技術分野
生体磁場計測装置、FLLユニットおよび生体磁場計測システム
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】生体磁場をSQUIDセンサとFLLユニットとにより計測する場合に、生体磁場を精度よく計測する。
【解決手段】生体磁場計測装置は、SQUIDセンサとFLLユニットとにより生体磁場を計測する生体磁場計測装置であって、前記FLLユニットは、前記FLLユニットのループ利得を調整する調整手段を有する。
【選択図】図3
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
生体に与える電気刺激により神経で発生する誘発磁場を計測する場合、電気刺激によるアーチファクトである刺激アーチファクトが誘起される。刺激アーチファクトにより、Φ-V特性がロック点付近から外れるロック外れが発生すると生体磁場を精度よく計測できなくなる場合がある。従来、ロック外れの発生を抑制するために電気刺激の強度の調整と電気刺激を与える位置の調整とが行われているが、繰り返し調整しても、ロック外れを十分に抑制することができない場合があった。さらに、SQUIDセンサの特性にばらつきがある場合、電気刺激を与える電極とSQUIDセンサとの相対位置関係が同じであっても、計測される生体磁場の強度が相違してしまい、生体磁場を精度よく計測できなくなるおそれがある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
技術的課題を解決するため、本発明の一形態の生体磁場計測装置は、SQUIDセンサとFLLユニットとにより生体磁場を計測する生体磁場計測装置であって、前記FLLユニットは、前記FLLユニットのループ利得を調整する調整手段を有することを特徴とする。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
生体磁場をSQUIDセンサとFLLユニットとにより計測する場合に、生体磁場を精度よく計測することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の第1の生体磁場計測装置を含む生体磁場計測システムの一例を示すブロック図である。
【図2】
図1のデュワの突出部内に設けられるSQUIDセンサアレイの一例を示す透過斜視図である。
【図3】
図1のFLL回路部に搭載されるデジタルFLL回路の一例を示す回路ブロック図である。
【図4】
基本のFLL回路の例を示す図である。
【図5】
基本のFLL回路の閉ループ特性を示す図である。
【図6】
基本のデジタルFLL回路の例を示す図である。
【図7】
図6の基本のデジタルFLL回路の閉ループ特性の例を示す図である。
【図8】
生体磁場の計測部位毎の計測位置の例を示す図である。
【図9】
FLL回路が動作可能な周波数-磁束領域とスルーレートの例を示す図である。
【図10】
生体磁場の計測波形とアーチファクト除去処理後の波形の例を示す図である。
【図11】
図3のデジタルFLL回路による手掌部の生体磁場の計測時のロック外れの回数の例を示す図である。
【図12】
図3のデジタルFLL回路においてループ利得を調整する前の周波数特性の例を示す図である。
【図13】
図3のデジタルFLL回路においてループ利得を調整した後の周波数特性の例を示す図である。
【図14】
本発明の第2の生体磁場計測装置に搭載されるデジタルFLL回路の一例を示す回路ブロック図である。
【図15】
図14のデジタルFLL回路においてループ利得を調整した後の周波数特性の例を示す図である。
【図16】
本発明の第3の生体磁場計測装置に搭載されるアナログFLL回路の一例を示す回路ブロック図である。
【図17】
図16のアナログFLL回路の閉ループ特性の例を示す図である。
10 デジタルFLL回路
11 増幅器
12 増幅器
13 AD変換器
14 デジタルシフタ
15 デジタル積分器
16 DA変換器
17 振幅調整器
18 電圧電流変換器
19 帰還コイル
20 デジタルFLL回路
21 デジタル乗算器
30 アナログFLL回路
31 増幅器
32 アナログ積分器
33 AD変換器
100 生体磁場計測装置
110 FLL回路部
112 信号ケーブル
120 電源装置
130 データ処理装置
140 SQUIDセンサアレイ
200 電気刺激装置
210 信号ケーブル
300 磁気シールドルーム
310 シールド材
320 デュワ
322 突出部
330 ベッド
1000 生体磁場計測システム
FSCNT フルスケール調整値
GCNT1、GCNT2 ゲイン調整値
MUL 乗数調整値
SCNT シフト調整値
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