特開2025-183281IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

リサイクル性に優れた積層体、当該積層体を用いた包装材、当該積層体、包装材のリサイクル方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 剥離剤に浸漬させた際に印刷層や接着層が剥離しやすく、積層体から剥離した接着層片や印刷層片が微細化し過ぎず剥離剤からの回収が容易な積層体、当該積層体のリサイクル方法、当該積層体から得られるリサイクルプラスチックを提供する。
【解決手段】 第一の基材と、第二の基材と、第一の基材と第二の基材との間に配置された脱離層と、脱離層と第二の基材との間に配置され、酸無水物を含む接着剤の硬化塗膜である接着層と、脱離層と前記接着層との間に配置された印刷層とを含む積層体。
【選択図】 なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

積層体の剥離に用いられた剥離剤は、回収され、積層体から剥離した接着層片や印刷層片などのフィルム片以外の成分を除去した後に再利用されることが好ましい。フィルム片以外の成分を除去する方法としては、例えばろ過が挙げられる。接着層片や印刷層片などの成分は、積層体の剥離工程においてしばしば行われる攪拌などにより加わるせん断力により微細化されうる。剥離工程において接着層片や印刷層片などが微細化されすぎると、フィルターの開口径次第ではろ過しきれず、ろ過後の剥離剤に接着層片や印刷層片などが残留してし、剥離剤が着色してしまうことがある。ろ過後の剥離剤の着色を抑制するために開口径が小さいフィルターを用いると、ろ過に長時間を要することになる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、第一の基材と、第二の基材と、第一の基材と第二の基材との間に配置された脱離層と、脱離層と第二の基材との間に配置され、酸無水物を含む接着剤の硬化塗膜である接着層と、脱離層と前記接着層との間に配置された印刷層とを含む積層体

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、剥離剤に浸漬させた際に印刷層や接着層が剥離しやすく、積層体から剥離した接着層片や印刷層片が微細化し過ぎず剥離剤からの回収が容易な積層体とすることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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