特許7010552IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

N-アシル化ホモセリンラクトン(AHL)分解活性を有する細菌及びそれを用いた水処理システム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、本発明は、した従来技術の問題を解決し、多様な自然界の細菌等の微生物が存在する開放系の処理系内でも、安定的に定着させることができるAHL分解菌及び、そのAHL分解菌を用いた水処理システムの提供を目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

のような問題を解決するため、本発明者らは鋭意検討した結果、本発明者らが分離したスフィンゴピクシス属細菌の新規な菌株により、の目的を達成できることを見出し、本発明を完成させた。 本発明は、以下の[1]~[7]を提供する。 [1]スフィンゴピクシス属に属し、塩素耐性を有するとともに、N-アシル化ホモセリンラクトン(AHL)分解活性を有する、細菌。 [2]16SrDNA配列が、配列番号・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、AHL分解活性を有するとともに、塩素耐性を有する細菌を提供することができる。
本発明の細菌をAHL分解菌として水処理系内に導入して、その水処理系内に殺菌剤として次亜塩素酸ナトリウム等の塩素系薬剤を低濃度で共存させることにより、本発明の細菌を、開放系の水処理系において多様な土着の細菌の存在下でも、それらの細菌との競争に打ち勝って定着させ、優占的に個体数を維持させることができる。このように開放系の水処理系において継続的に十分な個体数を維持することができるAHL分解菌を水処理系内に共存させて水処理を行うことにより、AHLを分解してバイオフィルムの形成を抑制する効果を継続的に安定して得ることができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 スフィンゴピクシス属FD7株の系統分析の結果を示す図である。
【図2】 スフィンゴピクシス属EG6株の系統分析の結果を示す図である。

代表図 図1本件の代表的な図

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