特開2024-180182IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

重合性不飽和基含有樹脂、硬化性樹脂組成物、硬化物及び物品

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】環境負荷を低減し、硬化時において、光感度、絶縁信頼性及び耐熱黄変性に優れた、重合性不飽和基含有樹脂、硬化性樹脂組成物及びその硬化物、並びに物品を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリレート化合物(a1)、第1重合性不飽和基及び第1反応性官能基を1以上有する化合物(a2)を必須の反応原料(i)とする(メタ)アクリル共重合体(A)と、前記(メタ)アクリレート化合物(a1)及び前記化合物(a2)とは異なる化学構造を備え、かつ第2重合性不飽和基及び前記第1反応性官能基と反応し得る第2反応性官能基を有する化合物(B)と、を必須の反応原料(1)とする重合性不飽和基含有樹脂であって、前記重合性不飽和基含有樹脂中の塩素原子含有量が100質量ppm以下であることを特徴とする、重合性不飽和基含有樹脂である。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、特許文献1の技術は、硬化物における耐熱性及び耐熱黄変性が不十分である等の問題があった。特にLED向け白色レジストインキ用樹脂組成物には、高耐熱黄変性が要求されるが、特許文献1等に代表される従来の酸変性エポキシアクリレートでは、耐熱黄変性の問題が依然として残っている。また、近年の循環型社会形成への潮流を受けて、バイオマスを利活用する技術やハロゲンフリー等の環境負荷低減に関する技術に注目が集まっている。 そこで、本開示が解決しようとする技術的課題は、環境負荷を低減し、硬化時において、かつ光感度、耐熱黄変性及び信頼性に優れた、重合性不飽和基含有樹脂、硬化性樹脂組成物、硬化物及び物品を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決するため鋭意検討を行った結果、絶縁層、レジスト材料等で代表されるコーティング材料あるいは基材に含まれるイオン成分(例えば、塩素原子などのハロゲン原子)が絶縁信頼性の低下に影響することから、塩素原子量を低減し、かつ特定の(メタ)アクリル共重合体(A)と、特定の化合物(B)とを必須の反応原料(1)とする重合性不飽和基含有樹脂及び当該樹脂を含有する硬化性樹脂組成物を用い・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、環境負荷を低減し、硬化時において、光感度、絶縁信頼性及び耐熱黄変性に優れた、重合性不飽和基含有樹脂、硬化性樹脂組成物及びその硬化物、並びに物品を提供しうる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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