特開2024-180183IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

積層体及びPTP包装シート

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】本開示の積層体及びPTP包装体は、環境負荷を低減し、かつ耐熱性、耐摩擦性、密着性、耐ブロッキング性及びにラビング強度に優れる。
【解決手段】 金属箔、前記金属箔上に設けられる第1インキ層及び前記第1インキ層上に設けられるニス層を有する積層体であって、
前記第1インキ層中のバインダー樹脂成分(1)としてブチラール系樹脂を含有し、かつ前記ニス層中のバインダー樹脂成分(2)としてブチラール系樹脂を含有する、積層体である。
【選択図】 図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1によれば、熱硬化時に発生するホルムアルデヒドをホルムアルデヒド吸収剤で吸収することにより、ホルムアルデヒドの発生量を抑制できるとしている。しかし、当該特許文献1の第1印刷層には、ブチル化メラミン樹脂が好ましいと記載されている。そのため、メラミンとホルムアルデヒドとを反応させて通常製造されるメラミン樹脂中に未反応のホルムアルデヒドが残留する等の理由から、実際にどの程度ホルムアルデヒドの発生量を抑制しうる技術であるか疑問視されうる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

そこで本発明者らは、課題を解決するために鋭意検討した結果、インキ層及びニス層中のバインダー樹脂成分としてブチラール系樹脂を含有する積層体を用いることにより、環境負荷を低減し、かつ耐熱性、耐摩擦性、密着性、耐ブロッキング性及びにラビング強度に優れることを見出し、本発明を完成させるに至った。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によれば、環境負荷を低減し、かつ耐熱性、耐摩擦性、密着性、耐ブロッキング性及びにラビング強度に優れた積層体を提供することができる。
本開示によれば、環境負荷を低減し、かつ耐熱性、耐摩擦性、密着性、耐ブロッキング性及びにラビング強度に優れたPTP用蓋材、及びPTP包装体を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本実施形態の積層体の一例の断面図である。
【図2】 本実施形態のPTP包装体の一例の断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10:PTP用蓋材 1:金属箔 2:第1インキ層 3:第2インキ層 4:ニス層 5:ヒートシール層 100:PTP包装体 20:容器 21:凹部 22:フランジ部 30:内容物

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