特開2023-111250IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

超臨界状態のメタノールを用いる、ポリブチレンテレフタレート樹脂の解重合方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】特に1,4-ブタンジオールを十分な回収率で、かつ、短時間で回収することができるポリブチレンテレフタレート樹脂の解重合方法を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート樹脂とメタノールとを混合するステップAと、メタノールを超臨界状態とし、ポリブチレンテレフタレート樹脂と反応させて、テレフタル酸ジメチルと1,4-ブタンジオールとに解重合するステップBと、を含み、ステップAにおいて、ポリブチレンテレフタレート樹脂中のブチレンテレフタレート単位1モルに対するメタノールのモル比が100~500となるように混合し、ステップBにおいて、反応温度を245~270℃とする、ポリブチレンテレフタレート樹脂の解重合方法である。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載された反応条件でポリブチレンテレフタレート樹脂の解重合を実施した場合、モノマー、特に1,4-ブタンジオールを十分な回収率で回収することができないことが判明した。すなわち、ポリブチレンテレフタレート樹脂は、芳香族ポリエステル樹脂でありながらも、特許文献1に記載の方法では、特に1,4-ブタンジオールを十分な回収率で回収することができなかった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、前記課題を解決するために鋭意検討した結果、ポリブチレンテレフタレート樹脂に対する超臨界状態のメタノールの濃度及び反応条件を検討し、特に1,4-ブタンジオールについて良好な回収率を得ることができることを見出し、本発明を完成するに至った。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、特に1,4-ブタンジオールを十分な回収率で、かつ、短時間で回収することができるポリブチレンテレフタレート樹脂の解重合方法を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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