特開2023-180247IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

粘着剤組成物、粘着剤および粘着シート

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】粘着シートに適用した際の粘着力、視認性、耐湿熱性(透明性)に優れながら、粘着シートに適用した際の折り曲げ耐久性にも優れる粘着剤が得られる粘着剤組成物;前記粘着剤を用いた粘着剤および粘着シートを提供すること。
【解決手段】アクリル系樹脂(A)と活性エネルギー線硬化性化合物(B)を含有する粘着剤組成物であって、アクリル系樹脂(A)が、水酸基含有モノマー(a1)由来の構造単位、ホモポリマーとした時のガラス転移温度が0℃未満の共重合性モノマー(a2)由来の構造単位およびホモポリマーとした時のガラス転移温度が0℃以上の共重合性モノマー(a3)由来の構造単位を有し、アクリル系樹脂(A)の動的粘弾性の損失正接が最大となる温度(ガラス転移温度)が-20℃以下であり、特定の共重合組成比を有する粘着剤組成物。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

近年、モバイル機器の高機能化および多機能化が進み、更にはデザインの多様化も進んでいる。そのため、平面ディスプレイの曲面化、フレキシブル化の要求がある。平面ディスプレイの曲面化、フレキシブル化に伴い、粘着剤を適用したディスプレイ等の被着体が繰り返し折り曲げても割れず、ひびも生じないこと(折り曲げ耐久性)が求められている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、鋭意研究を重ねた結果、アクリル系樹脂とガラス転移温度が-40℃以下の活性エネルギー硬化性樹脂を含有する粘着剤組成物において、特定のアクリル系樹脂を用いることで、優れた粘着力を維持しながら、優れた折り曲げ耐久性および高温信頼性を実現できることを見出し、本発明を完成させた。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の粘着剤組成物によれば、粘着シートに適用した際の粘着力、視認性、高温での保持力、耐湿熱性(透明性)、折り曲げ耐久性に優れる粘着剤が得られる。
本発明の粘着剤は、粘着シートに適用した際の粘着力、視認性、高温での保持力、耐湿熱性(透明性)、折り曲げ耐久性に優れる。
本発明の粘着シートは、粘着力、視認性、高温での保持力、耐湿熱性(透明性)、折り曲げ耐久性に優れる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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