特開2023-112593IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

溶液組成物、及びフィルム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】優れた破断歪みと優れた靭性とを兼ね備え、耐折り曲げ性に優れるフィルムを形成できる、環状オレフィンモノマーと、炭素原子数3以上20以下のα-オレフィンとの共重合体である環状オレフィン共重合体を含む溶液組成物と、当該溶液組成物を用いて形成されたフィルムとを提供すること。
【解決手段】(A)環状オレフィン共重合体と、(B)有機溶媒とを含む溶液組成物において、(A)環状オレフィン共重合体として、環状オレフィンモノマーと、炭素原子数3以上20以下のα-オレフィンとの共重合体を用い、(A)環状オレフィン共重合体におけるα-オレフィンに由来する構造単位の量を、全構造単位に対して10モル%以上40モル%以下とし、(A)環状オレフィン共重合体が、0℃~300℃の範囲内に固体粘弾性測定により求められるガラス転移温度を2つ以上有するようにする。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載の方法によっても、優れた破断歪みと靭性とが両立された環状オレフィンと特定α-オレフィンとの共重体を、環状オレフィン共重合体として製造することが困難である。このような事情から、優れた破断歪みと靭性とを兼ね備え、耐折り曲げ性に優れるフィルムを形成できる、環状オレフィン共重合体溶液も得られていない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、(A)環状オレフィン共重合体と、(B)有機溶媒とを含む溶液組成物において、(A)環状オレフィン共重合体として、環状オレフィンモノマーと、炭素原子数3以上20以下のα-オレフィンとの共重合体を用い、(A)環状オレフィン共重合体におけるα-オレフィンに由来する構造単位の量を、全構造単位に対して10モル%以上40モル%以下とし、(A)環状オレフィン共重合体が、0℃~300℃の範囲内に・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、優れた破断歪みと優れた靭性とを兼ね備え、耐折り曲げ性に優れるフィルムを形成できる、環状オレフィンモノマーと、炭素原子数3以上20以下のα-オレフィンとの共重合体である環状オレフィン共重合体を含む溶液組成物と、当該溶液組成物を用いて形成されたフィルムとを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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