【実施例】
【0038】
以下に具体的な例により本発明をより詳細に説明するが、これは如何なる意味においても本発明を限定するものではない。
[実施例1]
菓子類(1)(クッキー)
<材料と方法>
以下の配合及び作り方により本発明の食品としてのクッキーを製造した。パフ小麦粉として、下記の製造条件により実機にて製造したものを用いた:
小麦を、膨化食品製造装置(特公昭46−34747号公報記載)を用いて、ゲージ圧力4〜7kg/cm
2、飽和蒸気温度よりも80〜130℃高い過熱水蒸気により数秒間加熱し、これら膨化条件を調整することで本願発明のパフ小麦を得た。これを粉砕機で粉砕してパフ小麦粉(吸水率3.75)とした。なお、以下における「Ct」の表記はコントロールであることを示す。
【表1】
【0039】
Ct-1を対照とし、各サンプルについて、喫食時のくちどけの良さ(ほろほろ感)に関する食感、バターの風味、クッキーの表面のひび割れや焼成後の形くずれに関する成形性の評価を含む評価を3名の訓練されたパネルにより行った。
【0040】
<結果>
バターを増量したCt−2のクッキーは、Ct−1に比べ、喫食時のくちどけの良さが高くほろほろ感やバター風味は向上するが、焼成後のクッキー表面のひび割れや形くずれなどの成形性が劣っていた。一方、本発明のクッキーは、Ct−1およびCt−2に比べて、くちどけの良さやバター風味に優れ、ほろほろ感がさらに向上していた。また、Ct−2で製品上問題となっていた成形性について、本発明のクッキーではCt−2より表面のひび割れや形くずれが減少しており、Ct−1と同等以上の効果であった。
【0041】
[実施例2]
菓子類(2)(クラッカー)
<材料と方法>
以下の配合及び作り方により本発明の食品としてのクラッカーを製造し食感を確認した。用いたパフ小麦粉の吸水率は3.75であった:
【表2】
【0042】
<結果>
パフ小麦粉を添加した試験区のクラッカーは、Ctに比べカリカリとした食感に優れ、また、成形性が向上していた。
【0043】
[実施例3]
菓子類(3)(スポンジケーキ)
<材料と方法>
以下の配合及び作り方により本発明の食品としてのスポンジケーキを製造した。用いたパフ小麦粉の吸水率は3.75であった:
【表3】
【0044】
<結果>
パフ小麦粉を含む試験区のスポンジケーキは、他の試験区に比べて、口溶けにぐれ、また成形性も向上していた。
【0045】
[実施例4]
麺類(うどん)
<材料と方法>
以下の配合及び作り方により本発明の食品としてのクラッカーを製造し食感および成形性を確認した。用いたパフ小麦粉吸水率は3.75であった:
【表4】
【0046】
<結果>
パフ小麦粉を含む試験区は、Ctよりも柔らかさや歯切れの良さに優れ、かつ成形性も向上していた。
【0047】
[実施例5]
調味料類(ホワイトソース)
<材料と方法>
以下の配合及び作り方により本発明の食品としてのホワイトソースを製造し食感の調査行った。用いたパフ小麦粉の吸水率は3.75であった:
【表5】
【0048】
<結果>
各サンプルについて食感の評価を3名の訓練されたパネルにより行ったところ、本発明のホワイトソースにおいては、Ctより自然ななめらかさに優れていた。
【0049】
[実施例6]
パン類(ピザ)
<材料と方法>
以下の配合及び作り方により本発明の食品としてのピザを製造し成形性を確認した。用いたパフ小麦粉の吸水率は3.75であった:
【表6】
【0050】
<結果>
各サンプルについて食感の評価を3名の訓練されたパネルにより行ったところ、本発明のピザはCtより柔らかい良好な食感であった。
【0051】
[実施例7]
粉物料理類(お好み焼き)
<材料と方法>
以下の配合及び作り方により本発明の食品としてのお好み焼きを製造し成形性及び食感を確認した。用いたパフ小麦粉の吸水率は3.75であった:
【表7】
【0052】
<結果>
各サンプルについて食感の評価を3名の訓練されたパネルにより行ったところ、本発明のお好み焼きはCtより柔らかい良好な食感であった。
【0053】
[実施例8]
揚げ物類(1)(唐揚げ)
<材料と方法>
以下の配合及び作り方により本発明の食品としての唐揚げを製造し食感を確認した。用いたパフ小麦粉の吸水率は3.75であった:
【表8】
【0054】
<結果>
各サンプルについて食感の評価を3名の訓練されたパネルにより行ったところ、本発明の唐揚げはCtよりカリッとして軽い、良好な食感であった。
【0055】
[実施例9]
揚げ物類(2)(天ぷら)
<材料と方法>
以下の配合及び作り方により本発明の食品としての天ぷらを製造し食感を確認した。用いたパフ小麦粉の吸水率は3.75であった:
【表9】
【0056】
<結果>
各サンプルについて食感の評価を3名の訓練されたパネルにより行ったところ、本発明の天ぷらは製造2時間後及び4時間後のいずれにおいてもCtよりカリッとサクサクした軽さが、良好な食感であった。
【0057】
[実施例10]
パン類(食パン)
<材料と方法>
Ctの配合に対して、強力粉をパフ小麦粉に5重量%、10重量%、15重量%、20重量%置き換え、さらに下表に示す他の成分を添加してパン生地を調製し、それらのパン生地を用いて食パンを作製した。
水の量について、強力粉の量とは無関係に一定量(200g)を用いた区とともに、パフ小麦粉の含量に合わせて、Ctの水の量に一定割合で水を加えた区を設けた。
パン生地の組成は以下のとおりであった:
【表10】
パン生地の焼成にはホームベーカリー(SD-BH103-P、Panasonic製)を用い、食パンの早焼きコース、すなわち、ねり⇒ねかし⇒ねり⇒発酵⇒ねり⇒発酵⇒焼き、の工程を経て作製した。
食パンに焼き上がり後、取り出して1時間静置してあら熱をとり、ジッパー付きのポリエチレン製の袋に密閉し、常温で保存した。
作製された食パンのしっとり感及びもちもち感の評価を、3名の訓練された構成員からなる分析型官能評価パネル(訓練期間:2〜45年)により、製造1日後、製造2日後及び製造3日後に行った。
<評価方法>
各パンの評価は、以下の方法で実施した。官能評価におけるパネルのバイアス(偏り)を排除し、評価の精度を高めるために、サンプルは、各保存期間の焼成パンをスライサーで2.5cmにスライスし、クラスト(皮)を除き、クラム(内層)部分を一口大にカットし、これを官能評価に供した。その際、サンプルの試験区番号や配合組成はパネルに知らせず、各試験区のサンプルをランダムに提示した。また、評価を実施するにあたり、パネル全体で討議し、各評価項目の特性に対してすり合わせを行って、各パネルが共通認識を持つようにした。官能評価の指標についても、官能評価の結果をもとに基準化できるように、パネル全体で事前に協議した上で設定した。
しっとり感及びもちもち感の評価は、製造1日後、製造2日後及び製造3日後の各Ctとの比較により行った。比較の指標は下記のとおりであり、「0」はCtと同程度であったことを示す:
【表11】
【0058】
パフ小麦粉として、下記の製造条件により実機にて製造したものを用いた:
小麦を、膨化食品製造装置(特公昭46−34747号公報記載)を用いて、ゲージ圧力4〜7kg/cm
2、飽和蒸気温度よりも80〜130℃高い過熱水蒸気により数秒間加熱し、パフ小麦を得た(吸水率3.75)。これを粉砕機で粉砕してパフ小麦粉(最大粒径500μm未満)とした。
【0059】
<結果>
結果は下表に示すとおりであった(各表における下段に記載した「しっとり感」及び「もちもち感」は各パネリストの評点の合計値)。本発明の食パンはいずれも、パフ小麦粉を含まない食パンより、いずれの調査日においてもしっとり感及びもちもち感が優れていた。
本発明の食パンにおいては、製造3日後においてもしっとり感及びもちもち感が良好であった。
また、試験区1及び試験区2以外のサンプルにおいては、製造時の作業性、焼成直後のパンの膨らみや柔らかさ、パンをスライスした断面のキメの細かさについても、本発明の食パンにおいて問題はなかった。
一方、試験区1は、焼成前の生地がべたつき、作業性が悪化し、キメが粗くなりパンが備えるべき品質が損なわれていた。また、試験区2は、試験区1と同等のしっとり感及びもちもち感であり、パフ化小麦粉を添加することによる食感の改善は見られなかった。
本試験に加え、強力粉をパフ小麦粉に30重量%および40重量%にそれぞれ置き換えたパン生地を調製し、これらパン生地を用いて食パンを作製した。その結果、試験区8に比べて食パンの膨らみは若干小さいものの、いずれも保存期間中のしっとり感は試験区8と同等の結果であり、食パンとしての品質を保持していた。
なお、パフ小麦粉の重量/小麦粉全体の重量を(A)重量%とし、全生地の水分含量を(B)重量%とし、(A)/(B)の値としっとり感又はもちもち感との関係をみると、(A)/(B)の値が大きいほうがしっとり感及びもちもち感は良好であった。また、(A)/(B)の値が0.132の場合にはしっとり感又はもちもち感が向上した一方、0.105の場合にはしっとり感及びもちもち感はいずれも向上しなかった(表15)。したがって、(A)/(B)の値が約0.1以上のパン生地から得られる本発明のパン類においては、所期の効果が一層明瞭に奏されると推察された。
【表12】
【表13】
【表14】
【表15】
【0060】
[参考試験例1]
吸水性(吸水率)
[材料と方法]
本発明のパフ小麦粉、薄力粉及び強力粉の吸水率を測定した。
本発明のパフ小麦粉として、下記の製造条件により実機にて製造したものを用いた:
小麦を、膨化食品製造装置(特公昭46−34747号公報記載)を用いて、ゲージ圧力4〜7kg/cm
2、飽和蒸気温度よりも80〜130℃高い過熱水蒸気により数秒間加熱し、パフ小麦を得た。これを粉砕機で粉砕してパフ小麦粉とした。
薄力粉及び強力粉として、それぞれ市販のものを用いた。
【0061】
吸水性の測定は以下のようにして行った:
粉体(各小麦粉)3gに水30gを加える。
粉体:水=1:10の条件下で粉体を十分に水に溶解させ、溶解後30分間静置。
得られた粉体の水溶液をファルコンチューブに33g入れ(粉体を3gを含む量)、2500rpm、10分、4℃で遠心分離する。
上澄みを捨て、沈殿量を測定する。
計算式:
(沈殿量(g)−最初に加えた粉体の量(g))/最初に加えた粉体の量(g)
により、吸水率を求め吸水性とする。
試験は2回行った。
【0062】
<結果>
本発明のパフ小麦粉の吸水率は3.75であった。これに対し薄力粉及び強力粉の吸水率はそれぞれ0.5及び0.74であった。
【0063】
[参考試験例2]
粒子径(メディアン径)
[材料と方法]
本発明のパフ小麦粉、薄力粉及び強力粉の粒子径(メディアン径)を測定した。
本発明のパフ小麦粉として、下記の製造条件により実機にて製造したものを用いた:
小麦を、膨化食品製造装置(特公昭46−34747号公報記載)を用いて、ゲージ圧力4〜7kg/cm
2、飽和蒸気温度よりも80〜130℃高い過熱水蒸気により数秒間加熱し、パフ小麦を得た。これを粉砕機で粉砕してパフ小麦粉とした。
薄力粉及び強力粉として、それぞれ市販のものを用いた。
【0064】
粒子径の測定は、レーザー回折式粒度分布測定装置を用いた粒子径解析−レーザ回折・散乱法(ISO13320、ISO9276、JISZ8825:2013)により3回行った。
試験は3回行った。
【0065】
<結果>
本発明の小麦粉(パフ小麦粉)のメディアン径は39.39μmであった。これに対し薄力粉及び強力粉のメディアン径はそれぞれ70.68μm及び72.27μmであった。
【0066】
[参考試験例3]
かさ密度
[材料と方法]
本発明のパフ小麦粉として、下記の製造条件により実機にて製造したものを用いた:
小麦を、膨化食品製造装置(特公昭46−34747号公報記載)を用いて、ゲージ圧力4〜7kg/cm
2、飽和蒸気温度よりも80〜130℃高い過熱水蒸気により数秒間加熱し、パフ小麦を得た。これを粉砕機で粉砕してパフ小麦粉とした。
薄力粉及び強力粉として、それぞれ市販のものを用いた。
【0067】
かさ密度として、緩密度及び密密度を、POWDER TESTER(TYPE PT-E SERNo.911402、ホソカワミクロン株式会社製)を用いて常法により測定した。
測定は3回行った。
【0068】
<結果>
それぞれの小麦粉のかさ密度は下表に示すとおりであり、本発明の小麦粉(パフ小麦粉)については、緩密度及び密密度のいずれについても薄力粉及び強力粉より小さかった:
【表16】
【0069】
[実施例11]
吸水率の影響の検討
<材料と方法>
実施例10に準じて、パン類(食パン)に対する、小麦粉の吸水率の影響を検討する試験を行った。
。
下表に示すコントロール、実施例10における試験区4(パフ小麦粉25g)、実施例10における試験区8(パフ小麦粉50g)の配合に相当する配合を、それぞれCt、配合A、配合Bとした。
【表17】
これらの配合物を用いて、表18に示す各試験区を設定した。吸水率の異なる小麦粉は、実施例10において用いたパフ小麦粉と同じパフ小麦粉(吸水率3.75)と膨化前の剥皮小麦を粉砕したもの(吸水率0.60)とを、表18に示す吸水率になるように混合することにより調製した。
なお、強力粉(市販品)の吸水率は、0.75であった。
表18中の「パフ小麦粉」の表記は、上記吸水率の異なる小麦粉であることを示す。
【0070】
<評価方法>
実施例10と同じ方法を採用した。
【0071】
<結果>
下記表に示すとおりであった。試験区101および試験区105はそれぞれ、実施例10の試験区4および8と同様の試験条件(配合)による試験区である。
【0072】
【表18】
本発明の小麦粉(吸水率:3.4、3.8;それぞれ強力粉の4.5倍、5.0倍)を用いた食パンにおいては、比較例の小麦粉(吸水率1.8、2.6;それぞれ強力粉の2.4倍、3.5倍)を用いた食パンを上回る食感が、少なくとも3に日間維持された。
吸水率が同じ試験区同士を比較すると、配合Bを用いた試験区の方が、配合Aを用いた試験区より食感が優れていた。配合Bを用いた試験区においては、少なくとも、配合Aを用いた試験区に比較してパフ小麦粉の配合量が2倍であり(50gと25g)より多かったことにより、より良好な食感が得られたと推測される。
【0073】
[実施例12]
粘度
<材料と方法>
実施例10に準じて、パン類(食パン)に対する、小麦粉の粘度の影響を検討する試験を行った。
粘度の異なる小麦粉は、膨化のゲージ圧および加熱条件を調整して調製した。
下表に示すコントロール(「Ct」)及び実施例11における配合Aを用いた。
【表19】
これらの配合物を用いて、表20に示す各試験区を設定した。吸水率の異なる小麦粉は、実施例10において用いたパフ小麦粉と同じパフ小麦(吸水率3.75)と膨化前の剥皮小麦を粉砕したもの(吸水率0.60)とを、表18に示す吸水率になるように混合することにより調製した。
なお、強力粉(市販品)の吸水率は、0.75であった。
表20中の「パフ小麦粉」の表記は、上記吸水率の異なる小麦粉であることを示す。
【0074】
<結果>
下記表に示すとおりであった。
本発明の小麦粉(粘度:4700cp、5700cp)を用いた食パンにおいては、比較例の小麦粉(粘度:3860cp、6400cp)を用いた食パンを上回る食感(もちもち感)が得られた。
なお、粘度が低い試験区203においては、食パンの歯切れも本発明の小麦粉(粘度:4700cp、5700cp)より悪かった。したがって、本発明の効果をより好適にするには、粘度を4700cp〜5900cpに調整することが望ましいと考えられた。
【表20】
【0075】
[実施例13]
しっとり感の持続(焙煎小麦粉との対比)
[材料と方法]
コントロールの配合に対して、強力粉を本発明のパフ小麦粉(吸水率3.75)または焙煎小麦粉(吸水率3.28、対強力粉に対して4.4倍)に10重量%置き換え、さらに下表に示す他の成分を添加してパン生地を調製し、それらのパン生地を用いて食パンを作製した。
焙煎小麦粉の製造は特許文献2に記載の方法に従って行った。参考試験例1に示した方法と同様な方法により求めた当該焙煎小麦粉の吸水率は、上記のとおり、本発明において用いられるパフ小麦粉より低かった。
なお、焙煎小麦粉の粘度は検出限界(50cp)未満、メディアン径は171μmであり、これらの点においても、焙煎小麦粉は本願発明の小麦粉と相違する。
水の量について、強力粉の量とは無関係に一定量(200g)を用いた。
パン生地の組成は以下のとおりであった:
【表21】
パン生地の焼成にはホームベーカリー(SD-BH103-P、Panasonic製)を用い、食パンの早焼きコース、すなわち、ねり⇒ねかし⇒ねり⇒発酵⇒ねり⇒発酵⇒焼き、の工程を経て作製した。
食パンに焼き上がり後、取り出して1時間静置してあら熱をとり、ジッパー付きのポリエチレン製の袋に密閉し、常温で保存した。
作製された食パンのしっとり感及びもちもち感の評価を、3名の訓練された構成員からなるパネルにより、製造1日後、製造2日後、製造3日後及び製造4日後に行った。
しっとり感及びもちもち感の評価は、コントロールとの比較により行った。比較の指標は実施例1において用いた指標と同じ指標を用いた。
【0076】
[結果]
結果は下表に示すとおりであった。本発明の食パンはいずれも、コントロール及び焙煎小麦粉を含む食パンより、いずれの調査日においてもしっとり感及びもちもち感が優れていた。
本発明の食パンにおいては、製造4日後においてもしっとり感及びもちもち感が良好であり、すべての調査時点において焙煎小麦粉を使用した食パン及びコントロールを上回った。
製造時の作業性、焼成直後のパンの膨らみや柔らかさ、パンをスライスした断面のキメの細かさについても、本発明の食パンにおいて問題はなかった。
これに対し焙煎小麦粉を使用した試験区302は、焼成前の生地がべたつき、作業性が悪化し、キメが粗くなりパンが備えるべき品質が損なわれていた。このことは、焙煎小麦粉は、少なくとも、パフ化前に水に浸漬させること、加熱処理は常圧であること、及び焙煎するといった製造方法に起因して、本発明の小麦粉とは吸水率やα化度が異なることによると考えられた。
また、試験区302は焙煎小麦粉の粒径が大きいことによるざらつきや後味に残るえぐみも感じられた。
【表22】