d,J=6.2Hz,1H)。
【1908】
(実施例320)
5−(6−(((R)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1r,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1909】
【化761】
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【1910】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート及び3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをエチル5−(6−(((R)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体148)及びtrans−3−アミノシクロブタノールHClで置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
3S質量計算値573.2;m/z実測値574.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.06−7.98(m,1H),7.37−7.28(m,1H),7.06−6.62(m,2H),5.01(d,J=9.3Hz,1H),4.73−4.54(m,2H),4.41−4.15(m,2H),3.62−3.28(m,2H),2.55−2.36(m,4H),2.19−1.70(m,4H),1.59−1.48(m,1H),1.32−1.19(m,2H),1.18−1.06(m,1H),1.00(d,J=6.4Hz,1H),0.82−0.69(m,1H),0.64−0.51(m,2H),0.47−0.34(m,1H)。
【1911】
(実施例321)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1912】
【化762】
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【1913】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)−ピリジン−2−アミン及び(S)−エチル4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1−メチルシクロブチル)ピリジン−2−アミン(中間体131)及びN−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体132)で置き換えて、中間体62:工程Aに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI)C
26H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値:535.2;m/z実測値:536.0[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ 8.13−8.01(m,1H),7.96(s,1H),7.45(s,1H),7.11−6.77(m,1H),6.67(s,1H),4.73−4.66(m,1H),4.04−3.84(m,2H),3.29−3.18(m,2H),2.28−2.18(m,2H),2.05−1.90(m,3H),1.85−1.74(m,3H),1.68−1.55(m,1H),1.50−1.40(m,4H),1.15−1.04(m,11H),0.93(d,J=6.4Hz,1H)。
【1914】
(実施例322)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((S)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1915】
【化763】
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【1916】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)−ピリジン−2−アミン及びエチル(S)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1−メチルシクロブチル)ピリジン−2−アミン(中間体131)及びN−((S)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体139)で置き換えて、中間体62:工程Aに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI)C
26H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値:535.2;m/z実測値:536.0[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6 80℃)δ 8.01(s,1H),7.91−7.78(m,1H),7.20(s,1H),7.06−6.74(m,1H),6.72(s,1H),4.50(br s,1H),4.16−4.01(m,1H),3.98−3.85(m,1H),3.52−3.26(m,2H),2.36−2.27(m,2H),2.07−1.67(m,7H),1.55−1.45(m,4H),1.23−1.17(m,6H),1.16(s,3H),1.14−1.09(m,2H),1.06−0.99(m,1H)。
【1917】
(実施例323)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1r,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1918】
【化764】
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【1919】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸、4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシドHCl、及びDMFをカリウム(S)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体133)、trans−3−アミノシクロブタノールHCl、及びTHFで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI)C
25H
31F
2N
5O
3Sの質量計算値:519.2;m/z実測値:520.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 9.17−9.12(m,1H),7.98(s,1H),7.45(s,1H),7.16−6.77(m,1H),6.68(s,1H),5.07−5.00(m,1H),4.54−4.41(m,1H),4.36−4.14(m,1H),4.06−3.96(m,1H),3.30−3.24(m,2H),2.44−2.35(m,2H),2.29−2.19(m,2H),2.18−2.09(m,2H),2.07−1.90(m,3H),1.88−1.76(m,3H),1.73−1.56(m,1H),1.54−1.41(m,4H),1.08(d,J=6.2Hz,2H),0.86(d,J=6.4Hz,1H)。
【1920】
(実施例324)
(S)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(1,1−ジオキシドテトラヒドロ−2H−チオピラン−4−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1921】
【化765】
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【1922】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン及びエチル(S)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1−メチルシクロブチル)ピリジン−2−アミン(中間体131)及び(S)−N−(1,1−ジオキシドテトラヒドロ−2H−チオピラン−4−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体134)で置き換えて、中間体62:工程Aに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI)C
26H
33F
2N
5O
4S
2の質量計算値:581.2;m/z実測値:582.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 9.04(d,J=8.4Hz,1H),7.96(s,1H),7.45(s,1H),7.13−6.75(m,1H),6.67(s,1H),4.26−4.13(m,2H),4.04−3.95(m,1H),3.31(s,3H),3.11−3.02(m,2H),2.29−2.13(m,4H),2.12−1.90(m,5H),1.87−1.74(m,3H),1.69−1.59(m,1H),1.54−1.37(m,4H),1.06(d,J=6.4Hz,2H),0.85(d,J=6.4Hz,1H)。
【1923】
(実施例325)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1924】
【化766】
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【1925】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン及びエチル(S)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1−メチルシクロブチル)ピリジン−2−アミン(中間体131)及び4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体135)で置き換えて、中間体62:工程Aに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI)C
26H
33F
4N
5O
3Sの質量計算値:571.2;m/z実測値:572.0[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ 8.16−8.02(m,1H),7.98(s,1H),7.47(s,1H),7.07−6.74(m,1H),6.70(s,1H),4.80−4.71(m,1H),4.61−4.24(m,1H),4.02−3.80(m,3H),2.65−2.53(m,2H),2.30−2.21(m,2H),2.09−1.97(m,2H),1.91−1.75(m,2H),1.49(s,3H),1.24−1.20(m,3H),1.18−1.11(m,9H)。
【1926】
(実施例326)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((S)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1927】
【化767】
[この文献は図面を表示できません]
【1928】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン及びエチル(S)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1−メチルシクロブチル)ピリジン−2−アミン(中間体131)及び4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((S)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体140)で置き換えて、中間体62:工程Aに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI)C
26H
33F
4N
5O
3Sの質量計算値:571.2;m/z実測値:572.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.10−8.01(m,1H),8.01−7.95(m,1H),7.47(s,1H),7.07−6.76(m,1H),6.69(s,1H),4.76−4.68(m,1H),4.50−4.25(m,1H),4.03−3.76(m,3H),2.65−2.54(m,2H),2.31−2.20(m,2H),2.08−1.97(m,2H),1.88−1.77(m,2H),1.49(s,3H),1.22(d,J=6.4Hz,3H),1.18−1.08(m,9H)。
【1929】
(実施例327)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1r,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1930】
【化768】
[この文献は図面を表示できません]
【1931】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート及び3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをエチル(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体136)及びtrans−3−アミノシクロブタノールHClで置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
29F
4N
5O
3S質量計算値555.2;m/z実測値556.0[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ 9.16−9.03(m,1H),7.94(s,1H),7.49−7.38(m,1H),7.05−6.70(m,1H),6.65(s,1H),5.02(d,J=5.1Hz,1H),4.62−4.38(m,1H),4.34−4.22(m,2H),4.11−3.98(m,1H),3.94−3.78(m,1H),2.61−2.52(m,2H),2.41−2.33(m,2H),2.27−2.17(m,2H),2.14−2.06(m,2H),2.03−1.93(m,2H),1.86−1.73(m,2H),1.46(s,3H),1.22−0.97(m,3H)。
【1932】
(実施例328)
(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(1,1−ジオキシドテトラヒドロ−2H−チオピラン−4−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1933】
【化769】
[この文献は図面を表示できません]
【1934】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン及びエチル(S)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1−メチルシクロブチル)ピリジン−2−アミン(中間体131)及び(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(1,1−ジオキシドテトラヒドロ−2H−チオピラン−4−イル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体142)で置き換えて、中間体62:工程Aに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
31F
4N
5O
4S
2の質量計算値617.2;m/z実測値618.0[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6、80℃)δ 8.82−8.65(m,1H),8.00(s,1H),7.20(s,1H),7.04−6.66(m,2H),4.67−3.82(m,4H),3.39−3.24(m,2H),3.19−3.13(m,2H),2.69−2.53(m,2H),2.38−2.23(m,4H),2.20−2.13(m,2H),2.10−2.01(m,2H),1.94−1.78(m,2H),1.52(s,3H),1.33−1.07(m,3H)。
【1935】
(実施例329)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1936】
【化770】
[この文献は図面を表示できません]
【1937】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン及びエチル(S)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1−メチルシクロブチル)ピリジン−2−アミン(中間体131)及び4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体143)で置き換えて、中間体62:工程Aに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
35F
2N
5O
3Sの質量計算値547.2;m/z実測値548.0[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ 8.07(d,J=9.5Hz,1H),7.98(s,1H),7.49(s,1H),7.13−6.69(m,2H),4.74(s,1H),4.48(br s 1H),4.05(br s 1H),3.96−3.86(m,1H),2.31−2.19(m,2H),2.08−1.98(m,2H),1.89−1.75(m,2H),1.49(s,5H),1.44−1.22(m,6H),1.20−1.09(m,9H)。
【1938】
(実施例330)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1r,3R)−3−ヒドロキシシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1939】
【化771】
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【1940】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸、4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシドHCl、及びDMFをカリウム4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体145)、trans−3−アミノシクロブタノールHCl、及びTHFで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
31F
2N
5O
3Sの質量計算値531.2;m/z実測値532.0[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ 9.14(d,J=7.3Hz,1H),7.94(s,1H),7.46(s,1H),7.11−6.79(m,1H),6.68(s,1H),5.00(d,J=5.3Hz,1H),4.50−4.38(m,2H),4.32−4.21(m,1H),3.97−3.87(m,1H),2.40−2.32(m,2H),2.26−2.15(m,2H),2.14−2.06(m,2H),2.04−1.95(m,2H),1.84−1.74(m,2H),1.48−1.24(m,9H),1.22−1.08(m,2H)。
【1941】
(実施例331)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((1−メチルシクロブチル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(1,1−ジオキシドテトラヒドロ−2H−チオピラン−4−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1942】
【化772】
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【1943】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン及びエチル(S)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1−メチルシクロブチル)ピリジン−2−アミン(中間体131)及び4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(1,1−ジオキシドテトラヒドロ−2H−チオピラン−4−イル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体147)で置き換えて、中間体62:工程Aに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
33F
2N
5O
4S
2の質量計算値593.2;m/z実測値594.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、DMSO−d
6)δ 9.05(d,J=8.6Hz,1H),7.95(s,1H),7.46(s,1H),7.09−6.82(m,1H),6.70(s,1H),4.46−4.44(m,1H),4.25−4.13(m,1H),3.98−3.96(m,1H),3.37−3.31(m,2H),3.11−3.02(m,2H),2.29−2.15(m,4H),2.10−1.95(m,4H),1.86−1.75(m,2H),1.48−1.26(m,9H),1.24−1.12(m,2H)。
【1944】
(実施例332)
5−(6−(((R)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1945】
【化773】
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【1946】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン及びエチル(S)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートを(R)−5−ブロモ−N−(1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体137)及びN−((R)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体132)で置き換えて、中間体62:工程Aに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値589.2;m/z実測値590.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.17−8.06(m,1H),8.03(s,1H),7.92−7.81(m,1H),7.19−6.76(m,2H),4.75−4.67(m,1H),4.56−4.42(m,1H),4.26−3.87(m,2H),3.45−3.36(m,1H),3.32−3.23(m,1H),2.01−1.54(m,3H),1.50−1.38(m,1H),1.20−1.09(m,10H),1.06(d,J=6.4Hz,2H),0.95(d,J=6.4Hz,1H),0.70−0.60(m,1H),0.58−0.46(m,2H),0.39−0.27(m,1H)。
【1947】
(実施例333)
5−(6−(((R)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((S)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【1948】
【化774】
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【1949】
5−ブロモ−N−シクロペンチル−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン及びエチル(S)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートを(R)−5−ブロモ−N−(1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体137)及びN−((S)−3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体139)で置き換えて、中間体62:工程Aに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
32F
5N
5O
3Sの質量計算値589.2;m/z実測値590.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6、80℃)δ 8.06(s,1H),7.94−7.81(m,1H),7.62(d,J=8.5Hz,1H),7.11−6.77(m,2H),4.61−4.46(m,2H),4.18−3.88(m,2H),3.47−3.30(m,2H),2.04−1.81(m,2H),1.77−1.40(m,2H),1.22−1.15(m,10H),1.13−1.01(m,3H),0.71−0.62(m,1H),0.59−0.45(m,2H),0.44−0.35(m,1H)。
【1950】
(実施例334)
5−[6−(2,2−ジメチルプロピルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1R)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1951】
【化775】
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【1952】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(6−(ネオペンチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体150)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
36F
3N
5O
3Sの質量計算値、555.7;m/z実測値、556.3[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.13(s,1H),7.45(d,J=9.3Hz,1H),6.68−6.62(m,1H),4.39−4.15(m,1H),4.14−4.03(m,1H),3.65−3.38(m,2H),3.27−3.05(m,2H),2.42−2.26(m,1H),2.12−2.01(m,1H),1.97−1.84(m,1H),1.81−1.69(m,1H),1.60−1.48(m,1H),1.34−1.22(m,12H),1.12(d,J=6.4Hz,1H),1.01−0.94(m,9H)。
【1953】
(実施例335)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1R)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1954】
【化776】
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【1955】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、541.6;m/z実測値、542.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.19−8.14(m,1H),7.44(d,J=9.2Hz,1H),6.66−6.62(m,1H),4.32−4.03(m,2H),3.66−3.33(m,2H),2.32−2.19(m,1H),2.11−2.01(m,1H),1.94−1.83(m,1H),1.78−1.68(m,1H),1.60−1.48(m,1H),1.45(s,9H),1.33−1.21(m,12H),1.12(d,J=6.3Hz,1H)。
【1956】
(実施例336)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1S)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1957】
【化777】
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【1958】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、541.6;m/z実測値、542.3[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.18−8.14(s,1H),7.49−7.41(dd,J=9.3,3.5Hz,1H),6.69−6.63(s,1H),5.19−5.04(m,1H),4.27−4.16(m,1H),4.15−4.05(m,1H),3.41−3.36(m,1H),2.55−2.38(m,1H),2.13−1.99(m,1H),1.96−1.82(m,1H),1.80−1.69(m,1H),1.59−1.48(m,1H),1.46−1.42(s,9H),1.32−1.12(m,13H)。
【1959】
(実施例337)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−(3−ヒドロキシ−3−メチル−シクロブチル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1960】
【化778】
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【1961】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1s,3s)−3−アミノ−1−メチルシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、540.3[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.16(s,1H),7.54(d,J=8.0Hz,1H),6.66−6.64(m,1H),5.09(s,1H),4.23−4.16(m,2H),3.41−3.35(m,1H),2.92(br s,1H),2.63−2.58(m,2H),2.27−2.20(m,2H),2.09−2.02(m,1H),1.93−1.86(m,1H),1.76−1.70(m,1H),1.58−1.49(m,1H),1.45−1.42(m,11H),1.26−1.22(m,2H)。
【1962】
(実施例338)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−(3−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1963】
【化779】
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【1964】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを4−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、541.6;m/z実測値、542.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.15(s,1H),7.97−7.87(m,1H),6.65(s,1H),5.21−5.10(m,1H),4.38−4.07(m,1H),3.68−3.55(m,2H),3.49−3.38(m,1H),2.43−2.29(m,1H),2.09−1.99(m,1H),1.95−1.69(m,4H),1.65−1.48(m,1H),1.44(s,9H),1.32−1.05(m,10H)。
【1965】
(実施例339)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−(2−ヒドロキシ−1,1−ジメチルエチル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1966】
【化780】
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【1967】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを2−アミノ−2−メチルプロパン−1−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、527.6;m/z実測値、528.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.18−8.13(m,1H),7.36−7.29(m,1H),6.68−6.62(m,1H),5.12−5.04(m,1H),4.27−4.08(m,2H),3.72(d,J=5.7Hz,2H),3.36(t,J=6.8Hz,1H),2.10−2.02(m,1H),1.97−1.82(m,1H),1.80−1.67(m,1H),1.56−1.42(m,16H),1.30−1.09(m,4H)。
【1968】
(実施例340)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)−N−メチル−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1969】
【化781】
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【1970】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを2−メチル−1−(メチルアミノ)プロパン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
34F
3N
5O
3Sの質量計算値、541.6;m/z実測値、542.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.19−8.13(m,1H),6.69−6.58(m,1H),5.15−5.01(m,1H),4.27−3.89(m,2H),3.75−3.43(m,5H),3.28(s,1H),2.14−1.49(m,5H),1.44(s,9H),1.34−1.22(m,9H)。
【1971】
(実施例341)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1R)−1,2−ジメチルプロピル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1972】
【化782】
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【1973】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(R)−3−メチルブタン−2−アミンで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
34F
3N
5O
2Sの質量計算値、525.6;m/z実測値、526.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.17(s,1H),7.12−7.00(m,1H),6.64(s,1H),5.11−5.02(m,1H),4.28−3.97(m,2H),3.38(t,J=6.7Hz,1H),2.12−1.67(m,5H),1.55−1.43(m,10H),1.29−1.19(m,6H),1.03−0.94(m,6H)。
【1974】
(実施例342)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−(2−ヒドロキシ−1,1,2−トリメチル−プロピル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1975】
【化783】
[この文献は図面を表示できません]
【1976】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを3−アミノ−2,3−ジメチルブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
36F
3N
5O
3Sの質量計算値、555.7;m/z実測値、556.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.17(d,J=3.4Hz,1H),7.54−7.43(m,1H),6.63(s,1H),5.00−4.63(m,2H),4.34−4.14(m,1H),3.42−3.33(m,1H),2.12−2.02(m,1H),1.93−1.83(m,1H),1.78−1.67(m,2H),1.51−1.43(m,16H),1.29−1.21(m,9H)。
【1977】
(実施例343)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−(2,2−ジメチルプロピルアミノ)−3−ピリジル]−N−[(1R)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1978】
【化784】
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【1979】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(R)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(ネオペンチルアミノ)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体151)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
37F
2N
5O
3Sの質量計算値、537.7;m/z実測値、538.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.06−7.94(m,1H),7.51−7.40(m,1H),7.03−6.58(m,2H),5.27−5.09(m,1H),4.34−4.00(m,2H),3.64−3.30(m,2H),3.24−3.09(m,2H),2.73−2.45(m,1H),2.38−1.47(m,4H),1.31−1.20(m,12H),1.01−0.96(m,9H)。
【1980】
(実施例344)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−(2,2−ジメチルプロピルアミノ)−3−ピリジル]−N−[(1S)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1981】
【化785】
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【1982】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(S)−3−アミノ−2−メチルブタン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(ネオペンチルアミノ)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体151)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
37F
2N
5O
3Sの質量計算値、537.7;m/z実測値、538.3[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.05−7.97(m,1H),7.51−7.43(m,1H),7.01−6.60(m,2H),5.32−5.20(m,1H),4.24−4.05(m,2H),3.63−3.31(m,2H),3.25−3.11(m,2H),2.76(s,1H),2.10−1.47(m,4H),1.36−1.18(m,12H),1.03−0.95(m,9H)。
【1983】
(実施例345)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(2R)−2,3−ジヒドロキシプロピル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1984】
【化786】
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【1985】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(R)−3−アミノプロパン−1,2−ジオールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
30F
3N
5O
4Sの質量計算値、529.6;m/z実測値、530.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.07(s,1H),7.87−7.72(m,1H),6.62−6.55(m,1H),5.07−4.97(m,1H),4.19−3.99(m,1H),3.90−3.72(m,2H),3.63−3.41(m,5H),3.29(t,J=6.5Hz,1H),2.03−1.90(m,1H),1.86−1.72(m,1H),1.70−1.59(m,1H),1.49−1.32(m,10H),1.22−0.94(m,4H)。
【1986】
(実施例346)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1R)−2−ヒドロキシ−1−メチル−エチル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1987】
【化787】
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【1988】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
30F
3N
5O
3Sの質量計算値、513.6;m/z実測値、514.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.20−8.12(m,1H),7.47(d,J=8.0Hz,1H),6.66(d,J=2.1Hz,1H),5.21−5.10(m,1H),4.31−4.07(m,2H),3.81−3.60(m,2H),3.41−3.27(m,2H),2.11−1.99(m,1H),1.96−1.80(m,1H),1.79−1.67(m,1H),1.58−1.41(m,10H),1.37−1.07(m,7H)。
【1989】
(実施例347)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[cis−2−ヒドロキシシクロペンチル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1990】
【化788】
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【1991】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをcis−4−アミノテトラヒドロフラン−3−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、540.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.20−8.10(m,1H),7.79−7.65(m,1H),6.66(s,1H),5.19−5.06(m,1H),4.30−4.11(m,3H),3.63−3.33(m,2H),2.21−2.00(m,2H),1.98−1.83(m,3H),1.83−1.67(m,3H),1.67−1.58(m,1H),1.57−1.40(m,10H),1.32−1.05(m,4H)。
【1992】
(実施例348)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(3S,4R)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【1993】
【化789】
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【1994】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(3R,4S)−4−アミノテトラヒドロフラン−3−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
3N
5O
4Sの質量計算値、541.6;m/z実測値、542.2[M+H]
+。1H NMR(400MHz、CDCl3)δ 8.13−8.06(m,1H),7.91(s,1H),6.85(s,1H),4.48−4.33(m,2H),4.23−4.02(m,3H),3.89−3.80(m,1H),3.76−3.68(m,1H),3.64−3.26(m,2H),2.18−1.85(m,3H),1.83−1.72(m,1H),1.65−1.54(m,2H),1.47(s,9H),1.40−1.02(m,3H)。
【1995】
(実施例349)
[5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−2−[(3R)−3−ヒドロキシピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−4−イル]−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]メタノン
【1996】
【化790】
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【1997】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(R)−ピロリジン−3−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
3N
5O
3Sの質量計算値、525.6;m/z実測値、526.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.03(m,1H),6.60−6.52(m,1H),5.02−4.93(m,1H),4.56−4.39(m,1H),4.36−4.21(m,1H),4.19−4.00(m,3H),3.81−3.64(m,2H),3.53−3.37(m,2H),3.19−2.99(s,1H),2.06−1.90(m,3H),1.88−1.78(m,1H),1.51−1.42(m,1H),1.41−1.34(s,9H),1.23−1.11(m,3H)。
【1998】
(実施例350)
[5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−2−[(3S)−3−ヒドロキシピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−4−イル]−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]メタノン
【1999】
【化791】
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【2000】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(S)−ピロリジン−3−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
3N
5O
3Sの質量計算値、525.6;m/z実測値、526.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.19−8.11(m,1H),6.70−6.61(m,1H),5.18−5.06(s,1H),4.63−4.47(m,1H),4.48−4.36(m,1H),4.32−4.05(m,3H),3.91−3.79(m,1H),3.79−3.69(m,1H),3.67−3.44(m,2H),3.44−3.33(m,1H),2.18−1.97(m,3H),1.97−1.84(m,1H),1.70−1.50(m,1H),1.50−1.41(s,9H),1.31−1.19(m,3H)。
【2001】
(実施例351)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1R,2R)−2−ヒドロキシシクロペンチル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2002】
【化792】
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【2003】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1R,2R)−2−アミノシクロペンタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、540.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.23−8.15(s,1H),7.40−7.33(m,1H),6.70−6.64(m,1H),5.14−5.01(s,1H),4.30−4.00(m,4H),3.41−3.34(t,J=6.8Hz,1H),2.37−2.22(m,1H),2.16−2.02(m,2H),1.97−1.85(m,2H),1.82−1.70(m,3H),1.70−1.61(m,1H),1.59−1.42(s,10H),1.29−1.06(m,4H)。
【2004】
(実施例352)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシ−プロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2005】
【化793】
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【2006】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを3−アミノ−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
27F
6N
5O
3Sの質量計算値、567.6;m/z実測値、568.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.23−8.17(m,1H),7.75−7.60(m,1H),6.72−6.64(m,1H),5.00−4.90(m,1H),4.29−4.20(m,2H),4.20−4.12(q,J=7.1Hz,1H),4.05−3.95(m,1H),3.68−3.57(m,1H),3.47−3.36(m,1H),2.12−2.07(m,1H),2.01−1.87(m,1H),1.84−1.73(m,1H),1.67−1.60(m,2H),1.54−1.47(s,9H),1.34−1.07(m,3H)。
【2007】
(実施例353)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((S
*)−3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2008】
【化794】
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【2009】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを3−アミノ−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:Chiralpak AD−H 5μm、250×30mm、移動相:90% CO
2、10% i−PrOH(0.3% i−PrNH2))。MS(ESI):C
23H
27F
6N
5O
3Sの質量計算値、567.6;m/z実測値、568.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.05−7.99(m,1H),7.76−7.62(m,1H),6.62−6.54(s,1H),5.08−4.97(s,1H),4.14−3.82(m,3H),3.51−3.20(m,3H),2.02−1.90(m,1H),1.88−1.75(m,1H),1.71−1.59(m,1H),1.49−1.31(m,10H),1.18−0.91(m,4H)。
【2010】
(実施例354)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((R
*)−3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2011】
【化795】
[この文献は図面を表示できません]
【2012】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを3−アミノ−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:Chiralpak AD−H 5μm、250×30mm、移動相:90% CO
2、10% i−PrOH(0.3% i−PrNH
2))。MS(ESI):C
23H
27F
6N
5O
3Sの質量計算値、567.6;m/z実測値、568.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.06−8.02(m,1H),7.76−7.63(m,1H),6.60−6.55(m,1H),5.03−4.91(m,1H),4.16−4.01(m,2H),3.99−3.83(m,1H),3.52−3.41(m,2H),3.34−3.21(m,1H),2.02−1.91(m,1H),1.84−1.72(m,1H),1.70−1.61(m,1H),1.48−1.32(m,10H),1.14−0.99(m,4H)。
【2013】
(実施例355)
N−(2−アミノ−2−メチル−プロピル)−5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2014】
【化796】
[この文献は図面を表示できません]
【2015】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを2−メチルプロパン−1,2−ジアミンで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
33F
3N
6O
2Sの質量計算値、526.6;m/z実測値、527.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.22−8.15(s,1H),7.72−7.62(m,1H),6.69−6.62(s,1H),5.12−5.01(m,1H),4.37−4.08(m,1H),3.67−3.27(m,4H),2.13−2.01(m,1H),2.00−1.85(m,1H),1.83−1.69(m,1H),1.60−1.40(m,11H),1.30−1.10(m,10H)。
【2016】
(実施例356)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−(1−メチルアゼチジン−3−イル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2017】
【化797】
[この文献は図面を表示できません]
【2018】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを1−メチルアゼチジン−3−アミンで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
31F
3N
6O
2Sの質量計算値、524.6;m/z実測値、525.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.14−8.07(m,1H),7.54−7.39(m,1H),6.58−6.52(m,1H),4.91−4.80(m,1H),4.69−4.54(m,1H),4.21−4.07(m,1H),3.70−3.57(m,2H),3.43−3.24(m,2H),3.09−2.95(m,1H),2.34−2.25(m,3H),2.06−1.93(m,1H),1.90−1.77(m,2H),1.70−1.63(m,1H),1.53−1.32(m,10H),1.19−0.97(m,3H)。
【2019】
(実施例357)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2020】
【化798】
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【2021】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを3−アミノ−1,1,1−トリフルオロ−2−メチルプロパン−2−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
29F
6N
5O
3Sの質量計算値、581.6;m/z実測値、582.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.21−8.16(s,1H),7.67−7.54(m,1H),6.67−6.63(d,J=2.5Hz,1H),4.94−4.88(s,1H),4.28−4.18(m,1H),4.18−4.09(q,J=7.2Hz,1H),3.87−3.69(m,2H),1.63−1.58(m,2H),3.47−3.37(m,1H),2.12−2.03(m,2H),1.97−1.85(m,1H),1.82−1.72(m,1H),1.50−1.46(s,9H),1.46−1.44(s,3H),1.28−1.23(m,2H)。
【2022】
(実施例358)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((S
*)−3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2023】
【化799】
[この文献は図面を表示できません]
【2024】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを3−アミノ−1,1,1−トリフルオロ−2−メチルプロパン−2−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:CHIRALCEL OJ−H 5μm 250×20mm、移動相:90% CO
2、10% ACN/MeOH(90/10 v/v)の混合物)。MS(ESI):C
24H
29F
6N
5O
3Sの質量計算値、581.6;m/z実測値、581.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.18−8.11(m,1H),7.76−7.66(m,1H),6.69−6.61(s,1H),5.09−4.99(m,1H),4.60−4.27(s,1H),4.25−4.10(m,1H),3.85−3.62(m,2H),3.62−3.30(m,2H),2.13−1.99(m,1H),1.97−1.80(m,2H),1.79−1.67(m,1H),1.64−1.36(m,12H),1.31−1.04(m,3H)。
【2025】
(実施例359)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((R
*)−3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2026】
【化800】
[この文献は図面を表示できません]
【2027】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを3−アミノ−1,1,1−トリフルオロ−2−メチルプロパン−2−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:CHIRALCEL OJ−H 5μm 250×20mm、移動相:90% CO
2、10% ACN/MeOH(90/10 v/v)の混合物)。MS(ESI):C
24H
29F
6N
5O
3Sの質量計算値、581.6;m/z実測値、581.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.18−8.08(m,1H),7.83−7.66(m,1H),6.70−6.59(s,1H),5.11−5.01(s,1H),4.78−4.48(s,1H),4.31−4.10(m,1H),3.86−3.72(m,1H),3.72−3.59(m,1H),3.60−3.28(m,2H),2.12−1.98(m,1H),1.98−1.80(m,1H),1.80−1.66(m,1H),1.66−1.35(s,13H),1.25−1.04(m,3H)。
【2028】
(実施例360)
[5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−2−[(1S,4S)−2−オキサ−5−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−5−カルボニル]チアゾール−4−イル]−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]メタノン
【2029】
【化801】
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【2030】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1S,4S)−2−オキサ−5−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタンHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
3N
5O
3Sの質量計算値、537.6;m/z実測値、538.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.17−8.13(s,1H),6.65−6.59(m,1H),5.00−4.93(d,J=7.0Hz,1H),4.76−4.70(m,1H),4.24−4.08(m,2H),4.05−3.88(m,3H),3.72−3.62(m,1H),3.51−3.42(m,2H),2.12−1.86(m,5H),1.82−1.71(m,1H),1.48−1.42(s,9H),1.29−1.20(m,3H)。
【2031】
(実施例361)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1S,3S)−3−ヒドロキシシクロペンチル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2032】
【化802】
[この文献は図面を表示できません]
【2033】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1S,3S)−3−アミノシクロペンタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、540.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.19−8.15(s,1H),7.21−7.09(m,1H),6.67−6.61(m,1H),5.03−4.95(s,1H),4.70−4.57(m,1H),4.53−4.44(s,1H),4.25−4.08(m,1H),3.64−3.50(m,1H),3.38−3.31(t,J=6.7Hz,1H),2.43−2.29(m,1H),2.25−2.00(m,3H),1.99−1.92(s,1H),1.92−1.79(m,2H),1.77−1.66(m,2H),1.66−1.56(m,1H),1.55−1.48(m,1H),1.48−1.42(s,9H),1.28−1.20(m,3H)。
【2034】
(実施例362)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1S)−2−ヒドロキシ−1−メチル−エチル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2035】
【化803】
[この文献は図面を表示できません]
【2036】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(S)−2−アミノプロパン−1−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
30F
3N
5O
3Sの質量計算値、513.6;m/z実測値、514.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.12−8.05(s,1H),7.40−7.27(m,1H),6.61−6.54(m,1H),5.04−4.92(m,1H),4.19−4.01(m,2H),3.70−3.45(m,2H),3.33−3.25(dd,J=7.3,5.2Hz,1H),3.03−2.86(m,1H),2.04−1.90(m,2H),1.87−1.72(m,1H),1.70−1.59(m,1H),1.48−1.33(s,10H),1.28−0.94(m,6H)。
【2037】
(実施例363)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(2S)−2,3−ジヒドロキシプロピル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2038】
【化804】
[この文献は図面を表示できません]
【2039】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(S)−3−アミノプロパン−1,2−ジオールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
30F
3N
5O
4Sの質量計算値、529.6;m/z実測値、530.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.18−8.12(m,1H),7.94−7.81(m,1H),6.69−6.61(m,1H),5.18−5.10(m,1H),4.30−4.08(m,1H),3.95−3.86(m,2H),3.69−3.58(m,4H),3.55−3.49(m,1H),3.41−3.33(m,1H),2.08−2.00(m,1H),1.94−1.81(m,1H),1.76−1.68(m,1H),1.54−1.40(m,10H),1.27−1.02(m,4H)。
【2040】
(実施例364)
(5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−2−(3−ヒドロキシ−3−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−4−イル)((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)メタノン
【2041】
【化805】
[この文献は図面を表示できません]
【2042】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを3−メチルピロリジン−3−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、540.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.21−8.15(m,1H),6.67−6.60(m,1H),4.90−4.86(s,1H),4.50−4.36(m,1H),4.34−4.10(m,2H),3.98−3.79(m,2H),3.64−3.46(m,2H),2.15−2.01(m,2H),1.97−1.89(m,1H),1.84−1.76(m,1H),1.66−1.61(s,2H),1.61−1.50(m,4H),1.49−1.45(s,9H),1.30−1.02(m,3H)。
【2043】
(実施例365)
(5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−2−((S
*)−3−ヒドロキシ−3−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−4−イル)((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)メタノン
【2044】
【化806】
[この文献は図面を表示できません]
【2045】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを3−メチルピロリジン−3−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:Lux セルロース−2、5μm 250×30mm、移動相:50% CO
2、50% ACN/MeOH(90/10 v/v)の混合物)。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、539.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.19−8.11(dd,J=3.2,2.2Hz,1H),6.68−6.58(m,1H),5.10−4.98(s,1H),4.58−4.24(m,1H),4.25−4.11(m,1H),3.92−3.75(m,2H),3.62−3.43(m,2H),2.81−2.55(s,1H),2.17−1.81(m,5H),1.79−1.55(m,1H),1.52−1.38(m,13H),1.26−1.01(m,3H)。
【2046】
(実施例366)
(5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−2−((R
*)−3−ヒドロキシ−3−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−4−イル)−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)メタノン
【2047】
【化807】
[この文献は図面を表示できません]
【2048】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを3−メチルピロリジン−3−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:Lux セルロース−2 5μm 250×30mm、移動相:50% CO
2、50% ACN/MeOH(90/10 v/v)の混合物)。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、539.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.20−8.10(t,J=3.3Hz,1H),6.67−6.59(d,J=2.9Hz,1H),5.11−5.00(d,J=3.0Hz,1H),4.43−4.29(m,1H),4.29−4.13(m,2H),3.94−3.76(m,2H),3.60−3.45(m,2H),2.15−1.68(m,6H),1.58−1.41(m,13H),1.26−1.06(m,3H)。
【2049】
(実施例367)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1S,3R)−3−ヒドロキシシクロペンチル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2050】
【化808】
[この文献は図面を表示できません]
【2051】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1R,3S)−3−アミノシクロペンタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、540.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.20−8.13(m,1H),7.94−7.86(m,1H),6.69−6.64(m,1H),5.16−5.06(m,1H),4.61−4.48(m,1H),4.48−4.40(s,1H),4.24−4.09(m,1H),3.66−3.37(m,2H),2.92−2.73(m,1H),2.23−2.09(m,2H),2.07−2.03(s,1H),1.98−1.71(m,5H),1.57−1.42(m,10H),1.30−1.08(m,4H)。
【2052】
(実施例368)
[5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−2−(6−オキサ−2−アザスピロ[3.3]ヘプタン−2−カルボニル)チアゾール−4−イル]−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]メタノン
【2053】
【化809】
[この文献は図面を表示できません]
【2054】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを2−オキサ−6−アザスピロ[3.3]ヘプタンで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
3N
5O
3Sの質量計算値、537.6;m/z実測値、538.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.19−8.11(m,1H),6.67−6.58(m,1H),5.01−4.80(m,7H),4.44−4.34(m,2H),4.25−4.08(m,1H),3.65−3.44(m,2H),2.14−2.03(m,1H),2.03−1.90(m,1H),1.84−1.74(m,1H),1.62−1.53(m,1H),1.51−1.40(s,9H),1.29−1.02(m,3H)。
【2055】
(実施例369)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(trans−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2056】
【化810】
[この文献は図面を表示できません]
【2057】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
3N
5O
3Sの質量計算値、525.6;m/z実測値、526.2[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.22−8.13(s,1H),7.52−7.38(m,1H),6.66−6.58(m,1H),4.98−4.89(s,1H),4.25−4.00(m,3H),3.63−3.31(m,3H),2.29−2.12(m,2H),2.11−1.98(m,1H),1.95−1.83(m,1H),1.80−1.70(m,2H),1.57−1.41(m,10H),1.29−1.00(m,4H)。
【2058】
(実施例370)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1R
*,2R
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2059】
【化811】
[この文献は図面を表示できません]
【2060】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:CHIRALPAK AD−H 5μm、250×20mm、移動相:85% CO
2、15% EtOH(0.3% i−PrNH
2))。MS(ESI):C
24H
30F
3N
5O
3Sの質量計算値、525.6;m/z実測値、525.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.21−8.12(s,1H),7.52−7.37(m,1H),6.67−6.58(m,1H),4.98−4.87(m,1H),4.26−4.01(m,3H),3.63−3.31(m,2H),2.27−2.13(m,2H),2.10−2.00(m,1H),1.94−1.84(m,1H),1.80−1.69(m,2H),1.57−1.48(m,2H),1.27−1.20(m,3H),1.48−1.43(m,9H),1.07−1.02(d,J=6.4Hz,1H)。
【2061】
(実施例371)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1S
*,2S
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2062】
【化812】
[この文献は図面を表示できません]
【2063】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:CHIRALPAK AD−H 5μm、250×20mm、移動相:85% CO
2、15% EtOH(0.3% i−PrNH
2))。MS(ESI):C
24H
30F
3N
5O
3Sの質量計算値、525.6;m/z実測値、525.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.22−8.13(s,1H),7.53−7.38(m,1H),6.67−6.60(m,1H),5.01−4.91(s,1H),4.27−4.00(m,3H),3.62−3.29(m,2H),2.28−2.12(m,2H),2.12−1.97(m,1H),1.97−1.81(m,1H),1.81−1.66(m,2H),1.60−1.48(m,2H),1.48−1.41(s,9H),1.27−1.21(m,3H),1.07−1.02(d,J=6.4Hz,1H)。
【2064】
(実施例372)
[5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−2−[(3R,4R)−3−フルオロ−4−ヒドロキシ−ピロリジン−1−カルボニル]ピリミジン−4−イル]−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]メタノン
【2065】
【化813】
[この文献は図面を表示できません]
【2066】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(3R,4R)−4−フルオロピロリジン−3−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
29F
4N
5O
3Sの質量計算値、543.6;m/z実測値、543.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.17−8.08(m,1H),6.70−6.62(m,1H),5.15−4.88(m,2H),4.63−4.31(m,3H),4.24−4.10(m,2H),4.05−3.78(m,2H),1.81−1.70(m,1H),3.62−3.39(m,2H),2.13−2.00(m,1H),1.99−1.83(m,1H),1.49−1.41(m,10H),1.28−1.18(m,3H)。
【2067】
(実施例373)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]−N−[(3R)−テトラヒドロフラン−3−イル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2068】
【化814】
[この文献は図面を表示できません]
【2069】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(R)−テトラヒドロフラン−3−アミンで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
30F
3N
5O
3Sの質量計算値、525.6;m/z実測値、525.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.21−8.15(s,1H),7.41−7.29(m,1H),6.67−6.60(m,1H),5.04−4.97(m,1H),4.77−4.67(m,1H),4.25−4.08(m,1H),4.08−3.98(m,1H),3.98−3.90(m,1H),3.90−3.80(m,2H),3.46−3.29(m,1H),2.44−2.30(m,1H),2.11−1.82(m,4H),1.80−1.68(m,1H),1.58−1.49(m,1H),1.49−1.41(s,9H),1.27−1.04(m,3H)。
【2070】
(実施例374)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]−N−テトラヒドロピラン−4−イル−チアゾール−2−カルボキサミド
【2071】
【化815】
[この文献は図面を表示できません]
【2072】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールをテトラヒドロ−2H−ピラン−4−アミンで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体107)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
32F
3N
5O
3Sの質量計算値、539.6;m/z実測値、539.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.21−8.13(s,1H),7.20−7.09(m,1H),6.70−6.63(m,1H),5.19−5.11(m,1H),4.27−4.08(m,2H),4.06−3.98(m,2H),3.59−3.50(m,2H),3.37−3.32(m,1H),2.11−1.98(m,4H),1.94−1.82(m,1H),1.77−1.60(m,3H),1.56−1.48(m,1H),1.48−1.42(s,9H),1.27−1.06(m,3H)。
【2073】
(実施例375)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(trans−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2074】
【化816】
[この文献は図面を表示できません]
【2075】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、561.6;m/z実測値、561.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.01(m,1H),7.47−7.34(m,1H),6.95−6.73(m,1H),4.86−4.72(m,2H),4.32−4.01(m,3H),3.61−3.53(dd,J=7.9,6.1Hz,1H),3.49−3.19(m,2H),2.29−2.14(m,2H),2.11−1.83(m,3H),1.83−1.71(m,1H),1.69−1.48(m,4H),1.28−1.17(m,3H),1.09−0.94(m,4H)。
【2076】
(実施例376)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1R
*,2R
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2077】
【化817】
[この文献は図面を表示できません]
【2078】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:Luxアミロース2、5μm、250×21.2mm、移動相:75% CO
2、25% i−PrOH(0.3% i−PrNH
2))。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、561.6;m/z実測値、561.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.01(m,1H),7.52−7.40(m,1H),6.78−6.75(m,1H),5.09−5.02(m,1H),4.85−4.71(s,1H),4.31−3.99(m,3H),3.60−3.53(m,1H),3.47−3.29(m,1H),2.27−2.15(m,2H),2.09−1.86(m,4H),1.81−1.70(m,2H),1.68−1.48(m,3H),1.27−1.18(m,3H),1.08−0.96(m,4H)。
【2079】
(実施例377)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1S
*,2S
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2080】
【化818】
[この文献は図面を表示できません]
【2081】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:Luxアミロース2、5μm、250×21.2mm、移動相:75% CO
2、25% i−PrOH(0.3% i−PrNH
2))。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、561.6;m/z実測値、561.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.01(m,1H),7.58−7.42(m,1H),6.81−6.73(m,1H),5.25−5.16(m,1H),4.84−4.73(s,1H),4.27−4.07(m,3H),3.60−3.53(m,1H),3.44−3.31(m,1H),2.26−2.14(m,2H),2.08−1.87(m,3H),1.80−1.69(m,2H),1.68−1.48(m,3H),1.27−1.18(m,4H),1.07−0.97(m,4H)。
【2082】
(実施例378)
[5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−2−(8−オキサ−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−カルボニル)チアゾール−4−イル]−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]メタノン
【2083】
【化819】
[この文献は図面を表示できません]
【2084】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを8−オキサ−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタンで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、587.6;m/z実測値、587.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl3)δ 8.07−8.02(m,1H),7.28(s,1H),6.81−6.72(m,1H),5.20−5.05(m,2H),4.77(br s,1H),4.52−4.39(m,2H),4.37−4.29(m,1H),4.26−4.17(m,1H),3.62−3.51(m,2H),3.48−3.41(m,1H),3.22(br d,J=13.2Hz,1H),2.20−1.81(m,8H),1.84−1.77(m,1H),1.68−1.53(m,2H),1.29−1.20(m,2H),1.06−0.98(m,3H)。
【2085】
(実施例379)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(cis−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2086】
【化820】
[この文献は図面を表示できません]
【2087】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをcis−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、561.6;m/z実測値、561.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.00(m,1H),7.83−7.75(m,1H),6.81−6.74(m,1H),4.85−4.72(m,2H),4.63−4.49(m,2H),4.40−4.16(m,1H),3.63−3.36(m,2H),2.57−2.44(m,1H),2.36−2.14(m,3H),2.11−1.84(m,4H),1.82−1.73(m,1H),1.69−1.50(m,3H),1.24−1.20(m,2H),1.08−1.02(m,4H)。
【2088】
(実施例380)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1S
*,2R
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2089】
【化821】
[この文献は図面を表示できません]
【2090】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをcis−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:Chiralpak AS−H 5μm、250×20mm、移動相:90% CO
2、10% EtOH(0.3% i−PrNH
2))。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、561.6;m/z実測値、561.8[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09−7.99(m,1H),7.98−7.90(m,1H),6.82−6.72(m,1H),5.40−5.27(m,1H),4.86−4.71(m,1H),4.60−4.47(m,2H),4.36−4.08(m,1H),3.63−3.30(m,3H),2.32−2.12(m,3H),2.08−1.83(m,4H),1.81−1.71(m,1H),1.68−1.57(m,1H),1.28−1.13(m,4H),1.10−0.96(m,4H)。
【2091】
(実施例381)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1R
*,2S
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2092】
【化822】
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【2093】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをcis−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:Chiralpak AS−H 5μm、250×20mm、移動相:90% CO
2、10% EtOH(0.3% i−PrNH
2))。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、561.6;m/z実測値、561.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.00(m,1H),7.99−7.91(m,1H),6.86−6.71(m,1H),5.51−5.37(m,1H),4.86−4.72(m,1H),4.58−4.46(m,2H),4.40−4.08(m,1H),3.72−3.30(m,3H),2.34−2.11(m,2H),2.09−1.83(m,4H),1.81−1.70(m,1H),1.70−1.57(m,1H),1.57−1.47(m,1H),1.28−1.13(m,4H),1.10−0.96(m,4H)。
【2094】
(実施例382)
N−(1−アセチルアゼチジン−3−イル)−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2095】
【化823】
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【2096】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを1−(3−アミノアゼチジン−1−イル)エタン−1−オンHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
29F
5N
6O
3Sの質量計算値、588.6;m/z実測値、588.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.00(m,1H),7.74−7.62(m,1H),6.93−6.65(m,2H),5.25−5.15(m,1H),4.92−4.74(m,2H),4.57−4.51(m,1H),4.46−4.38(m,1H),4.26−3.99(m,3H),3.61−3.31(m,2H),2.10−1.93(m,3H),1.93−1.90(s,3H),1.82−1.73(m,1H),1.68−1.51(m,2H),1.26−1.17(m,2H),1.08−0.96(m,4H)。
【2097】
(実施例383)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]−N−(1−メチルスルホニルアゼチジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2098】
【化824】
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【2099】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを1−(メチルスルホニル)アゼチジン−3−アミンで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
29F
5N
6O
4S
2の質量計算値、624.8;m/z実測値、624.8[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.00(m,1H),7.68−7.59(m,1H),6.80−6.73(m,2H),5.07−4.98(m,1H),4.92−4.73(m,2H),4.26−4.17(m,3H),4.16−4.08(m,2H),3.62−3.31(m,2H),2.98−2.93(m,3H),2.11−2.01(m,1H),2.01−1.88(m,2H),1.83−1.74(m,1H),1.69−1.52(m,2H),1.28−1.21(m,2H),1.07−0.97(m,4H)。
【2100】
(実施例384)
[5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−2−(6−オキサ−2−アザスピロ[3.3]ヘプタン−2−カルボニル)チアゾール−4−イル]−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]メタノン
【2101】
【化825】
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【2102】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを2−オキサ−6−アザスピロ[3.3]ヘプタンヘミオキサレートで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、573.6;m/z実測値、573.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.06−7.98(m,1H),6.78−6.73(m,1H),5.11−5.03(m,1H),4.91−4.73(m,7H),4.42−4.37(m,2H),4.26−4.18(m,1H),3.62−3.44(m,2H),2.13−2.03(m,1H),2.00−1.92(m,2H),1.90−1.75(m,2H),1.71−1.54(m,2H),1.28−1.22(m,2H),1.06−0.97(m,4H)。
【2103】
(実施例385)
[5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−2−(3−オキサ−6−アザスピロ[3.3]ヘプタン−6−カルボニル)チアゾール−4−イル]−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]メタノン
【2104】
【化826】
[この文献は図面を表示できません]
【2105】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを1−オキサ−6−アザスピロ[3.3]ヘプタンヘミオキサレートで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、573.6;m/z実測値、573.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.05−7.98(m,1H),6.78−6.72(m,1H),5.21−5.09(m,1H),4.93−4.73(m,3H),4.63−4.53(m,2H),4.47−4.41(m,2H),4.27−4.15(m,1H),3.70−3.41(m,2H),2.98−2.89(m,2H),2.13−2.03(m,1H),2.01−1.75(m,4H),1.73−1.52(m,2H),1.28−1.19(m,2H),1.06−0.92(m,4H)。
【2106】
(実施例386)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(trans−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2107】
【化827】
[この文献は図面を表示できません]
【2108】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール2−カルボキシレート(中間体94)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、547.5;m/z実測値、547.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.02(m,1H),7.44−7.32(m,1H),6.79−6.70(m,1H),5.00−4.85(m,2H),4.32−4.02(m,3H),3.62−3.31(m,2H),3.25−3.15(m,1H),2.28−2.15(m,2H),2.10−2.00(m,1H),1.97−1.86(m,1H),1.82−1.72(m,1H),1.68−1.61(m,2H),1.60−1.49(m,1H),1.44−1.39(m,3H),1.29−1.20(m,3H),1.02−0.96(m,1H)。
【2109】
(実施例387)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1R
*,2R
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2110】
【化828】
[この文献は図面を表示できません]
【2111】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール2−カルボキシレート(中間体94)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:Luxアミロース2、5μm、250×21.2mm、移動相:75% CO
2、25% i−PrOH)。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、547.5;m/z実測値、547.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.00(m,1H),7.49−7.36(m,1H),6.77−6.68(d,J=14.9Hz,1H),5.23−5.11(m,1H),5.02−4.87(m,1H),4.35−4.12(m,2H),4.13−4.03(m,1H),3.61−3.53(m,1H),3.53−3.43(m,1H),3.41−3.30(m,1H),2.27−2.14(m,2H),2.10−1.98(m,1H),1.98−1.83(m,2H),1.82−1.71(m,2H),1.68−1.49(m,2H),1.44−1.36(m,3H),1.26−1.21(m,2H),1.01−0.95(d,J=6.4Hz,1H)。
【2112】
(実施例388)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1S
*,2S
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2113】
【化829】
[この文献は図面を表示できません]
【2114】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール2−カルボキシレート(中間体94)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:Luxアミロース2、5μm、250×21.2mm、移動相:75% CO
2、25% i−PrOH)。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、547.5;m/z実測値、547.8[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.00(m,1H),7.57−7.44(m,1H),6.76−6.66(m,1H),5.60−5.43(m,1H),5.03−4.85(m,1H),4.32−4.08(m,3H),3.62−3.52(m,1H),3.52−3.42(m,1H),3.42−3.31(m,1H),2.28−2.12(m,2H),2.11−1.98(m,1H),1.98−1.83(m,1H),1.83−1.68(m,2H),1.69−1.47(m,2H),1.44−1.36(m,3H),1.27−1.17(m,3H),1.03−0.96(m,1H)。
【2115】
(実施例389)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(cis−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2116】
【化830】
[この文献は図面を表示できません]
【2117】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをcis−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール2−カルボキシレート(中間体94)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、547.5;m/z実測値、547.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.02(m,1H),7.82−7.72(m,1H),6.79−6.71(m,1H),5.00−4.81(m,2H),4.64−4.50(m,2H),4.25−4.15(m,1H),3.63−3.38(m,2H),2.45−2.35(m,1H),2.33−2.25(m,1H),2.22−2.13(m,1H),2.06−1.91(m,2H),1.83−1.72(m,1H),1.61−1.52(m,3H),1.44−1.38(d,J=6.7Hz,3H),1.27−1.21(m,3H),1.09−1.04(m,1H)。
【2118】
(実施例390)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1S
*,2R
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2119】
【化831】
[この文献は図面を表示できません]
【2120】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをcis−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体94)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:Luxアミロース2、5μm、250×21.2mm、移動相:75% CO
2、25% i−PrOH)。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、547.5;m/z実測値、547.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.08−8.00(m,1H),7.96−7.89(d,J=6.7Hz,1H),6.74−6.66(m,1H),5.61−5.45(m,1H),5.02−4.87(m,1H),4.57−4.35(m,2H),4.23−3.98(m,1H),3.60−3.49(m,1H),3.44−3.35(m,1H),2.34−2.12(m,3H),2.10−1.86(m,4H),1.79−1.71(m,1H),1.68−1.49(m,1H),1.42−1.35(m,3H),1.28−1.17(m,3H),1.09−1.00(d,J=6.4Hz,1H)。
【2121】
(実施例391)
5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1R
*,2S
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2122】
【化832】
[この文献は図面を表示できません]
【2123】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをcis−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール2−カルボキシレート(中間体94)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:Luxアミロース2、5μm、250×21.2mm、移動相:75% CO
2、25% i−PrOH)。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
3Sの質量計算値、547.5;m/z実測値、547.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.00(m,1H),7.97−7.88(m,1H),6.75−6.67(m,1H),5.53−5.38(m,1H),5.03−4.86(m,1H),4.60−4.46(m,2H),4.40−4.13(m,1H),3.63−3.47(m,1H),3.46−3.36(m,1H),2.33−2.20(m,2H),2.20−2.11(m,1H),2.09−1.81(m,4H),1.81−1.62(m,1H),1.59−1.48(m,1H),1.43−1.36(m,3H),1.27−1.18(m,3H),1.10−1.02(d,J=6.4Hz,1H)。
【2124】
(実施例392)
[5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−2−(6−オキサ−3−アザビシクロ[3.1.1]ヘプタン−3−カルボニル)チアゾール−4−イル]−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]メタノン
【2125】
【化833】
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【2126】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを6−オキサ−3−アザビシクロ[3.1.1]ヘプタンTsOHで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、573.6;m/z実測値、573.9[M+H]
+。
1H NMR(600MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.00(m,1H),6.81−6.74(m,1H),5.54−5.42(m,1H),4.85−4.59(m,4H),4.44−4.33(m,1H),4.32−4.17(m,1H),4.16−4.04(m,1H),3.94−3.86(m,1H),3.66−3.55(m,1H),3.54−3.42(m,1H),3.36−3.27(m,1H),2.11−2.02(m,1H),2.00−1.84(m,4H),1.83−1.74(m,1H),1.71−1.52(m,2H),1.29−1.19(m,2H),1.08−0.93(m,4H)。
【2127】
(実施例393)
[5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−2−(3−メチルスルホニルアゼチジン−1−カルボニル)チアゾール−4−イル]−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]メタノン
【2128】
【化834】
[この文献は図面を表示できません]
【2129】
25mL丸底フラスコに、エチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(0.25g、0.48mmol、中間体104:工程B)、DIPEA(0.3mL、1.7mmol)、水(2mL)及びEtOH(2mL)を添加し、反応物を80℃で2.5時間撹拌した。内容物を室温まで冷却し、1Mの塩酸を用いてpHを約4に調整した。次に混合物を酢酸エチルで3回抽出し、合わせた有機相を硫酸マグネシウムで乾燥させ、減圧下にて濾過濃縮した。次に、粗物質をDCM(5mL)に入れて0℃まで冷却し、次いで塩化オキサリル(60μL、0.67mmol)及びDMF(8μL)を窒素雰囲気下にて添加した。反応溶液を0℃にて25分間攪拌した後室温まで温め、45分間撹拌した。次に反応溶液を減圧下にて濃縮した。次に粗物質をDCM(5mL)に溶解させた後、窒素雰囲気下にて0℃まで冷却し、3−メチルスルホニルアゼチジン(78.7mg、0.58mmol)及びDIPEA(0.23mL、1.4mmol)を添加した。内容物を0℃にて5分間攪拌し、その後内容物を室温まで温め3日間攪拌した。反応溶液を次に0℃まで再冷却し、塩化アンモニウム飽和水溶液でクエンチした。内容物を分液漏斗に移して酢酸エチルで3回抽出し、合わせた有機相を硫酸マグネシウムで乾燥させ、減圧下にて濾過濃縮した。粗残留物をクロロホルムに溶解させてFCC(0〜100% EtOAc/ヘキサン)で精製し、表題化合物を得た。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
4S
2の質量計算値、609.6;m/z実測値、609.8[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.07−7.99(m,1H),6.80−6.71(m,1H),5.22−5.14(m,1H),5.11−4.94(m,2H),4.85−4.72(m,1H),4.59−4.49(m,2H),4.23−4.09(m,2H),3.61−3.49(m,1H),3.47−3.39(m,1H),2.99−2.93(m,3H),2.12−2.01(m,1H),2.00−1.89(m,2H),1.86−1.74(m,1H),1.69−1.49(m,2H),1.27−1.16(m,3H),1.07−0.94(m,4H)。
【2130】
(実施例394)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]−N−テトラヒドロピラン−4−イル−チアゾール−2−カルボキサミド
【2131】
【化835】
[この文献は図面を表示できません]
【2132】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールをテトラヒドロ−2H−ピラン−4−アミンで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.6;m/z実測値、575.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.10−8.00(m,1H),7.16−7.04(m,1H),6.82−6.75(m,1H),5.34−5.24(m,1H),4.86−4.74(m,1H),4.28−4.13(m,2H),4.06−3.97(m,2H),3.59−3.51(m,3H),3.45−3.31(m,1H),2.09−1.85(m,6H),1.81−1.72(m,1H),1.71−1.49(m,4H),1.24−1.19(m,2H),1.07−1.00(m,4H)。
【2133】
(実施例395)
[5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−2−(モルホリン−4−カルボニル)チアゾール−4−イル]−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]メタノン
【2134】
【化836】
[この文献は図面を表示できません]
【2135】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールをモルホリンで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、561.6;m/z実測値、561.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.08−8.00(m,1H),6.80−6.72(m,1H),5.23−5.11(m,1H),4.84−4.71(m,1H),4.52−4.27(m,2H),4.25−4.16(m,1H),3.89−3.74(m,6H),3.64−3.39(m,2H),2.10−2.01(m,1H),2.01−1.83(m,3H),1.82−1.73(m,1H),1.69−1.50(m,2H),1.23−1.20(m,2H),1.06−0.99(m,4H)。
【2136】
(実施例396)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1S,2S)−2−ヒドロキシシクロペンチル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2137】
【化837】
[この文献は図面を表示できません]
【2138】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHCl(1S,2S)−2−アミノシクロペンタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体106)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、521.6;m/z実測値、522.0[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09−7.99(m,1H),7.35−7.23(m,1H),6.75−6.62(m,1H),5.01−4.92(m,1H),4.26−4.11(m,2H),4.09−4.00(m,1H),4.00−3.92(s,1H),3.63−3.51(m,1H),3.38−3.27(m,1H),2.33−2.21(m,1H),2.13−1.98(m,2H),1.99−1.81(m,3H),1.81−1.69(m,3H),1.67−1.57(m,1H),1.57−1.48(m,1H),1.48−1.43(s,9H),1.24−1.18(m,2H),1.03−0.96(m,1H)。
【2139】
(実施例397)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1R,2R)−2−ヒドロキシシクロペンチル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2140】
【化838】
[この文献は図面を表示できません]
【2141】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1R,2R)−2−アミノシクロペンタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体106)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、521.6;m/z実測値、522.0[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09−7.97(m,1H),7.36−7.25(m,1H),6.74−6.62(m,1H),5.03−4.93(m,1H),4.26−4.10(m,2H),4.10−4.01(m,1H),4.02−3.95(s,1H),3.61−3.52(m,1H),3.38−3.27(m,1H),2.32−2.21(m,1H),2.13−2.00(m,2H),1.98−1.81(m,3H),1.81−1.67(m,3H),1.67−1.57(m,1H),1.57−1.48(m,1H),1.48−1.42(m,9H),1.24−1.19(m,2H),1.03−0.96(m,1H)。
【2142】
(実施例398)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1S,3S)−3−ヒドロキシシクロペンチル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2143】
【化839】
[この文献は図面を表示できません]
【2144】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1S,3S)−3−アミノシクロペンタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.6;m/z実測値、575.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.00(m,1H),7.22−7.08(m,1H),6.82−6.74(m,1H),5.19−5.09(m,1H),4.84−4.73(s,1H),4.69−4.58(m,1H),4.53−4.44(m,1H),4.26−4.15(m,1H),3.62−3.51(m,1H),3.42−3.28(m,1H),2.42−2.31(m,1H),2.23−2.01(m,4H),2.01−1.67(m,6H),1.67−1.47(m,3H),1.29−1.18(m,2H),1.07−0.96(m,4H)。
【2145】
(実施例399)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1R,3R)−3−ヒドロキシシクロペンチル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2146】
【化840】
[この文献は図面を表示できません]
【2147】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1R,3R)−3−アミノシクロペンタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体102)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.6;m/z実測値、575.9[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.00(m,1H),7.22−7.11(m,1H),6.83−6.73(m,1H),5.23−5.16(m,1H),4.86−4.72(s,1H),4.69−4.58(m,1H),4.53−4.44(m,1H),4.26−4.09(m,1H),3.61−3.52(m,1H),3.42−3.27(m,1H),2.42−2.30(m,1H),2.27−2.15(m,2H),2.15−2.01(m,2H),2.01−1.67(m,6H),1.67−1.47(m,3H),1.29−1.18(m,2H),1.07−0.97(m,4H)。
【2148】
(実施例400)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1R,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2149】
【化841】
[この文献は図面を表示できません]
【2150】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1R,3R)−3−アミノシクロブタン−1−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体106)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
31F
2N
5O
3Sの質量計算値、507.6;m/z実測値、507.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.06−7.98(m,1H),7.49−7.36(m,1H),6.76−6.62(m,1H),5.11−5.01(s,1H),4.71−4.51(m,2H),4.30−4.07(m,1H),3.64−3.52(m,1H),3.40−3.11(m,2H),2.53−2.36(m,4H),2.13−1.99(m,1H),1.99−1.82(m,2H),1.82−1.68(m,1H),1.68−1.49(m,1H),1.49−1.41(d,J=9.1Hz,9H),1.32−1.17(m,2H),1.04−0.93(d,J=6.4Hz,1H)。
【2151】
(実施例401)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(3S,4R)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2152】
【化842】
[この文献は図面を表示できません]
【2153】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(3R,4S)−4−アミノテトラヒドロフラン−3−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体106)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
31F
2N
5O
4Sの質量計算値、523.6;m/z実測値、523.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.08−7.97(m,1H),7.47−7.33(m,1H),6.75−6.60(m,1H),5.05−4.96(d,J=2.1Hz,1H),4.48−4.37(m,2H),4.27−4.08(m,3H),4.08−3.97(s,1H),3.90−3.83(m,1H),3.80−3.73(m,1H),3.63−3.53(m,1H),3.44−3.25(m,1H),2.11−1.98(m,1H),1.96−1.83(m,1H),1.81−1.69(m,1H),1.67−1.50(m,1H),1.50−1.42(s,9H),1.27−1.22(m,3H),1.01−0.93(d,J=6.4Hz,1H)。
【2154】
(実施例402)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(3R,4S)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2155】
【化843】
[この文献は図面を表示できません]
【2156】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(3S,4R)−4−アミノテトラヒドロフラン−3−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体106)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
31F
2N
5O
4Sの質量計算値、523.6;m/z実測値、523.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.07−7.98(m,1H),7.47−7.36(m,1H),6.76−6.59(m,1H),5.05−4.96(s,1H),4.48−4.37(m,2H),4.26−4.09(m,3H),4.09−4.00(s,1H),3.90−3.82(m,1H),3.81−3.73(m,1H),3.62−3.52(m,1H),3.38−3.26(m,1H),2.11−2.00(m,1H),1.99−1.82(m,1H),1.82−1.70(m,1H),1.59−1.49(m,1H),1.49−1.42(m,9H),1.31−1.18(m,3H),1.02−0.96(d,J=6.4Hz,1H)。
【2157】
(実施例403)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1R
*,2R
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2158】
【化844】
[この文献は図面を表示できません]
【2159】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体106)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:Luxアミロース2、5μm、250×21.2mm、移動相:65% CO
2、35% i−PrOH(0.3% i−PrNH
2))。MS(ESI):C
24H
31F
2N
5O
3Sの質量計算値、507.6;m/z実測値、507.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.07−7.98(m,1H),7.57−7.42(m,1H),6.75−6.60(m,1H),5.00−4.88(s,1H),4.27−3.95(m,3H),3.63−3.52(m,1H),3.43−3.26(m,1H),2.28−2.12(m,2H),2.11−1.99(m,1H),1.99−1.82(m,1H),1.81−1.67(m,1H),1.67−1.49(m,2H),1.48−1.42(s,9H),1.25−1.17(m,5H),1.00−0.94(d,J=6.4Hz,1H)。
【2160】
(実施例404)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1S
*,2S
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2161】
【化845】
[この文献は図面を表示できません]
【2162】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体106)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:Luxアミロース2、5μm、250×21.2mm、移動相:65% CO
2、35% i−PrOH(0.3% i−PrNH
2))。MS(ESI):C
24H
31F
2N
5O
3Sの質量計算値、507.6;m/z実測値、508.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.08−7.97(m,1H),7.57−7.42(m,1H),6.78−6.59(m,1H),4.99−4.89(s,1H),4.28−4.03(m,3H),3.62−3.52(m,1H),3.42−3.29(m,1H),2.28−2.11(m,2H),2.11−1.99(m,1H),1.96−1.83(m,2H),1.81−1.68(m,2H),1.59−1.49(m,2H),1.49−1.41(s,9H),1.28−1.17(m,3H),1.01−0.95(d,J=6.4Hz,1H)。
【2163】
(実施例405)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1R
*,2R
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2164】
【化846】
[この文献は図面を表示できません]
【2165】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体99)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:Luxアミロース2、5μm、250×21.2mm、移動相:70% CO
2、30% i−PrOH(0.3% i−PrNH2))。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、573.6;m/z実測値、573.8[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.13−8.04(s,1H),7.59−7.48(d,J=5.4Hz,1H),6.82−6.74(m,1H),5.18−5.09(d,J=9.7Hz,1H),4.86−4.72(m,1H),4.70−4.61(m,1H),4.21−4.05(m,3H),2.28−2.11(m,2H),2.03−1.89(m,1H),1.81−1.67(m,3H),1.67−1.55(m,2H),1.55−1.37(m,7H),1.23−1.17(m,1H),1.07−0.99(m,3H)。
【2166】
(実施例406)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1S
*,2S
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2167】
【化847】
[この文献は図面を表示できません]
【2168】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClをtrans−2−アミノシクロブタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体99)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:Luxアミロース2、5μm、250×21.2mm、移動相:70% CO
2、30% i−PrOH(0.3% i−PrNH
2))。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、573.6;m/z実測値、573.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.11−8.06(s,1H),7.52−7.45(d,J=5.2Hz,1H),6.79−6.75(m,1H),5.03−4.95(d,J=9.7Hz,1H),4.85−4.73(m,1H),4.71−4.62(m,1H),4.22−4.04(m,3H),2.28−2.13(m,2H),2.04−1.91(m,1H),1.81−1.68(m,3H),1.68−1.55(m,2H),1.54−1.37(m,7H),1.23−1.18(m,1H),1.08−0.99(m,3H)。
【2169】
(実施例407)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1S)−1−(ヒドロキシメチル)プロピル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2170】
【化848】
[この文献は図面を表示できません]
【2171】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(S)−2−アミノブタン−1−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートを5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体94)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、549.6;m/z実測値、549.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.10−7.99(m,1H),7.45−7.33(m,1H),6.71(s,1H),5.64−5.50(m,1H),5.02−4.87(m,1H),4.38−4.12(m,1H),4.09−3.99(m,1H),3.82−3.67(m,2H),3.63−3.32(m,2H),3.25−2.90(m,1H),2.69−2.14(m,1H),2.12−1.97(m,1H),1.97−1.82(m,1H),1.82−1.60(m,3H),1.60−1.48(m,1H),1.43−1.34(m,3H),1.23(d,J=6.3Hz,2H),1.08−0.96(m,4H)。
【2172】
(実施例408)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1R)−1−(ヒドロキシメチル)プロピル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2173】
【化849】
[この文献は図面を表示できません]
【2174】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(R)−2−アミノブタン−1−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートを5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体94)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、549.6;m/z実測値、549.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.08(s,1H),7.42−7.30(m,1H),6.71(s,1H),5.54−5.40(m,1H),5.03−4.86(m,1H),4.32−4.14(m,1H),4.10−3.99(m,1H),3.84−3.68(m,2H),3.64−3.33(m,2H),3.08−2.85(m,1H),2.43−2.11(m,1H),2.11−1.83(m,2H),1.83−1.61(m,3H),1.59−1.48(m,1H),1.43−1.37(m,3H),1.25−1.20(m,2H),1.02(s,4H),1.09−0.98(m,4H)。
【2175】
(実施例409)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル]アミノ]−3−ピリジル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]−N−(1−メチルスルホニルアゼチジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2176】
【化850】
[この文献は図面を表示できません]
【2177】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを1−(メチルスルホニル)アゼチジン−3−アミンで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール2−カルボキシレート(中間体94)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
27F
5N
6O
4S
2の質量計算値、610.6;m/z実測値、610.8[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.07(m,1H),7.66−7.54(m,1H),6.77−6.68(m,1H),5.19−5.06(m,1H),5.03−4.82(m,2H),4.36−4.17(m,3H),4.18−4.08(m,2H),3.63−3.48(m,1H),3.44−3.30(m,1H),2.96(s,3H),2.05(s,1H),2.00−1.88(m,1H),1.86−1.72(m,1H),1.72−1.47(m,2H),1.47−1.37(m,3H),1.26(s,2H),1.04−0.95(m,1H)。
【2178】
(実施例410)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1R,3R)−3−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2179】
【化851】
[この文献は図面を表示できません]
【2180】
3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジンHClを(1R,3R)−3−アミノシクロペンタン−1−オールHClで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体96)で置き換えて、実施例149に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
26F
7N
5O
3Sの質量計算値、597.6;m/z実測値、597.8[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.07−8.02(m,1H),7.08−7.03(m,1H),6.64(br s,1H),5.20(d,J=9.3Hz,1H),4.95(br dd,J=7.3,15.8Hz,1H),4.67−4.61(m,1H),4.54−4.46(m,2H),4.03(br d,J=13.2Hz,1H),3.89−3.81(m,1H),2.61−2.52(m,1H),2.43−2.35(m,1H),2.24−2.08(m,5H),1.96(br s,1H),1.86−1.80(m,1H),1.76−1.68(m,1H),1.66−1.58(m,1H),1.42−1.39(m,3H),1.38−1.34(m,2H)。
【2181】
(実施例411)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1S,3S)−3−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2182】
【化852】
[この文献は図面を表示できません]
【2183】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体153)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1S,3S)−3−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、573.6;m/z実測値、574.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.83(d,J=8.2Hz,1H),8.03(s,1H),7.77(d,J=8.8Hz,1H),7.13−6.82(m,2H),5.06−4.95(m,1H),4.51(d,J=3.5Hz,1H),4.47−4.37(m,2H),4.21−4.14(m,1H),4.03−3.97(m,1H),2.05−1.86(m,2H),1.82−1.72(m,2H),1.61−1.51(m,1H),1.48−1.35(m,5H),1.33−1.26(m,6H),1.21−1.11(m,1H)。
【2184】
(実施例412)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]−N−テトラヒドロピラン−4−イル−チアゾール−2−カルボキサミド
【2185】
【化853】
[この文献は図面を表示できません]
【2186】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールをテトラヒドロ−2H−ピラン−4−アミンで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体106)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、521.6;m/z実測値、522.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 9.03−8.71(m,1H),7.99−7.91(m,1H),7.11−6.73(m,3H),4.17−3.92(m,2H),3.84(d,J=10.8Hz,2H),3.38−3.33(m,2H),3.27−3.23(m,1H),2.06−1.86(m,1H),1.85−1.71(m,2H),1.70−1.58(m,4H),1.57−1.40(m,2H),1.36(s,9H),1.05(d,J=6.4Hz,2H),0.83(d,J=6.4Hz,1H)。
【2187】
(実施例413)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1S,3S)−3−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2188】
【化854】
[この文献は図面を表示できません]
【2189】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体155)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1S,3S)−3−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、533.6;m/z実測値、534.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.83(d,J=7.7Hz,1H),7.94(s,1H),7.13−6.73(m,3H),4.60−4.38(m,3H),4.24−4.14(m,1H),3.99−3.84(m,1H),2.03−1.89(m,2H),1.82−1.71(m,2H),1.63−1.51(m,1H),1.44−1.24(m,16H),1.22−1.09(m,2H)。
【2190】
(実施例414)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1S,3S)−3−ヒドロキシシクロペンチル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2191】
【化855】
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【2192】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体156)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1S,3S)−3−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、521.6;m/z実測値、522.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.80(d,J=8.2Hz,1H),7.95(s,1H),7.12−6.70(m,3H),4.56−4.48(m,1H),4.48−4.35(m,1H),4.22−4.10(m,1H),4.03−3.93(m,1H),3.26−3.20(m,1H),2.06−1.85(m,3H),1.85−1.67(m,4H),1.65−1.50(m,2H),1.48−1.40(m,2H),1.36(s,9H),1.04(d,J=6.2Hz,2H),0.83(d,J=6.4Hz,1H)。
【2193】
(実施例415)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1S,3S)−3−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2194】
【化856】
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【2195】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体157)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1S,3S)−3−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
26F
7N
5O
3Sの質量計算値、597.6;m/z実測値、597.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.44(br s,1H),8.08(s,1H),7.54(d,J=8.5Hz,1H),7.05−6.73(m,2H),5.09−4.97(m,1H),4.51−4.42(m,1H),4.33−4.23(m,2H),4.12−3.88(m,2H),2.69−2.54(m,1H),2.21−1.78(m,6H),1.70−1.47(m,2H),1.36(d,J=7.0Hz,3H),1.22(s,3H)。
【2196】
(実施例416)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1S,3S)−3−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2197】
【化857】
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【2198】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体159)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1S,3S)−3−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
7N
5O
3Sの質量計算値、611.6;m/z実測値、612.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.84(d,J=8.3Hz,1H),8.06(s,1H),7.75−7.65(m,1H),7.12−6.75(m,2H),4.91−4.79(m,1H),4.56(d,J=3.8Hz,1H),4.52−4.41(m,1H),4.38−3.80(m,4H),2.68−2.54(m,2H),2.26−1.74(m,6H),1.67−1.43(m,3H),1.26−1.15(m,2H),1.06−1.02(m,1H),0.95(t,J=7.4Hz,3H)。
【2199】
(実施例417)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[6−[[(1S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロ−エチル]アミノ]−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(3S,4R)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2200】
【化858】
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【2201】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体165)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(3R,4S)−4−アミノテトラヒドロフラン−3−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
28F
5N
5O
4Sの質量計算値、601.6;m/z実測値、601.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 9.05−8.96(m,1H),8.03(s,1H),7.90(d,J=9.0Hz,1H),7.16−6.87(m,2H),5.36−5.30(m,1H),4.56−4.48(m,1H),4.47−4.41(m,1H),4.36−4.30(m,1H),4.23−4.17(m,1H),4.08−3.85(m,3H),3.71−3.63(m,1H),3.56−3.49(m,1H),1.58−1.01(m,9H),0.69−0.59(m,1H),0.57−0.42(m,2H),0.35−0.25(m,1H)。
【2202】
(実施例418)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1S,2S)−2−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2203】
【化859】
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【2204】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体157)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1S,2S)−2−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
26F
7N
5O
3Sの質量計算値、597.6;m/z実測値、598.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.79−8.69(m,1H),8.09(s,1H),7.81−7.74(m,1H),7.13−6.78(m,2H),5.10−4.98(m,1H),4.87−4.82(m,1H),4.74−4.26(m,1H),4.23−3.80(m,4H),2.70−2.56(m,1H),2.35−2.07(m,1H),2.04−1.82(m,2H),1.73−1.42(m,4H),1.34(d,J=7.0Hz,3H),1.22(d,J=6.3Hz,2H),1.11−1.01(m,1H)。
【2205】
(実施例419)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1S,2S)−2−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2206】
【化860】
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【2207】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体159)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1S,2S)−2−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
7N
5O
3Sの質量計算値、611.6;m/z実測値、611.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.77−8.68(m,1H),8.03(s,1H),7.74−7.63(m,1H),7.10−6.74(m,1H),4.89−4.76(m,2H),4.89−4.76(m,2H),4.36−4.22(m,1H),4.18−4.01(m,2H),4.00−3.78(m,2H),2.65−2.52(m,1H),2.24−2.02(m,1H),2.00−1.90(m,1H),1.89−1.75(m,1H),1.70−1.50(m,4H),1.49−1.38(m,1H),1.25−1.14(m,2H),1.05−0.98(m,1H),0.97−0.85(m,3H)。
【2208】
(実施例420)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1R,2R)−2−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2209】
【化861】
[この文献は図面を表示できません]
【2210】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体157)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1R,2R)−2−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
26F
7N
5O
3Sの質量計算値、597.6;m/z実測値、597.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.79−8.71(m,1H),8.09(s,1H),7.80−7.73(m,1H),7.12−6.77(m,2H),5.10−4.97(m,1H),4.73−4.26(m,1H),4.20−4.05(m,2H),4.04−3.80(m,3H),2.66−2.56(m,1H),2.31−2.06(m,1H),2.04−1.83(m,2H),1.72−1.54(m,3H),1.54−1.43(m,1H),1.34(d,J=6.5Hz,3H),1.22(d,J=6.0Hz,2H),1.07(d,J=6.0Hz,1H)。
【2211】
(実施例421)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル]アミノ]−3−ピリジル]−N−(1,1−ジオキソチアン−4−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2212】
【化862】
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【2213】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体157)で置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
26F
7N
5O
4S
2の質量計算値、645.6;m/z実測値、645.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 9.01−8.93(m,1H),8.04(s,1H),7.78−7.70(m,1H),7.08−6.73(m,2H),5.07−4.61(m,1H),4.34−4.07(m,3H),4.00−3.72(m,1H),3.40−3.36(m,1H),3.12−3.00(m,2H),2.62−2.51(m,1H),2.28−2.14(m,3H),2.13−2.00(m,3H),1.30(d,J=6.8Hz,3H),1.18(d,J=6.2Hz,2H),1.02(d,J=6.2Hz,1H)。
【2214】
(実施例422)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−テトラヒドロピラン−4−イル−チアゾール−2−カルボキサミド
【2215】
【化863】
[この文献は図面を表示できません]
【2216】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールをテトラヒドロ−2H−ピラン−4−アミンで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体158)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
7N
5O
3Sの質量計算値、611.6;m/z実測値、612.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.90−8.84(m,1H),8.07(s,1H),7.75−7.68(m,1H),7.13−6.79(m,2H),4.94−4.61(m,1H),4.36−4.26(m,1H),4.19−3.78(m,5H),3.43−3.38(m,2H),2.65−2.55(m,1H),2.30−2.06(m,1H),1.88−1.57(m,6H),1.21(d,J=6.5Hz,2H),1.05(d,J=6.0Hz,1H),0.96(t,J=7.3Hz,3H)。
【2217】
(実施例423)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1R)−2−ヒドロキシ−1−メチル−エチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2218】
【化864】
[この文献は図面を表示できません]
【2219】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体158)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
7N
5O
3Sの質量計算値、585.5;m/z実測値、586.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.57−8.47(m,1H),8.07(s,1H),7.76−7.68(m,1H),7.12−6.79(m,2H),4.94−4.60(m,2H),4.37−4.26(m,1H),4.16−3.80(m,3H),3.55−3.39(m,2H),2.66−2.56(m,1H),2.28−2.06(m,1H),1.91−1.78(m,1H),1.69−1.54(m,1H),1.26−1.14(m,5H),1.08(d,J=6.5Hz,1H),0.96(t,J=7.3Hz,3H)。
【2220】
(実施例424)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1R,3R)−3−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2221】
【化865】
[この文献は図面を表示できません]
【2222】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体159)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1R,3R)−3−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
7N
5O
3Sの質量計算値、611.6;m/z実測値、612.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.80(d,J=8.4Hz,1H),8.01(s,1H),7.70−7.63(m,1H),7.07−6.72(m,2H),4.88−4.73(m,1H),4.67−4.49(m,1H),4.48−4.36(m,1H),4.30−4.21(m,1H),4.21−4.13(m,1H),4.13−3.98(m,1H),3.95−3.73(m,1H),2.59−2.50(m,1H),2.24−1.85(m,3H),1.84−1.69(m,3H),1.64−1.38(m,3H),1.15(d,J=6.4Hz,2H),0.99(d,J=6.4Hz,1H),0.90(t,J=7.3Hz,3H)。
【2223】
(実施例425)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1R,2R)−2−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2224】
【化866】
[この文献は図面を表示できません]
【2225】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体159)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1R,2R)−2−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
7N
5O
3Sの質量計算値、611.6;m/z実測値、611.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.77−8.70(m,1H),8.01(s,1H),7.70−7.63(m,1H),7.07−6.73(m,2H),4.86−4.55(m,2H),4.30−4.21(m,1H),4.13−3.99(m,2H),3.98−3.76(m,2H),2.59−2.51(m,1H),2.24−2.00(m,1H),1.98−1.73(m,3H),1.67−1.48(m,4H),1.47−1.36(m,1H),1.15(d,J=6.4Hz,2H),1.00(d,J=6.4Hz,1H),0.90(t,J=7.3Hz,3H)。
【2226】
(実施例426)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)6−[[(1S)−1−(トリフルオロメチル)プロピル]アミノ]−3−ピリジル]−N−(1,1−ジオキソチアン−4−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2227】
【化867】
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【2228】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体159)で置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
7N
5O
4S
2の質量計算値、659.6;m/z実測値、659.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.99−8.92(m,1H),8.01(s,1H),7.71−7.63(m,1H),7.06−6.72(m,2H),4.87−4.63(m,1H),4.31−4.03(m,3H),3.96−3.72(m,1H),3.10−2.98(m,2H),2.60−2.49(m,2H),2.26−2.12(m,3H),2.11−1.99(m,3H),1.84−1.69(m,1H),1.64−1.50(m,1H),1.15(d,J=6.4Hz,2H),1.00(d,J=6.4Hz,1H),0.90(t,J=7.3Hz,3H)。
【2229】
(実施例427)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1R)−2−ヒドロキシ−1−メチル−エチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2230】
【化868】
[この文献は図面を表示できません]
【2231】
エチル4−((1R,4R)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体154)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
31F
2N
5O
3Sの質量計算値、507.6;m/z実測値、508.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.46(d,J=8.6Hz,1H),7.95(s,1H),7.09−6.76(m,3H),4.83−4.77(m,1H),4.49−4.38(m,1H),4.04−3.89(m,2H),3.50−3.35(m,2H),1.50−1.24(m,15H),1.20−1.07(m,5H)。
【2232】
(実施例428)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−N−[(1R)−2−ヒドロキシ−1−メチル−エチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2233】
【化869】
[この文献は図面を表示できません]
【2234】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体110)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
29F
4N
5O
3Sの質量計算値、531.6;m/z実測値、532.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.57−8.47(m,1H),7.99(s,1H),7.11−6.73(m,3H),4.90−4.82(m,1H),4.62−4.26(m,1H),4.09−3.78(m,3H),3.54−3.40(m,2H),2.66−2.55(m,1H),2.30−2.06(m,1H),1.40(s,9H),1.21(d,J=6.5Hz,2H),1.17(d,J=7.0Hz,3H),1.06(d,J=6.5Hz,1H)。
【2235】
(実施例429)
5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−((1r,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2236】
【化870】
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【2237】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(1R,3R)−3−アミノシクロブタン−1−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体110)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
29F
4N
5O
3Sの質量計算値、543.6;m/z実測値、544.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.01−7.94(m,1H),7.23−7.17(m,1H),6.90−6.46(m,2H),4.85(s,1H),4.72−4.55(m,2H),4.55−4.45(m,1H),4.11−3.72(m,2H),2.62−2.36(m,5H),2.18−1.98(m,1H),1.87(s,1H),1.44(s,9H),1.34(d,J=6.0Hz,2H),1.15(d,J=6.4Hz,1H)。
【2238】
(実施例430)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1R,3R)−3−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2239】
【化871】
[この文献は図面を表示できません]
【2240】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体161)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1R,3R)−3−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、533.6;m/z実測値、534.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.82(d,J=8.4Hz,1H),7.94(s,1H),7.11−6.74(m,3H),4.53−4.37(m,3H),4.21−4.13(m,1H),3.95−3.86(m,1H),2.05−1.85(m,2H),1.83−1.69(m,2H),1.62−1.49(m,1H),1.49−1.23(m,16H),1.21−1.06(m,2H)。
【2241】
(実施例431)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−N−(1,1−ジオキソチアン−4−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2242】
【化872】
[この文献は図面を表示できません]
【2243】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体162)で置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
31F
4N
5O
4S
2の質量計算値、605.7;m/z実測値、606.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 9.04−8.97(m,1H),7.99(s,1H),7.11−6.72(m,3H),4.72−4.17(m,2H),4.16−4.01(m,1H),4.00−3.79(m,1H),3.43−3.37(m,2H),3.16−3.04(m,2H),2.66−2.55(m,1H),2.31−2.03(m,5H),1.40(s,9H),1.22(d,J=6.0Hz,2H),1.04(d,J=6.5Hz,1H)。
【2244】
(実施例432)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1R,3R)−3−ヒドロキシシクロペンチル]−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2245】
【化873】
[この文献は図面を表示できません]
【2246】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体163)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1R,3R)−3−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、521.6;m/z実測値、522.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.80(d,J=8.4Hz,1H),7.95(s,1H),7.11−6.73(m,3H),4.52−4.48(m,1H),4.47−4.37(m,1H),4.22−4.09(m,1H),4.03−3.92(m,1H),3.27−3.23(m,1H),2.05−1.86(m,3H),1.85−1.68(m,4H),1.66−1.49(m,2H),1.48−1.40(m,2H),1.36(s,9H),1.05(d,J=6.2Hz,2H),0.83(d,J=6.4Hz,1H)。
【2247】
(実施例433)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−(1,1−ジオキソチアン−4−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2248】
【化874】
[この文献は図面を表示できません]
【2249】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体161)で置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
33F
2N
5O
4S
2の質量計算値、581.7;m/z実測値、582.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 9.05(d,J=8.4Hz,1H),7.94(s,1H),7.09−6.78(m,3H),4.48−4.41(m,1H),4.24−4.12(m,1H),3.98−3.92(m,1H),3.10−3.01(m,2H),2.27−2.13(m,2H),2.08−1.99(m,2H),1.52−1.24(m,17H),1.22−1.09(m,2H)。
【2250】
(実施例434)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1R,2R)−2−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2251】
【化875】
[この文献は図面を表示できません]
【2252】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体161)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1R,2R)−2−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、533.6;m/z実測値、534.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.07(s,1H),7.35−7.31(m,1H),6.89−6.60(m,2H),4.86(s,1H),4.70(s,1H),4.20−4.14(m,1H),4.08−3.99(m,2H),2.33−2.22(m,1H),2.16−2.05(m,1H),1.94−1.57(m,8H),1.50−1.24(m,14H)。
【2253】
(実施例435)
5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−(1,1−ジオキソチアン−4−イル)−4−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2254】
【化876】
[この文献は図面を表示できません]
【2255】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体163)で置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
33F
2N
5O
4S
2の質量計算値、569.7;m/z実測値、570.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 9.08−9.02(m,1H),7.98(s,1H),7.13−6.77(m,3H),4.28−4.15(m,1H),4.07−3.97(m,1H),3.33−3.29(m,3H),3.14−3.03(m,2H),2.30−2.15(m,2H),2.13−2.02(m,2H),2.00−1.72(m,3H),1.71−1.52(m,1H),1.50−1.43(m,1H),1.39(s,9H),1.08(d,J=6.4Hz,2H),0.87(d,J=6.4Hz,1H)。
【2256】
(実施例436)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[6−[[(1S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロ−エチル]アミノ]−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−(1,1−ジオキソチアン−4−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2257】
【化877】
[この文献は図面を表示できません]
【2258】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体164)で置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
30F
5N
5O
4S
2の質量計算値、647.7;m/z実測値、648.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 9.10(d,J=8.4Hz,1H),8.02(s,1H),7.89(d,J=9.3Hz,1H),7.16−6.87(m,2H),4.56−4.42(m,2H),4.28−4.16(m,1H),4.06−4.00(m,1H),3.41−3.36(m,1H),3.14−3.04(m,2H),2.30−2.17(m,2H),2.11−2.03(m,2H),1.53−1.28(m,7H),1.27−1.08(m,3H),0.69−0.59(m,1H),0.57−0.44(m,2H),0.36−0.24(m,1H)。
【2259】
(実施例437)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[6−[[(1S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロ−エチル]アミノ]−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1R,3R)−3−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2260】
【化878】
[この文献は図面を表示できません]
【2261】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体165)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1R,3R)−3−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、599.6;m/z実測値、600.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.87(d,J=8.2Hz,1H),8.02(s,1H),7.89(d,J=9.3Hz,1H),7.16−6.86(m,2H),4.57−4.40(m,4H),4.24−4.16(m,1H),4.02−3.95(m,1H),2.09−1.88(m,2H),1.86−1.73(m,2H),1.65−1.52(m,1H),1.51−1.27(m,7H),1.26−1.09(m,3H),0.69−0.58(m,1H),0.57−0.44(m,2H),0.35−0.26(m,1H)。
【2262】
(実施例438)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1R,3R)−3−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2263】
【化879】
[この文献は図面を表示できません]
【2264】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体153)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1R,3R)−2−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、573.6;m/z実測値、574.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)8.82(d,J=7.9Hz,1H),8.03(s,1H),7.78(d,J=8.4Hz,1H),7.13−6.80(m,2H),5.08−4.93(m,1H),4.56−4.37(m,3H),4.18(s,1H),4.00(s,1H),2.04−1.85(m,2H),1.83−1.71(m,2H),1.60−1.12(m,13H)。
【2265】
(実施例439)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[6−[[(1S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロ−エチル]アミノ]−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1R,2R)−2−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2266】
【化880】
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【2267】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体165)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1R,2R)−2−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、599.6;m/z実測値、600.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.78(d,J=8.2Hz,1H),8.03(s,1H),7.89(d,J=9.3Hz,1H),7.17−6.87(m,2H),4.83(d,J=5.1Hz,1H),4.57−4.42(m,2H),4.10−3.95(m,3H),2.00−1.80(m,2H),1.69−1.53(m,3H),1.52−1.28(m,7H),1.27−1.07(m,3H),0.69−0.58(m,1H),0.57−0.44(m,2H),0.37−0.26(m,1H)。
【2268】
(実施例440)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1S,2S)−2−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2269】
【化881】
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【2270】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体155)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1S,2S)−2−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
33F
2N
5O
3Sの質量計算値、533.6;m/z実測値、534.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.72(d,J=8.2Hz,1H),7.95(s,1H),7.09−6.77(m,3H),4.79(d,J=4.9Hz,1H),4.47−4.41(m,1H),4.06−3.89(m,3H),1.97−1.77(m,2H),1.66−1.50(m,3H),1.47−1.23(m,16H),1.21−1.07(m,2H)。
【2271】
(実施例441)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[6−[[(1S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロ−エチル]アミノ]−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1S,3S)−3−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2272】
【化882】
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【2273】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体165)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1S,3S)−3−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、599.6;m/z実測値、600.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.88(d,J=8.4Hz,1H),8.02(s,1H),7.90(d,J=9.0Hz,1H),7.16−6.87(m,2H),4.56−4.42(m,4H),4.24−4.17(m,1H),4.02−3.95(m,1H),2.08−1.89(m,2H),1.86−1.74(m,2H),1.64−1.53(m,1H),1.52−1.27(m,7H),1.26−1.09(m,3H),0.69−0.60(m,1H),0.56−0.44(m,2H),0.35−0.25(m,1H)。
【2274】
(実施例442)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[6−[[(1S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロ−エチル]アミノ]−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(3R,4S)−4−ヒドロキシテトラヒドロフラン−3−イル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2275】
【化883】
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【2276】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体165)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(3S,4R)−4−アミノテトラヒドロフラン−3−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
28F
5N
5O
4Sの質量計算値、601.6;m/z実測値、602.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 9.06−8.98(m,1H),8.03(s,1H),7.90(d,J=9.3Hz,1H),7.17−6.87(m,2H),5.33(d,J=4.0Hz,1H),4.58−4.42(m,2H),4.36−4.31(m,1H),4.21(br s,1H),4.03−3.96(m,2H),3.95−3.90(m,1H),3.69−3.63(m,1H),3.55−3.48(m,1H),1.50−1.27(m,6H),1.26−1.09(m,3H),0.70−0.59(m,1H),0.56−0.44(m,2H),0.36−0.25(m,1H)。
【2277】
(実施例443)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1R
*,2R
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2278】
【化884】
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【2279】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体165)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩をtrans−2−アミノシクロブタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:AY、250×30mm、10μm、(溶出液:EtOH中の30%(v/v)超臨界CO
2、及び0.1% NH
3を含むH
2O)。MS(ESI):C
26H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、585.6;m/z実測値、586.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 9.12(d,J=7.7Hz,1H),7.98(s,1H),7.89(d,J=9.0Hz,1H),7.10−6.81(m,2H),5.39(d,J=6.8Hz,1H),4.51−4.38(m,2H),4.16−4.04(m,2H),3.98−3.89(m,1H),1.95−1.78(m,2H),1.51−1.25(m,8H),1.24−1.06(m,3H),0.64−0.56(m,1H),0.52−0.39(m,2H),0.30−0.22(m,1H)。
【2280】
(実施例444)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1S
*,2S
*)−2−ヒドロキシシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2281】
【化885】
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【2282】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体165)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩をtrans−2−アミノシクロブタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製し、続いてSFC精製を行った(固定相:AY、250×30mm、10μm、(溶出液:EtOH中の30%(v/v)超臨界CO
2、及び0.1% NH
3を含むH
2O)。MS(ESI):C
26H
28F
5N
5O
3Sの質量計算値、585.6;m/z実測値、586.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 9.17−9.10(m,1H),8.00(s,1H),7.87(d,J=9.3Hz,1H),7.13−6.84(m,2H),5.31−5.26(m,1H),4.55−4.39(m,2H),4.17−4.06(m,2H),4.00−3.93(m,1H),1.96−1.87(m,1H),1.87−1.78(m,1H),1.54−1.25(m,8H),1.25−1.06(m,3H),0.66−0.57(m,1H),0.53−0.41(m,2H),0.32−0.23(m,1H)。
【2283】
(実施例445)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1R)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2284】
【化886】
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【2285】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体59)で、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(R)−4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体166)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.6;m/z実測値、576.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.10−8.03(m,2H),7.79(d,J=8.8Hz,1H),7.12−6.84(m,2H),5.09−4.95(m,1H),4.74(s,1H),4.48−4.39(m,1H),4.15−4.06(m,1H),3.93−3.84(m,1H),1.62−1.17(m,12H),1.16−1.06(m,8H)。
【2286】
(実施例446)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1S)−2−ヒドロキシ−1,2−ジメチル−プロピル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2287】
【化887】
[この文献は図面を表示できません]
【2288】
5−ブロモ−N−シクロヘキシル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体60)で、そして4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体167)で置き換えて、実施例3に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
25H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、575.6;m/z実測値、576.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.11−8.00(m,2H),7.78(d,J=9.0Hz,1H),7.14−6.81(m,2H),5.10−4.94(m,1H),4.73(s,1H),4.49−4.39(m,1H),4.16−4.08(m,1H),3.88(s,1H),1.53−1.28(m,11H),1.19−1.04(m,9H)。
【2289】
(実施例447)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル]アミノ]−3−ピリジル]−N−[(1R)−2−ヒドロキシ−1−メチル−エチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2290】
【化888】
[この文献は図面を表示できません]
【2291】
エチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体96)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
22H
24F7N
5O
3Sの質量計算値、571.5;m/z実測値、571.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.54−8.43(m,1H),8.05(s,1H),7.78−7.70(m,1H),7.08−6.74(m,2H),5.07−4.93(m,1H),4.85−4.55(m,1H),4.35−4.21(m,1H),4.18−3.74(m,3H),3.51−3.36(m,2H),2.62−2.53(m,1H),2.23−2.03(m,1H),1.31(d,J=6.8Hz,3H),1.20−1.12(m,5H),1.05(d,J=6.2Hz,1H)。
【2292】
(実施例448)
4−[(2S)−4,4−ジフルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−カルボニル]−5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル]アミノ]−3−ピリジル]−N−テトラヒドロピラン−4−イル−チアゾール−2−カルボキサミド
【2293】
【化889】
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【2294】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールをテトラヒドロ−2H−ピラン−4−アミンで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体96)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
26F
7N
5O
3Sの質量計算値、597.6;m/z実測値、598.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.86−8.80(m,1H),8.05(s,1H),7.78−7.71(m,1H),7.10−6.73(m,2H),5.06−4.58(m,1H),4.33−4.20(m,1H),4.17−3.76(m,5H),3.40−3.34(m,2H),2.62−2.53(m,1H),2.26−2.02(m,1H),1.79−1.63(m,4H),1.31(d,J=6.8Hz,3H),1.18(d,J=6.4Hz,2H),1.02(d,J=6.2Hz,1H)。
【2295】
(実施例449)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−((1R,3S)−3−ヒドロキシシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2296】
【化890】
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【2297】
(R)−(−)−2−アミノ−1−プロパノールを(1R,3R)−3−アミノシクロブタン−1−オールで、そしてエチル(S)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体158)で置き換えて、実施例148に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
24H
26F
7N
5O
3Sの質量計算値、597.6;m/z実測値、597.9[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 9.19−9.10(m,1H),8.07(s,1H),7.76−7.67(m,1H),7.13−6.77(m,2H),5.06(d,J=5.0Hz,1H),4.94−4.65(m,1H),4.55−4.44(m,1H),4.38−4.26(m,2H),4.20−4.08(m,1H),4.01−3.85(m,1H),2.65−2.57(m,1H),2.46−2.38(m,2H),2.22−2.08(m,3H),1.90−1.79(m,1H),1.68−1.55(m,1H),1.24−1.03(m,3H),0.96(d,J=7.3Hz,3H)。
【2298】
(実施例450)
5−[4−(ジフルオロメチル)−6−[[(1S)−2,2,2−トリフルオロ−1−メチル−エチル]アミノ]−3−ピリジル]−2−(3−メチルスルホニルアゼチジン−1−カルボニル)チアゾール−4−イル]−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]メタノン
【2299】
【化891】
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【2300】
エチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−イル)チアゾール−2−カルボキシレートをエチル5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(((S)−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール2−カルボキシレート(中間体94)で置き換えて、実施例393に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
26F
5N
5O
4S
2の質量計算値、595.1;m/z実測値、595.8[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.09−8.01(m,1H),6.75−6.69(m,1H),6.76−6.65(m,1H),5.11−4.94(m,3H),4.60−4.50(m,2H),4.22−4.10(m,2H),3.67−3.41(m,2H),3.07−2.95(m,3H),2.12−2.03(m,1H),2.01−1.85(m,1H),1.83−1.74(m,1H),1.60−1.51(m,1H),1.41(d,J=6.8Hz,3H),1.29−1.20(m,2H),1.09−0.96(m,1H)。
【2301】
(実施例451)
4−(7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−[6−[[(1S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロ−エチル]アミノ]−4−(ジフルオロメチル)−3−ピリジル]−N−[(1S,2S)−2−ヒドロキシシクロペンチル]チアゾール−2−カルボキサミド
【2302】
【化892】
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【2303】
4−(tert−ブトキシカルボニル)チアゾール−2−カルボン酸をカリウム4−((1R,4R)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(((S)−1−シクロプロピル−2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ)−4−(ジフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキシレート(中間体165)で、そして4−アミノテトラヒドロ−2H−チオピラン−1,1−ジオキシド塩酸塩を(1S,2S)−2−アミノシクロペンタン−1−オールで置き換えて、中間体72:工程Bに記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
27H
30F
5N
5O
3Sの質量計算値、599.6;m/z実測値、600.0[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 8.79(d,J=8.3Hz,1H),8.03(s,1H),7.90(d,J=9.0Hz,1H),7.18−6.87(m,2H),4.58−4.43(m,2H),4.11−3.94(m,3H),2.00−1.79(m,2H),1.70−1.53(m,3H),1.50−1.29(m,8H),1.25−1.10(m,3H),0.69−0.59(m,1H),0.57−0.45(m,2H),0.36−0.27(m,1H)。
【2304】
本発明の以下の実施例は、記載の手順で調製することができる。
【2305】
(実施例452)
N−(2−ヒドロキシ−2−(メチル−d
3)プロピル−3,3,3−d
3)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2306】
【化893】
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【2307】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−N−(1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体53)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−(メチル−d
3)プロピル−3,3,3−d
3)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体77:工程C)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製することができる。
【2308】
(実施例453)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピルプロピル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−((1−ヒドロキシシクロプロピル)メチル)−4−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2309】
【化894】
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【2310】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルプロピル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体24)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−N−((1−ヒドロキシシクロプロピル)メチル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体78)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製することができる。
【2311】
(実施例454)
4−((S)−4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(3−ヒドロキシ−3−メチルシクロブチル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2312】
【化895】
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【2313】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体44)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(3−ヒドロキシ−3−メチルシクロブチル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体79)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製することができる。
【2314】
(実施例455)
(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(1,1−ジオキシドチエタン−3−イル)−5−(6−(ネオペンチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2315】
【化896】
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【2316】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−ネオペンチル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体22)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(1,1−ジオキシドチエタン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体80)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製することができる。
【2317】
(実施例456)
(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−(ネオペンチルアミノ)ピリジン−3−イル)−N−(1−ヒドロキシ−2−メチルプロパン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2318】
【化897】
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【2319】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−ネオペンチルピリジン−2−アミン(中間体23)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(4,4−ジフルオロ−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−N−(1−ヒドロキシ−2−メチルプロパン−2−イル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体81)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製することができる。
【2320】
(実施例457)
(4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−イル)(3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジン−1−イル)メタノン
【2321】
【化898】
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【2322】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体60)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)チアゾール−2−イル)(3−ヒドロキシ−3−メチルアゼチジン−1−イル)メタノン(中間体82)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製することができる。
【2323】
(実施例458)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(4−(ジフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)−N−(1−ヒドロキシ−2−メチルプロパン−2−イル)−N−メチルチアゾール−2−カルボキサミド
【2324】
【化899】
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【2325】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(ジフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体49)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(1−ヒドロキシ−2−メチルプロパン−2−イル)−N−メチルチアゾール−2−カルボキサミド(中間体83)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製することができる。
【2326】
(実施例459)
4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−5−(6−(tert−ブチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−N−メチルチアゾール−2−カルボキサミド
【2327】
【化900】
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【2328】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(tert−ブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体41:工程B)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを4−((1s,4s)−7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−N−メチルチアゾール−2−カルボキサミド(中間体84)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製することができる。
【2329】
(実施例460)
N−(3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−N−メチル−4−((S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル)−5−(6−(((S)−1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2330】
【化901】
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【2331】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−N−(1,1,1−トリフルオロブタン−2−イル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体53)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドをN−(3−ヒドロキシ−3−メチルブタン−2−イル)−N−メチル−4−((S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体85)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製することができる。
【2332】
(実施例461)
5−(6−(((S)−1−シクロプロピルプロピル)アミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)−4−((S)−2−メチルピペリジン−1−カルボニル)−N−(オキセタン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2333】
【化902】
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【2334】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−(1−シクロプロピルプロピル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体24)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−4−(2−メチルピペリジン−1−カルボニル)−N−(オキセタン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド(中間体86)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製することができる。
【2335】
(実施例462)
(2−(2,2−ジオキシド−2−チア−6−アザスピロ[3.3]ヘプタン−6−カルボニル)−5−(4−(トリフルオロメチル)−6−((((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)アミノ)ピリジン−3−イル)チアゾール−4−イル)((S)−2−メチルピペリジン−1−イル)メタノン
【2336】
【化903】
[この文献は図面を表示できません]
【2337】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを(S)−5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)−N−(1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ピリジン−2−アミン(中間体44)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−(2−(2,2−ジオキシド−2−チア−6−アザスピロ[3.3]ヘプタン−6−カルボニル)チアゾール−4−イル)(2−メチルピペリジン−1−イル)メタノン(中間体87)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製することができる。
【2338】
(実施例463)
(S)−(2−(1,1−ジオキシドチオモルホリン−4−カルボニル)−5−(6−(ネオペンチルアミノ)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−4−イル)(2−メチルピペリジン−1−イル)メタノン
【2339】
【化904】
[この文献は図面を表示できません]
【2340】
5−ブロモ−N−(1−メチルシクロブチル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミンを5−ブロモ−N−ネオペンチル−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(中間体22)で、そして(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミドを(S)−(2−(1,1−ジオキシドチオモルホリン−4−カルボニル)チアゾール−4−イル)(2−メチルピペリジン−1−イル)メタノン(中間体88)で置き換えて、実施例77に記載のとおりに表題化合物を調製することができる。
【2341】
インビトロでの生物学的データ
ThermoFluor(登録商標)アッセイ
ThermoFluor(登録商標)は、タンパク質の熱安定性に対するリガンドの作用を測定することによってリガンドの結合親和性を推定する蛍光に基づいたアッセイである(Pantoliano,M.W.,Petrella,E.C.,Kwasnoski,J.D.,Lobanov,V.S.,Myslik,J.,Graf,E.,Carver,T.,Asel,E.,Springer,B.A.,Lane,P.及びSalemme,F.R.(2001)High−density miniaturized thermal shift assays as a general strategy for drug discovery。J Biomol Screen 6,429〜40、及びMatulis,D.,Kranz,J.K.,Salemme,F.R.及びTodd,M.J.(2005)Thermodynamic stability of carbonic anhydrase:measurements of binding affinity and stoichiometry using ThermoFluor.Biochemistry 44,5258〜66)。この手法は広範な系に適用することができ、かつ平衡結合定数(K
D)による理論的な解釈に基づく厳密なものである。
【2342】
ThermoFluor(登録商標)試験では、温度を低速で上昇させたときの、タンパク質の安定性をモニターするが、その際、平衡結合するリガンドにより、アンフォールディング変性温度(T
m)の中点がより高温にシフトする。ΔT
mとして記載する、融点のシフトは、リガンドの濃度及び親和性に比例する。化合物の効力は、一定の化合物濃度でのΔT
m値の、又は用量反応曲線から推定されるK
D値のいずれかのランク付けとして比較することもできる。
【2343】
RORγt ThermoFluor(登録商標)アッセイの構築
ThermoFluor(登録商標)アッセイで使用するRORγt構築物について、ヌクレオチド配列は、ヒトRORγtの転写物変異体2(NCBIアクセッション:NM_001001523.1(配列番号1)の参照配列に基づいていた。pET大腸菌(E.coli)発現ベクター(Accelagen社製、San Diego)を改変したpHIS1ベクターに、野生型ヒトRORγtリガンド結合ドメイン(RORγt LBD)をコードするヌクレオチド850−1635(配列番号2)をクローニングした。pHIS1ベクターは、N末端にインフレームでHis−tagを有し、クローニングした挿入配列の上流にTurboTEVプロテアーゼ切断部位(ENLYFQG、配列番号3)を有する。Thermofluor(登録商標)アッセイに使用したRORγtコンストラクトのアミノ酸配列を配列番号4として示す。
【2344】
3−Dimensional Pharmaceuticals,Inc.を買収したJanssen Research and Discovery,L.L.C.の所有している装置を使用して、ThermoFluor(登録商標)試験を実施した。1,8−ANS(Invitrogen)を蛍光染料として使用した。タンパク質及び化合物の溶液を384ウェルポリプロピレン製黒色PCRマイクロプレート(Abgene社製)に分注し、シリコーン油(1μL、Fluka社製、DC 200タイプ)を積層し、蒸発を防いだ。
【2345】
バーコードを付与したアッセイプレートを、自動装置を用いて、一定温度に制御したPCRタイプのサーマルブロックに搭載し、次に、全ての実験において、通常1℃/分のランプ速度で加熱した。蛍光は光ファイバーを介して供給し、バンドパスフィルタ(380〜400nm;OD 6超カットオフ)でフィルタした紫外線(Hamamatsu LC6)を連続照射し測定した。384ウェルプレート全体の蛍光発光は、500±25nm検出用フィルタを設置したCCDカメラ(Sensys,Roper Scientific社製)を用いて光強度を測定することによって検出し、これにより、384ウェル全てを同時に、かつ独立に読み取りした。各温度でイメージを収集し、アッセイプレートの所定の領域における、温度に対するピクセル強度の合計を記録した。参照ウェルには、化合物を添加せずにRORγtを添加した。アッセイ条件は以下のとおりとした:
0.065mg/mL RORγt
60μM 1,8−ANS
100mM Hepes(pH7.0)
10mM NaCl
2.5mM GSH
0.002% Tween−20
【2346】
対象化合物をpre−dosed mother plate(Greiner Bio−one社製)に配置した。このとき、化合物は、10mMの高濃度から開始し、一連の12カラムにわたって100% DMSOにより1:2で連続希釈した(カラム12は、化合物を含有せず、DMSOを含有する参照ウェルとした)。Hummingbirdキャピラリー液体処理装置(Digilab社製)を用いて、アッセイプレートに直接、自動操作により化合物を分注した(1x=46nL)。化合物を分注した後、タンパク質及び色素を含むバッファーを添加して最終アッセイ量を3μLとし、続いて1μLのシリコーン油を添加した。
【2347】
結合親和性は、次のタンパク質のアンフォールディングに関する熱力学的パラメータを用い、既報の通りに評価した(Matulis,D.,Kranz,J.K.,Salemme,F.R.,and Todd,M.J.(2005)Thermodynamic stability of carbonic anhydrase:measurements of binding affinity and stoichiometry using ThermoFluor(登録商標)Biochemistry44,5258〜66)。
参照RORγt T
m:47.8℃
ΔH
(Tm)=115kcal/mol
ΔC
p(Tm)=3kcal/mol
【2348】
細胞ベースの生物学的データ
RORγt(ヒト全長型)レポーターアッセイ:
3つの類似するレポーターアッセイプロトコル(以下に示す)を用いて、全長ヒトRORγtにより誘導される転写活性化に対する、RORγt調節化合物の機能的活性を試験した。この3つはいずれも、同様のデータを提供し、交換可能に使用することができる。
【2349】
条件A
このアッセイで使用する細胞に、3種類の異なるプラスミドを一時的に同時トランスフェクトした。CMVプロモーター(NH2−Gal4−DBD:pCMV−BD中、RORC−COOH、Stratagene 211342番)制御下でGAL4−DNA結合ドメイン(DBD)−RORγt融合タンパク質を発現するプラスミドと、GAL4プロモーター(pFR−Luc2×GAL4)制御下のホタルルシフェラーゼレポーター及びCMVプロモーター制御下のウミシイタケルシフェラーゼレポーター(pRL−CMV、Promega E2261番)を発現する2種類のレポータープラスミドである。ヒトRORtの完全長のコード配列、すなわち、ヒトRORγt、転写物変異体2、NCBIアクセッション:NM_001001523.1(配列番号1)のヌクレオチド142−1635を用いた。96ウェルプレートに入れたMEM培地(8.6% FBS)に、1ウェルあたり35000個のHEK293T細胞を播種した。18〜22時間インキュベート後、170.5ngの総DNA/ウェルでPEI溶液[ウェルあたり、50ngのpCMV−BD−ROR+20 ngのpFR−Lucレポーター、及び0.5ngのpRL−CMV レポーター+100ngのCarrier DNA(Clontech社製#630440)]を用いて、遺伝子導入を実施した。遺伝子導入の4〜6時間後、細胞を、FBS 1.1%及びDMSO 0.1%(最終濃度)を添加した培地中で、化合物で一晩処理した。一晩(16〜20時間)インキュベートした後、培地を除去し、細胞を20μLの1x Passive Lysis Buffer(Promega社製)により10〜15分溶解した。75μL/ウェルホタルルシフェラーゼバッファー、続いて75μL/ウェルウミシイタケルシフェラーゼバッファーの添加後、BMG LUMIstar OPTIMAプレートリーダーを用いて蛍光を測定した。RORγt活性に対する化合物の影響度を算出するため、ホタルの値を、DMSOのみの場合の値と、飽和濃度の参照化合物の値と、に対して正規化し、更にはウミシイタケのシグナルに対して更に正規化した。最終的なウミシイタケの正規化データを化合物濃度に対しプロットすることによりIC50を求め、DMSOの対照と比較して阻害率を算出した。
【2350】
条件B
このアッセイで使用する細胞に、3種類の異なるプラスミドを一時的に同時トランスフェクトした。CMVプロモーター(NH2−Gal4−DBD:pCMV−BD中、RORC−COOH、Stratagene 211342番)制御下でGAL4−DNA結合ドメイン(DBD)−RORγt融合タンパク質を発現するプラスミドと、GAL4プロモーター(pFR−Luc2×GAL4)制御下のホタルルシフェラーゼレポーター及びCMVプロモーター制御下のウミシイタケルシフェラーゼレポーター(pRL−CMV、Promega E2261番)を発現する2種類のレポータープラスミドである。ヒトRORγtの完全長のコード配列、すなわち、ヒトRORγt、転写物変異体2、NCBI受託番号:NM_001001523.1(配列番号1)のヌクレオチド142−1635を用いた。96ウェルプレートに入れたDMEM培地(10% FBS)に、1ウェルあたり35000個のHEK293T細胞を播種した。18〜22時間インキュベート後、170.5ngの総DNA/ウェルでPEI溶液[ウェルあたり、50ngのpCMV−BD−ROR+20 ngのpFR−Lucレポーター、及び0.5ngのpRL−CMV レポーター+100ngのCarrier DNA(Clontech社製#630440)]を用いて、遺伝子導入を実施した。遺伝子導入の4〜6時間後、細胞を、FBS 1.3%及びDMSO 0.1%(最終濃度)を添加した培地中で、化合物で一晩処理した。一晩(16〜20時間)インキュベートした後、培地を除去し、細胞を50μLのGlo Lysis Buffer(Promega社製)により10〜15分溶解し、続いて50μLのDual Glo試薬(Promega社製)で、室温で10分間インキュベートした。ホタルルシフェラーゼの蛍光を、BMG Pherastarプレートリーダーを用いて測定した。各ウェルに、50μLのStop及びGlo試薬を添加し、室温で10分間インキュベートした。ウミシイタケルシフェラーゼの蛍光を、BMG Pherastarプレートリーダーを用いて測定した。RORγt活性に対する化合物の影響度を算出するため、ホタルの値を、DMSOのみの場合の値と、飽和濃度の参照化合物の値と、に対して正規化し、更にはウミシイタケのシグナルに対して正規化した。最終的なウミシイタケの正規化データを化合物濃度に対しプロットすることによりIC50を求め、DMSOの対照と比較して阻害率を算出した。
【2351】
条件C
このアッセイで使用する細胞に、3種類の異なるプラスミドを一時的に同時トランスフェクトした。CMVプロモーター(NH2−Gal4−DBD:pCMV−BD中、RORC−COOH、Stratagene 211342番)制御下でGAL4−DNA結合ドメイン(DBD)−RORγt融合タンパク質を発現するプラスミドと、GAL4プロモーター(pFR−Luc2×GAL4)制御下のホタルルシフェラーゼレポーター及びCMVプロモーター制御下のウミシイタケルシフェラーゼレポーター(pRL−CMV、Promega E2261番)を発現する2種類のレポータープラスミドである。ヒトRORtの完全長のコード配列、すなわち、ヒトRORγt、転写物変異体2、NCBIアクセッション:NM_001001523.1(配列番号1)のヌクレオチド142−1635を用いた。384ウェルプレートに入れたDMEM培地(10% FBS)に、1ウェルあたり8750個のHEK293T細胞を播種した。18〜22時間インキュベート後、42.6ngの総DNA/ウェルでPEI溶液[ウェルあたり、12.5 ngのpCMV−BD−ROR、5ngのpFR−Lucレポーター、及び0.125ngのpRL−CMVレポーター25ngのCarrier DNA(Clontech社製#630440)]を用いて、遺伝子導入を実施した。遺伝子導入の4〜6時間後、細胞を、FBS1.3%及びDMSO 0.1%(最終濃度)を添加した培地中で、化合物で一晩処理した。一晩(16〜20時間)インキュベートした後、培地を除去し、細胞を20μLのGlo Lysis Buffer(Promega社製)により10〜15分溶解し、続いて20μLのDual Glo試薬(Promega社製)で、室温で10分間インキュベートした。ホタルルシフェラーゼの蛍光を、BMG Pherastarプレートリーダーを用いて測定した。各ウェルに、20μLのStop及びGlo試薬を添加し、室温で10分間インキュベートした。ウミシイタケルシフェラーゼの蛍光を、BMG Pherastarプレートリーダーを用いて測定した。RORγt活性に対する化合物の影響度を算出するため、ホタルの値を、DMSOのみの場合の値と、飽和濃度の参照化合物の値と、に対して正規化し、更にはウミシイタケのシグナルに対して正規化した。最終的なウミシイタケの正規化データを化合物濃度に対しプロットすることによりIC50を求め、DMSOの対照と比較して阻害率を算出した。
【2352】
ヒトTh17アッセイ
ヒトTh17アッセイでは、Th17の分化に望ましい条件下、RORγt制御化合物がCD4 T細胞によるIL−17産生に対して及ぼす影響を試験する。CD4
+ T細胞単離キットIIを使用し、製造元(Miltenyi Biotec社)の使用説明書に従い、健常なドナーの末梢血単核球(PBMC)から全CD4
+ T細胞を単離した。10%のウシ胎児血清、ペニシリン、ストレプトマイシン、グルタミン酸塩、及びβ−メルカプトエタノールを加えたRPMI−1640培地中に細胞を再懸濁し、1ウェルあたり1.5×105/100μLで96ウェルプレートに添加した。DMSOの最終濃度を0.2%として、DMSO中、滴定濃度の50μLの化合物を、各ウェルに添加した。細胞を1時間インキュベートした後、50μLのTh17細胞分化培地を各ウェルに加えた。分化培地中の抗体及びサイトカイン(R&D Systems社製)の最終濃度は以下のとおりとした:3×10
6/mLの抗CD3/CD28ビーズ(ヒトT細胞活性化/増殖キット(Miltenyi Biotec社製)を用いて調製)、10μg/mLの抗IL4、10μg/mLの抗IFNγ、10ng/mLのIL1γ、10ng/mLのIL23、50ng/mLのIL6、3ng/mLのTGFβ、及び20U/mLのIL2。細胞を37℃及び5% CO
2で3日間培養した。上清を回収し、MULTI−SPOT(登録商標)Cytokine Plateを用い、製造元(Meso Scale Discovery社)の使用説明書に従い、培地中に蓄積したIL−17を測定した。Sector Imager 6000を使用してプレートを読み取り、標準曲線からIL−17濃度を推定した。GraphPadによりIC50を求めた。
【2353】
【表2-1】
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【2354】
【表2-2】
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【2355】
【表2-3】
[この文献は図面を表示できません]
【2356】
【表2-4】
[この文献は図面を表示できません]
【2357】
【表2-5】
[この文献は図面を表示できません]
【2358】
【表2-6】
[この文献は図面を表示できません]
【2359】
【表2-7】
[この文献は図面を表示できません]
【2360】
【表2-8】
[この文献は図面を表示できません]
【2361】
【表2-9】
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ND:値は決定されていない。
*3μMの化合物濃度での%阻害を示し、
**2μMの化合物濃度での%阻害を示し、
***1μMの化合物濃度での%阻害を示し、
****0.33μMの化合物濃度での%阻害を示し、
*****0.3μMの化合物濃度での%阻害を示し、
******0.11μMの化合物濃度での%阻害を示す。
【2362】
比較データ
表2に示すとおり、本発明の化合物の6−アミノ−ピリジン−3−イルチアゾール化合物は、2−アミノ−ピリジン−3−イルチアゾール及び5−アミノ−ピリジン−3−イルチアゾール類似体と比較して、予期しないほど優れたRORγtモジュレータ活性を示す。
【2363】
【表3】
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【2364】
表2は、実施例146の本発明の6−アミノ−ピリジン−3−イルチアゾール化合物を、2つの類似体化合物、2−アミノ−ピリジン−4−イルチアゾールである比較実施例1及び5−アミノ−ピリジン−3−イルチアゾールである比較実施例2とを比較する。本発明の化合物は驚く程優れており、比較実施例1と比較してRORγtレポーターアッセイ活性において7.2倍の改善、及び比較実施例2と比較してRORγtレポーターアッセイ活性において3.6倍の改善である。本発明の化合物(実施例146)は再び、驚くほど優れており、比較実施例1と比較してRORγt Thermofluor(登録商標)結合アッセイ活性で14倍の改善、及び比較実施例2と比較してRORγt Thermofluor(登録商標)結合アッセイ活性で27倍の改善である。
【2365】
更に、表3に示すとおり、本発明の6−アミノ−ピリジン−3−イルチアゾール化合物は、6−スルホンアミノ類似体と比較して、予想外の優れたRORγtモジュレータ活性を示す。
【2366】
【表4】
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【2367】
したがって、実施例12の化合物は望ましいIC
50(0.85μM)を示した。対照的に、6−スルホンアミノ類似体は、6μmより大きいIC50を示し、望ましくないRORγtモジュレータ活性が原因で、治療薬としての開発には適さなくなる。Thermofluor(登録商標)結合アッセイで同じ化合物を比較した場合、実施例12の化合物は再び、驚くほど優れており、比較実施例3と比較して、RORγt Thermofluor(登録商標)結合アッセイ活性において800倍を超える改善であった。
【2368】
比較化合物の合成実施例
比較中間体1
4−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)ニコチノニトリル
【2369】
【化905】
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【2370】
バイアルに2,4−ジブロモ−ニコチノニトリル(300mg、1.11mmol)及びシクロヘキシルアミン(0.64mL、5.56mmol)を添加し、得られた混合物を室温で5分間攪拌した。混合物をNaHCO
3飽和水溶液(10mL)、水(10mL)及びEtOAc(20mL)の間で分画した。水層をEtOAcで更に抽出した(25mL)。有機層を合わせ、無水Na
2SO
4で乾燥させて濾過し、濃縮乾固した。残留物をFCC(EtOAc/ヘキサン=0/100〜25/75)で精製し、表題化合物を白色固体として得た。
【2371】
比較中間体2
3−ブロモ−5−(シクロヘキシルアミノ)イソニコチノニトリル
【2372】
【化906】
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【2373】
バイアルに3,5−ジブロモ−4−シアノピリジン(500mg、1.85mmol)、Pd(OAc)
2(42mg、0.19mmol)、XantPhos(214mg、0.37mmol)、Cs
2CO
3(1.51g、4.63mmol)及びシクロヘキシルアミン(0.21mL、1.85mmol)を添加した。バイアルを脱気して窒素を2回充填した後、1,4−ジオキサン(7.1mL)を添加して得られた混合物を80℃にてで4.5時間撹拌した。混合物を室温まで冷却した後水(25mL)とEtOAc(40mL)との間で分画した。水層を更にEtOAcで抽出し(40mL)、有機層を合わせ、無水硫酸ナトリウムで乾燥させて濾過し、濃縮乾固した。残留物をFCC(100% DCM)で精製し、表題化合物をクリーム色の固体として得た。
【2374】
比較中間体3
N−(5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)プロパン−2−スルホンアミド
【2375】
【化907】
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【2376】
フラスコに5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−アミン(0.52g、2.17mmol)、NaH(鉱油中に60%、209mg、4.3mmol)及びDMF(8.7mL)を添加した。混合物を0℃まで冷却し、当該温度にて20分間撹拌した。次に、イソプロピルスルホニルクロリド(310mg、2.17mmol)を0℃にて滴加した。混合物を室温まで温めて、当該温度にて更に2時間撹拌した。次に、混合物を氷水(15mL)に注ぎ、沈殿した固体を濾過により収集して表題化合物を黄色固体として得た。
【2377】
比較実施例1
(S)−5−(3−シアノ−2−(シクロヘキシルアミノ)ピリジン−4−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2378】
【化908】
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【2379】
オーブン乾燥したバイアルに、窒素下で(S)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド(46mg、0.15mmol、中間体69)、4−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)ニコチノニトリル(41mg、0.15mmol、比較中間体1)、K
2CO
3(81mg、0.59mmol)、ピバル酸(6mg、0.059mmol)、及びブチロニトリル(0.91mL、添加前に1時間窒素を曝気)を充填した。混合物に窒素を30分間曝気した後、ビス(トリ−tert−ブチルホスフィン)パラジウム(0)(7.5mg、0.015mmol)を添加し、混合物に窒素を2時間曝気した。得られた混合物を100℃にて19時間攪拌した。次に反応混合物を室温まで冷却し、水(15mL)で希釈して水相をEtOAcで抽出した(2×20mL)。合わせた有機層を生理食塩水(20mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過して、濃縮乾固させた。粗生成物を塩基性HPLCで精製して表題化合物を黄色非晶質固体として得た。MS(ESI):C
26H
34N
6O
3Sの質量計算値、510.7;m/z実測値、511.1[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、CDCl
3)δ 8.30−8.26(m,1H),7.60−7.51(m,1H),6.69−6.63(m,1H),5.16−5.10(m,1H),4.34−4.25(m,1H),4.06−3.96(m,1H),3.73−3.57(m,2H),3.52−3.45(m,2H),2.20−1.72(m,9H),1.70−1.62(m,2H),1.48−1.38(m,2H),1.35−1.29(m,9H),1.27−1.23(m,2H)。
【2380】
比較実施例2
(S)−5−(4−シアノ−5−(シクロヘキシルアミノ)ピリジン−3−イル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−4−(2−メチルピロリジン−1−カルボニル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2381】
【化909】
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【2382】
4−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)ニコチノニトリルの代わりに3−ブロモ−5−(シクロヘキシルアミノ)イソニコチノニトリル(比較中間体2)を使用して、比較実施例1に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
26H
34N
6O
3Sの質量計算値、510.7;m/z実測値、511.1[M+H]
+。
1H NMR(500MHz、CDCl
3)δ 8.23(s,1H),8.02−7.96(m,1H),7.59−7.50(m,1H),4.53−4.49(m,1H),4.46−4.25(m,1H),3.78−3.68(m,1H),3.67−3.60(m,1H),3.53−3.45(m,3H),2.19−2.06(m,3H),2.00−1.94(m,1H),1.92(s,1H),1.90−1.79(m,3H),1.71−1.66(m,1H),1.64−1.59(m,1H),1.47−1.37(m,2H),1.33−1.31(m,9H),1.30−1.22(m,3H)。
【2383】
比較実施例3
4−(4−フルオロピペリジン−1−カルボニル)−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)−5−(6−((1−メチルエチル)スルホンアミド)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−イル)チアゾール−2−カルボキサミド
【2384】
【化910】
[この文献は図面を表示できません]
【2385】
5−ブロモ−2−(シクロヘキシルアミノ)イソニコチノニトリルをN−(5−ブロモ−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル)プロパン−2−スルホンアミド(比較中間体3)で置き換えて、実施例57に記載のとおりに表題化合物を調製した。MS(ESI):C
23H
29F
4N
5O
5S
2の質量計算値、595.2;m/z実測値、596.2[M+H]
+。
1H NMR(400MHz、DMSO−d
6)δ 11.23(s,1H),8.48(s,1H),8.43(t,J=6.1Hz,1H),7.36(s,1H),4.95−4.83(m,1H),4.70(s,1H),3.95−3.82(m,1H),3.58−3.47(m,4H),3.29(d,J=6.3Hz,2H),1.95−1.75(m,2H),1.64(br s,2H),1.32(d,J=6.8Hz,6H),1.13(s,6H)。
【2386】
上記の明細書は、説明を目的として与えられる実施例と共に本発明の原理を教示するものであるが、本発明の実施には、以下の特許請求の範囲及びその均等物の範囲内に含まれる全ての通常の変形例、適合例及び/又は改変例が包含される点は理解されるであろう。
【2387】
引用した全ての文献は、参照により本明細書に援用される。