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公報発行日 2025年10月10
公報URL https://ipforce.jp/patent-jp-P_A1-2025-153369 ログイン済みの方はこのURLへ
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【課題】成形片を簡便な方法で密封でき、溶融した成形片の熱可塑性樹脂組成物が外に漏れ出るのを防ぐことができる試験片を提供する。
【解決手段】実施形態の試験片は、動的粘弾性測定に用いられる。試験片は、熱可塑性樹脂組成物(A)からなる成形片と、熱可塑性樹脂組成物(A)の融点又はガラス転移温度のいずれか高い方の温度よりも高い融点又はガラス転移温度を有する熱可塑性樹脂組成物(B)からなり、成形片を被覆する被覆材と、を備える。被覆材は、成形片の一部の表面を被覆する、レーザ光を透過させる熱可塑性樹脂組成物(B1)からなる透過材と、透過材が被覆する表面と異なる成形片の表面を被覆する、レーザ光を吸収する熱可塑性樹脂組成物(B2)からなる吸収材と、を有している。成形片は、透過材と吸収材が互いに接合することにより密封されている。
【選択図】図1
上述の態様によれば、成形片を簡便な方法で密封でき、溶融した成形片の熱可塑性樹脂組成物が外に漏れ出ることを防ぐことができる試験片が得られる。また、上述の態様によれば、この試験片を用いて、熱可塑性樹脂組成物についてどの温度領域が最も応力緩和に効果的であるのか簡便な方法で把握できる。
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