技術分野
石材からなる石材構造物の補修方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
木材等による重量のある型枠を用いると、その固定方法が困難となることから、型枠材としてゴムシートの使用が考えられる。しかし、特許文献1のようなコンクリート構造物のひび割れの補修の場合、コンクリート釘にてシート材を固定することが可能であるが、石材構造物の場合には、石材が硬いことからコンクリート釘を使用することができない。このため、石積護岸等の石材構造物の表面において検出された欠陥の補修を充填材料の注入・充填により行う際に、充填材料の漏出防止のための型枠として弾性のあるシート材を使用する場合には、シート材の固定設置方法が課題となる。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するための石材構造物の補修方法は、石材からなる石材構造物の表面において検出された欠陥を補修する方法であって、弾性材料からなる光透過性のシート材を補修対象の欠陥のある石材構造物の表面に接着剤により固定するステップと、前記シート材の表面に形成された注入部を通して可塑性グラウト材を注入することで前記欠陥に前記可塑性グラウト材を充填するステップと、前記可塑性グラウト材の充填状態を前記光・・・ 続きを
知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の石材構造物の補修方法によれば、石材からなる石材構造物の表面において検出された欠陥を充填材料の充填により補修する際に、型枠として用いるシート材を接着剤により石材構造物の表面に確実に固定し設置することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
第1の実施形態による石材構造物の補修方法における石材構造物の表面へのシート材の設置状態を概略的に示す要部正面図(a)および上方から見た要部上面図(b)である
【図2】
第1の実施形態による石材構造物の補修方法の各ステップS01~S09を説明するためのフローチャートである。
【図3】
図1の石材間の補修対象である目地に充填材料を充填する様子を概略的に示す要部側断面図である
【図4】
第1の実施形態の変形例による石材表面へのシート材の設置状態を概略的に示す拡大上面図である。
【図5】
第2の実施形態による石材構造物の補修方法における石材構造物の表面へのシート材の設置状態を概略的に示す要部正面図(a)および上方から見た要部上面図(b)である。
【図6】
図5のシート材の設置状態を拡大してみた拡大図である。
1,2 石材
11 シート材
11a 一端部領域
11b 他端部領域
12~15 付着補助シート
16,17,18 接着剤層
21~24 注入部
31,32 ネット材
33,34 接着剤層
G 可塑性グラウト材(充填材料)
S 石材の表面
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録