特開2023-178436IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

本出願は、2019年9月30日付けの韓国特許出願第10-2019-0121150号に基づく優先権の利益を主張し、当該韓国特許出願の文献に開示されている全ての内容は、本明細書の一部として組み込まれる。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】優れた機械的強度とともに著しく改善した衝撃強度特性を示すことができるポリプロピレン系複合材を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)ポリプロピレンと、(1)溶融指数(Melt Index、MI、190℃、2.16kgの荷重条件)が0.1g/10分~10.0g/10分であり、(2)示差走査熱量計(DSC)による測定時に、溶融温度が20℃~70℃であり、(3)示差走査熱量計精密測定法(SSA)による測定時に、75℃~150℃で高温溶融ピークが確認され、当該領域の熱容量の総合H(75)が1.0J/g以上である要件を満たす(B)オレフィン系重合体とを含むポリプロピレン系複合材に関し、本発明のポリプロピレン系複合材は、優れた衝撃強度を発揮することができる。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明が解決しようとする課題は、優れた機械的強度とともに著しく改善した衝撃強度特性を示すことができるポリプロピレン系複合材を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明は、(A)ポリプロピレンと、(B)下記(1)~(3)の要件を満たすオレフィン系重合体とを含むポリプロピレン系複合材を提供する。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によるポリプロピレン系複合材は、高結晶性領域が導入されて高い機械的剛性を示し、且つポリプロピレンとの優れた混和性によって複合材内への均一な分散が可能なオレフィン系重合体を含むことで、別の添加剤を使用しなくても、優れた機械的強度とともに著しく改善した衝撃強度特性を示すことができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 実施製造例1の重合体に対して、示差走査熱量計(DSC)を用いて溶融温度を測定した結果を示すグラフである。
【図2】 比較製造例1の重合体に対して、示差走査熱量計(DSC)を用いて溶融温度を測定した結果を示すグラフである。
【図3】 実施製造例1の重合体に対して、示差走査熱量計精密測定法(SSA)で測定した結果を示すグラフである。
【図4】 比較製造例1の重合体に対して、示差走査熱量計精密測定法(SSA)で測定した結果を示すグラフである。
【図5】 実施製造例1の重合体に対して、示差走査熱量計精密測定法(SSA)で測定した結果を分画化し、T(50)、T(90)、およびT(95)を示すグラフである。
【図6】 比較製造例1の重合体に対して、示差走査熱量計精密測定法(SSA)で測定した結果を分画化し、T(50)、T(90)、およびT(95)を示すグラフである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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