特開2024-128554IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

フッ素含有環状オレフィン(共)重合体及びその製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】フッ素化ノルボルネンの含有量が高いフッ素含有環状オレフィン(共)重合体を提供する。
【解決手段】特定構造を有するフッ素化ノルボルネン構成単位と、炭素原子数2~10のα-オレフィン由来の構成単位とを含み、前記特定構造を有するフッ素化ノルボルネン構成単位の含有量が40モル%超であり、α-オレフィン由来の構成単位の含有量が0モル%以上60モル%未満である、フッ素含有環状オレフィン(共)重合体である。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載のフッ素含有環状オレフィン系共重合体は、フッ素含有環状オレフィンの含有量が20モル%以上40モル%以下と低く、フッ素樹脂と同等の特性を有することは期待できない。フッ素含有環状オレフィンの含有量を高めることができれば、その問題は解決し得るが、フッ素化したノルボルネン(以下、「フッ素化ノルボルネン」と呼ぶ。)は反応率が低く重合が困難であり、フッ素含有環状オレフィンの含有量を高めることは容易ではない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、前記課題を解決するために鋭意検討した結果、フッ素化ノルボルネンをモノマーとして用いる環状オレフィン(共)重合体の重合において、フッ素化ノルボルネンをモノマーとしてのみならず、溶媒としても使用することでフッ素化ノルボルネンの含有量を向上可能であることを見出し、本発明を完成するに至った。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、フッ素化ノルボルネンの含有量が高いフッ素含有環状オレフィン(共)重合体を提供することができる。
また、フッ素化ノルボルネンの含有量が高いフッ素含有環状オレフィン(共)重合体を製造することが可能な、フッ素含有環状オレフィン(共)重合体の製造方法を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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