(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022174870
(43)【公開日】2022-11-25
(54)【発明の名称】多元冷凍サイクル装置
(51)【国際特許分類】
F25B 7/00 20060101AFI20221117BHJP
F25B 1/00 20060101ALI20221117BHJP
H01L 21/50 20060101ALI20221117BHJP
H01L 23/427 20060101ALI20221117BHJP
【FI】
F25B7/00 D
F25B1/00 399Y
H01L21/50 Z
H01L23/46 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021080879
(22)【出願日】2021-05-12
(71)【出願人】
【識別番号】000000239
【氏名又は名称】株式会社荏原製作所
(71)【出願人】
【識別番号】503164502
【氏名又は名称】荏原冷熱システム株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100118500
【弁理士】
【氏名又は名称】廣澤 哲也
(74)【代理人】
【識別番号】100091498
【弁理士】
【氏名又は名称】渡邉 勇
(72)【発明者】
【氏名】小博 基司
(72)【発明者】
【氏名】福住 幸大
(72)【発明者】
【氏名】坂内 伸隆
(72)【発明者】
【氏名】宮田 啓雅
【テーマコード(参考)】
5F136
【Fターム(参考)】
5F136CC34
5F136CC37
(57)【要約】
【課題】安定した運転を達成し、半導体デバイス製造装置を適切に冷却することができる多元冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】多元冷凍サイクル装置2は、半導体デバイス製造装置1を冷却するための冷却媒体と熱交換を行う第1冷媒が循環する第1冷凍サイクル5と、第1冷媒と熱交換を行う第2冷媒が循環する第2冷凍サイクル6と、第1冷凍サイクル5と第2冷凍サイクル6との間で中間媒体を循環させるための中間媒体循環ライン31を備えている。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
半導体デバイス製造装置を冷却するための多元冷凍サイクル装置であって、
前記半導体デバイス製造装置を冷却するための冷却媒体と熱交換を行う第1冷媒が循環する第1冷凍サイクルと、
前記第1冷媒と熱交換を行う第2冷媒が循環する第2冷凍サイクルと、
前記第1冷凍サイクルと前記第2冷凍サイクルとの間で中間媒体を循環させるための中間媒体循環ラインを備えている、多元冷凍サイクル装置。
【請求項2】
前記中間媒体循環ラインは、前記第1冷凍サイクルの凝縮器と前記第2冷凍サイクルの蒸発器との間を延びている、請求項1に記載の多元冷凍サイクル装置。
【請求項3】
前記多元冷凍サイクル装置は、前記中間媒体循環ラインに接続されたバッファタンクをさらに備えている、請求項1または2に記載の多元冷凍サイクル装置。
【請求項4】
前記中間媒体は、ブライン(不凍液)である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の多元冷凍サイクル装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、低温側冷凍サイクルと高温側冷凍サイクルを含む多元冷凍サイクル装置に関し、特に、エッチング装置などの半導体デバイス製造装置の冷却に使用される多元冷凍サイクル装置に関する。
【背景技術】
【0002】
メモリ容量拡大のため、3D-NANDの技術革新として積層化が進んでいる。積層化によりエッチングプロセスにかかる加工処理時間が増加しており、生産能力(スループット)の低下が課題となっている。エッチング加工時間を短縮し、スループットを向上させるためには、エッチング装置の処理チャンバを-30℃~-120℃程度の低温に冷却することが効果的である。
【0003】
そこで、-30℃~-120℃程度の低温を達成するために、二元冷凍サイクル装置などの冷凍装置が従来から使用されており(例えば、特許文献1-3参照)、複数社によって製品化されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2012-193908号公報
【特許文献2】特開2013-64559号公報
【特許文献3】国際公開第2012/128229号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、半導体デバイス製造装置の冷却に使用された冷却媒体の温度は、プロセスに従って大きく変動し、これに応じて冷凍装置内の冷媒の温度も変動しやすい。結果として、冷凍装置の運転が不安定となり、半導体デバイス製造装置を適切に冷却できないことがあった。
【0006】
そこで、本発明は、安定した運転を達成し、半導体デバイス製造装置を適切に冷却することができる多元冷凍サイクル装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一態様では、半導体デバイス製造装置を冷却するための多元冷凍サイクル装置であって、前記半導体デバイス製造装置を冷却するための冷却媒体と熱交換を行う第1冷媒が循環する第1冷凍サイクルと、前記第1冷媒と熱交換を行う第2冷媒が循環する第2冷凍サイクルと、前記第1冷凍サイクルと前記第2冷凍サイクルとの間で中間媒体を循環させるための中間媒体循環ラインを備えている、多元冷凍サイクル装置が提供される。
【0008】
一態様では、前記中間媒体循環ラインは、前記第1冷凍サイクルの凝縮器と前記第2冷凍サイクルの蒸発器との間を延びている。
一態様では、前記多元冷凍サイクル装置は、前記中間媒体循環ラインに接続されたバッファタンクをさらに備えている。
一態様では、前記中間媒体は、ブライン(不凍液)である。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、中間媒体は、半導体デバイス製造装置の冷却に使用された冷却媒体の温度の変動を吸収することができるので、多元冷凍サイクル装置の運転を安定させることができる。結果として、多元冷凍サイクル装置は、安定した温度の冷却媒体を半導体デバイス製造装置に供給し、半導体デバイス製造装置を適切に冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【
図1】多元冷凍サイクル装置の一実施形態の詳細構造を示す模式図である。
【
図2】多元冷凍サイクル装置の他の実施形態の詳細構造を示す模式図である。
【
図3】多元冷凍サイクル装置の配置の一実施形態を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、多元冷凍サイクル装置2の一実施形態の詳細構造を示す模式図である。
図1に示すように、多元冷凍サイクル装置2は、半導体デバイス製造装置1に冷却配管3により連結されている。多元冷凍サイクル装置2は、冷却配管3を通じて冷却媒体を半導体デバイス製造装置1(例えばエッチング装置の処理チャンバ)に送り、半導体デバイス製造装置1を冷却する。冷却媒体は、半導体デバイス製造装置1と多元冷凍サイクル装置2との間を循環する。すなわち、多元冷凍サイクル装置2により生成された低温(例えば、-30℃~-120℃)の冷却媒体は、冷却配管3を通って半導体デバイス製造装置1に送られ、半導体デバイス製造装置1の冷却に使用された冷却媒体は冷却配管3を通って多元冷凍サイクル装置2に戻される。
【0012】
多元冷凍サイクル装置2は、冷却媒体と熱交換を行う第1冷媒が循環する第1冷凍サイクル5と、中間媒体を介して第1冷媒と熱交換を行う第2冷媒が循環する第2冷凍サイクル6を備えている。したがって、本実施形態の多元冷凍サイクル装置2は、二元冷凍サイクル装置である。一実施形態では、多元冷凍サイクル装置2は、3つ以上の冷凍サイクルを含んでもよい。
【0013】
第1冷凍サイクル5は、液相の第1冷媒(冷媒液)を蒸発させて気相の第1冷媒(冷媒ガス)を生成する第1蒸発器11と、気相の第1冷媒を圧縮する第1圧縮機12と、圧縮された気相の第1冷媒を凝縮させて液相の第1冷媒を生成する第1凝縮器14を備えている。第1蒸発器11、第1圧縮機12、および第1凝縮器14は、第1冷媒配管16によって連結されている。第1冷媒は、第1冷媒配管16を通って第1蒸発器11、第1圧縮機12、第1凝縮器14を循環する。
【0014】
第1冷凍サイクル5は、第1蒸発器11と第1凝縮器14との間に位置する第1膨張機構としての第1膨張弁17をさらに備えている。第1膨張弁17は、第1蒸発器11と第1凝縮器14との間を延びる第1冷媒配管16の部分に取り付けられている。第1凝縮器14から第1蒸発器11に流れる第1冷媒は第1膨張弁17を通過することで、第1冷媒の圧力と温度が低下する。第1膨張弁17を通過した第1冷媒は、第1蒸発器11に流入する。
【0015】
冷却配管3は、第1蒸発器11に接続されており、第1蒸発器11内で冷却媒体と第1冷媒との熱交換が行われる。この熱交換の結果、冷却媒体は冷却されて低温(例えば、-30℃~-120℃)となり、その一方で第1冷媒は冷却媒体により加熱されて蒸発し、冷媒ガスとなる。冷却された冷却媒体は、冷却配管3を通って半導体デバイス製造装置1に送られ、冷媒ガスは、第1冷媒配管16を通って第1圧縮機12に送られる。第1圧縮機12は、冷媒ガスを圧縮し、圧縮された冷媒ガスを第1凝縮器14に送る。第1凝縮器14では、後述するように、冷媒ガスは、凝縮されて冷媒液となる。
【0016】
第2冷凍サイクル6は、液相の第2冷媒(冷媒液)を蒸発させて気相の第2冷媒(冷媒ガス)を生成する第2蒸発器21と、気相の第2冷媒を圧縮する第2圧縮機22と、圧縮された気相の第2冷媒を凝縮させて液相の第2冷媒を生成する第2凝縮器24を備えている。第2蒸発器21、第2圧縮機22、および第2凝縮器24は、第2冷媒配管26によって連結されている。第2冷媒は、第2冷媒配管26を通って第2蒸発器21、第2圧縮機22、第2凝縮器24を循環する。
【0017】
多元冷凍サイクル装置2は、第1冷凍サイクル5と第2冷凍サイクル6との間で中間媒体を循環させるための中間媒体循環ライン31をさらに備えている。中間媒体循環ライン31は、第1冷凍サイクル5と第2冷凍サイクル6とに接続されている。より具体的には、中間媒体循環ライン31は、中間媒体を第2冷凍サイクル6の第2蒸発器21から第1冷凍サイクル5の第1凝縮器14に送るための送りライン31Aと、中間媒体を第1冷凍サイクル5の第1凝縮器14から第2冷凍サイクル6の第2蒸発器21に戻すための戻りライン31Bを有している。送りライン31Aの一端は第1凝縮器14に接続され、送りライン31Aの他端は第2蒸発器21に接続されている。戻りライン31Bの一端は第1凝縮器14に接続され、戻りライン31Bの他端は第2蒸発器21に接続されている。
【0018】
中間媒体は、中間媒体循環ライン31を通って第1冷凍サイクル5の第1凝縮器14と第2冷凍サイクル6の第2蒸発器21との間を循環する。気相の第1冷媒(冷媒ガス)と中間媒体は、第1凝縮器14内で熱交換を行う。その結果、気相の第1冷媒は、中間媒体に冷却されて液相の第1冷媒(冷媒液)となる。中間媒体は、第1冷媒に加熱されて温度が上昇する。
【0019】
第1冷媒に加熱された中間媒体と、液相の第2冷媒(冷媒液)は、第2蒸発器21内で熱交換を行う。その結果、液相の第2冷媒は、中間媒体に加熱されて気相の第2冷媒(冷媒ガス)となり、その一方で、中間媒体は、第2冷媒に冷却されて温度が低下する。冷却された中間媒体は、中間媒体循環ライン31を通って第1冷凍サイクル5の第1凝縮器14に送られる。冷却された中間媒体と第1冷媒は、第1凝縮器14内で熱交換を行う。このようにして、中間媒体は、中間媒体循環ライン31を通って第1冷凍サイクル5の第1凝縮器14と第2冷凍サイクル6の第2蒸発器21との間を循環する。第2蒸発器21から第1凝縮器14に向かって流れる中間媒体の温度は、例えば、0℃~-80℃である。
【0020】
第2蒸発器21では、第2冷媒は中間媒体により加熱されて蒸発し、冷媒ガスとなる。この冷媒ガスは、第2冷媒配管26を通って第2圧縮機22に送られる。第2圧縮機22は、冷媒ガスを圧縮し、圧縮された冷媒ガスを第2凝縮器24に送る。第2凝縮器24では、図示しない冷却水源から供給される冷却水と、冷媒ガス(気相の第2冷媒)と熱交換が行われる。その結果、冷媒ガスは、凝縮されて冷媒液となる。
【0021】
上述したように、第1冷凍サイクル5の第1冷媒と第2冷凍サイクル6の第2冷媒は、中間媒体を介して熱交換する。中間媒体は、第1冷媒および第2冷媒とは異なる種類の液体である。より具体的には、中間媒体は、パーフルオロカーボン(PFC)液、またはエチレングリコール液などのブライン(不凍液)である。したがって、中間媒体は、液相のまま中間媒体循環ライン31を循環する。
【0022】
中間媒体には、第1冷媒の熱を第2冷媒に伝達することができる限りにおいて、第1冷媒および第2冷媒よりも取り扱いが容易なブライン(不凍液)を使用することができる。したがって、中間媒体循環ライン31には、樹脂チューブなどの柔軟性のある安価な配管を使用することができる。結果として、製造コストを下げることができ、さらには第1冷凍サイクル5と第2冷凍サイクル6の配置の自由度が増す。また、中間媒体の温度(例えば、0℃~-80℃)は、冷却媒体の温度(例えば、-30℃~-120℃)よりも高いので、冷却配管3を覆う保冷材に比べて、中間媒体循環ライン31を覆う保冷材は簡易なものでよい。
【0023】
また、中間媒体は、その体積に応じた熱的容量を有するので、第1冷媒と第2冷媒との間の熱的バッファとしても機能する。一般に、半導体デバイス製造装置1の冷却に使用された冷却媒体の温度は変動し、これに応じて第1冷媒の温度も変動しやすい。中間媒体は、このような第1冷媒の温度の変動を吸収することができるので、多元冷凍サイクル装置2の運転を安定させることができる。結果として、多元冷凍サイクル装置2は、安定した温度の冷却媒体を半導体デバイス製造装置1に供給することができる。
【0024】
第2冷凍サイクル6は、第2蒸発器21と第2凝縮器24との間に位置する第2膨張機構としての第2膨張弁27をさらに備えている。第2膨張弁27は、第2蒸発器21と第2凝縮器24との間を延びる第2冷媒配管26の部分に取り付けられている。第2凝縮器24から第2蒸発器21に流れる第2冷媒は第2膨張弁27を通過することで、第2冷媒の圧力と温度が低下する。第2膨張弁27を通過した第2冷媒は、第2蒸発器21に流入する。
【0025】
図2に示すように、一実施形態では、多元冷凍サイクル装置2は、中間媒体循環ライン31に接続されたバッファタンク32をさらに備えてもよい。
図2に示す実施形態では、バッファタンク32は、中間媒体を第1冷凍サイクル5の第1凝縮器14から第2冷凍サイクル6の第2蒸発器21に戻すための戻りライン31Bに接続されている。バッファタンク32は、設置面積に余裕がある、各種周辺機器が設置されるサブファブリケーション通称サブファブと呼ばれるエリア内に配置されている。第1冷凍サイクル5の第1凝縮器14を出た中間媒体は、一旦バッファタンク32内に貯留され、その後バッファタンク32から第2冷凍サイクル6の第2蒸発器21に戻される。
【0026】
本実施形態によれば、バッファタンク32の容積分だけ中間媒体の体積が増えるので、中間媒体の熱的容量が増加し、多元冷凍サイクル装置2の運転をさらに安定させることができる。
【0027】
図3は、多元冷凍サイクル装置の配置の一実施形態を示す模式図である。半導体デバイス製造装置1(例えばエッチング装置の処理チャンバ)は、クリーンルーム内に配置されており、多元冷凍サイクル装置2の一部は、クリーンルームの下に存在するサブファブ内に配置されている。一般的に、クリーンルームは上層階にあり、サブファブは下層階にある。
【0028】
第1冷凍サイクル5の全体はクリーンルーム内に配置されており、第2冷凍サイクル6の全体は、クリーンルームの階下にあるサブファブ内に配置されている。クリーンルーム内には、グレーチングなどの金属製の床7が配置されており、床7の下には床下スペース9がある。この床下スペース9は、クリーンルームの一部である。半導体デバイス製造装置1は床7の上に設置され、第1冷凍サイクル5は半導体デバイス製造装置1の周辺のスペースや床下スペース9内などに設置されている。
【0029】
中間媒体循環ライン31は、第1冷凍サイクル5と第2冷凍サイクル6の配置の自由度を高めることができるので、
図3に示すように、多元冷凍サイクル装置2の構成要素である第1冷凍サイクル5と第2冷凍サイクル6を、クリーンルームとサブファブとにそれぞれ配置することができる。結果として、サブファブ内に設置される機器の設置面積を小さくすることができる。また、第1冷凍サイクル5はクリーンルーム内に配置されるので、第1冷凍サイクル5から半導体デバイス製造装置1(例えばエッチング装置の処理チャンバ)に超低温の冷却媒体を移送するための冷却配管3を短くできる。結果として、冷却配管3用のスペースが小さくでき、かつ冷却効率が向上する。
【0030】
また、中間媒体循環ライン31を備えることにより、複数の第1冷凍サイクルに対して1つの第2冷凍サイクルを接続することが可能となる。結果として、サブファブ内に設置される機器の設置面積を小さくすることができ、また、運転効率の向上も可能となる。
【0031】
さらに、中間媒体循環ライン31を備えることで、例えば装置運用開始後にも比較的容易に第2冷凍サイクルを増設することが可能となり、冷却容量の変更(増大)や冷却温度の変更(低下)にもフレキシブルに対応可能となる。
【0032】
上述した実施形態は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者が本発明を実施できることを目的として記載されたものである。上記実施形態の種々の変形例は、当業者であれば当然になしうることであり、本発明の技術的思想は他の実施形態にも適用しうる。したがって、本発明は、記載された実施形態に限定されることはなく、特許請求の範囲によって定義される技術的思想に従った最も広い範囲に解釈されるものである。
【符号の説明】
【0033】
1 半導体デバイス製造装置
2 多元冷凍サイクル装置
3 冷却配管
5 第1冷凍サイクル
6 第2冷凍サイクル
7 床
9 床下スペース
11 第1蒸発器
12 第1圧縮機
14 第1凝縮器
16 第1冷媒配管
17 第1膨張弁
21 第2蒸発器
22 第2圧縮機
24 第2凝縮器
26 第2冷媒配管
27 第2膨張弁
31 中間媒体循環ライン
31A 送りライン
31B 戻りライン
32 バッファタンク