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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-02-08
(45)【発行日】2022-02-17
(54)【発明の名称】シュートタイプモノマーディスペンサー
(51)【国際特許分類】
   C08F 2/01 20060101AFI20220209BHJP
   C08L 101/14 20060101ALI20220209BHJP
【FI】
C08F2/01
C08L101/14
【請求項の数】 3
(21)【出願番号】P 2020520144
(86)(22)【出願日】2018-10-12
(65)【公表番号】
(43)【公表日】2020-12-17
(86)【国際出願番号】 KR2018012054
(87)【国際公開番号】W WO2019074328
(87)【国際公開日】2019-04-18
【審査請求日】2020-04-08
(31)【優先権主張番号】10-2017-0132738
(32)【優先日】2017-10-12
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】500239823
【氏名又は名称】エルジー・ケム・リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】110000040
【氏名又は名称】特許業務法人池内アンドパートナーズ
(72)【発明者】
【氏名】キム、ソンヨン
(72)【発明者】
【氏名】チョン、ヨン-チョル
(72)【発明者】
【氏名】イム、イェ-フン
(72)【発明者】
【氏名】ソン、ヨンス
(72)【発明者】
【氏名】ミン、キョン-フン
【審査官】渡辺 陽子
(56)【参考文献】
【文献】特開2001-131209(JP,A)
【文献】米国特許出願公開第2014/0329024(US,A1)
【文献】米国特許出願公開第2016/0001315(US,A1)
【文献】米国特許出願公開第2011/0222972(US,A1)
【文献】国際公開第2011/162544(WO,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
C08F2
C08L
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
モノマー(monomer)をシュートディスペンサーに供給する投入管、
重合機方向に傾斜して設置されて前記投入管を通じて供給されたモノマー(monomer)を前記重合機に投入し、上側に開口された投入部が形成されたシュートディスペンサー;および
前記投入部に開始剤と発泡剤を投入する投入器;
を含
前記シュートディスペンサーは、前記モノマーが前記重合機方向に移動するディスペンサーボディー;および前記ディスペンサーボディーの側面に形成されて前記モノマーの移動をガイドするガイド部を含み、
前記ディスペンサーボディーには、前記モノマーと前記開始剤および前記発泡剤が前記重合機方向に移動する傾斜移動部が形成され、
前記ガイド部は、前記傾斜移動部の縁で第1側面に突出する第1ガイド突部;および前記傾斜移動部の縁で前記第1側面に対向した第2側面に突出する第2ガイド突部を含み、
前記傾斜移動部は、前記第1ガイド突部と前記第2ガイド突部の連結部分から扇形形状に形成される、シュートタイプモノマーディスペンサー。
【請求項2】
前記投入管は、前記モノマー(monomer)が前記投入部に排出される部分が扇形形状に開口される、請求項1に記載のシュートタイプモノマーディスペンサー。
【請求項3】
前記投入器は、前記開始剤と前記発泡剤を前記シュートディスペンサーの前記投入部の一側にスプレー(spray)噴射する、請求項1又は2に記載のシュートタイプモノマーディスペンサー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
関連出願との相互引用
本出願は2017年10月12日付韓国特許出願第10-2017-0132738号に基づいた優先権の利益を主張し、当該韓国特許出願の文献に開示されたすべての内容は本明細書の一部として含まれる。
【0002】
本発明は、異物が生成されない状態でモノマー供給が可能なシュートタイプモノマーディスペンサーに関するものである。
【背景技術】
【0003】
高吸水性樹脂(Super Absorbent Polymer、SAP)とは自重の5百~1千倍程度の水分を吸収することができる機能を有する合成高分子物質であって、開発企業ごとにSAM(Super Absorbency Material)、AGM(Absorbent GelMaterial)などそれぞれ異なる名前で命名している。
【0004】
高吸水性樹脂は生理用品として実用化され始め、現在は子供用紙おむつなど衛生用品以外に園芸用土壌補修剤、土木、建築用止水材、育苗用シート、食品流通分野での鮮度保持剤、および湿布用などの材料として広く使用されている。
【0005】
高吸水性樹脂を製造する方法としては、逆相懸濁重合による方法または水溶液重合による方法などが知られている。
【0006】
逆相懸濁重合については、例えば、日本特開昭56-161408、特開昭57-158209、および特開昭57-198714などに開示されている。水溶液重合による方法としては、さらに、複数の軸を備えた粉練り機内で含水ゲル状重合体を破断、冷却しながら重合する熱重合方法、および高濃度水溶液をベルト上で紫外線などを照射して重合と乾燥を同時に行う光重合方法などが知られている。
【0007】
一方、より優れた物性を有する含水ゲル状重合体を得るために、最近、SAPベルト重合機を用いる方法が広く用いられている。
【0008】
即ち、SAPベルト重合機に垂直配管を有する円筒形のディスペンサーを用いてモノマー(Monomer)を供給して、モノマーを均一な速力と厚さで伝達するようにする。
【0009】
このような円筒形ディスペンサーは、モノマーが移動するメイン流路と、メイン流路に複数に分岐してモノマーが排出される排出流路を含む。ここで、モノマーが排出される過程で開始剤と発泡剤が共に注入された状態でモノマーと混合された状態でSAPベルト重合機に供給できる。
【0010】
しかし、前述の円筒形ディスペンサーは、モノマーがメイン流路を経て排出流路を通じて排出される過程で、内部に詰まるデッドゾーン(Dead zone)が発生して異物が生成される場合が頻繁である。したがって、円筒形ディスペンサーの出口部分が異物によって詰まって作業効率が低下しSAPベルト重合機のベルト損傷が発生する問題点がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0011】
本発明の一実施形態は、モノマーの供給過程で詰まるデッドゾーンの発生を防止して、異物による重合機ベルト損傷が発生することを防止するシュートタイプモノマーディスペンサーを提供しようとする。
【課題を解決するための手段】
【0012】
本発明の一実施形態は、モノマー(monomer)をシュートディスペンサーに供給する投入管と、重合機方向に傾斜して設置されて前記投入管を通じて供給されたモノマー(monomer)を前記重合機に投入し、上側に開口された投入部が形成されたシュートディスペンサーと、投入部に開始剤と発泡剤を投入する投入器を含む。
【0013】
シュートディスペンサーは、モノマーが重合機方向に移動するディスペンサーボディーと、ディスペンサーボディーの側面に形成されてモノマーの移動をガイドするガイド部を含むことができる。
【0014】
ディスペンサーボディーには、モノマーならびに開始剤および発泡剤が重合機方向に移動する傾斜移動部が形成されてもよい。
ガイド部は、傾斜移動部の縁で第1側面に突出する第1ガイド突部、および傾斜移動部の縁で前記第1側面に対向した第2側面に突出する第2ガイド突部を含んでもよい。
【0015】
傾斜移動部は、第1ガイド突部と第2ガイド突部の連結部分から扇形形状に形成されてもよい。
【0016】
投入管は、モノマー(monomer)が投入部に排出される部分が扇形形状に開口されてもよい。
【0017】
投入器は、開始剤と発泡剤をシュートディスペンサーの投入部の一側にスプレー(spray)噴射することができる。
【発明の効果】
【0018】
本発明の一実施形態によれば、モノマーが投入される位置から排出される位置までの所要時間と流速がさらに増加するので、異物が発生しない状態で安定的に供給され異物による重合機ベルト損傷が発生するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
図1】本発明の一実施形態によるシュートタイプモノマーディスペンサーを概略的に示した凹部断面図である。
図2】本発明の一実施形態によるシュートタイプモノマーディスペンサーのシュートディスペンサーと投入器の作動状態を概略的に示した凹部斜視図である。
図3図2のシュートタイプモノマーディスペンサーの側面図である。
図4図3のシュートタイプモノマーディスペンサーの投入管が設置された状態を概略的に示した凹部図面である。
図5】本発明の一実施形態による投入管を概略的に示した凹部斜視図である。
図6】従来技術による円筒形ディスペンサーでデッドゾーンが発生した状態を概略的に示した凹部図面である。
図7】本発明の一実施形態によるシュートタイプモノマーディスペンサーのデッドゾーン未発生状態を概略的に示した凹部図面である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下、添付した図面を参照して本発明の実施形態について本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施できるように詳しく説明する。本発明は様々な異なる形態で実現でき、ここで説明する実施形態に限定されない。
【0021】
図面で本発明を明確に説明するために説明上不必要な部分は省略し、明細書全体にわたって同一または類似の構成要素については同一な参照符号を付けた。
【0022】
明細書全体で、ある部分が他の部分と“連結”されているという時、これは“直接的に連結”されている場合だけでなく、他の部材を挟んで“間接的に連結”されていることも含む。また、ある部分がある構成要素を“含む”という時、これは特に反対になる記載がない限り、他の構成要素を除くのではなく、他の構成要素をさらに含むことができるのを意味する。
【0023】
明細書全体で層、膜、領域、板などの部分が他の部分“~の上に”または“~上に”あるという時、これは他の部分の“真上に”ある場合だけでなく、その中間に他の部分がある場合も含む。そして、“~の上に”または“~上に”とは対象部分の上または下に位置することを意味し、必ずしも重力方向を基準にして上側に位置することを意味しない。
【0024】
図1は本発明の一実施形態によるシュートタイプモノマーディスペンサーを概略的に示した凹部断面図であり、図2は本発明の一実施形態によるシュートタイプモノマーディスペンサーのシュートディスペンサーと投入器の作動状態を概略的に示した凹部斜視図であり、図3図2のシュートタイプモノマーディスペンサーの側面図である。
【0025】
図1図3に示されているように、本発明の一実施形態によるシュートタイプモノマーディスペンサー100は、モノマー(monomer)をシュートディスペンサーに供給する投入管26と、重合機内部の重合空間方向に傾斜して設置されて投入管26を通じて供給されたモノマー(monomer)を重合空間の内部に投入し、上側に投入部22が形成されたシュートディスペンサー20と、投入部22に開始剤と発泡剤を投入する投入器30を含む。
【0026】
重合機10は高吸水性樹脂(Super Absorbent Polymer、SAP)を製造するためのものであって、本実施形態でベルト型で適用されることを例示的に説明する。
【0027】
即ち、重合機10は、図1に示されているように、複数の回転軸11と、回転軸11の間に一定の方向に進行可能なように設置されたコンベヤーベルト13と、重合エネルギーを供給する重合エネルギー供給部15を含むことができる。
【0028】
このような重合機10には、重合反応のためにモノマー(monomer)と開始剤および発泡剤が投入され得る。
【0029】
モノマー21は、シュートディスペンサー20によって重合機10に投入され得る。
【0030】
シュートディスペンサー20は、重合機方向に傾斜して設置されてモノマー(monomer)を重合機に投入することができる。
【0031】
より具体的に説明すれば、シュートディスペンサー20は上側に開口された投入部22が形成され、モノマー21が投入部22を通じて供給されて重合機10の内部に投入され得る。
【0032】
モノマー21は、投入管26を通じてシュートディスペンサー20の投入部22の内部に供給できる。
【0033】
このようなシュートディスペンサー20は、モノマー21が重合機10方向に移動するディスペンサーボディー23と、ディスペンサーボディー23の側面に形成されてモノマー21の移動をガイドするガイド部25を含むことができる。
【0034】
ディスペンサーボディー23は重合機方向に傾斜して設置されるものであって、モノマー21が自重によって重合機10の内部に投入されるように設置できる。
【0035】
このようなディスペンサーボディー23には、モノマー21が移動する傾斜移動部が形成できる。以下で、ディスペンサーボディーと傾斜移動部は同一参照番号を使用する。
【0036】
傾斜移動部23はディスペンサーボディー23の上側に形成されるものであって、本実施形態で扇形形状の平面の長い長さを有するように形成されて、モノマー21が重合機10方向に自重によって移動するように形成できる。
【0037】
このように、傾斜移動部23が扇形形状の平面に形成されるので、モノマー21が重合機方向に排出される過程でモノマーの厚さが均一に維持される状態で重合機10に供給され得る。
【0038】
このようなディスペンサーボディー23には、モノマー21の移動をガイドするガイド部25が形成できる。
【0039】
ガイド部25は、傾斜移動部23の縁で第1側面に突出する第1ガイド突部25aと、傾斜移動部23の縁で第1側面に対向した第2側面に突出する第2ガイド突部25bを含むことができる。
【0040】
第1ガイド突部25aは、傾斜移動部23の縁の第1側面に突出するものであって、傾斜移動部23に沿って移動するモノマー21が第1側面の外部に離脱するのを防止することができる。
【0041】
第1ガイド突部25aは、傾斜移動部23の第1側面で傾斜した状態で突出したものであり得る。
【0042】
即ち、第1ガイド突部25aは、傾斜移動部23の傾斜角によってモノマー21が投入される部分で最大高さで突出し、モノマー21が排出される部分で最低高さで形成されるように傾斜して突出したものであり得る。
【0043】
第2ガイド突部25bは、傾斜移動部23の第2側面で傾斜した状態で突出したものであり得る。
【0044】
即ち、第2ガイド突部25bは、第1ガイド突部25aと同一の大きさと形状で形成されるものであって、傾斜移動部23の第1側面に対向する第2側面に突出したものであり得る。
【0045】
このような第2ガイド突部25bは、傾斜移動部23の第2側面で傾斜した状態で突出したものであり得る。
【0046】
即ち、第2ガイド突部25bは、傾斜移動部23の傾斜角によってモノマー21が投入される部分で最大高さで突出し、モノマー21が排出される部分で最低高さで形成されるように傾斜して突出したものであり得る。
【0047】
このように第2ガイド突部25bは傾斜移動部23の第2側面で突出するので、モノマーの投入過程で傾斜移動部23の第2側面方向に離脱するのを防止することができる。
【0048】
前述の第1ガイド突部25aと第2ガイド突部25bは扇形形状の傾斜移動部23の縁両側にそれぞれ突出した状態で形成されるので、傾斜移動部23に沿って排出されるモノマー21が均一な厚さを維持した状態で重合機10に安定的に投入されるようにガイドすることが可能である。
【0049】
図4図3のシュートタイプモノマーディスペンサーの投入管が設置された状態を概略的に示した凹部図面であり、図5は本発明の一実施形態による投入管を概略的に示した凹部斜視図である。
【0050】
図4および図5に示されているように、モノマー21は投入管26によってシュートディスペンサー20の投入部22の内部に投入できる。
【0051】
このような投入管26は、モノマー21が投入部22に排出される部分26aが扇形形状に開口されてもよい。より具体的に説明すれば、投入管26の端部の一側は第1ガイド突部25aの内壁面に接触し、投入管26の端部の他の一側は第2ガイド突部25bの内壁面に接触した状態で設置できる。
【0052】
したがって、モノマー21は投入管26を通じて投入された状態で傾斜移動部23に沿って移動する過程で滞積するデッドゾーンが発生しない状態で安定的に移動できる。
【0053】
一方、シュートディスペンサー20には、投入器30によって開始剤と発泡剤31が投入され得る。
【0054】
投入器30は、シュートディスペンサー20の外部に設置された状態でシュートディスペンサー20の投入部22方向に開始剤と発泡剤を投入するように設置できる。
【0055】
即ち、投入器30は、シュートディスペンサー20の外部から投入部22部分に開始剤と発泡剤をスプレー方式で噴射して投入することができる。
【0056】
投入器30はシュートディスペンサー20の上側で一定の距離離隔した状態で開始剤と発泡剤をスプレー方式で噴射してシュートディスペンサー20に供給するものであって、シュートディスペンサー20の上側に一つで設置できる。
【0057】
もちろん、投入器30はシュートディスペンサー20の外側に一つで設置されることを例示的に説明するが、開始剤と発泡剤の噴射量および噴射位置に対応して複数個で設置されることも可能である。
【0058】
前述のように、本実施形態のシュートタイプモノマーディスペンサー100は、垂直配管タイプの投入管26を通じて供給されるモノマー21をベルト型の重合機10に均一に分布させて供給することができる。
【0059】
ここで、シュートディスペンサー20は開放型に形成され、開始剤と発泡剤は投入器30によってスプレータイプで開放型のシュートディスペンサー20に供給できる。
【0060】
したがって、シュートディスペンサー20に供給されるモノマーと開始剤および発泡剤は、混合のための乱流が十分に形成されながら重合機に供給され得る。
【0061】
この過程でシュートディスペンサー20は投入部22が開口された開放型に形成されるので、モノマーと発泡剤および開始剤が供給される過程で詰まるデッドゾーン(dead zone)が発生しない状態で効果的に供給され得る。
【0062】
図6は従来技術による円筒形ディスペンサーでデッドゾーンが発生した状態を概略的に示した凹部図面であり、図7は本発明の一実施形態によるシュートタイプモノマーディスペンサーのデッドゾーン未発生状態を概略的に示した凹部図面である。
【0063】
図6に示されているように、従来の円筒形ディスペンサー1は、縁と入口から一番目の出口(A)と二番目の出口(B)の間で広範囲なデッドゾーンが発生するのを確認することができる。
【0064】
図7に示されているように、本発明の一実施形態によるシュートタイプモノマーディスペンサーはモノマーが投入される位置から排出される位置までの所要時間と流速がさらに増加するので、異物が発生しない状態で安定的に供給されるのを確認することができる。
【0065】
以上を通じて本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるのではなく、特許請求の範囲と発明の詳細な説明および添付した図面の範囲内で多様に変形して実施することが可能であり、これも本発明の範囲に属することは当然である。
【符号の説明】
【0066】
10...重合機
11...回転軸
13...コンベヤーベルト
15...重合エネルギー供給部
20...シュートディスペンサー
21...モノマー
22...投入部
23...ディスペンサーボディー
25...ガイド部
25a..第1ガイド突部
25b..第2ガイド突部
26...投入管
30...投入器
100..シュートタイプモノマーディスペンサー
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7