IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 株式会社リコーの特許一覧

<>
  • 特許-情報処理装置及び情報処理方法 図1
  • 特許-情報処理装置及び情報処理方法 図2
  • 特許-情報処理装置及び情報処理方法 図3
  • 特許-情報処理装置及び情報処理方法 図4
  • 特許-情報処理装置及び情報処理方法 図5
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】
(24)【登録日】2022-08-01
(45)【発行日】2022-08-09
(54)【発明の名称】情報処理装置及び情報処理方法
(51)【国際特許分類】
   H04L 67/00 20220101AFI20220802BHJP
   G03G 21/00 20060101ALI20220802BHJP
   G06F 3/12 20060101ALI20220802BHJP
【FI】
H04L67/00
G03G21/00 388
G03G21/00 376
G06F3/12 303
G06F3/12 329
G06F3/12 336
G06F3/12 331
【請求項の数】 7
(21)【出願番号】P 2018066206
(22)【出願日】2018-03-29
(65)【公開番号】P2019175401
(43)【公開日】2019-10-10
【審査請求日】2021-01-18
(73)【特許権者】
【識別番号】000006747
【氏名又は名称】株式会社リコー
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(72)【発明者】
【氏名】石田 高広
(72)【発明者】
【氏名】中村 秀一
(72)【発明者】
【氏名】定野 浩一
【審査官】小林 義晴
(56)【参考文献】
【文献】特開2005-174303(JP,A)
【文献】特開平09-311832(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04L 67/00
G03G 21/00
G06F 3/12
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
他の情報処理装置から、機器情報取得要求を第1のプロトコルで受信する第1の受信部と、
前記機器情報取得要求及び前記他の情報処理装置が当該情報処理装置を利用する頻度に基づいて、前記他の情報処理装置が通知情報の通知対象であるか否か判定する判定部と、
機器情報に前記他の情報処理装置が通知情報の通知対象であるか否かを示すフラグを含める更新部と、
前記フラグを含む前記機器情報を前記他の情報処理装置に前記第1のプロトコルで送信する第1の送信部と、
前記他の情報処理装置から前記フラグを含む前記機器情報の応答として、通知情報取得要求を第2のプロトコルで受信する第2の受信部と、
通知情報を前記他の情報処理装置に前記第2のプロトコルで送信する第2の送信部とを有する情報処理装置。
【請求項2】
前記通知情報は、前記他の情報処理装置において画面の表示に使用される情報である請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記画面の表示に使用される情報は、文字情報、画像情報又は表示方法を含む請求項2記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記第1のプロトコルは、SNMP(Simple Network Management Protocol)である請求項1記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記第2のプロトコルは、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)である請求項1記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記フラグは、SNMPのMIB(Management Information Base)オブジェクトである請求項4記載の情報処理装置。
【請求項7】
他の情報処理装置から、機器情報取得要求を第1のプロトコルで受信する第1の受信手順と、
前記機器情報取得要求及び前記他の情報処理装置が当該情報処理装置を利用する頻度に基づいて、前記他の情報処理装置が通知情報の通知対象であるか否か判定する判定手順と、
機器情報に前記他の情報処理装置が通知情報の通知対象であるか否かを示すフラグを含める更新手順と、
前記フラグを含む前記機器情報を前記他の情報処理装置に前記第1のプロトコルで送信する第1の送信手順と、
前記他の情報処理装置から前記フラグを含む前記機器情報の応答として、通知情報取得要求を第2のプロトコルで受信する第2の受信手順と、
通知情報を前記他の情報処理装置に前記第2のプロトコルで送信する第2の送信手順とを情報処理装置が実行する情報処理方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
【背景技術】
【0002】
電子写真方式の画像形成装置では、装置内部の情報、例えば、トナー残量又は用紙の残量等を外部の情報処理装置、例えば、PC(Personal Computer)又は監視サーバ等に通知する。情報処理装置は、受信した情報を情報処理装置の画面上でポップアップ表示し、ユーザに提示する技術が既に知られている(例えば特許文献1)。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来のポップアップによる機器情報の通知機構においては、ネットワーク経由で監視及び制御を行うための一般的な通信プロトコルとしてSNMP(Simple Network Management Protocol)が用いられていた。SNMPでは、画像形成装置にアクセスした情報処理装置に対して、画像形成装置内で保持する機器情報データベース(MIB:Management Information Base)に格納された特定の情報しか通知することができないという問題があった。
【0004】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、ネットワーク経由で監視及び制御を行う通信プロトコルを利用して、文字情報又は画像データ等の任意の情報の取得に係る通信を開始することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
そこで上記課題を解決するため、情報処理装置は、他の情報処理装置から、機器情報取得要求を第1のプロトコルで受信する第1の受信部と、前記機器情報取得要求及び前記他の情報処理装置が当該情報処理装置を利用する頻度に基づいて、前記他の情報処理装置が通知情報の通知対象であるか否か判定する判定部と、機器情報に前記他の情報処理装置が通知情報の通知対象であるか否かを示すフラグを含める更新部と、前記フラグを含む前記機器情報を前記他の情報処理装置に前記第1のプロトコルで送信する第1の送信部と、前記他の情報処理装置から前記フラグを含む前記機器情報の応答として、通知情報取得要求を第2のプロトコルで受信する第2の受信部と、通知情報を前記他の情報処理装置に前記第2のプロトコルで送信する第2の送信部とを有する。
【発明の効果】
【0006】
ネットワーク経由で監視及び制御を行う通信プロトコルを利用して、文字情報又は画像データ等の任意の情報の取得に係る通信を開始することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】本発明の実施の形態における情報処理システムの例を示す図である。
図2】本発明の実施の形態における画像形成装置1のハードウェア構成の例を示すブロック図である。
図3】本発明の実施の形態における画像形成装置1のソフトウェア構成の例を示すブロック図である。
図4】本発明の実施の形態における制御手順を説明するためのシーケンス図である。
図5】本発明の実施の形態における通知情報の表示例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
【0009】
図1は、本発明の実施の形態における情報処理システムの例を示す図である。図1に示されるように、情報処理システムは、画像形成装置1、ネットワーク2及び情報処理装置3を有する。
【0010】
画像形成装置1は、画像処理機能および通信機能を有する情報処理装置であり、例えば、MFP(Multifunction Peripheral/Printer/Product)、ファクシミリ、スキャナ、又はプリンタである。図1に示される画像形成装置1は、例えば、ファクシミリ、スキャナ及びプリンタ機能を有するMFPであってもよいし、プリンタであってもよい。
【0011】
ネットワーク2は、画像形成装置1及び情報処理装置3が接続されるネットワークである。例えば、ネットワーク2は、インターネットを一部に含むネットワークであってもよい。画像形成装置1は、ネットワーク2を介して情報処理装置3と通信を行う。
【0012】
情報処理装置3は、ネットワーク2を介して画像形成装置1からユーザに表示する情報等を通知される情報処理装置である。
【0013】
図2は、本発明の実施の形態における画像形成装置1のハードウェア構成の例を示すブロック図である。図2に示されるように、画像形成装置1は、コントローラ20と、プロッタ32、操作部33及びスキャナ34とがそれぞれのインタフェースを介して接続された構成を有する。コントローラ20は、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、NVRAM(Non Volatile RAM)24、HDD(Hard Disk Drive)25、ネットワークI/F26、エンジンI/F27、パネルI/F28、スキャナI/F29、FCU(Facsimile Control Unit)30及びメディアI/F31を有し、バス35を介して各装置が接続されている。
【0014】
コントローラ20は、画像形成装置1全体を制御し、印刷、通信、ユーザインタフェースからの入力を制御及び処理するコントローラである。プロッタ32は、用紙に画像を印刷する。操作部33は、印刷条件の設定等に係るユーザの入力を取得し、画像形成装置1の状態等を表示する。スキャナ34は、圧板又はDF(Document Feeder)によって原稿をスキャンする。
【0015】
CPU21は、ROM22に格納されるプログラムを実行してコントローラ20の制御を行う。ROM22は、コントローラ20を制御するために必要なプログラム及びデータを記憶する不揮発性の記憶装置である。RAM23は、CPU21がプログラムを実行するときに使用する揮発性の記憶装置である。NVRAM24は、電源断時であっても保持する必要があるデータを格納するための不揮発性の記憶装置である。HDD25は、描画した画像のデータ又は受信した印刷データ等を保存するための不揮発性の記憶装置である。
【0016】
ネットワークI/F26は、情報処理装置3等と通信を行うためのインタフェースである。エンジンI/F27は、コントローラ20からプロッタ32を制御するインタフェースである。パネルI/F28は、コントローラ20から操作部33を制御するインタフェースである。スキャナI/F29は、コントローラ20からスキャナ34を制御するインタフェースである。FCU30は、ファクシミリ機能を実現する装置である。メディアI/F31は、記録メディア36に対するデータの読み取り又は書き込みを制御するインタフェースである。
【0017】
図3は、本発明の実施の形態における画像形成装置1のソフトウェア構成の例を示すブロック図である。図3に示されるように、画像形成装置1は、通知設定通知情報受付部11、通知設定通知情報格納部12、機器情報送信部13、判断部14、フラグ更新部15、要求受信部16、操作パネル17及びネットワークインタフェース18を有する。これら各機能部は、CPU21がROM22又はHDD25等に格納されたプログラムを実行することで実現される。
【0018】
通知設定通知情報受付部11は、操作パネル17を介して、ユーザが入力する通知設定及び通知情報を受け付ける。通知設定には、通知対象を示す情報が含まれる。通知設定通知情報格納部12は、RAM23又はNVRAM24を用いて、通知設定通知情報受付部11から取得した通知設定及び通知情報を記憶する。
【0019】
機器情報送信部13は、ネットワークインタフェース18を介して、情報処理装置3に機器情報、通知情報又は通知設定を送信する。要求受信部16は、ネットワークインタフェース18を介して、情報処理装置3から機器情報の取得要求、通知情報及び通知設定の取得要求を受信する。
【0020】
判断部14は、要求受信部16により受信された機器情報の取得要求の送信元である情報処理装置3が、通知情報及び通知設定の送信対象であるか否か判断する。フラグ更新部15は、判断部14が通知情報及び通知設定の送信対象であると判断した情報処理装置3に送信する機器情報に含まれる、通知情報及び通知設定の送信対象であることを示す通知情報有フラグをONにする。また、フラグ更新部15は、判断部14が通知情報及び通知設定の送信対象でないと判断した情報処理装置3に送信する機器情報に含まれる、通知情報及び通知設定の送信対象であることを示す通知情報有フラグをOFFにする。詳細は後述する。
【0021】
図4は、本発明の実施の形態における制御手順を説明するためのシーケンス図である。図4に示されるステップS100は、画像形成装置1において、ユーザの入力操作を示しており、他のステップとは独立して実行される。また、図4に示されるステップS101からステップS109の一連の制御手順で、情報処理装置3は、画像形成装置1から通知情報及び通知設定を受信して、通知情報をポップアップ表示することができる。
【0022】
画像形成装置1に関して、ユーザに対して通知すべき情報が生じることがある。通知情報をポップアップ表示する例として、「画像形成装置1の設置場所が、フロアのレイアウト変更により他の場所に変わる」という情報が通知される場合等がある。画像形成装置1の管理者は、当該画像形成装置を利用するユーザに対して情報を通知するため、ユーザと関連付けられた情報処理装置3に情報を通知してポップアップ表示させることができる。すなわち、画像形成装置1の管理者は、通知する情報を提供する宛先を決定する。当該宛先の決定は、当該情報を通知すべき情報処理装置3の選択と言い換えてもよい。例えば、画像形成装置1が配置されているフロアの全ての情報処理装置3に対して情報提供する、又は、当該画像形成装置1を頻繁に利用する情報処理装置3に対して情報提供する等、管理者が任意に宛先を決定することができる。
【0023】
ステップS100において、ユーザは、操作パネル17を介して、通知情報及び通知設定の登録を行う。表1は、情報処理装置3及びユーザの分類である通知対象と通知情報とを関連付けたテーブルである。なお、情報処理装置3とユーザとは、1対1で関連付けられていてもよい。
【0024】
【表1】
表1に示されるように、通知対象が「グループA(管理者)」である場合の通知情報は「情報1(機密)」である。通知対象が「グループB(一般ユーザ)」である場合の通知情報は「情報2(一般)」である。通知対象が「グループC(全ユーザ)」である場合の通知情報は「情報3(一般)」である。表1に示されるテーブルは、RAM23又はNVRAM24に保持され、通知対象に対応する通知情報を決定するとき参照される。
【0025】
なお、通知情報は、所定の文字情報、画像情報、あるいはコマンドから構成されるデータ構造体を含む。通知設定は、IPアドレス、ホスト名、通知タイミング、表示タイミング及び表示方法から構成されるデータ構造体を含む。通知情報及び通知設定は、情報処理装置3における画面表示に使用される。
【0026】
ステップS101において、情報処理装置3において、プリンタドライバが立ち上がると、プリンタドライバは、SNMPを使用して画像形成装置1にアクセスを行い、機器情報取得要求を送信する(S102)。
【0027】
ステップS103において、画像形成装置1は、機器情報取得要求を受信すると、当該要求を送信した情報処理装置3が、通知情報の宛先であるか否かを判定する。画像形成装置1は、当該情報処理装置3がいずれの通知対象に含まれるかを表1に示される情報に基づいて判定する。当該情報処理装置3がいずれかの通知情報の宛先であるとき、画像形成装置1は、機器情報データ集合の「通知情報有フラグ」をONに変更し(S104a)、いずれの通知情報の宛先でもないとき、画像形成装置1は、機器情報データ集合の「通知情報有フラグ」をOFFに変更する(S104b)。
【0028】
機器情報データ集合とは、情報処理装置3から送信されるSNMPによる機器情報取得要求に対する応答に係る情報である。機器情報データ集合には、識別子OID(Object Identifier)に関連付けられて情報が定義されている。例えば、OID:1.3.6.1.2.1.25.2.3.1には、メモリ使用率等のリソースに関する情報が定義される。また例えば、OID:1.3.6.1.2.1.2には、ネットワークインタフェースに関連する情報等が定義される。上記のように、機器情報データ集合には、画像形成装置1に関する種々の情報が含まれる。表2は、ステップS103において、機器情報データ集合における「通知情報有フラグ」を示す。
【0029】
【表2】
表2に示されるように、機器情報データ集合のID「XX」に対応するデータ種類が「通知情報有フラグ」と規定される。ここで、機器情報データ集合は、SNMPにおけるMIB(Management Information Base)と同様のデータ構造を有してもよい。なお、画像形成装置1は、「通知情報有フラグ」をONに設定するとき、表1に示される情報を参照して、情報処理装置3に通知する通知情報及び通知設定を決定してもよい。
【0030】
ステップS105において、画像形成装置1は、SNMPを使用して「通知情報有フラグ」を含む機器情報を情報処理装置3に送信する。続いて、情報処理装置3は、受信した機器情報に「通知情報有フラグ」がONであるか確認する(S106)。「通知情報有フラグ」がONである場合、情報処理装置3は、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を使用して、通知情報及び通知設定の取得要求を画像形成装置1に送信する(S107)。
【0031】
ステップS108において、画像形成装置1は、TCP/IPを使用して、通知情報及び通知設定を情報処理装置3に送信する。ここで、送信される通知情報及び通知設定は、対応するデータ構造体の一部であってもよい。続いて、情報処理装置3は、受信した通知情報及び通知設定に基づいて、通知情報を通知設定によって指定される形式又はタイミングで、画面上にポップアップ表示する(S109)。
【0032】
図5は、本発明の実施の形態における通知情報の表示例を示す図である。情報処理装置3の画面上において、図5に示されるような、画像形成装置1から送信された通知情報の表示が行われる。
【0033】
上述のように、本発明の実施の形態によれば、ユーザが、画像形成装置1に文字情報又は画像データを含む通知情報と通知する情報処理装置、タイミング又は表示方法を含む通知設定を登録する。情報処理装置3から画像形成装置1に対してアクセスがあった場合に通知対象であるか否かを判断し、通知対象の場合には機器情報データベース(MIB)内の通知情報があることを示すフラグをONに設定した上で、情報処理装置3に対してプロトコルSNMPを用いて機器情報を送信する。機器情報を受信した情報処理装置3は、通知情報があることを示すフラグを確認し、フラグがONである場合には、プロトコルTCP/IPを用いて画像形成装置から通知情報を受け取り画面に出力する。当該構成により、画像形成装置1は、情報処理装置3に対して任意の情報を通知することができる。
【0034】
すなわち、ネットワーク経由で監視及び制御を行う通信プロトコルを利用して、文字情報又は画像データ等の任意の情報の取得に係る通信を開始することができる。
【0035】
なお、本発明の実施の形態において、画像形成装置1は、情報処理装置の一例である。情報処理装置3は、他の情報処理装置の一例である。要求受信部16は、第1の受信部又は第2の受信部の一例である。機器情報送信部13は、第1の送信部又は第2の送信部の一例である。判断部14は、判定部の一例である。フラグ更新部15は、更新部の一例である。通知情報有フラグは、フラグの一例である。通知情報及び通知設定は、通知情報の一例である。
【0036】
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
【符号の説明】
【0037】
1 画像形成装置
2 ネットワーク
3 情報処理装置
20 コントローラ
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 NVRAM
25 HDD
26 ネットワークI/F
27 エンジンI/F
28 パネルI/F
29 スキャナI/F
30 FCU
31 メディアI/F
32 プロッタ
33 操作部
34 スキャナ
35 バス
36 記録メディア
11 通知設定通知情報受付部
12 通知設定通知情報格納部
13 機器情報送信部
14 判断部
15 フラグ更新部
16 要求受信部
17 操作パネル
18 ネットワークインタフェース
【先行技術文献】
【特許文献】
【0038】
【文献】特開2001-034452号公報
図1
図2
図3
図4
図5