特許6912776IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

誘電体膜の電気伝導率測定装置に関し、例えば、MIS(Metal-Insulator-Semiconductor)構造を有するメモリ、ロジック、イメージセンサにおいて、シリコンウェーハ上に形成された誘電体膜の電気伝導率を非破壊、迅速かつ精度良く測定可能な誘電体膜の電気伝導率測定装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1乃至特許文献3に開示された従来の測定方法にあっては、いずれも半導体基板上に誘電体膜、電極からなるMIS構造の評価サンプルを形成した後に測定を行う必要があり、評価サンプルを準備するために時間を要する上、破壊検査を行う必要があった。 即ち、評価サンプルを形成するには、シリコン基板を酸化し、多結晶シリコンを堆積し、パターンニングし、エッチングを行うという時間的に長い工程が必要であり、合計で1週間以上の時間が必要とされる。 半導体デバイスの製造現場においては、プロセスで形成した誘電体膜の絶縁特性を迅速に評価し、プロセスで形成した誘電体膜の絶縁特性を迅速に測定して、プロセス装置の状態などにフィードバックすることが求められており、測定に長い時間がかかっていては実用に適さない。 本発明は、前記したような事情の下になされたものであり、例えばMIS構造を有する半導体デバイスにおいて、誘電体膜の電気伝導率を迅速に非破壊かつ高精度に測定することのできる誘電体膜の電気伝導率測定装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するためになされた、本発明に係る誘電体膜の電気伝導率測定装置は、半導体基板上に形成された誘電体膜の電気伝導率を測定する装置であって、前記半導体基板を保持する基板保持部と、前記基板保持部に保持された半導体基板の誘電体膜に対し所定の間隙をもって配置される複数のプローブ電極と、前記プローブ電極を電極として前記半導体基板に電圧印加する電圧印加部と、前記プローブ電極から紫外線をパルス発光・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係る誘電体膜の電気伝導率測定装置によれば、例えばMIS構造を有する半導体デバイスにおいて、誘電体膜の電気伝導率を迅速に非破壊かつ高精度に測定することのできる誘電体膜の電気伝導率測定装置を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明に係る誘電体膜の電気伝導率測定装置の構成を模式的に示すブロック図である。

【図2】図2は、図1の測定装置において処理される各信号の関係を示すタイミング図である。

【図3】図3は、図1の測定装置の基本的な測定の流れを示すフローである。

【図4】図4は、図1の測定装置により実施される測定方法の流れを示すフローである。

【図5】図5は、図1の測定装置において処理される各信号の関係を示すタイミング図である。

【図6】図6(a)は、光伝導信号の実測値例のグラフであり、図6(b)は、光伝導信号の参照データのグラフである。

【図7】図7(a)〜(c)は、実施例の結果を示すグラフである。

【図8】図8(a)〜(c)は、実施例の結果を示すグラフである。

【図9】図9は、プローブ電極とウェーハの位置関係を示す斜視図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 電気伝導率測定装置   2 除振台   3 X−Y−Zステージ   4 チャック(基板保持部)   5 プローブ電極   6 光導波路   7 紫外励起光源(UV照射部)   8 バイポーラ電源(電圧印加部)   9 任意波形発生器   11 微小信号増幅回路   12 オシロスコープ(測定部)   20 デマルチプレクサ(スイッチング手段)   50 コンピュータ   W 半導体基板

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