特開2023-112592IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

環状オレフィン共重合体を含む射出成形用樹脂組成物、及び射出成形体

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】優れた破断歪と優れた靭性とを兼ね備え、高温高湿環境下に置かれた場合でもクラックが発生しにくい射出成形体を与える、環状オレフィン共重合体を含む射出成形用樹脂組成物と、当該射出成形用樹脂組成物からなる射出成形体とを提供すること。
【解決手段】(A)環状オレフィン共重合体と、特定量の(B)ヒンダードフェノール系酸化防止剤とを含む射出成形用樹脂組成物において、(A)環状オレフィン共重合体として、環状オレフィンモノマーと、炭素原子数3以上20以下のα-オレフィンとの共重合体を用い、(A)環状オレフィン共重合体における、α-オレフィンに由来する構造単位の量を、全構造単位に対して10モル%以上40モル%以下とし、(A)環状オレフィン共重合体が、0℃~300℃の範囲内に固体粘弾性測定により求められるガラス転移温度を2つ以上有するようにする。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載の方法によって得られる環状オレフィンと特定α-オレフィンとの共重体を用いて射出成形を行っても、優れた破断歪と靭性とが両立された射出成形体が得られなかったり、得られる射出成形体を高温高湿環境下に置いた場合に、射出成形体にクラックが発生しやすかったりする問題がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、(A)環状オレフィン共重合体と、特定量の(B)ヒンダードフェノール系酸化防止剤とを含む射出成形用樹脂組成物において、(A)環状オレフィン共重合体として、環状オレフィンモノマーと、炭素原子数3以上20以下のα-オレフィンとの共重合体を用い、(A)環状オレフィン共重合体における、α-オレフィンに由来する構造単位の量を、全構造単位に対して10モル%以上40モル%以下とし、(A)環状オ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、優れた破断歪と優れた靭性とを兼ね備え、高温高湿環境下に置かれた場合でもクラックが発生しにくい射出成形体を与える、環状オレフィン共重合体を含む射出成形用樹脂組成物と、当該射出成形用樹脂組成物からなる射出成形体とを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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