特開2023-184023IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ラミネート処理装置、画像形成装置及び画像形成システム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】熱定着ローラを停止する際、熱定着ローラの温度が所定の温度以上であれば、熱定着ローラを回転駆動して温度を下げる冷却処理を実施するとともに、開閉扉の開放が不可である旨を報知する。
【解決手段】本発明のラミネート処理装置は、2枚重ねシートを搬送する熱定着ローラと、熱定着ローラを回転駆動する駆動手段と、熱定着ローラを加熱する加熱手段と、熱定着ローラの温度を検出する温度検出手段と、装置本体の外壁を構成し、開放時に熱定着ローラを露出する開閉扉と、ユーザに知覚信号を発する報知手段と、を備える。
熱定着ローラを停止する際、その温度が所定の温度以上であれば、熱定着ローラの冷却処理として、加熱手段を停止した状態で熱定着ローラを回転駆動し、その温度が所定の温度未満になった時点で停止する。
冷却処理で、熱定着ローラを回転駆動してから停止するまでの間、報知手段にて開閉扉の開放が不可である旨を報知する。
【選択図】図10

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、加熱ローラの温度が所定の温度まで下がるには時間が掛かり、また、異常発生の通知を受けたユーザは、いつ画像形成装置の扉(カバー)を開いて定着装置を調査できるのか分からないという問題があった。そのため、加熱ローラの温度が下がりきる前に、ユーザが画像形成装置の扉(カバー)を開いてしまい、加熱ローラにダメージを与えるおそれがあった。このことは、熱定着部を有するラミネート処理装置についてもあてはまる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題は、シート状媒体を挟持する2枚重ねシートに熱と圧力を加えて熱定着するラミネート処理を行うラミネート処理装置であって、前記2枚重ねシートを搬送する熱定着ローラと、前記熱定着ローラを回転駆動する駆動手段と、前記熱定着ローラを加熱する加熱手段と、前記熱定着ローラの温度を検出する温度検出手段と、装置本体の外壁を構成し、開放時に前記熱定着ローラを露出する開閉扉と、ユーザに知覚信号を発する報知手・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のラミネート処理装置は、冷却処理で、熱定着ローラを回転駆動してから停止するまでの間、報知手段にて開閉扉の開放が不可である旨を報知する。したがって、冷却処理中に開閉扉が開かれることを抑制し、ユーザへのリスクや、熱定着ローラの熱破損のおそれを低減できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一シート処理装置の全体構成図である。
【図2】 図1に示したシート処理装置の主要部分を示す構成図(その1)である。
【図3】 シート処理装置の主要部分を示す構成図(その2)である。
【図4】 シート処理装置の主要部分を示す構成図(その3)である。
【図5】 シート処理装置の主要部分を示す構成図(その4)である。
【図6】 シート処理装置の主要部分を示す構成図(その5)である。
【図7】 シート処理装置の主要部分を示す構成図(その6)である。
【図8】 シート処理装置の主要部分を示す構成図(その7)である。
【図9】 シート処理装置の主要部分を示す構成図(その8)である。
【図10】 シート処理装置の単数挿入モードを示す構成図(その1)である。
【図11】 シート処理装置の単数挿入モードを示す構成図(その2)である。
【図12】 シート処理装置の単数挿入モードを示す構成図(その3)である。
【図13】 シート処理装置の複数挿入モードを示す構成図(その1)である。
【図14】 シート処理装置の複数挿入モードを示す構成図(その2)である。
【図15】 シート処理装置の複数挿入モードを示す構成図(その3)である。
【図16】 シート処理装置の複数挿入モードを示す構成図(その4)である。
【図17】 シート処理装置の主要部分を示す構成図(その9)である。
【図18】 シート処理装置が備える剥離爪の模式図である。
【図19】 剥離爪の駆動構成の例を示す模式図である。
【図20】 剥離爪をシートSに挿入した状態を示す斜視図である。
【図21】 図8における、剥離爪とシートSの状態を示す斜視図である。
【図22】 図8における、剥離爪とシートSの状態を示す斜視図(その2)である。
【図23】 剥離した2枚のシートの案内経路についての変形例である。
【図24】 本発明に係るシート処理装置を備えるラミネート処理装置の一例を示す全体構成図である。
【図25】 本発明に係るラミネート処理装置を備える画像形成装置の一例を示す全体構成図である。
【図26】 本発明に係るラミネート処理装置を備える画像形成装置の変形例を示す全体構成図である。
【図27】 本発明に係るラミネート処理装置を外部に備える画像形成装置を示す全体構成図(その1)である。
【図28】 本発明に係るラミネート処理装置を外部に備える画像形成装置を示す全体構成図(その2)である。
【図29】 シート給紙から中紙を挟みこみ、ラミネート処理完了までの一連の動作を説明するフローチャートである。
【図30】 本発明に係るラミネート処理装置の一実施形態を示す構成図である。
【図31】 異常発生時の停止処理の流れを示すフローチャートである。
【図32】 操作パネルの表示画面の一例であり、(a)は異常発生の表示、(b)は開放可の表示、(c)は開放不可の表示、(d)は残紙除去を促す表示である。
【図33】 警報報知処理の流れを示すフローチャートである。
【図34】 操作パネルの表示画面の一例(警告表示)である。
【図35】 ロック機構の施錠の流れを示すフローチャートである。
【図36】 ロック機構の解錠の流れを示すフローチャートである。
【図37】 操作パネルの表示画面の一例(開閉扉の状態表示)である。
【図38】 操作パネルの表示画面の一例であり、(a)は待ち時間表示、(b)は温度表示である。

選択図 図10出願人が指定した本件の代表的な図

10 操作パネル 50 熱定着部 54 加熱ヒータ 56 接触式温度センサ 60 開閉扉 62 開閉センサ 64 ロック機構 100 シート処理装置 102 シートトレイ 103 給紙トレイ 104 排紙トレイ 105、106 ピックアップローラ 107 搬送ローラ対 108 入口ローラ対 109 巻付けローラ 110 把持手段 111 ローラ部材 113 出口ローラ対 116 剥離爪 118 分岐爪 120 熱定着ローラ 121 排出ローラ 122 本体排出ローラ 123 本体排紙トレイ 150 中間転写装置 152 中間転写ベルト 154c、154k、154m、154y 作像装置 156 露光装置 158 給紙装置 160 第1給紙カセット 162 第2給紙カセット 164 用紙搬送路 166 第1給紙コロ 168 第2給紙コロ 170 搬送ローラ 174 二次転写装置 176 定着装置 178 排紙装置 180c、180k、180m、180y 一次転写装置 188 画像読取装置 200、200a、200b ラミネート処理装置 250 後処理装置 300、400、500 画像形成装置 C1、C2、C3、C5 搬送センサ C4 異常状態検出センサ C6、C7 サイズセンサ S シート(2枚重ねシート) P 中紙(シート状媒体) P1 第1中紙 P2 第2中紙 g たわみ空間 r 貼り付き領域

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